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特開2018-142285情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2018-142285(P2018-142285A)
(43)【公開日】2018年9月13日
(54)【発明の名称】情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 30/02 20120101AFI20180817BHJP
   G06F 17/30 20060101ALI20180817BHJP
【FI】
   G06Q30/02 398
   G06F17/30 310Z
   G06F17/30 340A
【審査請求】有
【請求項の数】7
【出願形態】OL
【全頁数】21
(21)【出願番号】特願2017-37768(P2017-37768)
(22)【出願日】2017年2月28日
(71)【出願人】
【識別番号】500257300
【氏名又は名称】ヤフー株式会社
【住所又は居所】東京都千代田区紀尾井町1番3号
(74)【代理人】
【識別番号】110002147
【氏名又は名称】特許業務法人酒井国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】牧野 宏司
【住所又は居所】東京都千代田区紀尾井町1番3号 ヤフー株式会社内
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049BB08
(57)【要約】      (修正有)
【課題】ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいてユーザに提供する情報を改善することができる情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置100は、端末装置10から送信される端末装置10の位置情報を継続的に取得する。端末装置から継続的に取得した位置情報をユーザU1の位置履歴として保持する。また、外部に設けられた行動履歴記憶部121から、ネットワーク上でのユーザU1の行動履歴を取得する。ユーザU1の位置履歴およびネットワーク上でのユーザU1の行動履歴に基づいて、ユーザU1の関心の対象を推定する。次に、情報処理装置は、ユーザU1の関心の対象に応じたコンテンツをユーザU1に提供する。例えば、U1の関心の対象が不動産であると推定した場合には、情報処理装置100は、不動産に応じたコンテンツとして不動産の物件の情報をユーザU1に提供する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定部と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記推定部は、前記位置履歴およびネットワーク上での前記ユーザの行動履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記推定部は、前記ネットワーク上での前記ユーザの行動履歴として前記ネットワーク上での前記ユーザのアクセス履歴または前記ネットワーク上での前記ユーザの入力クエリに基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記提供部は、前記ユーザの関心の対象に関する場所に前記ユーザが所在した時間に応じて、前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記位置履歴およびネットワーク上での前記ユーザの行動履歴に基づいて、前記ユーザが所在した場所が前記ユーザの行動履歴に対応する前記ネットワーク上のコンテンツと関連するか否かの判定をする判定部と、
前記判定の結果を出力する出力部と
をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定工程と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項7】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定手順と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供手順と
を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、コンピュータネットワークを介してユーザ端末機に情報を提供する技術が提供されている。
【0003】
例えば、不動産検索サーバが、不動産検索サイトに接続されるユーザ端末機に入力された検索エリア内に位置する不動産物件の位置を示すマークをユーザ端末機に表示されている地図画像上に表示させる、不動産検索システムが提供されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2001−216404号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述したような従来技術では、ユーザにとって関心のある情報をユーザに提供することができない場合がある。例えば、ユーザ端末機に入力された情報のみに基づいてユーザに情報を提供する場合等には、ユーザにとって関心のある情報をユーザに提供することができない場合がある。
【0006】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザに提供する情報を改善することができる情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願に係る情報処理装置は、ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定部と、前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供部とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
実施形態の一態様によれば、ユーザに提供する情報を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図2図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。
図3図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。
図4図4は、実施形態に係る行動履歴記憶部の一例を示す図である。
図5図5は、実施形態に係る変位履歴記憶部の一例を示す図である。
図6図6は、実施形態に係る推定結果記憶部の一例を示す図である。
図7図7は、実施形態に係る情報処理方法の一例を示すフローチャートである。
図8図8は、実施形態に係る情報処理方法の他の一例を示すフローチャートである。
図9図9は、実施形態に係る情報処理の他の一例を示す図である。
図10図10は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0011】
〔1.情報処理の概念〕
図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1に示す例において、ユーザID「U1」によって識別されたユーザ(以下、「ユーザU1」と称することにする)は、端末装置10を利用するユーザである。
【0012】
まず、情報処理装置100は、例えば、端末装置10から送信される端末装置10の位置情報を継続的に取得する(ステップS01)。情報処理装置100は、端末装置10から継続的に取得した位置情報をユーザU1の位置履歴として保持する。また、情報処理装置100は、例えば、情報処理装置100の外部に設けられた行動履歴記憶部121から、ネットワーク上でのユーザU1の行動履歴を取得する(ステップS02)。
【0013】
次に、情報処理装置100は、ユーザU1の位置履歴およびネットワーク上でのユーザU1の行動履歴に基づいて、ユーザU1の関心の対象を推定する(ステップS03)。次に、情報処理装置100は、ユーザU1の関心の対象に応じたコンテンツをユーザU1に提供する(ステップS04)。例えば、情報処理装置100が、ユーザU1の関心の対象が不動産であると推定した場合には、情報処理装置100は、不動産に応じたコンテンツとして不動産の物件の情報をユーザU1に提供する。
【0014】
このように、情報処理装置100は、ユーザU1の位置履歴およびネットワーク上でのユーザU1の行動履歴に基づいて推定されたユーザU1の関心の対象に応じたコンテンツをユーザU1に提供することによって、ユーザU1にとって関心のある情報をユーザに提供することができる。よって、情報処理装置100によれば、ユーザU1に提供する情報を改善することができる。
【0015】
図1に示す例においては、情報処理装置100は、ネットワーク上でのユーザU1の行動履歴を用いたが、ネットワーク上でのユーザU1の行動履歴を用いることなくユーザU1の位置履歴に基づいて、ユーザU1の関心の対象を推定してもよい。また、図1の例においては、行動履歴記憶部121は、情報処理装置100の外部に設けられたが、行動履歴記憶部121は、情報処理装置100の内部に設けられてもよい。
【0016】
〔2.情報処理システムの構成例〕
図2を用いて、実施形態に係る情報処理装置100を含む情報処理システム1の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、ウェブサーバ20と、情報処理装置100を含む。情報処理装置100については後述することにする。
【0017】
情報処理システム1において、端末装置10、ウェブサーバ20、および情報処理装置100は、ネットワークNを介して、互いに有線または無線通信可能に接続される。図2に示される情報処理システム1に含まれる各装置の数は、図示した数に限られない。例えば、情報処理システム1は、複数の端末装置10および/または複数のウェブサーバ20を含むものであってもよい。
【0018】
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理端末である。端末装置10は、ユーザの種々の操作を受け付ける。以下では、端末装置10をユーザと表記する場合がある。すなわち、ユーザを端末装置10と読み替えることもできる。
【0019】
端末装置10は、例えば、スマートフォンを含む携帯電話機、タブレット型端末、ノート型パーソナルコンピュータ(Personal Computer;PC)、デスクトップ型PC、またはパーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant;PDA)によって実現される。また、端末装置10は、眼鏡型または時計型の情報処理端末であるウェアラブルデバイス(wearable device)、および自動車などのスマートビークル(Smart vehicle)をも含む。
【0020】
端末装置10は、ユーザによる端末装置10の操作または端末装置10の機能に応じて、端末装置10の位置情報を取得すると共に端末装置10に記憶する。例えば、端末装置10は、全地球測位システム(Global Positioning System;GPS)、ビーコン、Wi−Fi、ジオフェンスまたは屋内位置測位技術を利用することによって、端末装置10が存在する位置を示す位置情報を取得する。すなわち、端末装置10は、例えば、端末装置10内に設けられたセンサによって端末装置10の位置情報を取得する。ここで、端末装置10の位置情報を取得するためには、GPSを利用することが好ましい。この場合には、端末装置10の位置情報の取得率を向上させる(取得範囲(カバレッジ)を拡大する)ことができる。
【0021】
端末装置10は、取得した位置情報を情報処理装置100へ送信する。例えば、端末装置10は、情報処理装置100の要求に従って、取得した位置情報を情報処理装置100へ継続的に送信する。
【0022】
ウェブサーバ20は、各種サービスを提供するウェブサイトに含まれるサービスページ(ウェブページ)を端末装置10に配信するサーバ装置である。ウェブサーバ20は、例えば、ポータルサイト、ニュースサイト、オークションサイト、天気予報サイト、ショッピングサイト、ファイナンス(株価)サイト、路線検索サイト、地図提供サイト、旅行サイト、飲食店紹介サイト、またはウェブブログなどに関連する各種情報を含むウェブページを端末装置10に配信する。
【0023】
情報処理システム1においては、ウェブサーバ20は、例えば、不動産関連サイトに関連する各種情報を含むウェブページを端末装置10に配信する。この場合、ウェブサーバ20は、ウェブページを介して、ユーザから不動産の検索を受け付けたり、ユーザからユーザ情報の入力を受け付けたりする。ウェブサーバ20および情報処理装置100は、一体化されてもよい。
【0024】
図2に示す例においては、情報処理装置100が、端末装置10の位置情報を端末装置10から取得する場合を示した。しかしながら、情報処理装置100は、端末装置10からの送信によらず、所定時間ごとに端末装置10をクロール(crawl)することで端末装置10の位置情報を取得してもよい。
【0025】
情報処理装置100は、端末装置10にインストールされたプログラム(例えば、スマートフォン専用のアプリ)を介して、端末装置10の位置情報を継続的に取得してもよい。この場合には、情報処理装置100は、端末装置10によって取得された端末装置10の位置情報を取得することなく、端末装置10から検出された情報に基づいて端末装置10の位置を特定することによって、端末装置10の位置情報を取得してもよい。
【0026】
〔3.情報処理装置の構成例〕
図3を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成例について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130を含む。情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボード、マウス等)および各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を含むものであってもよい。
【0027】
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。通信部110は、ネットワーク(例えば、図2に示すネットワークN)に有線または無線の手段によって接続され、端末装置10(図2参照)と情報処理装置100との間で情報の送受信を行う。
【0028】
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory;RAM)またはフラッシュメモリ(Flash Memory)のような半導体メモリ素子、または、ハードディスクまたは光ディスクのような記憶装置によって実現される。
【0029】
記憶部120は、図3に示すように、行動履歴記憶部121と、変位履歴記憶部122と、推定結果記憶部123を含む。記憶部120は、ユーザに関する各種の情報を記憶するユーザ情報記憶部を含むものであってもよい。ユーザに関する情報は、例えば、ユーザを識別するための識別情報であるユーザID、およびユーザIDによって識別される年齢、性別、他のデモグラフィック属性情報、およびサイコグラフィック属性情報を含む。ここで、ユーザIDは、例えば、クッキーのID、または、ユーザがシステムに会員登録した際にシステムから払い出されるIDである。
【0030】
(行動履歴記憶部121)
行動履歴記憶部121は、ネットワークN上でのユーザの行動履歴に関する情報を記憶する。図4は、実施形態に係る行動履歴記憶部121の一例を示す図である。例えば、行動履歴記憶部121は、ネットワークN上での各ユーザ(例えば、ユーザID「U1」、「U2」、「U3」・・・で識別されるユーザ(以下、「ユーザU1」、「ユーザU2」、「ユーザU3」・・・と称することにする))の行動履歴に関する情報を記憶する。
【0031】
例えば、図4に示すように、行動履歴記憶部121は、「ユーザID」および「アクセス履歴」のような項目を有する情報を含む。「ユーザID」は、ユーザを識別するための情報を示す。「アクセス履歴」は、ネットワークN上での各ユーザのアクセス履歴に関する情報を示す。
【0032】
また、図4に示すように、行動履歴記憶部121は、「ユーザID」および「入力クエリ」のような項目を有する情報を含む。「ユーザID」は、上述したものと同一である。「入力クエリ」は、ネットワークN上での各ユーザの入力クエリに関する情報を示す。ここで、入力クエリは、例えば、検索画面などで入力された検索キーワードである。
【0033】
例えば、行動履歴記憶部121において、ネットワークN上でのユーザU1の「アクセス履歴」に関する情報が、「不動産関連サイトのURL」、「書籍関連サイトのURL」、「スポーツ関連サイトのURL」などの情報を含むことを示す。
【0034】
また、例えば、行動履歴記憶部121において、ネットワークN上でのユーザU1の「入力クエリ」に関する情報が、不動産に関する「東京都XXX区」(エリア)、「2000万円代」(価格帯)、「物件A閲覧」、および「物件B閲覧」などの情報、書籍に関する「書籍A購入」および「書籍B購入」などの情報、スポーツに関する「スポーツ観戦C」予約などの情報を含むことを示す。
【0035】
(変位履歴記憶部122)
変位履歴記憶部122は、ユーザが所在した位置の履歴から推定されたユーザの位置の変位に関する情報を記憶する。図5は、実施形態に係る変位履歴記憶部122の一例を示す図である。例えば、変位履歴記憶部122は、各ユーザ(例えば、ユーザU1、ユーザU2、ユーザU3・・・)の位置の変位に関する情報を記憶する。
【0036】
例えば、図5に示すように、変位履歴記憶部122は、「ユーザID」および「変位履歴」のような項目を有する情報を含む。「ユーザID」は、上述したものと同一である。「変位履歴」は、情報処理装置100によって推定されたユーザの位置の変位に関する情報を示す。
【0037】
例えば、変位履歴記憶部122において、ユーザU1の「変位履歴」に関する情報が、「30分程度住宅展示場の物件Aに滞在」、「毎週1回以上書店に来訪」、「毎月競技場に来訪」、「1時間程度乳幼児用品店に滞在」、「毎週平日8時間程度企業に滞在」などの情報を含むことを示す。
【0038】
(推定結果記憶部123)
推定結果記憶部123は、情報処理装置100によって推定されたユーザの関心の対象に関する情報を記憶する。図6は、実施形態に係る推定結果記憶部123の一例を示す図である。例えば、推定結果記憶部123は、各ユーザ(例えば、ユーザU1、ユーザU2、ユーザU3・・・)の関心の対象に関する情報を記憶する。
【0039】
例えば、図6に示すように、推定結果記憶部123は、「ユーザID」および「関心の対象」のような項目を有する情報を含む。「ユーザID」は、上述したものと同一である。「関心の対象」は、情報処理装置100によって推定されたユーザの関心の対象に関する情報を示す。
【0040】
例えば、推定結果記憶部123において、ユーザU1の「関心の対象」に関する情報が、「住宅」、「読書」、「スポーツ観戦」、「育児」、「仕事」などの情報を含むことを示す。
【0041】
(制御部130)
図3に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、中央処理装置(Central Processing Unit;CPU)またはマイクロプロセッサ(Micro Processing Unit;MPU)等によって、情報処理装置100の内部の記憶装置に記憶されている各種のプログラムがRAMを作業領域として実行されることによって実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)またはFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路によって実現される。
【0042】
図3に示すように、制御部130は、取得部131と、推定部132と、提供部133と、判定部134と、出力部135を含み、以下に説明する情報処理の機能または作用を実現または実行する。取得部131は、各種の情報を取得する。推定部132は、各種の情報を推定する。提供部133は、ユーザに、例えば、ユーザによって利用される端末装置10に、各種の情報を提供する。判定部134は、各種の情報を判定する。出力部135は、各種の情報を出力する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行うものであれば他の構成であってもよい。
【0043】
〔4.情報処理の作用効果の一例〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る情報処理システム1によって実行される情報処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る情報処理方法の一例を示すフローチャートである。
【0044】
図7に示すように、まず、情報処理装置100は、ユーザが所在した位置の履歴であるユーザの位置履歴を取得する(ステップS101)。
【0045】
例えば、取得部131は、端末装置10がウェブサイトを利用した際のクッキー(Cookie)情報などによって端末装置10を特定する。例えば、取得部131は、端末装置10によって取得された位置情報を取得する。例えば、取得部131は、端末装置10から端末装置10の位置情報を継続的に取得する。例えば、取得部131は、端末装置10から端末装置10の位置情報を所定の時間間隔(例えば、5分など)で取得する。端末装置10の位置情報は、例えば、端末装置10の位置の経度および緯度によって示される。
【0046】
取得部131は、端末装置10の位置情報に加えて、端末装置10の位置情報を取得した曜日情報を含む日時情報を取得する。このように、取得部131は、端末装置10の位置情報を時系列的に取得し、端末装置10の時系列の位置情報、すなわち、ユーザの時系列の位置情報を保持する。
【0047】
取得部131は、端末装置10の時系列の位置情報をユーザの位置履歴として保持する。ここで、ユーザの位置履歴は、ユーザが所在した位置の履歴の情報である。ユーザの位置履歴は、ユーザが所在した現実の位置の履歴を示す。
【0048】
取得部131は、端末装置10の時系列の位置情報である端末装置10の位置履歴に基づいて、ユーザの変位履歴を推定する。ユーザの変位履歴は、ユーザの位置履歴から推定されたユーザの位置の変位に関する情報である。ユーザの変位履歴は、例えば、施設などのユーザが所在した場所におけるユーザの通過、滞在/来訪など、または居住/勤務などの情報を示す。例えば、ユーザの変位履歴は、ある時間間隔またはある頻度でのユーザが所在した場所におけるユーザの滞在/来訪などを示す。
【0049】
例えば、端末装置10の時系列の位置情報である端末装置10の位置履歴は、(端末装置10の位置を測定した日時,端末装置10の位置)=(DT,P),(DT,P),・・・(DT,P)(nは、端末装置10の位置情報の番号であり、自然数である)によって表される。また、例えば、端末装置10の位置情報を取得した日時の間隔ΔDT(i)=DTi+1−DT=一定(i=1・・・n−1)(例えば、5分など)である。
【0050】
取得部131は、例えば、日時DTと日時DTi+1との間における端末装置10の位置の変化(変位)ΔP(i)=Pi+1−Pが所定の閾値P(例えば、50mなど)以上である場合には、日時DTから日時DTi+1までの端末装置10の位置Pから位置Pi+1までの変化は、ユーザの通過を示すと推定する。また、取得部131は、例えば、ΔP(i)がP未満である場合に、日時DTから日時DTi+1までの端末装置10の位置Pから位置Pi+1までの変化は、ユーザの滞在/来訪などまたは居住/勤務などを示すと推定する。
【0051】
ΔP(i)がP未満である場合において、取得部131は、例えば、ΔP(i)がP未満である条件を満たす日時の間隔ΣΔDT(i)が、所定の時間(例えば、1時間など)未満である場合に、日時DTから日時DTi+1までの端末装置10の位置Pから位置Pi+1までの変化は、ユーザの滞在/来訪などを示すと推定する。一方、ΔP(i)がP未満である場合において、取得部131は、例えば、ΔP(i)がP未満である条件を満たす日時の間隔ΣΔDT(i)が、所定の時間以上である場合に、日時DTから日時DTi+1までの端末装置10の位置Pから位置Pi+1までの変化は、ユーザの居住/勤務などを示すと推定する。
【0052】
このように、取得部131は、端末装置10の時系列の位置情報であるユーザの位置履歴に基づいて、端末装置10の位置の変化(変位)が、ユーザの通過、滞在/来訪など、または居住/勤務などを示すことを推定する。
【0053】
また、取得部131は、ウェブサーバ20から端末装置10の位置情報に対応する地図情報を取得する。取得部131は、地図情報を参照して、端末装置10の位置情報に含まれた位置における施設などの地図要素の情報を取得する。取得部131は、端末装置10の時系列の位置情報および地図情報に基づいて、施設などのユーザが所在した場所におけるユーザの通過、滞在/来訪など、または居住/勤務などのユーザの変位履歴を推定する。
【0054】
あるいは、取得部131は、行動履歴記憶部121からネットワークN上でのユーザの行動履歴を取得する。取得部131は、ネットワークN上でのユーザの行動履歴を参照して、端末装置10の位置情報に含まれた位置における施設などのユーザが所在した場所の情報を取得する。取得部131は、端末装置10の時系列の位置情報およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、施設などのユーザが所在した場所におけるユーザの通過、滞在/来訪など、または居住/勤務などのユーザの変位履歴を推定する。
【0055】
例えば、取得部131が、ユーザが所在した場所におけるユーザの滞在/来訪などを推定する場合には、取得部131は、ある時間間隔またはある頻度でのユーザが所在した場所におけるユーザの滞在/来訪などを推定することができる。例えば、取得部131は、ユーザの変位履歴として、図5に示すようなユーザの滞在または来訪を推定する。
【0056】
このように、取得部131は、ユーザが所在した場所に関する情報を予め取得することなく、端末装置10の時系列の位置情報であるユーザの位置履歴に基づいて、ユーザの変位履歴を推定することができる。
【0057】
例えば、取得部131は、端末装置10の位置情報と、端末装置10の位置情報を取得した日時情報を対応付けてユーザの位置履歴として所定の記憶部に記憶する。また、取得部131は、例えば、ユーザの変位履歴を変位履歴記憶部122に記憶する。
【0058】
次に、情報処理装置100は、ネットワークN上でのユーザの行動履歴を取得する(ステップS102)。
【0059】
例えば、取得部131は、ネットワークN上のユーザの行動履歴として、ネットワークN上でのユーザのアクセス履歴に関する情報を取得する。例えば、取得部131は、所定のサービスページの閲覧履歴を取得する。例えば、取得部131は、図4に示すようなウェブサイトのURLを取得する。
【0060】
例えば、取得部131は、ネットワークN上のユーザの行動履歴として、ネットワークN上でのユーザの入力クエリに関する情報を取得する。例えば、取得部131は、検索サービスにおいてユーザによって送信した検索クエリに関する情報を取得する。例えば、取得部131は、図4に示すような入力クエリに関する情報を取得する。
【0061】
例えば、取得部131は、ネットワークN上のユーザの行動履歴として、ネットワークN上でのユーザのブックマークに関する情報またはネットワークN上でのユーザの資料請求に関する情報を取得してもよい。
【0062】
ここで、取得部131は、ネットワークN上でのユーザの行動履歴のうち、不動産取引のような高額決済に関するイベント、ユーザのライフステージに関するイベント、および旅行に関するイベントの少なくとも一つに関する行動履歴を取得してもよい。例えば、取得部131は、不動産の物件の購入または海外旅行などの通常のものよりも大きな決済額を生じさせるイベント、または、結婚、出産、または引っ越しのようなユーザのライフステージが変化する際に発生するイベントに関する情報を取得してもよい。
【0063】
なお、取得部131は、例えば、端末装置10を利用するユーザの属性情報のようなネットワーク情報を端末装置10から取得してもよい。
【0064】
取得部131は、例えば、ネットワークN上でのユーザの行動履歴に関する情報を行動履歴記憶部121に記憶する。
【0065】
次に、情報処理装置100は、ユーザの位置履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定する(ステップS103)。ステップS102において、情報処理装置100が、ネットワークN上でのユーザの行動履歴を取得する場合には、ステップS103において、情報処理装置100は、ユーザの位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定する。
【0066】
例えば、推定部132は、ユーザの位置履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定する。推定部132は、例えば、ユーザの位置履歴から推定されたユーザの変位履歴に含まれるユーザが所在した場所である施設などの要素(例えば、地図要素)のカテゴリまたはジャンルをユーザの関心の対象として推定する。すなわち、推定部132は、ユーザが、ユーザの変位履歴に含まれるユーザが所在した場所のカテゴリまたはジャンルに関心があると推定する。ユーザの関心の対象は、特に限定されるものではないが、ユーザの関心の対象は、例えば、ユーザの需要の対象、ユーザの興味の対象、ユーザの趣味の対象、またはユーザの関心のある地域などである。
【0067】
例えば、推定部132は、図5に示すようなユーザU1の変位履歴におけるユーザU1が所在した場所である「住宅展示場」、「書店」、「競技場」、「乳幼児用品店」、および「企業」の情報から、それぞれ、図6に示すようなユーザU1の関心の対象として「住宅」、「読書」、「スポーツ観戦」、「育児」、および「仕事」のような需要または趣味の情報を推定する。
【0068】
このように、推定部132は、ユーザが所在した場所に関する情報を予め取得することなく端末装置10の時系列の位置情報に基づいて取得されたユーザの変位履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定することができる。すなわち、推定部132は、ユーザが所在した場所に関する情報を予め取得することなく、端末装置10の時系列の位置情報に基づいてユーザの関心の対象を推定することができる。
【0069】
推定部132は、ユーザの位置履歴またはユーザの変位履歴に基づいて、ユーザの属性(年齢、性別、夫、妻、子などの家族属性、会社員、主婦などの職業のような社会的属性、居住地、勤務地、学校、スポーツクラブなどの定常的に通う施設のようなデモグラフィック属性など)を推定することもできる。さらに、推定部132は、ユーザの位置履歴に基づいて推定されたユーザの属性に基づいて、ユーザの関心の対象を推定することができる。例えば、ユーザの位置履歴が、複数のユーザが夜間に一定の領域内に所在することを示す場合には、複数のユーザが家族の構成員であると推定することができる。例えば、ユーザの変位履歴が、ユーザが乳幼児用品店に滞在することを示す場合には、ユーザが子育て中のライフステージにあると共にユーザの関心の対象が子育てであると推定することができる。
【0070】
例えば、推定部132は、ユーザの位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定する。ネットワークN上でのユーザの行動履歴は、例えば、上述したように、ネットワークN上でのユーザのアクセス履歴またはネットワークN上でのユーザの入力クエリである。
【0071】
例えば、推定部132は、ユーザの位置履歴に基づいてユーザの関心の対象を推定する場合に、推定部132は、例えば、行動履歴記憶部121からネットワークN上でのユーザのアクセス履歴としてウェブサイトの閲覧履歴を取得し、ユーザによって閲覧されたウェブサイトのコンテンツをユーザの関心の対象の推定に用いる。
【0072】
例えば、推定部132が、ユーザの位置履歴に基づいて、ユーザの関心の対象として不動産を推定する場合に、推定部132は、ネットワークN上でのユーザのアクセス履歴として投資または相続税などの不動産以外の資産に関するウェブサイトの閲覧履歴を取得し、ユーザの経済力およびそれに応じて不動産の購入確度を推定してもよい。推定部132は、ユーザの経済力および不動産の購入確度を用いて、不動産に対する関心の高さを推定してもよい。
【0073】
例えば、推定部132は、ユーザの位置履歴に基づいてユーザの関心の対象を推定する場合に、推定部132は、例えば、行動履歴記憶部121からネットワークN上でのユーザの入力クエリの履歴を取得し、ユーザによって入力された入力クエリをユーザの関心の対象の推定に用いる。
【0074】
例えば、推定部132が、ユーザの位置履歴に基づいて、ユーザの関心の対象として不動産を推定する場合に、推定部132は、行動履歴記憶部121からネットワークN上でのユーザの入力クエリの履歴として不動産のウェブページにおける入力クエリ(例えば、エリア、価格帯、間取り、最寄駅など)の閲覧を取得し、ユーザの関心の対象である不動産の条件を推定してもよい。推定部132は、不動産の条件を用いて、不動産の候補を推定してもよい。
【0075】
このように、推定部132が、ユーザの位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定することによって、ユーザの位置履歴のみならずネットワークN上でのユーザの行動履歴をユーザの関心の対象の推定に利用することができるため、ユーザにとってより関心のある情報をユーザに提供することができる。
【0076】
また、推定部132が、ユーザの位置履歴およびネットワークN上でのユーザのアクセス履歴またはネットワークN上でのユーザの入力クエリに基づいて、ユーザの関心の対象を推定することによって、ネットワークN上でのユーザの行動履歴としてネットワークN上でのユーザのアクセス履歴またはネットワークN上でのユーザの入力クエリを容易に利用することができるため、ユーザにとってより関心のある情報をより容易にユーザに提供することができる。
【0077】
推定部132は、例えば、ネットワークN上でのユーザの関心の対象に関する情報を推定結果記憶部123に記憶する。
【0078】
次に、情報処理装置100は、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する(ステップS104)。
【0079】
例えば、提供部133は、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。提供部133は、例えば、ユーザの関心の対象をキーワードとして用いることによって、ウェブサーバ20からユーザの関心の対象に応じたコンテンツを取得する。提供部133は、例えば、電子メール、ウェブページ上の広告、プッシュ通知、またはタイムラインの手段によって、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザによって利用される端末装置10に提供する。
【0080】
例えば、提供部133は、ユーザU1の関心の対象が、図6に示すように、「住宅」である場合には、提供部133は、例えば、「住宅」に応じたコンテンツ「物件A」、「物件B」、および「物件C」をユーザU1に提供する。
【0081】
このように、提供部133が、ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて推定されたユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供することによって、ユーザが所在した場所に関する情報をユーザが予め取得することがない場合であっても、ユーザにとって関心のある情報をユーザに提供することができる。よって、ユーザに提供する情報を改善することができる。
【0082】
提供部133は、ユーザの位置履歴に基づいて推定されたユーザの関心の対象に応じたコンテンツおよびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて推定されたユーザの関心の対象に応じたコンテンツを組み合わせてユーザに提供してもよい。例えば、提供部133は、ユーザの位置履歴に含まれるユーザが所在した場所およびユーザによって閲覧されたウェブサイトに含まれるコンテンツまたはユーザによって入力された入力クエリを参照して、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。
【0083】
例えば、ユーザU1の関心の対象が、図6に示すように、「住宅」である場合について説明する。「住宅」に応じたコンテンツ「物件A」、「物件B」、および「物件C」の中で、「物件A」が、ユーザU1が滞在した場所「住宅展示場」における物件であり、「物件A」および「物件B」がウェブページ上でユーザU1によって閲覧された物件である場合には、提供部133は、例えば、ユーザU1が訪問していない関心のある「物件B」の情報をユーザU1に提供する。
【0084】
あるいは、「物件C」が、ユーザU1が滞在した場所「住宅展示場」における物件であり、「物件A」および「物件B」がウェブページ上でユーザU1によって閲覧された物件である場合には、提供部133は、例えば、ユーザU1が訪問していない関心のある「物件A」および「物件B」の両方の情報をユーザU1に提供する。
【0085】
あるいは、「物件A」および「物件B」が、ユーザU1が滞在した場所「住宅展示場」における物件であり、「物件A」および「物件B」がウェブページ上でユーザU1によって閲覧された物件である場合には、提供部133は、例えば、ユーザU1が訪問していない「物件C」の情報をユーザU1に提供する。
【0086】
あるいは、「物件A」が、ユーザU1が滞在した場所「住宅展示場」における物件であり、「物件A」、「物件B」、および「物件C」のいずれもウェブページ上でユーザU1によって閲覧された物件ではない場合には、提供部133は、例えば、ユーザU1が訪問していない「物件B」および「物件C」の情報をユーザU1に提供する。
【0087】
このように、提供部133が、ユーザの位置履歴に基づいて推定されたユーザの関心の対象に応じたコンテンツおよびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて推定されたユーザの関心の対象に応じたコンテンツを組み合わせてユーザに提供することによって、ユーザにとって関心のある情報のユーザへの提供に両方のコンテンツを利用することができるため、ユーザにとってより関心のある情報をユーザに提供することができる。
【0088】
例えば、提供部133は、ユーザの関心の対象に関する場所にユーザが所在した時間に応じて、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。ここで、ユーザが所在した時間は、ユーザが所在した時刻、ユーザが所在した時間間隔、ユーザが所在した時間間隔の合計、およびユーザが所在した頻度などを含む。
【0089】
例えば、提供部133は、ユーザの関心の対象に関する場所におけるユーザの滞在中に、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。例えば、提供部133は、ユーザの関心の対象に関する場所からユーザが離れた後の所定の時間(例えば、1時間など)後に、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。
【0090】
このように、提供部133が、ユーザの関心の対象に関する場所にユーザが所在した時間に応じて、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供することによって、ユーザにとって関心のある情報をユーザにより適切なタイミングで提供することができる。
【0091】
次に、図8を用いて、実施形態に係る情報処理システム1によって実行される他の情報処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る情報処理方法の他の一例を示すフローチャートである。
【0092】
図8に示すように、まず、情報処理装置100は、ユーザが所在した位置の履歴であるユーザの位置履歴を取得する(ステップS201)。ステップS201は、上述したステップS101と同様である。
【0093】
次に、情報処理装置100は、ネットワークN上でのユーザの行動履歴を取得する(ステップS202)。ステップS202は、上述したステップS102と同様である。
【0094】
次に、情報処理装置100は、ユーザの位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザが所在した場所がユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツと関連するか否かの判定をする(ステップS203)。
【0095】
例えば、判定部134は、ユーザの位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザの位置履歴に含まれるユーザが所在した場所がユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツと関連するか否かの判定をする。判定部134は、例えば、ユーザの位置履歴に含まれるユーザが所在した場所が、ユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツと一致するまたは類似するか否かの判定をする。
【0096】
それに応じて、判定部134は、例えば、その場所におけるユーザの所在が、ユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツの閲覧に依存するか否かを判定する。例えば、判定部134は、ユーザの位置履歴に含まれるユーザが所在した場所が、ユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツと一致するまたは類似する場合には、その場所におけるユーザの所在が、ユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツの閲覧に依存すると判定する。
【0097】
このように、判定部134が、ユーザの位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザが所在した場所がユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツと関連するか否かの判定をすることによって、その場所におけるユーザの所在が、ユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツに起因するものであるか否かの判定をすることができる。また、その場所におけるユーザの所在に対するユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツの(広告)効果を測定することができる。
【0098】
図9を用いて、実施形態に係る情報処理の他の一例について説明する。図9は、実施形態に係る情報処理の他の一例を示す図である。図9に示す例においても、図1に示す例と同様に、ユーザU1は、端末装置10を利用するユーザである。
【0099】
例えば、情報処理装置100の外部に設けられた行動履歴記憶部121は、ユーザU1の行動履歴に対応するネットワーク上のコンテンツを端末装置10へ送信する。それにより、行動履歴記憶部121は、ユーザU1の行動履歴に対応するネットワーク上のコンテンツをユーザU1に提供する(ステップS11)。例えば、行動履歴記憶部121は、図9に示すように、ユーザU1の行動履歴に対応するネットワーク上のコンテンツとしての「不動産関連サイト上の物件A」、「書籍関連サイト上の書籍B」、および「スポーツ関連サイト上のスポーツ観戦C」の情報をユーザU1に提供する。
【0100】
次に、例えば、端末装置10を利用するユーザU1が30分程度「住宅展示場」の「物件A」に滞在するとする。次に、情報処理装置100は、例えば、端末装置10から送信されるユーザの位置情報を継続的に取得する。情報処理装置100は、端末装置10から継続的に取得した位置情報をユーザU1の位置履歴として保持する(ステップS12)。
【0101】
また、情報処理装置100は、例えば、行動履歴記憶部121から、ネットワーク上でのユーザU1の行動履歴を取得する(ステップS13)。
【0102】
次に、情報処理装置100は、例えば、ユーザU1の位置履歴およびネットワーク上でのユーザU1の行動履歴に基づいて、ユーザU1が所在した場所である「住宅展示場の物件A」がユーザU1の行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツ「不動産関連サイト上の物件A」、「書籍関連サイト上の書籍B」、および「スポーツ関連サイト上のスポーツ観戦C」の情報と関連するか否かの判定をする(ステップS14)。
【0103】
例えば、情報処理装置100は、ユーザが滞在した場所「住宅展示場の物件A」が、ユーザU1のアクセス履歴に対応するコンテンツ「不動産関連サイト上の物件A」と一致すると判定する。この場合には、情報処理装置100は、例えば、場所「住宅展示場の物件A」におけるユーザU1の滞在(来場)が、コンテンツ「不動産関連サイト上の物件A」の閲覧に起因すると判定する。よって、情報処理装置100は、例えば、場所「住宅展示場の物件A」におけるユーザU1の滞在(来場)に対するコンテンツ「不動産関連サイト上の物件A」の広告効果は高いと判定する。
【0104】
一方、例えば、情報処理装置100は、ユーザU1の位置履歴「30分程度住宅展示場の物件Aに滞在」に含まれるユーザが滞在した場所「住宅展示場の物件A」が、ユーザU1のアクセス履歴に対応するコンテンツ「書籍関連サイト上の書籍B」または「スポーツ関連サイト上のスポーツ観戦C」と一致しないと判定する。この場合には、情報処理装置100は、例えば、場所「住宅展示場の物件A」におけるユーザU1の滞在(来場)が、コンテンツ「書籍関連サイト上の書籍B」または「スポーツ関連サイト上のスポーツ観戦C」の閲覧に起因しないと判定する。よって、情報処理装置100は、例えば、場所「住宅展示場の物件A」におけるユーザU1の滞在(来場)に対するコンテンツ書籍関連サイト上の書籍B」または「スポーツ関連サイト上のスポーツ観戦C」の広告効果は低いと判定する。
【0105】
このように、情報処理装置100は、ユーザU1が滞在した場所「住宅展示場の物件A」がユーザU1の行動履歴に対応するネットワーク上のコンテンツ「不動産関連サイト上の物件A」、「書籍関連サイト上の書籍B」、および「スポーツ関連サイト上のスポーツ観戦C」と関連するか否かの判定をすることによって、その場所「住宅展示場の物件A」におけるユーザU1の滞在が、ユーザU1の行動履歴に対応するネットワーク上のコンテンツ「不動産関連サイト上の物件A」、「書籍関連サイト上の書籍B」、および「スポーツ関連サイト上のスポーツ観戦C」に起因するものであるか否かの判定をすることができる。
【0106】
図9に示す例においても、図1に示す例と同様に、行動履歴記憶部121は、情報処理装置100の外部に設けられたが、行動履歴記憶部121は、情報処理装置100の内部に設けられてもよい。
【0107】
次に、情報処理装置100は、判定の結果を出力する(ステップS204)。
【0108】
例えば、出力部135は、ユーザが所在した場所がユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツと関連するか否かの判定の結果を出力する。出力部135は、例えば、コンテンツの提供者に判定の結果を出力する。コンテンツの提供者は、例えば、広告主である。出力部135は、例えば、図示されない表示部または図示されないコンテンツの提供者の端末装置に判定の結果を出力する。表示部は、例えば、液晶ディスプレイの表示画面などである。
【0109】
例えば、提供部133は、判定部134によってなされた判定の結果または出力部135から出力された判定の結果に基づいて、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。すなわち、提供部133は、例えば、判定部134によってなされた判定の結果または出力部135から出力された判定の結果に基づいて、ユーザに提供するコンテンツを選択する。
【0110】
例えば、提供部133が不動産に関するコンテンツをユーザに提供する場合に、提供部133は、ユーザが所在した場所である物件と関連するまたは関連しない物件をユーザに提供する。このように、提供部133が、判定部134によってなされた判定の結果または出力部135から出力された判定の結果に基づいて、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する場合には、判定の結果に依存したユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供することができるため、ユーザにとってより関心のある情報をユーザに提供することができる。
【0111】
〔5.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る情報処理装置100は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図10は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
【0112】
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
【0113】
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
【0114】
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
【0115】
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
【0116】
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
【0117】
〔6.効果〕
上述したように、情報処理装置100は、推定部132と、提供部133とを備える。推定部132は、ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定する。提供部133は、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。それにより、ユーザにとって関心のある情報をユーザに提供することができる。
【0118】
また、情報処理装置100において、推定部132は、位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザの関心の対象を推定する。それにより、ユーザにとってより関心のある情報をユーザに提供することができる。
【0119】
また、情報処理装置100において、推定部132は、ネットワークN上でのユーザの行動履歴としてネットワークN上でのユーザのアクセス履歴またはネットワークN上でのユーザの入力クエリに基づいて、ユーザの関心の対象を推定する。それにより、ユーザにとってより関心のある情報をより容易にユーザに提供することができる。
【0120】
また、情報処理装置100において、提供部133は、ユーザの関心の対象に関する場所にユーザが所在した時間に応じて、ユーザの関心の対象に応じたコンテンツをユーザに提供する。それにより、ユーザにとって関心のある情報をより適切なタイミングでユーザに提供することができる。
【0121】
また、情報処理装置100は、判定部134と、出力部135とをさらに備える。判定部134は、位置履歴およびネットワークN上でのユーザの行動履歴に基づいて、ユーザが所在した場所がユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツと関連するか否かの判定をする。出力部135は、判定の結果を出力する。それにより、その場所におけるユーザの所在が、ユーザの行動履歴に対応するネットワークN上のコンテンツに起因するものであるか否かの判定をすることができる。
【0122】
〔7.その他〕
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
【0123】
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
【0124】
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
【0125】
また、上述してきた各実施形態に記載された各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
【0126】
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
【符号の説明】
【0127】
1 情報処理システム
10 端末装置
20 ウェブサーバ
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 行動履歴記憶部
122 変位履歴記憶部
123 推定結果記憶部
130 制御部
131 取得部
132 推定部
133 提供部
134 判定部
135 出力部
N ネットワーク
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
【手続補正書】
【提出日】2017年11月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、少なくとも前記ユーザが所在した場所のカテゴリまたはジャンルによって前記ユーザの関心の対象を推定する推定部と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定部と、
前記ユーザの関心の対象に関する場所に前記ユーザが所在した時間に応じたタイミングで、前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの属性を推定すると共に、前記ユーザの属性に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定部と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定部と、
前記位置履歴に含まれる前記ユーザが所在した場所に関するコンテンツを除く前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
前記推定部は、前記位置履歴およびネットワーク上での前記ユーザの行動履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する
ことを特徴とする請求項1、2、および4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記推定部は、前記ネットワーク上での前記ユーザの行動履歴として前記ネットワーク上での前記ユーザのアクセス履歴または前記ネットワーク上での前記ユーザの入力クエリに基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する
ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記提供部は、前記ユーザの関心の対象に関する場所に前記ユーザが所在した時間に応じて、前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1、4、5、および6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記位置履歴およびネットワーク上での前記ユーザの行動履歴に基づいて、前記ユーザが所在した場所が前記ユーザの行動履歴に対応する前記ネットワーク上のコンテンツと関連するか否かの判定をする判定部と、
前記判定の結果を出力する出力部と
をさらに備えることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、少なくとも前記ユーザが所在した場所のカテゴリまたはジャンルによって前記ユーザの関心の対象を推定する推定工程と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項10】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定工程と、
前記ユーザの関心の対象に関する場所に前記ユーザが所在した時間に応じたタイミングで、前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項11】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの属性を推定すると共に、前記ユーザの属性に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定工程と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項12】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定工程と、
前記位置履歴に含まれる前記ユーザが所在した場所に関するコンテンツを除く前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項13】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、少なくとも前記ユーザが所在した場所のカテゴリまたはジャンルによって前記ユーザの関心の対象を推定する推定手順と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供手順と
を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
【請求項14】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定手順と、
前記ユーザの関心の対象に関する場所に前記ユーザが所在した時間に応じたタイミングで、前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供手順と
を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
【請求項15】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの属性を推定すると共に、前記ユーザの属性に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定手順と、
前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供手順と
を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
【請求項16】
ユーザが所在した位置の履歴である位置履歴に基づいて、前記ユーザの関心の対象を推定する推定手順と、
前記位置履歴に含まれる前記ユーザが所在した場所に関するコンテンツを除く前記ユーザの関心の対象に応じたコンテンツを前記ユーザに提供する提供手順と
を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。