(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-02-16
(45)【発行日】2022-02-25
(54)【発明の名称】2本針ミシンのための上糸カッター組立体、このタイプの上糸カッター組立体を有する2本針ミシン、およびこのタイプの2本針ミシンを有する玉縁ポケット縫製システム
(51)【国際特許分類】
D05B 65/02 20060101AFI20220217BHJP
D05B 3/10 20060101ALI20220217BHJP
【FI】
D05B65/02 D
D05B3/10
【外国語出願】
(21)【出願番号】P 2017217153
(22)【出願日】2017-11-10
【審査請求日】2020-06-17
(31)【優先権主張番号】10 2016 222 427.1
(32)【優先日】2016-11-15
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】595143159
【氏名又は名称】デュルコップ アドラー アクチエンゲゼルシャフト
(74)【代理人】
【識別番号】100154612
【氏名又は名称】今井 秀樹
(74)【代理人】
【識別番号】100091867
【氏名又は名称】藤田 アキラ
(72)【発明者】
【氏名】ガブリエーレ シルトマン
【審査官】▲桑▼原 恭雄
(56)【参考文献】
【文献】特開平07-116376(JP,A)
【文献】特開2001-224884(JP,A)
【文献】特開2001-198380(JP,A)
【文献】実開平03-007377(JP,U)
【文献】特開昭63-275393(JP,A)
【文献】特開平07-313757(JP,A)
【文献】米国特許第05640917(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
D05B 65/02
D05B 3/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
2本針ミシンのための上糸カッター組立体(9)であって、
- 少なくとも2本の上糸であって、各場合に2つの針(6、7)の一方のステッチ形成コンポーネントに割り当てられる少なくとも2本の上糸を切断するためのカッター設備(10)を有し、
- 前記上糸を切断するために前記カッター設備(10)と相互作用するカウンタカッター設備(11)を有し、
- 前記カッター設備(10)は、各場合に前記上糸の一方のための2つの個別のブレード(12、13)を有し、
- 前記上糸カッター組立体(9)は、縫製方向(19)に対して横方向の前記個別のブレード(12、13)間の名目間隔(A)を予め定めるためのカッター間隔調整設備(20)であって、前記予め定められた名目間隔(A)が少なくとも2つのカッター間隔値から選択可能である、カッター間隔調整設備(20)を有する、上糸カッター組立体(9)
において、
調整された前記それぞれの名目間隔(A)と無関係に、個別のブレード位置のセンタリングが、前記カッター間隔調整設備(20)によって、前記2つの針(6、7)間で前記縫製方向(19)に沿って垂直方向中央に延在する中央平面(21)に対して実施され、
前記上糸カッター組立体(9)は、前記2本針ミシンの上アーム(1)に取り付けられるように設計されていることを特徴とする、上糸カッター組立体(9)。
【請求項2】
前記カッター間隔調整設備(20)は、最小および最大カッター間隔値間の名目間隔(A)を無段階に予め定めるように実現されることを特徴とする、請求項1に記載の組立体。
【請求項3】
前記カウンタカッター設備(11)は、各場合に前記ステッチ形成コンポーネントの1つに割り当てられる各上糸のための2つの個別のカウンタブレード(14、15)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の組立体。
【請求項4】
2つのコンポーネント支持体(18r、18l)であって、各場合に1つの個別のブレード(12、13)と、各場合に1つのカウンタブレード(14、15)とを有する2つのコンポーネント支持体(18r、18l)によって特徴付けられる、請求項1~3のいずれか一項に記載の組立体。
【請求項5】
前記コンポーネント支持体(18r、18l)の各々は、斜めに延在する溝付きゲート(23r、23l)と、前記カッター間隔の調整のために前記溝付きゲート(23r、23l)を通って変位可能に延在する調整ボルト(24)とを有し、前記調整ボルト(24)は、フレームに固定されるボルトベアリング(27)において取り付けられていることを特徴とする、
請求項4に記載の組立体。
【請求項6】
前記ボルトベアリング(27)は、調整変位方向(29)に沿った前記調整ボルト(24)の変位を案内する調整ゲート(28)を有することを特徴とする、
請求項5に記載の組立体。
【請求項7】
前記ボルトベアリング(27)は、2つのボルトベアリング部品(30、31)を有するように実現され、前記2つの溝付きゲート(23r、23l)は、前記2つのボルトベアリング部品(30、31)間に配置されることを特徴とする、
請求項5または6に記載の組立体。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか一項に記載の上糸カッター組立体(9)を有する2本針ミシン。
【請求項9】
請求項8に記載の2本針ミシンを有する玉縁ポケット縫製システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、2本針ミシンのための上糸カッター組立体、このタイプの上糸カッター組立体を有する2本針ミシン、およびこのタイプの2本針ミシンを有する玉縁ポケット縫製システムに関する。
【背景技術】
【0002】
玉縁ポケット縫製システムおよびそのために構成された2本針ミシンは、特許文献1、特許文献2、および特許文献3、ならびにそれらの中で挙げられている参考文献から既知である。特許文献4は、2本針ミシンのためのルーパー糸カッター組立体を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】独国特許発明第19926866号明細書
【文献】独国特許発明第4223527号明細書
【文献】独国特許発明第19845624号明細書
【文献】特開平07-116376号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
冒頭で言及されたタイプの上糸カッター組立体を、前記上糸カッター組立体が2本針ミシンの様々な縫製タスクのために柔軟に用いられ得るような方法で改良することが本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この目的は、請求項1で言及される特徴を有する上糸カッター組立体により、本発明によって達成される。
【0006】
カウンタカッター設備と相互作用するカッター設備は、それぞれミシンの針糸または上糸を切断するのに役立ち得る。カウンタカッター設備は、位置的に固定されるか、またはフレームに固定されるように実現され得る。上糸カッター組立体は、カッター間隔調整設備によって異なる針間隔に適合され得る。この例では、各特定の針間隔値のために専用の上糸カッター組立体が設けられることはもはや求められない。これに関連して、両方の上糸のために単一のブレードが用いられず、2本の上糸の各々のために各場合に1つのブレードが用いられる場合にも、2本の上糸は同様に確実に切断されることが可能であることが認識されている。上糸カッター組立体は、上糸を切断する他に、特に上糸が切断された後の上糸の制御された案内が可能になるように、上糸を捕捉、すなわち特に上糸を確保しかつ締め付けることもできる。
【0007】
請求項2により間隔を無段階に予め定めることは、特に柔軟なものである。
【0008】
請求項3により、2つの個別のカウンタブレードが同様に上糸カッター組立体で用いられる場合、他の機械コンポーネントの移動のための空間として利用され得る通路が、2つの針間で縫製方向に沿って垂直方向中央に延在する中央平面の領域において個別のブレード間に作られる可能性がある。個別のカウンタブレードは、それらの相互間隔に関して調整可能であるように実現され得る。
【0009】
請求項4による2つのコンポーネント支持体は、コンポーネント支持体の相互間隔の調整により、一方では個別のブレードの、他方では前記個別のブレードに割り当てられるそれぞれのカウンタブレードの同時の調整を可能にする。
【0010】
請求項1によるカッター間隔調整設備の実施形態は、快適であり、かつ間隔調整が実施された後の上糸カッター組立体の追加的なセンタリングを必要としない。このような方法で自己センタリングするカッター間隔調整設備は、特に、各場合に1つの個別のブレードと、各場合に1つのカウンタブレードとを有する2つのコンポーネント支持体を有する上糸カッター組立体の場合に用いられ得る。個別のブレードの位置のセンタリングは、代替的に、個別のブレードおよび関連するカウンタブレードが異なるコンポーネント支持体に割り当てられる場合など、別の構成の場合も可能である。
【0011】
請求項5による斜めに延在する溝付きゲートは、機械的複雑さがより少ないカッター間隔調整の実施形態をもたらす。溝付きゲートが斜めの鏡像方式で延在するように実現される限り、これは、構造に関して複雑さがより少なくなり得る自己センタリングカッター間隔調整設備をもたらす。
【0012】
請求項6によるボルトベアリングは、定められた調整移動を可能にする。ボルトベアリングの調整ゲートは、垂直に延在する溝として実現され得る。
【0013】
請求項7によるボルトベアリングの実施形態は、安定したカッター間隔調整設備をもたらす。
【0014】
請求項8による2本針ミシンおよび請求項9による玉縁ポケット縫製システムの利点は、本発明による上糸カッター組立体を参照して上で既に説明された利点に対応する。
【0015】
本発明の例示的実施形態は、図面により、以下でより詳細に説明される。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】縫製方向が図面平面に垂直になるように延在する2本針ミシンの側面図を示す。
【
図2】
図1における視線方向IIからのミシンの端面図を示す。
【
図3】初期位置で示された、2本針ミシンの2つの針により案内される上糸を切断するための、
図1による2本針ミシンのための上糸カッター組立体を示す。
【
図4】切断位置で示された
図3による上糸カッター組立体を示す。
【
図5】初期位置にありかつ最大カッター間隔である、固定されたブレードおよび糸締付プレートのない状態で示された、
図3および4による上糸カッター組立体を示す。
【
図6】初期位置にありかつ最小カッター間隔である、固定されたブレードおよび糸締付プレートのない状態で示された、
図3および4による上糸カッター組立体を示す。
【
図7】上糸カッター組立体のカッター設備の個別のブレード間の名目間隔を予め定めるための、カッター間隔調整設備のコンポーネントの分解図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0017】
上アーム1、筐体の方式の下部ベースプレート2、および前者2つを接続する垂直スタンドを通常の方式で有する2本針ミシンが図に示されている。アーム1では、通常の方式においてクランク(図示せず)およびアームシャフト(同様に図示せず)により、モータ(これもやはり図示せず)によって上向きおよび下向きに往復する方式で駆動可能である針棒5は、垂直針棒案内部4で垂直に変位可能であるように通常の方式で取り付けられる。針棒5は、その下端に2つの針6、7を担持する。針棒5は、2つの針6、7間の間隔が可変に予め定められ得るように実現され得る。針6、7に割り当てられるステッチプレート8がベースプレート2の上側に配置され、把持部(同様に図示せず)が前記ステッチプレート8の下に配置される。例えば、その全体が
図3に示された上糸カッター組立体9は、各場合に針6、7により案内される上糸または針糸をそれぞれ切断するために役立つ。
【0018】
上糸カッター組立体9により切断されるこれらの2本の上糸は、したがって、各場合に2つの針6、7のうちの一方のステッチ形成コンポーネント(針/把持部)に割り当てられる。
【0019】
上糸を切断するための上糸カッター組立体9は、カッター設備10と、上糸を切断するためにカッター設備10と相互作用するカウンタカッター設備11とを有する。
【0020】
カウンタカッター設備11は、フレームに固定されるように実現される。
【0021】
カッター設備10は、切断される2本の上糸の各々のための2つの個別のブレード12、13を有する。それぞれの上糸を切断するために、カウンタカッター設備11のカウンタブレード14、15が個別のブレード12、13の各々に割り当てられる。
【0022】
カッター設備10の2つの個別のブレード12、13は、各場合にそれぞれの上糸を確保しかつそれぞれの上糸を定められた切断位置へ移すための1つの糸捕捉フック16を有する。糸切断時、それぞれの上糸は、それぞれのカウンタブレード14、15の案内用切断エッジと、個別のブレード12、13のそれぞれの糸捕捉フック16のカウンタ剪断エッジとの間で切断される。カッター設備10の個別のブレード12、13は、本明細書では、
図3に示された初期位置と
図4に示された切断位置との間で再配置される。
【0023】
初期位置と切断位置との間での個別のブレード12、13のこの再配置は、空気圧式シリンダ17の形態の駆動ユニットにより駆動される。この再配置移動は、フレームに固定された案内バー17aと、案内スリーブ17bであって、各場合に1つの個別のブレード保持要素17cの一部であり、かつ前記案内バー17aにおいて延在する2つの個別のブレードに固定して接続される案内スリーブ17bとにより案内される。空気圧式シリンダ17の持ち上げピストン17dは、各場合に1つの水平に延在する案内バー17eにより、推進および牽引の点で固定されるようにそれぞれの個別のブレード保持要素17cに接続される。
【0024】
図3の右にある、カッター設備10の個別のブレード12のための垂直案内バー17aと、右にある、カウンタカッター設備11の割り当てられたカウンタブレード14とは、共通のコンポーネント支持体18rにより支持される。したがって、
図3の左に示されたカッター設備10の個別のブレード13のための垂直案内バー17aと、左にある関連するカウンタブレード15とは、さらなるコンポーネント支持体18lにより支持される。
【0025】
個別のブレード12、13の各々には糸締付プレート19aが割り当てられる。それぞれの糸締付プレート19aは、この個別のブレード12、13を同様に保持する個別のブレード保持要素17cに取り付けられる。それぞれの糸締付プレート19aは、付勢される間、割り当てられたカウンタブレード14、15から見て外方を向く側で割り当てられた個別のブレード12、13に当接する。
【0026】
切断時、したがって、個別のブレード12、13を初期位置から切断位置へ移すとき、それぞれの上糸は、割り当てられた個別のブレード12、13と、この個別のブレード12、13に同様に割り当てられた糸締付プレート19aとの間で同時に締め付けられる。この締付動作は、個別のブレード12、13が切断位置に留まる限り維持される。
【0027】
図1によると図面平面に垂直な縫製方向19に対して横方向の、個別のブレード12、13間およびカウンタブレード14、15間の名目間隔Aは、以下で説明されるカッター間隔調整設備20により予め定められる。最小カッター間隔値A
minと最大カッター間隔値A
maxとの間の本明細書における名目間隔Aは、カッター間隔調整設備20により、無段階に予め定められ得る。
図5は、最大カッター間隔値A
maxを有するカッター設備10を示す。
図6は、最小カッター間隔値A
minを有するカッター設備10を示す。予め定められた名目間隔Aは、したがって、複数のカッター間隔値から選択され得る。このカッター間隔調整の場合、個別のブレード保持要素17cの水平移動は、水平案内バー17eにより、その中に設けられた水平案内スリーブによって案内される。
【0028】
カッター間隔調整設備20は、2つのコンポーネント支持体18r、18l間の間隔が予め定められ得るように実現される。カッター間隔調整設備20は、調整されたそれぞれの名目間隔Aと無関係に、個別のブレード12、13およびカウンタブレード14、15の位置のセンタリングが、2つの針6、7(
図1参照)間で縫製方向19に沿って垂直方向中央に延在する中央平面21に対して実施されるように実現される。
【0029】
このカッター間隔調整の詳細は、以下で
図7も参照して説明される。
【0030】
コンポーネント支持体18r、18lの各々は、各場合に1つの斜めに延在する溝付きゲート23r、23lを有するゲートプレート22r、22lを有する。カッター間隔の調整のために変位可能であり、かつ座金26を有する締結ナット25により固定される調整ボルト24が2つの溝付きゲート23r、23lを通って延在する。調整ボルト24のための、フレームに固定されたボルトベアリング27は、
図2および3で垂直である調整再配置方向29に沿った調整ボルト24の再配置を案内する調整ゲート28を含む。調整ゲート28は、組立体9のベース取付けプレート30で垂直に延在する溝として実現される。駆動ユニット17はまた、ベース取付けプレート30に取り付けられる。ベース取付けプレート30は同様にフレームに固定される。第1ボルトベアリング部品を表すベース取付けプレート30の他には、なおさらなるボルトベアリング部品31がボルトベアリング27の一部を形成する。前記さらなるボルトベアリング部品31は、同様に、調整ゲート28の垂直溝と整列するように実現される垂直に延在する溝32を有する。縫製方向19に見ると、関連する斜めの溝付きゲート23r、23lを有する2つのゲートプレート22r、22lは、2つのボルトベアリング部品30、31間に配置される。調整ボルト24は、ベース取付けプレート30の調整ゲート28、ゲートプレート22lの斜めの溝付きゲート23l、ゲートプレート22rの斜めの溝付きゲート23r、およびさらなるボルトベアリング部品31の溝32を経由する。
【0031】
カッター間隔調整設備20を使用して、2つのコンポーネント支持体18rおよび18l間、ならびにしたがってカッター設備10のブレード12、13間およびカウンタカッター設備11のカウンタブレード14、15間の間隔は、以下の通り調整される。
【0032】
第1に、2つの針6、7の名目相互間隔Aがそれぞれの縫製タスクに依存するように予め定められる。その後、締結ナット25が緩められ、調整ボルト24が調整再配置方向29に沿って再配置される。斜めの溝付きゲート23r、23lにより、調整ボルト24によって2つのゲートプレート22r、22lおよび関連するコンポーネント支持体18r、18lにかけられた力の効果のため、2つのコンポーネント支持体18r、18lの互いに対する再配置およびブレード12、13、または14、15それぞれの間の名目間隔Aの修正がもたらされる。調整再配置方向29に沿った調整ボルト24のこの再配置は、望ましい名目間隔Aに到達するまで実施される。締結ナット25は、その後、再び締められる。斜めの溝付きゲート23r、23lは、名目間隔Aが無段階に予め定められることを保証する。
【0033】
2本針ミシンは、玉縁ポケット縫製システムの構成部品である。
【0034】
ステッチプレート8は、縫製される製品のために支持プレート33と整列する。前記縫製される製品は、例えば、ジャケットの前パネルなどの第1の縫製される製品であり、これは支持プレート33に置かれる。第2の縫製される製品、例えば玉縁テープは、前記第1の縫製される製品上に置かれる。同様に、パッチなどの第3の縫製される製品は、前記第2の縫製される製品の一方の側に置かれる。これらの3つの縫製される製品は、2本針ミシンにより縫い合わされ、スリット(図示せず)を形成するために同時に切り開かれる。
【符号の説明】
【0035】
1 上アーム
2 下部ベースプレート
4 垂直針棒案内部
5 針棒
6 針
7 針
8 ステッチプレート
9 上糸カッター組立体
10 カッター設備
11 カウンタカッター設備
12 ブレード
13 ブレード
14 カウンタブレード
15 カウンタブレード
16 糸捕捉フック
17 空気圧式シリンダ
17a 垂直案内バー
17b 案内スリーブ
17c ブレード保持要素
17d 持ち上げピストン
17e 水平案内バー
18l コンポーネント支持体
18r コンポーネント支持体
19 縫製方向
19a 糸締付プレート
20 カッター間隔調整設備
21 中央平面
22l ゲートプレート
22r ゲートプレート
23l 溝付きゲート
23r 溝付きゲート
24 調整ボルト
25 締結ナット
26 座金
27 ボルトベアリング
28 調整ゲート
29 調整再配置方向
30 ベース取付けプレート
31 ボルトベアリング部品
32 溝
33 支持プレート
A 名目間隔
Amax 最大カッター間隔値
Amin 最小カッター間隔値
II 視線方向