特開2020-48354(P2020-48354A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-48354(P2020-48354A)
(43)【公開日】2020年3月26日
(54)【発明の名称】回転電機
(51)【国際特許分類】
   H02K 5/22 20060101AFI20200303BHJP
   H02K 23/68 20060101ALI20200303BHJP
【FI】
   H02K5/22
   H02K23/68
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】21
(21)【出願番号】特願2018-176157(P2018-176157)
(22)【出願日】2018年9月20日
(71)【出願人】
【識別番号】000144027
【氏名又は名称】株式会社ミツバ
(74)【代理人】
【識別番号】100161207
【弁理士】
【氏名又は名称】西澤 和純
(74)【代理人】
【識別番号】100126664
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 慎吾
(74)【代理人】
【識別番号】100196689
【弁理士】
【氏名又は名称】鎌田 康一郎
(72)【発明者】
【氏名】神田 哲
【テーマコード(参考)】
5H605
5H623
【Fターム(参考)】
5H605AA07
5H605BB05
5H605BB09
5H605EC05
5H605EC07
5H605EC14
5H605FF00
5H605GG09
5H623AA10
5H623BB07
5H623GG11
5H623JJ06
5H623LL17
(57)【要約】
【課題】部品点数を削減でき、かつ、ターミナルに対する配線レイアウトの自由度を高めることができる回転電気を提供する。
【解決手段】本発明に係る電動モータは、スイッチターミナル25と、アースターミナル26とを備えている。スイッチターミナル25は、スイッチ内部端子31と、スイッチ外部端子32と、スイッチ接続部33とを備えている。スイッチ接続部33は、導電性塗料により形成されている。アースターミナル26は、第1アース内部端子35と、第2アース内部端子36と、アース外部端子37と、アース接続部38とを備えている。アース接続部38のアース塗布接続部42は、導電性塗料により形成されている。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部から電源が供給される外部接続端子部と、回転電機の本体に接触される内部接続端子部と、
前記外部接続端子部及び前記内部接続端子部を電気的に接続する中間接続部と、を備えるターミナルが複数設けられる回転電機であって、
複数の前記ターミナルのうち少なくとも2つの前記中間接続部は導電性塗料により形成されていることを特徴とする回転電機。
【請求項2】
前記ターミナルは、スイッチ端子部とアース端子部とを有する第1ターミナルを備え、
前記第1ターミナルは、
前記スイッチ端子部と前記アース端子部との前記中間接続部が導電性塗料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
【請求項3】
前記中間接続部は、屈曲形状を保持可能な単線の導電性金属線よりなるワイヤ材から所定長さに切断されたワイヤ接続部を含み、
前記ターミナルは、
第1ターミナルの他に第2ターミナルを備え、
前記第2ターミナルは、前記外部接続端子部と前記内部接続端子部とが前記ワイヤ接続部により電気的に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
【請求項4】
前記回転電機の本体に回転可能な対象部材を備え、
前記対象部材の回転位置に応じて前記外部接続端子部及び内部接続端子部間の接続経路を切り換えて電源供給態様を変更する回転検知装置が内蔵された回転電機であって、
前記第2ターミナルに前記回転電機を駆動させる駆動電流が通電することを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、回転電機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、回転電機のアーマチュアに設けられているコンミテータにブラシを摺接させることにより、アーマチュアを回転させるブラシ付回転電機(以下、電動モータという)が知られている。このブラシ付電動モータは、例えば、磁極を有する筒状のヨークを有しており、このヨーク内にアーマチュアが回転自在に支持されている。アーマチュアの回転軸(以下、シャフトという)に、ロータコアと、コンミテータとが外嵌固定されている。
コンミテータに摺接するブラシは、外部電力に電気的に接続可能に構成されており、ヨークの開口部を閉塞するように設けられた樹脂製のブラシホルダに保持されている。
【0003】
電動モータは、例えば、減速部が一体に組み付けられて車両用のワイパモータに用いられる。この電動モータは、例えば、Loターミナル、Hiターミナル、スイッチターミナルや、アースターミナルとして複数のターミナルを備えている。
Loターミナルは、ワイパの速度を低速で作動させるためのターミナルである。Hiターミナルは、ワイパの速度を高速で作動させるためのターミナルである。スイッチターミナルは、ワイパの駆動と停止とを切り替えるためのターミナルである。
【0004】
ところで、ワイパ用電動モータのオートストップ回路において、近年は電動モータでの駆動電流で閉回路を構成する車種が減り、車両側の集中制御回路にて閉回路の機能を担い、電動モータからは数十mA(ミリアンペア)程度の信号電流を送る電気回路が主流となっている。なお、LoターミナルやHiターミナルにはA(アンペア)程度の駆動電流が通電される。
【0005】
ここで、電動モータとして、複数のターミナルを、例えば平板状金属板で形成する構成が知られている。平板状金属板で形成された複数のターミナルは、絶縁性のユニットプレートにインサート成形され、回転電機のハウジング6に組み付けられる。これにより、ハウジング6に複数のターミナルが配線される(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
また、電動モータとして、複数のターミナルを、例えばワイヤ材を所定長さに切断して曲げ形成する構成が知られている。ワイヤ材で形成された複数のターミナルは、回転電機のハウジング6に配線される(例えば、特許文献2参照)。
【0007】
さらに、電動モータとして、樹脂製のハウジング6に複数のターミナルを配線する構成として、例えば、樹脂製のハウジング6に金属メッキ層を直接設けて複数のターミナルを形成する技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特開2004−104886号公報
【特許文献2】特開2011−234464号公報
【特許文献3】特許第3118103号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
ところで、ワイパ用の電動モータは、Loターミナル、Hiターミナル、スイッチターミナルや、アースターミナルの各端子部の配列(引き回し)が車種に対応して異なることが考えられる。よって、特許文献1によれば、平板状金属板で形成された各ターミナルを、各車種の端子部の配列(引き回し)に対応させて、立体的に交差させたり、複雑に曲げ形成させたりして配線レイアウトを変更させる必要がある。
【0010】
このため、各ターミナルをユニットプレートにインサート成形する金型を各車種毎に用意する必要がある。また、各ターミナルを各車種の端子部の配列(引き回し)に対応させるために、各ターミナルを平板状金属板で形成する際の歩留まりも悪化させていた。すなわち、特許文献1において、Loターミナル、Hiターミナル、スイッチターミナルや、アースターミナルの部品点数を削減することが難しく、かつ、配線レイアウトの自由度を確保することが難しい。
【0011】
また、特許文献2によれば、ワイヤ材が曲げ形成された各ターミナルを、各車種の端子部の配列(引き回し)に対応させて、立体的に交差させたり、複雑に曲げ形成させたりして配線レイアウトを変更させる必要がある。
このため、各ターミナルをワイヤ材で曲げ形成する際の歩留まりを悪化させていた。すなわち、特許文献2において、Loターミナル、Hiターミナル、スイッチターミナルや、アースターミナルの部品点数を削減することが難しく、かつ、配線レイアウトの自由度を確保することが難しい。
【0012】
また、特許文献3によれば、樹脂製のハウジング6に金属メッキ層を直接設けることにより、金属メッキ層で各ターミナルを形成するようにした。しかし、各ターミナルは金属メッキ層で形成されているため、例えばmA程度の微弱電流の通電には適しているが、A程度の電流の通電には好ましくない。
一方、ワイパ用の電動モータは、スイッチターミナルやアースターミナルにはmA程度の微弱電流が通電されるが、LoターミナルやHiターミナルにはA程度の電流が通電される。このため、特許文献3の各ターミナルを、ワイパ用の電動モータのターミナルとして用いることは好ましくない。
【0013】
そこで、この発明は、部品点数を削減でき、かつ、ターミナルに対する配線レイアウトの自由度を高めることができる回転電機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0014】
上記の課題を解決するために、本発明に係る回転電機は、外部から電源が供給される外部接続端子部と、回転電機の本体に接触される内部接続端子部と、前記外部接続端子部及び前記内部接続端子部を電気的に接続する中間接続部と、を備えるターミナルが複数設けられる回転電機であって、前記複数のターミナルのうち少なくとも2つの前記中間接続部は導電性塗料により形成されていることを特徴とする。
【0015】
このように構成することで、複数のターミナルのうち少なくとも2つの中間接続部を導電性塗料により形成することができる。よって、例えば、複数のターミナルのうち少なくとも2つの内部接続端子部を、各車種に対応させた状態において共通に用いることができる。これにより、各車種に対応するターミナルの部品点数を削減することができ、かつ、ターミナルを形成する際の歩留まりを高めることができる。
さらに、複数のターミナルのうち少なくとも2つの中間接続部を、導電性塗料により形成することにより、例えばケーシングの内面に直接塗布できる。よって、複数のターミナルのうち残りの中間接続部の配線レイアウトを、各車種の端子部の配列(引き回し)に対応させて、比較的容易に変更させることができる。これにより、ターミナルに対する配線レイアウトの自由度を高めることができる。
【0016】
本発明に係る回転電機は、前記ターミナルは、スイッチ端子部とアース端子部とを有する第1ターミナルを備え、前記第1ターミナルは、前記スイッチ端子部と前記アース端子部との前記中間接続部が導電性塗料により形成されていることを特徴とする。
【0017】
ここで、車両用のワイパモータにおいて、近年はワイパモータでの駆動電流で閉回路を構成する車種が減り、車両側の集中制御回路にて閉回路の機能を担い、ワイパモータからは数十mA(ミリアンペア)程度の信号電流を送る電気回路が主流となっている。このような仕様のワイパモータは、例えば、スイッチターミナルやアースターミナルには数十mA(ミリアンペア)程度の微弱電流(信号電流)が通電される。
そこで、第1ターミナルのスイッチ端子部とアース端子部との中間接続部を導電性塗料により形成するようにした。このように構成することで、スイッチ端子部とアース端子部との中間接続部に微弱電流を通電させることができる。これにより、スイッチ端子部とアース端子部との中間接続部の品質を確保できる。
【0018】
本発明に係る回転電機は、前記中間接続部は、屈曲形状を保持可能な単線の導電性金属線よりなるワイヤ材から所定長さに切断されたワイヤ接続部を含み、前記ターミナルは、第1ターミナルの他に第2ターミナルを備え、前記第2ターミナルは、前記外部接続端子部と前記内部接続端子部とが前記ワイヤ接続部により電気的に接続されていることを特徴とする。
【0019】
ここで、ワイヤ材で形成されたターミナルは、例えば、平板状金属板で形成されたターミナルに比べて容易に曲げ形成できる。そこで、第2ターミナルの中間接続部をワイヤ材で形成するようにした。このように構成することで、第2ターミナルの中間接続部を、各車種の配線レイアウトに対応させて容易に曲げ形成できる。
【0020】
本発明に係る回転電機は、前記回転電機の本体に回転可能な対象部材を備え、前記対象部材の回転位置に応じて前記外部接続端子部及び内部接続端子部間の接続経路を切り換えて電源供給態様を変更する回転検知装置が内蔵された回転電機であって、前記第2ターミナルに前記回転電機を駆動させる駆動電流が通電することを特徴とする。
【0021】
ここで、回転電機を駆動させる駆動電流として、数十mA(ミリアンペア)程度の微弱電流より大きなA(アンペア)程度が通電する。そこで、第2ターミナルに回転電機を駆動させる駆動電流が通電するようにした。このように構成することで、第2ターミナルにA(アンペア)程度の電流を通電させることができ、第2ターミナルの品質を確保できる。
【発明の効果】
【0022】
本発明によれば、複数のターミナルのうち少なくとも2つの中間接続部を導電性塗料により形成した。これにより、部品点数を削減でき、かつ、ターミナルに対する配線レイアウトの自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
図1】本発明の第1実施形態におけるワイパモータ装置の斜視図である。
図2】第1実施形態におけるワイパモータ装置の要部を破断した断面図である。
図3】第1実施形態におけるハウジング及びターミナルユニットを示す斜視図である。
図4】第1実施形態におけるハウジング及びターミナルユニットを示す正面図である。
図5】第1実施形態における図4のハウジング及びターミナルユニットを矢印V方向から見た側面図である。
図6】第1実施形態におけるワイパモータ装置の電源回路を示す模式図である。
図7】本発明の第2実施形態におけるハウジング及びターミナルユニットを示す正面図である。
図8】第2実施形態における図7のハウジング及びターミナルユニットを矢印VIII方向から見た側面図である。
図9】本発明の第3実施形態におけるハウジング及びターミナルユニットを示す正面図である。
図10】第3実施形態における図9のハウジング及びターミナルユニットを矢印X方向から見た側面図である。
図11】本発明の第4実施形態におけるハウジング及びターミナルユニットを示す正面図である。
図12】第4実施形態における図11のハウジング及びターミナルユニットを矢印XII方向から見た側面図である。
図13】第4実施形態における図12のコンタクト部を矢印XIII方向から見た正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態を図1図6に基づいて説明する。
図1は第1実施形態におけるワイパモータ装置1の斜視図であり、図2はワイパモータ装置1の要部を破断した断面図である。
図1図2に示すように、ワイパモータ装置1は、例えば車両のフロントウィンドウを払拭するフロントワイパを駆動させるものである。具体的には、ワイパモータ装置1は、電動モータ(回転電機)2と、減速機構4と、ハウジング6とを備えている。
【0025】
電動モータ2は、有底筒状のヨーク3と、ヨーク3内に回転可能に設けられたアーマチュア5と、ターミナルユニット10(図3参照)と、リレープレート(回転電機の本体(モータ本体)、回転検知装置)17(図6参照)と、を備えている。ヨーク3の内周面には、複数の瓦状の永久磁石8が周方向に、磁極が順番となるよう配設されている。
【0026】
減速機構4は、アーマチュア5のシャフト11に連結されたウォーム14と、ウォーム14に噛み合うウォームホイール(対象部材)15と、を備えている。ウォーム14は、シャフト11の軸線方向O1に沿う一端部側に形成される。ウォーム14は、シャフト11の軸線方向O1に沿う他端部が軸受けにより回転可能に支持されている。ウォームホイール15は、ハウジング6の内部に収納され、ウォーム14に噛み合わされている。ウォームホイール15には、出力軸16が同軸上に取り付けられている。
【0027】
出力軸16は、軸線方向O2がシャフト11の軸線方向O1に対して交差(直交)する方向に延びている。出力軸16の端部は、軸線方向O2に沿うハウジング6から外部に突出されている。出力軸16の端部にフロントワイパを駆動するための外部機構が連結される。
電動モータ2の駆動力を減速機構4で減速した後、減速機構4の出力軸16を介してフロントワイパに電動モータ2の駆動力が伝達される。
出力軸16やウォームホイール15に対して同軸上にリレープレート17(図6参照)が設けられている。リレープレート17は、ウォームホイール15と一体に回転する。
なお、以下の説明において、シャフト11の軸線方向O1を「軸方向O1」、出力軸16の軸線方向O2を「軸方向O2」という場合がある。
【0028】
ハウジング6は、減速機構4や電動モータ2の一部を収容するように形成されるギヤケース(不図示)に組み付けられている。ハウジング6にコネクタ部18が一体に形成されている。コネクタ部18は、外部コネクタが嵌着されることにより、外部電源が接続可能に構成されている。
ハウジング6及びコネクタ部18については後で詳しく説明する。
【0029】
(アーマチュア)
アーマチュア5は、ロータコア(アーマチュアコア)21と、シャフト(回転電機の本体(モータ本体)、回転軸)11と、コンミテータ(回転電機の本体(モータ本体))23とを備えている。
ロータコア21は、プレス加工等によって打ち抜かれた磁性材料の薄板(板材)が軸方向O1に複数枚重ねられて積層されることにより形成されている。ロータコア21は、複数のティースが放射状に形成され、複数のティースにアーマチュアコイルが巻装されている。
【0030】
コンミテータ23は、ロータコア21とともにシャフト11に取り付けられ、ロータコア21に対して軸方向O1に離間して配置されている。コンミテータ23は、外周面に導電材で形成されたセグメント71が複数枚取り付けられている。セグメント71は軸方向O1に延びる長い板状の金属片からなり、互いに絶縁された状態で周方向に沿って等間隔に並列に固定されている。
【0031】
各セグメント71において、軸方向O1に沿う一端部には、径方向の外側に折り返す形で折り曲げられたライザ72が一体成形されている。ライザ72には、アーマチュアコイルの端末部が掛け回わされ、ヒュージングなどにより固定されている(不図示)。これにより、セグメント71と、これに対応するアーマチュアコイルと、が導通される。
【0032】
また、同電位となるセグメント71にそれぞれ対応するライザ72には、接続線(不図示)が掛け回され、この接続線がヒュージングによりライザ72に固定されている。接続線は、同電位となるセグメント71同士を短絡するためのものであって、コンミテータ23とロータコア21との間に引き回されている。
コンミテータ23のセグメント71には、ブラシ56,57,58(図6参照)が摺接されている。ブラシ56,57,58は、セグメント71に摺接することにより、セグメント71を介してアーマチュアコイルに電流を供給するように構成されている。
【0033】
(ハウジング)
図3はハウジング6及びターミナルユニット10を示す斜視図である。
図3に示すように、ハウジング6は、樹脂により深さの浅い箱状に成形されている。ハウジング6は、底壁6aと、周壁6bと、コネクタ部18とが一体成形されている。周壁6bは、底壁6aの周縁から立ち上げられている。コネクタ部18は、ハウジング6の周壁6bに一体成形されている。
【0034】
ハウジング6の内部にターミナルユニット10が配置されている。ターミナルユニット10は、電動モータ2のアーマチュアに電力を供給したり、アーマチュアの回転制御を行ったりするために複数のターミナルを備えている。ターミナルユニット10にはコンデンサ19が接続されている。
コネクタ部18は、断面略長円形状に形成された筒部18aを有している。筒部18aに、外部電源(不図示)から延びる外部コネクタが嵌着される。筒部18aの内部には、ターミナルユニット10の一部(すなわち、外部端子部)が埋設されている。
【0035】
(ターミナルユニット)
図4はハウジング6及びターミナルユニット10を示す正面図である。図5図4のハウジング6及びターミナルユニット10を矢印V方向から見た側面図である。
図3図5に示すように、ターミナルユニット10は、外部電源や制御機器を電動モータ2(図2参照)等へ電気的に接続するためのものである。ターミナルユニット10は、第1ターミナル22と、第2ターミナル24とを備えている。
第1ターミナル22は、スイッチターミナル(ターミナル)25と、アースターミナル(ターミナル)26とを備えている。第2ターミナル24は、低速ターミナル(ターミナル)27と、高速ターミナル(ターミナル)28とを備えている。
以下、低速ターミナル27を「Loターミナル27」として説明し、高速ターミナル28を「Hiターミナル28」として説明する。
【0036】
スイッチターミナル25は、スイッチ内部端子(内部接続端子部、スイッチ端子部)31と、スイッチ外部端子(外部接続端子部、スイッチ端子部)32と、スイッチ接続部(中間接続部)33とを有する。
スイッチ内部端子31は、リレープレート17の突片部17a(図6参照)に摺接接点される。リレープレート17は、電動モータ2に内蔵され、ウォームホイール15(図2参照)と一体に回転する。スイッチ外部端子32は、外部からの電源を供給可能にコネクタ部18に設けられている。
スイッチ外部端子32とスイッチ内部端子31とは、スイッチ接続部33により電気的に接続されている。
【0037】
スイッチ接続部33は、例えば、ペースト状の導電性塗料がプリント(印刷)によりハウジング6の底壁6aの内面6cに直接塗布されることにより形成されている。その他の例として、スイッチ接続部33を、例えば、物理的蒸着法(PVD)、化学的蒸着法(CVD)等で内面6cに形成することも可能である。
スイッチ接続部33の一端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりスイッチ外部端子32に接続されている。また、スイッチ接続部33の他端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりスイッチ内部端子31に接続されている。
【0038】
アースターミナル26は、第1アース内部端子(内部接続端子部、アース端子部)35と、第2アース内部端子(内部接続端子部)36と、アース外部端子(外部接続端子部、アース端子部)37と、アース接続部(中間接続部)38とを有する。
第1アース内部端子35は、リレープレート17(図6参照)に摺接接点されている。
第2アース内部端子36は、アース用ブラシ56(図6参照)を介して電動モータ2のコンミテータ23(図2参照)に摺接されている。アース外部端子37は、外部からの電源を供給可能にコネクタ部18に設けられている。
アース外部端子37、第1アース内部端子35、及び第2アース内部端子36は、アース接続部38により電気的に接続されている。
【0039】
アース接続部38は、アースワイヤ接続部(ワイヤ接続部)41と、アース塗布接続部42とを有する。
アースワイヤ接続部41は、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。ワイヤ材は、例えば、外周面が絶縁材で被覆され、屈曲形状を保持可能な単線の導電性金属線で形成されている。一例として、ワイヤ材として、電動モータ2の巻線と同一材料を使用してもよい。すなわち、アースワイヤ接続部41は、導電性を備え、かつ、屈曲形状を保持可能に形成されている。
【0040】
アースワイヤ接続部41の一端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりアース外部端子37に接続されている。また、アースワイヤ接続部41の他端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等により第2アース内部端子36に接続されている。
よって、アース外部端子37と第2アース内部端子36とは、アースワイヤ接続部41により電気的に接続されている。
アースワイヤ接続部41をワイヤ材で形成することにより、アースワイヤ接続部41を、例えば、真鍮等の平板状金属板で形成されたターミナルに比べて容易に曲げ形成できる。これにより、アースワイヤ接続部41を、ハウジング6の底壁6aの内面6cに対応させて容易に曲げ形成できる。
【0041】
アース塗布接続部42は、例えば、ペースト状の導電性塗料がプリント(印刷)によりハウジング6の底壁6aの内面6cに直接塗布されることにより、スイッチ接続部33に沿って形成されている。その他の例として、アース塗布接続部42を、例えば、物理的蒸着法(PVD)、化学的蒸着法(CVD)等で内面6cに形成することも可能である。
アース塗布接続部42の一端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりアースワイヤ接続部41の途中の部位に交差(直交)するように接続されている。アースワイヤ接続部41の他端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等により第1アース内部端子35に接続されている。
すなわち、第1アース内部端子35は、アース塗布接続部42及びアースワイヤ接続部41により、第2アース内部端子36とアース外部端子37とに電気的に接続されている。
【0042】
Loターミナル27は、Lo内部端子(内部接続端子部)45と、Lo外部端子(外部接続端子部)46と、Loワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)47とを有する。
Lo内部端子45は、低速用ブラシ57(図6参照)を介して電動モータ2のコンミテータ23(図2参照)に摺接されている。Lo外部端子46は、外部からの電源を供給可能にコネクタ部18に設けられている。Lo外部端子46とLo内部端子45とは、Loワイヤ接続部47により電気的に接続されている。
【0043】
Loワイヤ接続部47は、アースワイヤ接続部41と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。すなわち、Loワイヤ接続部47は、導電性を備え、かつ、屈曲形状を保持可能に形成されている。
Loワイヤ接続部47の一端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりLo外部端子46に一体に接続されている。また、Loワイヤ接続部47の他端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりLo内部端子45に接続されている。
この状態において、Loワイヤ接続部47は、スイッチ接続部33及びアース塗布接続部42に対して交差するように配置されている。
【0044】
Loワイヤ接続部47をワイヤ材で形成することにより、Loワイヤ接続部47を、例えば、平板状金属板で形成されたターミナルに比べて容易に曲げ形成できる。よって、Loワイヤ接続部47を、ハウジング6の底壁6aの内面6cに対応させて容易に曲げ形成できる。
これにより、Loワイヤ接続部47の配線レイアウトを、各車種の端子部の配列(引き回し)に対応させて、比較的容易に変更させることができる。よって、例えば、スイッチ接続部33及びアース塗布接続部42に対するLoワイヤ接続部47の配線レイアウトの自由度を高めることができる。
【0045】
Hiターミナル28は、Hi内部端子(内部接続端子部)51と、Hi外部端子(外部接続端子部)52と、Hiワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)53とを有する。
Hi内部端子51は、高速用ブラシ58(図6参照)を介して電動モータ2のコンミテータ23(図2参照)に摺接されている。Hi外部端子52は、外部からの電源を供給可能にコネクタ部18に設けられている。Hi外部端子52とHi内部端子51とは、Hiワイヤ接続部53により電気的に接続されている。
【0046】
Hiワイヤ接続部53は、アースワイヤ接続部41やLoワイヤ接続部47と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。すなわち、Hiワイヤ接続部53は、導電性を備え、かつ、屈曲形状を保持可能に形成されている。
Hiワイヤ接続部53の一端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりHi外部端子52に接続されている。また、Hiワイヤ接続部53の他端部は、例えば、通常用いられるスポット溶接やコネクタ等によりHi内部端子51に接続されている。
この状態において、Hiワイヤ接続部53は、スイッチ接続部33及びアース塗布接続部42に対して交差するように配置されている。
【0047】
Hiワイヤ接続部53をワイヤ材で形成することにより、Hiワイヤ接続部53を、例えば、平板状金属板で形成されたターミナルに比べて容易に曲げ形成できる。よって、Hiワイヤ接続部53を、ハウジング6の底壁6aの内面6cに対応させて容易に曲げ形成できる。
これにより、Hiワイヤ接続部53の配線レイアウトを、各車種の端子部の配列(引き回し)に対応させて、比較的容易に変更させることができる。よって、例えば、スイッチ接続部33及びアース塗布接続部42に対するHiワイヤ接続部53の配線レイアウトの自由度を高めることができる。
【0048】
ターミナルユニット10は、スイッチ外部端子32、アース外部端子37、Lo外部端子46、及びHi外部端子52を含むよう構成されている。スイッチ外部端子32、アース外部端子37、Lo外部端子46、及びHi外部端子52が、断面略長円形状に形成されたコネクタ部18に設けられている。コネクタ部18には、外部電源から延びる外部コネクタが嵌着される。
各外部端子32,37,46,52は、外部コネクタに対応させて、軸方向O1に交差する方向において軸方向O2に向けて、アース外部端子37、スイッチ外部端子32、Lo外部端子46、及びHi外部端子52の順に順次一列に配置されている。
【0049】
また、ターミナルユニット10は、第2アース内部端子36、Lo内部端子45、及びHi内部端子51を含むよう構成されている。第2アース内部端子36、Lo内部端子45、及びHi内部端子51は、コンミテータ23に各ブラシ56,57,58(図6参照)を介して接続されている。各内部端子36,45,51は、軸方向O1に交差する方向において軸方向O2に向けて、Lo内部端子45、Hi内部端子51、及び第2アース内部端子36の順に順次一列に配置されている。
【0050】
以上説明したように、スイッチターミナル25によれば、スイッチ接続部33が導電性塗料の塗布により形成されている。よって、スイッチ内部端子31とスイッチ外部端子32とを、各車種に対応させた状態において共通に用いることができる。
また、アースターミナル26によれば、スイッチ接続部33が導電性塗料の塗布により形成されている。よって、第1アース内部端子35を、各車種に対応させた状態において共通に用いることができる。
【0051】
さらに、アースターミナル26によれば、アースワイヤ接続部41がワイヤ材により形成されている。よって、第2アース内部端子36とアース外部端子37とを、各車種に対応させた状態において共通に用いることができる。
また、Loターミナル27によれば、Loワイヤ接続部47がワイヤ材により形成されている。よって、Lo内部端子45とLo外部端子46とを、各車種に対応させた状態において共通に用いることができる。
さらに、Hiターミナル28によれば、Hiワイヤ接続部53がワイヤ材により形成されている。よって、Hi内部端子51とHi外部端子52とを、各車種に対応させた状態において共通に用いることができる。
【0052】
このように、各内部端子31,35,36,45,51と、各外部端子32,37,46,52とを、各車種に対応させた状態において共通に用いることができる。これにより、各車種に対応させるターミナルユニット10の部品点数を削減することができ、かつ、ターミナルユニット10を形成する際の歩留まりを高めることができる。
【0053】
また、第1ターミナル22によれば、スイッチ接続部33及びアース塗布接続部42は、ハウジング6の底壁6aの内面6cに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。さらに、Loワイヤ接続部47及びHiワイヤ接続部53はワイヤ材で形成されている。
これにより、Loワイヤ接続部47及びHiワイヤ接続部53をスイッチ接続部33及びアース塗布接続部42に対して交差するように容易に配置できる。
【0054】
ここで、車両用のワイパモータ装置1において、近年は車両側の集中制御回路にて閉回路の機能を担い、ワイパモータからは数十mA(ミリアンペア)程度の信号電流を送る電気回路が主流となっている。このような仕様のワイパモータ装置1(すなわち、電動モータ2)は、例えば、スイッチターミナル25やアースターミナル26には数十mA(ミリアンペア)程度の微弱電流(信号電流)が通電される。
そこで、スイッチターミナル25のスイッチ接続部33や、アースターミナル26のアースワイヤ接続部41を導電性塗料により形成するようにした。よって、スイッチ接続部33とアースワイヤ接続部41とに微弱電流を通電させることができる。これにより、スイッチ接続部33及びアースワイヤ接続部41の品質を確保できる。
【0055】
また、スイッチ接続部33やアースワイヤ接続部41を導電性塗料により形成することにより、スイッチ内部端子31及び第1アース内部端子35の位置を、各車種に対応させた状態において共通化することができる。これにより、リレープレート17(図6参照)の形状を共通化できる。
さらに、リレープレート17を組み付ける孔の位置も変えることなく共通化できる。これにより、リレープレート17の回転位置によらない設計が可能となる。
【0056】
また、アースワイヤ接続部41、Loワイヤ接続部47、及びHiワイヤ接続部53がワイヤ材により形成されている。これにより、アースワイヤ接続部41、Loワイヤ接続部47、及びHiワイヤ接続部53を、各車種の配線レイアウトに対応させて容易に曲げ形成できる。
【0057】
さらに、Loターミナル27及びHiターミナル28には、電動モータ2を駆動させるA(アンペア)程度の駆動電流が通電される。そこで、Loターミナル27のLoワイヤ接続部47と、Hiターミナル28のHiワイヤ接続部53をワイヤ材により形成した。
これにより、Loターミナル27及びHiターミナル28にA(アンペア)程度の駆動電流を通電させることが可能になり、Loターミナル27及びHiターミナル28の品質を確保できる。
【0058】
次に、本発明におけるワイパモータ装置1の動作を図2図6に基づいて説明する。
図6はワイパモータ装置1の電源回路を示す模式図である。
図6に示すように、キースイッチ61がオンされ、かつ、ワイパスイッチ62がオフされた状態において、マイクロコンピュータ(回転検知装置)63は、接点64を接点66及び接点67から遮断する信号を出力する。
キースイッチ61がオン、ワイパスイッチ62がオンされ、かつ、低速モードが選択された状態において、マイクロコンピュータ63は、接点64を接点66に接続し、接点64を接点67から遮断する信号を出力する。よって、低速用ブラシ57は、アース用ブラシ56及びバッテリ68に接続され、バッテリ68の電流が電動モータ2に供給され、シャフト11(図2参照)が一方向に回転する。
【0059】
図2に示すように、シャフト11の回転力は、ウォーム14及びウォームホイール15を介して出力軸16に伝達される。出力軸16は、便宜上、時計方向に回転するものとする。出力軸16が回転することにより、ワイパアームが所定角度の範囲内で往復動作し、ワイパブレードによりフロントガラスを払拭する。
【0060】
ここで、ワイパアームは、フロントガラスにおいて上反転位置と下反転位置との所定角度の動作範囲で移動する。上反転位置は、ワイパアームの動作範囲において、フロントガラスの前端部から最も離れた位置に動作した場合における、ワイパブレードの位置を意味する。下反転位置は、ワイパアームの動作範囲において、フロントガラスの前端部に最も近づいた位置に動作した場合における、ワイパブレードの位置を意味する。
【0061】
図6に示すように、出力軸16が時計方向に回転する間、スイッチ内部端子31がリレープレート17の突片部17aに接触する動作と離反する動作とを交互に繰り返す。
すなわち、ウォームホイール15(すなわち、リレープレート17)の回転位置に応じて、アースターミナル26のアース外部端子37及びスイッチ外部端子32間の接続経路を切り換えて電源供給態様を変更する。このように、電動モータ2は、摺動接点を備えている。
【0062】
なお、高速モードが選択された場合、マイクロコンピュータ63は、接点64と接点67とを接続し、接点64と接点66とを遮断する信号を出力する。よって、高速用ブラシ58は、アース用ブラシ56及びバッテリ68に接続され、バッテリ68の電流が電動モータ2に供給される。シャフト11(図2参照)が低速モードより速い回転速度の高速モードで一方向に回転し、ワイパブレードによりフロントガラスを払拭する。
【0063】
ここで、電動モータ2は、スイッチターミナル25や、アースターミナル26(特に、アース塗布接続部42)に数十mA(ミリアンペア)程度の微弱電流が通電される。また、Loターミナル27及びHiターミナル28には、電動モータ2を駆動させるA(アンペア)程度の駆動電流が通電される。
【0064】
ワイパスイッチ62がオンからオフに切り替えられた場合、電動モータ2の回転力で出力軸16が回転し、ワイパアームは、上反転位置から下反転位置に向けて動作を継続する。ワイパアームが下反転位置に到達する直前で、スイッチ内部端子31がリレープレート17の突片部17aに接続される。
Lo内部端子45は、接点65,66及びリレープレート17を介して第2アース内部端子36に短絡され、シャフト11に電気ブレーキ力が付与される。
また、マイクロコンピュータ63は、Lo内部端子45が第2アース内部端子36に短絡されることで、ワイパアームが下反転位置に到達する直前であると判断し、接点64を接点66及び接点67から遮断する。このため、バッテリ68から電動モータ2に電流が供給されなくなる。これにより、ワイパアームが下反転位置で確実に停止する。
【0065】
次に、第2実施形態〜第4実施形態の電動モータを図7図13に基づいて説明する。なお、第2実施形態〜第4実施形態において、第1実施形態の電動モータ2と同一類似構成部材については同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
まず、第2実施形態の電動モータ(回転電機)100を図7図8に基づいて説明する。
【0066】
(第2実施形態)
図7は第2実施形態のハウジング101及びターミナルユニット102を示す正面図である。図8図7のハウジング101及びターミナルユニット102を矢印VIII方向から見た側面図である。
図7図8に示すように、電動モータ100は、ハウジング101と、ターミナルユニット102とを備える。電動モータ100は、例えば、第1実施形態の電動モータ2が適用する車種とは異なる車種に適用される。
【0067】
ここで、電動モータは、例えば車種が異なる毎に、コネクタ部に嵌着する外部コネクタの形状が異なることが考えられる。この場合、外部コネクタに合わせてコネクタ部の形状を変更させる必要がある。そこで、ハウジング101のコネクタ部104を、第1実施形態のハウジング6と異ならせた。コネクタ部104の他の構成は第1実施形態と同様である。
コネクタ部104は、断面略台形状に形成された筒部104aを有している。筒部104aに、外部電源(不図示)から延びる外部コネクタが嵌着される。筒部104aの内部には、ターミナルユニット102の一部(すなわち、外部端子部)が埋設されている。
【0068】
ターミナルユニット102は、第1ターミナル106と、第2ターミナル107とを備えている。第1ターミナル106は、スイッチターミナル(ターミナル)108と、アースターミナル(ターミナル)109とを備えている。
第2ターミナル107は、Loターミナル(ターミナル)111と、Hiターミナル(ターミナル)112とを備えている。
【0069】
スイッチターミナル108は、スイッチ内部端子31と、スイッチ外部端子32と、スイッチ接続部(中間接続部)114とを有する。すなわち、スイッチターミナル108は、例えば、スイッチ内部端子31及びスイッチ外部端子32を、第1実施形態のスイッチターミナル25と同様の部材を使用できる。
スイッチ外部端子32とスイッチ内部端子31とは、スイッチ接続部114により電気的に接続されている。スイッチ接続部114は、第1実施形態のスイッチ接続部33と同様に、ハウジング101の底壁101aの内面101bに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。
【0070】
アースターミナル109は、第1アース内部端子35と、第2アース内部端子36と、アース外部端子37と、アース接続部(中間接続部)115とを有する。
すなわち、アースターミナル109は、例えば、第1アース内部端子35、第2アース内部端子36、及びアース外部端子37を、第1実施形態のアースターミナル26と同様の部材を使用できる。
【0071】
アース接続部115は、第1実施形態のアース接続部38と同様に、アースワイヤ接続部(ワイヤ接続部)116と、アース塗布接続部117とを有する。
アースワイヤ接続部116は、第1実施形態のアースワイヤ接続部41と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。アース塗布接続部117は、第1実施形態のアース塗布接続部42と同様に、ハウジング101の底壁101aの内面101bに導電性塗料が直接塗布されることにより、スイッチ接続部114に沿って形成されている。
【0072】
Loターミナル111は、Lo内部端子45と、Lo外部端子46と、Loワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)118とを有する。
すなわち、Loターミナル111は、例えば、Lo内部端子45及びLo外部端子46を、第1実施形態のLoターミナル27と同様の部材を使用できる。Loワイヤ接続部118は、第1実施形態のLoワイヤ接続部47と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。
【0073】
Hiターミナル112は、Hi内部端子51と、Hi外部端子52と、Hiワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)119とを有する。
すなわち、Hiターミナル112は、例えば、Hi内部端子51及びHi外部端子52を、第1実施形態のHiターミナル28と同様の部材を使用できる。Hiワイヤ接続部119は、第1実施形態のHiワイヤ接続部53と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。
【0074】
以上説明したように、第2実施形態の電動モータ100は、スイッチ接続部114及びアース塗布接続部117がハウジング101の底壁101aの内面101bに導電性塗料で形成されている。また、アースワイヤ接続部116、Loワイヤ接続部118、及びHiワイヤ接続部119がワイヤ材(素材)で形成されている。
これにより、第2実施形態の電動モータ100によれば、第1実施形態の電動モータ2と同様に、部品点数を削減でき、かつ、ターミナルに対する配線レイアウトの自由度を高めることができるという効果を得ることができる。
【0075】
また、第2実施形態のターミナルユニット102は、第1実施形態と同様に、スイッチ外部端子32、アース外部端子37、Lo外部端子46、及びHi外部端子52がコネクタ部104に備えられている。コネクタ部104には外部コネクタが嵌着される。
各外部端子32,37,46,52は、外部コネクタに対応させて、軸方向O1に交差する方向において軸方向O2に向けて、Lo外部端子46、及びHi外部端子52、アース外部端子37、及びスイッチ外部端子32の順に順次千鳥状に配置されている。
【0076】
第2実施形態によれば、コネクタ部104は、各車種に対応させて、第1実施形態のコネクタ部18と異なるように形成されている。この場合においても、第2実施形態のターミナルユニット102は、例えば、各外部端子32,37,46,52や、各内部端子31,35,36,45,51を第1実施形態と同様に構成できる。
これにより、ターミナルユニット102の一部を各車種に対応させた状態において共通に用いることができ、部品点数の削減を図ることができる。
【0077】
次に、第3実施形態の電動モータ(回転電機)130を図9図10に基づいて説明する。
【0078】
(第3実施形態)
図9は第3実施形態のハウジング131及びターミナルユニット132を示す正面図である。図10図9のハウジング131及びターミナルユニット132を矢印X方向から見た側面図である。
図9図10に示すように、電動モータ130は、ハウジング131と、ターミナルユニット132とを備える。電動モータ130は、例えば、第1実施形態の電動モータ2、第2実施形態の電動モータ100が適用する車種とは異なる車種に適用される。
【0079】
前述したように、電動モータは、例えば車種が異なる毎に、コネクタ部の形状を外部コネクタに合わせて変更させる必要がある。そこで、ハウジング131のコネクタ部134を、第1実施形態のハウジング6、第2実施形態のハウジング101と異ならせた。ハウジング131の他の構成は第1実施形態や第2実施形態と同様である。
コネクタ部134は、断面略矩形状に形成された筒部134aを有している。筒部134aに、外部電源(不図示)から延びる外部コネクタが嵌着される。筒部134aの内部には、ターミナルユニット132の一部(すなわち、外部端子部)が埋設されている。
【0080】
ターミナルユニット132は、第1ターミナル136と、第2ターミナル137とを備えている。第1ターミナル136は、スイッチターミナル(ターミナル)138と、アースターミナル139と(ターミナル)を備えている。
第2ターミナル137は、Loターミナル(ターミナル)141と、Hiターミナル(ターミナル)142とを備えている。
【0081】
スイッチターミナル138は、スイッチ内部端子31と、スイッチ外部端子32と、スイッチ接続部(中間接続部)144とを有する。すなわち、スイッチターミナル138は、例えば、スイッチ内部端子31及びスイッチ外部端子32を、第1、第2の実施形態のスイッチターミナル25,108と同様の部材を使用できる。
スイッチ外部端子32とスイッチ内部端子31とは、スイッチ接続部144により電気的に接続されている。スイッチ接続部144は、第1、第2の実施形態のスイッチ接続部33,114と同様に、ハウジング131の底壁131aの内面131bに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。
【0082】
アースターミナル139は、第1アース内部端子35と、第2アース内部端子36と、アース外部端子37と、アース接続部(中間接続部)145とを有する。すなわち、アースターミナル139は、例えば、第1アース内部端子35、第2アース内部端子36、及びアース外部端子37を、第1、第2の実施形態のアースターミナル26,109と同様の部材を使用できる。
【0083】
アース接続部145は、第1、第2の実施形態のアース接続部38,115と同様に、アースワイヤ接続部(ワイヤ接続部)146と、アース塗布接続部147とを有する。
アースワイヤ接続部146は、第1、第2の実施形態のアースワイヤ接続部41,116と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。アース塗布接続部147は、第1、第2の実施形態のアース塗布接続部42,117と同様に、ハウジング131の底壁131aの内面131bに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。
【0084】
Loターミナル141は、Lo内部端子45と、Lo外部端子46と、Loワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)148とを有する。すなわち、Loターミナル141は、例えば、Lo内部端子45及びLo外部端子46を、第1、第2の実施形態のLoターミナル27,111と同様の部材を使用できる。
Loワイヤ接続部148は、第1、第2の実施形態のLoワイヤ接続部47,118と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。
【0085】
Hiターミナル142は、Hi内部端子51と、Hi外部端子52と、Hiワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)149とを有する。すなわち、Hiターミナル142は、例えば、Hi内部端子51及びHi外部端子52を、第1、第2の実施形態のHiターミナル28,112と同様の部材を使用できる。
Hiワイヤ接続部149は、第1、第2の実施形態のHiワイヤ接続部53,119と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。
【0086】
以上説明したように、第3実施形態のターミナルユニット132によれば、Loワイヤ接続部148及びHiワイヤ接続部149はワイヤ材で形成されている。よって、Loワイヤ接続部148及びHiワイヤ接続部149は、スイッチ外部端子32に対して交差するように容易に配置できる。
さらに、スイッチ接続部144及びアース塗布接続部147は、ハウジング131の底壁131aの内面131bに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。これにより、Loワイヤ接続部148及びHiワイヤ接続部149をスイッチ接続部144及びアース塗布接続部147に対して交差するように良好で、かつ、容易に配置できる。
【0087】
また、第3実施形態の電動モータ130によれば、スイッチ接続部144及びアース塗布接続部147がハウジング131の底壁131aの内面131bに導電性塗料で形成されている。さらに、アースワイヤ接続部146、Loワイヤ接続部148、及びHiワイヤ接続部149がワイヤ材(素材)で形成されている。
これにより、第3実施形態の電動モータ130によれば、第1、第2の実施形態の電動モータ2,100と同様に、部品点数を削減でき、かつ、ターミナルに対する配線レイアウトの自由度を高めることができるという効果を得ることができる。
【0088】
さらに、第3実施形態のターミナルユニット132は、第1、第2の実施形態と同様に、スイッチ外部端子32、アース外部端子37、Lo外部端子46、及びHi外部端子52がコネクタ部134に備えられている。コネクタ部134には外部コネクタが嵌着される。
各外部端子32,37,46,52は、軸方向O1に対して離間した位置において、軸方向O1に所定の傾斜角で交差する向きに配置されている。この状態において、各外部端子32,37,46,52は、軸方向O1から離れる方向に、アース外部端子37、スイッチ外部端子32、Lo外部端子46、及びHi外部端子52の順に順次一列に配置されている。
【0089】
また、第3実施形態によれば、コネクタ部134は、各車種に対応させて、第1、第2の実施形態のコネクタ部18,104と異なるように形成されている。この状態においても、第3実施形態のターミナルユニット132は、例えば、各外部端子32,37,46,52や、各内部端子31,35,36,45,51を第1、第2の実施形態と同様に構成できる。
これにより、ターミナルユニット132の一部を各車種に対応させた状態において共通に用いることができ、部品点数の削減を図ることができる。
【0090】
次いで、第4実施形態の電動モータ(回転電機)150を図11図13に基づいて説明する。
【0091】
(第4実施形態)
図11は第4実施形態のハウジング151及びターミナルユニット152を示す正面図である。図12図11のハウジング151及びターミナルユニット152を矢印XII方向から見た側面図である。図13図12のコネクタ部154を矢印XIII方向から見た正面図である。
図11図13に示すように、電動モータ150は、ハウジング151と、ターミナルユニット152とを備える。電動モータ150は、例えば、第1〜第3の実施形態の電動モータ2,100,130が適用する車種とは異なる車種に適用される。
【0092】
ここで、前述したように、電動モータは、例えば車種が異なる毎に、コネクタ部の形状を外部コネクタに合わせて変更させる必要がある。そこで、ハウジング151のコネクタ部154を、第1〜第3の実施形態のハウジング6,101,131と異ならせた。ハウジング151の他の構成は第1〜第3の実施形態と同様である。
コネクタ部154は、断面略矩形状に形成された筒部154aを有している。筒部154aに、外部電源(不図示)から延びる外部コネクタが嵌着される。筒部154aの内部には、ターミナルユニット152の一部(すなわち、外部端子部)が埋設されている。
【0093】
ターミナルユニット152は、第1ターミナル156と、第2ターミナル157とを備えている。第1ターミナル156は、スイッチターミナル(ターミナル)158と、アースターミナル(ターミナル)159とを備えている。
第2ターミナル157は、Loターミナル(ターミナル)161と、Hiターミナル(ターミナル)162とを備えている。
【0094】
スイッチターミナル158は、スイッチ内部端子31と、スイッチ外部端子32と、スイッチ接続部(中間接続部)164とを有する。すなわち、スイッチターミナル158は、例えば、スイッチ内部端子31及びスイッチ外部端子32を、第1〜第3の実施形態のスイッチターミナル25,108,138と同様の部材を使用できる。
スイッチ外部端子32とスイッチ内部端子31とは、スイッチ接続部164により電気的に接続されている。スイッチ接続部164は、第1〜第3の実施形態のスイッチ接続部33,114,144と同様に、ハウジング151の底壁151aの内面151bに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。
【0095】
アースターミナル159は、第1アース内部端子35と、第2アース内部端子36と、アース外部端子37と、アース接続部(中間接続部)165とを有する。すなわち、アースターミナル159は、例えば、第1アース内部端子35、第2アース内部端子36、及びアース外部端子37を、第1〜第3の実施形態のアースターミナル26,109,139と同様の部材を使用できる。
【0096】
アース接続部165は、第1〜第3の実施形態のアース接続部38,115,135と同様に、アースワイヤ接続部(ワイヤ接続部)166と、アース塗布接続部167とを有する。
アースワイヤ接続部166は、第1〜第3の実施形態のアースワイヤ接続部41,116,146と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。
アース塗布接続部167は、第1〜第3の実施形態のアース塗布接続部42,117,147と同様に、ハウジング151の底壁151aの内面151bに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。
【0097】
Loターミナル161は、Lo内部端子45と、Lo外部端子46と、Loワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)168とを有する。すなわち、Loターミナル161は、例えば、Lo内部端子45及びLo外部端子46を、第1〜第3の実施形態のLoターミナル27,111,141と同様の部材を使用できる。
Loワイヤ接続部168は、第1〜第3の実施形態のLoワイヤ接続部47,118,148と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。
【0098】
Hiターミナル162は、Hi内部端子51と、Hi外部端子52と、Hiワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)169とを有する。すなわち、Hiターミナル162は、例えば、Hi内部端子51及びHi外部端子52を、第1〜第3の実施形態のHiターミナル28,112,142と同様の部材を使用できる。
Hiワイヤ接続部169は、第1〜第3の実施形態のHiワイヤ接続部53,119,149と同様に、ワイヤ材(素材)が所定長さに切断されることにより形成されている。
【0099】
以上説明したように、第4実施形態のターミナルユニット152によれば、Loワイヤ接続部168及びHiワイヤ接続部169はワイヤ材で形成されている。
さらに、スイッチ接続部164は、ハウジング151の底壁151aの内面151bに導電性塗料が直接塗布されることにより形成されている。これにより、Loワイヤ接続部168及びHiワイヤ接続部169をスイッチ接続部164に対して交差するように良好で、かつ、容易に配置できる。
【0100】
また、第4実施形態の電動モータ150によれば、スイッチ接続部164及びアース塗布接続部167がハウジング151の底壁151aの内面151bに導電性塗料で形成されている。さらに、アースワイヤ接続部166、Loワイヤ接続部168、及びHiワイヤ接続部169がワイヤ材(素材)で形成されている。
これにより、第4実施形態の電動モータ150によれば、第1〜第3の実施形態の電動モータ2,100.130と同様に、部品点数を削減でき、かつ、ターミナルに対する配線レイアウトの自由度を高めることができるという効果を得ることができる。
【0101】
さらに、第4実施形態のターミナルユニット152は、第1〜第3の実施形態と同様に、スイッチ外部端子32、アース外部端子37、Lo外部端子46、及びHi外部端子52がコネクタ部154に備えられている。コネクタ部154には外部コネクタが嵌着される。
各外部端子32,37,46,52は、軸方向O1に沿ってスイッチ内部端子31及び第1アース内部端子35側から、Hi外部端子52、Lo外部端子46、スイッチ外部端子32、及びアース外部端子37の順に順次一列に配置されている。
【0102】
また、第4実施形態によれば、コネクタ部154は、各車種に対応させて、第1〜第3の実施形態のコネクタ部18,104,134と異なるように形成されている。この状態においても、第4実施形態のターミナルユニット152は、例えば、各外部端子32,37,46,52や、各内部端子31,35,36,45,51を第1〜第3の実施形態と同様に構成できる。
これにより、ターミナルユニット152の一部を各車種に対応させた状態において共通に用いることができ、部品点数の削減を図ることができる。
【0103】
尚、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
上述の各実施形態において示されるように、スイッチ内部端子31及び第1アース内部端子35に電気的に接続される部分を導電性塗料の塗布等により形成することで、各コネクタの配置位置違いによるバリエーションの増加が発生したとしても、ハウジング6に対し、スイッチ内部端子31及び第1アース内部端子35の配置共通を共通位置とすることが可能となる。このため、ウォームホイール15とウォームホイール15と一体回転するリレープレート17との組み付け位置を共通とすることが可能となり、各車種に対応させることが容易となる。
また、上述の実施形態では各ワイヤ材を用いたものを示したが、各ワイヤ材を各ターミナルと同一の部材としてもよい。その場合、各ワイヤ材と各ターミナルとの接続工程を削減することができる。
【符号の説明】
【0104】
1 ワイパモータ装置
2,100,130,150 電動モータ(回転電機)
10,102,132,152 ターミナルユニット
11 シャフト(回転電機の本体)
15 ウォームホイール(対象部材)
17 リレープレート(回転電機の本体、回転検知装置)
17a リレープレートの突片部
22,106,136,156 第1ターミナル
23 コンミテータ(回転電機の本体)
24,107,137,157 第2ターミナル
25,108,138,158 スイッチターミナル(ターミナル)
26,109,139,159 アースターミナル(ターミナル)
27,111,141,161 Loターミナル(ターミナル)
28,112,142,162 Hiターミナル(ターミナル)
31 スイッチ内部端子(内部接続端子部、スイッチ端子部)
32 スイッチ外部端子(外部接続端子部、スイッチ端子部)
33,114,144,164 スイッチ接続部(中間接続部)
35 第1アース内部端子(内部接続端子部、アース端子部)
36 第2アース内部端子(内部接続端子部)
37 アース外部端子(外部接続端子部、アース端子部)
38,115,145,165 アース接続部(中間接続部)
41,116,146,166 アースワイヤ接続部(ワイヤ接続部)
42,117,147,167 アース塗布接続部
46 Lo外部端子(外部接続端子部)
45 Lo内部端子(内部接続端子部)
47,118,148,168 Loワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)
51 Hi内部端子(内部接続端子部)
52 Hi外部端子(外部接続端子部)
53,119,149,169 Hiワイヤ接続部(中間接続部、ワイヤ接続部)
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