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特開2022-122753アクセサリー展示用台座及び収納部材
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  • 特開-アクセサリー展示用台座及び収納部材 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022122753
(43)【公開日】2022-08-23
(54)【発明の名称】アクセサリー展示用台座及び収納部材
(51)【国際特許分類】
   A47F 5/11 20060101AFI20220816BHJP
   B65D 25/10 20060101ALI20220816BHJP
【FI】
A47F5/11
B65D25/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021020201
(22)【出願日】2021-02-10
(71)【出願人】
【識別番号】516127455
【氏名又は名称】有限会社志村プレス工業所
(74)【代理人】
【識別番号】100129676
【弁理士】
【氏名又は名称】▲高▼荒 新一
(72)【発明者】
【氏名】志村 正廣
【テーマコード(参考)】
3B118
3E062
【Fターム(参考)】
3B118GA02
3B118GA33
3E062AA01
3E062AB07
3E062AB20
3E062FA02
3E062FA05
3E062FB02
3E062FC01
3E062FC05
(57)【要約】
【課題】シート状の部材で作製されたアクセサリーを展示できる展示台であり、かつそのまま展示台に取り付けた状態のまま収容して販売することができるアクセサリー展示用台座及び収納部材を提供する。
【解決手段】本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材100は、紙、プラスチックシート等の略矩形のシート部材10aの中央に下辺に平行な切断部により略中央に形成された蛇腹状の帯状体11と、シート部材10aを二つ折りに可能な折れ線部と、シート部材10aの上辺に設けられた引掛溝部13と、シート部材10aの前記上辺の近傍に設けられた引掛孔部14と、を有する展示用台座10と、展示用台座にアクセサリーを展示した状態のまま折り畳んで収納可能な収納部材30と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
紙、プラスチックシート等の略矩形のシート部材の中央に下辺に平行な切断部により略中央に形成された蛇腹状の帯状体と、シート部材を二つ折り可能な折れ線部と、前記シート部材の上辺に設けられた引掛溝部と、前記シート部材の前記上辺の近傍に設けられた引掛孔部と、を有する展示用台座と、
前記展示用台座にアクセサリーを展示した状態のまま折り畳んで収納可能な収納部材と、を備えたことを特徴とするアクセサリー展示用台座及び収納部材。
【請求項2】
前記帯状体の蛇腹状の部分の中央線と前記シート部材の折れ線とは、シート部材を折り曲げる前の状態で直線状となる位置に設けてあることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリー展示用台座及び収納部材。
【請求項3】
前記収納部材は、前記シート部材を二つ折りにした状態の幅と同じ幅に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のアクセサリー展示用台座及び収納部材。
【請求項4】
前記帯状体の蛇腹状の部分は、蛇腹の幅が前記切断部の端部から左辺及び右辺の長さよりも短い幅であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のアクセサリー展示用台座及び収納部材。
【請求項5】
前記引掛溝部又は前記引掛孔部は、前記切断部の端部よりも中央側に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のアクセサリー展示用台座及び収納部材。
【請求項6】
前記帯状体には、前記中央線の両側に形成されたそれぞれの折れ線の下方に溝が形成されてなり、前記溝の上方側端部を連結するように折れ線が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のアクセサリー展示用台座及び収納部材。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アクセサリー展示用台座及び収納部材に関する。
【背景技術】
【0002】
ピアス、イヤリング等のアクセサリーを展示するための装飾具ホルダーとして、ピアス・イヤリング等装飾具の陳列箇所に略水平状に備えられた陳列用帯板材に着脱自在に上方から嵌め被せられる略逆U形の固定用壁部と、これより上方に伸びる装飾具保持用張出壁部とを具備し、略逆U形の固定用壁部の後壁部の内面にストッパ用凸部が設けられ、これに対向する陳列用帯板材の対向壁面に、ストッパ用凹部が設けられているものが提案されている(特許文献1)。
【0003】
かかる装飾用ホルダーによれば、例えばピアスやイヤリング等の装飾具を購買しようとする者が、これを手に取って見ようとした場合にも、装飾用ホルダーに保持した状態で、簡単に取り外すことができるという効果を有する。
【0004】
しかし、かかる装飾用ホルダーは、あくまで陳列に使用されるものであり、この状態のまま販売に資することはできない。また、陳列用帯板材を有していなければならず、単独で使用することができない、という問題点があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2008-99949号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、紙やプラスチック等のシート状の部材で作製され、簡易かつ低コストで作製することが可能であり、ピアス、イヤリングに加え、ネックレス等のように鎖状のアクセサリーを展示できる展示台であり、かつ展示台に取り付けた状態のまま収容して販売することができるアクセサリー展示用台座及び収納部材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
【0008】
本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材は、
紙、プラスチックシート等の略矩形のシート部材の中央に下辺に平行な切断部により略中央に形成された蛇腹状の帯状体と、シート部材を二つ折り可能な折れ線部と、前記シート部材の上辺に設けられた引掛溝部と、前記シート部材の前記上辺の近傍に設けられた引掛孔部と、を有する展示用台座と、
前記展示用台座にアクセサリーを展示した状態のまま折り畳んで収納可能な収納部材と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
本発明は、紙やプラスチックシート等の一枚のシート部材からピアス、イヤリング又はネックレス等のように複数種類のアクセサリーを展示可能であり、販売時には、そのまま折り畳み収納部材に収納することで客に提供することができるアクセサリー展示用台座及び収納部材を提供することができる。
【0010】
また、本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材において、
前記帯状体の蛇腹状の部分の中央線と前記シート部材の折れ線とは、シート部材を折り曲げる前の状態で直線状となる位置に設けてあることを特徴とするものであってもよい。
【0011】
かかる構成を採用することによって、シート部材と帯状体の折れ線でともに同じ位置で折り曲げることができるため、折り畳むことができるようになる。
【0012】
さらに、本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材において、
前記収納部材は、シート部材を二つ折りにした状態の幅と同じ幅に形成されていることを特徴とするものであってもよい。
【0013】
かかる構成を採用することによって、収納部材にアクセサリー展示用台座を挿入した際に、収納部材に対して摩擦により係止することができるようになる。
【0014】
さらに、本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材において、前記帯状体の蛇腹状の部分は、蛇腹の幅が切断部の端部から左辺及び右辺の長さよりも短い幅であることを特徴とするものであってもよい。
【0015】
かかる構成採用することによって、折り畳んだ際に、帯状体がシート部材からはみ出すことを防止することができる。
【0016】
さらに、本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材において、
前記引掛溝部又は前記引掛孔部は、切断部の端部よりも中央側に配置されていることを特徴とするものであってもよい。
【0017】
かかる構成を採用することによって、アクセサリーを引掛溝部又は引掛孔部に取り付けた状態のまま折り畳んだ場合に切断部と切断部との間にアクセサリーが位置しやすくなり、収納部材に展示用台座を収納しやすくすることができる。
【0018】
さらに、本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材において、
前記帯状体には、前記中央線の両側に形成されたそれぞれの折れ線の下方に溝が形成されてなり、前記溝の上方側端部を連結するように折れ線が設けられていることを特徴とするものであってもよい。
【0019】
かかる構成を採用することによって、帯状体の真ん中の中央線において屈曲部を作ることなく平面に形成することができ、奥行き感のあるアクセサリー展示領域を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1図1は、第1実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10及び収納部材100の斜視図である。
図2図2は、第1実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の展開図である。
図3図3は、第1実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の使用状態を示す斜視図である。
図4図4は、第1実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の使用状態を示す斜視図である。
図5図5は、第1実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10を折り畳んだ状態を示す斜視図である。
図6図6は、第1実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10を収納部材30に挿入した状態を示す斜視図である。
図7図7は、第2実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の展開図である。
図8図8は、第2実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の使用状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下、本発明の実施形態にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材100について、図面に沿って詳細に説明する。以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。図1は、実施形態にかかる展示用台座及び収納部材100の斜視図である。図2は、実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の展開図である。
【0022】
(第1実施形態)
第1実施形態にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材100は、図1に示すように、主として、アクセサリーを飾り付けるアクセサリー展示用台座10と、アクセサリーを飾り付けた状態のままアクセサリー展示用台座10を収納するための収納部材30と、を備えている。
【0023】
アクセサリー展示用台座10の組み立てられた状態の斜視図が図1に示されており、展開図が図2に示されている。アクセサリー展示用台座10は、図1に示すように、紙又はプラスチック等のシート部材10aから作製されている。折ることによって形態を維持できるシート部材であれば、特に紙又はプラスチック等に限定するものではない。アクセサリー展示用台座10は、図2に示すように、略矩形に形成されたシート部材10aの中央に蛇腹状の帯状体11と、複数の折れ線11a、11b、11cと、複数の種類に対応してアクセサリーを展示するための引掛溝部13及び引掛孔部14と、を備えている。シート部材10aは、図1に示すように、中央で半分に二つ折りにできるように折れ線10bが設けられている。
【0024】
帯状体11は、図2の斜線で表した部分で示されるように、シート部材10aの下辺10cに平行となるように設けられた2つの切断部12、12によって設けられた部分である。帯状体11の左右は、シート部材10aと連結されている。帯状体11は、水平方向(左右方向)に伸び縮みするように蛇腹状に折られている。本第1実施形態においては、帯状体11の中央線11aと、切断部の左右側端部で折られている端部線11bとが山折り(点線の部分)にされており、中央線11aと左右の端部線11bとの間の中間線11cが谷折りにされている。こうして蛇腹状に折ることによって、図1に示すように、組み立てた場合に、帯状体11がシート部材10aの表面より裏側に配置されることによって空間αが形成され奥行き感を演出することができる。また、アクセサリーを飾り付けた際に、帯状体11の前の空間にアクセサリーを配置させることができるので、自然な状態で飾り付けることができる。なお、帯状体11の蛇腹状の部分の中央線11aと、シート部材10aの中央の折れ線10bとは、シート部材10aを折り曲げる前の状態で直線状となる位置に設けることが好ましい。かかる位置に設けることによって、シート部材10aを2つ折りにした際に、それぞれの折れ線11a、10bが重なるので容易にシート部材10aを二つ折りにすることができる。なお、帯状体11の蛇腹状の部分は、蛇腹の幅Dが切断部の端部線11bから左辺10eのE及び切断部の端部から右辺10dの長さFよりも短い幅であることが好ましい。かかる長さに作製することによって、折り畳んだ場合に帯状体11がシート部材10aの右辺10d又は左辺10eからはみでることを防止することができる。なお、折り畳む蛇腹の数は、特に限定するものではない。
【0025】
さらに、アクセサリー展示用台座10には、複数の種類に対応してアクセサリーを展示することができるように、引掛溝部13と引掛孔部14とを備えている。引掛溝部13は、シート部材10aの上辺に設けられる溝であり、溝の形態は、図2に示すように、逆三角形でもよいし、四角形や円形であってもよい。この引掛溝部13は、ネックレス、ブレスレット又はアンクレット等を展示するのに使用するとよい。引掛孔部14は、シート部材10aに設けられた貫通孔からなり、イヤリングやピアス等のピンの部分を挿入して展示するのに使用される。引掛溝部13や引掛孔部14の位置は、特に限定するものではないが、好ましくは、切断部の端部よりも中央側に配置されていることが好ましい。かかる位置に設けることによって、下に吊り下がるタイプのアクセサリーを飾り付けた場合に、空間αにアクセサリーの吊り下がった部分が配置されるので、自然に吊り下げられた状態で飾り付けることができる。
【0026】
収納部材30は、アクセサリー展示用台座10を二つ折りに折り畳んだ状態で収納可能な部材であり、図1に示すように、正面、背面及び両側側面の筒状に作製してもよいし、上面及び底面を設けて箱状に形成してもよい。この収納部材30は、アクセサリー展示用台座10を二つ折りに折り畳んだ状態の長さGに対して、内径Hがわずかに小さくなるように作製するとよい。このようなサイズに設けることによって、摩擦によってアクセサリー展示用台座10を収納部材30内に固定しやすくすることができる。
【0027】
こうして作製されたアクセサリー展示用台座及び収納部材100は、以下のようにして作製される。
【0028】
まず、切断部12、折れ線10b、11a-11c、引掛溝部13と引掛孔部14が形成されたシート部材10aを、図1に示すように折れ線10bで二つ折りにするとともに、帯状体11を蛇腹状に折る。これによって、蛇腹状の部分によってシート部材10aは、一定の角度で二つ折りにした形態(図1では90°に折り曲げた形態)を保持することができる。このため、シート部材10aは別途支持部材を必要とすることなく、設置することができ、アクセサリー展示用台座10とされる。
【0029】
こうして設置されたアクセサリー展示用台座10は、図3に示すように、例えばイヤリングを飾り付ける場合には、引掛孔部14にピンの部分を差し込むことによって、イヤリングを吊り下げることができる。この際に吊り下げられたイヤリングは、空間αに位置するため、自然な吊り下げ状態で展示させることができる。
【0030】
また、例えば、ネックレス等を展示する場合には、図4に示すように、引掛溝部13を利用して引っ掛けることによって、吊り下げられたネックレスの部分は、空間αに位置するため、自然な吊り下げ状態で展示させることができる。
【0031】
こうして、本発明にかかるアクセサリー展示用台座10に展示されたアクセサリーが販売された場合には、図5に示すように、アクセサリーをアクセサリー展示用台座10に取り付けた状態のまま折り畳むことによって、蛇腹状の部分によって形成された空間αにアクセサリーが配置された状態で折り畳むことができる(図5においては、アクセサリーは省略されている。)。よって、図6に示すように、この状態のまま収納部材30に挿入することで持ち帰り用の容器として使用することができる。この際に、蛇腹に形成された部分が2つ折りのシート部材10aを広げる方向(矢印Iの方向)に力が加わるので、収納部材30を内側から押圧することになり、収納部材30に挿入することでアクセサリー展示用台座10を収納部材30内に固定することができる。収納部材30は、アクセサリー展示用台座10を二つ折りに折り畳んだ状態の長さGに対して、内径Hがわずかに小さく作製されていれば、さらに、固定力を強化することができる。
【0032】
このように本発明にかかるアクセサリー展示用台座及び収納部材100によれば、紙又はプラスチック等のシート部材10aを使用して、容易かつ安価にアクセサリー展示用台座10を作製することができ、アクセサリー展示用台座10に装飾されたアクセサリーが販売された場合には、アクセサリー展示用台座10に装飾されたアクセサリーを外すことなく折り畳み、収納部材30に挿入することで持ち帰ることができる。
【0033】
(第2実施形態)
第2実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10が図7及び図8に示されている。図7は、第2実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の展開図である。図8は、第2実施形態にかかるアクセサリー展示用台座10の使用状態を示す斜視図である。
【0034】
第2実施形態にかかるアクセサリー用台座10は、第1実施形態にかかるアクセサリー用台座10に対して、左右の2本の中間線11cの下方側に溝11dが形成されている点及びそれぞれの溝11dの上端部を連結するように、折れ線11eが設けられている点が異なる。それ以外の点は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
【0035】
かかる溝11d及び折れ線11eを設けることによって、図8に示すように、折れ線11eで帯状体11の下方を後方側に折り曲げることで、帯状体11の真ん中の中央線11cにおいて屈曲部を作ることなく平面に形成することができ、奥行き感のあるアクセサリー展示領域を作製することができる。
【0036】
なお、本発明は上述した各実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
【産業上の利用可能性】
【0037】
上述した実施の形態で示すように、アクセサリー展示用台座として産業上利用することができる。
【符号の説明】
【0038】
10…アクセサリー展示用台座、100…収納部材、10a…シート部材、10b…折れ線、10c…下辺、10d…右辺、10e…左辺、11…帯状体、11a…中央線、11b…端部線、11c…中間線、11d…溝,11e…折れ線,12…切断部、13…引掛溝部、14…引掛孔部、30…収納部材


図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8