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先週の知財ニューストピックス(3月30日〜4月5日)

4月6日(月)配信

 先週(3月30日〜4月5日)は、種苗について新品種の育成者権を保護強化する内容の種苗法改正案が閣議決定されたニュースなどが報じられた。

種苗法改正案を閣議決定、登録前新品種の輸出差止可能に 育成者権も10年延長

 政府は4月3日、種苗法の改正案を閣議決定した。国内で育成された新品種について、育成者権を保護強化するため、存続期間を10年延長するとともに、品種登録前の種苗の輸出を差し止め請求できる制度を創設する。
 育成者権の10年間延長により、果樹などは権利の存続期間が40年間、その他の植物は35年間になる。
 また、これまでは品種登録前に種苗が海外に流出するケースが問題となっていたが、こうした動きを規制することで、種苗の知的財産権保護を強化する。

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JASRAC新会長に石原信一氏

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は4月1日、石原信一氏が同日付で会長に就任したと発表した。前会長の任期満了に伴う選挙で選出された。任期は2026年3月31日までの2年。理事、監事は6月24日開催の定時社員総会で選出する予定。
 石原氏は1948年福島県生まれ。放送作家、フリーライターを経て作詞家に転身。日本レコード大賞「作詞賞」「優秀作品賞」、日本作詞大賞「優秀作品賞」等受賞。ビューティ・ペアの「かけめぐる青春」、森昌子の「越冬つばめ」、堀内孝雄の「青二才~わが友よ」などの作詞を手がけた。

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CODA、ベトナムに現地拠点開設 権利侵害対策を強化

 コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は4月1日、ベトナムに「CODAベトナムセンター」を開設したと発表した。深刻化するベトナムを拠点とした権利侵害への対策を強化するため、現地の法律事務所に連絡窓口を設けて運用する。
 ベトナムの法制度や実務に精通した専門家との連携体制を構築することで、侵害情報の収集、サイト運営者への関連サービスに対する削除要請、法的措置の検討・実施を従来よりも迅速で効率的に行うことを目指すとしている。
 近年、悪質な海賊版サイトの運営者や関連サービスがベトナムを拠点とする事例が増えていることが問題視されている。

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