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第1回 進化を続ける「知財・情報フェア」

6月4日(木)配信

 知財関係者の皆様、こんにちは。産経新聞社の清家(せいけ)と申します。
 弊社は、国内最大級の知財展示会「知財・情報フェア&コンファレンス」を、一般社団法人発明推進協会様、一般財団法人日本特許情報機構様とともに長年運営しております。

 この度、IP Force 編集部から「知財・情報フェアの舞台裏をコラムに」という光栄なご依頼をいただき、主催者の一員として筆を執らせていただくことになりました。

 本展示会「知財・情報フェア&コンファレンス」は、知財関係者の皆様に約40年にわたって親しんでいただいておりますが、主催者側の話、いわゆる「舞台裏」の話を耳にする機会はこれまでほとんどなかったのではないかと思います。今回のコラムを通して、皆様に主催者の視点を疑似体験していただき、一緒に展示会を創り上げていくような感覚を楽しんでいただけたら嬉しいです。会期となる202691618日まで、どうぞよろしくお願いいたします。

時代とともに変わる「知財・情報フェアのカタチ」

 本展示会は今、大きな変革期にあります。2023年には会場を東京ビッグサイトへと移し、2024年には名称を「特許」から「知財」へとアップデート。特許だけでなく意匠・商標まで網羅する総合展へと舵を切りました。

 さらに2026年からは英語名称も「Intellectual Property Information Fair & Conference」へと一新し、国際的な発信力を一層強化しています。

 こうした進化の背景には、知財が「経済安全保障」の要として、国策の柱となっている潮流があります。技術優位性の確保や「特許出願の非公開制度」の運用開始など、知財の重要性がかつてないほど高まる中、本展示会もまた、知財の最新動向を皆様が共有するための重要な「インフラ」としての役割を担えていたら嬉しく思います

前回2025年開催の会場の様子。3日間で合計15,207名の方にご来場いただきました。


主催事務局の素顔と、2026年にかける想い

 私、清家は2025年から本プロジェクトを担当しています。現在は社内の4名のチームで活動しており、主に全体の進行管理やシステムの改善を担当しています。これまで自社の秘書室やイベント運営で培った10年以上の経験を活かし、専門性の高い知財領域において、いかに質の高い交流の場を創出できるか、日々身の引き締まる思いで取り組んでいます。

 2026知財・情報フェア&コンファレンス」では、「知財戦略の“今”と“これから”が集結する場」を指針とし、122日から出展者募集を開始いたしました。おかげさまで、前回を上回るペースでお申込みをいただいており、過去最多の出展者が集結する見込みです。ぜひ会場に足をお運びいただき、今なお進化を続けるフェアの熱気を感じていただけますと幸いです。(私も会場におりますので、皆様とお会いできるのを心待ちにしております!)

 また、「2026 知財・情報フェア&コンファレンス」の核となる「企画・テーマ」については、時代の変化が速い中で「皆様が本当に求めているものは何か」と、まさに今、頭を悩ませながら練り上げている最中です。事務局一同、皆様の期待を超える場となるよう尽力してまいります。

知財・情報フェアの「舞台裏」

 会場が科学技術館から東京ビックサイトに変わっても、名称が「特許」から「知財」に代わっても、長年に渡って培われたこの展示会の「熱気」を継承し、さらに増幅させていきたい。そんな思いで日々取り組んでいます。そうした思いと試行錯誤が渦巻く「知財・情報フェアの舞台裏」については、次回以降のコラムで詳しくご紹介します。

 次回もお楽しみに!

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