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特開2023-135901画面表示プログラム、画面表示方法及び情報処理装置
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  • 特開-画面表示プログラム、画面表示方法及び情報処理装置 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023135901
(43)【公開日】2023-09-29
(54)【発明の名称】画面表示プログラム、画面表示方法及び情報処理装置
(51)【国際特許分類】
   G16H 20/17 20180101AFI20230922BHJP
【FI】
G16H20/17
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022041226
(22)【出願日】2022-03-16
(71)【出願人】
【識別番号】000005223
【氏名又は名称】富士通株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100087480
【弁理士】
【氏名又は名称】片山 修平
(72)【発明者】
【氏名】錦織 和也
【テーマコード(参考)】
5L099
【Fターム(参考)】
5L099AA01
(57)【要約】
【課題】医師が自己注射剤の処方指示を行ったときの、指導管理に関する請求漏れを防止する。
【解決手段】画面表示部は、処方指示画面(図6(a))において処方指示の入力を受け付けると、処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれているか否かを判断する。そして、画面表示部は、処方指示に自己注射剤が含まれている場合に、指導管理料算定確認画面(図6(b))を表示する。これにより、医師が自己注射剤の処方指示を行ったときの、指導管理に関する請求漏れを防止する。
【選択図】図6
【特許請求の範囲】
【請求項1】
処方指示の入力を受け付け、
前記処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれていることを検出した場合に、医師が自己注射を行う患者に対して行った指導管理についての請求に関する画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画面表示プログラム。
【請求項2】
前記請求に関する画面に表示する内容は、ユーザが設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画面表示プログラム。
【請求項3】
処方指示の入力を受け付け、
前記処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれていることを検出した場合に、医師が自己注射を行う患者に対して行った指導管理についての請求に関する画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画面表示方法。
【請求項4】
処方指示の入力を受け付ける受付部と、
前記処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれていることを検出した場合に、医師が自己注射を行う患者に対して行った指導管理についての請求に関する画面を表示する表示制御部と、
を備える情報処理装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、画面表示プログラム、画面表示方法及び情報処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、糖尿病治療法の1つとして、インスリンの在宅自己注射が知られている。また、近年、種々の抗体医薬品の開発、遺伝子組み替え薬の臨床応用、糖尿病治療としてのGLP1受容体作動薬の新たな導入などがあり、在宅自己注射の対象疾患は糖尿病以外にも、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ等に広がっている。
【0003】
このように多種多様な自己注射剤がある中、患者が継続して自己注射が出来るように支援していくことは重要である。医師が自己注射を行う患者に対して自己注射に関する指導管理を行った場合、在宅自己注射指導管理料を算定し、請求することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2005-10822号公報
【特許文献2】特開2003-242254号公報
【特許文献3】特開平10-124569号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、自己注射剤の処方オーダの発行と、在宅自己注射指導管理料オーダの発行は異なるツールを用いる必要があるため、医師は、自己注射剤の処方オーダを発行した後に、在宅自己注射指導管理料オーダの発行を忘れてしまうことが多い。
【0006】
1つの側面では、本発明は、自己注射剤の処方指示を行ったときの、指導管理に関する請求漏れを防止することが可能な画面表示プログラム、画面表示方法及び情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一つの態様では、画面表示プログラムは、処方指示の入力を受け付け、前記処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれていることを検出した場合に、医師が自己注射を行う患者に対して行った指導管理についての請求に関する画面を表示する、処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
【発明の効果】
【0008】
自己注射剤の処方指示を行ったときの、指導管理に関する請求漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】一実施形態に係る医療情報システムの構成を概略的に示す図である。
図2図2(a)は、サーバのハードウェア構成を示す図であり、図2(b)は、医師用端末のハードウェア構成を示す図である。
図3】サーバ及び医師用端末の機能ブロック図である。
図4】医師用端末において処方指示を受け付ける際の処理を示すフローチャートである。
図5】ナビゲーションマップ画面の一例を示す図である。
図6図6(a)は、処方指示画面の一例を示す図であり、図6(b)は、指導管理料算定確認画面の一例を示す図である。
図7図7(a)は、処方指示に自己注射剤が含まれていない場合に表示されるエディタの一例を示す図であり、図7(b)は、処方指示に自己注射剤が含まれている場合に表示されるエディタの一例を示す図である。
図8】診療マスタの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、医療情報システムの一実施形態について、図1図8に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1には、一実施形態に係る医療情報システム100の構成が示されている。医療情報システム100は、図1に示すように、サーバ10と、情報処理装置としての複数の医師用端末70と、を備える。サーバ10と、医師用端末70の間は、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク80に接続されている。
【0012】
サーバ10は、電子カルテ情報を保持して、医師用端末70に情報を提供したり、医師用端末70から入力された情報を管理したりする。また、サーバ10は、医師用端末70以外のシステム(例えば医事システムなど)とも連携する。
【0013】
図2(a)には、サーバ10のハードウェア構成が示されている。図2(a)に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(例えば、SSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)など)96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これらサーバ10の構成各部は、バス98に接続されている。サーバ10では、ROM92或いは記憶部96に格納されているプログラム、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラムをCPU90が実行することにより、図3に示す、情報送受信部12としての機能が実現されている。なお、サーバ10は、情報送受信部12以外の機能も有しているが、図示及び説明は省略するものとする。情報送受信部12は、医師用端末70からの要求に応じて、不図示のデータベース(患者DBなど)から情報を取得して、医師用端末70に送信する。また、情報送受信部12は、医師用端末70から情報(例えば、処方指示などの情報)が送信されてくると、当該情報を取得し、オーダDB14などのデータベースに格納する。なお、図3の機能は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。
【0014】
医師用端末70は、医師が利用可能な端末である。医師は、患者を診察したときに、医師用端末70に対して患者の各種情報を入力したり、処方指示などのオーダ情報を入力したりする。
【0015】
図2(b)には、医師用端末70のハードウェア構成が示されている。図2(b)に示すように、医師用端末70は、CPU190、ROM192、RAM194、記憶部196、ネットワークインタフェース197、及び可搬型記憶媒体用ドライブ199等を備えている。これら医師用端末70の構成各部は、バス198に接続されている。医師用端末70では、ROM192あるいは記憶部196に格納されているプログラム(画面表示プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ199が可搬型記憶媒体191から読み取ったプログラムをCPU190が実行することにより、図3に示す各部の機能が実現されている。
【0016】
具体的には、医師用端末70においては、CPU190がプログラムを実行することにより、入力受付部50、受付部及び表示制御部としての画面表示部52、入力情報送信部54、としての機能が実現されている。なお、医師用端末70は、図3に示す各部の機能以外の各種機能も有しているが、図示及び説明は省略する。
【0017】
入力受付部50は、医師が入力部195を介して入力した指示や情報を受け付け、画面表示部52に受け渡す。
【0018】
画面表示部52は、各種画面を表示する。例えば、画面表示部52は、入力受付部50から、ある患者についての電子カルテ画面を表示する旨の指示を受け付けると、サーバ10の情報送受信部12に患者を特定する情報を送信する。そして、画面表示部52は、情報送受信部12から送信されてくる患者の詳細情報を取得して、表示部193上に電子カルテ画面を表示する。また、画面表示部52は、入力受付部50から、その他の画面を表示する旨の指示を受け付けた場合にも、情報送受信部12に対して必要な情報を要求し、取得した情報を用いて生成した画面を表示部193上に表示する。この場合において、画面表示部52は、診療マスタ60を参照して、表示する画面を生成することもある。なお、診療マスタ60の詳細や、診療マスタ60を用いた処理については、後述する。
【0019】
入力情報送信部54は、各種画面に入力された情報(患者の情報や処方指示の情報など)をサーバ10の情報送受信部12に対して送信する。
【0020】
(医師用端末70において処方指示を受け付ける際の処理について)
次に、医師用端末70において処方指示を受け付ける際の処理について、図4のフローチャートに沿って、その他図面を適宜参照しつつ説明する。図4の処理の前提として、医師は、医師用端末70を操作することで、図5に示すようなナビゲーションマップ画面を表示しているものとする。このナビゲーションマップ画面は、医療に関する様々な画面を表示するためのメニュー画面である。
【0021】
図4の処理では、まず、ステップS10において、入力受付部50が、ナビゲーションマップ画面上で、医師が「処方」の中の1つのボタンを選択するまで待機する。なお、医師が「処方」以外のボタンを押した場合には、入力受付部50は、図4の全処理を終了し、押されたボタンに対応する画面表示処理を実行するものとする。一方、医師が「処方」の中の1つのボタン(例えば「外来処方」)を選択すると、ステップS12に移行する。
【0022】
ステップS12に移行すると、画面表示部52は、処方指示画面(外来院内処方)を表示する。処方指示画面は、図6(a)に示すような画面であり、医師は、処方指示画面において、処方する薬品の名称や、用法、用量などを選択することができる。また、医師は、処方指示画面において、内服薬や外用薬のほか、自己注射剤を選択することもできる。医師は、処方する薬品の名称や、用法、用量などを選択し、確定ボタンを押す。
【0023】
次いで、ステップS14では、画面表示部52が、確定ボタンが押されるまで待機する。医師が確定ボタンを押すと、ステップS16に移行し、画面表示部52は、自己注射剤を含む処方指示であるか否かを判断する。具体的には、画面表示部52は、図6(a)の処方指示画面において、薬品を選択する欄において、「自己注射」ボタンが押されているか否かを判断する。このステップS16の判断が否定された場合、画面表示部52はステップS18に移行し、肯定された場合には、画面表示部52はステップS20に移行する。
【0024】
処方指示に自己注射剤が含まれておらず、ステップS18に移行した場合には、画面表示部52は、処方指示画面に入力された情報に基づいて、図7(a)に示すような処方指示のエディタを表示する。そして、入力情報送信部54は、医師が内容を確定した後に、エディタに記載されている処方指示をサーバ10の情報送受信部12に対して送信し、オーダDB14に処方指示を登録する。ステップS18の処理の後は、図4の全処理が終了する。
【0025】
一方、処方指示に自己注射剤が含まれており、ステップS20に移行した場合には、画面表示部52が、診療マスタ60から表示すべき項目を取得する。診療マスタ60は、後述する指導管理料算定確認画面に表示する項目を管理するマスタであり、図8に示すようなデータ構造を有する。具体的には、診療マスタ60は、「項目種別」、「項目コード」、「項目名」、「点数」、「表示/非表示」、「関連項目」の各フィールドを有する。「項目種別」は、指導料又は加算のいずれかであり、「項目コード」、「項目名」、「点数」は、項目の識別情報、項目の名称、項目(指導料や加算)の点数である。また、「表示/非表示」は、「1」又は「0」で表され、項目を表示するか、非表示とするかを意味している。「関連項目」の欄は、項目種別が「指導料」の場合には空欄であるが、項目種別が「加算」の場合に、関連する項目種別「指導料」の項目コードが入力される。例えば、図8において、項目コード「P39001」の加算項目の関連項目は、項目コード「P9002」となっている。したがって、項目コード「P9002」が表示する項目となっていれば、それに紐づいて、項目コード「P39001」の加算項目も表示される。なお、図8のうち、「表示/非表示」と「関連項目」は、病院ごとに設定することが可能な「病院特別設定項目」である。したがって、病院では、診療マスタ60をカスタマイズすることができる。ステップS20では、画面表示部52は、図8の診療マスタ60の各項目の内容を参照して、表示すべき項目を取得する。
【0026】
図4に戻り、ステップS22では、画面表示部52は、指導管理料算定確認画面を表示する。指導管理料算定確認画面は、自己注射を行う患者に対して医師が行った指導管理についての請求に関する画面であり、例えば、図6(b)に示すような画面である。これまで、医師は、自己注射剤の処方オーダを発行した後に、在宅自己注射指導管理料を請求できるにもかかわらず、この指導管理料オーダの発行を忘れてしまうことが多かった。例えば、医師は、図6(a)の処方指示画面で処方オーダを発行すると、図5のナビゲーションマップ画面に戻り、更に、図5の画面内の「指導」欄内の「指導料」ボタンを押して指導管理料画面を表示し、指導管理料オーダを発行する必要があった。このような手順が必要であったことから、医師は、自己注射剤の処方オーダを発行する際に指導管理料オーダも併せて発行すべきことを自らが覚えていないと、指導管理料オーダを発行できないため、忘れてしまうことが多かった。これに対し、本実施形態では、ステップS16において処方指示に自己注射剤が含まれているときに、指導管理料算定確認画面を表示するので、医師が指導管理料オーダの発行を忘れるのを防ぐことができる。医師は、図6(b)の指導管理料算定確認画面において、請求すべき管理料や加算にチェックを入れて、確定ボタンを押す。
【0027】
次いで、ステップS24では、画面表示部52は、確定ボタンが押されるまで待機する。医師が確定ボタンを押すと、ステップS26に移行し、画面表示部52は、処方指示画面に入力された情報や指導管理料算定確認画面でチェックされた項目に基づいて、図7(b)に示すような処方指示と指導料のエディタを表示する。そして、入力情報送信部54は、医師が内容を確定した後に、エディタに記載されている処方指示と指導料指示をサーバ10の情報送受信部12に対して送信し、オーダDB14に処方指示を登録する。
【0028】
以上により、図4の全処理が終了する。
【0029】
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、画面表示部52は、処方指示の入力を受け付けると(S14:肯定)、処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれているか否かを判断する(S16)。そして、画面表示部52は、処方指示に自己注射剤が含まれている場合(S16:肯定)に、指導管理料算定確認画面(図6(b))を表示する(S22)。このように、処方指示に自己注射剤が含まれているときに、指導管理料算定確認画面を自動的に表示するため、医師が自己注射剤を処方したときに請求可能な指導管理料を請求し忘れるのを防止することができる。これにより、病院の収入減を防止することができる。
【0030】
また、本実施形態では、指導管理料算定確認画面に表示する内容を、各病院が設定することができるので、各病院は、指導管理料算定確認画面をカスタマイズすることで使い勝手を向上することができる。
【0031】
なお、上記実施形態では、処方指示に自己注射剤が含まれていた場合に、画面表示部52が、図6(b)の指導管理料算定確認画面に表示する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、画面表示部52は、その他の指導管理料の請求を促す画面(警告画面等)を表示するようにしてもよい。
【0032】
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
【0033】
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記憶媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
【0034】
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記憶媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記憶媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
【0035】
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
【0036】
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 処方指示の入力を受け付け、
前記処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれていることを検出した場合に、医師が自己注射を行う患者に対して行った指導管理についての請求に関する画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画面表示プログラム。
(付記2) 前記請求に関する画面に表示する内容は、ユーザが設定可能であることを特徴とする付記1に記載の画面表示プログラム。
(付記3) 処方指示の入力を受け付け、
前記処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれていることを検出した場合に、医師が自己注射を行う患者に対して行った指導管理についての請求に関する画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画面表示方法。
(付記4) 処方指示の入力を受け付ける受付部と、
前記処方指示に自己注射剤の処方指示が含まれていることを検出した場合に、医師が自己注射を行う患者に対して行った指導管理についての請求に関する画面を表示する表示制御部と、
を備える情報処理装置。
(付記5) 前記請求に関する画面に表示する内容は、ユーザが設定可能であることを特徴とする付記4に記載の情報処理装置。
【符号の説明】
【0037】
52 画面表示部(受付部、表示制御部)
70 医師用端末(情報処理装置)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8