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先週の知財ニューストピックス(3月16日〜3月22日)

3月23日(月)配信

 先週(3月16日〜3月22日)は、米トランプ政権が、国としてのAI政策に関する6つの枠組みを発表し、知的財産権の尊重と「フェアユース」もとづくAI開発の両立を目指す方針などを掲げた。

米政権、AI政策統一する6つの枠組み発表 「権利保護とフェアユースの両立目指す」

 米トランプ政権は3月20日、国としてのAI政策を巡る6つの枠組みを発表した。枠組みの1つには「知的財産権の尊重とクリエイターの支援」があり、クリエイターの作品とアイデンティティを尊重する一方で、AIが進化する上では権利者の許諾を必要としない「フェアユース(公正な利用)」に基づく学習も必要だとした。権利保護とフェアユースにもとづくAI開発・学習の両立を目指す方針を示した。
 このほかには、AIを使った検閲の阻止と表現の自由の保護、イノベーション促進を阻害する障壁の撤廃、未成年者によるAIアクセスの制御・管理などを掲げた。
 米国ではAIの利用・開発を規制する法律が州ごとに定められており、それらの標準化を求める声が強く、トランプ大統領は2025年12月、各州の規制を統一するための大統領令に署名していた。

【参照ソース・ニュース】

メットライフ生命、出向先から数千件規模の情報持ち出しか 業界最多

 各紙の3月17日付報道によると、外資系生命保険大手のメットライフ生命保険で、社員が出向先の代理店から内部情報を無断で持ち出したケースが数千件に上る疑いがあることがわかったという。国内の生保業界では出向者による出向先からの無断情報持ち出し事案が相次いで発覚しているが、最多の事例となる可能性が出てきた。これらの報道によると、同社は現在、調査を進めており、まとまり次第公表する予定だという。
 国内生保ではこれまで、日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命の大手4社で合計約3500件の持ち出し事案が露見したほか、中堅事業者の間でも同様の行為があったことが明らかになっている。

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雑誌記事を「まとめサイト」に無断転載した疑い、会社役員を書類送検

 出版大手5社が著作権を持つ雑誌記事を自社が運営する「まとめサイト」に無断で転載し不特定多数の人が閲覧できる状態にしたとして、山形県警は3月17日、福岡市在住の会社役員の男を著作権法違反容疑で書類送検した。各紙が報じた。報道によると、男は容疑を認めているという。

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