特開2021-6840(P2021-6840A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-6840(P2021-6840A)
(43)【公開日】2021年1月21日
(54)【発明の名称】画像形成装置
(51)【国際特許分類】
   G03G 21/16 20060101AFI20201218BHJP
   G03G 21/18 20060101ALI20201218BHJP
【FI】
   G03G21/16 133
   G03G21/18
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
【全頁数】18
(21)【出願番号】特願2019-120452(P2019-120452)
(22)【出願日】2019年6月27日
(71)【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100126240
【弁理士】
【氏名又は名称】阿部 琢磨
(74)【代理人】
【識別番号】100124442
【弁理士】
【氏名又は名称】黒岩 創吾
(72)【発明者】
【氏名】関山 淳一
【テーマコード(参考)】
2H171
【Fターム(参考)】
2H171FA01
2H171FA03
2H171GA11
2H171GA12
2H171HA23
2H171JA23
2H171JA27
2H171JA29
2H171KA22
2H171KA23
2H171KA25
2H171KA26
2H171KA29
2H171QA02
2H171QA08
2H171QB03
2H171QB15
2H171QB32
2H171QC03
2H171QC36
2H171SA11
2H171SA14
2H171SA15
2H171SA19
2H171SA22
2H171SA26
2H171SA31
2H171SA36
(57)【要約】
【課題】 開閉部材を、カートリッジの着脱の妨げにならないように且つ装置本体との干渉もなくコンパクトに開閉できる画像形成装置が求められている。
【解決手段】 規制壁は、開閉部材が閉位置から開位置へ移動する時に、装置本体の開閉部材を除いた部分に干渉しないように開閉部材に対して移動できるように前記開閉部材に支持されている。
【選択図】 図17
【特許請求の範囲】
【請求項1】
カートリッジと、前記カートリッジを着脱可能に構成された装置本体と、を備え、記録材に画像を形成する画像形成装置において、
前記装置本体は、
前記カートリッジを着脱する時に前記カートリッジが通過する開口部が形成された枠体と、
前記開口部を覆う閉位置と、前記開口部を開放する開位置と、の間を前記枠体に対し第1回転軸線の周りに回転できるように支持される被支持部を有する開閉部材であって、上面がシートを積載する積載面である開閉部材と、
前記第1回転軸線に沿った方向に延びる第2回転軸線の周りに回転可能に構成され、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記積載面に記録材を排出するように構成された排出ローラと、
を有し、
前記第1回転軸線に直交する断面において、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記積載面と交差する方向において前記積載面から前記排出部材に向かう方向に延びる規制壁であって、前記積載面に積載された記録材の後端の位置を規制する規制壁であって、前記開閉部材と共に前記第1回転軸線の周りに回転するように構成される規制壁を有し、
前記規制壁は、前記開閉部材が前記閉位置から前記開位置へ移動する時に、前記装置本体の前記開閉部材を除いた部分に干渉しないように前記開閉部材に対して移動できるように前記開閉部材に支持されていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記規制壁は、前記第1回転軸線に沿った方向に延びる揺動軸線の周りに揺動可能に前記開閉部材に支持される揺動支持部を有し、
前記揺動支持部は、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記交差する方向における前記積載面の側の第1端部に設けられ、
前記規制壁は、前記開閉部材が前記閉位置から前記開位置に回転する間において、前記規制壁の前記第1端部と反対側の第2端部と、前記開閉部材の前記被支持部と、の距離が大きくなる方向に揺動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記装置本体は当接部を有し、
前記規制壁の前記第2端部には、前記開閉部材が前記閉位置にある時に、前記規制壁が前記第2端部と前記被支持部の距離が大きくなる方向に揺動した場合に前記当接部と当接して前記規制壁の揺動を制限をするためのストッパーが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
カートリッジと、前記カートリッジを着脱可能に構成された装置本体と、を備え、記録材に画像を形成する画像形成装置において、
前記装置本体は、
前記カートリッジを着脱する時に前記カートリッジが通過する開口部が形成された枠体と、前記開口部を覆う閉位置と、前記開口部を開放する開位置と、の間を前記枠体に対し第1回転軸線の周りに回転できるように支持される被支持部を有する開閉部材であって、上面がシートを積載する積載面である開閉部材と、
前記第1回転軸線に沿った方向に延びる第2回転軸線の周りに回転可能に構成され、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記積載面に記録材を排出するように構成された排出ローラと、
を有し、
前記開閉部材は更に、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記積載面と交差する方向において前記積載面から前記排出部材に向かう方向に延びる規制壁であって、前記積載面に積載された記録材の後端の位置を規制する規制壁を有し、
前記被支持部は、前記排出ローラによる記録材の排出方向において、前記排出ローラに対して前記積載面がある側と反対側の領域にある第1位置と、前記反対側の領域にあって前記第1位置よりも前記積載面に近い第2位置と、の間を前記積載面及び前記規制壁と共に移動できるように構成され、
前記被支持部は、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記第1位置にあり、前記開閉部材が前記閉位置から前記開位置まで回転する間に前記第1位置から前記第2位置へ移動するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】
前記開閉部材は前記第1回転軸線の方向における端部にカム面を有し、前記カム面は、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記第2回転軸線に直交する断面において前記積載面に交差する方向に延び且つ前記排出ローラに対向するように設けられ、
前記枠体は、前記カム面に接触するように構成された接触部を有し、
前記カム面は、前記開閉部材が前記第1位置から前記第2位置へ回転する間に前記接触部に接触して前記接触部によって押圧されることによって前記被支持部が前記第1位置から前記第2位置に移動させられる形状を有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記カム面は、前記開閉部材が前記閉位置にある場合に、第1領域と、前記開閉部材の前記開位置から前記閉位置に向かって回転する方向において前記第1領域よりも上流側にあり、前記第1回転軸線からの距離が前記第1領域よりも短い位置にある第2領域と、を有し、
前記開閉部材が前記閉位置から前記開位置まで回転する間に、前記カム面の前記第1領域が前記接触部に接触しているときは前記開閉部材の前記被支持部は前記第1位置にあり、前記カム面の前記第2領域が前記接触部に接触している時は前記開閉部材の前記被支持部は前記第2位置にあることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記装置本体は、前記被支持部が前記第2位置から前記第1位置へ向かう方向に前記枠体に対して前記開閉部材を付勢する付勢部材を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記開閉部材は、前記カートリッジを画像形成位置に向かう方向に前記カートリッジを押圧する押圧部と、被規制面と、を有し、
前記枠体は、前記開閉部材が前記開位置から前記閉位置まで回転する間において、前記開閉部材の前記被規制面と接触する規制面を有し、
前記開閉部材は、前記押圧部によって前記カートリッジを押圧する時に、前記被規制面が前記枠体の前記規制面と接触し、前記被支持部が前記第1位置から前記第2位置へ移動する移動が規制されるように構成されていることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はレーザービームプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
カートリッジと、カートリッジが着脱可能に構成された装置本体と、を有する画像形成装置において、次のような構成が知られている。カートリッジを着脱するための開口部を有する枠体と、開口部を塞ぐ位置と開放する位置の間を回転し上面がシート積載面である開閉部材と、シートを積載面に排出するための排出ローラと、を有する構成である(特許文献1)。
【0003】
開閉部材にシート積載面に積載されたシートの後端の位置を規制するための規制壁を設けることが考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2014−133624
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
昨今、画像形成装置の装置本体は、設置スペースを少なくするために小型化が進んでいる。一方、カートリッジはトナーの大容量化などで大型化が進んでいる。従って、開閉部材を、カートリッジの着脱の妨げにならないように且つ装置本体との干渉もなくコンパクトに開閉できる画像形成装置が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一つの側面は、カートリッジと、前記カートリッジを着脱可能に構成された装置本体と、を備え、記録材に画像を形成する画像形成装置において、前記装置本体は、前記カートリッジを着脱する時に前記カートリッジが通過する開口部が形成された枠体と、前記開口部を覆う閉位置と、前記開口部を開放する開位置と、の間を前記枠体に対し第1回転軸線の周りに回転できるように支持される被支持部を有する開閉部材であって、上面がシートを積載する積載面である開閉部材と、前記第1回転軸線に沿った方向に延びる第2回転軸線の周りに回転可能に構成され、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記積載面に記録材を排出するように構成された排出ローラと、を有し、前記第1回転軸線に直交する断面において、前記開閉部材が前記閉位置にある時に前記積載面と交差する方向において前記積載面から前記排出部材に向かう方向に延びる規制壁であって、前記積載面に積載された記録材の後端の位置を規制する規制壁であって、前記開閉部材と共に前記第1回転軸線の周りに回転するように構成される規制壁を有し、前記規制壁は、前記開閉部材が前記閉位置から前記開位置へ移動する時に、前記装置本体の前記開閉部材を除いた部分に干渉しないように前記開閉部材に対して移動できるように前記開閉部材に支持されていることを特徴とすることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、開閉部材を、カートリッジの着脱の妨げにならないように且つ装置本体との干渉もなくコンパクトに開閉できる構成を有する画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】実施例1に係る画像形成装置の全体構成を示す断面図。
図2】実施例1に係る、開閉部材が閉位置にある時の排出ローラ近傍を拡大した画像形成装置の拡大断面図。
図3】実施例1に係る、開閉部材が閉位置にある時の排出ローラ近傍を拡大した画像形成装置の斜視図。
図4】実施例1に係る、開閉部材が閉位置にある時の排出ローラの近傍を拡大した画像形成装置の拡大断面図。
図5】実施例1に係る開閉部材の斜視図。
図6】(a)実施例1に係る、開閉部材が閉位置にある時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例1に係る、開閉部材が閉位置にある時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図7】(a)実施例1に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて10度回転した時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例1に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて10度回転した時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図8】(a)実施例1に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて20度回転した時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例1に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて20度回転した時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図9】(a)実施例1に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて40度回転した時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例1に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて40度回転した時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図10】実施例1に係る、開閉部材が閉位置に近い位置にある時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。
図11】実施例1の変形例1に係る開閉部材が閉位置にある時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。
図12】実施例1の変形例1に係る開閉部材が閉位置にある時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。
図13】実施例2に係る開閉部材の斜視図。
図14】実施例2に係る開閉部材及び規制部材を排出ローラの回転軸線の方向から見た図。
図15】(a)実施例2に係る、開閉部材が閉位置にある時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例2に係る、開閉部材が閉位置にある時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図16】(a)実施例2に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて5度回転した時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例2に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて5度回転した時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図17】(a)実施例2に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて20度回転した時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例2に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて20度回転した時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図18】(a)実施例2に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて40度回転した時の排出ローラの近傍のカム面がある位置の断面図。(b)実施例2に係る、開閉部材が閉位置から開位置に向けて40度回転した時の排出ローラの近傍の規制壁がある位置の断面図。
図19】実施例2の変形例に係る開閉部材及び規制壁の断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(実施例1)
以下に、本発明に係る画像形成装置100について説明する。図1を用いて電子写真方式の画像形成装置100の構成について説明する。図1は画像形成装置の全体構成を示す断面図である。
【0010】
1.画像形成装置
図1に示すように、画像形成装置100は、プロセスカートリッジ30と、プロセスカートリッジ30を着脱領域(一点鎖線97の間の領域)を通って着脱可能に構成された装置本体2と、を有している。プロセスカートリッジ30は、トナー像を担持する感光ドラム31と、感光体ドラム31の表面を一様に帯電する帯電ローラ32と、感光ドラム31にトナーを供給する現像部材33と、を有する。
【0011】
シートSにトナー像を形成するための画像形成部3は、プロセスカートリッジ30と、感光ドラム31に形成されたトナー像をシートSに転写する転写ローラ3と、感光ドラム31にレーザ光を照射するレーザスキャナ35と、を含む。
【0012】
画像形成部3における画像形成プロセスについて説明する。感光ドラム31は、帯電ローラ32により表面が一様に帯電される。そして、表面が帯電された感光ドラム31上に、不図示のホストコンピュータからの画像信号に基づき、レーザスキャナ35からレーザ光が照射され、感光ドラム31の表面に静電潜像が形成される。そして、現像部材33から供給されたトナーにより感光ドラム31上にトナー像が形成される。
【0013】
画像形成装置100の下部にはシート給送装置4が設けられている。シート給送装置は、シートSが収納された収納部41と、収納部41に収納されたシートSの幅方向を規制する規制板42と、を有する。また、接離ローラ44と駆動ローラ45で構成される分離ローラ対47が設けられている。更に、駆動ローラ45を中心に揺動可能なピックアップローラ46がある。
【0014】
プリント信号に基づいてピックアップローラ46が揺動してシートSに接触することでシートSは、分離ローラ対47に向かって搬送される。その後、シートSは、搬送ローラ61で搬送されて、感光体ドラム31と転写ローラ34で構成される転写部62においてトナー像が転写される。トナー像が転写されたシートSは、定着ユニット63においてトナー像が定着され、排出ローラ(排出部材)64によって装置本体2の上面のシート積載面6に順次排出される。排出ローラ64は、第2回転軸線64aの周りに回転するように構成されている。
【0015】
次に、両面印字の場合を説明する。定着ユニット63と排出ローラ64の間に定着排紙センサ80が設けられている。更に、排出ローラ64と搬送ローラ61を結ぶ両面搬送路81、その中腹に設けられた両面搬送ローラ対82、両面搬送ローラ対82に構成された不図示のシャッター部材がある。
【0016】
排出ローラ64によって、搬送されたシートSの後端が定着排紙センサ80で検知されると、所定時間後に排出ローラ64が不図示の駆動切替え手段によりシートSをシート積載面6に排出する方向と反対方向に回転する。それにより、シート材Sは両面搬送路81において搬送される。その後、両面ローラ82を通過する際に不図示のシャッター部材にシートSの先端を突き当てて斜行を補正してから両面搬送ローラ対82にニップされることでシートSの斜行を補正する。シートSは搬送ローラ61に到達し、その後はシートSの1面目と同様であるため割愛する。
【0017】
次に、装置本体2は、カートリッジ30を着脱する時にカートリッジ30が通過する開口部900が形成された枠体222と、開口部900を覆う閉位置と開放する開位置との間を回転可能に構成された開閉部材90と、を有する。開閉部材90は、排出ローラ64で排出されたシートを積載するシート積載面6と、シート積載面6に積載されたシートの後端の位置を規制するための規制壁7と、を有する。開閉部材90は更にプロセスカートリッジ30を押圧する押圧部材8を有する。
【0018】
排出ローラ64は、高さ方向においては装置本体2の小型化ために極力低い位置に配置され、排出ローラ64の排出方向においてはシートSを反転させるための距離Xを確保するために下流寄りに配置されている。
【0019】
2.開閉部材の構成
開閉部材90の詳細な構成に関し、図2から図9を用いて説明する。図2は、開閉部材90が閉位置にある時の第2回転軸線64aに垂直な断面図であって、画像形成装置100の排出ローラ64近傍を拡大した拡大断面図である。開閉部材90は、装置本体2の枠体222に対して第1回転軸線110aの周りを矢印Qの方向に回転可能に支持される被支持部110を有する。図2に示すように、第1回転軸線110aの方向は、排出ローラ64の第2回転軸線64aに沿った方向である。
【0020】
開閉部材90は、図2、3に示すように、排出ローラ64で排出されたシート(記録材)を積載するシート積載面6と、シート積載面6に積載されたシートの後端の位置を規制するための規制壁7と、を有する。更に、開閉部材90は、図1の破線で示された開口部900を覆う閉位置と開放する開位置との間を回転可能に構成された開閉部材90と、を有する。規制壁7は、図2に示すように、開閉部材90が閉位置にある時にシート積載面6に交差する方向においてシート積載面6から排出ローラ64に向かって延びている壁である。規制壁7のシート積載面6から遠い側の端部を端部7aとする。
【0021】
図1の破線120は、開閉部材90が閉じている時の第1回転軸線110aを中心とし、第1回転軸線110aと規制壁7の端部7aとの間の距離を半径とする仮想円である。図2において、外装カバー121、凸部122は、破線120の外側にある。尚、凸部122は、排出ローラ64によって排出されるシートSに接触してシートSを除電するための除電部材1222を支持している。
【0022】
図3は、開閉部材90が閉位置にある時の画像形成装置100の排出ローラ64近傍を拡大した斜視図である。図4は、開閉部材90が閉位置にある時の画像形成装置100の排出ローラ64の近傍を拡大した拡大断面図である。図4は、画像形成装置100の、第2回転軸線方向において規制壁7よりも外側の領域における第2回転軸線64aに直交する断面である。図5は、開閉部材90の斜視図である。
【0023】
図3に示すように、規制壁7の端部7aは、櫛歯形状になっている。図4に示すように、開閉部材90の被支持部110はカバー92に設けられた長穴115と勘合している。また、図3〜5に示すように、開閉部材90は、第1回転軸線110aの方向に関し規制壁7よりも外側の両端部にそれぞれカム面111を有する。図4に示すように、カム面111は、枠体222と対向する側の面であり、第1領域111a、第2領域111b、及び第3領域111cを有する。カム面111の第2領域111bは、第1回転軸線110aからの距離が第1領域111aよりも近く、開閉部材90が閉位置から開く位置へ回転する方向において第1領域111aよりも上流側に設けられている。第3領域111cは、第1回転軸線110aからの距離が第2領域111bよりも遠く、開閉部材90が閉位置から開く位置へ回転する方向において第2領域111bよりも上流側に設けられている。
【0024】
画像形成装置100のカバー92には被支持部110が嵌合する長穴115と、被支持部110を矢印B方向に付勢する圧縮バネ333と、が設けられている。枠体222は、開閉部材90を回転させる間にカム面111と接触するように構成された接触部125を有する。
【0025】
次に、図6図9を使用し、開閉部材90を第1回転軸線110a周りに閉位置から開位置へ回転させた時の規制壁7の端部7aの位置ついて説明する。
【0026】
図6は、開閉部材90が閉位置にある時の第1回転軸線110aに垂直である断面図であって、画像形成装置100の排出ローラ64の近傍の断面図である。図6(a)は、第1回転軸線110aの方向に関し、カム面111がある領域における断面図である。図6(b)は、第1回転軸線110aの方向に関し、規制壁7がある領域における断面図である。図6(a)及び(b)において、開閉部材90の被支持部110は、バネ333によって矢印B方向に付勢され、長穴115のシート積載面6から遠い方の端部(第1位置)にある。開閉部材90のカム面111の第1領域111aは、接触部125と接触している。また、図6(b)の破線120は、被支持部110が第1位置にある時に、第1回転軸線110aを中心とし、第1回転軸線110aと規制壁7の端部7aとの間の距離を半径とする仮想円である。規制壁7の端部7aは、破線120が排出ローラ64、外装カバー121、凸部122と重なる位置にある。
【0027】
図7は、開閉部材90が図6に示した閉位置から10度回転した時の、第1回転軸線110aに垂直である、画像形成装置100の排出ローラ64の近傍の断面図である。図7(a)は、第1回転軸線110aの方向に関しカム面111がある領域における断面図である。図7(b)は、第1回転軸線110aの方向に関し規制壁7がある領域における断面図である。
【0028】
図7(a)に示すように、図6(a)と同様にカム面111の第1領域111aは接触部125と接触し、被支持部110は第1位置にある。図6(a)と同じく破線120が排出ローラ64、外装カバー121、凸部122と重なる。この10度という角度は、被支持部110は長穴115の第1位置から矢印B方向に移動を開始する角度である。
【0029】
図8は、開閉部材90を閉位置から20度回転した時の、第1回転軸線110aに垂直である、画像形成装置100の排出ローラ64の近傍の断面図である。図8(a)は、第1回転軸線110aの方向に関しカム面111がある領域の断面図である。図8(b)は、第1回転軸線110aの方向に関し規制壁7がある領域の断面図である。
【0030】
図8(a)に示すように、カム面111の第2領域111bが接触部125に接触している。
【0031】
第2領域111bは、第1領域111aよりも排出ローラ64のシートの排出方向において被支持部110に近い位置にある。従って、開閉部材90が閉位置から20度回転するまでの間において、接触部125と接触するカム面111の領域が第1領域111aから第2領域111bに変わる。カム面111の第2領域111bが接触部125に接触すると、接触部125に第2領域111bが押圧されることで、開閉部材90は、排出ローラ64のシートSの排出方向(矢印I方向)にバネ333のバネ力に抗して移動する。その結果、図8(a)に示すように、被支持部110が長穴115のシート積載面6に近い側の端部の第2位置に移動する。第2位置は、第1位置よりも排出ローラ64の排出方向においてシート積載面6に近い位置である。
【0032】
図8(b)の破線140は、被支持部110が第2位置にある時に第1回転軸線110aを中心とし、第1回転軸線110aと規制壁7の端部7aとの間の距離を半径とする仮想円である。破線140は、外装カバー121、凸部122よりも外側にある。従って、被支持部110が第2位置にある時は、開閉部材90を第1回転軸線110aの周りに回転させても規制壁7の端部7aは外装カバー121、凸部122と干渉しない。
【0033】
図9は、開閉部材90を閉位置から40度回転した時の、第1回転軸線に垂直である、画像形成装置100の排出ローラ64の近傍の断面図である。図9(a)は、第1回転軸線110aの方向に関しカム面111がある領域の断面図である。図9(b)は、第1回転軸線110aの方向に関し規制壁7がある領域の断面図である。
【0034】
図9(a)に示すように、カム面111の第3領域111cが接触部125に接触している。
【0035】
第3領域111cは、第2領域111bよりも排出ローラ64のシートの排出方向において被支持部110から遠い位置にある。従って、開閉部材90が20度から40度まで回転する間において、接触部125と接触するカム面111の領域が第2領域111bから第3領域111cに変わる。その結果、開閉部材90は、カム面111の第3領域111cが接触部125に接触するまで被支持部110に近づく方向(矢印B方向)にバネ333のバネ力によって移動し、図9(a)に示すように、被支持部110が長穴115の第1位置に移動する。
【0036】
以上述べた構成により、装置本体2の高さを高くしたり、開閉部材90の回転角度を増やすことなく、プロセスカートリッジ30が着脱される際にプロセスカートリッジ30が通過する領域の外側に開閉部材90を退避させることができる。
【0037】
次に、図10は、開閉部材90が閉位置に近い位置にある時における第1回転軸線110aの方向に関しカム面111がある領域の断面図である。開閉部材90が開位置から閉位置まで回転する間に、プロセスカートリッジ30を画像形成位置に向かう方向に押圧するカートリッジ押圧部(押圧部材)8から矢印D方向に反力を受ける。その反力によって、開閉部材90の被支持部110が長穴115において第1位置から第2位置に向かって移動しないように次のような構成を有する。
【0038】
開閉部材90は被規制面103と位置決めボス102を有し、装置本体2は規制部104を有する。規制部104は、開閉部材90が開位置から閉位置に向かって矢印Jの方向に回転する時に、開閉部材90の被規制面103に接触して開閉部材90の被支持部110が矢印D方向に移動しないように規制する。
【0039】
長穴115の長手長さYよりも規制面104の規制幅Zを大きくすることで、開閉部材90を閉位置まで回転させることができる。また、開閉部材90が閉位置にある時に、開閉部材90の位置決めボス102を外装カバーの穴101を勘合させることで、開閉部材90の位置を安定させることが可能である。
【0040】
また、本実施例の変形例1の構成について図11を用いて説明する。図11に示すように、ばね333の押圧方向が、被支持部110が第1位置から第2位置へ移動する方向(E方向)になるように構成する。第1領域311a、第2領域311b、第3領域311cを有するカム面311を本実施例と反対側の外側に向くようにして、カム面311と対向するように接触部151を設ける。開閉部材90を閉位置から開位置に向けて回転させると、接触部151がカム面311の第1領域311a、第2領域311b、第3領域311cに対し、この順番で接触する。カム面311の第2領域311bが接触部151に接触している場合、第2領域311bの第1回転軸線110aからの距離が第1領域311aよりも短いので、その分だけ被支持部110は矢印Eの方向にばね333に押されて移動する。その結果、被規制部110と共に規制壁7も矢印E方向に移動し、干渉することなく開閉部材90が閉位置から開位置まで回転することができる。
【0041】
次に、本実施例の変形例2について図12を用いて説明する。図12に示すようにカム面111を接触部125と接触部151とで挟み込み、開閉部材90の開閉動作中の前後移動を規制することにより、被支持部110を押圧するばねを廃止しても実施例1と同様の効果を奏する構成にすることできる。
【0042】
以上述べたように、本実施例によれば、カートリッジの着脱の妨げにならないように且つ装置本体との干渉もなく開閉部材をコンパクトに開閉できる構成を有する画像形成装置を提供できる。尚、ここで用いる「干渉」は、開閉部材が開閉できなくなる程度に開閉部材以外の装置本体の部分に接触するという意味で用いており、開閉部材が開閉できる程度の接触は含まない。
【0043】
(実施例2)
図13から図18を用いて実施例2に係る画像形成装置100について説明する。実施例1と共通する部分に関しては説明を省略する。図13は、開閉部材200の斜視図である。図14は、開閉部材200を排出ローラ64の第2回転軸線64aの方向から見た図である。
【0044】
開閉部材200は、積載面201と、被支持部220と、を有する。被支持部220は、枠体222(図2参照)に対して第1回転軸線220aの周りに開閉部材200が回転可能になるように支持されている。第1回転軸線220aの方向は、排出ローラ64の第2回転軸線64aに沿った方向である。開閉部材200は、図1に示した開口部900を覆う閉位置と、開放する開位置と、の間において第1回転軸線220aの周りに回転可能に構成されている。
【0045】
実施例2は、実施例1と以下の点で異なる。実施例1は、規制壁7が開閉部材90に固定されていたのに対して、実施例2では実施例1の規制壁7に相当する規制部材(規制壁)205が開閉部材200に対して揺動可能に設けられている。規制部材205は、開閉部材200に対して揺動中心軸208aの周りに揺動できるように開閉部材200に支持される揺動支持部208を有している。揺動軸線208aは、第1回転軸線220aに沿った方向に延びている。規制部材205は、積載面201に積載されたシートSの後端を規制する規制面202と、揺動軸線208aの方向において規制面202より外側の両端部にカム面204と、を有する。積載面201と交差する方向における規制面202の積載面201から遠い側の端部を端部202aとする。
【0046】
規制部材205は、図14に示すように、積載面201に交差する方向において、規制部材205の積載面201の側の端部に揺動支持部208が設けられ、揺動支持部208と反対側の規制部材205の端部にストッパー207が設けられている。ストッパー207は、規制部材205が矢印Gの方向に揺動することを規制するために設けられている。つまり、ストッパー207は、開閉部材200が閉位置にある場合に次のような機能を持つ。規制面202の端部202aと開閉部材200の被支持部220(第1揺動回転軸線220a)との距離が大きくなる方向に規制部材205が揺動しようとした時に当接部209に接触して揺動が制限する。ストッパー207は、揺動軸線208aの方向における端部に設けられている。尚、ストッパー207を設けずに、規制部材205を矢印Fの方向に付勢する付勢部材を設けても良い。
【0047】
カム面204は、枠体222(図2参照)と対向する側の面であり、第1領域204a、第2領域204bを有する。カム面204の第2領域204bは、第1回転軸線220aとの距離が第1領域204aよりも近く、開閉部材200が閉位置から開位置へ回転する方向において第1領域204aよりも上流側にある。カム面204の第1領域204aは、開閉部材200が閉位置から開位置へ回転する方向において上流に向かうほど第1回転軸線220aとの距離が短くなるように構成されている。
次に、開閉部材200を回転させた時の規制部材205の位置について図15から図18を用いて説明する。
【0048】
図15は、開閉部材200が閉位置にある時の画像形成装置100の排出ローラ64近傍を拡大した断面図であり、第1回転軸線220aに垂直な断面図である。図15(a)は、第1回転軸線220aの方向に関しカム面204がある領域における画像形成装置100の断面図である。図15(b)は、第1回転軸線220aの方向に関し規制壁202がある領域における画像形成装置100の断面図である。
【0049】
図15(a)に示すように、カム面204の第1領域204aは接触部215と接触している。ストッパー207が内カバー212に構成された当接部209に当接(係合)している。規制部材205は、接触部215と当接部209との間に挟まれることで揺動回転軸線208aの周りのいずれの方向の揺動も制限されている。
【0050】
次に、図15(b)に示す排紙ガイド95は、規制部材205によって、画像形成時に矢印K方向に動くことを規制されている。また、開閉部材200が閉位置にある時に規制部材205が開閉部材200に対して回転しないようにすることで、ユーザが規制部材205の内側にある定着部にアクセスすることを防止している。
【0051】
第1回転軸線220aを中心とし第1回転軸線220aと規制面202の端部202aの間の距離を半径とする仮想円である破線155は外装カバー121及び凸部122の内側にある。
【0052】
図16は開閉部材200が第1回転軸線220aの周りに閉位置から開位置に向かって5度回転した時の断面図である。図16(a)は、第1回転軸線220aの方向に関しカム面204がある領域における画像形成装置100の断面図である。図16(b)は、第1回転軸線220aの方向に関し規制壁202がある領域における画像形成装置100の断面図である。
【0053】
規制部材205は、開閉部材200が閉位置から5度回転する間に、ストッパー207と当接部209の係合が外れて、接触部215に押圧されて揺動回転軸線208aの周りを矢印Gの方向に回転する。図16(a)に示すように、規制部材205は、カム面204の第1領域204aと接触部215が接触しながら回転する。この時、第1回転軸線220aを中心とし第1回転軸線220aと規制面202の端部202bとの間の距離を半径とする仮想円である破線165は、外装カバー121及び凸部122の内側にある。
【0054】
図17は、開閉部材200が第1回転軸線220aの周りに閉位置から開位置に向かって20度回転した時の断面図である。図16(a)は、第1回転軸線220aの方向に関しカム面204がある領域における画像形成装置100の断面図である。図16(b)は、第1回転軸線220aの方向に関し規制壁202がある領域における画像形成装置100の断面図である。図17(a)に示すように、カム面204の第2領域204bが接触部215と接触している。開閉部材200が5度の位置から20度の位置まで回転する間に、接触部215と接触する領域が第1領域204aから第2領域204bに変わることによって、規制部材205は接触部215に押されて、揺動回転軸線208aの周りを矢印Gの方向に回転する。この時、第1回転軸線220aを中心とし第1回転軸線220aと規制面202の端部202bとの間の距離を半径とする仮想円である破線175は、外装カバー121、凸部122の外側にある。つまり、規制部材205が開閉部材200に対して揺動することによって、規制部材205の規制面202の端部202aが外装カバー121、凸部122と干渉することなく開閉部材200を回転させることができる。
【0055】
図18は、開閉部材200が第1回転軸線220aの周りに閉位置から閉位置に向かって40度回転した時の断面図である。図18(a)は、第1回転軸線220aの方向に関しカム面204がある領域における画像形成装置100の断面図である。図18(b)は、第1回転軸線220aの方向に関し規制壁202がある領域における画像形成装置100の断面図である。図18(a)に示すように、カム面204の第2領域204bが接触部215を通過する位置まで回転している。従って、規制部材205は、自重により、揺動回転軸線208aの周りを矢印Hの方向に回転する。この時、第1回転軸線220aを中心とし第1回転軸線220aと規制面202の端部202bとの間の距離を半径とする仮想円である破線185は、外装カバー121及び凸部122の内側にある。つまり、仮に開閉部材200がこの位置から閉位置に向かって規制部材205が矢印G方向に揺動することなく回転したとすると、規制面202の端部202aが図18(b)に示す外装カバー121及び凸部122に干渉してしまう。そこで、開閉部材200がこの位置から閉位置に向かって回転する時に、ストッパー207が当接部209のテーパ部209aに接触することで規制部材205が矢印G方向に回転するように構成されている。その結果、規制面202の端部202aが外装カバー121及び凸部122に干渉することなく、開閉部材200は図15に示す閉位置まで移動することができる。
【0056】
以上述べたように、本実施例によれば、カートリッジの着脱の妨げにならないように且つ装置本体との干渉もなく開閉部材をコンパクトに開閉できる構成を有する画像形成装置を提供できる。ここで用いる「干渉」は、開閉部材が開閉できなくなる程度に開閉部材以外の装置本体の部分に接触するという意味で用いており、開閉部材が開閉できる程度の接触は含まない。また、本実施例においては、開閉部材200の被支持部220を移動させることなく、開閉部材200を干渉なく開閉することができるので、実施例1よりもユーザビリティに優れる。また、規制面202の積載面201の側の端部に設けられたリブ240が積載面201に対して重力方向下側に回りこんでいるため、積載面201と規制面202の間に隙間が形成されにくい。従って、積載面201に異物があっても、装置本体2の内部に落下し難い。また、開閉部材200を介して、図1に示すドラム31に光が当たるのを防止できる。
【0057】
尚、規制部材205が開閉部材200に回転する構成について説明したが、規制部材205は、図19に示すように開閉部材200に対し規制壁300を、開閉部材200を開いた時に矢印H方向に不図示のカムを用いて平行移動させても良い。また、本実施例において、規制部材が有するカムが装置本体の接触部に押圧されて規制部材が移動する構成を用いたものの、開閉部材の開閉動作に連動して電気的アクチュエータを用いて規制部材を移動させてもよい。
【符号の説明】
【0058】
100 画像形成装置
2 装置本体
S シートS
64 排出ローラ
90 開閉部材
6 積載面
7 規制壁
7a 規制壁の端部
8 押圧部材
110 被支持部
110a 第1回転軸線
111 カム面
111a 第1領域
111b 第2領域
111c 第3領域
125 接触部
200 開閉部材
201 積載面
202 規制面
204 カム面
204a 第1領域
204b 第2領域
205 規制部材
207 ストッパー
208 揺動支持部
208a 揺動軸線
209 当接部
215 接触部
220 被支持部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19