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  • 特開-継手ユニット 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023031927
(43)【公開日】2023-03-09
(54)【発明の名称】継手ユニット
(51)【国際特許分類】
   F16L 47/03 20060101AFI20230302BHJP
   F16L 15/00 20060101ALI20230302BHJP
【FI】
F16L47/03
F16L15/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021137714
(22)【出願日】2021-08-26
(71)【出願人】
【識別番号】000002174
【氏名又は名称】積水化学工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100161207
【弁理士】
【氏名又は名称】西澤 和純
(74)【代理人】
【識別番号】100152272
【弁理士】
【氏名又は名称】川越 雄一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100147267
【弁理士】
【氏名又は名称】大槻 真紀子
(74)【代理人】
【識別番号】100188592
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 洋
(72)【発明者】
【氏名】▲高▼屋 智嗣
(72)【発明者】
【氏名】池田 基
【テーマコード(参考)】
3H013
3H019
【Fターム(参考)】
3H013GA08
3H019GA02
3H019GA12
(57)【要約】
【課題】組み立てを容易に行うことができ、かつ、適応可能な流体の種類や使用可能温度の範囲を広くすることができる継手ユニットを提供する。
【解決手段】継手ユニット100は、端部の内周面に雌ネジ部11Fを備える可撓管10と、一方の端部の内周面に受け口21aが形成された管状の本体部21と、可撓管10の端部と本体部21の他方の端部とを接続する接続部材22と、を備える電気融着継手20と、を備え、接続部材22における可撓管側の端部の外周面には、雄ネジ部22Mが形成され、可撓管10と電気融着継手20とは、可撓管10の雌ネジ部11Fと接続部材22の雄ネジ部22Mとが螺合することで接続される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
端部の内周面に雌ネジ部を備える可撓管と、
一方の端部の内周面に受け口が形成された管状の本体部と、前記可撓管の端部と前記本体部の他方の端部とを接続する接続部材と、を備える電気融着継手と、
を備え、
前記接続部材における前記可撓管の側の端部の外周面には、雄ネジ部が形成され、
前記可撓管と前記電気融着継手とは、前記可撓管の前記雌ネジ部と前記接続部材の前記雄ネジ部とが螺合することで接続される、
継手ユニット。
【請求項2】
前記接続部材の内周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が非真円形状である、
請求項1に記載の継手ユニット。
【請求項3】
前記接続部材の内周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が多角形状である、
請求項1に記載の継手ユニット。
【請求項4】
前記接続部材の内周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が楕円形状である、
請求項1に記載の継手ユニット。
【請求項5】
前記接続部材の外周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が真円形状である、
請求項1から4のいずれか1項に記載の継手ユニット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、継手ユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
ポリエチレン製の配管を用いて配管系を構成する際、電気融着継手が用いられることがある。ポリエチレン製の配管で狭い配管スペースや迂回が必要な配管系を構成する場合、必要となる継手の数量が多くなり手間が増加する。また、建築物の壁貫通箇所にポリエチレン管を配置する場合は、防火区画専用の処理材をポリエチレン管の表面に巻きつける必要があることから、手間が増加したり、必要なスペースが増大したりする課題がある。
特許文献1では、電気融着継手に金属製の可撓管(フレキ管)を接続した継手ユニットを用いることで、上述の課題の解決を試みている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2020-118210号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の構成では、可撓管と電気融着継手との接続部に水密シール用の弾性リングが用いられている。しかしながら、可撓管と電気融着継手との間に弾性リングを配置して接続する作業が煩雑となる課題がある。また、弾性リングの材質によっては、上記構成に流すことができる流体の種類や、使用可能温度が制限されることがある課題があった。
【0005】
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、組み立てを容易に行うことができ、かつ、適応可能な流体の種類や使用可能温度の範囲を広くすることができる継手ユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る継手ユニットは、端部の内周面に雌ネジ部を備える可撓管と、一方の端部の内周面に受け口が形成された管状の本体部と、前記可撓管の端部と前記本体部の他方の端部とを接続する接続部材と、を備える電気融着継手と、を備え、前記接続部材における前記可撓管側の端部の外周面には、雄ネジ部が形成され、前記可撓管と前記電気融着継手とは、前記可撓管の前記雌ネジ部と前記接続部材の前記雄ネジ部とが螺合することで接続される。
【0007】
この発明によれば、可撓管と電気融着継手とは、可撓管の雌ネジ部と接続部材の雄ネジ部とが螺合することで接続される。これにより、可撓管と電気融着継手との組み立てを容易にすることができる。更に、可撓管と接続部材との間の弾性リングを不要とすることができる。したがって、弾性リングが配置された場合と比較して対応できる流体や使用温度の範囲を広くすることができる。
【0008】
また、前記接続部材の内周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が非真円形状であってもよい。
【0009】
この発明によれば、接続部材の内周面の、電気融着継手の軸方向に直交する断面が非真円形状である。これにより、接続部材の内周面の断面と同じ形状の断面を備える治具を接続部材の内周面に嵌合させることで、接続部材を内側から把持することができる。よって、接続部材の外周面に把持部を設けることなく可撓管との接続作業をすることができる。
【0010】
また、前記接続部材の内周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が多角形状であってもよい。
【0011】
この発明によれば、接続部材の内周面の、電気融着継手の軸方向に直交する断面が多角形状である。これにより、接続部材の内周面の断面と同じ形状の断面を備える治具を接続部材の内周面に嵌合させて接続部材を把持する際、多角形状の角を目視にて位置合わせすることができる。よって、接続部材の内周面に治具を嵌合する作業を容易にすることができる。
【0012】
また、前記接続部材の内周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が楕円形状であってもよい。
【0013】
この発明によれば、接続部材の内周面の、電気融着継手の軸方向に直交する断面が楕円形状である。これにより、接続部材の内周面の断面と同じ形状の断面を備える治具を接続部材の内周面に嵌合させて接続部材を把持することを可能とすることに加えて、接続部の内部における流体の流れへの影響を少なくすることができる。
【0014】
また、前記接続部材の外周面の、前記電気融着継手の軸方向に直交する断面が真円形状であってもよい。
【0015】
上述のように、本発明に係る電気融着継手と可撓管とは螺合により接続される。このような接続の場合、施工現場において電気融着継手と可撓管との接続が誤って外される可能性がある。すると、電気融着継手と可撓管との接続部のシール性が保たれなくなるおそれがある。
これに対して、接続部材の外周面の、電気融着継手の軸方向に直交する断面が真円形状である。これにより、接続部材を外側から把持することが困難となる。よって、電気融着継手と可撓管との螺合が外される可能性を最小限とすることができる。
また、接続部材の外周面の断面が真円形状であることで、電気融着継手の本体部から突出する接続部材の長さを必要最小限とすることができる。よって、継手ユニットを小型化することができる。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、組み立てを容易に行うことができ、かつ、適応可能な流体の種類や使用可能温度の範囲を広くすることができる継手ユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明に係る継手ユニットの全体図である。
図2】継手ユニットの変形例である。
図3】電気融着継手の断面図である。
図4図1のIV方向の側面図である。
図5】接続部材の内周面に治具を挿入して把持した状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る継手ユニット100を説明する。
図1又は図2に示すように、継手ユニット100は、可撓管10と、電気融着継手20と、を備える。継手ユニット100において、電気融着継手20は、図1に示すように可撓管10の両端に接続されていてもよいし、図2に示すように可撓管10の一方の端部のみに接続されていてもよい。
【0019】
可撓管10は、折り曲げて変形させることが可能な管である。これにより、施工現場のレイアウトに自在に形状を合わせて配管することを可能とする。可撓管10には、主にステンレス(SUS304、SUS316、SUS316L)等の金属が好適に用いられる。可撓管10は、口金11と、蛇腹部12と、を備える。
口金11は、可撓管10の端部に位置し、電気融着継手20と接続する部位である。また、口金11は、内周面に雌ネジ部11Fを備える。図2に示すように、電気融着継手20が一方の口金11のみに接続される場合には、可撓管10の他方の口金11には、雌ネジ部11Fを備えなくてもよい。
【0020】
蛇腹部12は、可撓管10の両端における口金11と口金11との間に位置する。蛇腹部12は、図1に示すように、可撓管10の軸方向に沿った凹凸(蛇腹)を備える。可撓管軸方向に引っ張ったり、あるいは軸方向に対して角度を持った方向に曲げたりすると、蛇腹がそれらに応じて延びたり縮んだりする。これによって可撓管10に変形代を持たせる。
【0021】
電気融着継手20は、可撓管10と、不図示に樹脂管とを接続する。電気融着継手20は、本体部21と、接続部材22と、を備える。
本体部21は、管状の部位である。本体部21は、一方の端部に受け口21aが形成されている。受け口21aには、樹脂管が接続される。樹脂管は、ポリブテン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、架橋ポリエチレン樹脂、架橋ポリブテン樹脂等で形成されている。受け口21aに接続された樹脂管は、本体部21と電気融着により固定される。具体的には、本体部21の内部に配置された不図示の電熱線に、図1に示す端子21Eから通電することで本体部21及び樹脂管を加熱し、受け口21aの内周面と樹脂管を溶融させ、その後に冷却することで融着する。
【0022】
接続部材22は、可撓管10の端部と本体部21の他方の端部とを接続する。図3に示すように、接続部材22は、雄ネジ部22Mと、連結部22Cとを備える。
雄ネジ部22Mは、接続部材22における可撓管10の側の端部の外周面に形成される。雄ネジ部22Mは、可撓管10の口金11に形成された雌ネジ部11Fと螺合する。つまり、可撓管10と電気融着継手20とは、可撓管10の雌ネジ部11Fと接続部材22の雄ネジ部22Mとが螺合することで接続される。
【0023】
可撓管10と電気融着継手20との螺合による接続は、継手ユニット100の製造時に工場で行うことが好ましい。これにより、接続部材22の雄ネジ部22Mと口金11の雌ネジ部11Fとのシール性を確保する。ここで、可撓管10と電気融着継手20との接続が螺合によって行われると、施工現場において電気融着継手20と可撓管10との接続が誤って外される可能性がある。すると、電気融着継手20と可撓管10との接続部のシール性が保たれなくなるおそれがある。
【0024】
これを防ぐために、接続部材22の外周面の、電気融着継手20の軸方向に直交する断面は真円形状である。これにより、接続部材22を外側から把持することを困難とすることで、可撓管10と電気融着継手20との接続を外しにくくする。
また、接続部材22の外周面に、接続部材22を外側から把持できるような形状(例えば、スパナで把持できるような六角形状)を備えると、前記形状の分だけ電気融着継手20の軸方向における接続部材22の長さを確保しなければならなくなる。よって、接続部材22の長さが長くなる。このような形状を備えず、接続部材22の外周面の断面を真円形状とすることで、電気融着継手20の本体部21から軸方向に突出する接続部材22の長さを必要最小限とすることができる。
【0025】
連結部22Cは、接続部材22における本体部21側の端部の外周面に形成される。連結部22Cは、本体部21の他方の端部に連結される。図3に示すように、連結部22Cは凹凸状に形成される。これにより、連結部22Cの外周面は本体部21の他方の端部の内周面と嵌合して固定される。
連結部22Cの外周面には、ローレット溝(不図示)が形成されている。ローレット溝の種類は特に限定されないが、ローレット溝の種類は、例えばJIS B 0951:1962に規定される、アヤ目 m0.5である。ローレット溝の溝内に本体部21の一部が入り込むことで、電気融着継手20に対して接続部材22の連結部22Cが軸方向周りに回転するのが規制されている。
上記構成により、電気融着継手20と可撓管10とを接続して継手ユニット100を構成する。
【0026】
次に、図3に示す接続部材22の内周面22Iの形状について説明する。本実施形態において、接続部材22の内周面22Iの、電気融着継手20の軸方向に直交する断面は、非真円形状である。例えば、多角形状(より具体的には、正多角形状)であってもよいし、楕円形状であってもよい。本実施形態では、接続部材22の内周面22Iが、図4に示すように六角形状(正六角形状)であるとして説明する。本実施形態において、前記六角形状は接続部材22の軸方向において連結部22Cの内側のみに形成されているが、これに限らない。例えば、接続部材22の軸方向全体に接続部材22の内周面22Iが形成されていてもよい。また、接続部材22の内周面22Iの断面積は、継手ユニット100の内部を流れる流体の流れに影響を及ぼさない程度の大きさを確保しているものとする。
【0027】
上述のように、接続部材22の外周面の断面は真円形状であることで、接続部材22を外側から把持することを困難とする。これにより、接続部材22の雄ネジ部22Mと口金11の雌ネジ部11Fとの螺合を意図的に困難としている。このため、工場における雄ネジ部22Mと雌ネジ部11Fとの螺合は、次のように行われる。
【0028】
すなわち、図5に示すように、接続部材22の内周面22Iの断面と同じ形状の断面を備える治具Tを接続部材22の内周面22Iに嵌合させて接続部材22を把持する。すなわち、治具Tは六角柱状である。その状態で口金11に対して接続部材22を回転させることで、口金11の雌ネジ部11Fに対して接続部材22の雄ネジ部22Mを螺入する。これにより、接続部材22を外側から把持することなく接続部材22と口金11との接続を可能とする。この方法は、接続部材22の内周面22Iが楕円形状である場合も同様である。
【0029】
また、本実施形態において、治具Tは接続部材22の内周面22Iに合わせた六角柱状であるが、上述のように、接続部材22の内周面22Iが楕円形である場合には、治具Tはそれに合わせて楕円柱状とする。このような形状とすると、治具Tの形状を特殊な形状とすることができる。つまり、公知の六角レンチや、スパナのような汎用工具が有さない特殊な形状及び大きさとすることで、施工現場において同様の治具Tを準備できないようにして、電気融着継手20と可撓管10との接続が、施工現場の作業員によって外されることを意図的に防ぐ。
【0030】
以上説明したように、本実施形態に係る継手ユニット100によれば、可撓管10と電気融着継手20とは、可撓管10の雌ネジ部11Fと接続部材22の雄ネジ部22Mとが螺合することで接続される。これにより、可撓管10と電気融着継手20との組み立てを容易にすることができる。更に、可撓管10と接続部材22との間の弾性リングを不要とすることができる。したがって、弾性リングが配置された場合と比較して対応できる流体や使用温度の範囲を広くすることができる。
【0031】
また、接続部材22の内周面22Iの、電気融着継手20の軸方向に直交する断面が非真円形状である。これにより、接続部材22の内周面22Iの断面と同じ形状の断面を備える治具Tを接続部材22の内周面22Iに嵌合させることで、接続部材22を内側から把持することができる。よって、接続部材22の外周面に把持部を設けることなく可撓管10との接続作業をすることができる。
【0032】
また、接続部材22の内周面22Iの、電気融着継手20の軸方向に直交する断面が多角形状である。これにより、接続部材22の内周面22Iの断面と同じ形状の断面を備える治具Tを接続部材22の内周面22Iに嵌合させて接続部材22を把持する際、多角形状の角を目視にて位置合わせすることができる。よって、接続部材22の内周面22Iに治具Tを嵌合する作業を容易にすることができる。
【0033】
また、接続部材22の内周面22Iの、電気融着継手20の軸方向に直交する断面が楕円形状である。これにより、接続部材22の内周面22Iの断面と同じ形状の断面を備える治具Tを接続部材22の内周面22Iに嵌合させて接続部材22を把持することを可能とすることに加えて、接続部の内部における流体の流れへの影響を少なくすることができる。
【0034】
上述のように、本発明に係る電気融着継手20と可撓管10とは螺合により接続される。このような接続の場合、施工現場において電気融着継手20と可撓管10との接続が誤って外される可能性がある。すると、電気融着継手20と可撓管10との接続部のシール性が保たれなくなるおそれがある。
これに対して、接続部材22の外周面の、電気融着継手20の軸方向に直交する断面が真円形状である。これにより、接続部材22を外側から把持することが困難となる。よって、電気融着継手20と可撓管10との螺合が外される可能性を最小限とすることができる。
また、接続部材22の外周面の断面が真円形状であることで、電気融着継手20の本体部21から突出する接続部材22の長さを必要最小限とすることができる。よって、継手ユニット100を小型化することができる。
【0035】
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、接続部材22の内部の形状は、上述の六角形に限らず、四角形であってもよいし、三角形であってもよいし、八角形であってもよいし、その他任意の多角形であってよい。
また、電気融着継手20と可撓管10との接続部において、本体部21の端部と口金11の端部とが接していてもよい。
【0036】
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
【符号の説明】
【0037】
10 可撓管
11F 雌ネジ部
20 電気融着継手
21 本体部
21a 受け口
22 接続部材
22I 内周面
22M 雄ネジ部
100 継手ユニット
T 治具
図1
図2
図3
図4
図5