特開2017-218196(P2017-218196A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-218196(P2017-218196A)
(43)【公開日】2017年12月14日
(54)【発明の名称】フィルム製容器
(51)【国際特許分類】
   B65D 81/26 20060101AFI20171117BHJP
   B65D 65/40 20060101ALI20171117BHJP
   B32B 27/00 20060101ALI20171117BHJP
【FI】
   B65D81/26 S
   B65D65/40 D
   B32B27/00 H
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2016-114237(P2016-114237)
(22)【出願日】2016年6月8日
(71)【出願人】
【識別番号】000003193
【氏名又は名称】凸版印刷株式会社
(72)【発明者】
【氏名】杉山 守広
【テーマコード(参考)】
3E067
3E086
4F100
【Fターム(参考)】
3E067AA03
3E067AA04
3E067AB21
3E067AB28
3E067BA12A
3E067BB11A
3E067BB14A
3E067BB22A
3E067BB25A
3E067CA04
3E067CA06
3E067CA24
3E067EA06
3E067EA08
3E067EA09
3E067EB22
3E067EE25
3E067EE33
3E067FA01
3E067FC01
3E067GB13
3E067GD01
3E086AD01
3E086BA04
3E086BA15
3E086BA35
3E086BB05
3E086BB22
3E086BB51
3E086CA01
3E086CA11
3E086DA06
4F100AK01A
4F100AK01C
4F100AK03A
4F100BA02
4F100CB03C
4F100GB16
4F100JD03A
4F100JL12C
4F100JN01
(57)【要約】
【課題】液体を収納する安価で、内容物を透視可能なフィルム製容器であって、容器全体において内部酸素吸収性が発揮できると共に、長期に保存可能で、かつ、生産性の高いフィルム製容器を得る。
【解決手段】酸素透過を阻止するガスバリア層(14)と、シーラント層(13)と、を少なくとも有する透明な積層フィルムからなり、底面に折り込み部を有し、左側面と右側面と上面とにシール部を有する自立可能なフィルム製容器であって、前記自立可能なフィルム容器の上部に、内容物がないヘッドスペース(8)を有し、前記ヘッドスペースに接する積層フィルムのガスバリア層より内側に、酸素吸収性を有するフィルム層(11)を備えたことを特徴とするフィルム製容器。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
酸素透過を阻止するガスバリア層と、シーラント層と、を少なくとも有する透明な積層フィルムからなり、
底面に折り込み部を有し、左側面と右側面と上面とにシール部を有する自立可能なフィルム製容器であって、
前記自立可能なフィルム容器の上部に、内容物がないヘッドスペースを有し、前記ヘッドスペースに接する積層フィルムのガスバリア層より内側に、酸素吸収性を有するフィルム層を備えたことを特徴とするフィルム製容器。
【請求項2】
酸素吸収性を有するフィルム層が、鉄粉と反応促進剤を樹脂に練り込んだポリオレフィン系樹脂層からなることを特徴とする請求項1に記載のフィルム製容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、容器内部の酸素を少なくして酸化を防ぎ、長期に内容物を保存可能とした自立可能なフィルム製容器に関する。
【背景技術】
【0002】
容器内部に存在する酸素は、容器中の内容物を酸化させ、変色、酸化分解などの劣化を引き起こすことが知られている。
特に油脂の酸化による粘度の上昇や変色、色素の酸化と変色、ビタミンなどの酸化分解、アミノ・カルボニル反応やメイラード反応などの非酵素的褐変などが発生し、風味や感触などの低下が起きると共に、カビなどの細菌の増殖なども発生してくる。
上記問題に対し、単に酸素を遮断するガスバリア性の高い容器を使用し、容器の外から透過する酸素を遮断するだけでは、劣化を防ぎきれない。
特に、内容物は、ヘッドスペースがあると、ヘッドスペースに存在した酸素が劣化を起こすばかりでなく、内容物自身が持つ酸素も劣化の原因になることがしばしば発生する。
その為、非常に高い酸素の遮断と吸収が求められていた。
【0003】
このような問題に対し、例えば、特許文献1では、シートの周縁を接着して構成され、内容物への通気を遮断する酸素吸収性テープ付包装体であって、
前記シートの内面には、酸素吸収物質を含む酸素吸収層と、酸素吸収物質を含まない熱可塑性樹脂層と、を備えた酸素吸収性テープが、前記熱可塑性樹脂層を包装体内側に向けて熱接着され、前記熱可塑性樹脂層は、その断面が前記酸素吸収層の周囲を被覆するように形成され、
前記酸素吸収層を芯部、前記熱可塑性樹脂層を鞘部とする、いわゆる芯鞘構造が形成されていることを特徴とする酸素吸収性テープ付包装体を提案している。
【0004】
このような酸素吸収性テープ付包装体は、内容物が粒体や粉体などであれば、酸素吸収能力が発揮され、長期に保存性能を確保できる可能性が高い。
しかしながら、内容物が醤油やダシ、マヨネーズ、などのように、酸素劣化が著しい液体の場合には、酸素吸収テープ周囲の熱可塑性樹脂層に内容物が覆い、その接触面の内容物にしか酸素吸収できず、ヘッドスペースや内容物全体の酸素を吸収する能力を充分に発揮できない問題があった。
【0005】
また、今までは、酸素吸収性を全面に付与したフィルムを用いたフィルム製容器を製造していた。しかし、酸素吸収性を付与すると、透明性がなく内容物が視認できない問題があった。この問題を解決するために、酸素吸収性が全面に付与したフィルムと酸素吸収性が全面に付与していない透明フィルムとを用意して、これらのフィルムを貼りあわせることでフィルム製容器を製造し、透明フィルム側から内容物を確認することができた。ただし、このフィルム製容器を製造する際、フィルム同士の位置合わせという新たな工程が増え、製造コストが高くなる問題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特許第3943898号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
そこで、液体を収納する安価で、内容物を透視可能なフィルム製容器であって、容器全
体において内部酸素吸収性が発揮できると共に、長期に保存可能で、かつ、生産性の高いフィルム製容器を得ることが本発明の課題である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の請求項1に記載のフィルム製容器は、酸素透過を阻止するガスバリア層と、シーラント層と、を少なくとも有する透明な積層フィルムからなり、底面に折り込み部を有し、左側面と右側面と上面とにシール部を有する自立可能なフィルム製容器であって、前記自立可能なフィルム容器の上部に、内容物がないヘッドスペースを有し、前記ヘッドスペースに接する積層フィルムのガスバリア層より内側に、酸素吸収性を有するフィルム層を備えたことを特徴とするフィルム製容器である。
【0009】
本発明のフィルム製容器は、底面に折り込み部を有することによって、フィルム製容器を自立性のある容器になっている。
また、バリア層で容器を覆い、外部からの酸素透過を抑えると共に、バリア層の内側に酸素吸収する層を備える構造にしている。
その為、容器上部にヘッドスペースを作ることができ、ヘッドスペース部分に酸素吸収性を有するフィルム層を備えることで、酸素吸収性は内容物に影響されにくく、酸素吸収能力を高く維持することができる。また、ヘッドスペースにある空気中の酸素や外部から透過してくる酸素を効率的に吸収することができる。
さらに、透明性のない酸素吸収性を有するフィルム層は、内容物がないヘッドスペースにだけ接する構造にしているので、内容物のある収納部では、内容物を透視して、その状態を充分に確認できる。
【0010】
本発明の請求項2に記載のフィルム製容器は、酸素吸収性を有するフィルム層が、鉄粉と反応促進剤を樹脂に練り込んだポリオレフィン系樹脂層からなることを特徴とする請求項1に記載のフィルム製容器である。
【0011】
本発明のフィルム製容器は、鉄粉、あるいは鉄系酸素吸収剤を樹脂に練り込んだポリオレフィン系樹脂層からなるフィルム層を有している。
ポリオレフィン樹脂は酸素透過性も高いので、練り込んだ酸素吸収剤の吸収を助け、かつ、バリア層やシーラントへの融着性も高いので、それらを容易に貼り合わすことができる。
また、柔軟性も高く、どのような形状にも加工しやすい。
【発明の効果】
【0012】
本発明のフィルム製容器は、底面に折り込み部を有することによって、フィルム製容器を自立性のある容器になっている。
また、バリア層で容器を覆い、外部からの酸素透過を抑えると共に、バリア層の内側に酸素吸収する層を備える構造にしている。
その為、容器上部にヘッドスペースを作ることができ、ヘッドスペース部分に酸素吸収性を有するフィルム層を備えることで、酸素吸収能力を高く維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明のフィルム製容器の一例で、その外観を示す斜視図である。
図2】本発明のフィルム製容器の一例で、その縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明のフィルム製容器の実施形態例について、図を用いて詳細に説明する。
図1は本発明のフィルム製容器の一例で、その外観を示す斜視図である。
本発明のフィルム製容器は、酸素透過を阻止するガスバリア層と、シーラント層と、を少
なくとも有する積層フィルムから構成されている。
ガスバリア層としては、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリアミド樹脂などのガスバリア性を有する樹脂からなるフィルムであってかまわないし、酸化珪素などの酸化金属を蒸着した蒸着層であってもかまわない。
このような積層フィルムからなるフィルム製容器は、おもてフィルム1とうらフィルム2のシーラント側を向かい合わせ、上面側には上面融着部4、左右側面には左融着部6と右融着部5を設けている。そして、おもてフィルム1と、うらフィルム2との間で、底部側に底面折り込みフィルム3を介して挟み込むように融着していることによって、おもてフィルム1やうらフィルム2の4辺が融着され、閉ざされた空間を有する透明で、内容物を確認可能なフィルム製容器になっている。
そして、底面折り込みフィルム3が広がることによって、底部が形成される。底面折り込みフィルム3とおもてフィルム1とが融着した底表融着部31と、底面折り込みフィルム3とうらフィルム2とが融着した底裏融着部32が、底側に突き出して形成され、自立可能な安定的な底部になり、容量もその分大きくなっている。
【0015】
また、フィルム製容器の上側の、おもてフィルム1とうらフィルム2との上面融着部4近傍で、わずか下側に、酸素吸収性を有するフィルム層が部分的に積層フィルムに貼り合せられた酸素吸収域110を設けている。
この酸素吸収性を有するフィルム層は、鉄粉と、ハロゲン化金属などの反応促進剤と、をポリオレフィン系樹脂に練り込んだフィルムなどが考えられ、透明性はない。
この酸素吸収性を有するフィルム層が部分的に入った酸素吸収域110は、フィルム製容器の上側に設けられているが、上面融着部4に一部が入った状態であってもかまわない。また、おもてフィルム1側に貼り合せても、うらフィルム2側に貼り合せてもかまわないし、おもてフィルム1側と、うらフィルム2側の両方に貼り合せてもかまわない。
図2は、本発明のフィルム製容器の一例で、図1のA面で切断した縦断面図である。
底面折り込みフィルム3とおもてフィルム1の内面とが融着した底表融着部31と、底面折り込みフィルム3とうらフィルム2とが融着した底裏融着部32と、が形成されている。そして、底表融着部31と底裏融着部32との間の底面折り込みフィルム3は底側に突き出し、容量を大きく広げている。そして、そのフィルム製容器の中に内容物7が充填されている。
【0016】
また、内容物の上側に、ヘッドスペース8が形成されている。
フィルム製容器のヘッドスペース8の空間に接する領域には、酸素吸収域110が形成され、その酸素吸収域110の酸素吸収帯111内面側には、酸素吸収性を有するフィルム層11が貼り合わされている。
酸素吸収域110の断面を拡大図で示した。酸素吸収域110では、ガスバリア層14やシーラント層13との内側に、酸素吸収性を有するフィルム層11が入っていて、外側から、基材フィルム12、バリア層14、シーラント層13、接着性樹脂層15、酸素吸収性を有するフィルム層11、接着性樹脂層15の順に構成されている。
もちろん、基材フィルム12とガスバリア層14との間に、ポリアミド樹脂のような曲げられたり折られてもピンホールの発生を抑えるような柔軟な層を加えた積層フィルムにしても良い。
【0017】
酸素吸収域110の酸素吸収性を有するフィルム層11は、酸素を透過し易い樹脂と、酸素を捕獲し易い酸素吸収剤とから構成される。また、シーラント層との融着性を確保する為、表裏に接着樹脂層を設ける必要がある。
酸素を透過し易い樹脂としては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、エチレン・ポリプロピレン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・メタアクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・ブチルアクリレート共重合体などのポリオレフィン系
樹脂が使用できる。
【0018】
また、酸素吸収剤としては、還元鉄/ハロゲン系金属、亜硫酸ナトリウムなどの亜硫酸塩などの無機系粉末剤や、アスコビン酸類、ナイロンMXD6・コバルト塩などのポリアミド/遷移金属触媒系、ポリブタジエン・コバルト塩・ベンゾフェノンなどのエチレン系不飽和炭化水素/遷移金属触媒系、シクロヘキセン側鎖含有ポリマー/遷移金属触媒系、などの有機系粉末剤が考えられる。
この内、還元鉄/ハロゲン系金属の無機系粉末剤が加工による変質等が少なく、性能が高く、特にヘッドスペースの酸素を吸収しやすいメリットがある。この場合の還元鉄には、粒子径20μm以下の一次粒子を5μm以上に凝集させた多孔質状の鉄粉系粒子が好ましい。
【0019】
本発明の酸素吸収性を有するフィルム層11は、上記組成の素材を押出し成形するが、この時、おもてフィルム、あるいはうらフィルムのシーラントとの融着性を持たせる為に、表裏に接着性樹脂層15でサンドイッチしてから、一定の幅の帯状にスリットした酸素吸収帯111として加工する。
【0020】
接着性樹脂層15は、シーラント層との融着性も必要であるが、同時に、酸素を透過しやすい樹脂層である必要がある。その為、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、エチレン・ポリプロピレン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・メタアクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・ブチルアクリレート共重合体などのポリオレフィン系樹脂が使用できる。
なお、おもてフィルム、あるいはうらフィルムの製造でラミネートする時に、バリアフィルムとシーラントフィルムとの間に酸素吸収帯111を部分的にサンドイッチ状態にして貼り合わせてもかまわない。
【0021】
酸素吸収域110は、光の透過性がないので、内容物の状態を確認しにくい。その上、酸素を捕獲し易い酸素吸収剤に内容物7が覆うと、ヘッドスペースなどの酸素が遮断され易くなったりする。
本発明のフィルム製容器では、自立できる状態とし、ヘッドスペースになる部分に酸素吸収域110を設けることによって、より、酸素を吸収しやすくしている。
その為、酸素吸収域110は、内容物7の液面より上方に設ける。この時、上面融着部4の下端に、酸素吸収帯111の上端が、掛かってわずかに重なるか、わずかに離れた状態で、ほぼ、同一の位置に配置することが好ましい。
【0022】
図2では、酸素吸収域110はうらフィルム側にだけ設けているが、酸素吸収域110は、おもてフィルム1、あるいはうらフィルム2のいずれかであってもかまわない。また、フィルム1、うらフィルム2の両方に設けてもかまわない。
ただ、おもてフィルムのみ、あるいはうらフィルムのみと、一方のフィルムのみに酸素吸収域110を設ければ、内容物の状態が見えるので、好ましい。
さらに、容器の上端に、射出成形で製造された注出口を融着し、容器の開閉を可能としたフィルム製容器にすることも可能である。
【0023】
本発明の自立性容器に用いる酸素バリア層としては、基材にポリエチレンテレフタレートとすれば、酸化珪素などの酸化金属を蒸着したバリア層を用いることができる。酸化珪素などの酸化金属蒸着層をバリア層にする場合では、内容物が見える点と内部の水分が透過しにくいなどのメリットがある。
又、透視できないが、アルミニウムなどの金属蒸着や、アルミ箔などの金属箔も使用できる。
もちろん、酸素バリア性は金属と比べると落ちるが、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニリデンなどでは、透明性を有しながら、バリア性も持たせることが出来る。
【0024】
本発明のフィルム製容器は、以上のようなもので、バリア層で外部からの酸素透過を抑え、フィルム製容器を自立させ、ヘッドスペースを決まった位置に設け、ヘッドスペース部分の容器内面に酸素吸収機能を備えたので、効率的に内部の酸素を吸収する。
また、おもてフィルム、あるいはうらフィルムの製造時に、酸素吸収層を同時に貼り合せ、生産性の高い状態で製造可能であるので、安価で、かつ、大量に量産可能であり、本発明のメリットは大きい。
【符号の説明】
【0025】
1・・・・・・・・・おもてフィルム
11・・・・・・・・酸素吸収性を有するフィルム層
110・・・・・・・酸素吸収領域
111・・・・・・・酸素吸収帯
12・・・・・・・・基材フィルム
13・・・・・・・・シーラント層
14・・・・・・・・ガスバリア層
15・・・・・・・・接着性樹脂層
2・・・・・・・・・うらフィルム
3・・・・・・・・・底面折り込みフィルム
31・・・・・・・・底表融着部
32・・・・・・・・底裏融着部
4・・・・・・・・・上面融着部
5・・・・・・・・・右融着部
6・・・・・・・・・左融着部
7・・・・・・・・・内容物
8・・・・・・・・・ヘッドスペース
図1
図2