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特開2025-22252拡張現実表示方法及び拡張現実表示プログラム
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  • 特開-拡張現実表示方法及び拡張現実表示プログラム 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2025022252
(43)【公開日】2025-02-14
(54)【発明の名称】拡張現実表示方法及び拡張現実表示プログラム
(51)【国際特許分類】
   G06T 19/00 20110101AFI20250206BHJP
   G06F 3/0484 20220101ALI20250206BHJP
   A63H 3/00 20060101ALI20250206BHJP
   A63F 13/52 20140101ALN20250206BHJP
【FI】
G06T19/00 600
G06F3/0484
A63H3/00 Z
A63F13/52
【審査請求】有
【請求項の数】8
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023126686
(22)【出願日】2023-08-03
(71)【出願人】
【識別番号】398034490
【氏名又は名称】株式会社ベナ
(74)【代理人】
【識別番号】100080838
【弁理士】
【氏名又は名称】三浦 光康
(74)【代理人】
【識別番号】100194261
【弁理士】
【氏名又は名称】栢原 崇行
(72)【発明者】
【氏名】渡邊 高明
【テーマコード(参考)】
2C150
5B050
5E555
【Fターム(参考)】
2C150CA02
2C150CA06
2C150CA08
2C150CA18
2C150DD14
5B050AA03
5B050BA06
5B050BA09
5B050BA13
5B050BA20
5B050CA01
5B050EA04
5B050EA19
5B050EA26
5B050FA02
5E555AA26
5E555AA63
5E555AA76
5E555BA05
5E555BA06
5E555BB05
5E555BB06
5E555BC08
5E555BE17
5E555CA12
5E555CA42
5E555CB12
5E555CB20
5E555CB33
5E555DA09
5E555DB57
5E555DC09
5E555DC13
5E555DC85
5E555DD06
5E555EA07
5E555EA22
5E555FA00
(57)【要約】
【課題】 様々な演出が可能な拡張現実表示方法及び拡張現実表示プログラムを提供すること。
【解決手段】玩具を携帯端末のカメラで画像認識し、前記玩具の特徴点を取得する特徴点取得工程と、前記特徴点と記憶装置に記憶されている特徴点を照合する特徴点照合工程と、前記特徴点照合工程で特徴点が一致した前記玩具に関連する拡張現実画像を前記携帯端末の表示部に表示する拡張現実画像表示工程と、前記拡張現実画像表示工程で前記表示部に前記拡張現実画像が表示された状態で所定の操作した場合に、前記玩具に関連する仮想現実画像を前記表示部に表示する仮想現実画像表示工程とから構成されることを特徴とする。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
玩具を携帯端末のカメラで画像認識し、前記玩具の特徴点を取得する特徴点取得工程と、前記特徴点と記憶装置に記憶されている特徴点を照合する特徴点照合工程と、前記特徴点照合工程で特徴点が一致した前記玩具に関連する拡張現実画像を前記携帯端末の表示部に表示する拡張現実画像表示工程と、前記表示部に前記拡張現実画像が表示された状態で所定の操作した場合に、前記玩具に関連する仮想現実画像を前記表示部に表示する仮想現実画像表示工程とから構成される拡張現実表示方法。
【請求項2】
前記仮想現実画像表示工程では、前記玩具の内部構造を表示するものであることを特徴とする請求項1に記載の拡張現実表示方法。
【請求項3】
前記仮想現実画像表示工程では、前記仮想現実画像が表示されている時に使用者が所定の操作を行った場合は、前記玩具に関連する情報を更に表示することを特徴とする請求項2に記載の拡張現実表示方法。
【請求項4】
前記玩具は、台座と前記台座に設けられた玩具本体とで構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の拡張現実表示方法。
【請求項5】
携帯端末の表示部に拡張現実画像及び仮想現実画像を表示させる拡張現実表示プログラムであって、
玩具を携帯端末のカメラで画像認識する処理と、画像認識した前記玩具の特徴点を取得する処理と、取得した特徴点と記憶装置に記憶されている特徴点を照合する処理と、特徴点が一致した前記玩具に関連する前記拡張現実画像を前記携帯端末の表示部に表示させる処理と、前記拡張現実画像表示後、所定の操作がされたか判断し、所定の操作がされた場合には、前記玩具に関連する前記仮想現実画像を前記表示部に表示する処理とを含む拡張現実表示プログラム。
【請求項6】
前記仮想現実画像は、前記玩具の内部構造を表示するものであることを特徴とする請求項5に記載の拡張現実表示プログラム。
【請求項7】
前記仮想現実画像が表示されている時に使用者が所定の操作を行った場合は、前記玩具に関連する情報を前記仮想現実画像と合わせて更に表示する処理を行うことを特徴とする請求項6に記載の拡張現実表示プログラム。
【請求項8】
前記玩具は、台座と前記台座に設けられた玩具本体とで構成されることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の拡張現実表示プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は主にカプセルトイ等の玩具を携帯端末のカメラで読み込み、前記携帯端末の表示部に拡張現実画像等を表示させる拡張現実表示方法及び拡張現実表示プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、カプセルトイ等の玩具を用いた拡張現実表示方法やプログラム等としては「所定の位置に特定のマークが付与されたフィギュア設置用台座と、フィギュア本体とを含む玩具と、少なくとも、撮像部と、表示部と、音声出力部と、記憶部と、を有し、前記撮像部により前記玩具を撮影して拡張現実画像を生成して前記表示部に表示する携帯端末装置とを有する拡張現実感システムにおいて、前記携帯端末装置に使用されるコンピュータによって制御される端末プログラムであって、前記コンピュータに、前記撮像部により前記玩具を撮影して得た画像を取得する処理と、前記取得した前記フィギュア設置用台座の画像を画像認識する処理と、前記画像認識された前記フィギュア設置用台座のそれぞれに対応付けて用意された演出の映像を、前記取得した画像、または前記記憶部に記憶してある前記フィギュア本体の像の上に重ね合わせて前記表示部に表示する処理と、を実行させる端末プログラム。」が知られている(特許文献1)。
【0003】
しかしながら、このようなプログラムでは、フィギュアに演出用映像を重ね合わせて表示するだけであり、それ以上の演出や画像は表示できないものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2014-211879号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、様々な演出が可能な拡張現実表示方法及び拡張現実表示プログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の拡張現実表示方法は、玩具を携帯端末のカメラで画像認識し、前記玩具の特徴点を取得する特徴点取得工程と、前記特徴点と記憶装置に記憶されている特徴点を照合する特徴点照合工程と、前記特徴点照合工程で特徴点が一致した前記玩具に関連する拡張現実画像を前記携帯端末の表示部に表示する拡張現実画像表示工程と、前記表示部に前記拡張現実画像が表示された状態で所定の操作した場合に、前記玩具に関連する仮想現実画像を前記表示部に表示する仮想現実画像表示工程とから構成されることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の拡張現実表示方法の前記仮想現実画像表示工程では、前記玩具の内部構造を表示するものであることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の拡張現実表示方法の前記仮想現実画像表示工程では、前記仮想現実画像が表示されている時に使用者が所定の操作を行った場合は、前記玩具に関連する情報を更に表示することを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の拡張現実表示方法の前記玩具は、台座と前記台座に設けられた玩具本体とで構成されることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の拡張現実表示プログラムは、携帯端末の表示部に拡張現実画像を表示させる拡張現実表示プログラムであって、
玩具を携帯端末のカメラで画像認識する処理と、画像認識した前記玩具の特徴点を取得する処理と、取得した特徴点と記憶装置に記憶されている特徴点を照合する処理と、特徴点が一致した前記玩具に関連する拡張現実画像を前記携帯端末の表示部に表示させる処理と、前記拡張現実画像表示後、所定の操作がされたか判断し、所定の操作がされた場合には、前記玩具に関連する仮想現実画像を前記表示部に表示する処理とを含むことを特徴とする。
【0011】
請求項6に記載の拡張現実表示プログラムの前記仮想現実画像は、前記玩具の内部構造を表示するものであることを特徴とする。
【0012】
請求項7に記載の拡張現実表示プログラムの前記仮想現実画像が表示されている時に使用者が所定の操作を行った場合は、前記玩具に関連する情報を仮想現実画像と合わせて更に表示する処理を行うことを特徴とする。
【0013】
請求項8に記載の拡張現実表示プログラムの前記玩具は、台座と前記台座に設けられた玩具本体とで構成されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0014】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1乃至請求項8に記載された発明においては、拡張現実画像が表示された状態で所定の操作をすることにより、さらに仮想現実画像を表示することができる。
したがって、様々な演出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1乃至図3は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図1】第1実施形態の拡張現実表示方法の工程図。
図2】携帯端末等のブロック図。
図3】拡張現実表示プログラムのフロー図。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
【0017】
図1乃至図3に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は携帯端末に拡張現実画像を表示させる拡張現実表示方法である。
【0018】
この拡張現実表示方法1は、図1に示すように、玩具3を携帯端末2のカメラ4で画像認識し、前記玩具3の特徴点を取得する特徴点取得工程5と、前記特徴点と前記携帯端末2の記憶装置6に記憶されている特徴点を照合する特徴点照合工程7と、前記特徴点照合工程7で特徴点が一致した前記玩具3に関連する拡張現実画像を前記携帯端末2の表示部8に表示する拡張現実画像表示工程9と、前記拡張現実画像表示工程9で前記表示部8に表示された前記拡張現実画像又は前記カメラ4を介して前記表示部8に表示された前記玩具3のいずれかを操作した場合に、前記玩具3に関連する仮想現実画像を前記表示部8に表示する仮想現実画像表示工程10とで構成されている。これらの工程は、後述する拡張現実表示プログラム15によって実行される。
【0019】
なお、本発明において「画像」とは、静止画だけでなく動画も含まれ、携帯端末2を操作するものがタップ等することで変化する静止画や動画も含まれるものであり、また、表示部に表示される文字列等の情報も含まれる。
【0020】
玩具3は、本実施形態においては、いわゆるカプセルトイで、この玩具3は、台座12と前記台座12に設けられた玩具本体11とで構成されており、この玩具本体11は船や車両等の乗り物の形状に形成されている。
【0021】
なお、本実施形態では、玩具としてカプセルトイを用いているが、機械、乗り物、動物、昆虫、建築物等の模型等も含むものである。
【0022】
特徴点取得工程5は、使用者が携帯端末2を操作することで、玩具3を携帯端末2のカメラ4で画像認識し、玩具の特徴点を取得する工程である。具体的には、本実施形態では、玩具本体11の外観形状を赤外線で計測するとともに、台座12の外観形状を赤外線で計測し、玩具本体11の特徴点と台座12の特徴点を取得する。この特徴点は外形を示す点群データとして取得される。なお、この台座12に、玩具本体11の特徴点等の情報を記載した二次元コード等を記載しておき、この情報を認識してもよい。
【0023】
なお、本実施形態では台座12と玩具本体11で玩具3を構成し、玩具本体11と台座12の特徴点を取得して特徴点の照合を行っているが、台座12が不要な形状・大きさ等である場合には玩具本体11のみで玩具3を構成し、玩具本体11の特徴点のみを取得して特徴点を照合してもよい。
【0024】
ところで、本実施形態において携帯端末2は、図2に示すように、カメラ4、記憶装置6、表示部8、スピーカー14、演算装置16等を備えるスマートフォンやタブレット等の電子機器が想定されているが、これらの限られず、カメラ4とカメラ4で画像認識した画像を表示できる表示部8を備える電子機器であればどのようなものであってもよい。
【0025】
特徴点照合工程7では、特徴点取得工程5で取得した玩具3の特徴点を携帯端末2の記憶装置6に記憶された特徴点データベース13と照合し、特徴点が一致する玩具の拡張現実画像を抽出する。
【0026】
この特徴点データベース13は、対象となる玩具3の点群データ、すなわち玩具3の多数の特徴点のXYZ座標群が記録されており、その玩具3の拡張現実画像や仮想現実画像にも紐付けられている。
【0027】
ところで、本実施形態においては、携帯端末2の記憶装置6に特徴点データベース13、拡張現実画像及び仮想現実画像が記憶されているが、携帯端末2にインターネットを介して接続された外部の記憶装置6に記憶されていてもよい。
【0028】
拡張現実画像表示工程9では、特徴点照合工程7で特徴点が一致した前記玩具3に関連する拡張現実画像を前記携帯端末2の表示部8に表示する。
【0029】
この拡張現実画像は、いわゆるAR画像で、例えば玩具3が船の模型である場合、携帯端末2の表示部8には、船の周囲に水面の画像が表示され、船が航行しているような演出が行われる。
【0030】
仮想現実画像表示工程10では、表示部8に拡張現実画像が表示された状態で所定の操作された場合に、前記玩具3に関連する仮想現実画像が表示部8に表示される。この所定の操作とは、例えば携帯端末2の表示部8の所定の位置をタッチする、携帯端末2のボタンやキー等をタッチ又は押下する等の操作をいう。本実施形態においては、カメラ4を介して表示部8に表示された玩具3の画像をタッチすることにより仮想現実画像が表示部8に表示される。
【0031】
仮想現実画像は、いわゆるVR画像で、例えば玩具3が船の模型である場合、船の画像をタッチすることにより、船の屋根が外れて船の内部構造が表示される。さらに屋根が外れた状態で、船の内部をタッチすることにより、仮想現実画像として船内VR画像が表示され、この船内VR画像を操作することにより、船内を360度見渡すことや、船内をタッチ操作した方向に移動するように画像が表示される。
【0032】
また、この仮想現実画像が表示されている時に使用者が所定の操作を行った場合は、前記玩具3に関連する情報が更に表示される。例えば玩具3が船の模型である場合、船の所定の位置をタップすることにより、船の仕様に関する情報や設計者に関する情報等が表示される。
【0033】
ところで、拡張現実画像表示工程9や仮想現実画像表示工程10で拡張現実画像や仮想現実画像を表示する際に、出現エフェクト等の演出的なCGを用いてさらに演出を行っても良い。また、拡張現実画像や仮想現実画像を表示する際や拡張現実画像や仮想現実画像を表示している時に、携帯端末2のスピーカー14から音楽や効果音等を再生してもよい。本実施形態では、これらのCGや音楽等は携帯端末2の記憶装置6に記憶されているが、例えばこれらのデータをインターネットを介して接続された外部の記憶装置6に記憶するものであってもよい。
【0034】
本発明の拡張現実表示方法1に用いられ、前記携帯端末2にインストールされる拡張現実表示プログラム15は、玩具3を携帯端末2のカメラ4で画像認識する処理と、画像認識した前記玩具3の特徴点を取得する処理と、取得した特徴点と記憶装置6に記憶されている特徴点を照合する処理と、特徴点が一致した前記玩具3に関連する拡張現実画像を前記携帯端末2の表示部8に表示させる処理と、前記拡張現実画像表示後、所定の操作がされたか判断し、所定の操作がされた場合には、前記玩具3に関連する仮想現実画像を前記表示部8に表示する処理とを含むものである。
【0035】
この拡張現実表示プログラム15では図3に示すように、まず、携帯端末2のカメラ4を介して玩具3を画像認識すると、玩具3の特徴点を取得し、特徴点データベース13に記憶された玩具3の特徴点と照合する。特徴点を取得する方法としては、二次元コード及びビジュアル・ポジショニング・システムを用いて行われている。ビジュアル・ポジショニング・システムは事前にスキャンし、特徴点データベース13に記憶された玩具3の特徴点のデータを参照し、カメラ4で画像認識されている映像を元に携帯端末2で位置や方向を推定している。このビジュアル・ポジショニング・システムは本実施形態では、拡張現実画像の表示等にも利用される。
【0036】
照合した結果、一致した玩具3が発見できた場合には、出現エフェクトが再生された後、拡張現実画像を表示部8に表示する。
【0037】
照合した結果、一致する玩具3がない場合には、その旨を表示して終了するが、適宜再度照合を行ってもよい。
【0038】
拡張現実画像が表示部8に表示されている状態で、所定の操作が行われたかを判断し、操作が行われた場合には、出現エフェクト等が表示部8に表示された後、仮想現実画像が表示部8に表示される。
【0039】
ここで、所定の操作とは、例えば表示部8に表示された玩具3をタッチする、携帯端末2のボタンを押下又はタッチする、表示部8に表示された仮想現実画像表示、VRモード等のボタン(ソフトキー)をタッチすること等が考えられる。
【0040】
この仮想現実画像が表示された状態では、玩具3の内部構造を使用者の操作によって表示可能で、必要に応じて玩具3についての情報等も使用者の操作によって表示することができる。
【0041】
ところで、仮想現実画像が表示された状態から表示部8の所定の部位をタッチする、携帯端末2のボタンを押下又はタッチ等の所定の操作が行われた場合には、仮想現実画像の表示が終了し、拡張現実画像のみが表示されるように処理してもよい。
【0042】
なお、拡張現実画像や仮想現実画像を表示している時に、表示部8に表示されている画像をスクリーンショットする機能やSNS等にシェアする処理を行えるようにしてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0043】
本発明は拡張現実表示方法及び拡張現実表示プログラムを使用する産業で利用される。
【符号の説明】
【0044】
1:拡張現実表示方法、 2:携帯端末、
3:玩具、 4:カメラ、
5:特徴点取得工程、 6:記憶装置、
7:特徴点照合工程、 8:表示部、
9:拡張現実画像表示工程、 10:仮想現実画像表示工程、
11:玩具本体、 12:台座、
13:特徴点データベース、 14:スピーカー、
15:拡張現実表示プログラム、 16:演算装置。
図1
図2
図3