特開2019-197436(P2019-197436A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2019-197436(P2019-197436A)
(43)【公開日】2019年11月14日
(54)【発明の名称】医療支援装置
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/22 20180101AFI20191018BHJP
【FI】
   G06Q50/22
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2018-91729(P2018-91729)
(22)【出願日】2018年5月10日
(71)【出願人】
【識別番号】000000376
【氏名又は名称】オリンパス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100105924
【弁理士】
【氏名又は名称】森下 賢樹
(74)【代理人】
【識別番号】100109047
【弁理士】
【氏名又は名称】村田 雄祐
(74)【代理人】
【識別番号】100109081
【弁理士】
【氏名又は名称】三木 友由
(72)【発明者】
【氏名】清水 弘毅
(72)【発明者】
【氏名】加藤 裕介
【テーマコード(参考)】
5L099
【Fターム(参考)】
5L099AA03
(57)【要約】
【課題】適切な薬剤投与量を決定する技術を提供する。
【解決手段】取得部52は、内視鏡検査で医師が内視鏡を挿入するのに要した挿入時間と、内視鏡を引き抜くのに要した抜去時間とを取得する。レベル決定部54は、挿入時間と抜去時間の割合にもとづいて、当該医師の技量レベルを決定する。投与量決定部56は、当該医師が担当する患者の薬剤投与量を、当該医師の技量レベルにもとづいて決定する。レベル決定部54は、複数の検査における挿入時間と抜去時間の割合にもとづいて、技量レベルを決定する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
内視鏡検査で医師が内視鏡を挿入するのに要した挿入時間と、内視鏡を引き抜くのに要した抜去時間とを取得する取得部と、
挿入時間と抜去時間の割合にもとづいて、当該医師の技量レベルを決定するレベル決定部と、
当該医師が担当する患者の薬剤投与量を、当該医師の技量レベルにもとづいて決定する投与量決定部と、
を備えることを特徴とする医療支援装置。
【請求項2】
前記投与量決定部は、鎮静剤の投与量を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の医療支援装置。
【請求項3】
前記取得部は、下部内視鏡検査における挿入時間と抜去時間を取得する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の医療支援装置。
【請求項4】
前記レベル決定部は、複数の検査における挿入時間と抜去時間の割合にもとづいて、技量レベルを決定する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の医療支援装置。
【請求項5】
前記投与量決定部は、患者の属性情報にもとづいて、薬剤投与量を決定する、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の医療支援装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、患者の薬剤投与量を決定する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、下部内視鏡検査の前処置に関する業務を改善することを目的として、検査時の残渣量から次回の前処置で用いる薬剤量等を更新する技術を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2016−45833号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
下部(大腸)内視鏡検査において、医師は、患者の肛門から内視鏡を腸管内に挿入し、盲腸まで進めた後、内視鏡を引き抜きながら腸管内を観察する。患者の苦痛を和らげるため、多くの検査で鎮静剤が使用されているが、投与量が少なすぎると、患者の苦痛を和らげられず、一方で投与量が多すぎると、偶発症を招くリスクが生じる。また鎮静剤の使用により、患者は検査後、効き目が切れるまで休息しなければならないため、投与量が多すぎると、休息時間が無用に長くなる。これらの理由から、鎮静剤は、適切な量を投与されることが好ましい。なお鎮静剤に限らず、他の種類の薬剤についても同様の事情が存在する。
【0005】
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、適切な薬剤投与量を決定する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様の医療支援装置は、内視鏡検査で医師が内視鏡を挿入するのに要した挿入時間と、内視鏡を引き抜くのに要した抜去時間とを取得する取得部と、挿入時間と抜去時間の割合にもとづいて当該医師の技量レベルを決定するレベル決定部と、当該医師が担当する患者の薬剤投与量を当該医師の技量レベルにもとづいて決定する投与量決定部とを備える。
【0007】
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、適切な薬剤投与量を決定する技術を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】実施例にかかる医療情報処理システムの構成を示す図である。
図2】検査履歴の一例を示す図である。
図3】医師による検査における挿入時間と抜去時間を示す図である。
図4】投与量記録部の記録内容の例を示す図である。
図5】端末装置に表示された画面例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、本発明の実施例にかかる医療情報処理システム1の構成を示す。実施例の医療情報処理システム1は、医療施設における医師または看護師の薬剤投与業務を支援するためのシステムであり、内視鏡システム10、端末装置20、記録装置30および医療支援装置50を備え、それらはLAN(ローカルエリアネットワーク)などのネットワーク2によって相互接続されている。端末装置20は、表示装置を備えたパーソナルコンピュータ、携帯型タブレット、PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)などであってよい。
【0011】
内視鏡システム10は内視鏡検査室に設けられ、内視鏡12、内視鏡処理装置14および表示装置16を備える。内視鏡12は患者の体内に挿入され、医師が内視鏡12のレリーズスイッチを押したタイミングで体内の静止画像が撮影される。内視鏡12は、固体撮像素子(たとえばCCDイメージセンサまたはCMOSイメージセンサ)および信号処理回路を備える。固体撮像素子は入射光を電気信号に変換し、信号処理回路は、固体撮像素子により光電変換された画像データに対して、A/D変換、ノイズ除去などの信号処理を施して、内視鏡処理装置14に出力する。
【0012】
内視鏡処理装置14は、内視鏡システム10全体を統括的に制御する。内視鏡処理装置14の一つの重要な役割は、内視鏡12により撮影された検査画像を記録装置30に送信して記録することであり、もう一つの重要な役割は、内視鏡12により取得されている映像を表示装置16にリアルタイムで表示させることにある。
【0013】
前者の役割において、内視鏡処理装置14は、内視鏡12のレリーズスイッチが押されると、内視鏡12の撮影画像に、検査を識別するための情報(検査ID)、撮影時刻を示す撮影時刻情報とを少なくともメタデータとして付加して、検査画像データを生成し、記録装置30に検査画像データを送信する。なお内視鏡処理装置14から記録装置30には、内視鏡12の操作情報や、内視鏡処理装置14における各種ボタンの操作情報なども送信されてよい。
【0014】
記録装置30は大容量のHDDなどにより構成され、検査履歴記録部32、検査予定記録部34、医師情報記録部36、患者情報記録部38および投与量記録部40を有する。
検査履歴記録部32は、内視鏡処理装置14から送信されるデータや情報を記録する。内視鏡処理装置14から送信される情報は、内視鏡12の操作情報を含み、具体的には医師が操作したスイッチまたはボタンの種類と操作内容、および操作時刻を含む。たとえば医師が検査中にレリーズスイッチを50回操作して50枚の画像を撮影していれば、検査履歴記録部32には、レリーズスイッチの操作情報として50回分のレリーズスイッチの操作内容および操作時刻とともに、50枚分の検査画像データが記録される。
【0015】
検査予定記録部34は、当日実施する検査の予定情報を記録する。検査予定情報には、検査の予定開始時刻と、予定実施医、予定検査室を示す情報が含まれる。検査予定記録部34は、業務開始前に病院情報システム(HIS)から、当日分の検査予定を取得してもよい。
【0016】
医師情報記録部36は、医師に関する情報を記録する。医師に関する情報は、氏名、性別、年齢、所属などの属性情報を含む。実施例において、医師情報記録部36は、医師に関する情報として、内視鏡検査に関する技量レベルを記録する。技量レベルは、たとえばレベルA、レベルB、レベルCの3段階で定義され、レベルAが、技量レベルが高いこと、レベルBが、技量レベルが標準であること、レベルCが、技量レベルが低いことを示す。各医師の技量レベルは、医療支援装置50により決定され、医師情報記録部36に記録される。
【0017】
患者情報記録部38は、患者に関する情報を記録する。患者に関する情報は、氏名、性別、年齢、体重、血液型などの属性情報を含む。
【0018】
投与量記録部40は、医師の技量レベルと、薬剤の投与量とを対応付けて記録する。対応付けは、テーブル形式で行われてもよい。投与量記録部40は、たとえば鎮静剤XXXの投与量を、レベルA、レベルB、レベルCのそれぞれに関して記録する。具体的には、技量レベルが高いほど検査時間が短くてすむために、レベルAに対して鎮静剤XXXの投与量は少なく設定され、一方で技量レベルが低いほど検査時間が長くなるために、レベルCに対して鎮静剤XXXの投与量は多く設定される。
【0019】
医療支援装置50は、薬剤の患者への投与量を決定する機能を有し、取得部52、レベル決定部54、投与量決定部56および出力部58を備える。これらの構成はハードウエア的には、任意のプロセッサ、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
【0020】
<医師の技量レベルの決定処理>
下部内視鏡検査において、医師は、患者の肛門から内視鏡12を腸管内に挿入し、最深部である盲腸まで進めた後、内視鏡12を引き抜きながら腸管内を観察する。以下、医師が内視鏡12を盲腸まで挿入するのに要した時間を「挿入時間」、医師が内視鏡12を盲腸から引き抜くのに要した時間を「抜去時間」と呼ぶ。医師は内視鏡12の抜去時に表示装置16の表示画像を観察し、気になる画像があればレリーズスイッチを操作して撮影する一方で、挿入時には観察しない。そのため下部内視鏡検査において、「抜去時間」は「観察時間」と略同義である。
【0021】
内視鏡12の腸管への挿入は、経験を必要とする作業であり、医師の技量レベルに応じて挿入時間は異なる。本発明者は、挿入時間の長短にもとづいて医師の技量レベルを推測することを検討したが、大腸の長さには個人差があり、単純に挿入時間のみにもとづいて推測した技量レベルは正確でないと判断した。本発明者は、大腸が長ければ挿入時間は長くなるが、必然的に抜去時間(観察時間)も長くなる点に注目し、医師の技量レベルを、挿入時間と抜去時間の割合によって推測する手法を想到するに至った。
【0022】
そこで取得部52は、医師ごとに下部内視鏡検査における挿入時間と抜去時間とを取得する。
図2は、検査履歴記録部32に記録された検査履歴の一例を示す。この検査履歴では、検査IDに紐付けて、検査項目、使用内視鏡、実施医、内視鏡の肛門への挿入時刻、最深部(盲腸)への到達時刻、内視鏡を肛門から引き抜いた抜去時刻が記録されている。
【0023】
各時刻の記録について説明する。実施例の医療施設において、医師は下部内視鏡検査において、以下のルール(1)〜(3)にしたがって、レリーズスイッチを操作することが定められる。
(1)内視鏡を肛門に挿入するとき、医師はレリーズスイッチを操作する。
(2)内視鏡が盲腸に到達したとき、医師はレリーズスイッチを操作する。
(3)内視鏡が肛門から引き抜かれるとき、医師はレリーズスイッチを操作する。
【0024】
医師が、このルールにしたがって内視鏡12のレリーズスイッチを操作すると、1回目のレリーズスイッチの操作時刻が「挿入時刻」となり、2回目のレリーズスイッチの操作時刻が「到達時刻」となり、最後のレリーズスイッチの操作時刻が「抜去時刻」となる。検査履歴記録部32は、内視鏡処理装置14から送信されるレリーズスイッチの操作時刻から、「挿入時刻」、「到達時刻」、「抜去時刻」の時刻情報をそれぞれ記録する。なお検査履歴記録部32は、内視鏡処理装置14から送信される検査画像データに付加された撮影時刻情報を参照して、1枚目の画像の撮影時刻、2枚目の画像の撮影時刻、最後の画像の撮影時刻を、「挿入時刻」、「到達時刻」、「抜去時刻」の時刻情報としてそれぞれ記録してもよい。
【0025】
内視鏡検査では、内視鏡処理装置14における検査開始ボタンが操作されることで検査が開始し、検査終了ボタンが操作されることで検査が終了する。検査履歴記録部32は、「挿入時刻」に、検査開始時刻情報を記録し、「抜去時刻」に、検査終了時刻情報を記録してもよい。なお盲腸の到着時には、医師ないしは看護師が、所定のボタン操作を行うことで、盲腸到達時刻が記録されてもよい。
【0026】
取得部52は、検査履歴記録部32に記録された「挿入時刻」、「到達時刻」、「抜去時刻」の時刻情報から、挿入時間と抜去時間を取得する。挿入時間は、(到達時刻−挿入時刻)で算出され、抜去時間は、(抜去時刻−到達時刻)で算出される。医師J、Kによる検査における挿入時間と抜去時間を図3に示す。
【0027】
図3(a)は、医師Jによる検査における挿入時間と抜去時間を示し、図3(b)は、医師Kによる検査における挿入時間と抜去時間を示す。取得部52は、医師による各検査の挿入時間と抜去時間を算出して取得すると、挿入時間と抜去時間の割合を算出する。図3(a)、図3(b)に示す例では、取得部52が、各検査につき(挿入時間):(抜去時間)を算出して、算出した割合を平均した(平均割合)を算出している。
【0028】
図3(a)に示される平均割合から、医師Jによる検査では、挿入時間に対して抜去時間(観察時間)が3.47倍であることが分かる。この結果は、医師Jが、挿入時間に比して、抜去時間を長くとっていることを示す。一方、図3(b)に示される平均割合から、医師Kによる検査では、挿入時間よりも抜去時間(観察時間)が短いことが分かる。つまり医師Kは、内視鏡12の挿入に時間がかかり過ぎている。
【0029】
レベル決定部54は、挿入時間と抜去時間の割合にもとづいて、医師の技量レベルを決定する。挿入時間と抜去時間の割合を(1:T)と表現したとき、レベル決定部54は、レベルA〜Cの決定基準を、Tに応じて以下のように設定してよい。
<レベルA>
T≧2.5
抜去時間が、挿入時間の2.5倍以上であるとき、レベル決定部54は、当該医師の技量レベルを、レベルAと決定する。図3(a)の平均割合を参照して、T=3.47であるため、医師Jの技量レベルは、レベルAに決定される。
【0030】
<レベルB>
2.5>T≧1
抜去時間が、挿入時間以上であり、2.5倍より少ないとき、レベル決定部54は、当該医師の技量レベルを、レベルBと決定する。
【0031】
<レベルC>
1>T
抜去時間が、挿入時間より少ないとき、レベル決定部54は、当該医師の技量レベルを、レベルCと決定する。図3(b)の平均割合を参照して、T=0.84であるため、医師Jの技量レベルは、レベルCに決定される。
【0032】
レベル決定部54は、所定期間の複数の検査を対象として医師の技量レベルを決定してよいが、検査が実施されるたびに、医師の最新の技量レベルを決定してもよい。レベル決定部54は、決定した医師の技量レベルを、医師情報記録部36に記録する。
【0033】
図4は、投与量記録部40の記録内容の例を示す。投与量記録部40は、薬剤ごとに、医師の技量レベルと投与量とを対応付けて記録する。図4に示す例では、医師レベルに応じて投与量を一意に定めているが、たとえば「1.5mg〜2.0mg」と投与量の範囲を定めてもよい。図4において、薬剤XXX,YYYは鎮静剤であり、いずれの薬剤が使用されるかは、患者の禁忌情報や施設の投与ポリシーなどによって決定される。
【0034】
内視鏡システム10で検査が行われる前に、投与量決定部56は、検査予定記録部34から、内視鏡検査の予定情報を取得する。この予定情報には、実施医に関する情報、使用される薬剤に関する情報が含まれる。投与量決定部56は、医師が担当する患者の薬剤投与量を、医師の技量レベルにもとづいて決定する。
【0035】
予定情報に、実施医が医師Jであり、使用する薬剤が鎮静剤XXXであることを示す情報が含まれていると、投与量決定部56は、医師情報記録部36を参照して医師Jの技量レベル(レベルA)を取得する。続いて投与量決定部56は、投与量記録部40を参照して、鎮静剤XXXの技量レベルAに対応付けられている投与量(1.2mg)を決定する。
【0036】
このとき投与量決定部56は、患者の属性情報にもとづいて投与量を決定してもよい。投与量記録部40に、標準体重の患者用の投与量が記録されている場合、投与量決定部56は、患者の属性情報に含まれる体重情報から、標準体重との差を取得し、その体重差に応じて、投与量を調整してよい。具体的には、患者が標準体重よりも重ければ、決定した投与量を増やし、標準体重よりも軽ければ、決定した投与量を減らして、患者への投与量を調整する。投与量決定部56が、鎮静剤XXXの投与量を決定すると、出力部58は、端末装置20または内視鏡処理装置14に、決定した投与量を通知する。
【0037】
図5は、端末装置20に表示された画面例を示す。看護師または医師は、使用薬剤の投与量を通知されることで、投与量が少なすぎ、または多すぎるケースの発生を防止できる。
【0038】
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
【符号の説明】
【0039】
1・・・医療情報処理システム、2・・・ネットワーク、10・・・内視鏡システム、12・・・内視鏡、14・・・内視鏡処理装置、16・・・表示装置、20・・・端末装置、30・・・記録装置、32・・・検査履歴記録部、34・・・検査予定記録部、36・・・医師情報記録部、38・・・患者情報記録部、40・・・投与量記録部、50・・・医療支援装置、52・・・取得部、54・・・レベル決定部、56・・・投与量決定部、58・・・出力部。
図1
図2
図3
図4
図5