IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 三菱電機株式会社の特許一覧 ▶ 三菱電機ホーム機器株式会社の特許一覧

<>
  • 特開-炊飯器 図1
  • 特開-炊飯器 図2
  • 特開-炊飯器 図3
  • 特開-炊飯器 図4
  • 特開-炊飯器 図5
  • 特開-炊飯器 図6
  • 特開-炊飯器 図7
  • 特開-炊飯器 図8
  • 特開-炊飯器 図9
  • 特開-炊飯器 図10
  • 特開-炊飯器 図11
  • 特開-炊飯器 図12
  • 特開-炊飯器 図13
  • 特開-炊飯器 図14
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022169829
(43)【公開日】2022-11-10
(54)【発明の名称】炊飯器
(51)【国際特許分類】
   A47J 27/00 20060101AFI20221102BHJP
   H05B 6/12 20060101ALI20221102BHJP
【FI】
A47J27/00 103B
A47J27/00 103A
H05B6/12 304
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021075460
(22)【出願日】2021-04-28
(71)【出願人】
【識別番号】000006013
【氏名又は名称】三菱電機株式会社
(71)【出願人】
【識別番号】000176866
【氏名又は名称】三菱電機ホーム機器株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100109612
【弁理士】
【氏名又は名称】倉谷 泰孝
(74)【代理人】
【識別番号】100153176
【弁理士】
【氏名又は名称】松井 重明
(74)【代理人】
【識別番号】100116643
【弁理士】
【氏名又は名称】伊達 研郎
(72)【発明者】
【氏名】町井 健太
【テーマコード(参考)】
3K151
4B055
【Fターム(参考)】
3K151AA33
3K151BA23
3K151BA34
3K151BA81
4B055AA03
4B055AA09
4B055BA35
4B055CA63
4B055CA73
4B055CC15
4B055CC16
4B055CD69
4B055DB14
(57)【要約】      (修正有)
【課題】意匠性を損なうことなく、本体底面の側面にある持ち手の面積を十分に確保できる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器は、本体と、本体に出し入れ自在に収納できる内釜40と、内釜を誘導加熱する誘導加熱コイル17と、本体背面部に配置された誘導加熱コイルを駆動する電源基板21と、電源基板を冷却するために本体下部の底面ケース12に配置された冷却ファンユニット18と、底面ケースにコードリール22と、コードリールからコードを引き出したコード引出部と、を備える。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体と、前記本体に出し入れ自在に収納できる内釜と、前記内釜を誘導加熱する誘導加熱コイルと、前記本体背面部に配置された前記誘導加熱コイルを駆動する電源基板と、前記電源基板を冷却するために前記本体下部の底面ケースに配置された冷却手段と、前記底面ケースにコードリールと、前記コードリールからコードを引き出したコード引出部と、前記電源基板と前記コード引出部の間に前記電源基板からのノイズを低減するノイズ低減手段と、を備え、前記底面ケースの背面にコード出口を配置し、前記コード出口から前記コード引出部を介して前記コードリールが設置されていることを特徴とする炊飯器。
【請求項2】
前記底面ケースに形成された配線部に前記コード引出部を配置したことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
【請求項3】
前記配線部および前記コードプラグ引出部の上部にコード引出部カバーを配置したことを特徴とする請求項1または2記載の炊飯器。
【請求項4】
前記配線部と前記コード引出部カバーの断面の形状は、前記コードの断面の相似形状であることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の炊飯器。
【請求項5】
前記コード引出部カバーが金属製であることを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の炊飯器。
【請求項6】
前記底面ケースの左右に配置された一対の持ち手の端部と端部を結んだ線の内側に炊飯器本体の重心があるように前記持ち手を配置したことを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の炊飯器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、誘導加熱コイルで内釜を加熱する炊飯器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来例の誘導加熱コイルを備えた炊飯器において、炊飯器の底面には電源基板冷却用ファン、コードリール、持ち手等が配置されている。従来の炊飯器の配置として、例えば、特許文献1に記載のものがある。従来の構成では炊飯器の蓋面に操作基板が配置されており、電源基板は炊飯器本体の背面に配置されている。そのため電源基板の冷却用ファンは背面側の炊飯器底面に配置される。また、持ち手は炊飯器の側面に配置されている。コードリールは、電源基板冷却用ファンや持ち手の位置により配置場所が制限されるので、底面の炊飯器側面のいずれかに配置される。そのため、コードリールのコード出口が側面になり、コード出口にはコードリールプラグの形状を逃がす構成を備えているので、コード出口からコードプラグが突出していた。また、炊飯器の持ち手も側面に配置されるため、コードリールの位置により配置場所が制限されていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2018―153211号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載の炊飯器では、コードリールは底面の炊飯器側面に配置されるため、炊飯器を正面から見た時に、コード出口28と突出したコードプラグが見えてしまい意匠性を損なうという課題がある。意匠性を改善するためにコードリールを炊飯器の底面の背面側に移動し、コード出口を炊飯器背面に位置するには、電源基板の冷却用ファンを別の位置に配置しなければならなくなる。炊飯器の背面側にある冷却対象の電源基板の位置は大幅に変えられないために、冷却用ファンが電源基板の近傍に配置されるので、コードリールを背面側に配置出来ないという課題があった。
さらに底板の側面には、持ち手が配置されており、コードリールの出口が側面にある場合、持ち手とコードリールの出口が重なり、持ち手のスペースを十分に確保できないという課題があった。
【0005】
本発明は、コードリールが背面側から離れていてもコード出口を炊飯器の背面に位置することで、正面からコード出口が見えなくなり意匠性を損なわなくするとともに、炊飯器背面にコード出口を設置することで本体底面の側面にある持ち手の面積を十分に確保するのを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に関わる炊飯器は、本体と、本体に出し入れ自在に収納できる内釜と、内釜を誘導加熱する誘導加熱コイルと、本体背面部に配置された誘導加熱コイルを駆動する電源基板と、電源基板を冷却するために本体下部の底面ケースに配置された冷却手段と、底面ケースにコードリールと、コードリールからコードを引き出したコード引出部と、を備えたので、冷却手段を避けて底面ケースの背面にコード出口を配置することができる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、炊飯器の底部に配置されたコードリールからコードを引き出したコード引出部を設け、底板に設けた配線部にコード引出部を配置することで、コードリールの電源プラグを背面から引き出し、炊飯器を正面から見たときにコード出口と電源プラグが見えないので本体の意匠性を損なうことがない。
さらに、コードリールからコードを引き出したコード引出部を設け、炊飯器背面にコード出口を設けることで、炊飯器底板側面の両側に配置されている持ち手のスペースを十分に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明の実施の形態1に係る炊飯器外観全体の正面斜視図である。
図2】本発明の実施の形態1に係る炊飯器外観全体の背面斜視図である。
図3】本発明の実施の形態1に係る図1のA-A’部の全体断面図である。
図4】本発明の実施の形態1に係る図1のB-B’部の全体断面図である。
図5】本発明の実施の形態1に係る炊飯器底部の底部ケースにコードリールと冷却ファンが配置された平面図である。
図6】本発明の実施の形態1に係る炊飯器底部の底部ケースにコードリールが配置された斜視図である。
図7】本発明の実施の形態1に係るコードリールとコードリールから引き出されたコード引出部の斜視図である。
図8】本発明の実施の形態1に係る底面ケースの斜視図である。
図9】本発明の実施の形態1に係るコード引出部カバー、コードリール、底部ケースの分解断面図である。
図10】本発明の実施の形態1に係るコード引出部カバー、コードリール、底部ケースの分解斜視図である。
図11】本発明の実施の形態1に係るコード引出部カバー、コードリール、底部ケースの組立斜視図である。
図12】本発明の実施の形態1に係る図11のC-C’部の部分断面図である。
図13】本発明の実施の形態2に係る炊飯器底面の平面図である。
図14】本発明の実施の形態2に係る炊飯器底面の製品重心を示した平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1.
図1は、炊飯器外観全体の正面斜視図、図2は、炊飯器外観全体の背面斜視図、図3は、 図1のA-A’部の全体断面図、図4は、図1のB-B’部の全体断面図である。
なお、説明の便宜上、図1にて、蓋開閉ボタン19のある方向を正面とし、反対側を背面とする。
【0010】
図1―4において、本実施の形態に係る炊飯器100は、本体部10と、本体部10の上部を開閉自在に閉じる蓋部30を備えている。本体部10は、上部ケース11と、上部ケース11の下部に設けられた底面ケース12とで外郭が形成されている。
【0011】
蓋部30は、本体部10の上部にヒンジ部37によって開閉自在に設けられている。蓋部30のヒンジ部37側の位置に蒸気口32が設けられ、蓋部30の内側に内蓋31が取り外し自在に装着されている。この蓋部30は、本体部10の上部を閉じたときに蓋開閉ボタン19によって係止され、蓋開閉ボタン19を奧側に押圧したときには係止が解除されて本体部10の上部を開放するように構成されている。
【0012】
また、蓋部30の前部には、操作表示部34が設けられている。操作表示部34は、炊飯キー、保温キー、メニュー選択キーなどを有する操作部34aと、表示窓34bとで構成されている。表示窓34bは、表示部36は、操作基板35に実装され、各種の
キー操作に応じて炊飯機能、炊飯動作などを表示する。操作基板35には、操作部34aからの操作信号に応じて、電源基板21に制御信号を出力すると共に、操作信号に基づく炊飯機能などを表示部36に表示する制御回路が実装されている。
【0013】
内遮熱板13は、円筒形状に形成され、外周面には胴ヒーター13aが巻き付けられている。コイル台14は、ほぼ深皿形状に形成され、内遮熱板13の下に設置されている。コイル台14の外側の面には、渦巻状に巻回された誘導加熱コイル17が配設されている。本体部10には、内遮熱板13とコイル台14とで形成される内釜収納部15が設けられている。この内釜収納部15は、底部を有する円筒形状に形成され、内釜40が出し入れ自在に収納される。コイル台14の中央部には、温度センサー16が設置されている。
【0014】
誘導加熱コイル17は、電源基板21からの高周波電流により交番磁界を発生し、内釜収納部15に収納された内釜40を電磁誘導により加熱する。胴ヒーター13aは、炊飯時および保温時に通電されて発熱し、内釜40を加熱する。温度センサー16は、例えばサーミスタからなり、内釜40の底部に当接して内釜40の温度を検出する。
【0015】
電源基板21は電源基板カバー20により覆われる。電源基板カバー20は、本体部10を前方(蓋開閉ボタン19が設けられた正面側)から見て、蓋開閉ボタン19側を前方として見た場合に、前後に位置する板金製の前カバー20aおよび後カバー20bにより構成され、底面ケース12側に開口を有している。
【0016】
誘導加熱コイル17の下方には、誘導加熱コイル17に流れる高周波電流によって発生する誘導加熱コイル17から漏れる磁束を吸収する複数の板状のフェライト17aが渦巻状の誘導加熱コイル17の中央を中心として四方へ配置されている。複数のフェライト17aの内、少なくとも1つのフェライト17aは、コードリール22の上方に配置される。
【0017】
また、コードリール22から電源線を電源基板21まで、コードリール22上に位置するフェライト17aに沿って配線し、その電源線の誘導加熱コイル17の真下に位置する部分にフェライトコアを設けている。この構成により、誘導加熱コイル17から漏れる磁束がフェライト17aに吸収されるので、シールドが施されていない電源線を使用しても電源線に流れる高周波のノイズ電流を抑えることができ、そのノイズ電流によって電源線に発生する磁場による妨害電波を低減できる。
【0018】
誘導加熱コイル17の下方には、誘導加熱コイル17に流れる高周波電流によって発生する誘導加熱コイル17から漏れる磁束を吸収する複数の板状のフェライト17aが渦巻状の誘導加熱コイル17の中央を中心として四方へ配置されている。複数のフェライト17aの内、少なくとも1つのフェライト17aは、コードリール22の上方に配置される。
【0019】
コードリール22から引き出されたコードは、図4に示すように、4本のフェライト17aのうち、コードリール22の上方に位置するフェライト17aに沿って配線されている。
【0020】
図5から図11において、底面ケース12には、電源基板21を冷却する手段として冷却ファンユニット18、コードリール22が設置されている。冷却ファンユニット18は、本体部10を前方から見て、底面ケース12の後部の位置であって、底面ケース12の左右方向の中央に手前が低く奧側が高くなるよう斜めに設置されている。
コードリール22は、底面ケース12のうち誘導加熱コイル17の下方の位置に配置される。コードリール22からコードを引き出し、コードプラグ引出部23を形成する。
底面ケース12には、コードプラグ引出部23が配置出来る配線部27が成形されている。コードリール22は炊飯器背面に隣接してはいないが、コードプラグ引出部23があるため、炊飯器背面に隣接された冷却ファンユニット18が配置されていても炊飯器背面にコード出口28を配置することが出来る。この実施例では、背面に隣接されている部品が冷却ファンユニット18の例で説明したが、他の部品(例えば、スピーカー、持ち手等)が炊飯器背面に配置されていても良い。背面にコード出口28があるので、正面から見た時にコード出口28が見えないので優れた意匠を備えた炊飯器を提供することが出来る。
【0021】
図8に示すように、底面ケース12には配線部27が設けられている。配線部27には、コードリール22から引き出されたコードプラグ引出部23が配置されるように溝が形成されている。配線部27、コードプラグ引出部23を覆うように上部にコード引出部カバー24が配置されている(図9-11)。図12に示すように、配線部27、コード引出部カバー24の断面の形状は、コードの断面の相似形状である。配線部27(底面ケース12)、コード引出部カバー24の材料は、樹脂を用いている。コードが配線部27、コード引出部カバー24の間をコードが通るときには、摺動される配線部27、コード引出部カバー24は樹脂製であるのでコード表面が摩耗する事がない。配線部27、コード引出部カバー24の断面の形状がコードと相似形状であると、摩耗の防止とともにコードのねじれ防止になるが、コードとの相似形状でなくともコードの保護が出来るので、摩耗の防止の効果はある。今回は、底面ケース12と配線部27が一体構造になった例で説明したが、配線部27だけを別材料で作成し、底面ケース12と組み立てても良い。
【0022】
図4図9に示すように、コード引出部カバー24の上には例えばノイズ低減手段である保護板金29があり、電源基板21からコードが受けるノイズの影響を低減する。配線部27、コード引出部カバー24の材料は、今回樹脂製の材料を用いた例で説明したが、金属で作成すれば保護板金29がなくとも電源基板21からのノイズを低減する事ができる。そのため、保護板金29を使用する必要がなく、部品を減らし組み立て工程の時間を短縮でき、部品費用と組立時間を削減できる。
【0023】
また、本実施例では、本体部10内に内釜31、誘導加熱コイル17が配置された例を示したが、本体部10内に内釜31、底面ケース12に誘導加熱コイル17が配置された上下分離タイプ(図示せず)においても正面から見た時にコード出口28が見えないので優れた意匠を備えた炊飯器を提供することが出来る。さらに上下分離タイプでは、誘導加熱コイル17が配置された底面ケース12だけでテーブルにて使用する回数が増えるので優れた意匠を備えた誘導加熱調理器を提供することが出来る。
【0024】
実施の形態2.
図13に示すように、炊飯器底面の左右には、炊飯器を持ち運ぶ時に手をかける持ち手左60a、持ち手右60bが配置されている。持ち手は、炊飯器の両側面にそれぞれ配置されている。持ち手左60a、持ち手右60bの配置を決めるときは、コード出口28が側面にあると配置に制約を受けるが、炊飯器背面にコード出口28が配置されていれば配置に制約を受けないので、炊飯器を持ち運ぶ時に支えやすい位置に各々の持ち手を配置できる。
さらに図14に示すように、持ち手の位置を決めるときには、持ち手左60a、持ち手右60bと持ち手左端部(正面寄り)60b、持ち手右端部(正面寄り)61bを結んだ 持ち手延長線63b、持ち手左端部(背面寄り)60cと持ち手右端部(背面寄り)61cを結んだ持ち手延長線63cに囲まれた場所に本体重心62があるように持ち手左60a、持ち手右60bを配置すると炊飯器を安定して持ち運ぶ事ができる。
【0025】
以上のように、コードリール22は、底面ケース12のうち誘導加熱コイル17の下方の位置に配置される。コードリール22からコードを引き出し、コードプラグ引出部23を形成する。底面ケース12には、コードプラグ引出部23が配置出来る配線部27が成形されている。コードリール22は炊飯器背面に隣接してはいないが、コードプラグ引出部23があるため、炊飯器背面に隣接された冷却ファンユニット18が配置されていても炊飯器背面にコード出口28を配置することが出来る。そのため、背面にコード出口28があるので、正面から見た時にコード出口28が見えないので優れた意匠を備えた炊飯器を提供することが出来る。
【0026】
更に、炊飯器背面にコード出口28が配置されていれば配置に制約を受けないので、炊飯器を支えやすい位置に各々の持ち手を配置できる。
【0027】
10 本体部、11 上部ケース、12 底面ケース、13 内遮熱板、13a 胴ヒーター、14 コイル台、15 内釜収納部、16 温度センサー、17 誘導加熱コイル、17a フェライト、18 冷却ファンユニット、19 蓋開閉ボタン、20 電源基板カバー、20a 前カバー、20b 後カバー、21 電源基板、22 コードリール、23 コード引出部、24 コード引出部カバー、25 電源プラグ、27 配線部、28 コード出口、29 保護板金、30 蓋部、31 内蓋、32 蒸気口、34 操作表示部、34a 操作部、34b 表示窓、35 操作基板、36 表示部、37 ヒンジ部、40 内釜、60a 持ち手左、60b 持ち手左端部(正面寄り)、60c 持ち手左端部(背面寄り)、61a 持ち手右、61b 持ち手右端部(正面寄り)、61c 持ち手右端部(背面寄り)、62 本体重心、63 持ち手延長線、100 炊飯器
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14