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特開2022-113541情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022113541
(43)【公開日】2022-08-04
(54)【発明の名称】情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 10/08 20120101AFI20220728BHJP
   G06Q 30/06 20120101ALI20220728BHJP
   G07G 1/12 20060101ALI20220728BHJP
【FI】
G06Q10/08 330
G06Q30/06
G07G1/12
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021009852
(22)【出願日】2021-01-25
(71)【出願人】
【識別番号】000003562
【氏名又は名称】東芝テック株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100108855
【弁理士】
【氏名又は名称】蔵田 昌俊
(74)【代理人】
【識別番号】100103034
【弁理士】
【氏名又は名称】野河 信久
(74)【代理人】
【識別番号】100179062
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 正
(74)【代理人】
【識別番号】100075672
【弁理士】
【氏名又は名称】峰 隆司
(74)【代理人】
【識別番号】100153051
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100162570
【弁理士】
【氏名又は名称】金子 早苗
(72)【発明者】
【氏名】平山 健太郎
【テーマコード(参考)】
3E142
5L049
【Fターム(参考)】
3E142CA12
3E142CA17
3E142EA02
3E142EA11
3E142FA03
3E142FA04
3E142FA08
3E142FA12
3E142GA02
3E142GA03
3E142GA13
3E142GA16
3E142HA04
3E142HA14
3E142JA02
3E142JA03
5L049AA16
5L049BB72
(57)【要約】
【課題】商品情報の一元管理を可能にする技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、第1の取得部と、第2の取得部と、決済処理部と、記憶制御部と、を備える。第1の取得部は、店舗情報を取得する。第2の取得部は、商品情報を取得する。決済処理部は、第2の取得部により取得された商品情報に基づいて決済処理を行う。記憶制御部は、決済処理部による決済処理に関する決済処理情報、店舗情報、及び商品情報を関連付けて取引情報として記憶させる。
【選択図】 図5
【特許請求の範囲】
【請求項1】
店舗情報を取得する第1の取得部と、
商品情報を取得する第2の取得部と、
前記第2の取得部により取得された前記商品情報に基づいて決済処理を行う決済処理部と、
前記決済処理部による決済処理に関する決済処理情報、前記店舗情報、及び前記商品情報を関連付けて取引情報として記憶させる記憶制御部と、
を備える情報処理装置。
【請求項2】
前記取引情報に基づいて在庫情報を更新する更新部を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
情報処理端末と情報処理装置とを備える情報処理システムにおいて、
前記情報処理端末は、
店舗情報を出力する第1の出力部と、
商品情報を出力する第2の出力部と、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記店舗情報を取得する第1の取得部と、
前記商品情報を取得する第2の取得部と、
前記第2の取得部により取得された前記商品情報に基づいて決済処理を行う決済処理部と、
前記決済処理部による決済処理に関する決済処理情報、前記店舗情報、及び前記商品情報を関連付けて取引情報として記憶させる記憶制御部と、
を備える、
情報処理システム。
【請求項4】
前記情報処理装置は、前記取引情報に基づいて在庫情報を更新する更新部を備える、請求項3に記載の情報処理システム。
【請求項5】
コンピュータに、
店舗情報を取得する第1の取得機能と、
商品情報を取得する第2の取得機能と、
前記第2の取得機能により取得された前記商品情報に基づいて決済処理を行う決済処理機能と、
前記決済処理機能による決済処理に関する決済処理情報、前記店舗情報、及び前記商品情報を関連付けて取引情報として記憶させる記憶制御機能と、
を実行させるための情報処理プログラム。
【請求項6】
前記コンピュータに、
前記取引情報に基づいて在庫情報を更新する更新機能を実行させるための、請求項5に記載の情報処理プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理システム及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、実店舗とEC(Electronic Commerce)サイトを連携させたサービスを提供する企業が増加している。例えば、客が実店舗で購入した商品について、店舗での受取か自宅への配送かをアプリケーションを介して選択できるサービスがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2018-13822号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、実店舗とECサイトとの間で、在庫管理や配送の手配等の仕組みが異なり、商品情報の管理が煩雑になる場合がある。
【0005】
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、商品情報の一元管理を可能にする技術を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態において、情報処理装置は、第1の取得部と、第2の取得部と、決済処理部と、記憶制御部と、を備える。第1の取得部は、店舗情報を取得する。第2の取得部は、商品情報を取得する。決済処理部は、第2の取得部により取得された商品情報に基づいて決済処理を行う。記憶制御部は、決済処理部による決済処理に関する決済処理情報、店舗情報、及び商品情報を関連付けて取引情報として記憶させる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムを例示するブロック図である。
図2図2は、第1の実施形態に係るECサーバが有する在庫データベースを例示する図である。
図3図3は、第1の実施形態に係る携帯端末による情報処理の手順を例示するフローチャートである。
図4図4は、第1の実施形態に係るECサーバによる情報処理の手順を例示するフローチャートである。
図5図5は、第2の実施形態に係る情報処理システムを例示するブロック図である。
図6図6は、第2の実施形態に係るECサーバが有する在庫データベースを例示する図である。
図7図7は、第2の実施形態に係るECサーバによる情報処理の手順を例示するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[第1の実施形態]
以下、図面を用いて第1の実施形態について説明する。各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システム100を例示するブロック図である。
情報処理システム100は、ECサーバ1、決済サーバ2、携帯端末3、及びPOS(Point Of Sales)端末4を含む。ECサーバ1、決済サーバ2、携帯端末3、及びPOS端末4は、ネットワークを介して互いに通信自在に接続する。例えば、ネットワークは、インターネット、モバイルネットワーク、及びLAN(Local Area Network)等のうちの少なくとも1以上のネットワークにより実現される。なお、情報処理システム100は、ECサーバ1、決済サーバ2、携帯端末3、及びPOS端末4のうちの少なくとも2つの機器を含むシステムを指すこともある。
【0009】
ECサーバ1は、ネットワークを介して、ユーザが所有する携帯端末3、及びPOS端末4の少なくとも一方に所定のサービスを提供する電子機器である。例えば、ECサーバ1は、携帯端末3、及びPOS端末4の少なくとも一方と通信を行い、電子商取引(EC)サービスを提供する。ECサーバ1は、ネットワークを介して、決済サーバ2と通信を行い、携帯端末3、又はPOS端末4から指定された決済処理を行う。ECサーバ1は、決済サーバ2に対して決済処理に必要な種々のデータを出力し、決済処理の結果を受け取る。ECサーバ1は、既存のECサービスを提供する電子機器であってもよい。ECサーバ1は、情報処理装置の一例である。ECサーバ1の構成例については後述する。
【0010】
決済サーバ2は、客が指定した支払方法に応じて、ECサーバ1と連携して買上商品に関する決済処理を実行する。買上商品は、購入対象の商品に対応する。決済サーバ2は、ECサーバ1から決済処理に必要な種々のデータを取得し、決済処理の結果をECサーバ1に出力する。決済処理は、客の買上商品に対する代金支払いを意味する。決済処理は、クレジットカード、電子マネー、デビットカード及びコード決済等の支払方法による決済処理を含む。支払方法は、ECサイトにおいて決済方法として選択できる支払方法に対応する。決済サーバ2の構成例については後述する。
【0011】
携帯端末3は、他の電子機器と通信可能な電子機器である。携帯端末3は、ユーザが所有する電子機器である。例えば、携帯端末3は、スマートフォン又はタブレット端末等である。ユーザは、会員、客、消費者、又は人と読み替えてもよい。携帯端末3は、情報処理端末の一例である。携帯端末3の構成例については後述する。
【0012】
POS端末4は、店舗内に設置され、商品の決済(会計)を行うことを可能とする電子機器である。POS端末4は、オフラインでの決済及び決済サーバ2との通信による決済の両方に対応する。例えば、オフラインでの決済は、現金及び商品券等による決済である。例えば、決済サーバ2との通信による決済は、クレジットカード、電子マネー、デビットカード及びコード決済等による決済である。POS端末4の構成例については後述する。
【0013】
ECサーバ1の構成例について説明する。
ECサーバ1は、プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶デバイス13及び通信インタフェース14を含む電子機器である。ECサーバ1を構成する各部は、互いに信号を入出力可能に接続されている。図1では、インタフェースは、「I/F」と記載されている。
【0014】
プロセッサ11は、ECサーバ1の中枢部分に相当する。例えば、プロセッサ11は、CPU(Central Processing Unit)であるが、これに限定されない。プロセッサ11は、種々の回路で構成されていてもよい。プロセッサ11は、メインメモリ12又は補助記憶デバイス13に予め記憶されているプログラムをメインメモリ12に展開する。プログラムは、ECサーバ1のプロセッサ11に後述する各部を実現または実行させるプログラムである。プロセッサ11は、メインメモリ12に展開されるプログラムを実行することで、種々の動作を実行する。
【0015】
メインメモリ12は、ECサーバ1の主記憶部分に相当する。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステム又はプログラムを記憶する。メインメモリ12は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ11によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。例えば、メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域としてROM(Read Only Memory)を含む。例えば、メインメモリ12は、揮発性のメモリ領域としてRAM(Random Access Memory)を含む。メインメモリ12は、プログラムを記憶する。
【0016】
補助記憶デバイス13は、ECサーバ1の補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス13は、EEPROM(登録商標)(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)又はSSD(Solid State Drive)等である。補助記憶デバイス13は、上述のプログラム、プロセッサ11が各種の処理を行う上で使用するデータ及びプロセッサ11での処理によって生成されるデータを記憶する。補助記憶デバイス13は、上述のプログラムを記憶する。
【0017】
補助記憶デバイス13は、会員情報データベース、店舗データベース、商品データベース、在庫データベース、及び取引情報データベースを記憶する。
会員情報データベースは、会員識別情報と会員データを関連付けたデータを構成するレコードを含む。会員情報データベースに含まれる各レコードは、会員情報に相当する。会員識別情報は、会員を個々に識別するために会員毎に割り当てられた固有の識別情報である。会員データは、会員の氏名、住所、電話番号、クレジットカード情報、ポイントに関する情報、会員が購入した買上商品の履歴等を含む。
【0018】
店舗データベースは、店舗コードと店舗名を関連付けたデータを構成するレコードを含む。店舗データベースに含まれる各レコードは、店舗情報に対応する。店舗情報は、店舗を識別する情報である。例えば、店舗情報は、店舗コードまたは店舗名の何れか一方の情報であってもよい。店舗コードは、店舗を個々に識別するために店舗毎に割り当てられた固有の識別情報である。店舗は、実店舗とECサイトにより提供されるEC店舗を含む。
【0019】
商品データベースは、商品コード、JAN(Japan Article Number)コード、価格等を関連付けたデータを構成するレコードを含む。商品データベースに含まれる各レコードは、商品情報に相当する。商品情報は、商品を識別する情報である。商品情報は、少なくとも商品コード又はJANコードの何れか一方を含む情報であってもよい。商品コードは、商品を個々に識別するために商品毎に割り当てられた固有の識別情報である。
【0020】
在庫データベースは、店舗コード、店舗名、商品コード、在庫数を関連付けたデータを構成するレコードを含む。在庫データベースに含まれる各レコードは、在庫情報に相当する。在庫データベースの構成例については後述する。
【0021】
取引情報データベースは、会員識別情報、店舗情報、商品情報、決済処理情報、及び受取方法を関連付けたデータを構成するレコードを含む。取引情報データベースに含まれる各レコードは、取引情報に相当する。店舗情報に含まれる店舗コードは、ユーザが商品を購入した店舗の店舗コードを示す。店舗情報に含まれる店舗名は、ユーザが商品を購入した店舗の名称を示す。商品情報に含まれる商品コードは、ユーザが購入した商品の商品コードを示す。商品情報に含まれるJANコードは、ユーザが購入した商品のJANコードを示す。決済処理情報は、決済サーバ2を介した買上商品の決済処理に関する情報である。決済処理情報は、決済方法を示す情報、決済が完了したことを示す情報等を含む。受取方法は、ユーザにより選択される買上商品の店舗受取又は配送受取を示す情報を含む。店舗受取は、ユーザが商品を購入した店舗で買上商品を受け取ることを意味する。配送受取は、ユーザが店舗で購入した商品を自宅に配送して受け取ることを意味する。
【0022】
通信インタフェース14は、所定の通信プロトコルに従い、ネットワークを介して、ECサーバ1を他の電子機器と通信可能に接続する種々のインタフェースを含む。
【0023】
なお、ECサーバ1のハードウェア構成は、上述の構成に限定されるものではない。ECサーバ1は、適宜、上述の構成要素の省略及び変更並びに新たな構成要素の追加を可能とする。
【0024】
上述のプロセッサ11に実装される各部について説明する。
プロセッサ11は、特定部110、第1の取得部111、第2の取得部112、第3の取得部113、決済処理部114、記憶制御部115、及び更新部116を実装する。プロセッサ11に実装される各部は、各機能ということもできる。プロセッサ11に実装される各部は、プロセッサ11及びメインメモリ12を含む制御部に実装されるということもできる。
【0025】
特定部110は、携帯端末3のユーザの会員情報を特定する。特定部110は、ユーザがECサーバ1により提供されるECサイト又はアプリケーションにログインしたことに応答して、当該ユーザの会員情報を特定する。特定部110は、公知の処理により会員情報を特定してもよい。なお、ログインに関連する情報は、会員情報データベースに記憶されてもよい。以下の説明において、「応答して」は、「基づいて」と読み替えてもよい。
【0026】
第1の取得部111は、携帯端末3から通信インタフェース14を介して店舗情報を取得する。第1の取得部111は、携帯端末3の読取デバイス37により店舗情報を示すコードシンボルが読み取られたことに応答して、店舗情報を取得する。店舗情報を示すコードシンボルは、二次元コードシンボル又はバーコードシンボルである。店舗情報を示すコードシンボルは、店舗情報コードに対応する。
【0027】
第2の取得部112は、携帯端末3から通信インタフェース14を介して商品情報を取得する。第2の取得部112は、携帯端末3の読取デバイス37により商品情報を示すコードシンボルが読み取られたことに応答して、商品情報を取得する。商品情報を示すコードシンボルは、二次元コードシンボル又はバーコードシンボルである。商品情報を示すコードシンボルは、商品情報コードに対応する。
【0028】
第3の取得部113は、携帯端末3から通信インタフェース14を介して選択指示を取得する。第3の取得部113は、携帯端末3の入力デバイス35を介してユーザにより商品の受取方法が選択されたことに応答して、選択指示を取得する。選択指示は、ユーザにより入力される商品の受取方法を選択するための指示である。
【0029】
決済処理部114は、第2の取得部112により取得された商品情報に基づいて決済処理を行う。決済処理部114は、携帯端末3から通信インタフェース34を介して決済指示が入力されたことに応答して、決済サーバ2と通信を行い、決済処理を実行する。決済処理部114は、クレジットカード、デビットカード、各種電子マネー等の支払方法に従った決済処理を行う。
【0030】
記憶制御部115は、会員識別情報、決済処理部114による決済処理に関する決済処理情報、店舗情報、商品情報、及び受取方法を関連付けて、取引情報として補助記憶デバイス13に保存する。
【0031】
更新部116は、取引情報に基づいて在庫情報を更新する。在庫情報の更新は、在庫数を増減する処理であり、例えば、在庫数の増加、減少、削除、維持等の処理を含む。
【0032】
なお、特定部110、第1の取得部111、第2の取得部112、第3の取得部113、決済処理部114、記憶制御部115、及び更新部116は、プログラムを実行することでプロセッサ11に実装されるものとして説明したが、これに限定されない。
【0033】
決済サーバ2の構成例について説明する。
決済サーバ2は、プロセッサ21、メインメモリ22、補助記憶デバイス23及び通信インタフェース24を含む電子機器である。決済サーバ2を構成する各部は、互いに信号を入出力可能に接続されている。
【0034】
プロセッサ21は、決済サーバ2の中枢部分に相当する。プロセッサ21は、上述のプロセッサ11と同様のハードウェア構成である。プロセッサ21は、メインメモリ22又は補助記憶デバイス23に予め記憶されているプログラムをメインメモリ22に展開する。プログラムは、決済サーバ2のプロセッサ21に後述する各部を実現または実行させるプログラムである。プロセッサ21は、メインメモリ22に展開されるプログラムを実行することで、種々の動作を実行する。
【0035】
メインメモリ22は、決済サーバ2の主記憶部分に相当する。メインメモリ22は、上述のメインメモリ12と同様のハードウェア構成である。メインメモリ22は、プログラムを記憶する。
【0036】
補助記憶デバイス23は、決済サーバ2の補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス23は、上述の補助記憶デバイス13と同様のハードウェア構成である。補助記憶デバイス23は、上述のプログラム、プロセッサ21が各種の処理を行う上で使用するデータ及びプロセッサ21での処理によって生成されるデータを記憶する。
【0037】
通信インタフェース24は、所定の通信プロトコルに従い、ネットワークを介して、決済サーバ2を他の電子機器と通信可能に接続する種々のインタフェースを含む。
【0038】
なお、決済サーバ2のハードウェア構成は、上述の構成に限定されるものではない。決済サーバ2は、適宜、上述の構成要素の省略及び変更並びに新たな構成要素の追加を可能とする。
【0039】
携帯端末3の構成例について説明する。
携帯端末3は、プロセッサ31、メインメモリ32、補助記憶デバイス33、通信インタフェース34、入力デバイス35、表示デバイス36及び読取デバイス37を含む電子機器である。携帯端末3を構成する各部は、互いに信号を入出力可能に接続されている。
【0040】
プロセッサ31は、携帯端末3の中枢部分に相当する。プロセッサ31は、上述のプロセッサ11と同様のハードウェア構成である。プロセッサ31は、メインメモリ32または補助記憶デバイス33に予め記憶されているプログラムを実行することで、種々の動作を実行する。
【0041】
メインメモリ32は、携帯端末3の主記憶部分に相当する。メインメモリ32は、上述のメインメモリ12と同様のハードウェア構成である。メインメモリ32は、プログラムを記憶する。
【0042】
補助記憶デバイス33は、携帯端末3の補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス33は、上述の補助記憶デバイス13と同様のハードウェア構成である。補助記憶デバイス33は、上述のプログラムを記憶する。
【0043】
通信インタフェース34は、所定の通信プロトコルに従い、ネットワークを介して、携帯端末3を他の電子機器と通信可能に接続する種々のインタフェースを含む。
【0044】
入力デバイス35は、携帯端末3へデータまたは指示を入力可能なデバイスである。例えば、入力デバイス35は、キーボードまたはタッチパネル等である。入力デバイス35は、音声入力を可能にするマイクを含んでもよい。
【0045】
表示デバイス36は、プロセッサ31の制御により種々の画面を表示可能なデバイスである。例えば、表示デバイス36は、液晶ディスプレイまたはEL(Electroluminescence)ディスプレイ等である。
【0046】
読取デバイス37は、種々のデータを読取可能なデバイスである。例えば、読取デバイス37は、コードシンボルからデータを読取可能なスキャナを含む。コードシンボルは、バーコードシンボル及びQRコード(登録商標)等の二次元コードシンボル等である。読取デバイス37は、コードシンボルからデータを読取可能なカメラ等の撮像デバイスを含む。カメラは、レーザ光の走査によりコードシンボルを読み取るタイプであってもよいし、撮像デバイスで撮像した画像からコードシンボルを読み取るタイプであってもよい。
【0047】
なお、携帯端末3のハードウェア構成は、上述の構成に限定されるものではない。携帯端末3は、適宜、上述の構成要素の省略及び変更並びに新たな構成要素の追加を可能とする。
【0048】
上述のプロセッサ31に実装される各部について説明する。
プロセッサ31は、取得部310、第1の出力部311、第2の出力部312、及び第3の出力部313を実装する。プロセッサ31に実装される各部は、各機能ということもできる。プロセッサ31に実装される各部は、プロセッサ31及びメインメモリ32を含む制御部に実装されるということもできる。
【0049】
取得部310は、各種データを取得する。例えば、取得部310は、読取デバイス37により店舗情報を示すコードシンボルが読み取られたことに応答して、店舗情報を取得する。取得部310は、読取デバイス37により商品情報を示すコードシンボルが読み取られたことに応答して、商品情報を取得する。取得部310は、入力デバイス35を介してユーザにより商品の受取方法が選択されたことに応答して、選択指示を取得する。
【0050】
第1の出力部311は、通信インタフェース34を介してECサーバ1へデータを出力する。例えば、第1の出力部311は、取得部310により店舗情報が取得されたことに応答して、ECサーバ1へ店舗情報を出力する。以下の説明において、「出力」するは、「送信」と読み替えてもよい。
【0051】
第2の出力部312は、通信インタフェース34を介してECサーバ1へデータを出力する。例えば、第2の出力部312は、取得部310により商品情報が取得されたことに応答して、ECサーバ1へ商品情報を出力する。
【0052】
第3の出力部313は、通信インタフェース34を介してECサーバ1へ選択指示を出力する。例えば、第3の出力部313は、取得部310により選択指示が取得されたことに応答して、ECサーバ1へ選択指示を出力する。
【0053】
なお、取得部310、第1の出力部311、第2の出力部312、及び第3の出力部313は、プログラムを実行することでプロセッサ31に実装されるものとして説明したが、これに限定されない。
【0054】
POS端末4の構成例について説明する。
POS端末4は、プロセッサ41、メインメモリ42、補助記憶デバイス43、通信インタフェース44、入力デバイス45、表示デバイス46、印刷デバイス47及び読取デバイス48を含む電子機器である。POS端末4を構成する各部は、互いに信号を入出力可能に接続されている。
【0055】
プロセッサ41は、POS端末4の中枢部分に相当する。プロセッサ41は、上述のプロセッサ11と同様のハードウェア構成である。プロセッサ41は、メインメモリ42又は補助記憶デバイス43に予め記憶されているプログラムを実行することで、種々の動作を実行する。
【0056】
メインメモリ42は、POS端末4の主記憶部分に相当する。メインメモリ42は、上述のメインメモリ12と同様のハードウェア構成である。
【0057】
補助記憶デバイス43は、POS端末4の補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス43は、上述の補助記憶デバイス13と同様のハードウェア構成である。補助記憶デバイス43は、上述のプログラム、プロセッサ41が各種の処理を行う上で使用するデータ及びプロセッサ41での処理によって生成されるデータを記憶する。
【0058】
通信インタフェース44は、所定の通信プロトコルに従い、ネットワークを介して、POS端末4を他の電子機器と通信可能に接続する種々のインタフェースを含む。
【0059】
入力デバイス45は、POS端末4へデータ又は指示を入力可能なデバイスである。例えば、入力デバイス45は、キーボード又はタッチパネル等である。
【0060】
表示デバイス46は、プロセッサ41の制御により種々の画面を表示可能なデバイスである。例えば、表示デバイス46は、液晶ディスプレイ又はELディスプレイ等である。
【0061】
印刷デバイス47は、紙面に購買情報等の情報を印刷するデバイスである。例えば、印刷デバイス47は、サーマルプリンタ又はインクジェットプリンタ等である。
【0062】
読取デバイス48は、種々のデータを読取可能なデバイスである。例えば、読取デバイス48は、接触式ICカードからデータを読取可能なリーダを含む。例えば、読取デバイス48は、非接触式ICカード又はRFID(Radio Frequency Identification)を使用した記録媒体からデータを読取可能なリーダを含む。例えば、読取デバイス48は、カード媒体の磁気ストライプからデータを読取可能なリーダを含む。例えば、読取デバイス48は、コードシンボルからデータを読取可能なスキャナを含む。スキャナは、レーザ光の走査によりコードシンボルを読み取るタイプであってもよいし、撮像デバイスで撮像した画像からコードシンボルを読み取るタイプであってもよい。
【0063】
なお、POS端末4のハードウェア構成は、上述の構成に限定されるものではない。POS端末4は、適宜、上述の構成要素の省略及び変更並びに新たな構成要素の追加を可能とする。
【0064】
在庫データベースの構成例について説明する。
図2は、在庫データベースを例示する図である。
在庫データベースは、「店舗コード」項目、「店舗名」項目、「商品コード」項目、及び「在庫数」項目を含む。「店舗コード」項目は、店舗コードをセットする項目である。「店舗名」項目は、各店舗コードと関連付けられた店舗名をセットする項目である。店舗名は、実店舗の店舗名(例えば、A店)と、EC店舗の店舗名を含む。例えば、EC店舗は、一店舗として取り扱われ、店舗名「EC店」が割り当てられる。EC店の在庫は、商品配送センタ等の在庫を意味する。「商品コード」項目は、商品コードをセットする項目である。「在庫数」項目は、各商品コードと関連付けられた商品の在庫数をセットする項目である。店舗コードのそれぞれは、在庫データベースにより、在庫レコードとして店舗名、商品コード、在庫数に関連付けられている。ECサーバ1は、在庫データベースを適宜更新する。
【0065】
例えば、ユーザによりA店で商品コード「100000」の商品が1点購入され、買上商品の店舗受取が選択された場合、更新部116は、在庫データベースにおいて、A店を示す店舗コード「00002」と商品コード「100000」に関連付けられた在庫数を1減らす。他方、ユーザによりA店で商品コード「100000」の商品が1点購入され、買上商品の配送受取が選択された場合、更新部116は、在庫データベースにおいて、EC店を示す店舗コード「00001」と商品コード「100000」に関連付けられた在庫数を1減らす。
【0066】
情報処理システム100による処理の手順について説明する。
なお、以下のECサーバ1を主体とする説明では、ECサーバ1をプロセッサ11と読み替えてもよい。同様に、決済サーバ2を主体とする説明では、決済サーバ2をプロセッサ21と読み替えてもよい。同様に、携帯端末3を主体とする説明では、携帯端末3をプロセッサ31と読み替えてもよい。同様に、POS端末4を主体とする説明では、POS端末4という表記をプロセッサ41と読み替えてもよい。なお、以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてよい。また、以下で説明する処理手順について、実施形態に応じて、適宜、ステップの省略、置換、及び追加が可能である。
【0067】
ここでは、携帯端末3を所有するユーザをユーザXとする。ユーザXが、A店(店舗コード「00002」)において、衣料品P(商品コード「100000」)を試着し、購入する場合を想定する。ユーザXは、客Xとも称する。この例では、ユーザXは、A店と提携するECサーバ1が提供するサービスの会員であり、会員識別情報により特定される。ユーザXは、衣料品Pを購入するに際し、携帯端末3を使用してECサーバ1により提供されるECサイト又はアプリケーションにログインする。その後、ユーザXは、携帯端末3に表示されるECサイト又はアプリケーションの指示に従い、試着室内に設置された店舗情報コードに読取デバイス37を翳し、店舗情報コードを読み取る。続いて、ユーザXは、ECサイト又はアプリケーションの指示に従い、衣料品Pに添付された商品情報コードに読取デバイス37を翳し、商品情報コードを読み取る。次に、ユーザXは、ECサイト又はアプリケーションの指示に従い、決済を行い、受取方法を選択する。POS端末4は、A店に設置されているものとする。なお、店舗情報コードは、試着室内に設置される場合に限られず、店舗内の任意の場所に設置されていればよい。
【0068】
携帯端末3は、ユーザXによりECサイト又はアプリケーションにログインされたことに応答して、以下の情報処理を行う。
【0069】
まず、携帯端末3による情報処理の手順について説明する。
図3は、第1の実施形態に係る携帯端末3のプロセッサ31による情報処理の手順を例示するフローチャートである。
取得部310は、読取デバイス37を介して店舗情報を取得する(ACT1)。ACT1では、例えば、読取デバイス37は、ユーザXの読取操作に基づいて、A店の店舗情報を示す店舗情報コードを読み取る。取得部310は、読取デバイス37によりA店の店舗情報コードが読み取られたことに応答して、A店の店舗情報を取得する。
【0070】
第1の出力部311は、通信インタフェース34を介してECサーバ1へ店舗情報を出力する(ACT2)。ACT2では、例えば、第1の出力部311は、取得部310によりA店の店舗情報が取得されたことに応答して、ECサーバ1へA店の店舗情報を出力する。
【0071】
取得部310は、読取デバイス37を介して商品情報を取得する(ACT3)。ACT3では、例えば、読取デバイス37は、ユーザXの読取操作に基づいて、衣料品Pの商品情報を示す商品情報コードを読み取る。取得部310は、読取デバイス37により衣料品Pの商品情報コードが読み取られたことに応答して、衣料品Pの商品情報を取得する。
【0072】
第2の出力部312は、通信インタフェース34を介してECサーバ1へ商品情報を出力する(ACT4)。ACT4では、例えば、第2の出力部312は、取得部310により衣料品Pの商品情報が取得されたことに応答して、ECサーバ1へ衣料品Pの商品情報を出力する。
【0073】
取得部310は、入力デバイス35を介して選択指示を取得する(ACT5)。ACT5では、例えば、取得部310は、表示デバイス36に表示された受取方法選択画面(不図示)におけるユーザXのタッチ入力を検知する。受取方法選択画面は、選択可能な買上商品の受取方法が表示される画面である。例えば、取得部310は、通信インタフェース14を介して受取方法選択画面を表示デバイス36に表示するための指示をECサーバ1から取得する。表示デバイス36は、受取方法選択画面を表示する。ユーザXは、受取方法選択画面に従い、入力デバイス35を介して受取方法をタッチ入力により選択する。取得部310は、ユーザXの受取方法を選択する選択指示を検知する。取得部310は、ユーザXによる選択指示のタッチ入力を検知する。選択指示のタッチ入力が検知されたことは、選択指示が入力されたことの一例である。例えば、取得部310は、入力デバイス35からの信号により選択指示がタッチ入力されたことを検知する。なお、取得部310は、ユーザXのタッチ入力に代えて、ユーザXの音声入力を検知してもよい。
【0074】
第3の出力部313、通信インタフェース34を介してECサーバ1へ選択指示を出力する(ACT6)。ACT6では、例えば、第3の出力部313は、取得部310により選択指示が取得されたことに応答して、ECサーバ1へ選択指示を出力する。
【0075】
次に、ECサーバ1による情報処理の手順について説明する。
【0076】
図4は、第1の実施形態に係るECサーバ1のプロセッサ11による情報処理の手順を例示するフローチャートである。
特定部110は、携帯端末3のユーザの会員情報を特定する(ACT11)。ACT11では、例えば、特定部110は、ユーザXによるECサーバ1により提供されるECサイト又はアプリケーションへのログイン操作に基づいて、ユーザXの会員情報を特定する。特定部110は、ユーザXの会員情報が特定できない場合、ユーザXに対して会員登録手続きを促す通知を表示デバイス36に表示してもよい。この場合、ECサーバ1は、公知の処理により会員登録処理を行う。あるいは、ECサーバ1は、会員登録処理を省略して以下の処理を実行してもよい。
【0077】
第1の取得部111は、携帯端末3から通信インタフェース14を介して店舗情報を取得する(ACT12)。ACT12では、例えば、第1の取得部111は、第1の出力部311から出力されたA店の店舗情報を取得する。
【0078】
第2の取得部112は、携帯端末3から通信インタフェース14を介して商品情報を取得する(ACT13)。ACT13では、例えば、第2の取得部112は、第2の出力部312から出力された衣料品Pの商品情報を取得する。
【0079】
決済処理部114は、第2の取得部112により取得された商品情報に基づいて決済処理を行う(ACT14)。ACT14では、例えば、決済処理部114は、衣料品Pの商品情報に基づいて、決済画面(不図示)を表示デバイス36に表示する。決済画面は、買上商品の合計金額、選択可能な支払方法等が表示される画面である。例えば、決済処理部114は、通信インタフェース14を介して決済画面を表示デバイス36に表示するための指示を携帯端末3に出力する。表示デバイス36は、決済画面を表示する。ユーザXは、決済画面に従い、支払方法を選択する。例えば、ユーザXによりクレジットカード支払いが選択された場合には、決済処理部114は、決済サーバ2と通信を行い、クレジットカード支払いによる決済処理を実行する。この決済処理において、合計金額、支払方法、支払い金額等を含む決済処理に関する決済処理情報が補助記憶デバイス13に記憶される。このような決済処理は公知の処理であるので、その詳細については説明を省略する。
【0080】
この例によれば、決済処理部114は、ユーザXが実店舗「A店」で購入を決断した衣料品Pの決済処理を行うことができる。そのため、ECサーバ1は、実店舗での商品購買体験とECサイトでの商品決済処理の利便性を兼ね備えたサービスを提供し、ユーザの商品購買の利便性を向上することができる。例えば、ユーザの商品購買の利便性は、会計待ち等のユーザの必要行動の削減及び人との接触の低減等である。また、ユーザXは、試着室内又は店舗内の任意の場所で衣料品Pの決済処理を行うことができるため、実店舗に設置するPOS端末4の台数を削減することができる。
【0081】
なお、ユーザXにより現金、又は商品券等による支払方法が選択された場合、又は、店内レジによる支払方法が選択された場合、A店に設置されたPOS端末4により決済処理を実行してもよい。店内レジは、A店に設置されたいわゆる対面レジ、セミセルフレジ、セルフレジ等である。店内レジは、POS端末4の一例である。この例では、決済処理部114は、支払方法として「店内レジ」を表示デバイス36に表示してもよい。
【0082】
第3の取得部113は、携帯端末3から通信インタフェース14を介して商品の受取方法を選択する選択指示を取得する(ACT15)。ACT15では、例えば、第3の出力部313から出力された衣料品Pの受取方法を選択する選択指示を取得する。
【0083】
なお、A店に設置されたPOS端末4により決済処理が実行された場合、第3の取得部113は、POS端末4を介して商品の受取方法を選択する選択指示を取得してもよい。
【0084】
記憶制御部115は、会員識別情報、決済処理情報、店舗情報、商品情報、及び受取方法を関連付けて、取引情報として補助記憶デバイス13の取引情報データベースに記憶させる(ACT16)。
【0085】
この例によれば、記憶制御部115は、買上商品の決済処理情報、店舗情報、商品情報、受取方法を関連付けて補助記憶デバイス13に保存することができる。そのため、ECサーバ1は、実店舗への訪問に基づいて購入された商品についての商品情報を、決済処理情報、店舗情報及び受取方法と関連付けて一元管理をすることができる。これにより、ECサーバ1は、実店舗毎に、販売金額、販売商品及び店舗受取の有無等の実店舗の運営に利用可能なデータを集計することができる。例えば、店舗受取の有無の集計により、実店舗にストックする商品の量を調整することもできる。また、ECサーバ1は、上記構成により、実店舗毎に、店舗情報に関連付けられた情報を集計することができる。実店舗への訪問に基づく商品購入は、この実店舗での販促の効果といえる。決済処理情報及び商品情報により、小売業者は、各実店舗における各商品に対する売上の貢献度合を容易に把握することができる。これにより、各商品についての売上と各実店舗での販促効果を関連付けることができる。
さらに、記憶制御部115は、買上商品の決済処理情報、店舗情報、商品情報及び受取方法にさらに会員識別情報を関連付けて補助記憶デバイス13に保存することができる。これにより、ECサーバ1は、店舗情報に基づく実店舗への訪問の有無、決済処理情報及び商品情報に基づく実店舗への訪問毎の購入金額及び購入商品、受取方法に基づく実店舗へ訪問した場合の店舗受取の有無等、会員毎の購買行動を一元管理することもできる。
【0086】
更新部116は、取引情報に基づいて、在庫情報を更新する(ACT17)。ACT17では、例えば、更新部116は、受取方法に応じて在庫情報を更新する。更新部116は、補助記憶デバイス13に記憶された取引情報に基づき、衣料品Pの受取方法が店舗受取か配送受取かを判断する。更新部116が、受取方法が配送受取であると判断した場合(ACT17:YES)、処理は、ACT17からACT19へ遷移する。更新部116が、受取方法が配送受取でないと判断した場合(ACT17:NO)、処理は、ACT17からACT18へ遷移する。更新部116が、受取方法が配送受取でないと判断したことは、更新部116が、配送方法が店舗受取であると判断したことに対応する。
【0087】
更新部116は、受取方法が配送受取でない場合、実店舗の在庫情報を更新する(ACT18)。ACT18では、例えば、更新部116は、取引情報に基づき、衣料品Pの受取方法が店舗受取であると判断した場合、A店と衣料品Pに関連付けられた在庫レコードの在庫数を更新する。この例では、A店の衣料品Pの在庫数を1減らす。
【0088】
更新部116は、受取方法が配送受取である場合、EC店の在庫情報を更新する(ACT19)。ACT19では、例えば、更新部116は、取引情報に基づき、衣料品Pの受取方法が配送受取であると判断した場合、EC店と衣料品Pに関連付けられた在庫レコードの在庫数を更新する。この例では、EC店の衣料品Pの在庫数を1減らす。
【0089】
この例によれば、更新部116は、ユーザXが選択した受取方法に応じて在庫情報の更新をすることができる。そのため、実店舗とECサイトの在庫情報を一元管理することができる。
【0090】
なお、ECサーバ1は、実店舗においてECサーバ1を介して決済処理を行ったユーザに対し、ポイント付与を行ってもよい。また、ECサーバ1は、ユーザにより選択された受取方法に応じてポイント付与を行ってもよい。この場合、特定部110は、ユーザXの会員情報を特定し、取引情報に基づいてユーザXの会員データを更新してもよい。ポイント付与の処理については、公知の処理であるため、その詳細については説明を省略する。
【0091】
第1の実施形態は、以下のように表現し得る。
[1] 店舗情報を取得する第1の取得部と、
商品情報を取得する第2の取得部と、
前記第2の取得部により取得された前記商品情報に基づいて決済処理を行う決済処理部と、
商品の受取方法を選択する選択指示を取得する第3の取得部と、
前記決済処理部による決済処理に関する決済処理情報、前記店舗情報、前記商品情報、及び前記受取方法を関連付けて取引情報として記憶させる記憶制御部と、
を備える情報処理装置。
[2] 前記取引情報に基づいて在庫情報を更新する更新部を備える、[1]に記載の情報処理装置。
[3] 情報処理端末と情報処理装置とを備える情報処理システムにおいて、
前記情報処理端末は、
店舗情報を出力する第1の出力部と、
商品情報を出力する第2の出力部と、
商品の受取方法を選択する選択指示を出力する第3の出力部と、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記店舗情報を取得する第1の取得部と、
前記商品情報を取得する第2の取得部と、
前記第2の取得部により取得された前記商品情報に基づいて決済処理を行う決済処理部と、
前記商品の受取方法を選択する選択指示を取得する第3の取得部と、
前記決済処理部による決済処理に関する決済処理情報、前記店舗情報、前記商品情報、及び前記受取方法を関連付けて取引情報として記憶させる記憶制御部と、
を備える、
情報処理システム。
[4] 前記情報処理装置は、前記取引情報に基づいて在庫情報を更新する更新部を備える、[3]に記載の情報処理システム。
[5] コンピュータに、
店舗情報を取得する第1の取得機能と、
商品情報を取得する第2の取得機能と、
前記第2の取得機能により取得された前記商品情報に基づいて決済処理を行う決済処理機能と、
商品の受取方法を選択する選択指示を取得する第3の取得機能と、
前記決済処理機能による決済処理に関する決済処理情報、前記店舗情報、前記商品情報、及び前記受取方法を関連付けて取引情報として記憶させる記憶制御機能と、
を実行させるためのプログラム。
[6] 前記コンピュータに、
前記取引情報に基づいて在庫情報を更新する更新機能を実行させるための、[5]に記載のプログラム。
【0092】
[第2の実施形態]
以下、図面を参照しながら第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、第1の実施形態と同様に、取引情報を記憶させるものである。
第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。第2の実施形態では、主として、第1の実施形態と異なる部分について説明する。
【0093】
図5は、第2の実施形態に係る情報処理システム100を例示するブロック図である。 情報処理システム100は、第1の実施形態と同様に、ECサーバ1、決済サーバ2、携帯端末3、及びPOS端末4を含む。
決済サーバ2及びPOS端末4の構成例は、第1の実施形態と同様である。
【0094】
ECサーバ1の構成例について説明する。
ECサーバ1は、第1の実施形態と同様に、プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶デバイス13及び通信インタフェース14を含む電子機器である。
メインメモリ12及び通信インタフェース14の構成例は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0095】
プロセッサ11に実装される各部について説明する。
プロセッサ11は、特定部110、第1の取得部111、第2の取得部112、決済処理部114、記憶制御部115、及び更新部116を実装する。プロセッサ11は、第1の実施形態と異なり、第3の取得部113を実装していない。プロセッサ11に実装される各部は、各機能ということもできる。プロセッサ11に実装される各部は、プロセッサ11及びメインメモリ12を含む制御部に実装されるということもできる。
特定部110、第1の取得部111、第2の取得部112、決済処理部114、及び更新部116のそれぞれの処理は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0096】
なお、特定部110、第1の取得部111、第2の取得部112、決済処理部114、記憶制御部115、及び更新部116は、プログラムを実行することでプロセッサ11に実装されるものとして説明したが、これに限定されない。
【0097】
補助記憶デバイス13は、第1の実施形態と同様に、会員情報データベース、店舗データベース、商品データベース、在庫データベース、及び取引情報データベースを記憶する。
会員情報データベース、店舗データベース、商品データベース、及び在庫データベースの構成例は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0098】
取引情報データベースは、会員識別情報、店舗情報、商品情報、決済処理情報を関連付けたデータを構成するレコードを含む。取引情報データベースに含まれる各レコードは、取引情報に相当する。
【0099】
なお、ECサーバ1のハードウェア構成は、上述の構成に限定されるものではない。ECサーバ1は、適宜、上述の構成要素の省略及び変更並びに新たな構成要素の追加を可能とする。
【0100】
携帯端末3の構成例について説明する。
携帯端末3は、第1の実施形態と同様に、プロセッサ31、メインメモリ32、補助記憶デバイス33、通信インタフェース34、入力デバイス35、表示デバイス36及び読取デバイス37を含む電子機器である。
【0101】
メインメモリ32、補助記憶デバイス33、通信インタフェース34、入力デバイス35、表示デバイス36及び読取デバイス37の構成例は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0102】
プロセッサ31に実装される各部について説明する。
プロセッサ31は、取得部310、第1の出力部311、及び第2の出力部312を実装する。プロセッサ31は、第1の実施形態と異なり、第3の出力部313を実装していない。プロセッサ31に実装される各部は、各機能ということもできる。プロセッサ31に実装される各部は、プロセッサ31及びメインメモリ32を含む制御部に実装されるということもできる。
取得部310、第1の出力部311、及び第2の出力部312のそれぞれの処理は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
なお、取得部310、第1の出力部311、及び第2の出力部312は、プログラムを実行することでプロセッサ31に実装されるものとして説明したが、これに限定されない。
【0103】
在庫データベースの構成例について説明する。
図6は、在庫データベースを例示する図である。
在庫データベースは、第1の実施形態と同様に、「店舗コード」項目、「店舗名」項目、「商品コード」項目、及び「在庫数」項目を含む。この例では、買上商品をECサイトの在庫から客に配送する場合を想定しているため、「店舗コード」項目及び「店舗名」項目は、EC店を示す「店舗コード」及び「店舗名」が割り当てられる。ECサーバ1は、在庫データベースを適宜更新する。
【0104】
例えば、ユーザによりA店で商品コード「100000」の商品が1点購入され、買上商品の決済がECサーバ1を介して実行された場合、更新部116は、在庫データベースにおいて、店舗コード「00001」と商品コード「100000」に関連付けられた商品の在庫数を1減らす。
【0105】
情報処理システム100による処理の手順について説明する。
なお、以下のECサーバ1を主体とする説明では、ECサーバ1をプロセッサ11と読み替えてもよい。同様に、決済サーバ2を主体とする説明では、決済サーバ2をプロセッサ21と読み替えてもよい。同様に、携帯端末3を主体とする説明では、携帯端末3をプロセッサ31と読み替えてもよい。同様に、POS端末4を主体とする説明では、POS端末4という表記をプロセッサ41と読み替えてもよい。なお、以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてよい。また、以下で説明する処理手順について、実施形態に応じて、適宜、ステップの省略、置換、及び追加が可能である。
【0106】
ここでは、携帯端末3を所有するユーザをユーザXとする。ユーザXが、A店(店舗コード「00002」)において、衣料品P(商品コード「100000」)を試着し、購入する場合を想定する。ユーザXは、客Xとも称する。ユーザXは、A店と提携するECサーバ1が提供するサービスの会員であり、会員識別情報により特定される。ユーザXは、衣料品Pを購入するに際し、ECサーバ1により提供されるECサイト又はアプリケーションにログインする。その後、ユーザXは、ECサイト又はアプリケーションの指示に従い、試着室内に設置された店舗情報コードに読取デバイス37を翳し、店舗情報コードを読み取る。続いて、ユーザXは、ECサイト又はアプリケーションの指示に従い、衣料品Pに添付された商品情報コードに読取デバイス37を翳し、商品情報コードを読み取る。次に、ユーザXは、ECサイト又はアプリケーションの指示に従い、決済を行う。この例では、ユーザXは、試着室内で試着から決済までを行うことが可能である。POS端末4は、A店に設置されているものとする。なお、店舗情報コードは、試着室内に設置される場合に限られず、店舗内の任意の場所に設置されていればよい。
【0107】
携帯端末3は、ユーザXによりECサイト又はアプリケーションにログインされたことに応答して、以下の情報処理を行う。
【0108】
まず、携帯端末3による情報処理の手順について説明する。
携帯端末3による情報処理の手順は、図3に示すフローチャートのACT1~ACT4の処理で終了する。ACT1~ACT4の処理は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0109】
次に、ECサーバ1による情報処理の手順について説明する。
【0110】
図7は、第2の実施形態に係るECサーバ1による情報処理の手順を例示するフローチャートである。
特定部110は、第1の実施形態と同様に、携帯端末3のユーザの会員情報を特定する(ACT21)。ACT21では、例えば、特定部110は、ユーザXの会員情報を特定する。
【0111】
第1の取得部111は、第1の実施形態と同様に、携帯端末3から通信インタフェース14を介して店舗情報を取得する(ACT22)。ACT22では、例えば、第1の取得部111は、第1の出力部311から出力されたA店の店舗情報を取得する。
【0112】
第2の取得部112は、第1の実施形態と同様に、携帯端末3から通信インタフェース14を介して商品情報を取得する(ACT23)。ACT23では、例えば、第2の取得部112は、第2の出力部312から出力された衣料品Pの商品情報を取得する。
【0113】
決済処理部114は、第1の実施形態と同様に、第2の取得部112により取得された商品情報に基づいて決済処理を行う(ACT24)。この例では、決済処理部114は、衣料品Pの決済処理を行った後、衣料品PをEC店の在庫からユーザXに配送するための配送処理を行う。配送処理は、決済処理を行った商品について配送先、配送日時等の情報を配送センタ等に出力する処理である。決済処理部114による配送処理は、公知の処理であるので、その詳細については説明を省略する。
【0114】
この例によれば、決済処理部114は、ユーザXが実店舗「A店」で購入を決断した衣料品Pの決済処理を行うことができる。そのため、ECサーバ1は、実店舗での商品購買体験とECサイトでの商品決済処理及び商品の配送受取の利便性を兼ね備えたサービスを提供し、ユーザの商品購買の利便性を向上することができる。また、ユーザXは、試着室内又は店舗内の任意の場所で衣料品Pの決済処理を行うことができるため、実店舗に設置するPOS端末4の台数を削減することができる。
【0115】
記憶制御部115は、会員識別情報、決済処理情報、店舗情報、及び商品情報を関連付けて、取引情報として補助記憶デバイス13の取引情報データベースに記憶させる(ACT25)。
【0116】
この例によれば、記憶制御部115は、買上商品の決済処理情報、店舗情報、商品情報を関連付けて補助記憶デバイス13に保存することができる。そのため、ECサーバ1は、実店舗への訪問に基づいて購入された商品についての商品情報を、決済処理情報及び店舗情報と関連付けて一元管理をすることができる。これにより、ECサーバ1は、実店舗毎に、販売金額及び販売商品等の実店舗の運営に利用可能なデータを集計することができる。また、ECサーバ1は、上記構成により、実店舗毎に、店舗情報に関連付けられた情報を集計することができる。決済処理情報及び商品情報により、小売業者は、各実店舗における各商品に対する売上の貢献度合を容易に把握することができる。これにより、各商品についての売上と各実店舗での販促効果を関連付けることができる。
さらに、記憶制御部115は、買上商品の決済処理情報、店舗情報及び商品情報を会員識別情報に関連付けて補助記憶デバイス13に保存することができる。これにより、ECサーバ1は、店舗情報に基づく実店舗への訪問の有無、決済処理情報及び商品情報に基づく実店舗への訪問毎の購入金額及び購入商品等、会員毎の購買行動を一元管理することもできる。
【0117】
更新部116は、取引情報に基づいて、在庫情報を更新する(ACT26)。ACT26では、例えば、更新部116は、補助記憶デバイス13に記憶された取引情報に基づき、EC店の在庫情報を更新する。更新部116は、取引情報に基づき、EC店と衣料品Pに関連付けられた在庫レコードの在庫数を更新する。この例では、EC店の衣料品Pの在庫数を1減らす。
【0118】
この例によれば、更新部116は、ユーザがA店において衣料品Pの購入を決断し、ECサーバ1を介して決済処理を行った場合、EC店の在庫情報の更新をすることができる。そのため、実店舗とECサイトの在庫情報を一元管理することができる。
【0119】
なお、ECサーバ1は、実店舗においてECサーバ1を介して決済処理を行った会員に対し、ポイント付与を行ってもよい。この場合、特定部110は、ユーザXの会員情報を特定し、取引情報に基づいてユーザXの会員データを更新してもよい。ポイント付与の処理については、公知の処理であるため、その詳細については説明を省略する。
【0120】
なお、上述の例では、衣料品を買上商品として例示したが、買上商品は衣料品に限られない。買上商品は、商品コードが付与できる商品又はサービス、及び商品コードにより識別可能である商品又はサービスであればよい。サービスは、商品に付随するサービスであってもよく、商品と独立したサービスであってもよい。
【0121】
なお、ユーザにより買上商品の受取方法として店舗受取が選択された場合、買上商品に添付されたRFIDタグの検知に基づいて、在庫情報を更新してもよい。その場合、店舗内に設置された検知装置(不図示)は、買上商品に添付されたRFIDタグの検知し、買上商品の店舗外への持ち出しを検知する。更新部116は、検知装置によるRFIDタグの検知に基づいて、在庫情報を更新する。更新部116は、在庫データベースにおいて、RFIDタグにより識別される商品と買上商品が購入された店舗に関連付けられた在庫数を1減らす。検知装置及びRFIDタグの検知は、公知の装置及び公知の検知処理であるため、その詳細については説明を省略する。
【0122】
なお、情報処理装置は、ECサーバ1を例に説明したように1つの装置で実現されてもよいし、複数の装置に機能を分散させたシステムによって実現されてもよい。
【0123】
なお、情報処理端末は、携帯端末3を例に説明したように1つの装置で実現されてもよいし、複数の装置に機能を分散させたシステムによって実現されてもよい。
【0124】
なお、上述の例では、携帯端末3を例示したが、これに限られない。POS端末4に、本実施形態の携帯端末3が有する機能の少なくとも一部を実現可能としてもよい。
【0125】
プログラムは、電子機器に記憶された状態で譲渡されてよいし、電子機器に記憶されていない状態で譲渡されてもよい。後者の場合は、プログラムは、ネットワークを介して譲渡されてよいし、記録媒体に記録された状態で譲渡されてもよい。記録媒体は、非一時的な有形の媒体である。記録媒体は、電子機器可読媒体である。記録媒体は、CD-ROM、メモリカード等のプログラムを記憶可能かつ電子機器で読取可能な媒体であればよく、その形態は問わない。
【0126】
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
【符号の説明】
【0127】
1…ECサーバ、2…決済サーバ、3…携帯端末、4…POS端末、11…プロセッサ、12…メインメモリ、13…補助記憶デバイス、14…通信インタフェース、21…プロセッサ、22…メインメモリ、23…補助記憶デバイス、24…通信インタフェース、31…プロセッサ、32…メインメモリ、33…補助記憶デバイス、34…通信インタフェース、35…入力デバイス、36…表示デバイス、37…読取デバイス、41…プロセッサ、42…メインメモリ、43…補助記憶デバイス、44…通信インタフェース、45…入力デバイス、46…表示デバイス、47…印刷デバイス、48…読取デバイス、100…情報処理システム、110…特定部、111…第1の取得部、112…第2の取得部、113…第3の取得部、114…決済処理部、115…記憶制御部、116…更新部、310…取得部、311…第1の出力部、312…第2の出力部、313…第3の出力部。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7