特開2020-79031(P2020-79031A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-79031(P2020-79031A)
(43)【公開日】2020年5月28日
(54)【発明の名称】乗物用シートフレーム
(51)【国際特許分類】
   B60N 2/64 20060101AFI20200501BHJP
【FI】
   B60N2/64
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-213433(P2018-213433)
(22)【出願日】2018年11月14日
(71)【出願人】
【識別番号】000241500
【氏名又は名称】トヨタ紡織株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000394
【氏名又は名称】特許業務法人岡田国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】藤野 日出海
(72)【発明者】
【氏名】村松 直樹
【テーマコード(参考)】
3B087
【Fターム(参考)】
3B087DB02
3B087DB04
3B087DE01
(57)【要約】
【課題】乗物用シートフレームを構成するパネルフレーム上に複数の凹部を適切に設定できるようにすること。
【解決手段】シートパッドを裏側から面状に支持するパネルフレーム10は、天板メイン2A内のシート幅方向の中央位置Cに裏側に凹んで形成されたシート高さ方向に延びる第1凹部11と、第1凹部11を挟むシート幅方向の2箇所の位置に裏側に凹んで形成された一対の第2凹部12と、一対の第2凹部12と第1凹部11とを互いに連続した凹形状に繋ぐ繋ぎ凹部13と、を有する。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
シートパッドを裏側から面状に支持するパネルフレームを備えた乗物用シートフレームであって、
前記パネルフレームが、
天板メイン内のシート幅方向の中央位置に裏側に凹んで形成されたシート幅方向とは交差する面内方向に延びる第1凹部と、
該第1凹部を挟むシート幅方向の2箇所の位置に裏側に凹んで形成された一対の第2凹部と、
当該一対の第2凹部と前記第1凹部とを互いに連続した凹形状に繋ぐ繋ぎ凹部と、を有する乗物用シートフレーム。
【請求項2】
請求項1に記載の乗物用シートフレームであって、
前記一対の第2凹部が、それぞれ、前記パネルフレームの裏側を通る別のフレームに当てられて結合される座部とされる乗物用シートフレーム。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の乗物用シートフレームであって、
前記パネルフレームのシート幅方向で切った横断面が、前記天板メイン内のシート幅方向の中央位置が最も裏側に張り出す弓なりの凹湾曲面形状とされる乗物用シートフレーム。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれかに記載の乗物用シートフレームであって、
前記パネルフレームが、シートバックのフレームとされ、
前記第1凹部が、着座乗員の背骨の当たりを低減する座圧低減部とされる乗物用シートフレーム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、乗物用シートフレームに関する。詳しくは、シートパッドを裏側から面状に支持するパネルフレームを備えた乗物用シートフレームに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、乗物用シートフレームとして、シートクッションのパネルフレームに、座骨結節部直下の体圧を逃がすための逃がし部が形成された構成が知られている(特許文献1)。上記逃がし部は、上記パネルフレームの座骨結節部直下となる左右2箇所の位置に凹部又は孔部として形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2001−286365号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術では、両逃がし部の間にビード等の別の凹状部が設定される場合、両者の間に十分な離間幅を確保できず、各々の成形性が悪化したり各々の境界部が異物感の感じやすい狭小形状となったりするおそれがある。本発明は、上述した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、乗物用シートフレームを構成するパネルフレーム上に複数の凹部を適切に設定できるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明の乗物用シートフレームは次の手段をとる。
【0006】
すなわち、本発明の乗物用シートフレームは、シートパッドを裏側から面状に支持するパネルフレームを備えた乗物用シートフレームである。パネルフレームが、天板メイン内のシート幅方向の中央位置に裏側に凹んで形成されたシート幅方向とは交差する面内方向に延びる第1凹部と、第1凹部を挟むシート幅方向の2箇所の位置に裏側に凹んで形成された一対の第2凹部と、一対の第2凹部と第1凹部とを互いに連続した凹形状に繋ぐ繋ぎ凹部と、を有する。
【0007】
上記構成によれば、第1凹部とその両サイドに形成される一対の第2凹部とが、繋ぎ凹部により互いにひと繋ぎの凹形状に形成される。そのようなことから、これらの凹形状の間に狭小な境界形状が形成されなくなる。したがって、これらの凹形状をひとまとめに成形性良く形成することができる。また、パネルフレームを異物感の感じられにくいフレーム形状に形成することができる。
【0008】
また、本発明の乗物用シートフレームは、更に次のように構成されていてもよい。一対の第2凹部が、それぞれ、パネルフレームの裏側を通る別のフレームに当てられて結合される座部とされる。
【0009】
上記構成によれば、第1凹部及び一対の第2凹部の成形性とパネルフレームの体圧分散性とを確保しつつ、一対の第2凹部を座部として適切に機能させられる大きさや形に設定することができる。
【0010】
また、本発明の乗物用シートは、更に次のように構成されていてもよい。パネルフレームのシート幅方向で切った横断面が、天板メイン内のシート幅方向の中央位置が最も裏側に張り出す弓なりの凹湾曲面形状とされる。
【0011】
上記構成によれば、凹湾曲面形状を成すパネルフレームに対して、第1凹部と一対の第2凹部とを成形性良く、かつ、パネルフレームの体圧分散性を阻害しない形に形成することができる。特に、一対の第2凹部がパネルフレームの裏側を通る別のフレームに当てられて結合される座部とされる場合には、これら第2凹部を裏側への絞り込み量の少ないシート幅方向の中央寄りの位置に形成しても、第1凹部との間に狭小な境界形状が形成されなくなるため有効である。
【0012】
また、本発明の乗物用シートは、更に次のように構成されていてもよい。パネルフレームが、シートバックのフレームとされる。第1凹部が、着座乗員の背骨の当たりを低減する座圧低減部とされる。
【0013】
上記構成によれば、第1凹部によりパネルフレームによる着座乗員の背部の体圧分散性を適切に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】第1の実施形態に係る乗物用シートフレームの概略構成を表した斜視図である。
図2】シートバックのフレーム構造を表した斜視図である。
図3】同正面図である。
図4図3のIV-IV線断面図である。
図5図3のV-V線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
【0016】
《第1の実施形態》
始めに、本発明の第1の実施形態に係る乗物用シートフレームの構成について、図1図5を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。また、「シート幅方向」等、各方向に「シート」を付して示す場合には、後述するシート1を基準とした各方向を指すものとする。例えば、「シート幅方向」と示す場合には、シート1の左右方向を指す。
【0017】
本実施形態に係る乗物用シートフレームは、図1に示すように、航空機の座席を成すシート1に適用されている。上記シート1は、着座乗員の背凭れ部となるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備える。上記シートバック2は、その着座乗員の背部を支える天板メイン2Aの上部領域に着座乗員の頭凭れ部となるヘッドレスト部2Hを備えた、いわゆるハイバックタイプの構成とされている。
【0018】
上記シートバック2は、その骨格を成す金属製のバックフレーム2Fと、同バックフレーム2Fの前部に組み付けられた発泡ウレタン製のバックパッド2Pと、これらをひとまとめに外周側から覆うファブリック製のバックカバー2Cと、を備える。上記バックフレーム2Fは、鉄板プレス品から成るパネルフレーム10を備え、同パネルフレーム10によりバックパッド2Pを広く裏側(後側)から面状に支持する。ここで、上記バックフレーム2Fが、本発明の「乗物用シートフレーム」に相当する。また、バックパッド2Pが、本発明の「シートパッド」に相当する。
【0019】
バックパッド2Pは、上記バックフレーム2Fに対して前側から広く全体を包み込む形に組み付けられている。それにより、バックパッド2Pは、上記バックフレーム2Fにより後側から広く面状に支持されて、着座乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止めるようになっている。
【0020】
バックカバー2Cは、上記組み付けられたバックパッド2P及びバックフレーム2Fにシート上方から袋状に被せられてセットされている。それにより、バックカバー2Cは、シートバック2の外観意匠を成すと共に、バックパッド2Pをバックフレーム2Fに組み付けた状態に位置保持している。
【0021】
上記バックフレーム2Fは、図2図3に示すように、面状のパネルフレーム10と、同パネルフレーム10の外周部を支持する枠状のパイプフレーム20と、により構成される。上記パイプフレーム20は、金属製の角管材が枠状に組まれて構成される。具体的には、パイプフレーム20は、1本の角管材が正面視逆U字状の形に曲げ加工された逆U字パイプ21と、同逆U字パイプ21の両脚部間に一体的に架橋された1本のストレートな角管材から成るロアパイプ22と、から成る。
【0022】
パネルフレーム10は、その左右と上側の外周部が、上記パイプフレーム20の左右と上側の枠部分にそれぞれ前側から当てられて一体的にリベット結合されている(図4図5参照)。また、パネルフレーム10は、そのシート幅方向の中央下部に形成された左右一対の第2凹部12が、それぞれ、これらの裏側(シート後側)を通る前出のロアパイプ22に前側から面当接した状態に当てられて、リベットRにより一体的に結合されている(図4参照)。上記各組付けにより、パネルフレーム10は、その略全周囲がパイプフレーム20によって裏側から支持された状態とされている。ここで、上記ロアパイプ22が、本発明の「別のフレーム」に相当する。
【0023】
上記パネルフレーム10は、図2図5に示すように、全体が僅かに裏側(シート後側)へ弓なりに凹んだ凹湾曲面形状に形成されている。それにより、パネルフレーム10は、着座乗員の背中をその形に沿った凹湾曲面形状により広く後側から包み込むように面支持して、良好な体圧分散を行える構成とされている。詳しくは、上記パネルフレーム10は、図4に示すように、その着座乗員の腰部付近を後側からあてがえる天板メイン2Aの下部領域が、シート幅方向の中央位置Cが最も裏側(シート後側)に張り出す弓なりの凹湾曲面形状となる横断面形状に形成されている。
【0024】
それに伴い、上記下部領域に形成される左右一対の第2凹部12は、上記凹湾曲面によって裏側(シート後側)のロアパイプ22により近づけられた中央寄りの位置に形成されている。それにより、上記一対の第2凹部12が、これらをパネルフレーム10から裏側(シート後側)に絞り加工して形成する際の絞り出し量を少なく抑えられる構成とされている。したがって、上記一対の第2凹部12を、簡便に成形可能かつ構造強度に優れた構成とすることができる。
【0025】
図2図3に示すように、上記一対の第2凹部12の間には、シート高さ方向(パネルフレーム10のシート幅方向とは交差する面内方向)に延びる第1凹部11が形成されている。同第1凹部11は、天板メイン2A内のシート幅方向の中央位置Cにあり、着座乗員の背骨が当たる部分に相当する箇所に形成されている。上記第1凹部11は、上記各第2凹部12のシート高さ方向の形成箇所より低い位置から高い位置までストレート状に延びる形状とされている。
【0026】
上記第1凹部11と各第2凹部12とは、互いが繋ぎ凹部13によって連続した面一状の凹形状に繋がれた形状とされている。それにより、第1凹部11と各第2凹部12とは、互いの繋がった形状により略十字の凹形状を成す形に形成されている。上記第1凹部11と各第2凹部12とは、互いに略同一の深さに凹んだ形状とされている。上記第1凹部11は、上記各第2凹部12間を上側に越えた位置から凹みの深さが傾斜状に浅くなっていく形状とされている。
【0027】
上記第1凹部11と各第2凹部12とは、互いが連続した凹形状とされていることから、これらを1度の絞り加工によってひとまとめに簡便に形成することができるようになっている。詳しくは、上記絞り加工の際には、第1凹部11と各第2凹部12との間に狭小な境界形状を設定する必要がないことから、個々を成形性良く形作ることができる。また、第1凹部11と各第2凹部12との間に、狭小な境界形状に伴う異物感の感じられやすいフレーム形状が形作られることがない。したがって、パネルフレーム10を体圧分散性の良いフレーム形状とすることができる。
【0028】
上記構成のパネルフレーム10は、図3図4に示すように、上述した左右一対の第2凹部12が、それぞれ、これらの裏側(シート後側)を通る前出のロアパイプ22に前側から面当接した状態に当てられて、リベットRにより一体的に結合されている(図4参照)。その際、パネルフレーム10は、上記左右一対の第2凹部12とシート幅方向に並んで面一状を成す第1凹部11も上記ロアパイプ22に前側から面当接した状態に当てられる(図4図5参照)。
【0029】
以上をまとめると、第1の実施形態に係る乗物用シートフレーム(バックフレーム2F)は、次のような構成となっている。すなわち、シートパッド(2P)を裏側から面状に支持するパネルフレーム(10)を備えた乗物用シートフレーム(2F)である。パネルフレーム(10)が、天板メイン(2A)内のシート幅方向の中央位置(C)に裏側に凹んで形成されたシート幅方向とは交差する面内方向に延びる第1凹部(11)と、第1凹部(11)を挟むシート幅方向の2箇所の位置に裏側に凹んで形成された一対の第2凹部(12)と、一対の第2凹部(12)と第1凹部(11)とを互いに連続した凹形状に繋ぐ繋ぎ凹部(13)と、を有する。
【0030】
上記構成によれば、第1凹部(11)とその両サイドに形成される一対の第2凹部(12)とが、繋ぎ凹部(13)により互いにひと繋ぎの凹形状に形成される。そのようなことから、これらの凹形状の間に狭小な境界形状が形成されなくなる。したがって、これらの凹形状をひとまとめに成形性良く形成することができる。また、パネルフレーム(10)を異物感の感じられにくいフレーム形状に形成することができる。
【0031】
また、一対の第2凹部(12)が、それぞれ、パネルフレーム(10)の裏側を通る別のフレーム(22)に当てられて結合される座部とされる。上記構成によれば、第1凹部(11)及び一対の第2凹部(12)の成形性とパネルフレーム(10)の体圧分散性とを確保しつつ、一対の第2凹部(12)を座部として適切に機能させられる大きさや形に設定することができる。
【0032】
また、パネルフレーム(10)のシート幅方向で切った横断面が、天板メイン(2A)内のシート幅方向の中央位置(C)が最も裏側に張り出す弓なりの凹湾曲面形状とされる。上記構成によれば、凹湾曲面形状を成すパネルフレーム(10)に対して、第1凹部(11)と一対の第2凹部(12)とを成形性良く、かつ、パネルフレーム(10)の体圧分散性を阻害しない形に形成することができる。特に、一対の第2凹部(12)がパネルフレーム(10)の裏側を通る別のフレーム(22)に当てられて結合される座部とされる場合には、これら第2凹部(12)を裏側への絞り込み量の少ないシート幅方向の中央寄りの位置に形成しても、第1凹部(11)との間に狭小な境界形状が形成されなくなるため有効である。
【0033】
また、パネルフレーム(10)が、シートバック(2)のフレームとされる。第1凹部(11)が、着座乗員の背骨の当たりを低減する座圧低減部とされる。上記構成によれば、第1凹部(11)によりパネルフレーム(10)による着座乗員の背部の体圧分散性を適切に高めることができる。
【0034】
《その他の実施形態について》
以上、本発明の実施形態を1つの実施形態を用いて説明したが、本発明は上記実施形態のほか、以下に示す様々な形態で実施することができるものである。
【0035】
1.本発明の乗物用シートフレームは、航空機用のシートへの適用に限らず、自動車や鉄道等の車両や船舶等の様々な乗物用に供されるシートにも適用することができるものである。また、パネルフレームは、シートバックの他、シートクッション等の他のシート構造のフレームにも適用可能である。また、パネルフレームは、上記実施形態で示したような凹湾曲面形状から成るものの他、平坦面形状から成るものであっても良い。
【0036】
2.パネルフレームがシートクッションに適用される場合、例えば一対の第2凹部が着座乗員の座骨結節部直下の体圧を逃がすための逃がし部とされ、これらの間に形成される第1凹部がビード(補強用の絞り形状)とされるものであっても良い。その他、第1凹部及び一対の第2凹部は、体圧分散のための逃がし部として構成されるものであっても良い。また、第1凹部及び一対の第2凹部は、パネルフレームの裏側を通るワイヤハーネス等のシート装備品を固定するものであっても良い。
【0037】
3.繋ぎ凹部を介して一対の第2凹部間を結ぶ形状のシート幅方向の長さは、第1凹部がシート幅方向とは交差する面内方向に延びる長さよりも長くても良く、短くても良い。また、同一であっても良い。一対の第2凹部は、必ずしも第1凹部を挟むシート幅方向の対称位置に対称形状に形成されていなくても良く、互いに非対称の位置に形成されていても良い。また、非対称形状に形成されていても良い。また、第1凹部及び各第2凹部の凹形状は特定の形に限定されるものではなく、使用目的に応じた種々の形に設定可能である。
【0038】
4.パネルフレームは、金属製のパネル材に限らず、樹脂製のパネル材から成るものであっても良い。また、パネルフレームは、乗物用シートフレームのメイン骨格を成す枠状のフレームに一体的に結合されるものの他、バネ等の弾性部材を介して弾性的に支持された状態として設けられるものであっても良い。また、パネルフレームは、上記メイン骨格に対して可動機構を介して組み付けられて、可動式のランバサポートの支持板等の可動フレームとして構成されるものであっても良い。
【0039】
5.パネルフレームの裏側を通って一対の第2凹部が当てられる別のフレームは、シートフレームに限らず、パーティションパネル等の乗物本体側のフレーム材であっても良い。また、上記一対の第2凹部の別のフレームへの結合は、リベット結合の他、溶接やビス締結等の別の結合方法によるものであっても良い。
【符号の説明】
【0040】
1 シート(乗物用シート)
2 シートバック
2A 天板メイン
2F バックフレーム(乗物用シートフレーム)
2P バックパッド(シートパッド)
2C バックカバー
2H ヘッドレスト部
3 シートクッション
10 パネルフレーム
11 第1凹部
12 第2凹部
13 繋ぎ凹部
20 パイプフレーム
21 逆U字パイプ
22 ロアパイプ(別のフレーム)
R リベット
C シート幅方向の中央位置
図1
図2
図3
図4
図5