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特開2019-196874空調用リモートコントローラおよび空調用リモートコントローラにおける表示方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-196874(P2019-196874A)
(43)【公開日】2019年11月14日
(54)【発明の名称】空調用リモートコントローラおよび空調用リモートコントローラにおける表示方法
(51)【国際特許分類】
   F24F 11/52 20180101AFI20191018BHJP
【FI】
   F24F11/52
【審査請求】未請求
【請求項の数】11
【出願形態】OL
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2018-91494(P2018-91494)
(22)【出願日】2018年5月10日
(71)【出願人】
【識別番号】000006666
【氏名又は名称】アズビル株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100123434
【弁理士】
【氏名又は名称】田澤 英昭
(74)【代理人】
【識別番号】100101133
【弁理士】
【氏名又は名称】濱田 初音
(74)【代理人】
【識別番号】100199749
【弁理士】
【氏名又は名称】中島 成
(74)【代理人】
【識別番号】100188880
【弁理士】
【氏名又は名称】坂元 辰哉
(74)【代理人】
【識別番号】100197767
【弁理士】
【氏名又は名称】辻岡 将昭
(74)【代理人】
【識別番号】100201743
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 和真
(72)【発明者】
【氏名】大矢 康裕
(72)【発明者】
【氏名】奈良 千尋
(72)【発明者】
【氏名】田中 雅人
【テーマコード(参考)】
3L260
【Fターム(参考)】
3L260AA01
3L260AB07
3L260BA31
3L260BA64
3L260BA73
3L260CA12
3L260CA13
3L260CA32
3L260CA33
3L260CA39
3L260CB77
3L260FA12
3L260GA02
3L260GA12
3L260GA13
3L260GA23
3L260GA26
3L260GA30
3L260JA18
(57)【要約】
【課題】空調用リモートコントローラが実質的に紛失した状態になること、および、放置されたことにより充電が切れた状態になることを防ぐことができる空調用リモートコントローラを提供する。
【解決手段】家屋内の複数の部屋の空調を一括して自動的に行う全館空調システムにおいて使用される、空調を制御可能な空調用リモートコントローラ1において、ユーザの生活習慣に関連する環境に関する環境情報を取得する環境情報取得部12と、環境情報取得部12が取得した環境情報に基づく確認情報を表示させるための表示制御情報を出力する表示制御部15と、表示制御部15から出力された表示制御情報に基づき確認情報を表示する表示部16とを備えた。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
家屋内の複数の部屋の空調を一括して自動的に行う全館空調システムに備えられた、前記空調を制御可能な空調用リモートコントローラにおいて、
ユーザの生活習慣に関連する環境に関する環境情報を取得する環境情報取得部と、
前記環境情報取得部が取得した環境情報に基づく確認情報を表示させるための表示制御情報を出力する表示制御部と、
前記表示制御部から出力された前記表示制御情報に基づき前記確認情報を表示する表示部
とを備えた空調用リモートコントローラ。
【請求項2】
前記ユーザの生活習慣は洗濯であって、
前記環境情報は、前記複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室外温度である
ことを特徴とする請求項1記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項3】
前記ユーザの生活習慣は洗濯であって、
前記環境情報は、前記複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室外湿度である
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項4】
前記ユーザの生活習慣は洗濯であって、
前記環境情報は、前記複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室内温度である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項5】
前記ユーザの生活習慣は洗濯であって、
前記環境情報は、前記複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室内湿度である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項6】
前記ユーザの生活習慣は洗濯であって、
前記環境情報は、天気に関する情報である
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項7】
前記環境情報取得部が取得した環境情報に基づき、前記ユーザの生活習慣に対する前記環境の適正度合を演算する演算部をさらに備え、
前記表示制御部は、
前記演算部が演算した適正度合を前記確認情報として表示させるための前記表示制御情報を出力する
ことを特徴とする請求項1記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項8】
前記ユーザの生活習慣は洗濯であって、
前記環境情報取得部は、前記環境情報として、前記複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室外温度および室外湿度の情報を取得し、
前記演算部は、
前記環境情報取得部が取得した前記室外温度および前記室外湿度の情報に基づき、前記洗濯時における室外干しに対する第1の適正度合を演算する
ことを特徴とする請求項7記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項9】
前記ユーザの生活習慣は洗濯であって、
前記環境情報取得部は、前記環境情報として、前記複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室内温度および室内湿度の情報を取得し、
前記演算部は、
前記環境情報取得部が取得した前記室内温度および前記室内湿度の情報に基づき、前記洗濯時における室内干しに対する第2の適正度合を演算する
ことを特徴とする請求項7または請求項8記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項10】
前記表示制御部は、
前記表示部に対し、設定されたタイミングで、かつ、設定された期間、前記確認情報を表示させる
ことを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載の空調用リモートコントローラ。
【請求項11】
家屋内の複数の部屋の空調を一括して自動的に行う全館空調システムにおいて使用される、前記空調を制御可能な空調用リモートコントローラにおける表示方法であって、
環境情報取得部が、ユーザの生活習慣に関連する環境に関する環境情報を取得するステップと、
表示制御部が、前記環境情報取得部が取得した環境情報に基づく確認情報を表示させるための表示制御情報を出力するステップと、
表示部が、前記表示制御部から出力された前記表示制御情報に基づき前記確認情報を表示するステップ
とを備えた空調用リモートコントローラにおける表示方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、家屋内の複数の部屋を空調する全館空調システムに備えられた、当該空調を制御可能な空調用リモートコントローラ、および、空調用リモートコントローラにおける表示方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、例えばヒートポンプ等の一つの空調ユニットを用いて家屋の複数の部屋全体を同じ温度に空調する全館空調システムが知られている。
例えば、特許文献1には、空調換気扇で熱交換された外気を室内側空調機に送り、住宅内の各部屋の空調換気を行う全館空調換気システムが開示されている。
このような全館空調システムでは、各部屋の空調を制御するためのリモートコントローラ(以下「リモコン」という。)が備えられる(例えば特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平11−294839号公報
【特許文献2】特開2013−64537号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
全館空調システムにおいて、リモコンは、例えば、家屋の居住者等が、各部屋の空調の制御指示を行うために使用される。リモコンには、通常、タブレット等、無線式のポータブルタイプが採用される。
しかし、全館空調システムは、通常、家屋の居住者等が自ら空調の制御を行う必要がないように設計されているため、空調の制御指示を行うためにリモコンが使用される頻度は少ない。
そのため、家屋の居住者等はリモコンの置き場所がわからなくなり、当該リモコンが実質的に紛失した状態になるという課題があった。また、家屋の居住者等がリモコンの置き場所を把握していたとしても、当該リモコンは、充電されないまま放置されていたことにより、家屋の居住者等が実際に使用しようとした際に充電が切れていて使用できないことがあるという課題があった。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、全館空調システムに備えられた空調用リモートコントローラにおいて、当該空調用リモートコントローラが実質的に紛失した状態になること、および、放置されたことにより充電が切れた状態になることを防ぐことができる空調用リモートコントローラを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係る空調用リモートコントローラは、ユーザの生活習慣に関連する環境に関する環境情報を取得する環境情報取得部と、環境情報取得部が取得した環境情報に基づく確認情報を表示させるための表示制御情報を出力する表示制御部と、表示制御部から出力された表示制御情報に基づき確認情報を表示する表示部とを備えたものである。
【発明の効果】
【0007】
この発明によれば、全館空調システムに備えられた空調用リモートコントローラにおいて、当該空調用リモートコントローラが実質的に紛失した状態になること、および、放置されたことにより充電が切れた状態になることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】実施の形態1に係る空調用リモコンの構成例を示す図である。
図2】実施の形態1に係る空調用リモコンの動作を説明するためのフローチャートである。
図3】実施の形態1において、表示制御情報に基づき、表示部が確認情報を表示した画面のイメージの一例を示す図である。
図4】実施の形態1において、表示部が、拡大バッテリ情報を表示した場合の画面のイメージの一例を示す図である。
図5】実施の形態1において、表示部が、ある程度の期間において変化する適正度合に基づく確認情報を表示した場合の画面の一例のイメージを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1.
以下の実施の形態1において、全館空調システムは、居住用の家屋において、家屋内の複数の部屋の空調を行う。なお、全館空調システムによる空調は既存の技術であるため、全館空調システムの詳細な仕組みについては説明を省略する。
実施の形態1に係る空調用リモートコントローラ1(以下「空調用リモコン1」という。)は、無線式のポータブルタイプのタブレット端末等であり、全館空調システムに持ち運び可能に備えられる。
例えば、家屋の居住者等は、空調用リモコン1を操作して、必要に応じて、家屋内の複数の部屋の空調を制御することができる。以下の説明において、家屋の居住者等、全館空調システムの利用者を、まとめてユーザというものとする。
空調用リモコン1は、内部に充電式のバッテリ(後述の図1においては図示省略)を備えており、当該バッテリから電力が供給されて稼動する。そのため、空調用リモコン1が、例えば電源コードを介して商用電源から供給される電力を受けなくても、ユーザは、家屋内で空調用リモコン1を携帯して使用することができる。
【0010】
従来、居住用の家屋において家屋内の複数の部屋の空調を行う全館空調システムには、ユーザが使用可能なリモコンが備えられる。しかし、全館空調システムに備えられる一般的なリモコンは、空調の制御指示を行うという目的においてユーザが当該リモコンを手に取り使用する頻度が少ない。そのため、ユーザは、リモコンの置き場所がわからなくなり、当該リモコンが実質的に紛失した状態になるという問題が生じる。また、ユーザがリモコンの置き場所を把握していたとしても、当該リモコンが充電されないまま放置され、実際に使用しようとした際に充電が切れてしまっているという問題が生じる。
しかし、例えば、ユーザが、ある程度の頻度でリモコンに目を向ける状況になれば、上述のような、ユーザがリモコンの置き場所がわからなくなる等の状況に陥ることを低減することができる。
そこで、実施の形態1に係る空調用リモコン1は、ユーザにとって習慣となっている、一般的な行動に関連する情報を表示することで、ユーザが当該空調用リモコン1に目を向ける状況を生じさせ、上述のような問題を解決するようにした。以下、空調用リモコン1の構成例および動作について、詳細に説明する。
【0011】
図1は、実施の形態1に係る空調用リモコン1の構成例を示す図である。
空調用リモコン1の機能は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。
空調用リモコン1は、表示指示受付部11と、環境情報取得部12と、演算部13と、バッテリ残量確認部14と、表示制御部15と、表示部16を備える。
環境情報取得部12は、温度取得部121と湿度取得部122と天気情報取得部123を備え、温度取得部121は、室外温度取得部1211と室内温度取得部1212を備える。また、湿度取得部122は、室外湿度取得部1221と室内湿度取得部1222を備える。
【0012】
表示指示受付部11は、空調用リモコン1が表示部16に表示する確認情報の表示指示を受け付ける。
実施の形態1において、空調用リモコン1が表示する確認情報は、当該確認情報を視認するユーザが、生活の中で自身の習慣となっている動作を円滑に行うことができるか、自身の習慣となっている動作を行うにあたっての周囲の環境、または、現在の周囲の環境が自身の習慣となっている動作を行うのにどれぐらい適しているかの度合い等を確認するための情報であり、ユーザにとって習慣となっている行動に関連する様々な情報である。
【0013】
以下の実施の形態1において、ユーザにとって習慣となっている行動とは、例えば「洗濯」等、人が生活する上での一般的な行動をいう。以下の説明において、ユーザにとって習慣となっている一般的な行動を、「生活習慣」ともいうものとする。生活習慣は、ユーザが1日1回程度の頻度で行う行動であることが望ましい。
以下の実施の形態1では、一例として、ユーザの生活習慣は「洗濯」であるものとする。なお、実施の形態1において、ユーザの、「洗濯」という生活習慣には、洗濯機に洗濯物を入れる、洗濯機のスイッチを入れる、洗濯物を室外または室内に干す、または、洗濯物を取り入れる等、洗濯にまつわる一連の動作を含む。
【0014】
例えば、ユーザは、空調用リモコン1が備える表示指示ボタン(図示省略)を押下して、確認情報の表示指示を入力する。
表示指示受付部11は、ユーザが入力した、確認情報の表示指示を受け付ける。
表示指示受付部11は、確認情報の表示指示を受け付けた旨の情報を、環境情報取得部12に出力する。
【0015】
環境情報取得部12は、ユーザの生活習慣に関連する環境に関する環境情報を取得する。
環境情報取得部12の温度取得部121は、ユーザの生活習慣に関連する環境に関する環境情報として、家屋外または家屋内の温度の情報を取得する。
温度取得部121の室外温度取得部1211は、室外温度を取得する。
全館空調システムでは、室外に設置された空調ユニットが外気温度を測定している。室外温度取得部1211は、室外に設置された空調ユニットが測定している外気温度を、室外温度として取得すればよい。
なお、室外温度取得部1211は、複数の全ての部屋の室外温度を取得する必要はなく、複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室外温度を取得すればよい。
室外温度取得部1211は、取得した室外温度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0016】
温度取得部121の室内温度取得部1212は、室内温度を取得する。
全館空調システムでは、例えば、各部屋に設置された温度センサによって、各部屋の室内温度を測定している。室内温度取得部1212は、全館空調システムにおいて測定している、各部屋の室内温度を取得すればよい。
なお、室内温度取得部1212は、複数の部屋全ての室内温度を取得する必要はなく、複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室内温度を取得すればよい。室内温度取得部1212がどの部屋の室内温度を取得するかは、例えば、ユーザが予め設定しておく等、適宜設定することができる。
室内温度取得部1212は、取得した室内温度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0017】
環境情報取得部12の湿度取得部122は、環境情報として、家屋外または家屋内の湿度の情報を取得する。
湿度取得部122の室外湿度取得部1221は、室外湿度を取得する。
例えば、家屋外または家屋内には、家屋外または家屋内の湿度を測定する湿度計が設置され、室外湿度取得部1221は、当該湿度計が測定した家屋外の湿度を、室外湿度として取得すればよい。
なお、室外湿度取得部1221は、複数の部屋全ての室外湿度を取得する必要はなく、複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室外湿度を取得すればよい。
室外湿度取得部1221は、取得した室外湿度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0018】
湿度取得部122の室内湿度取得部1222は、室内湿度を取得する。
室内湿度取得部1222は、例えば、家屋内の各部屋に設置された湿度計から、各部屋の室内湿度を取得すればよい。
なお、室内湿度取得部1222は、複数の部屋全ての室内湿度を取得する必要はなく、複数の部屋のうち少なくとも1つの部屋の室内湿度を取得すればよい。室内湿度取得部1222がどの部屋の室内湿度を取得するかは、例えば、ユーザが予め設定しておく等、適宜設定することができる。
室内湿度取得部1222は、取得した室内湿度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0019】
なお、家屋外の湿度を取得する湿度計が設置されていない場合等は、室外湿度取得部1221および室内湿度取得部1222は、日付に基づいて、平年の同日の湿度を室外湿度または室内湿度として取得するようにしてもよい。室外湿度取得部1221および室内湿度取得部1222は、平年の湿度の情報を、例えば、外部のサーバ等から取得してもよいし、気象配信会社から配信される気象情報に基づき取得するようにしてもよい。
【0020】
天気情報取得部123は、環境情報として、天気に関する情報を取得する。
例えば、天気情報取得部123は、気象配信会社から配信される気象情報に基づき、天気に関する情報を取得する。
天気情報取得部123が取得する天気に関する情報は、現在の天気に関する情報であってもよいし、例えば、1日に変化する天気等、近い将来に予測される天気に関する情報を含むものでもよい。
天気情報取得部123は取得した、天気に関する情報を、表示制御部15に出力する。
【0021】
演算部13は、環境情報取得部12が取得した環境情報に基づき、ユーザの生活習慣に対する環境の適正度合を演算する。
具体的には、例えば、演算部13は、室外温度取得部1211が取得した室外温度と、室外湿度取得部1221が取得した室外湿度とに基づき、洗濯物を屋外に干すことに対する適正度合(以下「第1の適正度合」という。)を演算する。
演算部13は、例えば、以下の演算式に基づき、第1の適正度合Aを演算する。

A1=16×[tan−1{(T−20)/3}+π/2]
A2=16×[tan−1{(50−T)/7.5}+π/2]
A=A1+A2 (0<A<100)
A1:室外温度Tに基づく適正度合
A2:室外湿度Hに基づく適正度合
【0022】
例えば、室外温度=26℃、室外湿度=80%とすると、A1=42.83、A2=3.91となるため、演算部13は、第1の適正度合A=46.74と演算する。
【0023】
また、演算部13は、室内温度取得部1212が取得した室内温度と、室内湿度取得部1222が取得した室内湿度とに基づき、洗濯物を屋内に干すことに対する適正度合(以下「第2の適正度合」という。)を演算する。
演算部13は、第2の適正度合の演算方法については、上述の、第1の適正度合を演算する方法と同様の方法を採用すればよい。具体的には、演算部13は、上述の演算式において、室外温度Tに室内温度を代入し、室外湿度Hに室内湿度を代入して、第2の適正度合を演算すればよい。
演算部13は、演算した適正度合を、表示制御部15に出力する。
【0024】
バッテリ残量確認部14は、バッテリの残量を確認する。
具体的には、バッテリ残量確認部14は、例えば、バッテリの電圧から残量を算出する。
バッテリ残量確認部14は、例えば、76(%)等、バッテリの残量に関する情報を、表示制御部15に出力する。
【0025】
表示制御部15は、環境情報取得部12が取得した環境情報に基づく確認情報を表示させるための表示制御情報を表示部16に出力する。
表示部16は、例えば、液晶ディスプレイであり、表示制御部15から出力された表示制御情報に基づき、確認情報を表示する。
表示制御部15から出力された表示制御情報に基づき、表示部16が表示する確認情報については、そのイメージを、具体例をあげて後述する。
【0026】
実施の形態1に係る空調用リモコン1の動作について説明する。
図2は、実施の形態1に係る空調用リモコン1の動作を説明するためのフローチャートである。
図2を用いて説明する動作は、例えば、ユーザが、空調用リモコン1から確認情報の表示指示を入力し、表示指示受付部11が当該表示指示を受け付けると実施される。
【0027】
温度取得部121の室外温度取得部1211は、室外温度を取得する(ステップST201)。
室外温度取得部1211は、取得した室外温度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0028】
湿度取得部122の室外湿度取得部1221は、室外湿度を取得する(ステップST202)。
室外湿度取得部1221は、取得した室外湿度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0029】
温度取得部121の室内温度取得部1212は、室内温度を取得する(ステップST203)。
室内温度取得部1212は、取得した室内温度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0030】
湿度取得部122の室内湿度取得部1222は、室内湿度を取得する(ステップST204)。
室内湿度取得部1222は、取得した室内湿度の情報を、演算部13および表示制御部15に出力する。
【0031】
天気情報取得部123は、天気に関する情報を取得する(ステップST205)。
天気情報取得部123は取得した、天気に関する情報を、表示制御部15に出力する。
【0032】
バッテリ残量確認部14は、バッテリの残量を確認する(ステップST206)。
バッテリ残量確認部14は、バッテリの残量に関する情報を、表示制御部15に出力する。
【0033】
演算部13は、環境情報取得部12が取得した環境情報に基づき、ユーザの生活習慣に対する環境の適正度合を演算する(ステップST207)。
ここでは、演算部13は、洗濯物を屋外に干すことに対する第1の適正度合と、洗濯物を屋内に干すことに対する第2の適正度合を演算するものとする。
演算部13は、演算した適正度合(第1の適正度合および第2の適正度合)を、表示制御部15に出力する。
【0034】
表示制御部15は、環境情報取得部12が取得した環境情報に基づく確認情報を表示させるための表示制御情報を表示部16に出力し、表示部16が、表示制御部15から出力された表示制御情報に基づき、確認情報を表示する(ステップST208)。
ここでは、表示制御部15は、ステップST201にて室外温度取得部1211が取得した室外温度に基づく確認情報、ステップST202にて室外湿度取得部1221が取得した室外湿度に基づく確認情報、ステップST203にて室内温度取得部1212が取得した室内温度に基づく確認情報、ステップST204にて室内湿度取得部1222が取得した室内湿度に基づく確認情報、ステップST205にて天気情報取得部123が取得した天気に関する情報に基づく確認情報、ステップST206にてバッテリ残量確認部14が確認したバッテリ残量に基づく確認情報、および、ステップST207にて演算部13が演算した適正度合に基づく確認情報を表示させる表示制御情報を出力し、表示部16は、これらの確認情報を表示するものとする。
【0035】
ここで、図3は、実施の形態1において、表示制御情報に基づき、表示部16が確認情報を表示した画面のイメージの一例を示す図である。
なお、図3は、室外温度=26.0℃、室外湿度=80%、室内温度=24.0℃、室内湿度=85%、天気=くもり、バッテリ残量=76%、第1の適正度合=46.74、第2の適正度合=52.0であった場合の、表示部16の画面のイメージの一例を示している。
【0036】
例えば、室外温度を示す数値(「26.0℃」)と、温度計を示すアイコンとを対応付けた情報を、室外温度に基づく確認情報とし、表示部16は当該確認情報を表示する(図3の301参照)。
また、例えば、室外湿度を示す数値(「80%」)と、水滴を示すアイコンとを対応付けた情報を室外湿度に基づく確認情報とし、表示部16は当該確認情報を表示する(図3の302参照)。
また、例えば、室内温度を示す数値(「24.0℃」)を、室内温度に基づく確認情報とし、表示部16は当該確認情報を表示する(図3の303参照)。
また、例えば、室内湿度を示す数値(「85%」)を、室内湿度に基づく確認情報とし、表示部16は、当該確認情報を表示する(図3の304参照)。
また、例えば、「くもり」を示す文字列と、当該くもりを示すアイコンとを対応付けて、天気に関する情報に基づく確認情報とし、表示部16は、当該確認情報を表示する(図3の305参照)。なお、どの天気の場合にどのようなアイコンを対応付けて表示するかは、予め設定されている。
【0037】
また、例えば、バッテリ残量を示す数値(「76%」)と、バッテリを示すアイコンとを対応付けた情報をバッテリ残量に基づく確認情報とし、表示部16は、当該確認情報を表示する(図3の306参照)。
また、例えば、第1の適正度合をあらわす文字列(「いまいち」)と、第1の適正度合を示すアイコンとを対応付けた情報を第1の適正度合に基づく確認情報とし、表示部16は、当該確認情報を表示する(図3の307参照)。ここでは、例えば、適正度合が50以下であれば「いまいち」、適正度合が50〜70であれば「ほぼ乾く」、70以上であれば「よく乾く」と表示することが、予め設定されているものとする。また、適正度合に応じたTシャツのアイコンが、予め設定されているものとする。ここでは、図3に示すように、「いまいち」の場合のTシャツのアイコンは、裾に色を付けて(図3では黒色)、洗濯物が乾きにくいイメージをあらわすように設定されている。
また、例えば、第2の適正度合をあらわす文字列(「ほぼ乾く」)と、第2の適正度合を示すアイコンとを対応付けた情報を第2の適正度合に基づく確認情報とし、表示部16は、当該確認情報を表示する(図3の308参照)。
個々の家屋の室外温度、室外湿度、室内温度、または、室内湿度から算出した適正度合を表示することで、例えば、気象庁の情報をベースとして公表される洗濯指数を表示するよりも、ユーザにとって身近な情報を提供することができ、ユーザの関心を高めることができる。
【0038】
なお、図3で示したような確認情報は一例に過ぎない。表示制御部15は、ユーザが、環境情報の内容または適正度合の内容を認識できる確認情報を、表示部16に表示させるようになっていればよい。
また、表示部16は、例えば、表示領域を区切る直線(図3の31参照)を表示し、当該直線によって、室外の環境情報に基づく確認情報が表示される領域と、室内の環境情報に基づく確認情報とが表示される領域を区分けして表示するようにする。図3では、これに加え、表示部16は、室内の環境情報に基づく確認情報を表示する領域には、「藤沢邸」と表示し、室内の確認情報であることをさらに分かり易くするようにしている。
【0039】
また、表示制御部15は、表示部16に、現在日時の情報を表示させるようにしてもよい(図3の309参照)。
【0040】
また、表示制御部15は、図3の306で示したような、バッテリ残量に基づく確認情報を拡大した確認情報(以下「拡大バッテリ情報」という。)を表示させる表示制御情報を出力し、表示部16は、拡大バッテリ情報を表示するようにしてもよい。
図4は、実施の形態1において、表示部16が、拡大バッテリ情報を表示した場合の画面のイメージの一例を示す図である。
図4に示すように、拡大バッテリ情報(図4の401参照)が表示される。
なお、もとの確認情報をどの程度拡大させて拡大バッテリ情報とするかについては、適宜設定可能とする。
【0041】
また、表示制御部15は、拡大バッテリ情報を一定期間のみ表示させる表示制御情報を出力するようにすることができる。具体的には、表示制御部15は、例えば、拡大バッテリ情報を1秒間表示させる表示制御情報を出力する。表示部16は、表示制御情報に基づき、図4に示すような拡大バッテリ情報を、1秒間だけ表示させる。
なお、拡大バッテリ情報を表示させる期間は、適宜設定可能である。
このように、空調用リモコン1は、拡大バッテリ情報を表示させるようにすることで、ユーザは、瞬時に、空調用リモコン1のバッテリの残量を把握することができる。そして、ユーザは、素早く、バッテリの充電要否を判断することができる。
【0042】
以上の説明では、環境情報取得部12が、環境情報として、室外温度、室外湿度、室内温度、室内湿度、および、天気に関する情報を取得し、演算部13が適正度合を演算して、表示部16は、室外温度、室外湿度、室内温度、室内湿度、天気に関する情報、および、適正度合に基づく確認情報を全て表示するものとしたが、これは一例に過ぎない。
例えば、環境情報取得部12は、室外温度のみを取得し、表示部16は、室外温度に基づく確認情報のみを表示するものとしてもよいし、表示部16は、室外温度、室外湿度、室内温度、室内湿度、天気に関する情報、および、適正度合のいずれか一つまたはこれらのうちのいくつかを表示するようにしてもよい。
【0043】
また、以上の説明では、図2を用いた説明において、ステップST201〜ステップST207の順番で処理されるものとしたが、当該順番は入れ替わってもよいし、同時に行われてもよい。ただし、適正度合を演算する動作(ステップST207参照)より前に、温度および湿度の情報が取得されているようにする(ステップST201〜ステップST204参照)。
【0044】
また、以上の説明では、温度取得部121および湿度取得部122は、それぞれ、ユーザが洗濯を開始する時点の温度または湿度の情報を取得するものとしたが、これは一例に過ぎない。
例えば、温度取得部121および湿度取得部122は、気象配信会社から配信される気象情報に基づき、洗濯物を取り入れるまでに予測される温度または湿度等、ある程度の期間の予測温度または予測湿度を取得するようにしてもよい。
表示制御部15は、例えば、温度取得部121および湿度取得部122がそれぞれ取得した、ある程度の期間の予測温度または予測湿度に基づく確認情報を、表示部16に表示させるようにすることができる。
また、演算部13は、未来のある時点における、適正度合を演算するようにすることができ、表示制御部15は、当該適正度合を確認情報として表示部16に表示させることもできる。未来のある時点は、例えば、ユーザが、上述のある程度の期間のうちから指定すればよい。
【0045】
ここで、図5は、実施の形態1において、表示部16が、ある程度の期間において変化する適正度合に基づく確認情報を表示した場合の画面の一例のイメージを示す図である。
図5では、一例として、演算部13が、現在の第1の適正度合は46.74であるところ、指定されたある時点において、52.0になると演算したものとしている。
この場合、表示部16は、第1の適正度合が、「いまいち」から「ほぼ乾く」に変化することがわかるように、確認情報を表示する(図5の501参照)。
このように、空調用リモコン1では、時間の経過に伴って変化する環境情報または適正度合に基づく確認情報を表示することもできる。
例えば、空調用リモコン1は、天気が「くもり」から「はれ」に変わることを示す確認情報を表示することもできる(図5の502参照)。
空調用リモコン1が、近い将来の温度、湿度、天気に関する情報、または、適正度合等に基づき、確認情報を表示するようにすることで、近い将来の環境も考慮した、より信頼度の高い確認情報を、ユーザに提供することができる。その結果、ユーザに対し、空調用リモコン1に表示される確認情報を、より確実に確認させるようにすることができる。
【0046】
なお、ユーザが洗濯物を屋外に干そうとするときには、窓から外の天気を各にすることが多いと推測できる。従って、表示部16は、第1の適正度合を、窓の外の景色として絵で表示するようにすることもできる。これにより、ユーザが窓の近くに空調用リモコン1を置く習慣が期待できるため、空調用リモコン1を置く場所が定まりやすく、好適である。
【0047】
以上で説明したように、実施の形態1に係る空調用リモコン1は、表示部16に、確認情報を表示するようにした。
これにより、ユーザは、確認情報を確認するために、空調用リモコン1の表示部16を確認する。ユーザは、確認情報を確認するので、空調用リモコン1の置き場所がわからなくなることを防ぐことができる。また、空調用リモコン1において、表示部16は、バッテリの残量に基づく確認情報を表示する。そのため、確認情報を確認する際には、ユーザは、同時に、リモコンが充電された状態か否かを確認することができ、空調用リモコン1が充電されないまま放置されることを防ぐことができる。
特に、実施の形態1に係る空調用リモコン1は、確認情報として、ユーザの一般的な生活習慣に結び付いた情報を表示する。そのため、ユーザが、日常的に確認情報を確認することが期待され、ユーザに対し、当該確認情報の確認動作を継続させることができる。また、実施の形態1に係る空調用リモコン1は、1日1回程度の頻度でユーザが行う生活習慣に結び付いた確認情報を表示するようにすることで、確認情報の表示を適度な頻度としている。例えば、ユーザが、確認情報を確認する頻度が必要以上に高い場合、空調用リモコン1において放電される機会が多くなりすぎ、無駄にバッテリを消費してしまうことになる。これに対し、実施の形態1に係る空調用リモコン1は、適度な頻度で確認情報が表示されるようにすることで、無駄なバッテリ消費を回避しつつ、空調用リモコン1が充電されないまま放置されることを防ぐことができる。
【0048】
このように、実施の形態1に係る空調用リモコン1は、ユーザがリモコンを手に取り使用する頻度が少ないことにより、リモコンが実質的に紛失した状態になる、または、リモコンが充電されないまま放置され、ユーザが実際に使用しようとした際に充電が切れた状態になってしまっているという問題が生じることを防ぐことができる。
【0049】
また、実施の形態1に係る空調用リモコン1は、さらに、確認情報を表示するタイミングおよび表示期間を制御することもできるので、以下、説明する。
例えば、上述の、図2を用いた動作説明においては、ユーザが、空調用リモコン1から確認情報の表示指示を入力し、表示指示受付部11が当該表示指示を受け付けたことをきっかけとして、図2で示したような動作が実施されるものとした。
これに限らず、表示制御部15が、予め設定されたタイミングになると、予め設定された期間、図2を用いて説明したような動作を実施させるようにすることもできる。予め設定されたタイミングおよび予め設定された期間は、適宜のタイミングおよび期間とすることができるが、例えば、1日1回程度等、ユーザが空調用リモコン1の置き場所を忘れてしまわない程度で、かつ、確認情報を表示するにあたり無駄にバッテリを消費しない程度のタイミングおよび期間とする。
【0050】
例えば、ユーザは、毎日午前10時頃に洗濯をするとし、予め、確認情報の表示タイミングとして「毎日午前10時」、確認情報を表示させる期間として「3分間」が設定されていたとする。
この場合、表示制御部15は、毎日午前10時になると、環境情報取得部12、演算部13、および、バッテリ残量確認部14に対し、図2のステップST201〜ステップST207で説明した動作を実施させるよう制御し、確認情報を表示させる表示制御情報を表示部16に出力する(図2のステップST208参照)。このとき、表示制御部15は、表示部16に、確認情報を3分間表示させる表示制御情報を出力する。
表示部16は、表示制御部15から出力された表示制御情報に基づき、確認情報を、午前10時から3分間表示する。
【0051】
このように、空調用リモコン1は、確認情報を表示するタイミングおよび表示期間を制御することができる。
これにより、設定された時刻になると自動的に確認情報が表示されるので、ユーザが、確認情報の確認作業を忘れることを防ぐことができる。ユーザが確認作業を忘れることを防ぐことで、ユーザが空調用リモコン1の置き場所を忘れてしまうことも防ぐことができるとともに、空調用リモコン1が充電されないまま放置されてしまうことを防ぐことができる。
また、設定された期間、自動的に確認情報が表示されるので、無駄に空調用リモコン1のバッテリが消費されることを低減することができる。
【0052】
以上の実施の形態1では、一例として、ユーザの生活習慣は洗濯とし、環境情報とは、室外温度、室外湿度、室内温度、室内湿度、または、天気に関する情報としたが、これは一例に過ぎない。
生活習慣は、ユーザが、空調用リモコン1の置き場所を忘れてしまわない程度で、かつ、確認情報を表示するにあたり無駄にバッテリを消費しない程度の頻度で日常的に行う動作であればよい。また、環境情報は、ユーザの生活習慣に結びつく環境に関する情報であれば、あらゆる情報を環境情報とすることができる。
例えば、ユーザの生活習慣を「着替え」とし、空調用リモコン1は、ユーザの朝の着替え時に、環境情報として、室外温度および降水確率を取得し、室外温度に適した服装に関する情報、および、傘の携帯が必要か否かの情報を、確認情報として表示するようにすることもできる。室外温度に適した服装は、予め、室外温度に応じて服装のイメージを複数段階に分けて設定しておき、当該イメージを確認情報として表示するようにすればよい。また、傘の携帯の要否は、降水確率に応じて予め設定しておくようにすればよい。
また、例えば、ユーザの生活習慣を「出勤」とし、空調用リモコン1は、ユーザの出勤時に、環境情報として、鉄道会社から配信される、ユーザが利用する路線の運行情報を取得し、当該運行情報に関する情報を確認情報として表示するようにすることもできる。
【0053】
以上のように、実施の形態1によれば、家屋内の複数の部屋の空調を一括して自動的に行う全館空調システムにおいて使用される、空調を制御可能な空調用リモートコントローラ1において、ユーザの生活習慣に関連する環境に関する環境情報を取得する環境情報取得部12と、環境情報取得部12が取得した環境情報に基づく確認情報を表示させるための表示制御情報を出力する表示制御部15と、表示制御部15から出力された表示制御情報に基づき確認情報を表示する表示部16とを備えるように構成した。そのため、空調用リモートコントローラ1が実質的に紛失した状態になること、および、放置されたことにより充電が切れた状態になることを防ぐことができる。
【0054】
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
【符号の説明】
【0055】
1 空調用リモートコントローラ
11 表示指示受付部
12 環境情報取得部
13 演算部
14 バッテリ残量確認部
15 表示制御部
16 表示部
121 温度取得部
122 湿度取得部
123 天気情報取得部
1211 室外温度取得部
1212 室内温度取得部
1221 室外湿度取得部
1222 室内湿度取得部
図1
図2
図3
図4
図5