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3月1日
3月2日(月)配信
先週(2月23日〜3月1日)は、2025年12月の特許出願件数(速報値)が前年度比約2.7倍となり、従来より突出して多くなったことなどが注目を集めた。
特許庁は2月26日、2025年12月分の特許出願件数が前年度比2.68倍の8万2188件(速報値)だったと発表した。例年、出願件数の大幅に増える年度末の3月でも4万件前後での推移が続いてきたことから、12月の突出した伸びが際立つ形となった。
確認できる範囲では、2005年度~2009年度まではもっとも多い月で5万件前後、それ以降の年度はもっとも多い月で概ね最大4万件前後で推移してきた。
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共同通信は2月24日、「農林水産省が、国内で開発された農作物の新品種について、育成者が品種登録の出願を公表した時点から第三者による無断輸出を差し止める権利を新設することが分かった」と報じた。従来は、品種登録後に同種の権利が付与されていたが、新品種の海外への不正流出が相次ぐ状況下、知的財産権の保護を強化する。同記事によると、新品種の生産や保護を独占できる「育成者権」も10年延長されるという。
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文化庁は2月24日、クリエイターが自身の作品情報や権利情報を登録し、第三者による利用の可否について意思表示もできる「個人クリエイター等権利情報登録システム」の運用を開始した。併せて、作品を利用したい側が作品の権利情報を検索できる「分野横断権利情報検索システム」の運用も始めた。
4月から運用が始まる「未管理著作物裁定制度」に合わせ、権利探索の効率化と著作物利用の円滑化を図りたい考え。同制度は、著作物利用の可否について権利者の意思が確認できない場合に、申請者が文化庁長官の裁定を受けて、補償金を支払うことで作品を適法利用できるようにする制度。2023年の著作権法改正によって創設された。
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