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特開2020-201854表示プログラム、表示方法及び表示装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-201854(P2020-201854A)
(43)【公開日】2020年12月17日
(54)【発明の名称】表示プログラム、表示方法及び表示装置
(51)【国際特許分類】
   G06Q 10/00 20120101AFI20201120BHJP
   G06F 3/0484 20130101ALI20201120BHJP
   G06F 3/0481 20130101ALI20201120BHJP
   G06Q 50/04 20120101ALI20201120BHJP
   G05B 19/418 20060101ALI20201120BHJP
【FI】
   G06Q10/00 300
   G06F3/0484 120
   G06F3/0481
   G06Q50/04
   G05B19/418 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2019-109997(P2019-109997)
(22)【出願日】2019年6月13日
(71)【出願人】
【識別番号】000005223
【氏名又は名称】富士通株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100087480
【弁理士】
【氏名又は名称】片山 修平
(72)【発明者】
【氏名】齊藤 良太
(72)【発明者】
【氏名】北村 一弘
【テーマコード(参考)】
3C100
5E555
5L049
【Fターム(参考)】
3C100AA38
3C100AA63
3C100BB13
3C100CC02
5E555AA23
5E555AA30
5E555BA02
5E555BA05
5E555BA06
5E555BA45
5E555BB02
5E555BB05
5E555BB06
5E555BC17
5E555CA02
5E555CA12
5E555CA18
5E555CB02
5E555CB33
5E555CB34
5E555CB42
5E555CC22
5E555DB41
5E555DC02
5E555DC08
5E555DC12
5E555DC13
5E555DC21
5E555DC59
5E555DC64
5E555DC72
5E555DD07
5E555EA08
5E555FA00
5L049AA20
5L049CC03
(57)【要約】      (修正有)
【課題】設備管理システムで管理する項目を表示する際の利便性を向上する。
【解決手段】処理をコンピュータに実行させるための表示プログラムであって、設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域A1において、複数の管理対象種別を表示し、画面の第2領域A2に、複数の管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品(種別ボタンB1)を表示し、いずれかの操作部品の選択操作に応じて、第1領域A1において、選択操作された操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する(破線枠B2に示すアコーディオンを開く)。
【選択図】図7
【特許請求の範囲】
【請求項1】
設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域において、複数の管理対象種別を表示し、
前記画面の第2領域に、複数の前記管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品を表示し、
いずれかの前記操作部品の選択操作に応じて、前記第1領域において、選択操作された前記操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する、
処理をコンピュータに実行させるための表示プログラム。
【請求項2】
前記操作部品の選択操作に応じて、選択操作された前記操作部品に対応する前記管理対象種別に関連する項目を表示する際に、前記第1領域の先頭位置に表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の表示プログラム。
【請求項3】
前記操作部品の選択操作があったときに、選択操作されていない操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示態様は変更しない、ことを特徴とする請求項2に記載の表示プログラム。
【請求項4】
前記第1領域内における前記管理対象種別の選択操作に応じて、選択操作された前記管理対象種別に関連する項目の表示を制御する際に、選択操作された前記管理対象種別の位置を変更しない、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示プログラム。
【請求項5】
前記操作部品の選択操作があったときに、選択操作されていない操作部品に対応する前記管理対象種別に関連する項目を非表示にする、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示プログラム。
【請求項6】
設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域において、複数の管理対象種別を表示し、
前記画面の第2領域に、複数の前記管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品を表示し、
いずれかの前記操作部品の選択操作に応じて、前記第1領域において、選択操作された前記操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示方法。
【請求項7】
設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域において、複数の管理対象種別を表示する第1表示部と、
前記画面の第2領域に、複数の前記管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品を表示する第2表示部と、
いずれかの前記操作部品の選択操作に応じて、前記第1領域において、選択操作された前記操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する制御部と、
を備える表示装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示プログラム、表示方法及び表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
工場内に設置されている機器等の設備を管理する設備管理システムにおいては、様々な観点で設備を管理する必要があるため、管理者が入力する項目や参照する項目が非常に多い。また、同一の設備に関する情報であっても、管理者の職制が異なれば、入力、参照する項目が異なる。したがって、同一の設備に関する情報を1つの画面で網羅的に表示してしまうと、各管理者が入力、参照する項目が画面内の様々な位置に散在してしまうため、使い勝手が悪く、入力漏れ等を誘発するおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2013−18221号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
1つの側面では、本発明は、設備管理システムで管理する項目を表示する際の利便性を向上することが可能な表示プログラム、表示方法及び表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一つの態様では、表示プログラムは、設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域において、複数の管理対象種別を表示し、前記画面の第2領域に、複数の前記管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品を表示し、いずれかの前記操作部品の選択操作に応じて、前記第1領域において、選択操作された前記操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する、処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
【発明の効果】
【0006】
設備管理システムで管理する項目を表示する際の利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】一実施形態に係る情報処理システムの構成を概略的に示す図である。
図2図2(a)は、サーバのハードウェア構成を示す図であり、図2(b)は、利用者端末のハードウェア構成を示す図である。
図3】サーバ及び利用者端末の機能ブロック図である。
図4】利用者端末の画面表示部による表示処理を示すフローチャートである。
図5】初期画面を示す図である。
図6】保全周期の項目が表示された状態を示す画面例である。
図7】第2領域において種別ボタン「作業」が選択されたときの画面例である。
図8】第1領域において種別名「作業」が選択されたときの画面例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、情報処理システムの一実施形態について、図1図8に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1には、一実施形態に係る情報処理システム100の構成が概略的に示されている。図1に示すように、情報処理システム100は、サーバ10と、表示装置としての利用者端末70と、を備えており、サーバ10と利用者端末70は、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク80に接続されている。
【0010】
サーバ10は、工場内に設置されている機器等の設備を管理する設備管理システムに含まれ、設備の情報を管理する装置である。図2(a)には、サーバ10のハードウェア構成が示されている。図2(a)に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これらサーバ10の構成各部は、バス98に接続されている。サーバ10では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラムをCPU90が実行することにより、図3に示す、各部の機能が実現される。なお、図3には、サーバ10のHDD96等に格納されている設備情報DB(database)29も図示されている。なお、図3のサーバ10の各部の機能は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。
【0011】
図1に戻り、利用者端末70は、設備を管理する管理者が利用する端末であり、PC(Personal Computer)や、タブレット型端末、スマートフォンなどの端末である。図2(b)には、利用者端末70のハードウェア構成が示されている。図2(b)に示すように、利用者端末70は、CPU190、ROM192、RAM194、記憶部(HDD)196、ネットワークインタフェース197、表示部193、入力部195、及び可搬型記憶媒体用ドライブ199等を備えている。これら利用者端末70の構成各部は、バス198に接続されている。表示部193は、液晶ディスプレイ等を含み、入力部195は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含む。利用者端末70では、ROM192あるいはHDD196に格納されているプログラム、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ199が可搬型記憶媒体191から読み取ったプログラムをCPU190が実行することにより、図3に示す、各部の機能が実現される。なお、図3の利用者端末70の各部の機能は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。
【0012】
図3には、サーバ10及び利用者端末70の機能ブロック図が示されている。図3に示すように、サーバ10は、CPU90がプログラムを実行することにより、要求受付部20及びデータ送信部22として機能する。また、利用者端末70は、CPU190がプログラムを実行することにより、データ要求部30、データ受信部32、及び画面表示部34として機能する。
【0013】
(サーバ10の機能について)
要求受付部20は、利用者端末70のデータ要求部30からのデータ送信要求を受け付ける。
【0014】
データ送信部22は、要求受付部20がデータ送信要求を受け付けた場合に、設備情報DB29から必要なデータ(設備の管理情報)を取得する。そして、データ送信部22は、取得したデータを含むコンテンツと、コンテンツの表示処理を実現するための表示プログラムとしての制御情報と、を利用者端末70のデータ受信部32に送信する。なお、制御情報は、例えば、JavaScript(登録商標)やCSS等のスクリプト言語により記述される。
【0015】
設備情報DB29には、工場内に設置されている機器等の設備を管理するための設備情報が格納されている。例えば、設備情報DB29には、ある充填機に関連して、「充填機用法定点検」、「充填機用6ヵ月点検」「充填機用自主点検」の情報が格納されている。また、「充填機用法定点検」の情報には、管理対象種別として、種別名「保全周期」、「作業」、「備品」、「点検」、「カレンダー」が設定されており、各種別名に対して、関連する項目が対応付けられている。例えば、種別名「保全周期」には、「管理区分」、「ロケーション」、「機番」等の項目が対応付けられており、種別名「作業」には、「作業コード」、「作業内容」等の項目が対応付けられている。
【0016】
(利用者端末70の機能について)
データ要求部30は、管理者から設備を特定する識別情報の入力があると、当該入力に応じて、サーバ10の要求受付部20に当該設備のデータを送信するよう要求する。
【0017】
データ受信部32は、サーバ10のデータ送信部22から送信されてくるコンテンツと制御情報とを受信する。
【0018】
画面表示部34は、データ受信部32が受信したコンテンツと制御情報に基づいて、ブラウザ上に設備の管理情報を表示する。また、画面表示部34は、制御情報に基づいて、管理者による入力(画面操作)に応じた表示処理(画面の表示切り替え)を実行する。
【0019】
(画面表示部34による表示処理について)
次に、画面表示部34による表示処理について、図4のフローチャートに沿って、その他図面を適宜参照しつつ、詳細に説明する。
【0020】
図5には、画面表示部34がブラウザ上に表示する初期画面が示されている。図5の初期画面には、第1領域A1と、第2領域A2、第3領域A3が設けられている。第1領域A1、第2領域A2には、第3領域A3において選択された点検に対応する情報が表示される。
【0021】
本実施形態では、第3領域A3において「充填機用法定点検」が選択され、第1領域A1には、種別名「保全周期」、「備品」、「点検」、「カレンダー」と表示されている。これら種別名「保全周期」、「備品」、「点検」、「カレンダー」には、前述のように項目が関連付けられている。このため、例えば、管理者によって種別名「保全周期」が選択されると、図6に示すように種別名「保全周期」に関連する項目がアコーディオン表示方式で、アコーディオンを開くように表示されるようになっている。なお、以下においては、説明の簡素化のため、種別名が選択されることによって種別名に関連する項目を表示することを、「アコーディオンを開く」と表現することとする。また、種別名が選択されることによって種別名に関連する項目を非表示にすることを、「アコーディオンを閉じる」と表現することとする。
【0022】
一方、第2領域A2には、種別名「保全周期」、「作業」、「備品」、「点検」、「カレンダー」の選択操作に用いる種別ボタン(操作部品)が表示されている。操作ボタンが操作されたときの表示処理の詳細については、後述する。
【0023】
図4の処理の説明の前提として、画面表示部34は、利用者端末70の表示部193上に表示したブラウザに、図6に示すような画面を表示しているものとする。図6の画面においては、種別名「保全周期」に関連する項目が既に表示された状態となっている。
【0024】
図4の処理では、まず、ステップS10において、画面表示部34が、第2領域A2の種別ボタンのいずれかが選択されたか否かを判断する。このステップS10の判断が否定された場合には、ステップS16に移行し、第1領域A1の種別名のいずれかが選択されたか否かを判断する。このステップS16の判断が否定された場合には、ステップS10に戻る。すなわち、ステップS10、S16の判断のいずれかが肯定されるまで、画面表示部34は、ステップS10、S16を繰り返し実行する。
【0025】
そして、例えば、ステップS10の判断が肯定された場合には、画面表示部34はステップS12に移行する。ステップS12に移行すると、画面表示部34は、第1領域A1において、選択された種別ボタンに対応する種別名のアコーディオンが開いた状態か否かを判断する。このステップS12の判断が否定された場合、すなわち、選択された種別ボタンに対応するアコーディオンが閉じた状態である場合には、ステップS14に移行する。
【0026】
ステップS14に移行すると、画面表示部34は、第1領域A1において、選択された種別ボタンに対応する種別名のアコーディオンを開き、最上位に表示する。例えば、図6の状態において、管理者が符号B1で示す種別ボタン「作業」を選択したとする。この場合、画面表示部34は、図7に示すように、種別名「作業」のアコーディオンを開き(破線枠B2参照)、種別名「作業」に関連する項目が第1領域A1の先頭に位置するように画面をスクロールする。これにより、管理者が選択した種別名「作業」に関連する項目を見やすく表示することができる。画面表示部34は、ステップS14を実行した後、ステップS16に移行する。
【0027】
一方、ステップS12の判断が肯定された場合、すなわち、選択された種別ボタンに対応する種別名のアコーディオンが開いた状態である場合には、画面表示部34は、ステップS15に移行する。ステップS15に移行すると、画面表示部34は、選択された種別ボタンに対応する種別名のアコーディオンを開いたまま、最上位となるようにスクロールする。その後は、画面表示部34は、ステップS16に移行する。
【0028】
ところで、ステップS10、S16の繰り返しの結果、ステップS16の判断が肯定されると、画面表示部34は、ステップS18に移行する。ステップS18に移行すると、画面表示部34は、第1領域A1において、選択された種別名に対応するアコーディオンが開いた状態か否かを判断する。このステップS18の判断が否定された場合、すなわち、選択された種別名に対応するアコーディオンが閉じた状態である場合には、ステップS20に移行する。
【0029】
ステップS20に移行すると、画面表示部34は、第1領域A1において、選択された種別名に対応するアコーディオンを開く。例えば、図6の状態において、管理者が第1領域A1内の種別名「作業」を選択したとする(符号C1参照)。この場合、画面表示部34は、図8に示すように、種別名「作業」のアコーディオン(種別名「作業」に関連する項目)を位置を変更せずに開く(破線枠C2参照)。これにより、管理者は、違和感なく、選択した種別名「作業」に関連する項目や既に表示している種別名「保全周期」に関連する項目を表示し、編集(項目の入力、変更)や閲覧をすることができる。その後は、画面表示部34は、ステップS10に戻る。
【0030】
一方、ステップS18の判断が肯定された場合、すなわち、選択された種別名に対応するアコーディオンが開いた状態である場合には、ステップS22に移行する。ステップS22に移行すると、画面表示部34は、選択された種別名に対応するアコーディオンを閉じる。その後は、画面表示部34は、ステップS10に戻る。
【0031】
ステップS10に戻った後は、図4の処理が繰り返し実行される。これにより、管理者の操作に応じて、アコーディオンの開閉、画面のスクロール等が行われるようになっている。
【0032】
なお、本実施形態では、図4の処理において、ステップS10〜S15の処理と、ステップS16〜S22の処理を1つのフローチャートにおいて連続的に実行する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、ステップS10〜S15の処理と、ステップS16〜S22の処理を別々の処理とし、各処理を同時並行的に実行するようにしてもよい。すなわち、第2の領域の種別ボタンが選択された場合に、ステップS12、S14又はS15の処理を実行し、第1の領域内の種別名が選択された場合に、ステップS18、S20又はS22の処理を実行するようにしてもよい。
【0033】
なお、これまでの説明からわかるように、本実施形態では、画面表示部34により、第1領域A1に種別名を表示する第1表示部、第2領域A2に種別ボタンを表示する第2表示部、及び管理者の操作に応じて第1領域A1の表示を制御する制御部としての機能が実現されている。
【0034】
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、画面表示部34は、設備管理システムで管理する項目を編集、閲覧する画面の第1領域A1に複数の種別名を表示する。また、画面表示部34は、画面の第2領域A2に、種別名それぞれに対応する種別ボタンを表示する。そして、画面表示部34は、管理者がいずれかの種別ボタンを選択すると、選択に応じて、選択された種別ボタンに対応する第1領域A1内の種別名に関連する項目の表示を制御する(アコーディオンを開く)。これにより、本実施形態では、第2領域A2内の種別ボタンを選択することで、第1領域A1内の種別名に関連する項目の表示することができるため、操作の簡素化により、利便性を向上することができる。また、本実施形態のようにアコーディオン表示方式を採用した場合、一覧性を高く維持しつつ、操作の簡素化を図ることができる。具体的には、操作ボタンの選択によるアコーディオンの開操作を可能にすることで、開きたいアコーディオンに対応する種別名が第1領域A1に表示されていなくても開くことが可能である。これにより、第1領域A1内に表示されていない種別名に関連する項目を表示する際に、画面スクロールをする必要がなくなる。すなわち、アコーディオン表示方式を採用することで、項目が縦長に表示される場合であっても、アコーディオンの開操作を容易に行うことが可能である。
【0035】
ここで、種別名に関連する項目を、種別名ごとに別々のタブ画面に含め、タブが選択されたときに、選択されたタブ画面のみを表示するようにすることも考えられる。しかるに、この場合には、1つのタブ画面に表示される情報が限定的であり、多くの情報を俯瞰することができず、一覧性が低い。これに対し、本実施形態では、管理者が選択的にアコーディオンを開くことで、管理者は必要な情報を俯瞰することができるため一覧性を高くすることができる。このように、本実施形態では、表示したい情報を簡単な操作で表示することができるため、タブ画面を用いる場合と同様に高い利便性を確保することができ、かつ、タブ画面よりも一覧性を高くすることができる。
【0036】
また、本実施形態では、画面表示部34は、種別ボタンの選択に応じて、選択された種別名のアコーディオンを開く際に、第1領域A1の先頭位置(上端部)に表示する。これにより、選択した種別名に関連する項目を見やすく表示することができる。
【0037】
また、本実施形態では、画面表示部34は、種別ボタンが選択されたときに、選択されていない種別名のアコーディオンの開閉状態は変更しない。これにより、管理者が意図していないアコーディオンの開閉が行われないようにすることができるため、管理者に違和感を与えることなく、選択された種別名に関連する項目を表示することができる。
【0038】
また、本実施形態では、画面表示部34は、第1領域A1内における種別の選択に応じて、選択された種別名のアコーディオンを開く場合には、選択された種別の位置を変更せずに項目を表示することとしている。これにより、第1領域A1内で種別を選択した場合には、従来のアコーディオン表示と同様に、種別に関連する項目を表示することができる。
【0039】
なお、上記実施形態では、種別ボタンが選択されたときに、操作されていない種別ボタンに対応する種別名のアコーディオンの開閉状態は変更しない場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、種別ボタンが選択されたときに、操作されていない種別ボタンに対応する種別名に関連する項目を全て非表示にする(アコーディオンを閉じる)こととしてもよい。かかる場合には、選択された種別名に関連する項目を表示する際(アコーディオンを開く際)に、選択された種別名を第1領域A1の先頭に表示しなくてもよい。なお、操作されていない種別ボタンに対応するアコーディオンの開閉状態を変更するか、しないかは、予め設定されていてもよいし、管理者が好みに応じて設定してもよい。
【0040】
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
【0041】
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記憶媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
【0042】
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記憶媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記憶媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
【0043】
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
【0044】
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域において、複数の管理対象種別を表示し、
前記画面の第2領域に、複数の前記管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品を表示し、
いずれかの前記操作部品の選択操作に応じて、前記第1領域において、選択操作された前記操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する、
処理をコンピュータに実行させるための表示プログラム。
(付記2) 前記操作部品の選択操作に応じて、選択操作された前記操作部品に対応する前記管理対象種別に関連する項目を表示する際に、前記第1領域の先頭位置に表示する、ことを特徴とする付記1に記載の表示プログラム。
(付記3) 前記操作部品の選択操作があったときに、選択操作されていない操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示態様は変更しない、ことを特徴とする付記2に記載の表示プログラム。
(付記4) 前記第1領域内における前記管理対象種別の選択操作に応じて、選択操作された前記管理対象種別に関連する項目の表示を制御する際に、選択操作された前記管理対象種別の位置を変更しない、ことを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載の表示プログラム。
(付記5) 前記操作部品の選択操作があったときに、選択操作されていない操作部品に対応する前記管理対象種別に関連する項目を非表示にする、ことを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の表示プログラム。
(付記6) 設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域において、複数の管理対象種別を表示し、
前記画面の第2領域に、複数の前記管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品を表示し、
いずれかの前記操作部品の選択操作に応じて、前記第1領域において、選択操作された前記操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示方法。
(付記7) 設備管理システムで管理する項目を閲覧及び/又は編集する画面の第1領域において、複数の管理対象種別を表示する第1表示部と、
前記画面の第2領域に、複数の前記管理対象種別それぞれの選択操作に用いる複数の操作部品を表示する第2表示部と、
いずれかの前記操作部品の選択操作に応じて、前記第1領域において、選択操作された前記操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示を制御する制御部と、
を備える表示装置。
(付記8) 前記制御部は、前記操作部品の選択操作に応じて、選択操作された前記操作部品に対応する前記管理対象種別に関連する項目を表示する際に、前記第1領域の先頭位置に表示する、ことを特徴とする付記7に記載の表示装置。
(付記9) 前記制御部は、前記操作部品の選択操作があったときに、選択操作されていない操作部品に対応する管理対象種別に関連する項目の表示態様は変更しない、ことを特徴とする付記8に記載の表示装置。
(付記10) 前記切り替え部は、前記第1領域内における前記管理対象種別の選択操作に応じて、選択操作された前記管理対象種別に関連する項目の表示を制御する際に、選択操作された前記管理対象種別の位置を変更しない、ことを特徴とする付記7〜9のいずれかに記載の表示装置。
(付記11) 前記切り替え部は、前記操作部品の選択操作があったときに、選択操作されていない操作部品に対応する前記管理対象種別に関連する項目を非表示にする、ことを特徴とする付記7〜10のいずれかに記載の表示装置。
【符号の説明】
【0045】
34 画面表示部(第1表示部、第2表示部、制御部)
70 利用者端末(表示装置)
A1 第1領域
A2 第2領域
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8