特許第6543666号(P6543666)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6543666
(24)【登録日】2019年6月21日
(45)【発行日】2019年7月10日
(54)【発明の名称】壁パネルの継合構造
(51)【国際特許分類】
   E04F 13/12 20060101AFI20190628BHJP
   E04F 13/08 20060101ALI20190628BHJP
【FI】
   E04F13/12 101G
   E04F13/12 101A
   E04F13/08 S
   E04F13/08 101H
【請求項の数】5
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2017-175884(P2017-175884)
(22)【出願日】2017年9月13日
(65)【公開番号】特開2019-52443(P2019-52443A)
(43)【公開日】2019年4月4日
【審査請求日】2017年10月16日
(73)【特許権者】
【識別番号】000006910
【氏名又は名称】株式会社淀川製鋼所
(74)【代理人】
【識別番号】100087653
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 正二
(72)【発明者】
【氏名】谷村 明彦
(72)【発明者】
【氏名】井上 康寛
(72)【発明者】
【氏名】羽生 昭紀
(72)【発明者】
【氏名】大畑 彰吾
【審査官】 五十幡 直子
(56)【参考文献】
【文献】 特開2016−014295(JP,A)
【文献】 特開平07−247656(JP,A)
【文献】 特開平07−317276(JP,A)
【文献】 特開平07−300969(JP,A)
【文献】 特開2000−274420(JP,A)
【文献】 実開平04−029517(JP,U)
【文献】 実開昭63−159005(JP,U)
【文献】 特開2010−275838(JP,A)
【文献】 国際公開第94/15033(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04F 13/00−13/30
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1表面部、第1裏面部、上端部、および、前記上端部から上方へ突出する凸部を有する第1壁パネルと、
第2表面部、第2裏面部、下端部、および、前記下端部で下方へ開口する凹部を有する第2壁パネルとが、
前記凸部が前記凹部に嵌合した状態で、前記第2壁パネルが前記第1壁パネルの上方に位置するように継合される壁パネルの継合構造であって、
前記第1壁パネルの上端部に保持される第1の部分と、
前記凹部とこれに嵌合した前記凸部との間で前記凸部の前記第1裏面部側に配置される第2の部分とを有し、
前記第1壁パネルと前記第2壁パネルとの間に設けられる補強金具を備え
前記第1壁パネルは、前記第1裏面部の側方に配置される下地材に止め付けられるように、止具を前記第1表面部側から前記第1裏面部側に向かって前記上端部を貫通させ得るように構成され、
前記第1壁パネルの上端部に保持された前記補強金具の第1の部分は、前記止具により前記第1壁パネルが前記下地材に止め付けられるときに、前記止具を貫通させる、壁パネルの継合構造。
【請求項2】
前記補強金具は、
前記第1の部分と前記第2の部分とを連結するために、前記第1壁パネルおよび前記第2壁パネルの延在方向と直交する方向へ延在する第3の部分を有する、請求項1に記載の壁パネルの継合構造。
【請求項3】
前記第1壁パネルの上端部および前記凸部と隣り合うように前記凸部よりも前記第1表面部側に配置されるとともに、前記第1壁パネルが前記下地材に止め付けられるときに、前記止具により前記第1壁パネルにおける前記上端部および前記凸部に保持される座金を備える、請求項に記載の壁パネルの継合構造。
【請求項4】
前記座金は、
座金本体と、
前記座金本体に設けられ、前記座金本体における、前記第1壁パネルにおける前記上端部および前記凸部に対向する面から突出する突起とを有する、請求項に記載の壁パネルの継合構造。
【請求項5】
前記止具は、
前記第1壁パネルの上端部を貫通する軸部を有し、
前記座金は、
座金本体と、
前記座金本体に設けられ、前記止具の軸部にその径方向外側から嵌合し得る切欠部とを有する、請求項または請求項に記載の壁パネルの継合構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、壁パネルの継合構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、壁パネルの継合構造としては、例えば、特許文献1に記載のような壁パネルの継合構造、即ち第1壁パネルと第2壁パネルとが、前記第2壁パネルが前記第1壁パネルの上方に位置するように継合される壁パネルの継合構造が知られている。
【0003】
この種の壁パネルの継合構造において、第1壁パネルは、第1表面部と、第1裏面部と、上端部とを有する。前記第1壁パネルは、前記上端部から上方へ突出する凸部を更に有する。この凸部は、前記第1壁パネルの上端部上において、前記第1壁パネルの表側(前記第1表面部側)に配置されている。
【0004】
第2壁パネルは、第2表面部と、第2裏面部と、下端部とを有する。前記第2壁パネルは、前記下端部で下方へ開口する凹部を更に有する。前記凹部は、第2壁パネルの表側(前記第2表面部側)に配置されている。前記凹部は、前記第1壁パネルの凸部に嵌合可能とされている。
【0005】
そして、前記第2壁パネルの凹部に前記第1壁パネルの第1凸部が上下方向に嵌合するように、前記第2壁パネルが前記第1壁パネルに載置されている。これにより、前記第1壁パネルと前記第2壁パネルとが継合される前記壁パネルの継合構造が実現されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2016−14295号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1に記載のような壁パネルの継合構造においては、一般的に、第2壁パネル(第1壁パネル)の上下方向端部の上端側が胴縁等の下地材に取り付けられる。その際には、前記下地材の表側に第2壁パネル(第1壁パネル)が配置され、取付ビス等の止具が前記第2壁パネル(第1壁パネル)側から前記下地材へ挿通される。
【0008】
このように前記第1壁パネルおよび前記第2壁パネルが前記下地材に取り付けられた後、これらの壁パネルの表側空間に吹く風の風圧等により当該表側空間が負圧となった場合には、前記第2壁パネル(特に、その下端部側)にこれをその表側へ引っ張るような外力がかかる。
【0009】
したがって、前記第2壁パネル、詳しくはそのうちの第1壁パネルの凸部の裏側(第2裏面部側)にあたる部分が、前記凸部を表側(第2表面部側)へ押す。そのため、前記第2壁パネルにより表側へ押された前記凸部が、前記第1壁パネルの上端部に対して折れることがあった。
【0010】
前記凸部が折れた場合には、前記凸部と前記凹部との嵌合が解除される。結果、前記第2壁パネルが前記第1壁パネルおよび前記第2壁パネルの表裏方向において前記第1壁パネルに対してずれ、前記第1壁パネルに継合せずに前記第1壁パネルから外れるという問題が発生する。
【0011】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、第1壁パネルの凸部が第2壁パネルの凹部に嵌合した状態で前記第1壁パネルと前記第2壁パネルとが継合される壁パネルの継合構造において、前記凸部と前記凹部との嵌合を強固に保持できる壁パネルの継合構造の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明は、
第1表面部、第1裏面部、上端部、および、前記上端部から上方へ突出する凸部を有する第1壁パネルと、
第2表面部、第2裏面部、下端部、および、前記下端部で下方へ開口する凹部を有する第2壁パネルとが、
前記凸部が前記凹部に嵌合した状態で、前記第2壁パネルが前記第1壁パネルの上方に位置するように継合される壁パネルの継合構造であって、
前記第1壁パネルの上端部に保持される第1の部分と、
前記凹部とこれに嵌合した前記凸部との間で前記凸部の前記第1裏面部側に配置される第2の部分とを有し、
前記第1壁パネルと前記第2壁パネルとの間に設けられる補強金具を備え
前記第1壁パネルは、前記第1裏面部の側方に配置される下地材に止め付けられるように、止具を前記第1表面部側から前記第1裏面部側に向かって前記上端部を貫通させ得るように構成され、
前記第1壁パネルの上端部に保持された前記補強金具の第1の部分は、前記止具により前記第1壁パネルが前記下地材に止め付けられるときに、前記止具を貫通させるものである。
【0013】
この構成によれば、前記第1壁パネルの凸部を、前記補強金具により前記第1壁パネルおよび前記第2壁パネルの表裏方向に補強することができる。したがって、前記第1壁パネルと前記第2壁パネルとが下地材に取り付けられた後、これらの壁パネルの表側空間に吹く風の風圧等により当該表側空間が負圧となった場合に、前記第2壁パネルが前記第1壁パネルの凸部を表側へ押すとき、前記第2壁パネルに押された前記凸部が前記第1壁パネルの上端部に対して折れることを防止することが可能となる。よって、前記凸部と前記第2壁パネル凹部との嵌合状態を強固に保持することができる。
この構成によれば、前記補強金具を、前記第1壁パネルに強固に保持できる。
【0014】
本発明の別の態様によれば、
前記補強金具は、
前記第1の部分と前記第2の部分とを連結するために、前記第1壁パネルおよび前記第2壁パネルの延在方向と直交する方向へ延在する第3の部分を有する。
【0015】
この構成によれば、前記補強金具の剛性を高めることが可能となる。したがって、前記第1壁パネルと前記第2壁パネルとが継合する状態で、前記凸部と前記凹部との嵌合状態を更に強固に保持できる
【0016】
【0017】
【0018】
本発明のまた別の態様によれば、
前記第1壁パネルの上端部および前記凸部と隣り合うように前記凸部よりも前記第1表面部側に配置されるとともに、前記第1壁パネルが前記下地材に止め付けられるときに、前記止具により前記第1壁パネルにおける前記上端部および前記凸部に保持される座金を備える。
【0019】
この構成によれば、前記第1壁パネルおよび前記第2壁パネルの表裏方向において、前記補強金具と前記座金とをこれらが前記凸部を挟むように配置して、前記凸部を表裏両側から補強することが可能となる。したがって、前記凸部を更に強く補強することができる。そのため、前記表側空間が負圧となったときに、前記凸部が第1壁パネルの上端部に対して折れることをより効果的に防止することが可能となる。よって、前記凸部と前記凹部との嵌合状態の保持力を向上させることができる。しかも、負圧による前記止具にかかる集中荷重を前記座金により分散させて前記第1壁パネルの上端部の表側に伝えることができる。
【0020】
本発明のまた別の態様によれば、
前記座金は、
座金本体と、
前記座金本体に設けられ、前記座金本体における、前記第1壁パネルにおける前記上端部および前記凸部に対向する面から突出する突起とを有する。
【0021】
この構成によれば、前記座金の剛性を高めることが可能となる。したがって、前記表側空間が負圧となることによって作用する集中荷重が前記座金を介して前記第1壁パネルにおける前記上端部および前記凸部に伝わる際におこり得る変形を抑制できる。
【0022】
本発明のまた別の態様によれば、
前記止具は、
前記第1壁パネルの上端部を貫通する軸部を有し、
前記座金は、
座金本体と、
前記座金本体に設けられ、前記止具の軸部にその径方向外側から嵌合し得る切欠部とを有する。
【0023】
この構成によれば、前記止具により前記第1壁パネルを前記下地材に止め付けるとき、その止付作業の開始後に前記切欠部を前記止具の軸部にその径方向外側から嵌合させることが可能となる。つまり、前記座金を前記止具に対して後付けすることが可能となる。
【0024】
前記止付作業の開始前の段階で前記座金に前記止具の軸部を通して先付けしておけば、前記止付作業に伴って前記座金が動き、これが前記止付作業の妨げになるという問題が発生するが、前記座金を前記止具に対して後付けすることによって、このような問題を解消できる。しかも、この場合には、先付けの組み込み費用を発生させずに済み、コストダウンを図ることができる。
【発明の効果】
【0025】
本発明によれば、第1壁パネルの凸部が第2壁パネルの凹部に嵌合した状態で前記第1壁パネルと前記第2壁パネルとが継合される壁パネルの継合構造において、前記凸部と前記凹部との嵌合を強固に保持できる壁パネルの継合構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
図1】本発明の第1実施形態に係る壁パネルの継合構造の断面図である。
図2図1の壁パネルの継合構造における第1壁パネルの上端部側の断面図である。
図3図1の壁パネルの継合構造における第2壁パネルの下端部側の断面図である。
図4図1の第1壁パネルまたは第2壁パネルの断面図である。
図5図1の壁パネルの継合構造における補強金具付近の拡大図である。
図6図5の補強金具を表側から見た図である。
図7図1の壁パネルの継合構造において別実施例の補強金具を適用した場合の当該補強金具付近の拡大図である。
図8】本発明の第2実施形態に係る壁パネルの継合構造の断面図である。
図9図7の壁パネルの継合構造における座金付近の拡大図である。
図10図7の壁パネルの継合構造における座金付近を表側から見た図である。
図11】本発明の第2実施形態に係る壁パネルの継合構造の別実施例の断面図である。
図12】本発明の第3実施形態に係る壁パネルの継合構造の断面図である。
図13】本発明の第3実施形態に係る壁パネルの継合構造の別実施例の断面である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
【0028】
図1に、本発明の第1実施形態に係る壁パネルの継合構造の断面図を示す。図2に、前記壁パネルの継合構造における第1壁パネル1の上端部側の断面図を示す。図3に、前記壁パネルの継合構造における第2壁パネル2の下端部側の断面図を示す。
【0029】
図1図2図3に示されるように、前記壁パネルの継合構造は、第1壁パネル1と、第2壁パネル2と、パネル継合用部材3とを備え、第1壁パネル1と第2壁パネル2とが上下方向(縦方向)に並びかつこれらの間にパネル継合用部材3が介在した状態で、第1壁パネル1と第2壁パネル2を継合させるものである。
【0030】
第1壁パネル1は、第1表面部11と、第1裏面部12と、上端部13と、上端部13から上方へ突出する凸部14とを有する。本実施形態において、第1壁パネル1は、耐火性を有する耐火パネルである。第1壁パネル1は、後述のように、その幅方向等の上端側で下地材(胴縁等)15に取り付けられ得る。
【0031】
第1表面部11は、第1壁パネル1の表側に配置されている。第1表面部11は、第1壁パネル1に対して表側に存在する表側空間16に臨み得る第1表面材17を含む。第1表面材17は、塗装溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板等の金属板を用いて製造されている。
【0032】
第1裏面部12は、第1壁パネル1の裏側に配置されている。第1裏面部12は、第1壁パネル1に対して裏側に位置する下地材15に対向し得る第1裏面材18を含む。第1裏面材18は、塗装溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板等の金属板を用いて製造されている。
【0033】
上端部13は、第1壁パネル1の上面を含む。上端部13は、第1表面材17と第1裏面材18との間に介在する第1芯材19の上端部と、第1芯材19の上端部の一部を覆う第1表面材17から延出する部分と、第1芯材19の上端部の一部を覆う第1裏面材18から延出する部分とにより形成されている。
【0034】
ここで、第1芯材19は、耐火性(耐熱性、難燃性、不燃性)を有する素材を用いて製造されている。第1芯材19を製造するためには、例えば、ロックウール、グラスウール、セラミックファイバー、または、カーボンウールが使用され得る。
【0035】
凸部14は、第1壁パネル1の上面(上端部13)から上方へ突出するように設けられている。凸部14は、第1壁パネル1の上端部13において、第1壁パネル1の表側に配置されている。詳しくは、凸部14は、第1表面部11の上方に配置されている。
【0036】
凸部14は、第1壁パネル1の第1表面部11側から、第1芯材19の上面よりも上方へ延出する第1表面材17の延出部21により構成されている。凸部14は、第1表面材17の延出部21が第1壁パネル1の裏側へ曲げられることによって、その屈曲部分を突出端部とするように形成されている。
【0037】
具体的には、凸部14は、第1表面材17の延出部21が下向き開放U字形状を呈するように曲げられることによって、その屈曲部分を突出端部とするように形成されている。そして、凸部14は、第1芯材19が充填されない内部空間を有する中空体とされている。
【0038】
第1表面材17の延出部21は、凸部14をなす部分のほか、凸部14よりも第1壁パネル1の裏側に位置する延出端部22を含む。延出端部22は、第1壁パネル1の上端部13において、第1芯材19の上面の平坦領域を上方から覆うように、第1芯材19の上面の平坦領域に沿って設けられている。
【0039】
本実施形態において、第1壁パネル1は、また、上端部13で上方へ開口する第1凹溝25を有する。第1凹溝25は、第1壁パネル1の上端部13において、凸部14(第1表面材17の延出部21(延出端部22を含む))よりも第1壁パネル1の裏側に配置されている。
【0040】
第1凹溝25は、第1芯材19の上面のうち上方へ露出する部分に設けられている。第1凹溝25は、第1壁パネル1の表裏方向において、表側に配置された第1表側壁部26と、裏側に配置された第1裏側壁部27と、これらの間に配置された底部28とにより形成されている。
【0041】
本実施形態において、第1壁パネル1は、また、第1表面部11と上端部13との間に、第1壁パネル1の裏側へ窪む窪部31を有する。窪部31は、第1芯材19において裏側へ窪む第1窪み33と、第1窪み33を表側から覆いかつ段状に裏側へ窪む第2窪み35とにより形成されている。
【0042】
また、第2壁パネル2は、第2表面部41と、第2裏面部42と、下端部43と、下端部43で下方へ突出する凹部44とを有する。本実施形態において、第2壁パネル2は、耐火性を有する耐火パネルである。第2壁パネル2は、その幅方向等の上端側で下地材(胴縁等)15に取り付けられ得る。
【0043】
なお、本発明に係る第1壁パネルおよび第2壁パネルは、本実施形態においては図4に示されるような同一構造を有する同種部材としている(第1壁パネル1と第2壁パネル2とを同じものとしている)が、これに限定するものではなく、異種部材であってもよい。
【0044】
第2表面部41は、第2壁パネル2の表側に配置されている。第2表面部41は、第2壁パネル2に対して表側に存在する表側空間16に臨み得る第2表面材47を含む。第2表面材47は、塗装溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板等の金属板を用いて製造されている。
【0045】
第2裏面部42は、第2壁パネル2の裏側に配置されている。第2裏面部42は、第2壁パネル2に対して裏側に位置する下地材15に対向し得る第2裏面材48を含む。第2裏面材48は、塗装溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板等の金属板を用いて製造されている。
【0046】
下端部43は、第2壁パネル2の下面を含む。下端部43は、第2表面材47と第2裏面材48との間に介在する第2芯材49の下端部と、第2芯材49の下端部の一部を覆う第2表面材47から延出する部分と、第2芯材49の下端部の一部を覆う第2裏面材48から延出する部分とにより形成されている。
【0047】
ここで、第2芯材49は、耐火性(耐熱性、難燃性、不燃性)を有する素材を用いて製造されている。第2芯材49を製造するためには、例えば、ロックウール、グラスウール、セラミックファイバー、または、カーボンウールが使用され得る。
【0048】
凹部44は、第2壁パネル2の下面(下端部43)に開口するように、この下面に対して上方へ凹む。凹部44は、第2壁パネル2の下端部43において、第2壁パネル2の表側に配置されている。そして、凹部44は、第1壁パネル1の凸部14と嵌合可能とされている。
【0049】
凹部44は、第2壁パネル2の第2表面部41側から、第2芯材49の下面よりも下方へ延出する第2表面材47の延出部51により構成されている。凹部44は、第2表面材47の延出部51が第2壁パネル2の裏側へ曲げられることによって、第1壁パネル1の凸部14と嵌合し得るように形成されている。
【0050】
第2表面材47の延出部51は、凹部44をなす部分のほか、凹部44よりも第2壁パネル2の裏側に位置する延出端部52を含む。延出端部52は、第2壁パネル2の下端部43において、第2芯材49の下面の平坦領域を下方から覆うように、第2芯材49の下面の平坦領域に沿って設けられている。
【0051】
第2表面材47の延出部51は、凹部44に対して第2壁パネル2の表側に位置する凸条53を更に含む。凸条53は、第2壁パネル2の第2表面部41から下方へ突出するように設けられ、第1壁パネル1の窪部31の第1壁パネル1および第2壁パネル2の延在方向(上下方向)長さよりも若干小さい延在方向長さを有する。
【0052】
凹部44には、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)等で構成されたパッキン(防水パッキン)54が設けられている。
【0053】
本実施形態において、第2壁パネル2は、また、下端部43で下方へ開口する第2凹溝55を有する。第2凹溝55は、第2壁パネル2の下端部43において、凹部44(第2表面材47の延出部51(延出端部52を含む))よりも第2壁パネル2の裏側に配置されている。
【0054】
第2凹溝55は、第2芯材49の下面のうち下方へ露出する部分に設けられている。第2凹溝55は、第2壁パネル2の表裏方向において、表側に配置された第2表側壁部56と、裏側に配置された第2裏側壁部57と、これらの間に配置された底部58とにより形成されている。
【0055】
また、パネル継合用部材3が、第1壁パネル1の第1凹溝25と、第2壁パネル2の第2凹溝55とに嵌合可能に構成されている。パネル継合用部材3は、直方体形状を有し、第1凹溝25および第2凹溝55への嵌合時にこれらの凹溝25・55を形成する部分の一部と接触するように形成されている。
【0056】
パネル継合用部材3は、本実施形態においては耐火性ボードである。パネル継合用部材3は、耐火性(耐熱性、難燃性、不燃性)を有する素材を用いて製造されている。パネル継合用部材3を製造するためには、例えば、ケイ酸カルシウム板が使用され得る。
【0057】
図5に、前記壁パネルの継合構造における補強金具62付近の拡大断面図を示す。図6に、補強金具62の正面図(表側から見た図)を示す。
【0058】
前記壁パネルの継合構造は、補強金具62を更に備えている。補強金具62は、第1壁パネル1の上端部13に保持される第1の部分64と、凹部44とこれに嵌合した凸部14との間で凸部14の第1裏面部12側に配置される第2の部分66とを有し、第1壁パネル1と第2壁パネル2との間に設けられる。
【0059】
本実施形態において、補強金具62は、金属板により構成されている。図5図6にも示されるように、補強金具62は、一枚板を折り曲げてなるものであり、クランク状(Z字状)を呈するように形成されている。補強金具62は、第1壁パネル1および第2壁パネル2の幅とほぼ同じ幅を有する。
【0060】
第1の部分64は、上下方向および幅方向に延在し、補強金具62の下側に配置されている。第1の部分64は、第1凹溝25に嵌合するパネル継合用部材3と、これの表側に配置された第1表側壁部26との間に上方から差し込まれることによって、第1壁パネル1の上端部13に保持されている。
【0061】
第2の部分66は、上下方向および幅方向に延在し、補強金具62の上側に配置されている。第2の部分66は、これと連続的に設けられた第1の部分64により位置を固定された状態で、凹部44に嵌合する凸部14と、これの後側に配置された第2表側壁部56との間に挟まれている。
【0062】
こうして、前記壁パネルの継合構造が、図1に示されるように、第1壁パネル1の凸部14が第2壁パネル2の凹部44に嵌合した状態で、第2壁パネル2が第1壁パネル1の上方に位置するように、第1壁パネル1と第2壁パネル2とを継合させるようになっている。
【0063】
なお、本発明に係る補強金具は、本実施形態においては第1壁パネル1および第2壁パネル2の幅方向において凸部14と凹部44との嵌合部分の略全体にわたって設けられる『通し形状』の補強金具62としている。
【0064】
前記壁パネルの継合構造においては、第1壁パネル1の凸部14が第2壁パネル2の凹部44に嵌り込むので、凸部14と凹部44とが第2壁パネル2の重みにより圧縮されたパッキン54を介して対峙する。したがって、パッキン54により、凸部14と凹部44との間にシール部が形成される。
【0065】
また、第1壁パネル1と第2壁パネル2とが上下方向において隣り合う状態で、第1壁パネル1の第1表面部11と第2壁パネル2の第2表面部41とが略面一となるように配置されるとともに、第1壁パネル1の第1裏面部12と第2壁パネル2の第2裏面部42とが略面一となるように配置される。
【0066】
さらに、第2壁パネル2の凸条53が、窪部31により形成された空間に位置するように、窪部31の表側に配置される。したがって、凸条53が、第1壁パネル1の窪部31、ひいては上端部13の少なくとも一部を覆って表側から見えなくするカバーの役割を果たす。
【0067】
しかも、補強金具62が第1の部分64で第1壁パネル1に保持(固定)されつつ、第2の部分66で互いに嵌合する凸部14と凹部44との間で凸部14の裏側(第1裏面部12側)に配置されるので、凸部14が、補強金具62により第1壁パネル1および第2壁パネル2の表裏方向に補強される。
【0068】
また、本実施形態においては、第1壁パネル1が、第1裏面部12の側方(裏側)に配置される下地材15に止め付けられるように、止具72を第1表面部11側(表側)から第1裏面部12側(裏側)に向かって上端部13を貫通させ得るように構成されている。なお、第2壁パネル2も同様に構成されている。
【0069】
すなわち、第1壁パネル1が、第2壁パネル2と継合する際(第2壁パネル2と継合する前)、止具72により下地材15に止め付けられるようになっている。止具72は、頭部74と、頭部74に設けられた軸部76とを有するものである。止具72は、本実施形態においては取付ビスからなる。
【0070】
止具72は、軸部76の先端部が第1壁パネル1の上端部13とパネル継合用部材3を貫いて下地材15に到達しかつ軸部76の基端部側にある頭部74が第1壁パネル1の上端部13に窪部31で隣り合う(圧接する)ように、第1壁パネル1の上端部13に対してその表側から裏側へ打ち込まれ得る。
【0071】
このような構成において、前記壁パネルの継合構造を採用した第1壁パネル1と第2壁パネル2とが下地材15に取り付けられた後、表側空間16に吹く風の風圧等により表側空間16が負圧となった場合には、第2壁パネル2(特に下端部43側)にこれをその表側へ引っ張るような外力がかかる。
【0072】
したがって、第2壁パネル2、詳しくはそのうちの凸部14の裏側にある部分(第2表側壁部56付近)が、凸部14を表側へ押す。このとき、凸部14を補強金具62により補強しているので、表側へ押された凸部14が第1壁パネル1の上端部13に対して折れることを防止することが可能となる。
【0073】
よって、前記壁パネルの継合構造において、凸部14と凹部44との嵌合状態を強固に保持することができる。結果、第2壁パネル2を、表裏方向において第1壁パネル1に対してずれないようにして、継合が保たれるように第1壁パネル1から外れにくくすることができる。
【0074】
しかも、凸部14と凹部44との嵌合に加え、パネル継合用部材3の下部を第1壁パネル1の第1凹溝25に嵌め込むとともに、このパネル継合用部材3の上部を第2壁パネル2の第2凹溝55に嵌め込むので、第2壁パネル2を第1壁パネル1からより外れにくくすることが可能となる。
【0075】
なお、止具72は、第1壁パネル1と第2壁パネル2との継合後、頭部74が窪部31と凸条53との間に位置する、即ち凸条53により表側から覆われる。これにより、止具72(頭部74)が表側から覆い隠され、前記壁パネルの継合構造において継合部分の外観的仕上がりが良好なものとされる。
【0076】
また、本実施形態において、補強金具62は、第1の部分64と第2の部分66とを連結するために、第1壁パネル1および第2壁パネル2の延在方向(上下方向および幅方向)と直交する方向へ延在する第3の部分68を有する。
【0077】
詳しくは、第3の部分68は、第1の部分64と第2の部分66との間に設けられている。そして、第3の部分68は、第1壁パネル1および第2壁パネル2の表裏方向に延在し、裏側で第1の部分64に連続的に設けられかつ表側で第2の部分66に連続的に設けられている。
【0078】
第3の部分68は、また、第1壁パネル1の上端部13と第2壁パネル2の下端部43との間に配置されている。第3の部分68は、第1壁パネル1の上面(第1表面材17の延出部21の延出端部22)および第2壁パネル2の下面(第2表面材47の延出部51の延出端部52)に近接した状態で配置されている。
【0079】
このような構成により、補強金具62の剛性を高めることが可能となる。したがって、第1壁パネル1と第2壁パネル2とが継合する状態で、凸部14と凹部44との嵌合状態を更に強固に保持できる。
【0080】
なお、本発明に係る補強金具は、本実施形態においては第1の部分64および第2の部分66のほか、第3の部分68を有する補強金具62としているが、これに限定するものではなく、例えば、図7に示すように、第1の部分64、第2の部分66および第3の部分68に加えて、第2の部分66から延出する第4の部分69を有する補強金具70としてもよい。
【0081】
また、本実施形態において、補強金具62の第1の部分64は、止具72により第1壁パネル1が下地材15に止め付けられるときに、止具72を貫通させるように構成されている。このような構成により、補強金具62を、第1壁パネル1に強固に保持できる。
【0082】
なお、補強金具62の第1の部分64は、作業性向上の観点から、予め止具72の軸部76を貫通させるための通孔を有するものではなく、止具72の打込作業により止具72の軸部76を貫通させるものであることが好ましい。
【0083】
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
【0084】
図8に、本発明の第2実施形態に係る壁パネルの継合構造の断面図を示す。図9に、図8における座金82付近の拡大断面図を示す。図10に、座金82を裏側から見た図を示す。なお、図中、第1実施形態に係る壁パネルの継合構造の構成要素と実質的に同じ構成要素については、図中で同じ符号を付している。
【0085】
図8図9図10に示されるように、本実施形態に係る壁パネルの継合構造は、座金82を備える点で、第1実施形態に係る壁パネルの継合構造と相違する。
【0086】
座金82は、第1壁パネル1の上端部13および凸部14と隣り合うように凸部14よりも第1表面部11側(表側)に配置されるとともに、第1壁パネル1が下地材15に止め付けられるときに、止具72により第1壁パネル1の上端部13に保持されるように構成されている。
【0087】
本実施形態において、座金82は、金属板により構成されている。座金82は、矩形の板形状を有する。座金82は、第1壁パネル1の幅方向端部において、上端部13の一部および凸部14を表側から覆うように、上端部13および凸部14と止具72の頭部74との間に配置されている。
【0088】
このような構成により、第1壁パネル1および第2壁パネル2の表裏方向において、補強金具62と座金82とをこれらが凸部14を挟むように配置して、凸部14を表裏両側から補強することができる。したがって、凸部14を更に強く補強することができる。結果、優れた耐風圧強度を確保することができる。
【0089】
そのため、前述のように表側空間16が負圧となったときに、凸部14が第1壁パネル1の上端部13に対して折れることをより効果的に防止することが可能となる。よって、凸部14と凹部44との嵌合状態の保持力を向上させることができる。しかも、負圧による前記止具にかかる集中荷重を座金82により分散させて第1壁パネル1の上端部13の表側に伝えることができる。
【0090】
また、本実施形態において、座金82は、座金本体84と、突起86を有する。突起86は、座金本体84に設けられ、座金本体84(座金82)の表面(第1壁パネル1の上端部13および凸部14に対向する面と反対側の面)から突出するものである。
【0091】
突起86は、適宜分散した状態で、詳しくは座金82を表側から見たときに矩形状を呈する座金本体84の周縁部に沿って配置されている。具体的には、突起86は、座金本体84の幅方向一側で上下方向に延在する第1突起86Aと、座金本体84の幅方向他側で上下方向に延在する第2突起86Bとを含む。
【0092】
突起86は、第1突起86Aと第2突起86Bとの間で座金本体84の幅方向に延在する第3突起86Cを更に含む。なお、突起86は、座金82の表面に少なくとも1つ設けられるものであり、例えば、第1突起86A、第2突起86B、および、第3突起86Cが一体化したようなものであってもよい。
【0093】
このような構成により、座金82の剛性を高めることが可能となる。したがって、前述のように表側空間16が負圧となることによって作用する集中荷重が座金82を介して第1壁パネル1の上端部13および凸部14に伝わる際におこり得る変形を抑制できる。
【0094】
また、本実施形態において、座金82は、切欠部88を有する。切欠部88は、座金本体84に設けられ、第1壁パネル1および第2壁パネル2の表裏方向において第1壁パネル1の上端部13を貫通する止具72の軸部76にその径方向外側から嵌合し得るものである。
【0095】
切欠部88は、座金本体84の周縁部の下側に配置されるとともに、座金本体84の幅方向中途部に配置されている。切欠部88は、座金本体84の周縁部に下方へ開口するように形成され、止具72の軸部76にその外側(上側)から嵌合可能とされている。
【0096】
切欠部88は、止具72の軸部76の上下方向長さおよび幅よりも大きい上下方向長さおよび幅を有する。切欠部88は、第1壁パネル1および第2壁パネル2の表裏方向において止具72の頭部74を通過不能とすべく、頭部74の上下方向長さおよび幅よりも小さい上下方向長さおよび幅を有する。
【0097】
このような構成により、止具72により第1壁パネル1を下地材15に止め付けるとき、その止付作業(止具72の打込作業)の開始後に切欠部88を止具72の軸部76にその径方向外側から嵌合させることが可能となる。つまり、座金82を止具72に対して後付けすることが可能となる。
【0098】
前記止付作業の開始前の段階で座金82に止具72の軸部76を通して先付けしておけば、前記止付作業に伴って座金82が動き(回転し)、これが前記止付作業の妨げになるという問題が発生するが、座金82を止具72に対して後付けすることによって、このような問題を解消できる。しかも、この場合には、先付けの組み込み費用を発生させずに済み、コストダウンを図ることができる。
【0099】
なお、本発明に係る座金は、本実施形態においては補強金具62とは別体である座金82としているが、これに限定されるものではなく、例えば、図11に示されるような、補強金具62と一体化された座金92としてもよい(すなわち、本発明に係る補強金具は、座金82の機能を含むものとしてもよい)。
【0100】
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
【0101】
図12に、本発明の第3実施形態に係る壁パネルの継合構造の断面図を示す。なお、図中、第1実施形態に係る壁パネルの継合構造の構成要素と実質的に同じ構成要素については、図中で同じ符号を付している。
【0102】
図12に示されるように、本実施形態に係る壁パネルの継合構造は、第1壁パネル1および第2壁パネル2とは異なる種類の第1壁パネル101および第2壁パネル102を備える点で、第1実施形態に係る壁パネルの継合構造と相違する。
【0103】
本実施形態において、第1壁パネル101は、金属板製の第1表面材17および第1裏面材18と、発砲プラスチック製等の第1芯材19を有する。第2壁パネル102は、金属板製の第2表面材47および第2裏面材48と、発砲プラスチック製等の第2芯材49を有する。
【0104】
すなわち、第1壁パネル101および第2壁パネル102は、耐火パネルではない壁パネルとされている。そして、補強金具62が、第1表面材17と第1裏面材18との間で第1芯材19に上方から差し込まれることによって、第1壁パネル101の上端部に保持されている。
【0105】
なお、本発明とは別の実施形態において、図13に示すように、補強金具62に代えて、補強金具112を用いてもよい。この場合、補強金具112は、表裏方向長さが比較的長い第3の部分118を有し、第1壁パネル101と下地材15との間に挟まれる。
【0106】
なお、このように第1壁パネル101および第2壁パネル102を備える場合であっても、補強金具62(補強金具112)に加えて、これと別体である座金82または一体である座金92を設けてもよい。
【0107】
上述の教示を考慮すれば、本発明が多くの変更形態および変形形態をとり得ることは明らかである。したがって、本発明が、添付の特許請求の範囲内において、本明細書に記載された以外の方法で実施され得ることを理解されたい。
【符号の説明】
【0108】
1 第1壁パネル
2 第2壁パネル
11 第1表面部
12 第1裏面部
13 上端部
14 凸部
15 下地材
41 第2表面部
42 第2裏面部
43 下端部
44 凹部
62 補強金具
64 第1の部分
66 第2の部分
68 第3の部分
70 補強金具
72 止具
82 座金
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13