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▶ 佐々木 辰雄の特許一覧

特開2023-100231携行型水素水ガス発生装置を自動車エンジンの燃料噴射装置に接続する充填装置。
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  • 特開-携行型水素水ガス発生装置を自動車エンジンの燃料噴射装置に接続する充填装置。 図1
  • 特開-携行型水素水ガス発生装置を自動車エンジンの燃料噴射装置に接続する充填装置。 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023100231
(43)【公開日】2023-07-18
(54)【発明の名称】携行型水素水ガス発生装置を自動車エンジンの燃料噴射装置に接続する充填装置。
(51)【国際特許分類】
   F02M 21/02 20060101AFI20230710BHJP
   F02B 43/10 20060101ALI20230710BHJP
【FI】
F02M21/02 G
F02B43/10 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022008976
(22)【出願日】2022-01-05
(71)【出願人】
【識別番号】320013584
【氏名又は名称】佐々木 辰雄
(72)【発明者】
【氏名】佐々木 辰雄
(57)【要約】
【課題】エンジンの気筒数が増えるごとにガスを噴射させるバルブを増やすことが必要である。ガスが漏れた場合を想定して、自動停止機能など、内外部のガス漏れを知らせる検知機能可能な装置備えなければならない。ガス漏れの発生と同時に警告灯などが必要である。内部の漏れが発生した場合は、発生装置がガスの生成を停止させる装置を備える。
【解決手段】無駄なガスの発生を抑える装置や、ガス発生量の確認できる装置、ガスが送られるパイプの入口、出口にセンサーを備え、ガス漏れなどを感知できるようにする。警報と警告灯で確認できるような仕様が必要である。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
【請求項2】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携行型水素水ガス発生装置から噴出している水素水ガスを自動車の燃料として活用するものであり、自動車エンジンの燃料噴射装置に水素水ガスを充填する装置である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
この燃料噴射装置は、携行型水素水ガス発生装置から噴出される水素水ガスを従来の自動車エンジンの燃料とするにはガスという気体を充填するので、燃料噴射装置に高圧力でガスを充填する噴射装置を接続する。このガス充填装置は、エンジンの気筒数に応じて仕様を変えなければならない。
【課題を解決するための手段】
【0003】
水素水ガスを燃料として使用する場合、燃料噴射装置を水素水ガス仕様に変更しなければならない。既存の自動車エンジンで使用している燃料噴射装置をそのまま使用することは可能である。コスト面なのを考慮するのであれば、燃料噴射装置とガス充填装置を設計することが必要である。大幅な加工を必要としない仕様の装置を製作することが課題であるが、エンジン本体を含めた新設計をすることが今後、必須である。
【発明の効果】
【0004】
本発明は、水素水ガスを簡単に途切れることなく充填できることが可能であり従来の燃料噴射装置のようにガスを供給することができる。また、二酸化炭素排出量を削減することにもなる。メンテナンスも簡単にでき、特別な資格が無くても実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1図1は、水素水ガス発生装置から充填装置に、充填装置から燃料噴射装置に接続した全体図である。
図2図2は、詳細な拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例0006】
本発明は自動車エンジンの燃料噴射装置に充填する装置であるが、消費財ガス、LPガスや都市ガスの燃料、動力などに使用する際にも仕様を変更することで使用可能である。火力が必要な工具、工材なども同じく代用できる。環境問題の解決、二酸化炭素排出量を削減することにもなる。
【符号の説明】
【0007】
【0008】
図1
図2