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先週の知財ニューストピックス(1月26日〜2月1日)

2月2日(月)配信

 先週(1月26日〜2月1日)は、先週(1月26日〜2月1日)は、グローバルFRAND実施料の合意形成を迅速化し、標準必須特許(SEP)に関するグローバル紛争を世界的に解決する仕組みを提供するとして、東京地裁がSEP紛争に関する審理方針を公表したニュースなどが報じられた。

東京地裁、グローバルFRAND実施料の合意形成を迅速化 SEP国際紛争の調停指針公表

 東京地裁は、標準必須特許(SEP)に関するグローバル紛争を世界的に解決する仕組みを提供するとして、「SEPに基づく特許権侵害訴訟の審理要綱」をこのほど公表した。国境をまたぐ形でのSEP実施が大半となる中、SEPのグローバルFRAND実施料について当事者間での迅速な合意形成を促すことを目指し、調停機能を果たす。
 スムーズに交渉を進めるため、原則として審理の第1回期日に和解を勧告した上で、和解交渉のための期日を計画的・集中的に指定し、当事者間での合意形成を後押しする。

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世界最大規模の海賊版サイトが閉鎖、中国当局が摘発 CODAが告発

 世界最大規模の海賊版サイト「BATO.TO」が中国公安当局の摘発を受け、1月19日までに関連する60サイトすべてが閉鎖された。29日付でコンテンツ海外流通促進機構(CODA)が発表した。同サイトを運営していたのは中国公西チワン族自治区在住の男。日本の漫画などを英語をはじめとした50カ国以上の言語に翻訳し権利者に無断で配信していたとされ、著作権法違反の疑いで自宅の家宅捜索を受けた。男は容疑を認めており、今後起訴される見通しだという。
 今回の事件では、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館、スクウェア・エニックスの出版5社からの要請を受け、CODA北京事務所が2025年9月25日、公安当局に刑事告発を実施。さらに、CODAは中国テンセント傘下で同国最大級のオンライン書籍プラットフォームを運営する閲文集団にも協力を要請。同社が権利を持つ中国漫画が「BATO.TO」で無断配信されていた事実も確認されたことから、同社と連携して当局に刑事告発したという。
 「BATO.TO」は2014年開設の投稿型海賊版サイトで、日本をはじめ韓国、中国などの人気漫画を50カ国語以上の言語に翻訳し、広く発信していた。一方、中国国内からの閲覧は制限するジオブロッキングが施され、中国国内で侵害実態がない状況を装っていたとされる。運営者は異なるドメインを用い、確認されているだけで60の類似サイトを運営し多額の広告収入を得ていた。

【参照ソース・ニュース】

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