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9月13日
8月17日(月)配信
先の週(8月3日〜8月16日)は、7月の熊本地震で被災して新聞取材を受けた男性のデジタル画像を生成AIで加工したとみられる偽画像が、中傷コメントとともにSNSで出回った事件などが報じられた。
7月に発生した熊本地震で被災し、新聞社の取材を受けた男性のデジタル画像を生成AIで加工したとみられる偽画像がSNS上で出回り、物議を醸している。
報道各社の伝えたところによると、元画像は全壊した自宅の前で険しい表情を浮かべた男性を撮影したもので、7月29日付毎日新聞のニュースサイトに掲載された記事で使われていた。しかし、その後、男性の姿はピースサインをした形に変えられ、中傷コメントとともにSNSのスレッズで投稿された上、Xに転載されて拡散していったという。
NHKは9日付で、同社が調べた結果、AIで生成・編集されたことを示す痕跡があったと報じている。また、毎日新聞は10日付記事で、同社社長室広報ユニットのコメントとして、「画像は毎日新聞デジタルに掲載された写真を改変したものである可能性が極めて高いことを確認した」とした。その上で、「こうした改変は当社の著作権を侵害する行為である上、被災者の尊厳を傷つけるもの」で極めて遺憾だとし、「法的措置も視野に対応を検討していく」との考えを示した。
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政府は8月3日、企業に知財・無形資産を経営に生かすことを促す新たなガイダンス「価値創造を加速する知財・無形資産投資・活用のガイダンス」を公表した。企業に知財・無形資産への投資状況の開示を促すとともに、知財・無形資産を中長期での成長に生かす経営を進めることなどを提言している。
ガイダンスは、内閣府が主催した有識者検討会で議論された内容を取りまとめたもの。知財・無形資産を「中長期の成長のタネ」として参入障壁の構築や価格決定力の獲得につなげるために、経営戦略を策定し、戦略的な部門連係や人材配置を進めること、中長期の成長に関心のある投資家への発信を充実させることなどを提言している。
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半導体大手のキオクシアホールディングスは8月3日、米衛星通信企業ビアサットから提起された特許権侵害訴訟について、米テキサス州西部地区連邦地裁が、特許権侵害があったとして約2億2900万ドル(約365億円)の損害賠償金の支払いを命じる判決を下したと発表した。判決は7月31日付。16日には同地裁の陪審で、特許権侵害を認定して同額の損害賠償金支払いを命じる評決が出ており、今回の地裁判決は同評決に基づいて下された。
キオクシア側はビアサットの主張と地裁の判決について、「到底容認できるものではない」とし、「必要に応じて控訴を行うことを含め、取り得るあらゆる法的手段を講じていく」考えを示している。
また、今回の訴訟で「発生する可能性のある訴訟費用等の損失を見積もった」として、約2億2900万ドルを訴訟損失引当金として2027年3月期第1四半期決算に計上したとしている。
同訴訟は2021年11月、ビアサットがキオクシアHDの事業子会社キオクシアと米国子会社キオクシア・アメリカを相手に提起したもの。ビアサットはキオクシアのフラッシュメモリー製品の一部が自社の特許を侵害していると主張していた。
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