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特開2021-60660資料生成装置、資料生成方法、プログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-60660(P2021-60660A)
(43)【公開日】2021年4月15日
(54)【発明の名称】資料生成装置、資料生成方法、プログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 30/02 20120101AFI20210319BHJP
【FI】
   G06Q30/02 444
   G06Q30/02 398
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2019-182947(P2019-182947)
(22)【出願日】2019年10月3日
(71)【出願人】
【識別番号】000004237
【氏名又は名称】日本電気株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100106909
【弁理士】
【氏名又は名称】棚井 澄雄
(74)【代理人】
【識別番号】100134544
【弁理士】
【氏名又は名称】森 隆一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100149548
【弁理士】
【氏名又は名称】松沼 泰史
(74)【代理人】
【識別番号】100162868
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 英輔
(72)【発明者】
【氏名】志村 典孝
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049BB08
(57)【要約】
【課題】番組などの広告掲載先への広告掲載の売込資料を、より効率よく行う資料生成装置を提供する。
【解決手段】広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定する。そして、広告掲載先の訴求文章を含む広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定する訴求文章特定部と、
前記広告掲載先の訴求文章を含む前記広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する資料生成部と、
を備える資料生成装置。
【請求項2】
前記入力情報を入力する入力部と、
過去の前記売込資料に含まれる前記広告掲載先の属性情報と前記広告対象商品の特徴情報との組み合わせと、前記訴求文章と、の関係に基づいて、前記文章特定モデルを生成するモデル生成部と、
を備える請求項1に記載の資料生成装置。
【請求項3】
前記訴求文章に関連する画像を特定する画像特定部と、を備え、
前記資料生成部は、さらに特定した前記画像を含む前記売込資料を生成する
請求項1または請求項2に記載の資料生成装置。
【請求項4】
前記訴求文章に関連する統計情報を特定する統計情報特定部と、を備え、
前記資料生成部は、さらに特定した前記統計情報を含む前記売込資料を生成する
請求項1または請求項2に記載の資料生成装置。
【請求項5】
広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定し、前記広告掲載先の訴求文章を含む前記広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する
資料生成方法。
【請求項6】
資料生成装置のコンピュータを、
広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定する訴求文章特定手段、
前記広告掲載先の訴求文章を含む前記広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する資料生成手段、
として機能させるプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、資料生成装置、資料生成方法、プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
テレビ局、ラジオ局、広告代理店等では、放送する広告掲載先としての番組に、広告対象商品の広告を出すよう広告主に提案する営業業務を行う。このような営業業務において営業担当者は、広告主に対し、広告掲載先が広告対象商品の広告掲載先として優れている点を説明するための売込資料を作成している。ここで関連する技術として特許文献1が開示されている。特許文献1に開示の技術は、商品を常に最適な媒体の広告枠で広告することができるように広告管理を行うものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004−234520号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述のような、番組などの広告掲載先への広告対象商品の広告の出すことの提案のための売込資料の作成を、より効率よく行うことが営業業務において求められている。
【0005】
本発明は上述の課題を解決する資料生成装置、資料生成方法、プログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態による資料生成装置は、広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定する訴求文章特定部と、前記広告掲載先の訴求文章を含む前記広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する資料生成部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
本発明の一実施形態による資料生成方法は、広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定し、前記広告掲載先の訴求文章を含む前記広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成することを特徴とする。
【0008】
本発明の一実施形態によるプログラムは、資料生成装置のコンピュータを、広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定する訴求文章特定手段、前記広告掲載先の訴求文章を含む前記広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する資料生成手段、として機能させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、番組などの広告掲載先への広告掲載の売込資料を、より効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本実施形態による資料生成装置の概要を示す図である。
図2】本実施形態による資料生成装置のハードウェア構成を示す図である。
図3】本実施形態による資料生成装置の機能ブロック図である。
図4】本実施形態による売込資料の例を示す図である。
図5】本実施形態による資料生成装置の処理フローを示す第一の図である。
図6】本実施形態による資料生成装置の処理フローを示す第二の図である。
図7】本実施形態による入力インタフェース画面の例を示す図である。
図8】本実施形態による資料生成装置の最小構成を示す図である。
図9】本実施形態による最小構成の資料生成装置の処理フローを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本発明の一実施形態による資料生成装置を図面を参照して説明する。
図1は本実施形態による資料生成装置を備えた資料生成システムの概要を示す図である。
この図で示すように資料生成システム100は、資料生成装置1と端末2とが通信接続されて構成される。端末2は作業者からの入力情報を資料生成装置1へ出力する。作業者は一例としては、放送会社の社員や、広告代理店の社員などである。作業者は広告主の担当者であってもよい。資料生成装置1は、作業者の指示を示す入力情報に基づいて、広告掲載先である番組等の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定し、広告掲載先の訴求文章を含む広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する。
【0012】
図2は資料生成装置のハードウェア構成を示す図である。
この図が示すように資料生成装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、データベース104、通信モジュール105等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。端末2も同様のハードウェアを備えたコンピュータである。
【0013】
図3は資料生成装置の機能ブロック図である。
資料生成装置1のCPU101は電源が投入されると起動し、予め記憶する資料生成プログラムを実行する。これにより資料生成装置1は、UI部11、モデル生成部12、訴求文章特定部13、画像特定部14、統計情報特定部15、資料生成部16の各機能を発揮する。
【0014】
UI(User Interface)部11は、ユーザからの入力情報の端末2からの取得、モニタ等の出力装置への出力情報の端末2等への出力先への出力の処理を行う。UI部11は入力情報の入力手段と、売込資料等の出力情報の出力手段としてのウェブサーバ機能を発揮する。
モデル生成部12は、過去の売込資料に含まれる広告掲載先の属性情報と広告対象商品の特徴情報との組み合わせと、当該売込資料に記載した訴求文章と、の関係に基づいて、文章特定モデルを生成する。文章特定モデルは、広告掲載先の属性情報と広告対象商品の特徴情報とを入力した場合に、訴求文章を出力する学習モデルである。
【0015】
訴求文章特定部13は、番組などの広告掲載先の属性情報と、広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定する。
画像特定部14は、訴求文章に関連する画像を特定する。
統計情報特定部15は、訴求文章に関連する統計情報を特定する。
資料生成部16は、広告掲載先の名称などの属性情報、広告対象商品の名称やコンセプトなどの特徴情報、広告掲載先への掲載のメリット等を表現した訴求文章、訴求文章に適切な画像や統計情報を含む、広告掲載先への広告主候補の広告対象商品の広告掲載を売り込むための売込資料を生成する。
【0016】
以上のような構成を備えることにより、資料生成装置1は、端末2等の出力先に自動生成した売込資料を出力する。番組などの広告掲載先の属性情報と、広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報を入力するのみで、広告掲載先への広告主候補の広告対象商品の広告掲載を売り込むための売込資料を生成することができる。これによりユーザは、売込資料の作成を、より効率よく行うことができる。
【0017】
図4は売込資料の例を示す図である。
この図で示すように、売込資料は、広告掲載先の名称などの属性情報、広告対象商品の名称やコンセプトなどの特徴情報、広告掲載先への掲載のメリット等を表現した訴求文章、訴求文章に適切な画像や統計情報が含まれる。
【0018】
図5は資料生成装置の処理フローを示す第一の図である。
次に資料生成装置の処理フローについて説明する。
資料生成装置1は、資料生成を行う前提として文章特定モデルを生成する。文章特定モデルは、広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を特定するための用いられる学習モデルであって機械学習によって生成される。
【0019】
具体的には、資料生成装置1は、ユーザの操作に基づいて、過去に広告主候補へ提出された、多くの広告掲載先の売込資料に記載されている、広告掲載先の属性情報、広告主候補の広告対象商品の特徴情報、を含む入力情報と、当該売込資料に記載されている広告掲載先の訴求文章を含む出力情報との関係を取得する(ステップS101)。モデル生成部12は、多くの過去の資料に掲載されている広告掲載先の属性情報、広告主候補の広告対象商品の特徴情報との組み合と、その組み合わせに対応する訴求文章との関係を学習する(ステップS102)。
【0020】
モデル生成部12は、学習結果に基づいて、広告掲載先の属性情報、広告主候補の広告対象商品の特徴情報を少なくとも含む入力情報に基づいて、当該広告対象商品の広告掲載先への掲載のメリット等を表現した訴求文章を識別する情報(IDなど)を含む出力情報を出力する文章特定モデルを生成する(ステップS103)。モデル生成部12は生成した文章特定モデルをデータベース104等の記憶部に記録する(ステップS104)。
【0021】
モデル生成部12は文章特定モデルの生成の完了をUI部11へ出力する。UI部11は、文章特定モデルの生成の完了を示す情報を端末2へ出力する。端末2は文章特定モデルの生成の完了したことを示す情報をモニタに表示する。これによりユーザは、広告掲載先への広告主候補の広告対象商品の広告掲載を売り込むための売込資料の作成を、端末2を用いて開始することができる。
【0022】
図6は資料生成装置の処理フローを示す第二の図である。
文章特定モデルの生成完了後、ユーザは、新たな売込資料の作成をするため端末2を操作して端末2と資料生成装置1とを接続する。端末2と資料生成装置1が接続すると、UI部11は、入力情報の入力インタフェース画面を端末2へ送信する。端末2は入力インタフェース画面をモニタに出力する。
【0023】
図7は入力インタフェース画面の例を示す図である。
この図で示すように、入力インタフェース画面は、広告掲載先の属性情報としての番組名の入力欄を備える。また入力インタフェース画面は、広告対象商品の特徴情報としての商品を製造する企業名、製品の分野、広告対象商品の商品名、広告対象商品の販売促進を行うためのキャンペーン名、広告掲載の目的(販売促進など)、広告対象商品の訴求内容、広告効果を期待するターゲットの性別、年代、商品コンセプトなどの入力欄を備える。ユーザは端末2の入力装置を用いて、それらの入力欄に情報を入力し、資料生成開始の指示を与える。すると端末2は各入力欄に含まれる情報を含む入力情報を資料生成装置1へ送信する。
【0024】
資料生成装置1のUI部11は、入力情報を受信する。UI部11は、入力情報を訴求文章特定部13へ出力する。訴求文章特定部13は、入力情報を取得する(ステップS201)。すると訴求文章特定部13は入力情報に含まれる、番組名、企業名、製品の分野、商品名、キャンペーン名、広告掲載の目的、広告対象商品の訴求内容、広告効果を期待するターゲットの性別、年代、商品コンセプトを、文章特定モデルへ入力し、文章特定モデルの出力である訴求文章に対応するIDを特定する(ステップS202)。訴求文章特定部13は、データベース104に記録されている訴求文章の中から、特定したIDに紐づく訴求文章を読み取る(ステップS203)。訴求文章特定部13は、特定した訴求文章を資料生成部16へ出力する。訴求文章特定部13は、特定した訴求文章を画像特定部14と、統計情報特定部15とに出力する。
【0025】
画像特定部14は訴求文章を取得する。画像特定部14は訴求文章を形態素解析する。画像特定部14は形態素解析により得られた単語を、画像検索装置に入力する。画像検索装置は、例えば通信ネットワークを介して資料生成装置1と通信接続された検索装置であってよい。画像検索装置は単語に応じた画像を検索し、資料生成装置1へ送信する。画像特定部14は、1つまたは複数の画像をUI部11へ出力する。UI部11は、画像特定部14の特定した1つまたは複数の画像を含む画像選択画面を端末2へ送信する。
【0026】
端末2は画像選択画面をモニタに表示する。ユーザは、端末2のモニタに表示された画像選択画面を用いて、その画面に含まれる画像の中から売込資料に用いる画像を選択する。端末2は、ユーザに選択された画像の識別情報を含む画像選択結果を資料生成装置1へ送信する。資料生成装置1は画像選択結果を画像特定部14へ出力する。画像特定部14は、選択結果に含まれる画像の識別情報に基づいて、売込資料に掲載する画像を特定する(ステップS204)。画像特定部14は、特定した画像を資料生成部16へ出力する。
【0027】
また統計情報特定部15も、訴求文章を取得する。統計情報特定部15は、訴求文章を形態素解析する。統計情報特定部15は、形態素解析により得られた単語を、統計情報検索装置に入力する。統計情報検索装置は、例えば通信ネットワークを介して資料生成装置1と通信接続された検索装置であってよい。統計情報検索装置は単語に応じた統計情報を検索し、資料生成装置1へ送信する。統計情報特定部15は、1つまたは複数の統計情報をUI部11へ出力する。UI部11は、統計情報特定部15の特定した1つまたは複数の統計情報を含む統計情報選択画面を端末2へ送信する。
【0028】
端末2は統計情報選択画面をモニタに表示する。ユーザは、端末2のモニタに表示された統計情報選択画面を用いて、その画面に含まれる統計情報の中から売込資料に用いる統計情報を選択する。端末2は、ユーザに選択された統計情報の識別情報を含む統計情報選択結果を資料生成装置1へ送信する。資料生成装置1は統計情報選択結果を統計情報特定部15へ出力する。統計情報特定部15は、統計情報選択結果に含まれる統計情報の識別情報に基づいて、売込資料に掲載する統計情報を特定する(ステップS205)。統計情報特定部15は、特定した統計情報を資料生成部16へ出力する。
【0029】
資料生成部16は、訴求文章、画像、統計情報を取得する。資料生成部16はそれら取得した情報を含むレイアウト指定画面を端末2へ送信する。端末2はレイアウト指定画面をモニタに表示する。ユーザは、端末2のモニタに表示されたレイアウト指定画面を用いて、その画面に含まれる訴求文章、画像、統計情報の売込資料における配置位置を指定する。端末2は、ユーザに指定された訴求文章、画像、統計情報の配置位置を含む、位置指定結果を資料生成装置1へ送信する。なお資料生成部16は、売込資料のテンプレート指定画面を端末2へ送信し、その結果、ユーザが端末2を操作して選択したテンプレートに基づいて、端末2が送信したテンプレート識別情報を受信し、その識別情報が示すテンプレートを用いて売込資料を生成するようにしてもよい。
【0030】
資料生成装置1のUI部11は、位置指定結果を資料生成部16へ出力する。資料生成部16は、位置指定結果に含まれる訴求文章、画像、統計情報の配置位置に基づいて、売込資料のデータを生成する(ステップS206)。
【0031】
資料生成部16は、生成した売込資料のデータを含む資料確認画面を端末2へ送信する(ステップS207)。端末2は資料確認画面をモニタに表示する。ユーザは、端末2のモニタに表示された資料確認画面において、資料に問題がなければOKを示すボタンの押下操作を行い、または資料を修正する場合にはNGを示すボタンを押下操作する。端末2は、ユーザの押下操作に基づいて、OKまたはNGを含む確認結果を資料生成装置1へ送信する。資料生成装置1のUI部11は、確認結果を資料生成部16へ出力する。資料生成部16は、確認結果がOKかを判定する(ステップS208)。資料生成部16は、確認結果にOKを示す情報が含まれる場合には、生成した売込資料のデータを所定の記録先に記録する(ステップS209)。資料生成部16は、確認結果にNGを示す情報が含まれる場合には、生成した売込資料の生成に用いた、訴求文章、画像、統計情報を取得し、再度レイアウト指定画面を端末2に送信する処理を繰り返す。ユーザは、資料生成装置1が記憶する売込資料のデータを端末2にダウンロードして印刷し、広告主候補に提出し、当該広告主候補に広告掲載先への広告対象商品の広告の掲載を売り込む。
【0032】
以上の処理により資料生成装置1は、広告掲載先への広告主候補の広告対象商品の広告掲載を売り込むための売込資料を生成することができる。この売込資料の生成においては、ユーザは、端末2のモニタに表示された入力インタフェース画面の入力欄に必要な情報を入力し、その結果、資料生成装置1が特定した訴求文章、画像、統計情報の配置位置を指定するだけで、売込資料を生成することができる。これにより、ユーザは、労力なく容易に広告掲載先への広告主候補の広告対象商品の広告掲載を売り込むための売込資料を生成することができる。
【0033】
なお上述の処理においては、複数の画像の中からの適切な画像の選択、複数の統計情報の中からの適切な統計情報の選択をユーザが行っている。しかしながら、資料生成装置1が、適切な画像や、統計情報を自動的に選択するようにしてもよい。
【0034】
また上述の処理においては、訴求文章、画像、統計情報の、売込資料における配置位置をユーザが指定している。しかしながら資料生成装置1は、その配置位置を自動的に決定するようにしてもよい。
【0035】
図8は、資料生成装置の最小構成を示す図である。
図9は、最小構成の資料生成装置の処理フローを示す図である。
図8で示すように、資料生成装置1は、少なくとも、訴求文章特定部13と、資料生成部16を備えればよい。
訴求文章特定部13は、広告掲載先の属性情報と広告主候補の広告対象商品の特徴情報とを含む入力情報に対応する広告掲載先の訴求文章を、文章特定モデルを用いて特定する(ステップS301)。
資料生成部16は、広告掲載先の訴求文章を含む広告掲載先への広告掲載の売込資料を生成する(ステップS302)。
【0036】
上述の資料生成装置1は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
【0037】
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【符号の説明】
【0038】
1・・・資料生成装置
2・・・端末
11・・・UI部
12・・・モデル生成部
13・・・訴求文章特定部
14・・・画像特定部
15・・・統計情報特定部
16・・・資料生成部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9