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特開2021-26615コントローラ、および、コントローラによる情報収集方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-26615(P2021-26615A)
(43)【公開日】2021年2月22日
(54)【発明の名称】コントローラ、および、コントローラによる情報収集方法
(51)【国際特許分類】
   G05B 19/042 20060101AFI20210125BHJP
【FI】
   G05B19/042
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
【全頁数】20
(21)【出願番号】特願2019-145630(P2019-145630)
(22)【出願日】2019年8月7日
(71)【出願人】
【識別番号】000006666
【氏名又は名称】アズビル株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100101133
【弁理士】
【氏名又は名称】濱田 初音
(74)【代理人】
【識別番号】100199749
【弁理士】
【氏名又は名称】中島 成
(74)【代理人】
【識別番号】100197767
【弁理士】
【氏名又は名称】辻岡 将昭
(74)【代理人】
【識別番号】100201743
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 和真
(72)【発明者】
【氏名】峯 仁
【テーマコード(参考)】
5H220
【Fターム(参考)】
5H220BB10
5H220CC05
5H220CX01
5H220HH08
5H220JJ12
5H220JJ16
5H220JJ26
5H220KK06
(57)【要約】
【課題】監視ポイントデータ収集による不要な負荷を低減することを可能としたコントローラを提供する。
【解決手段】ポイント関連情報を取得するポイント関連情報取得部101と、ポイント関連情報に基づき、ポイント関連情報を、送信周期毎の送信周期分類に分類分けする送信周期分類部1022と、送信周期分類毎に、スキャンメッセージを作成するメッセージ作成部1024と、現在時刻、および、スキャンメッセージに基づき、送信対象メッセージを判定する送信周期判定部104と、送信対象メッセージを送信する送信部106を備えた。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
施設内の1つ以上の監視ポイントから監視ポイントデータを収集する情報収集装置とネットワークを介して接続され、前記情報収集装置が収集した前記監視ポイントデータを収集し、収集した前記監視ポイントデータを施設監視用データとして管理するコントローラであって、
前記1つ以上の監視ポイント毎に、当該1つ以上の監視ポイントに関する情報、および、前記監視ポイントデータの収集周期に関する情報が対応付けられたポイント関連情報を取得するポイント関連情報取得部と、
前記ポイント関連情報取得部が取得したポイント関連情報に基づき、前記監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを送信する送信周期に到来する収集周期が対応付けられている前記ポイント関連情報を、前記送信周期毎の送信周期分類に分類分けする送信周期分類部と、
前記送信周期分類部が分類分けした前記送信周期分類毎に、前記スキャンメッセージを作成するメッセージ作成部と、
現在時刻、および、前記メッセージ作成部が作成したスキャンメッセージに基づき、当該スキャンメッセージのうち、当該スキャンメッセージの送信周期になった送信対象メッセージを判定する送信周期判定部と、
前記送信周期判定部が判定した送信対象メッセージを送信する送信部
を備えたコントローラ。
【請求項2】
前記メッセージ作成部が作成したスキャンメッセージには、当該スキャンメッセージの前記送信周期に関する情報が付与されており、
前記送信周期判定部が判定した送信対象メッセージ毎に、当該送信対象メッセージの送信周期の約数となる送信周期に関する情報が付与された除外メッセージがあるか否かを判定する除外メッセージ判定部を備え、
前記送信部は、前記除外メッセージ判定部が判定した除外メッセージを除外した後の送信対象メッセージを送信する
ことを特徴とする請求項1記載のコントローラ。
【請求項3】
前記ポイント関連情報において、前記1つ以上の監視ポイントに関する情報には、前記情報収集装置における、前記監視ポイントデータの収集元となる収集アドレスが対応付けられており、
前記メッセージ作成部は、
前記送信周期分類部が分類分けした前記送信周期分類毎に、当該送信周期分類に属する前記ポイント関連情報に対応する前記収集アドレスが、1つのスキャンメッセージに包含可能なアドレス幅上限内におさまらない場合、前記収集アドレスが当該アドレス幅上限内におさまるよう分割したスキャンメッセージを作成する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のコントローラ。
【請求項4】
前記ネットワークには複数の前記情報収集装置が接続され、
前記ポイント関連情報において、前記1つ以上の監視ポイントに関する情報には、前記情報収集装置に関する情報が対応付けられており、
前記ポイント関連情報取得部が取得したポイント関連情報に基づき、前記ポイント関連情報を、複数の前記情報収集装置毎のデバイス分類に分類分けするデバイス分類部を備え、
前記送信周期分類部は、前記デバイス分類部が分類分けした前記デバイス分類毎に、当該デバイス分類に属する前記ポイント関連情報を、前記送信周期分類に分類分けする
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のコントローラ。
【請求項5】
前記情報収集装置は、当該情報収集装置が有する機能に応じた複数のデータ領域を有し、
前記ポイント関連情報において、前記1つ以上の監視ポイントに関する情報には、前記データ領域に関する情報が対応付けられており、
前記送信周期分類部が分類分けした前記送信周期分類毎に、当該送信周期分類に属する前記ポイント関連情報を、前記データ領域毎の領域分類に分類分けする領域分類部を備え、
前記メッセージ作成部は、前記領域分類部が分類分けした前記領域分類毎に、前記スキャンメッセージを作成する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のコントローラ。
【請求項6】
前記情報収集装置から、前記送信部が送信した送信対象メッセージに基づく前記監視ポイントデータを取得する監視ポイントデータ取得部と、
前記監視ポイントデータ取得部が取得した監視ポイントデータから、前記送信部が送信した送信対象メッセージに含まれる前記収集アドレスから収集された反映用監視ポイントデータを抽出するデータ抽出部と、
前記データ抽出部が抽出した反映用監視ポイントデータを、前記施設監視用データに反映する反映部
を備えた請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のコントローラ。
【請求項7】
前記施設監視用データは、前記監視ポイントに関する情報と前記監視ポイントデータとが対応付けられたデータであり、
前記データ抽出部が抽出した反映用監視ポイントデータと、前記施設監視用データとを前記監視ポイントに関する情報で付き合わせ、付き合った監視ポイントに対応付けられている監視ポイントデータと前記反映用監視ポイントデータとの差分の有無を判定する差分判定部を備え、
前記反映部は、
前記差分判定部が、前記施設監視用データと差異があると判定した反映用監視ポイントデータを、前記施設監視用データに反映する
ことを特徴とする請求項6記載のコントローラ。
【請求項8】
施設内の1つ以上の監視ポイントから監視ポイントデータを収集する情報収集装置とネットワークを介して接続され、前記情報収集装置が収集した前記監視ポイントデータを収集し、収集した前記監視ポイントデータを施設監視用データとして管理するコントローラによる情報収集方法であって、
ポイント関連情報取得部が、前記1つ以上の監視ポイント毎に、当該1つ以上の監視ポイントに関する情報、および、前記監視ポイントデータの収集周期に関する情報が対応付けられたポイント関連情報を取得するステップと、
送信周期分類部が、前記ポイント関連情報取得部が取得したポイント関連情報に基づき、前記監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを送信する送信周期に到来する収集周期が対応付けられている前記ポイント関連情報を、前記送信周期毎の送信周期分類に分類分けするステップと、
メッセージ作成部が、前記送信周期分類部が分類分けした前記送信周期分類毎に、前記スキャンメッセージを作成するステップと、
送信周期判定部が、現在時刻、および、前記メッセージ作成部が作成したスキャンメッセージに基づき、当該スキャンメッセージのうち、当該スキャンメッセージの送信周期になった送信対象メッセージを判定するステップと、
送信部が、前記送信周期判定部が判定した送信対象メッセージを送信するステップ
を備えたコントローラによる情報収集方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、施設内に設置された機器に関する情報を管理するコントローラ、および、当該コントローラによる情報収集方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、施設内の複数の機器(以下「監視ポイント」という。)から計測値等のデータ(以下「監視ポイントデータ」という。)を収集している下位コントローラ(以下「情報収集装置」という。)から、ネットワークを介して、当該情報収集装置が収集した監視ポイントデータを収集し、監視ポイントを監視または制御するための施設監視用の情報として管理する上位コントローラ(以下「コントローラ」という。)を備えた施設監視システムが知られている。このような施設監視システムでは、コントローラが情報収集装置と通信するための通信プロトコルとして、例えば、MODBUS(特許文献1参照)等、通知機能を有していない通信プロトコルが用いられることがある。
施設監視システムにおいて、通知機能を有していない通信プロトコルを用いて通信する情報収集装置から監視ポイントデータの収集を行うため、コントローラは、予め決められた一定周期で当該情報収集装置にアクセスし、監視ポイントデータの収集を行うようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2009−104283号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
監視ポイントを監視または制御する上で、監視ポイントデータの収集が必要な周期は、監視ポイントによって異なる。
しかし、上述したような、コントローラが通知機能を有していない通信プロトコルを用いて情報収集装置と通信する従来の施設監視システムでは、コントローラは、予め定められた一定周期で情報収集装置にアクセスし、監視ポイントデータの収集を行っている。
そのため、収集される監視ポイントデータの必要性を考慮した、監視ポイントデータの収集が行えているとはいえないという課題があった。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、施設監視システムにおいて、収集される監視ポイントデータの必要性を考慮した、監視ポイントデータの収集を行うことを可能としたコントローラを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係るコントローラは、施設内の1つ以上の監視ポイントから監視ポイントデータを収集する情報収集装置とネットワークを介して接続され、情報収集装置が収集した監視ポイントデータを収集し、収集した監視ポイントデータを施設監視用データとして管理するコントローラであって、1つ以上の監視ポイント毎に、当該1つ以上の監視ポイントに関する情報、および、監視ポイントデータの収集周期に関する情報が対応付けられたポイント関連情報を取得するポイント関連情報取得部と、ポイント関連情報取得部が取得したポイント関連情報に基づき、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを送信する送信周期に到来する収集周期が対応付けられている前記ポイント関連情報を、送信周期毎の送信周期分類に分類分けする送信周期分類部と、送信周期分類部が分類分けした送信周期分類毎に、スキャンメッセージを作成するメッセージ作成部と、現在時刻、および、メッセージ作成部が作成したスキャンメッセージに基づき、当該スキャンメッセージのうち、当該スキャンメッセージの送信周期になった送信対象メッセージを判定する送信周期判定部と、送信周期判定部が判定した送信対象メッセージを送信する送信部を備えたものである。
【発明の効果】
【0007】
この発明によれば、施設監視システムにおいて、収集される監視ポイントデータの必要性を考慮した、監視ポイントデータの収集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】実施の形態1に係るコントローラを備えた施設監視システムの構成例を示す図である。
図2】実施の形態1に係るコントローラの構成例を示す図である。
図3】実施の形態1における、ポイントリストの内容の一例を説明する図である。
図4】実施の形態1において、送信周期分類部が分類分けする送信周期分類と、当該送信周期分類に分類され得るポイント関連情報で設定される収集周期との関係を示す図である。
図5】実施の形態1において、メッセージ作成部が作成するスキャンメッセージの内容のイメージの一例を説明するための図である。
図6】実施の形態1において、メッセージ作成部が作成するスキャンメッセージの内容のイメージのその他の一例を説明するための図である。
図7】実施の形態1において、メッセージ作成制御部が、ポイント関連情報に基づき、当該ポイント関連情報を分類分けし、スキャンメッセージを作成するまでの流れのイメージを説明するための図である。
図8】実施の形態1において、メッセージ作成部が作成するスキャンメッセージの内容のイメージのその他の一例を説明するための図である。
図9】実施の形態1に係るコントローラが、スキャンメッセージを作成し、送信周期に、スキャンメッセージのうちの送信対象メッセージを、情報収集装置に送信するまでの動作を説明するためのフローチャートである。
図10】実施の形態1に係るコントローラが、情報収集装置に送信した送信対象メッセージに基づく監視ポイントデータを取得し、施設監視用データに反映するまでの動作を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るコントローラ1を備えた施設監視システム1000の構成例を示す図である。
施設監視システム1000は、コントローラ1および情報収集装置2を備える。コントローラ1および情報収集装置2は、ネットワークを介して接続される。
情報収集装置2は、施設内に設置された監視ポイント3とネットワークを介して接続され、監視ポイント3から、予め設定された周期で監視ポイントデータを収集する。監視ポイント3は、施設内に設置された機器であり、例えば、空調機、照明、流量計、または、モータである。
なお、図1では、説明の簡単のため、コントローラ1に接続される情報収集装置2を1つのみ図示しているが、コントローラ1には複数の情報収集装置2が接続され得る。また、図1では、説明の簡単のため、情報収集装置2に接続される監視ポイント3を1つのみ図示しているが、情報収集装置2には複数の監視ポイント3が接続され得る。実施の形態1では、コントローラ1には複数の情報収集装置2が接続されているものとする。なお、以下の説明において、複数の情報収集装置2を、単に「情報収集装置2」ともいう。また、1つ以上の監視ポイント3を、単に「監視ポイント3」ともいう。
【0010】
実施の形態1において、コントローラ1が情報収集装置2と通信するための通信プロトコルとして、MODBUSが用いられる。
MODBUSは、通知機能を有しない通信プロトコルであるため、コントローラ1が情報収集装置2にアクセスし、情報収集装置2が収集した監視ポイントデータを収集する。
実施の形態1に係るコントローラ1は、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを作成し、当該スキャンメッセージを、監視ポイント3毎に設定された監視ポイントデータの収集周期に基づく、当該スキャンメッセージの送信周期に、情報収集装置2に送信することで、当該情報収集装置2が監視ポイント3から収集した監視ポイントデータを収集する。コントローラ1における、スキャンメッセージの作成、および、スキャンメッセージの送信の詳細については、後述する。
【0011】
コントローラ1は、上記スキャンメッセージを送信することで情報収集装置2から収集した監視ポイントデータを、蓄積する。コントローラ1が蓄積した監視ポイントデータは、監視ポイント3を監視または制御するためのデータとして用いられる。以下、コントローラ1が蓄積し、監視ポイント3を監視または制御するためのデータとして用いられる監視ポイントデータを、「施設監視用データ」という。
具体的には、例えば、管理者等が、監視用端末(図示省略)を操作し、当該監視用端末から、コントローラ1に対して、施設監視用データ、または、施設監視用データを用いてアプリケーションを実行した結果を表示させる指示を送信する。コントローラ1は、監視用端末から送信された指示に基づき、上記結果に関する情報を表示装置(図示省略)に表示させる。なお、コントローラ1は、施設監視用データを用いてアプリケーションを実行する機能を有している。
監視者等は、表示装置に表示された情報を参照等することで、監視ポイント3の監視または制御を行う。監視用端末および表示装置は、コントローラ1と、ネットワークを介して接続されている。監視用端末は、例えば、管理者等が施設監視のために用いるPC(Personal Computer)である。表示装置は、例えば、ディスプレイである。
【0012】
図2は、実施の形態1に係るコントローラ1の構成例を示す図である。
コントローラ1は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。また、コントローラ1は、情報収集装置2または監視用端末等の、他の装置との通信を行なう、入力インタフェース装置(図示省略)、および、出力インタフェース装置(図示省略)を有する。
【0013】
図2に示すように、コントローラ1は、ポイント関連情報取得部101、メッセージ作成制御部102、メッセージ記憶部103、送信周期判定部104、除外メッセージ判定部105、送信部106、監視ポイントデータ取得部107、反映データ抽出部108、反映部109、データ記憶部110を備える。
メッセージ作成制御部102は、デバイス分類部1021、送信周期分類部1022、領域分類部1023、メッセージ作成部1024を備える。メッセージ作成部1024は、分割要否判定部10241を備える。
反映部109は、差分判定部1091を備える。
【0014】
ポイント関連情報取得部101は、ポイントリストに基づき、ポイント関連情報を取得する。
ここで、図3は、実施の形態1における、ポイントリストの内容の一例を説明する図である。
ポイントリストは、監視ポイント3に関する情報、監視ポイントデータの収集周期に関する情報、情報収集装置2に関する情報、情報収集装置2における、監視ポイントデータの収集元となるアドレス(以下「収集アドレス」という。)、および、情報収集装置2が有するデータ領域に関する情報(以下「ポイント関連情報」という。)が対応付けられたリストである。ポイントリストは、管理者等によって予め作成され、コントローラ1が参照可能な場所に記憶されている。
【0015】
ポイント関連情報に含まれる監視ポイント3に関する情報とは、例えば、監視ポイント3に予め付与されている、監視ポイント3毎のポイントアドレス(図3の301参照)、および、監視ポイント名(図3の302参照)である。ポイントアドレスは、コントローラ1が、当該コントローラ1において監視ポイント3を管理するために用いるアドレスである。なお、図3では、監視ポイント3に関する情報とは、ポイントアドレスおよび監視ポイント名としているが、これは一例に過ぎない。ポイント関連情報において、監視ポイント3に関する情報とは、監視ポイント3を特定可能な情報であればよい。
【0016】
ポイント関連情報に含まれる、監視ポイントデータの収集周期に関する情報(図3の303参照)とは、監視ポイント3毎の監視ポイントデータを収集する周期が設定された情報である。管理者等は、監視ポイント3毎に、収集周期を、適宜設定することができる。管理者等は、例えば、監視ポイント3において監視ポイントデータがどれぐらいの頻度で変化するのか、または、監視ポイント3の監視または制御を行う上で、監視ポイントデータの収集の即時性がどれぐらい必要なのかによって、収集周期を設定する。
例えば、監視ポイントデータが頻繁に変化する場合、管理者等は、当該監視ポイントデータの収集周期を短く設定する。逆に、監視ポイントデータにあまり変化が起きない場合、管理者等は、当該監視ポイントデータの収集周期を長く設定する。
また、例えば、監視ポイントデータが重要な系統の流量である場合等、監視ポイントデータの収集の即時性が必要な監視ポイントデータの収集周期を短く設定する。逆に、監視ポイントデータが室温情報である場合等、監視ポイントデータの収集の即時性が必要ではない監視ポイントデータの収集周期を長く設定する。
実施の形態1では、一例として、監視ポイントデータの収集周期には、1秒、10秒、30秒、60秒、または、300秒が設定可能であるものとする。
【0017】
ポイント関連情報に含まれる情報収集装置2に関する情報(図3の304参照)とは、コントローラ1が監視ポイントデータを収集する収集元となる情報収集装置2に関する情報である。なお、図3では、情報収集装置2に関する情報とは、情報収集装置2に付与されている装置IDの情報としているが、これは一例に過ぎない。ポイント関連情報において、情報収集装置2に関する情報とは、監視ポイントデータを収集する収集元となる情報収集装置2を特定可能な情報であればよい。
【0018】
ポイント関連情報に含まれる収集アドレス(図3の305参照)とは、情報収集装置2が有する、当該情報収集装置2が監視ポイントデータを収集するためのアドレスである。収集する監視ポイントデータ毎に、対応する収集アドレスが設定される。情報収集装置2は、収集アドレスに基づいて監視ポイントデータを収集する。
【0019】
ポイント関連情報に含まれる領域に関する情報(図3の306参照)とは、情報収集装置2が有する機能に応じたデータ領域に関する情報である。ポイント関連情報において、当該データ領域に関する情報には、収集アドレスが割り振られているデータ領域に関する情報が設定される。すなわち、データ領域に関する情報には、監視ポイントデータを収集する収集元となる、情報収集装置2のデータ領域に関する情報が設定される。
MODBUS通信を行なう情報収集装置2は、Coils、Discrete Inputs、Holding Registers、およびInput Registersの、規定された4つのデータ領域を有している。ポイント関連情報において、領域に関する情報には、上記4つのデータ領域を特定可能な情報が設定される。
【0020】
例えば、図3の例でいうと、ポイントリストにおいて、コントローラ1は、監視ポイントAについて、監視ポイントAの監視ポイントデータを、30秒周期で、「M001」の情報収集装置2の「Input Resisters」領域におけるアドレス「1001」から収集することが設定されたポイント関連情報が定義されている。
【0021】
なお、ポイントリストでは、施設内の、監視または制御の対象となる全ての監視ポイント3に関するポイント関連情報が定義されている。例えば、監視または制御の対象となる監視ポイント3に変更が発生した場合、管理者等は、発生した変更に応じて、ポイントリストの内容を適宜変更する。
【0022】
ポイント関連情報取得部101は、図3に一例を示したようなポイントリストで定義されているポイント関連情報を取得する。
ポイント関連情報取得部101は、取得したポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102に出力する。
【0023】
メッセージ作成制御部102は、ポイント関連情報取得部101から出力されたポイント関連情報に基づき、スキャンメッセージを作成する。
メッセージ作成制御部102のデバイス分類部1021は、ポイント関連情報取得部101が取得したポイント関連情報に基づき、ポイント関連情報を、情報収集装置2毎の分類(以下「デバイス分類」という。)に分類分けする。
例えば、ポイント関連情報が図3に示すような内容であった場合、デバイス分類部1021は、同じ「M001」の情報収集装置2から監視ポイントデータを収集する監視ポイントA〜Fに関するポイント関連情報を、同じデバイス分類(「第1デバイス分類」とする)に分類分けする。また、デバイス分類部1021は、監視ポイントG〜Iに関するポイント関連情報は、それぞれ、異なるデバイス分類に分類分けする。監視ポイントG〜Iに関するポイント関連情報が属するデバイス分類は、第1デバイス分類とも異なるデバイス分類である。
デバイス分類部1021は、デバイス分類毎に分類分けしたポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102の送信周期分類部1022に出力する。
【0024】
送信周期分類部1022は、デバイス分類部1021が分類分けしたデバイス分類毎に、当該デバイス分類に属するポイント関連情報を、スキャンメッセージを送信する送信周期毎の分類(以下「送信周期分類」という。)に分類分けする。
送信周期分類部1022は、監視ポイントデータの収集周期として設定可能とされている収集周期、すなわち、1秒、10秒、30秒、60秒、または、300秒を、それぞれ送信周期として、当該送信周期毎に、デバイス分類に属するポイント関連情報を分類分けする。
具体的には、送信周期分類部1022は、デバイス毎に、当該デバイス分類に属するポイント関連情報について、まず、ある送信周期(以下「注目送信周期」という。)に注目し、当該注目送信周期が、監視ポイントデータの収取周期として設定されているポイント関連情報を検索する。そして、送信周期分類部1022は、検索した、注目送信周期が、監視ポイントデータの収取周期として設定されているポイント関連情報を、同じ注目送信周期の送信周期分類に分類分けする。さらに、送信周期分類部1022は、注目送信周期の約数となる収集周期が、監視ポイントデータの収集周期として設定されているポイント関連情報を検索する。送信周期分類部1022は、検索した、注目送信周期の約数となる収集周期が、監視ポイントデータの収集周期として設定されているポイント関連情報も、同じ注目送信周期の送信周期分類に分類分けする。
送信周期分類部1022は、監視ポイントデータの収集周期として設定可能とされている収集周期、すなわち、1秒、10秒、30秒、60秒、または、300秒を、それぞれ注目送信周期として、上述した処理を行い、デバイス分類毎に、当該デバイス分類に属するポイント関連情報を、送信周期分類に分類分けする。
【0025】
上記第1デバイス分類に属する監視ポイントA〜Fに関するポイント関連情報を例に挙げて説明する。例えば、まず、送信周期分類部1022は、送信周期30秒を注目送信周期として、監視ポイントA〜Fに関するポイント関連情報を、送信周期30秒の送信周期分類に分類分けする。送信周期分類部1022は、監視ポイントデータの収取周期として30秒が設定されているポイント関連情報を検索する。ここでは、監視ポイントA,B,D,Fに、収集周期30秒が対応付けられている。よって、送信周期分類部1022は、監視ポイントB,D,Fに関するポイント関連情報を、送信周期30秒の送信周期分類に、分類する。
さらに、送信周期分類部1022は、注目送信周期30秒の約数となる収集周期が、監視ポイントデータの収集周期として設定されているポイント関連情報を検索する。ここでは、監視ポイントC,Eには、30秒の約数となる収集周期10秒が対応付けられている。よって、送信周期分類部1022は、監視ポイントC,Eに関するポイント関連情報も、送信周期30秒の送信周期分類に、分類する。
【0026】
同様にして、送信周期分類部1022は、例えば、送信周期10秒を注目送信周期として、監視ポイントA〜Fに関するポイント関連情報を、送信周期10秒の送信周期分類に分類分けする。送信周期分類部1022は、監視ポイントC,Eに関するポイント関連情報を、送信周期10秒の送信周期分類に、分類する。ここでは、第1デバイス分類に属するポイント関連情報には、10秒の約数となる収集周期が対応付けられたポイント関連情報がないため、送信周期10秒の送信周期分類に属するポイント関連情報は、監視ポイントC,Eに関するポイント関連情報だけとなる。仮に、第1デバイス分類に属するポイント関連情報に、例えば、収集周期5秒が対応付けられているポイント関連情報があれば、当該ポイント関連情報は、送信周期10秒の送信周期分類に分類される。なお、この場合、当該送信周期5秒が対応付けられているポイント関連情報は、送信周期30秒の送信周期分類にも分類されることになる。
なお、第1デバイス分類に属するポイント関連情報には、収集周期として、1秒、60秒、または、300秒が対応付けられたポイント関連情報がないため、送信周期分類部1022は、送信周期1秒、60秒、および、300秒の送信周期分類への、ポイント関連情報の分類分けは行わない。
【0027】
後に、メッセージ作成部1024によって、送信周期分類部1022が分類した送信周期毎のスキャンメッセージが作成される。そして、当該スキャンメッセージは、後に、送信部106によって、送信周期に、情報収集装置2へと送信される。
すなわち、送信周期分類部1022は、デバイス分類毎に、送信周期に到来する収集周期が対応付けられているポイント関連情報を、送信周期毎の送信周期分類に分類分けすることになる。
【0028】
図4は、実施の形態1において、送信周期分類部1022が分類分けする送信周期分類と、当該送信周期分類に分類され得るポイント関連情報で設定されている収集周期との関係を示す図である。
例えば、送信周期60秒の送信周期分類には、監視ポイント3に関する情報に、監視ポイントデータの収集周期として、1秒、5秒、10秒、30秒、および、60秒が対応付けられているポイント関連情報が、分類され得る。
また、例えば、送信周期30秒の送信周期分類には、監視ポイント3に関する情報に、監視ポイントデータの収取周期として、1秒、5秒、10秒、および、30秒が対応付けられているポイント関連情報が、分類され得る。
送信周期分類部1022は、デバイス分類毎かつ送信周期分類毎に分類分けしたポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102の領域分類部1023に出力する。
【0029】
領域分類部1023は、送信周期分類部1022が分類分けした送信周期分類毎に、当該送信周期分類に属するポイント関連情報を、情報収集装置2のデータ領域毎の分類(以下「領域分類」という。)に分類分けする。
例えば、上述の例において、30秒の送信周期分類に属する監視ポイントA〜Fに関するポイント関連情報のうち、監視ポイントA〜Eに関するポイント関連情報は、監視ポイントデータの収集元の領域として「Input Resisters」が設定されている。一方、監視ポイントFに関するポイント関連情報は、監視ポイントデータの収集元の領域として「Coil」が設定されている。従って、領域分類部1023は、例えば、監視ポイントA〜Eに関するポイント関連情報を、第1デバイス分類の30秒の周期分類のうちの「第1領域分類」、監視ポイントFに関するポイント関連情報を、第1デバイス分類の30秒の周期分類のうちの「第2領域分類」に分類分けする。
領域分類部1023は、デバイス分類部1021がデバイス分類毎に分類分けし、送信周期分類部1022が送信周期分類毎に分類分けした後、領域分類毎に分類分けしたポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102のメッセージ作成部1024に出力する。
【0030】
メッセージ作成部1024は、領域分類部1023が分類分けした領域分類毎に、当該領域分類に属するポイント関連情報に対応する、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを作成する。
スキャンメッセージには、送信収集周期に関する情報が付与され、スキャンメッセージは、少なくとも、監視ポイント3に関する情報、および、収集アドレスに関する情報が含まれる。
図5は、実施の形態1において、メッセージ作成部1024が作成するスキャンメッセージの内容のイメージの一例を説明するための図である。なお、図5では、スキャンメッセージには、監視ポイント3に関する情報、および、収集アドレスに関する情報の他に、データ領域に関する情報が含まれるものとしている。例えば、スキャンメッセージには、図5に示す情報に加え、情報収集装置2に関する情報が含まれるようにしてもよい。
図5は、一例として、メッセージ作成部1024が、上述した例の、第1デバイス分類の30秒の周期分類のうちの第1領域分類に属するポイント関連情報に基づき作成したスキャンメッセージのイメージを示している。
なお、図5に示すように、メッセージ作成部1024は、監視ポイントFの監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージは、当該監視ポイントデータが、監視ポイントA〜Eの監視ポイントデータと、同じ送信周期、かつ、同じ情報収集装置2から収集するにも関わらず、監視ポイントA〜Eの監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージと同じスキャンメッセージとはしない。1つのスキャンメッセージで、情報収集装置2の異なるデータ領域から監視ポイントデータを収集することができないためである。そのため、上述のように、領域分類部1023が、領域分類毎に、ポイント関連情報の分類分けを行っている。
【0031】
コントローラ1は、メッセージ作成部1024が作成したスキャンメッセージを情報収集装置2に送信することで、当該スキャンメッセージに基づく監視ポイントデータを、情報収集装置2から収集する。なお、スキャンメッセージの送信は、送信部106が行う。
コントローラ1は、1つのスキャンメッセージにつき、当該スキャンメッセージに含まれている、収集アドレスの最小値から最大値までの範囲の、連続した収集アドレスで取得される監視ポイントデータを、1度に収集する。
上述の図5で示したスキャンメッセージによると、コントローラ1は、当該スキャンメッセージを情報収集装置2に送信することで、情報収集装置2から、収集アドレス「1001」〜収集アドレス「1014」までの14個の収集アドレスで取得される監視ポイントデータを収集することになる。
【0032】
ここで、実施の形態1において、情報収集装置2のデータ領域には、コントローラ1が、1回のスキャンメッセージの送信で監視ポイントデータを収集することが可能な、連続した収集アドレスの幅の上限(以下「アドレス幅上限」という。)が設定されている。具体例を挙げると、例えば、Coils、Discrete Inputs、および、Holding Registersでは、アドレス幅上限は「2000」であり、Input Registersでは、アドレス幅上限は「125」である。なお、アドレス幅上限は、予め、データ領域毎に決められている。
上述の図5で示したスキャンメッセージでは、14個の収集アドレスで取得される監視ポイントデータを収集することになるが、14個の連続した収集アドレスは、Input Registersのアドレス幅上限「125」以内であるため、当該スキャンメッセージは、監視ポイントA〜Eの監視ポイントデータを収集することが可能なスキャンメッセージになっている。
しかし、例えば、仮に、監視ポイントEに対応付けられた収集アドレスが「1126」であったとする。そうすると、当該収集アドレス「1126」は、収集アドレス「1001」からアドレス幅上限以内におさまる収集アドレスではない。
【0033】
そこで、実施の形態1では、メッセージ作成部1024は、領域分類部1023が分類分けした領域分類毎に、当該領域分類に属するポイント関連情報に対応する収集アドレスが、1つのスキャンメッセージに包含可能なアドレス幅上限内におさまらない場合、収集アドレスが当該アドレス幅上限内におさまるよう分割したスキャンメッセージを作成するようにする。
具体的には、メッセージ作成部1024が備える分割要否判定部10241が、領域分類部1023が分類分けした領域分類毎に、当該領域分類に属するポイント関連情報について、全ての収集アドレスが、データ領域によって決められたアドレス幅上限内におさまるか否かを判定する。なお、メッセージ作成部1024は、スキャンメッセージを作成する際、領域分類毎に、当該領域分類に属するポイント関連情報を、ポイント関連情報に含まれる収集アドレスの昇順に並べておく。
【0034】
分割要否判定部10241が、領域分類に属するポイント関連情報について、全ての収集アドレスが、データ領域によって決められたアドレス幅上限内におさまらないと判定した場合、メッセージ作成部1024は、収集アドレスがアドレス幅上限内におさまるよう分割したスキャンメッセージを作成する。
上述の仮の例のように、監視ポイントEに対応付けられた収集アドレスが「1126」であった場合、メッセージ作成部1024は、第1デバイス分類、かつ、30秒の送信周期分類、かつ、第1領域分類に属するポイント関連情報に基づき、30秒の送信周期分類で、「M001」の情報収集装置2のデータ領域「Input Resisters」から監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージとして、図6に示すような、2つのスキャンメッセージを作成することになる。
メッセージ作成部1024は、作成したスキャンメッセージを、メッセージ記憶部103に記憶させる。
【0035】
図7は、実施の形態1において、メッセージ作成制御部102が、ポイント関連情報に基づき、当該ポイント関連情報を分類分けし、スキャンメッセージを作成するまでの流れのイメージを説明するための図である。
まず、デバイス分類部1021は、ポイント関連情報を、情報収集装置2毎のデバイス分類に分類分けする(図7の701参照)。
次に、送信周期分類部1022は、デバイス分類部1021が分類分けしたデバイス分類毎に、当該デバイス分類に属するポイント関連情報を、スキャンメッセージを送信する送信周期毎の送信周期分類に分類分けする(図7の702参照)。
さらに、領域分類部1023は、送信周期分類部1022が分類分けした送信周期分類毎に、当該送信周期分類に属するポイント関連情報を、情報収集装置2のデータ領域毎の領域分類に分類分けする(図7の703参照)。
メッセージ作成部1024は、領域分類部1023が分類分けした領域分類毎に、当該領域分類に属するポイント関連情報に対応する、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを作成する。その際、メッセージ作成部1024は、領域分類部1023が分類分けした領域分類毎に、当該領域分類に属するポイント関連情報に対応する収集アドレスが、1つのスキャンメッセージに包含可能なアドレス幅上限内におさまらない場合、収集アドレスが当該アドレス幅上限内におさまるよう分割したスキャンメッセージを作成するようにする。
【0036】
図2の説明に戻る。
メッセージ記憶部103は、スキャンメッセージを記憶する。
なお、ここでは、図1に示すように、メッセージ記憶部103は、コントローラ1に備えられるものとするが、これは一例に過ぎない。メッセージ記憶部103は、コントローラ1の外部の、コントローラ1が参照可能な場所に備えられるようにしてもよい。
【0037】
送信周期判定部104は、現在時刻、および、メッセージ作成部1024が作成したスキャンメッセージに基づき、メッセージ作成部1024が作成したスキャンメッセージのうち、スキャンメッセージの送信周期になったスキャンメッセージ(以下「送信対象メッセージ」という。)を判定する。なお、送信周期判定部104は、メッセージ記憶部103を参照して、メッセージ作成部1024が作成したスキャンメッセージを取得する。送信周期判定部104は、現在時刻とスキャンメッセージに付与された送信周期に関する情報から、送信対象メッセージを判定する。
送信周期判定部104は、スキャンメッセージの送信周期になったと判定した送信対象メッセージを、除外メッセージ判定部105に出力する。
【0038】
除外メッセージ判定部105は、送信周期判定部104から出力された送信対象メッセージのうち、除外すべき送信対象メッセージ(以下「除外メッセージ」という。)があるか否かを判定する。除外すべき送信対象メッセージとは、他のスキャンメッセージと同じ監視ポイントデータを重複して収集することになるスキャンメッセージである。
【0039】
図5等にも示したように、スキャンメッセージには、当該スキャンメッセージに付与されている送信周期と同じ周期を監視ポイントデータの収集周期とする監視ポイント3に関する情報の他、送信周期の約数となる周期を監視ポイントデータの収集周期とする監視ポイント3に関する情報が含まれる。
従って、他のスキャンメッセージと同じ監視ポイントデータを重複して収集することになるスキャンメッセージが発生し得る。
【0040】
例えば、メッセージ作成部1024は、上述の例の場合、第1デバイス分類の第1領域分類に属するポイント関連情報に基づくスキャンメッセージとして、図5に示したような、送信周期30秒のスキャンメッセージの他、送信周期10秒のスキャンメッセージとして、図8に示すようなスキャンメッセージも作成する。
この場合、送信周期30秒のスキャンメッセージと、送信周期10秒のスキャンメッセージを、ともに情報収集装置2へ送信して監視ポイントデータの収集を行うと、コントローラ1は、監視ポイントC,Eの監視ポイントデータを、重複して収集することになる。
そこで、除外メッセージ判定部105が、上述のような、重複して監視ポイントデータを収集することになる除外メッセージがあるか否かを判定する。
【0041】
具体的には、除外メッセージ判定部105は、送信対象メッセージの送信周期の約数となる送信周期に関する情報が付与された送信対象メッセージを除外メッセージとし、送信周期判定部104が判定した送信対象メッセージ毎に、当該除外メッセージがあるか否かを判定する。
例えば、図5に示すようなスキャンメッセージと、図8に示すようなスキャンメッセージが送信対象メッセージとして送信周期判定部104から出力された場合、除外メッセージ判定部105は、図8に示すような、第1デバイス分類、送信周期10秒の送信分類、かつ、第1領域分類に属するポイント関連情報に基づく送信対象メッセージを、除外メッセージと判定する。
除外メッセージ判定部105は、除外メッセージがあると判定した場合、判定した除外メッセージの情報を、送信対象メッセージとともに、送信部106に出力する。
【0042】
送信部106は、送信周期判定部104が判定した送信対象メッセージを、当該送信対象メッセージに対応する情報収集装置2に送信する。なお、送信部106は、送信周期判定部104が判定した送信対象メッセージを、除外メッセージ判定部105を介して取得すればよい。また、送信部106は、送信対象メッセージに対応する情報収集装置2を、送信対象メッセージに含まれる収集アドレスから判断すればよい。例えば、送信部106は、収集アドレスを、ポイント関連情報取得部101が取得したポイント関連情報と付き合わせることで、当該収集アドレスが割り振られている情報収集装置2を特定できる。また、例えば、スキャンメッセージには情報収集装置2に関する情報が含まれる場合、送信部106は、送信対象メッセージに含まれている、情報収集装置2に関する情報から、送信対象メッセージに対応する情報収集装置2を特定できる。
送信対象メッセージを送信する際、送信部106は、除外メッセージ判定部105から除外メッセージに関する情報が出力された場合は、除外メッセージを除外した後の送信対象メッセージを、当該送信対象メッセージに対応する情報収集装置2に送信する。
【0043】
監視ポイントデータ取得部107は、情報収集装置2から、送信部106が送信した送信対象メッセージに基づく監視ポイントデータを取得する。
ここで、送信部106が送信した送信対象メッセージに基づいて情報収集装置2から収集される監視ポイントデータについて説明する。
送信対象メッセージに基づいて情報収集装置2から監視ポイントデータを収集する場合、当該送信対象メッセージに含まれる収集アドレスの最小値から、当該送信対象メッセージに含まれる収集アドレスの最大値までの連続したアドレスを収集元とする監視ポイントデータが収集される。
例えば、送信部106が、図5に示すようなスキャンメッセージを送信対象メッセージとして情報収集装置2に送信したとする。この場合、「1001」〜「1014」までの連続したアドレスを収集元とする、14個の監視ポイントデータが収集される。監視ポイントデータ取得部107は、当該14個の監視ポイントデータを取得する。
監視ポイントデータ取得部107は、取得した監視ポイントデータを、反映データ抽出部108に出力する。
【0044】
反映データ抽出部108は、監視ポイントデータ取得部107が取得した監視ポイントデータから、送信部106が送信した送信対象メッセージに含まれる収集アドレスから収集された監視ポイントデータ(以下「反映用監視ポイントデータ」という。)を抽出する。
上述の例でいうと、反映データ抽出部108は、「1001」〜「1014」までの連続したアドレスを収集元とする、14個の監視ポイントデータのうち、送信対象メッセージに含まれていた収集アドレス「1001」、「1002」、「1010」、「1012」、および、「1014」を収集元とする反映用監視ポイントデータを抽出する。
例えば、反映用監視ポイントデータには、情報収集装置2における収集アドレスが付与されているものとする。反映データ抽出部108は、送信部106から、送信対象メッセージを取得し、反映用監視ポイントデータに付与された収集アドレスと、送信対象メッセージに含まれている収集アドレスとのつき合わせを行って、反映用監視ポイントデータを特定すればよい。
反映データ抽出部108は、抽出した反映用監視ポイントデータを、反映部109に出力する。
【0045】
反映部109は、反映データ抽出部108が抽出した反映用監視ポイントデータを、施設監視用データに反映する。
このとき、反映部109は、反映用監視ポイントデータと施設監視用データとに差分がある場合に、当該反映用監視ポイントデータを施設監視用データに反映する。
具体的には、反映部109が備える差分判定部1091が、反映データ抽出部108が抽出した反映用監視ポイントデータと、施設監視用データとを、監視ポイント3に関する情報で付き合わせ、付き合った監視ポイント3に対応付けられている監視ポイントデータと反映用監視ポイントデータとの差分の有無を判定する。
例えば、差分判定部1091は、反映用監視ポイントデータに付与されている収集アドレスに基づき、ポイント関連情報取得部101が取得したポイント関連情報を参照し、当該収集アドレスに対応する監視ポイント3を特定する。例えば、反映用監視ポイントデータには、監視ポイント3に関する情報が付与されているようにしてもよい。
また、反映用監視ポイントデータは、監視ポイント3に監視ポイントデータが対応付けられたデータである。
そして、反映部109は、差分判定部1091が、施設監視用データと差異があると判定した反映用監視ポイントデータを、施設監視用データに反映する。
反映部109が、施設監視用データと差異がある反映用監視ポイントデータのみを施設監視用データに反映することで、反映用監視ポイントデータの反映処理によるコントローラ1の負荷を軽くすることができる。
【0046】
データ記憶部110は、施設監視用データを記憶する。
なお、ここでは、図1に示すように、データ記憶部110は、コントローラ1に備えられるものとするが、これは一例に過ぎない。データ記憶部110は、コントローラ1の外部の、コントローラ1が参照可能な場所に備えられるようにしてもよい。
【0047】
実施の形態1に係るコントローラ1の動作について説明する。
図9は、実施の形態1に係るコントローラ1が、スキャンメッセージを作成し、送信周期に、スキャンメッセージのうちの送信対象メッセージを、情報収集装置2に送信するまでの動作を説明するためのフローチャートである。
ポイント関連情報取得部101は、ポイントリストに基づき、ポイント関連情報を取得する(ステップST901)。
ポイント関連情報取得部101は、取得したポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102に出力する。
【0048】
メッセージ作成制御部102のデバイス分類部1021は、ステップST901にてポイント関連情報取得部101が取得したポイント関連情報に基づき、ポイント関連情報を、情報収集装置2毎のデバイス分類に分類分けする(ステップST902)。
デバイス分類部1021は、デバイス分類毎に分類分けしたポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102の送信周期分類部1022に出力する。
【0049】
送信周期分類部1022は、ステップST902にてデバイス分類部1021が分類分けしたデバイス分類毎に、当該デバイス分類に属するポイント関連情報を、スキャンメッセージを送信する送信周期毎の送信周期分類に分類分けする(ステップST903)。
送信周期分類部1022は、デバイス分類毎かつ送信周期分類毎に分類分けしたポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102の領域分類部1023に出力する。
【0050】
領域分類部1023は、ステップST903にて送信周期分類部1022が分類分けした送信周期分類毎に、当該送信周期分類に属するポイント関連情報を、情報収集装置2のデータ領域毎の領域分類に分類分けする(ステップST904)。
領域分類部1023は、デバイス分類部1021がデバイス分類毎に分類分けし、送信周期分類部1022が送信周期分類毎に分類分けした後、領域分類毎に分類分けしたポイント関連情報を、メッセージ作成制御部102のメッセージ作成部1024に出力する。
【0051】
メッセージ作成部1024は、ステップST904にて領域分類部1023が分類分けした領域分類毎に、当該領域分類に属するポイント関連情報に対応する、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを作成する(ステップST905)。
そして、メッセージ作成部1024は、作成したスキャンメッセージをメッセージ記憶部103に記憶させる。
【0052】
送信周期判定部104は、現在時刻、および、メッセージ作成部1024が作成したスキャンメッセージに基づき、ステップST905にてメッセージ作成部1024が作成し、メッセージ記憶部103に記憶させたスキャンメッセージのうち、送信対象メッセージを判定する(ステップST906)。
送信周期判定部104は、スキャンメッセージの送信周期になったと判定した送信対象メッセージを、除外メッセージ判定部105に出力する。
【0053】
除外メッセージ判定部105は、送信周期判定部104から出力された送信対象メッセージのうち、除外メッセージがあるか否かを判定する(ステップST907)。
除外メッセージ判定部105は、除外メッセージがあると判定した場合、判定した除外メッセージの情報を、送信対象メッセージとともに、送信部106に出力する。
【0054】
送信部106は、ステップST906にて送信周期判定部104が判定した送信対象メッセージを、当該送信対象メッセージに対応する情報収集装置2に送信する。
その際、送信部106は、除外メッセージ判定部105から除外メッセージに関する情報が出力された場合は、除外メッセージを除外した後の送信対象メッセージを、当該送信対象メッセージに対応する情報収集装置2に送信する(ステップST908)。
【0055】
このように、コントローラ1は、監視ポイント3毎に設定された監視ポイントデータの収集周期に基づいて、当該収集周期に基づく送信周期に送信する、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを作成し、当該スキャンメッセージを送信することで、情報収集装置2から、当該情報収集装置2が収集した監視ポイントデータを収集する。
上述したような従来の技術では、監視ポイント3毎に監視ポイントデータの収集周期は設定されておらず、コントローラは、予め定められた一定周期で情報収集装置にアクセスし、監視ポイントデータの収集を行っていた。そのため、例えば、即時性のある監視ポイントデータの収集漏れを起こさないため、当該即時性のある監視ポイントデータにあわせた短い周期が設定されると、即時性のない監視ポイントデータを、必要でないタイミングで収集してしまいコントローラの処理負荷に繋がっていた。また、逆に、予め定められた一定周期が長い周期であると、必要な監視ポイントデータの収集漏れに繋がる可能性があった。
これに対し、実施の形態1に係るコントローラ1は、上述のとおり、監視ポイント3毎に設定された監視ポイントデータの収集周期に基づいて、当該収集周期に基づく送信周期に送信する、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを作成し、当該スキャンメッセージを送信する。そのため、コントローラ1は、監視ポイント3毎に、監視ポイントデータの必要性に応じた周期で、当該監視ポイントデータを収集することができる。その結果、コントローラ1は、必要でないタイミングで監視ポイントデータ収集することによって処理負荷がかかることを防ぐことができる。また、コントローラ1は、必要な監視ポイントデータの収集漏れを防ぐことができる。
このように、実施の形態1に係るコントローラ1は、収集される監視ポイントデータの必要性を考慮した、監視ポイントデータの収集を行うことができる。
【0056】
また、実施の形態1に係るコントローラ1において、メッセージ作成部1024は、複数の収集周期の監視ポイントデータを収集できるようにスキャンメッセージを作成する(図5等参照)。
そのため、メッセージ作成部1024は、設定された、監視ポイントデータの収集周期毎にスキャンメッセージを作成する場合と比べ、1回のスキャンメッセージの送信で収集できる監視ポイントデータを増やすことができる。その結果、効率よく監視ポイントデータの収集を行うことができる。
一方で、上述のスキャンメッセージの作成方法では、送信周期が到来したスキャンメッセージを全て送信すると、重複して監視ポイントデータを収集することになるスキャンメッセージが発生する。そこで、実施の形態1に係るコントローラ1は、除外メッセージ判定部105が、重複して監視ポイントデータを収集することになるスキャンメッセージを除外メッセージとして判定し、送信部106は、送信周期となったスキャンメッセージ(送信対象メッセージ)を情報収集装置2に送信する際、当該除外メッセージを送信しないようにした。そのため、不要なスキャンメッセージの送信を防ぎ、コントローラ1におけるスキャンメッセージ送信の負荷、情報収集装置2での監視ポイントデータの収集の負荷、または、コントローラ1と情報収集装置2との間の通信負荷を、低減することができる。
【0057】
図10は、実施の形態1に係るコントローラ1が、情報収集装置2に送信した送信対象メッセージに基づく監視ポイントデータを取得し、施設監視用データに反映するまでの動作を説明するためのフローチャートである。
監視ポイントデータ取得部107は、情報収集装置2から、送信部106が送信した送信対象メッセージに基づく監視ポイントデータを取得する(ステップST1001)。
監視ポイントデータ取得部107は、取得した監視ポイントデータを、反映データ抽出部108に出力する。
【0058】
反映データ抽出部108は、ステップST1001にて監視ポイントデータ取得部107が取得した監視ポイントデータから、反映用監視ポイントデータを抽出する(ステップST1002)。
反映データ抽出部108は、抽出した反映用監視ポイントデータを、反映部109に出力する。
【0059】
反映部109は、ステップST1002にて反映データ抽出部108が抽出した反映用監視ポイントデータを、施設監視用データに反映する。
このとき、反映部109は、反映用監視ポイントデータと施設監視用データとに差分がある場合に、当該反映用監視ポイントデータを施設監視用データに反映する(ステップST1003)。
【0060】
このように、実施の形態1に係るコントローラ1は、送信周期になったスキャンメッセージ(送信対象メッセージ)を送信することで情報収集装置2から収集した監視ポイントデータを取得し、コントローラ1が管理している施設監視用データに反映することができる。
その際、反映データ抽出部108が、情報収集装置2に送信した送信対象メッセージに含まれる収集アドレスから収集された監視ポイントデータ(反映用監視ポイントデータ)を抽出する。これにより、収集周期に収集されたものではない監視ポイントデータを、施設監視用データに反映しないようにすることができる。その結果、コントローラ1は、施設監視用データへの監視ポイントデータ反映の際の負荷を低減することができる。
また、コントローラ1において、反映部109は、反映用監視ポイントデータを施設監視用データに反映する際、反映用監視ポイントデータと施設監視用データとに差分がある場合に、反映用監視ポイントデータを施設監視用データに反映するようにした。これによっても、コントローラ1は、施設監視用データへの監視ポイントデータ反映の際の負荷を低減することができる。
【0061】
なお、以上の実施の形態1では、コントローラ1は、複数の情報収集装置2に接続されるものとしたが、コントローラ1には、1つの情報収集装置2が接続されるものとしてもよい。この場合、コントローラ1は、デバイス分類部1021を備えない構成とすることができる。
【0062】
また、以上の実施の形態1では、情報収集装置2は、MODBUS通信を行う装置としたが、これは一例に過ぎない。コントローラ1は、通知機能を有しない通信プロトコルによって通信を行うあらゆる情報収集装置と接続され、当該情報収集装置から監視ポイントデータを収集する場合に、上述のようなコントローラ1の構成を適用することができる。
なお、情報収集装置がMODBUS通信を行う装置ではなく、当該情報収集装置が複数のデータ領域を有しないものである場合は、コントローラ1は、領域分類部1023を備えない構成とすることができる。
【0063】
また、以上の実施の形態1では、コントローラ1は、除外メッセージ判定部105、反映データ抽出部108、および、差分判定部1091を備えるものとしたが、除外メッセージ判定部105、反映データ抽出部108、および、差分判定部1091は、必須の構成ではない。但し、コントローラ1は、除外メッセージ判定部105、反映データ抽出部108、および、差分判定部1091を備えることで、上述したように、コントローラ1または情報収集装置2における負荷の低減等を実現できる。
【0064】
以上のように、実施の形態1によれば、コントローラ1は、監視ポイント3毎に、当該1つ以上の監視ポイント3に関する情報、および、監視ポイントデータの収集周期に関する情報が対応付けられたポイント関連情報を取得するポイント関連情報取得部101とポイント関連情報取得部101が取得したポイント関連情報に基づき、監視ポイントデータを収集するためのスキャンメッセージを送信する送信周期に到来する収集周期が対応付けられているポイント関連情報を、送信周期毎の送信周期分類に分類分けする送信周期分類部1022と、送信周期分類部1022が分類分けした送信周期分類毎に、スキャンメッセージを作成するメッセージ作成部1024と、現在時刻、および、メッセージ作成部1024が作成したスキャンメッセージに基づき、当該スキャンメッセージのうち、当該スキャンメッセージの送信周期になった送信対象メッセージを判定する送信周期判定部104と、送信周期判定部104が判定した送信対象メッセージを送信する送信部106を備えるように構成した。そのため、施設監視システムにおいて、収集される監視ポイントデータの必要性を考慮した、監視ポイントデータの収集を行うことができる。
【0065】
本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態において任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
【符号の説明】
【0066】
1 コントローラ
2 情報収集装置
3 監視ポイント
101 ポイント関連情報取得部
102 メッセージ作成制御部
1021 デバイス分類部
1022 送信周期分類部
1023 領域分類部
1024 メッセージ作成部
10241 分割要否判定部
103 メッセージ記憶部
104 送信周期判定部
105 除外メッセージ判定部
106 送信部
107 監視ポイントデータ取得部
108 反映データ抽出部
109 反映部
1091 差分判定部
110 データ記憶部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10