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再表2016-2790殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物及び病害虫の防除方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】再公表特許(A1)
(11)【国際公開番号】WO/0
(43)【国際公開日】2016年1月7日
【発行日】2017年4月27日
(54)【発明の名称】殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物及び病害虫の防除方法
(51)【国際特許分類】
   A01N 43/80 20060101AFI20170407BHJP
   A01P 7/04 20060101ALI20170407BHJP
   A01P 7/02 20060101ALI20170407BHJP
   A01P 5/00 20060101ALI20170407BHJP
   A01P 3/00 20060101ALI20170407BHJP
   A01P 9/00 20060101ALI20170407BHJP
   A01P 1/00 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 43/56 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 53/08 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 47/06 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 41/10 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 47/34 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 43/40 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 43/22 20060101ALI20170407BHJP
   A01N 53/06 20060101ALI20170407BHJP
【FI】
   A01N43/80 101
   A01P7/04
   A01P7/02
   A01P5/00
   A01P3/00
   A01P9/00
   A01P1/00
   A01N43/56 D
   A01N53/00 508B
   A01N47/06 D
   A01N41/10 Z
   A01N47/34 C
   A01N43/40 101C
   A01N47/34 G
   A01N43/22
   A01N53/00 506Z
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】64
【出願番号】特願2016-531399(P2016-531399)
(21)【国際出願番号】PCT/0/0
(22)【国際出願日】2015年6月30日
(31)【優先権主張番号】特願2014-134037(P2014-134037)
(32)【優先日】2014年6月30日
(33)【優先権主張国】JP
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】000003986
【氏名又は名称】日産化学工業株式会社
【住所又は居所】東京都千代田区神田錦町3丁目7番地1
(74)【代理人】
【識別番号】110001999
【氏名又は名称】特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】加々美 貴弘
【住所又は居所】埼玉県白岡市白岡1470 日産化学工業株式会社 生物科学研究所内
【テーマコード(参考)】
4H011
【Fターム(参考)】
4H011AA01
4H011AC01
4H011AC04
4H011BA06
4H011BB07
4H011BB08
4H011BB09
4H011BB10
4H011BB12
4H011BB14
4H011BB15
4H011DA02
4H011DA14
4H011DA15
4H011DA16
4H011DC05
4H011DC06
4H011DD03
4H011DD04
4H011DE15
4H011DF04
(57)【要約】
【課題】 新規な殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物及び病害虫の防除方法を提供する。
【解決手段】 4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミド又は(Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミドより選ばれる1種又は2種と、公知の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア化合物より選ばれる1種又は2種以上を含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【選択図】 なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
相乗的に有効な量の少なくとも2種の活性化合物を含む殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物であって、
1)1種又は2種の活性化合物Iが、4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミド又は(Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミドであり、
2)1種又は2種以上の活性化合物IIが、以下の有効成分群A乃至R:
有効成分群A:ベナラキシル、ベナラキシル−M、フララキシル、メタラキシル、メタラキシル−M、オフラセ、オキサジキシル、ブピリメート、エチリモール及びヒメキサゾール。
有効成分群B:ベノミル、カルベンダジム、フベリダゾール、チアベンダゾール、チオファネート−メチル、ジエトフェンカルブ、エタボキサム、ゾキサミド、ペンシクロン及びフルオピコリド。
有効成分群C:ジフルメトリム、ベノダニル、ベンゾビンジフルピル、ビキサフェン、ボスカリド、カルボキシン、フェンフラム、フルオピラム、フルトラニル、フルキサピロキサド、フラメトピル、イソフェタミド、イソピラザム、メプロニル、オキシカルボキシン、ペンフルフェン、ペンチオピラド、セダキサン、チフルザミド、アゾキシストロビン、クモキシストロビン、ジモキシストロビン、エネストロビン、エノキサストロビン、ファモキサドン、フェナミドン、フェナミンストロビン、フルフェノキシストロビン、フルオキサストロビン、クレソキシム−メチル、マンデストロビン、メトミノストロビン、オリサストロビン、ピコキシストロビン、ピラクロストロビン、ピラメトストロビン、ピラオキシストロビン、ピリベンカルブメチル、ピリミノストロビン、トリクロピリカルブ、トリフロキシストロビン、アミスルブロム、シアゾファミド、ジノカップ、フルアジナム、メプチルジノカップ、フェンチン、トリブチル錫オキシド、シルチオファム及びアメトクトラジン。
有効成分群D:シプロジニル、メパニピリム、ピリメタニル、ブラストサイジン−S及びカスガマイシン。
有効成分群E:プロキナジド、キノキシフェン、フェンピクロニル、フルジオキソニル、クロゾリネート、イプロジオン、プロシミドン及びビンクロゾリン。
有効成分群F:エジフェンホス、イプロベンホス、イソプロチオラン、ピラゾホス、ビフェニル、クロロネブ、ジクロラン、エトリジアゾール、キントゼン、テクナゼン、トルクロホス−メチル、プロパモカルブ塩酸塩及びバチルス ズブチリス。
有効成分群G:アザコナゾール、ビテルタノール、ブロムコナゾール、クリムバゾール、シプロコナゾール、ジクロブトラゾール、ジフェノコナゾール、ジニコナゾール、ジニコナゾール−M、エポキシコナゾール、エタコナゾール、フェナリモル、フェンブコナゾール、フルオトリマゾール、フルキンコナゾール、フルシラゾール、フルトリアホール、フルコナゾール、ヘキサコナゾール、イマザリル、イミベンコナゾール、イプコナゾール、メトコナゾール、ミクロブタニル、ヌアリモール、オキスポコナゾールフマル酸塩、ペフラゾエート、ペンコナゾール、プロクロラズ、プロピコナゾール、プロチオコナゾール、ピリフェノックス、ピリソキサゾール、シメコナゾール、テブコナゾール、テトラコナゾール、トリアジメホン、トリアジメノール、トリフルミゾール(、トリホリン、トリチコナゾール、アルジモルフ、ドデモルフ酢酸塩、フェンプロピジン、フェンプロピモルフ、ピペラリン、スピロキサミン、トリデモルフ、フェンヘキサミド及びフェンピラザミン。
有効成分群H:バリダマイシン、ポリオキシン、ポリオキシン−D、ベンチアバリカルブ−イソプロピル、ジメトモルフ、フルモルフ、イプロバリカルブ、マンジプロパミド、ピリモルフ及びバリフェナレート。
有効成分群I:フサライド、ピロキロン、トリシクラゾール、カルプロパミド、ジクロシメット及びフェノキサニル。
有効成分群J:アシベンゾラル−S−メチル、プロベナゾール、イソチアニル、チアジニル及びラミナリン。
有効成分群K:ボルドー液、チェシュントミクスチャ、塩基性炭酸銅、水酸化第二銅、カッパーナフテネート、カッパーオレエート、塩基性塩化銅、硫酸銅、塩基性硫酸銅、オキシキノリン銅、石灰硫黄合剤、硫黄、アンバム、ファーバム、マンコゼブ、マンネブ、メチラム、ポリカーバメート、プロピネブ、チウラム、ジラム、キャプタン、フォルペット、クロロタロニル、ジクロフルアニド、トリルフルアニド、グアザチン、イミノクタジン−アルベシル酸塩、イミノクタジン酢酸塩、アニラジン、ジチアノン、キノメチオネート及びフルオルイミド。
有効成分群L:シフルフェナミド、シモキサニル、ジクロメジン、ドジン、フェリムゾン、フルスルファミド、フルチアニル、ホセチル−アルミニウム、メトラフェノン、オキサチアピプロリン、ピカルブトラゾクス、ピリオフェノン、テブフロキン、トルプロカルブ、トリアゾキシド、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム、シイタケ菌糸体抽出物、シイタケ子実体抽出物、BCF−082(試験名)、NNF−0721(試験名)及びZF−9646(試験名)。
有効成分群M:アバメクチン、アセフェート、アセタミプリド、アフィドピロペン、アフォクソラネル、アラニカルブ、アルジカルブ、アレスリン、アザメチホス、アジンホス−エチル、アジンホス−メチル、バチルスチューリンギエンシス、ベンダイオカルブ、ベンフルトリン、ベンフラカルブ、ベンスルタップ、ビフェントリン、ビオアレスリン、ビオレスメトリン、ビストリフルロン、ブプロフェジン、ブトカルボキシム、カルバリル、カルボフラン、カルボスルファン、カルタップ、クロラントラニリプロール、クロルエトキシホス、クロルフェナピル、クロルフェンビンホス、クロルフルアズロン、クロルメホス、クロルピリホス、クロルピリホス−メチル、クロマフェノジド、クロチアニジン、シアノホス、シアントラニリプロール、シクラニリプロール、シクロプロトリン、シフルトリン、ベータ−シフルトリン、シハロトリン、ガンマ−シハロトリン、ラムダ−シハロトリン、シペルメトリン、アルファ−シペルメトリン、ベータ−シペルメトリン、ゼタ−シペルメトリン、シフェノトリン、シロマジン、デルタメトリン、ジアフェンチウロン、ダイアジノン、ジクロルボス、ジフルベンズロン、ジメトエート、ジメチルビンホス、ジノテフラン、ジオフェノラン、ジスルフォトン、エマメクチンベンゾエート、エンペントリン、エンドスルファン、アルファ−エンドスルファン、イーピーエヌ、エスフェンバレレート、エチオフェンカルブ、エチプロール、エトフェンプロックス、エトリムホス、フェニトロチオン、フェノブカルブ、フェノキシカルブ、フェンチオン、フェンバレレート、フィプロニル、フロメトキン、フロニカミド、フルアズロン、フルベンジアミド、フルシクロクスロン、フルシトリネート、フルフェネリム、フルフェノクスロン、フルフィプロール、フルヘキサホン、フルメトリン、フルピラジフロン、フルバリネート、タウ−フルバリネート、ホノホス、フラチオカルブ、ハロフェノジド、ヘプタフルトリン、ヘキサフルムロン、ヒドラメチルノン、イミダクロプリド、イミプロトリン、インドキサカルブ、インドキサカルブ−MP、イソプロカルブ、イソキサチオン、レピメクチン、ルフェヌロン、マラチオン、メペルフルスリン、メタフルミゾン、メタアルデヒド、メタクリホス、メタミドホス、メチダチオン、メソミル、メソプレン、メトキシクロル、メトキシフェノジド、メトフルトリン、ムスカルア、ニテンピラム、ノバルロン、ノビフルムロン、オメトエート、オキシデメトン−メチル、パラチオン−メチル、ペルメトリン、フェノトリン、フェントエート、ホレート、ホサロン、ホスメット、ホキシム、ピリミカーブ、ピリミホス−メチル、プロフェノホス、プロチオホス、ピメトロジン、ピラクロホス、ピレトリン、ピリダリル、ピリフルキナゾン、ピリプロール、ピリプロキシフェン、レスメトリン、ロテノン、シラフルオフェン、スピネトラム、スピノサド、スピロテトラマート、スルホテップ、スルフォキサフロル、テブフェノジド、テフルベンズロン、テフルトリン、テルブホス、テトラクロロビンホス、テトラメトリン、d−T−80−フタルスリン、テトラメチルフルスリン、テトラニリプロール、チアクロプリド、チアメトキサム、チオシクラム、チオジカルブ、チオファノックス、チオメトン、トルフェンピラド、トラロメトリン、トランスフルトリン、トリアザメート、トリクロルホン、トリフルメゾピリム、トリフルムロン、ME5382(試験名)、MIE−1209(試験名)及びZDI2501(試験名)。
有効成分群N:アセキノシル、アクリナトリン、アミドフルメット、アミトラズ、アゾシクロチン、ベンゾキシメート、ビフェナゼート、ブロモプロピレート、クロフェンテジン、シエノピラフェン、シフルメトフェン、ジコホール、ジエノクロル、エトキサゾール、フェナザキン、フェンブタチン−オキシド、フェノチオカルブ、フェンプロパトリン、フェンピロキシメート、フルアクリピリム、ホルメタネート、ハルフェンプロックス、ヘキシチアゾクス、ミルベメクチン、プロパルギット、ピフルブミド、ピリダベン、ピリミジフェン、スピロジクロフェン、スピロメシフェン、テブフェンピラド及びNA−89(試験名)。
有効成分群O:カズサホス、ジクロフェンチオン、エトプロホス、フェナミホス、フルエンスルフォン、ホスチアゼート、フォスチエタン、イミシアホス、イサミドホス、イサゾホス、臭化メチル、メチルイソチオシアネート、オキサミル、アジ化ナトリウム、チオキサザフェン、BYI−1921(試験名)及びMAI−08015(試験名)。
有効成分群P:アクリフラビン、アルベンダゾール、アトバコン、アジスロマイシン、ビチオノール、ブロムフェノホス、カンベンダゾール、カルニダゾール、クロロキン、クラズリル、クリンダマイシン、クロルスロン、クロサンテル、クマホス、シミアゾル、ジクロロフェン、ジエチルカルバマジン、ジミナゼン、ジソフェノール、ヨウ化ジチアザニン、ドキシサイクリン、ドラメクチン、エモデプシド、エプリノメクチン、フェバンテル、フェンベンダゾール、フルベンダゾール、フラゾリドン、グリカルピラミド、イミドカルブ、イベルメクチン、レバミゾール、メベンダゾール、メフロキン、メラルソミン二塩酸塩、メトロニダゾール、メチリジン、ミルベマイシンオキシム、モネパンテル、酒石酸モランテル、モキシデクチン、ナイカルバジン、ニクロサミド、ニトロスカネート、ニトロキシニル、オムファロチン、パモ酸オキサンテル、酒石酸オキサンテル、オクスフェンダゾール、オキシベンダゾール、オキシクロザニド、パマキン、フェノチアジン、アジピン酸ピペラジン、クエン酸ピペラジン、リン酸ピペラジン、PNU−97333、PNU−141962、プラジクアンテル、プリマキン、プロペタムホス、プロポクスル、パモ酸ピランテル、ピリメタミン、サントニン、セラメクチン、スルファジメトキシン、スルファドキシン、スルファメラジン、スルファモノメトキシン、スルファモイルダプソン、チアベンダゾール、チニダゾール、トルトラズリル、トリブロムサラン及びトリクラベンダゾール。
有効成分群Q:ケトコナゾール及びミコナゾール硝酸塩。
有効成分群R:アモキシシリン、アンピシリン、ベトキサジン、ビチオノール、ブロノポール、セファピリン、セファゾリン、セフキノム、セフチオフル、クロルテトラサイクリン、クラブラン酸、ダノフロキサシン、ジフロキサシン、ジニトルミド、エンロフロキサシン、フロルフェニコール、リンコマイシン、ロメフロキサシン、マルボフロキサシン、ミロキサシン、ミロサマイシン、ニトラピリン、ノルフロキサシン、オクチリノン、オフロキサシン、オルビフロキサシン、オキソリニック酸、オキシテトラサイクリン、ペニシリン、ストレプトマイシン、チアンフェニコール、フマル酸チアムリン、リン酸チルミコシン、酢酸イソ吉草酸タイロシン、リン酸タイロシン、ツラスロマイシン、バルネムリン、貝殻焼成カルシウム(酸化カルシウム)、タラロマイセス属菌、トリコデルマ属菌及びユニオチリウム属菌。
から選択される化合物である、前記殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【請求項2】
有効成分Mから選択される活性化合物IIを含む、請求項1に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【請求項3】
クロラントラニリプロール、シアントラニリプロール、フルベンジアミド、ガンマ−シハロトリン、シクラニリプロール、テトラニリプロール、スピノサド、スピネトラム、メタフルミゾン、フルピラジフロン、フロメトキン、ビフェントリン及びフルフェノクスロンからなる有効成分群Mから選択される活性化合物IIを含む、請求項2に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【請求項4】
クロラントラニリプロール、シアントラニリプロール、フルベンジアミド及びガンマ−シハロトリンからなる有効成分群Mから選択される活性化合物IIを含む、請求項3に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【請求項5】
活性化合物Iが、4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミドである、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【請求項6】
活性化合物Iが、 (Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミドである、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【請求項7】
請求項1記載の1種又は2種の活性化合物Iと、請求項1記載の1種又は2種以上の活性化合物IIとを同時に、又は時間的に近接して処理することを特徴とする害虫及び病害の防除方法。
【請求項8】
請求項1に記載の1種又は2種以上の活性化合物Iと、請求項3記載の1種又は2種以上の活性化合物IIとを同時に、又は時間的に近接して処理することを特徴とする、害虫の防除方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、イソキサゾリン置換ベンズアミド化合物又はその塩と、公知の殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺軟体動物剤、殺菌剤又は殺バクテリア剤の有効成分化合物とを混合してなることを特徴とする有害生物防除剤に関するものである。
【背景技術】
【0002】
本発明組成物における第一の有効成分化合物である4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミド及び(Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミドは、イソキサゾリン置換ベンズアミド化合物として有害生物防除剤に関わる活性が知られている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
【0003】
また、本発明組成物における第二の有効成分化合物である殺虫活性、殺ダニ活性、殺線虫活性、殺軟体動物活性、殺菌活性又は殺バクテリア活性を有する有効成分群A乃至Rとして記載されている化合物(以下、「第二の有効成分化合物II」と略称する)は、全て公知である(例えば、非特許文献1参照。)。
【0004】
さらに、本発明組成物の第一の有効成分化合物4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミド又は(Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミドと、ある種の公知の殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺軟体動物剤、殺菌剤又は殺バクテリア剤を含有する組成物が知られている(例えば、特許文献3、4及び5参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】国際公開第2005/085216号パンフレット
【特許文献2】国際公開第2007/026965号パンフレット
【特許文献3】特開2009−108046号公報
【特許文献4】特開2012−153620号公報
【特許文献5】特開2012−153621号公報
【非特許文献】
【0006】
【非特許文献1】ザ・ペスティサイド・マニュアル(The Pesticide Manual)16版、The British Crop Protection Council、2012年
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
今日、農園芸病害虫、森林病害虫、あるいは衛生病害虫等各種病害虫の防除を目的とする殺虫・殺ダニ・殺菌剤の開発が広く進められ、多種多様な薬剤が実用に供されている。しかしながら、近年、こうした薬剤の長年にわたる使用により害虫が殺虫剤抵抗性を、また病原菌が殺菌剤耐性を獲得した結果、従来の薬剤による防除が困難となる場面が増えてきている。またこうした薬剤の一部は毒性が高く、あるものは環境中に長期に残留することにより生態系を撹乱しつつある。よって、高度な病害虫防除効果を有するだけではなく、低毒性であり且つ低残留性の新規な薬剤の開発が常に期待されている。
【0008】
一方、生物群としての昆虫や病原菌の多様性、その加害様式、加害場面の多様性を考えれば、これら新規の薬剤、あるいは既存の公知薬剤を単独で使用するだけでは、全ての防除場面で全ての病害虫を有効に防除することははなはだ難しい。そこで、複数の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア剤を適切に組み合わせてより高い防除効力を誘導し、防除困難な有害生物を防除する新たな方法もまた、強く要望されるに至っている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明者らは、このような状況に鑑み、優れた病害虫防除活性を示し、且つ哺乳動物、魚類及び天敵・益虫等の非標的生物に対する悪影響の少ない有害生物防除剤を開発する為に鋭意研究を続けた結果、イソキサゾリン置換ベンズアミド化合物と、ある種の公知の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア活性を有する化合物とを含有する組成物が、それぞれ単独での使用からは予測し得ない優れた相乗的殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア効果を奏することを見いだし、本発明を完成した。
【0010】
すなわち、本発明は下記〔1〕〜〔6〕の組成物(以下、本発明組成物と称する。)、及び〔7〕〜〔8〕の防除方法(以下、本発明方法と称する。)に関するものである。
【0011】
〔1〕
相乗的に有効な量の少なくとも2種の活性化合物を含む殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物であって、
1)1種又は2種の活性化合物Iが、4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミド又は(Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミドであり、
2)1種又は2種以上の活性化合物IIが、以下の有効成分群A乃至R:
【0012】
有効成分群A(核酸生合成阻害剤):ベナラキシル(benalaxyl)、ベナラキシル−M(benalaxyl-M)、フララキシル(furalaxyl)、メタラキシル(metalaxyl)、メタラキシル−M(metalaxyl-M)、オフラセ(ofurace)、オキサジキシル(oxadixyl)、ブピリメート(bupirimate)、エチリモール(ethirimol)及びヒメキサゾール(hymexazol)。
【0013】
有効成分群B(有糸分裂及び細胞分裂阻害剤):ベノミル(benomyl)、カルベンダジム(carbendazim)、フベリダゾール(fuberidazole)、チアベンダゾール(thiabendazole)、チオファネート−メチル(thiophanate-methyl)、ジエトフェンカルブ(diethofencarb)、エタボキサム(ethaboxam)、ゾキサミド(zoxamide)、ペンシクロン(pencycuron)及びフルオピコリド(fluopicolide)。
【0014】
有効成分群C(呼吸阻害剤):ジフルメトリム(diflumetorim)、ベノダニル(benodanil)、ベンゾビンジフルピル(benzovindiflupyr)、ビキサフェン(bixafen)、ボスカリド(boscalid)、カルボキシン(carboxin)、フェンフラム(fenfuram)、フルオピラム(fluopyram)、フルトラニル(flutolanil)、フルキサピロキサド(fluxapyroxad)、フラメトピル(furametpyr)、イソフェタミド(isofetamid)、イソピラザム(isopyrazam)、メプロニル(mepronil)、オキシカルボキシン(oxycarboxin)、ペンフルフェン(penflufen)、ペンチオピラド(penthiopyrad)、セダキサン(sedaxane)、チフルザミド(thifluzamide)、アゾキシストロビン(azoxystrobin)、クモキシストロビン(coumoxystrobin)、ジモキシストロビン(dimoxystrobin)、エネストロビン(enestrobin)、エノキサストロビン(enoxastrobin)、ファモキサドン(famoxadone)、フェナミドン(fenamidone)、フェナミンストロビン(fenaminstrobin)、フルフェノキシストロビン(flufenoxystrobin)、フルオキサストロビン(fluoxastrobin)、クレソキシム−メチル(kresoxim-methyl)、マンデストロビン(mandestrobin)、メトミノストロビン(metominostrobin)、オリサストロビン(orysastrobin)、ピコキシストロビン(picoxystrobin)、ピラクロストロビン(pyraclostrobin)、ピラメトストロビン(pyrametostrobin)、ピラオキシストロビン(pyraoxystrobin)、ピリベンカルブメチル(pyribencarb-methyl)、ピリミノストロビン(pyriminostrobin)、トリクロピリカルブ(triclopyricab)、トリフロキシストロビン(trifloxystrobin)、アミスルブロム(amisulbrom)、シアゾファミド(cyazofamid)、ジノカップ(dinocap)、フルアジナム(fluazinam)、メプチルジノカップ(meptyldinocap)、フェンチン(fentin)、トリブチル錫オキシド(tributyltin oxide)、シルチオファム(silthiofam)及びアメトクトラジン(ametoctradin) 。
【0015】
有効成分群D(アミノ酸及びタンパク質生合成阻害剤):シプロジニル(cyprodinil)、メパニピリム(mepanipyrim)、ピリメタニル(pyrimethanil)、ブラストサイジン−S(blasticidin-S)及びカスガマイシン(kasugamycin)。
【0016】
有効成分群E(シグナル伝達系に作用する薬剤):プロキナジド(proquinazid)、キノキシフェン(quinoxyfen)、フェンピクロニル(fenpiclonil)、フルジオキソニル(fludioxonil)、クロゾリネート(chlozolinate)、イプロジオン(iprodione)、プロシミドン(procymidone)及びビンクロゾリン(vinclozolin)。
【0017】
有効成分群F(脂質合成及び細胞膜形成阻害剤):エジフェンホス(edifenphos)、イプロベンホス(iprobenfos)、イソプロチオラン(isoprothiolane)、ピラゾホス(pyrazophos)、ビフェニル(biphenyl)、クロロネブ(chloroneb)、ジクロラン(dicloran)、エトリジアゾール(etridiazole)、キントゼン(quintozene)、テクナゼン(tecnazene)、トルクロホス−メチル(tolclofos-methyl)、プロパモカルブ塩酸塩(propamocarb hydrochloride)及びバチルス ズブチリス(Bacillus subtilis, Strain:D747, FZB24, GBO3, HAI0404, MBI600, QST713, Y1336等)。
【0018】
有効成分群G(ステロール生合成阻害剤):アザコナゾール(azaconazole)、ビテルタノール(bitertanol)、ブロムコナゾール(bromuconazole)、クリムバゾール(climbazole)、シプロコナゾール(cyproconazole)、ジクロブトラゾール(diclobutrazol)、ジフェノコナゾール(difenoconazole)、ジニコナゾール(diniconazole)、ジニコナゾール−M(diniconazole-M)、エポキシコナゾール(epoxiconazole)、エタコナゾール(etaconazole)、フェナリモル(fenarimol)、フェンブコナゾール(fenbuconazole)、フルオトリマゾール(fluotrimazole)、フルキンコナゾール(fluquinconazole)、フルシラゾール(flusilazole)、フルトリアホール(flutriafol)、フルコナゾール(furconazole)、ヘキサコナゾール(hexaconazole)、イマザリル(imazalil)、イミベンコナゾール(imibenconazole)、イプコナゾール(ipconazole)、メトコナゾール(metconazole)、ミクロブタニル(myclobutanil)、ヌアリモール(nuarimol)、オキスポコナゾールフマル酸塩(oxpoconazole fumarate)、ペフラゾエート(pefurazoate)、ペンコナゾール(penconazole)、プロクロラズ(prochloraz)、プロピコナゾール(propiconazole)、プロチオコナゾール(prothioconazole)、ピリフェノックス(pyrifenox)、ピリソキサゾール(pyrisoxazole)、シメコナゾール(simeconazole)、テブコナゾール(tebuconazole)、テトラコナゾール(tetraconazole)、トリアジメホン(triadimefon)、トリアジメノール(triadimenol)、トリフルミゾール(triflumizole)、トリホリン(triforine)、トリチコナゾール(triticonazole)、アルジモルフ(aldimorph)、ドデモルフ酢酸塩(dodemorph-acetate)、フェンプロピジン(fenpropidin)、フェンプロピモルフ(fenpropimorph)、ピペラリン(piperalin)、スピロキサミン(spiroxamine)、トリデモルフ(tridemorph)、フェンヘキサミド(fenhexamid)及びフェンピラザミン(fenpyrazamine)。
【0019】
有効成分群H(細胞壁合成阻害剤):バリダマイシン(validamycin)、ポリオキシン(polyoxins)、ポリオキシン−D(polyoxorim)、ベンチアバリカルブ−イソプロピル(benthiavalicarb-isopropyl)、ジメトモルフ(dimethomorph)、フルモルフ(flumorph)、イプロバリカルブ(iprovalicarb)、マンジプロパミド(mandipropamid)、ピリモルフ(pyrimorph)及びバリフェナレート(valifenalate)。
【0020】
有効成分群I(メラニン合成阻害剤):フサライド(phthalide)、ピロキロン(pyroquilon)、トリシクラゾール(tricyclazole)、カルプロパミド(carpropamid)、ジクロシメット(diclocymet)及びフェノキサニル(fenoxanil)。
【0021】
有効成分群J(植物の抵抗性誘導剤):アシベンゾラル−S−メチル(acibenzolar-S-methyl)、プロベナゾール(probenazole)、イソチアニル(isotianil)、チアジニル(tiadinil)及びラミナリン(laminarin) 。
【0022】
有効成分群K(多作用点の薬剤);ボルドー液(bordeaux mixture)、チェシュントミクスチャ(cheshunt mixture)、塩基性炭酸銅(copper carbonate, basic)、水酸化第二銅(copper hydroxide)、カッパーナフテネート(copper naphthenate)、カッパーオレエート(copper oleate)、塩基性塩化銅(copper oxychloride)、硫酸銅(copper sulfate)、塩基性硫酸銅(copper sulfate, basic)、オキシキノリン銅(oxine copper)、石灰硫黄合剤(calcium polysulfide)、硫黄(sulfur)、アンバム(amobam)、ファーバム(ferbam)、マンコゼブ(mancozeb)、マンネブ(maneb)、メチラム(metiram)、ポリカーバメート(polycarbamate)、プロピネブ(propineb)、チウラム(thiram)、ジラム(ziram)、キャプタン(captan)、フォルペット(folpet)、クロロタロニル(chlorothalonil)、ジクロフルアニド(dichlofluanid)、トリルフルアニド(tolylfluanid)、グアザチン(guazatine)、イミノクタジン−アルベシル酸塩(iminoctadine-albesilate)、イミノクタジン酢酸塩(iminoctadine-triacetate)、アニラジン(anilazine)、ジチアノン(dithianon)、キノメチオネート(chinomethionat)及びフルオルイミド(fluoroimide)。
【0023】
有効成分群L(その他の薬剤);シフルフェナミド(cyflufenamid)、シモキサニル(cymoxanil)、ジクロメジン(diclomezine)、ドジン(dodine)、フェリムゾン(ferimzone)、フルスルファミド(flusulfamide)、フルチアニル(flutianil)、ホセチル−アルミニウム(fosetyl-aluminium)、メトラフェノン(metrafenone)、オキサチアピプロリン(oxathiapiprolin)、ピカルブトラゾクス(picarbutrazox)、ピリオフェノン(pyriofenone)、テブフロキン(tebufloquin)、トルプロカルブ(tolprocarb)、トリアゾキシド(triazoxide)、炭酸水素カリウム(potassium hydrogen carbonate)、炭酸水素ナトリウム(sodium hydrogen carbonate)、シイタケ菌糸体抽出物、シイタケ子実体抽出物、BCF−082(試験名)、NNF−0721(試験名)及びZF−9646(試験名)。
【0024】
有効成分群M(殺虫剤):アバメクチン(abamectin)、アセフェート(acephate)、アセタミプリド(acetamiprid)、アフィドピロペン(afidopyropen)、アフォクソラネル(afoxolaner)、アラニカルブ(alanycarb)、アルジカルブ(aldicarb)、アレスリン(allethrin)、アザメチホス(azamethiphos)、アジンホス−エチル(azinphos-ethyl)、アジンホス−メチル(azinphos-methyl)、バチルスチューリンギエンシス(bacillus thuringiensis)、ベンダイオカルブ(bendiocarb)、ベンフルトリン(benfluthrin)、ベンフラカルブ(benfuracarb)、ベンスルタップ(bensultap)、ビフェントリン(bifenthrin)、ビオアレスリン(bioallethrin)、ビオレスメトリン(bioresmethrin)、ビストリフルロン(bistrifluron)、ブプロフェジン(buprofezin)、ブトカルボキシム(butocarboxim)、カルバリル(carbaryl)、カルボフラン(carbofuran)、カルボスルファン(carbosulfan)、カルタップ(cartap)、クロルアントラニリプロール(chlorantraniliprole)、クロルエトキシホス(chlorethoxyfos)、クロルフェナピル(chlorfenapyr)、クロルフェンビンホス(chlorfenvinphos)、クロルフルアズロン(chlorfluazuron)、クロルメホス(chlormephos)、クロルピリホス(chlorpyrifos)、クロルピリホス−メチル(chlorpyrifos-methyl)、クロマフェノジド(chromafenozide)、クロチアニジン(clothianidin)、シアノホス(cyanophos)、シアントラニリプロール(cyantraniliprole)、シクラニリプロール(cyclaniliprole)、シクロプロトリン(cycloprothrin)、シフルトリン(cyfluthrin)、ベータ−シフルトリン(beta-cyfluthrin)、シハロトリン(cyhalothrin)、ガンマ−シハロトリン(gamma-cyhalothrin)、ラムダ−シハロトリン(lambda-cyhalothrin)、シペルメトリン(cypermethrin)、アルファ−シペルメトリン(alpha-cypermethrin)、ベータ−シペルメトリン(beta-cypermethrin)、ゼタ−シペルメトリン(zeta-cypermethrin)、シフェノトリン(cyphenothrin)、シロマジン(cyromazine)、デルタメトリン(deltamethrin)、ジアフェンチウロン(diafenthiuron)、ダイアジノン(diazinon)、ジクロルボス(dichlorvos)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、ジメトエート(dimethoate)、ジメチルビンホス(dimethylvinphos)、ジノテフラン(dinotefuran)、ジオフェノラン(diofenolan)、ジスルフォトン(disulfoton)、エマメクチンベンゾエート(emamectin-benzoate)、エンペントリン(empenthrin)、エンドスルファン(endosulfan)、アルファ−エンドスルファン(alpha-endosulfan)、イーピーエヌ(EPN)、エスフェンバレレート(esfenvalerate)、エチオフェンカルブ(ethiofencarb)、エチプロール(ethiprole)、エトフェンプロックス(etofenprox)、エトリムホス(etrimfos)、フェニトロチオン(fenitrothion)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェノキシカルブ(fenoxycarb)、フェンチオン(fenthion)、フェンバレレート(fenvalerate)、フィプロニル(fipronil)、フロメトキン(flometoquin)、フロニカミド(flonicamid)、フルアズロン(fluazuron)、フルベンジアミド(flubendiamide)、フルシクロクスロン(flucycloxuron)、フルシトリネート(flucythrinate)、フルフェネリム(flufenerim)、フルフェノクスロン(flufenoxuron)、フルフィプロール(flufiprole)、フルヘキサホン(fluhexafon)、フルメトリン(flumethrin)、フルピラジフロン(flupyradifurone)、フルバリネート(fluvalinate)、タウ−フルバリネート(tau-fluvalinate)、ホノホス(fonofos)、フラチオカルブ(furathiocarb)、ハロフェノジド(halofenozide)、ヘプタフルトリン(heptafluthrin)、ヘキサフルムロン(hexaflumuron)、ヒドラメチルノン(hydramethylnon)、イミダクロプリド(imidacloprid)、イミプロトリン(imiprothrin)、インドキサカルブ(indoxacarb)、インドキサカルブ−MP(indoxacarb-MP)、イソプロカルブ(isoprocarb)、イソキサチオン(isoxathion)、レピメクチン(lepimectin)、ルフェヌロン(lufenuron)、マラチオン(malathion)、メペルフルスリン(meperfluthrin)、メタフルミゾン(metaflumizone)、メタアルデヒド(metaldehyde)、メタクリホス(methacrifos)、メタミドホス(methamidophos)、メチダチオン(methidathion)、メソミル(methomyl)、メソプレン(methoprene)、メトキシクロル(methoxychlor)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)、メトフルトリン(metofluthrin)、ムスカルア(muscalure)、ニテンピラム(nitenpyram)、ノバルロン(novaluron)、ノビフルムロン(noviflumuron)、オメトエート(omethoate)、オキシデメトン−メチル(oxydemeton-methyl)、パラチオン−メチル(parathion-methyl)、ペルメトリン(permethrin)、フェノトリン(phenothrin)、フェントエート(phenthoate)、ホレート(phorate)、ホサロン(phosalone)、ホスメット(phosmet)、ホキシム(phoxim)、ピリミカーブ(pirimicarb)、ピリミホス−メチル(pirimiphos-methyl)、プロフェノホス(profenofos)、プロチオホス(prothiofos)、ピメトロジン(pymetrozine)、ピラクロホス(pyraclofos)、ピレトリン(pyrethrins)、ピリダリル(pyridalyl)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、ピリプロール(pyriprole)、ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)、レスメトリン(resmethrin)、ロテノン(rotenone)、シラフルオフェン(silafluofen)、スピネトラム(spinetoram)、スピノサド(spinosad)、スピロテトラマート(spirotetramat)、スルホテップ(sulfotep)、スルフォキサフロル(sulfoxaflor)、テブフェノジド(tebufenozide)、テフルベンズロン(teflubenzuron)、テフルトリン(tefluthrin)、テルブホス(terbufos)、テトラクロロビンホス(tetrachlorvinphos)、テトラメトリン(tetramethrin)、d−T−80−フタルスリン(d-tetramethrin)、テトラメチルフルスリン(tetramethylfluthrin)、テトラニリプロール(tetraniliprole)、チアクロプリド(thiacloprid)、チアメトキサム(thiamethoxam)、チオシクラム(thiocyclam)、チオジカルブ(thiodicarb)、チオファノックス(thiofanox)、チオメトン(thiometon)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、トラロメトリン(tralomethrin)、トランスフルトリン(transfluthrin)、トリアザメート(triazamate)、トリクロルホン(trichlorfon)、トリフルメゾピリム(triflumezopyrim)、トリフルムロン(triflumuron)、ME5382(試験名)、MIE−1209(試験名)及びZDI2501(試験名)。
【0025】
有効成分群N(殺ダニ剤):アセキノシル(acequinocyl)、アクリナトリン(acrinathrin)、アミドフルメット(amidoflumet)、アミトラズ(amitraz)、アゾシクロチン(azocyclotin)、ベンゾキシメート(benzoximate)、ビフェナゼート(bifenazate)、ブロモプロピレート(bromopropylate)、クロフェンテジン(clofentezine)、シエノピラフェン(cyenopyrafen)、シフルメトフェン(cyflumetofen)、ジコホール(dicofol)、ジエノクロル(dienochlor)、エトキサゾール(etoxazole)、フェナザキン(fenazaquin)、フェンブタチン−オキシド(fenbutatin oxide)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、フルアクリピリム(fluacrypyrim)、ホルメタネート(formetanate)、ハルフェンプロックス(halfenprox)、ヘキシチアゾクス(hexythiazox)、ミルベメクチン(milbemectin)、プロパルギット(propargite)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピリダベン(pyridaben)、ピリミジフェン(pyrimidifen)、スピロジクロフェン(spirodiclofen)、スピロメシフェン(spiromesifen)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)及びNA−89(試験名)。
【0026】
有効成分群O(殺線虫剤):カズサホス(cadusafos)、ジクロフェンチオン(dichlofenthion)、エトプロホス(ethoprophos)、フェナミホス(fenamiphos)、フルエンスルフォン(fluensulfone)、ホスチアゼート(fosthiazate)、フォスチエタン(fosthietan)、イミシアホス(imicyafos)、イサミドホス(isamidofos)、イサゾホス (isazofos)、臭化メチル(methyl bromide)、メチルイソチオシアネート(methyl isothiocyanate)、オキサミル(oxamyl)、アジ化ナトリウム(sodium azide)、チオキサザフェン(thiaxazafen)、BYI−1921(試験名)及びMAI−08015(試験名)。
【0027】
有効成分群P(駆虫剤):アクリフラビン(acriflavine)、アルベンダゾール(albendazole)、アトバコン(atovaguone)、アジスロマイシン(azithromycin)、ビチオノール(bithionol)、ブロムフェノホス(bromofenofos)、カンベンダゾール(cambendazole)、カルニダゾール(carnidazole)、クロロキン(chloroquine)、クラズリル(clazuril)、クリンダマイシン(clindamycin hydrochloride)、クロルスロン(clorsulon)、クロサンテル(closantel)、クマホス(coumaphos)、シミアゾル(cymiazol)、ジクロロフェン(dichlorophen)、ジエチルカルバマジン(diethylcarbamazine)、ジミナゼン(diminazene)、ジソフェノール(disophenol)、ヨウ化ジチアザニン(dithiazanine iodide)、ドキシサイクリン(doxycycline hydrochloride)、ドラメクチン(doramectin)、エモデプシド(emodepside)、エプリノメクチン(eprinomectin)、フェバンテル(febantel)、フェンベンダゾール(fenbendazole)、フルベンダゾール(flubendazole)、フラゾリドン(furazolidone)、グリカルピラミド(glycalpyramide)、イミドカルブ(imidocarb)、イベルメクチン(ivermectin)、レバミゾール(levamisole)、メベンダゾール(mebendazole)、メフロキン(mefloquine)、メラルソミン二塩酸塩(melarsamine hydrochloride)、メトロニダゾール(metronidazole)、メチリジン(metyridine)、ミルベマイシンオキシム(milbemycin oxime)、モネパンテル(monepantel)、酒石酸モランテル(morantel tartrate)、モキシデクチン(moxidectin)、ナイカルバジン(nicarbazin)、ニクロサミド(niclosamide)、ニトロスカネート(nitroscanate)、ニトロキシニル(nitroxynil)、オムファロチン(omphalotin)、パモ酸オキサンテル(oxantel pamoate)、酒石酸オキサンテル(oxantel tartrate)、オクスフェンダゾール(oxfendazolee)、オキシベンダゾール(oxibendazole)、オキシクロザニド(oxyclozanide)、パマキン(pamaquine)、フェノチアジン(phenothiazine)、アジピン酸ピペラジン(piperazine adipate)、クエン酸ピペラジン(piperazine citrate)、リン酸ピペラジン(piperazine phosphate)、PNU−97333(paraherquamide A)、PNU−141962(2-deoxyparaherquamide)、プラジクアンテル(praziquantel)、プリマキン(primaquine)、プロペタムホス(propetamphos)、プロポクスル(propoxur)、パモ酸ピランテル(pyrantel pamoate)、ピリメタミン(pyrimethamine)、サントニン(santonin)、セラメクチン(selamectin)、スルファジメトキシン(sulfadimethoxine)、スルファドキシン(sulfadoxine)、スルファメラジン(sulfamerazine)、スルファモノメトキシン(sulfamonomethoxine)、スルファモイルダプソン(sulfamoildapsone)、チアベンダゾール(thiabendazole)、チニダゾール(tinidazole)、トルトラズリル(toltrazuril)、トリブロムサラン(tribromsalan)及びトリクラベンダゾール(triclabendazole)。
【0028】
有効成分群Q(抗真菌剤):ケトコナゾール(ketoconazole)及びミコナゾール硝酸塩(miconazole nitrate)。
【0029】
有効成分群R(抗菌剤):アモキシシリン(amoxicillin)、アンピシリン(ampicillin)、ベトキサジン(bethoxazin)、ビチオノール(bithionol)、ブロノポール(bronopol)、セファピリン(cefapirin)、セファゾリン(cefazolin)、セフキノム(cefquinome)、セフチオフル(ceftiofur)、クロルテトラサイクリン(chlortetracycline)、クラブラン酸(clavulanic acid)、ダノフロキサシン(danofloxacin)、ジフロキサシン(difloxacin)、ジニトルミド(dinitolmide)、エンロフロキサシン(enrofloxacin)、フロルフェニコール(florfenicol)、リンコマイシン(lincomycin)、ロメフロキサシン(lomefloxacin)、マルボフロキサシン(marbofloxacin)、ミロキサシン(miloxacin)、ミロサマイシン(mirosamycin)、ニトラピリン(nitrapyrin)、ノルフロキサシン(norfloxacin)、オクチリノン(octhilinone)、オフロキサシン(ofloxacin)、オルビフロキサシン(orbifloxacin)、オキソリニック酸(oxolinic acid)、オキシテトラサイクリン(oxytetracycline)、ペニシリン(penicillin)、ストレプトマイシン(streptomycin)、チアンフェニコール(thiamphenicol)、フマル酸チアムリン(tiamulin fumarate)、リン酸チルミコシン(tilmicosin phosphate)、酢酸イソ吉草酸タイロシン(acetylisovaleryltylosin)、リン酸タイロシン(tylosin phosphate)、ツラスロマイシン(tulathromycin)、バルネムリン(valnemulin)、貝殻焼成カルシウム(酸化カルシウム)、タラロマイセス属菌、トリコデルマ属菌及びユニオチリウム属菌。
から選択される化合物である、前記殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【0030】
〔2〕
有効成分Mから選択される活性化合物IIを含む、上記〔1〕に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【0031】
〔3〕
クロラントラニリプロール、シアントラニリプロール、フルベンジアミド、ガンマ−シハロトリン、シクラニリプロール、テトラニリプロール、スピノサド、スピネトラム、メタフルミゾン、フルピラジフロン、フロメトキン、ビフェントリン及びフルフェノクスロンからなる有効成分群Mから選択される活性化合物IIを含む、上記〔2〕に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【0032】
〔4〕
クロラントラニリプロール、シアントラニリプロール、フルベンジアミド及びガンマ−シハロトリンからなる有効成分群Mから選択される活性化合物IIを含む、上記〔3〕に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【0033】
〔5〕
活性化合物Iが、4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミドである、上記〔1〕〜〔4〕のいずれか1項に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【0034】
〔6〕
活性化合物Iが、 (Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミドである、上記〔1〕〜〔4〕のいずれか1項に記載の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。
【0035】
〔7〕
上記〔1〕記載の1種又は2種の活性化合物Iと、上記〔1〕記載の1種又は2種以上の活性化合物IIとを同時に、又は時間的に近接して処理することを特徴とする害虫及び病害の防除方法。
【0036】
〔8〕
上記〔1〕に記載の1種又は2種以上の活性化合物Iと、上記〔3〕記載の1種又は2種以上の活性化合物IIとを同時に、又は時間的に近接して処理することを特徴とする、害虫の防除方法。
【0037】
〔9〕
4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミド又は(Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミド、及びそれらの塩のうちの少なくとも1種を含んでなるミツバチ寄生性害虫防除剤。
【0038】
〔10〕
ミツバチ寄生性害虫が、ミツバチヘギイタダニ、ミツバチトゲダニ又はアカリンダニである上記〔9〕に記載のミツバチ寄生性害虫防除剤。
【0039】
〔11〕
ミツバチ寄生性害虫が、ミツバチヘギイタダニである上記〔10〕に記載のミツバチ寄生性害虫防除剤。
【0040】
〔12〕
上記〔9〕に記載のミツバチ寄生性害虫防除剤を用いるミツバチ寄生性害虫の防除方法。
【発明の効果】
【0041】
本発明組成物及び本発明方法は、各種病害虫に対して優れた相乗的防除効果を奏するとともに、既存の有害生物防除剤に対して抵抗性を獲得した害虫に対しても十分な相乗的防除効果を発揮する。従って、本発明は有用な新規有害生物防除剤組成物及びそれらを用いた有効な防除方法を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0042】
本発明組成物の第一の有効成分の一つである4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-4,5-ジヒドロ-5-(トリフルオロメチル)イソキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル]ベンズアミド[以下、化合物(1)と称する]は、イソキサゾリン置換ベンズアミド化合物として知られ、国際特許出願公報(WO2005/085216号公報)に記載の公知化合物である。
【化1】
【0043】
また本発明組成物の第一の有効成分の一つである(Z)-4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソキサゾール-3-イル]-N-(メトキシイミノメチル)-2-メチル安息香酸アミド[以下、化合物(2)と称する]は、イソキサゾリン置換ベンズアミド化合物として知られ、国際特許出願公報(WO2007/026965号公報)に記載の公知化合物である。
【化2】
【0044】
本発明組成物の第一の有効成分化合物である化合物(1)及び化合物(2)には、イソキサゾリン環上の1個の不斉炭素原子の存在に起因する光学活性体が存在するが、ラセミ体又は任意の鏡像体過剰率を有する光学活性体を包含する場合がある。
また、本発明組成物の第一の有効成分化合物である化合物(2)は、E-体を任意の割合で含む幾何異性体混合物を包含する場合がある。
【0045】
本発明における第一の有効成分化合物である化合物(1)及び化合物(2)(以下、「第一の有効成分化合物I」と略称する)のうち、常法に従って酸付加塩にすることができるものは、例えば、フッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸、沃化水素酸等のハロゲン化水素酸の塩、硝酸、硫酸、燐酸、塩素酸、過塩素酸等の無機酸の塩、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸等のスルホン酸の塩、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、フマル酸、酒石酸、蓚酸、マレイン酸、リンゴ酸、コハク酸、安息香酸、マンデル酸、アスコルビン酸、乳酸、グルコン酸、クエン酸等のカルボン酸の塩又はグルタミン酸、アスパラギン酸等のアミノ酸の塩とすることができる。
【0046】
或いは、本発明における第一の有効成分化合物Iのうち、常法に従って金属塩にすることができるものは、例えば、リチウム、ナトリウム、カリウムといったアルカリ金属の塩、カルシウム、バリウム、マグネシウムといったアルカリ土類金属の塩又はアルミニウムの塩とすることができる。
【0047】
また、本発明組成物の第二の有効成分化合物IIは、殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア化合物として公知のものであり、その具体例を下記の第1表に化合物No.と共に示す。本発明における第一の有効成分化合物Iである化合物(1)又は化合物(2)は、第1表に記載した第二の有効成分化合物IIのそれぞれの化合物と組み合わせて使用することができる。その具体例としては、「化合物(1)+化合物(a)」、「化合物(2)+化合物(gy)」等が挙げられる。そして、これらの化合物には抵抗性害虫あるいは耐性菌の出現、更に殺虫殺菌スペクトラムや残効性の不足により、薬剤の散布薬量、散布回数が増加する傾向にあり、防除効果のみならず、人畜あるいは水生生物に対する危険性の増加など、環境安全性の面からも改善が求められているものもある。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【0048】
本発明組成物及び本発明方法の特徴は、第1に、各薬剤の単独での施用の場合に比べ、その殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア効果が明らかに増強されるとともに、即効的な殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア効果が付与されることである。第2に、既存の殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア剤に観られない広い殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリアスペクトラムや、長い残効性が誘導されることである。第3に、各薬剤を単独で使用した場合に比べ、投下薬量を低下させうることである。
【0049】
即ち、本発明組成物及び本発明方法は、相乗的殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア効果を奏するものである。この相乗的殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア効果は、各単剤の有する殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア効果からは予測し得ぬものであり、本発明組成物及び本発明方法の有用性は各種病害虫に対して各化合物を単独で使用するよりも確実な防除効果を発揮し得る点にあるといえる。
【0050】
上記の第1表に示した化合物の中で、第一の有効成分化合物Iと組み合わせることにより、特にその防除効果が相乗的により向上する化合物を第2表に示す。
【表6】
【0051】
本発明における1種又は2種の第一の有効成分化合物I及び1種又は複数の第二の有効成分化合物IIは、次の様にして様々な施用方法により施用することができる。
1.同時施用、即ち、
a)混合施用(すなわち、例えばすぐに利用可能な製剤などの混合物として、又はタンク混合として)
b)個別施用(すなわち、別々のタンクによる施用)、あるいは、
2.連続的な個別施用、この場合、その順序は、一般に本防除方法の結果にいかなる影響も及ぼさない。
【0052】
したがって、有害生物、ダニ類、線虫類、軟体動物類、有害菌類及びバクテリアを防除する方法は、少なくとも1種の第一の有効成分化合物I及び少なくとも1種の第二の有効成分化合物IIを別々にまたは、一緒に施用することにより、あるいは、少なくとも1種の第一の有効成分化合物I及び少なくとも1種の第二の有効成分化合物IIの混合物により、播種の前もしくは後に、あるいは植物出芽の前もしくは後に、種子、植物又は土壌に散布又は散粉することによって行われる。
【0053】
本発明組成物及び本発明方法における第一の有効成分化合物I及び第二の有効成分化合物IIの好適な混合割合(重量比)は、化合物の性質に応じて、100:1〜1:100、好ましくは20:1〜1:20、特に10:1〜1:10の範囲で用いることが出来る。
【0054】
本発明組成物及び本発明方法における有効成分化合物の好ましい処理量は、防除すべき対象病害虫の種類などにより左右されるが、通常、第一の有効成分化合物Iが0.1〜1000gai/ha、第二の有効成分化合物IIが0.1〜1000gai/haであり、好ましくは前者が1〜300gai/haであり、後者が1〜300gai/haである。
【0055】
本発明組成物は、農園芸作物および樹木などを加害するいわゆる農業害虫、農業病害、家畜家禽類に寄生するいわゆる家畜害虫、家屋等の人間の生活環境で悪影響を与えるいわゆる衛生害虫、および同様の場面で発生加害するダニ類や線虫類、軟体動物類に対して適用できる。本発明組成物を用いて防除しうる害虫、ダニ類、線虫類、軟体動物類、病害には具体的には次に示すものがあるが、それらのみに限定されるものではない。
【0056】
害虫としては、クリタマバチChestnut gall wasp(Dryocosmus kuriphilus)、アルゼンチンアリArgentine ant(Linepithema humile)、グンタイアリArmy ant(Eciton burchelli, E. schmitti)、クロオオアリJapanese carpenter ant(Camponotus japonicus)、イエヒメアリPharaoh ant(Monomorium pharaonis)、ブルドックアント類Bulldog ant(Myrmecia spp.)、ファイヤーアント類Fire ant(Solenopsis spp.)、オオスズメバチAsian giant hornet(Vespa mandarina)、キイロスズメバチJapanese yellow hornet(Vespa simillima)、チュウレンジハバチLarge rose sawfly(Arge pagana)、マツノキハバチEuropean pine sawfly(Neodiprion sertifer)、クリハバチChestnut sawfly(Apethymus kuri)、セグロカブラハバチCabbage sawfly(Athalia infumata)、カブラハバチTurnip sawfly(Athalia rosae)等の膜翅目(Hymenoptera)昆虫、
【0057】
ナシチビガPear leaf miner(Bucculatrix pyrivorella)、チャノホソガTea leafroller(Caloptilia theivora)、キンモンホソガApple leafminer(Phyllonorycter ringoniella)、ミカンハモグリガCitrus leafminer(Phyllocnistis citrella)、イモキバガSweetpotato leaffolder(Helcystogramma triannulella)、ワタアカミムシPink bollworm(Pectinophora gossypiella)、カキノヘタムシガPersimmon fruit moth(Stathmopoda masinissa)、モモシンクイガPeach fruit moth(Carposina sasakii)、ネギコガAllium leafminer(Acrolepiopsis sapporensis)、ヤマノイモコガYam leafminer(Acrolepiopsis suzukiella)、モモハモグリガPeach leafminer(Lyonetia clerkella)、ギンモンハモグリガ(Lyonetia prunifoliella malinella)、コナガDiamondback moth(Plutella xylostella)、ニカメイガRice stem borer(Chilo suppressalis)、シバツトガBluegrass webworm(Parapediasia teterrella)、ハイマダラノメイガCabbage webworm(Hellula undalis)、コブノメイガRice leafroller(Cnaphalocrocis medinalis)、モモノゴマダラノメイガYellow peach moth(Conogethes punctiferalis)、ワタヘリクロノメイガCucumber moth(Diaphania indica)、クワノメイガMulberry pyralid(Glyphodes pyloalis)、アワノメイガAsian corn borer(Ostrinia furnacalis)、ヨーロッパアワノメイガEuropean corn borer(Ostrinia nubilalis)、アズキノメイガAdzuki bean borer(Ostrinia scapulalis)、モロコシマダラメイガLesser corn stalk borer(Elasmopalpus lignosellus)、シロイチモジマダラメイガLimabean pod borer(Etiella zinckenella)、ピーチツリーボーラーPeach tree borer(Synanthedon exitiosa)、コスカシバCherry tree borer(Synanthedon hector)、クビアカスカシバ(Toleria romanovi)、イラガOriental moth(Monema flavescens)、アオイラガ(Parasa consocia)、ヒロヘリアオイラガ(Parasa lepida)、クロシタアオイラガ(Parasa siniea)、タケノホソクロバ(Artona martini)、リンゴハマキクロバ(Illiberis pruni)、ウメスカシクロバ(Illiberis rotundata)、ヒメボクトウCarpenter moth(Cossus insularis)、コドリンガCodling moth(Cydia pomonella)、スモモヒメシンクイPlum fruit moth(Grapholita dimorpha)、ナシヒメシンクイOriental fruit moth(Grapholita molesta)、マメシンクイガSoybean pod borer(Leguminivora glycinivorella)、マメヒメサヤムシガSoybean podworm(Matsumuraeses phaseoli)、グレープベリーモスGrape berry moth(Endopiza viteana)、チャノコカクモンハマキSmaller tea tortrix(Adoxophyes honmai)、リンゴコカクモンハマキSummer fruit tortrix(Adoxophyes orana fasciata)、リンゴモンハマキAsiatic leafroller(Archips breviplicanus)、ミダレカクモンハマキApple tortrix(Archips fuscocupreanus)、チャハマキOriental tea tortrix(Homona magnanima)、トビハマキDark fruit-tree tortrix(Pandemis heparana)、マツカレハPine moth(Dendrolimus spectabilis)、ツガカレハJananese hemlock caterpillar(Dendrolimus superans)、タケカレハJapanese bamboo lappet moth(Euthrix albomaculata)、ヨシカレハDrinker moth(Euthrix potatoria)、カレハガOriental lappet(Gastropacha orientalis)、クヌギカレハ(Kunugia undans)、ヤマダカレハ(Kunugia yamadai)、トマトホーンワームTomato hornworm(Manduca quinquemaculata)、タバコスズメガTobacco hornworm(Manduca sexta)、アメリカシロヒトリFall webworm moth(Hyphantria cunea)、クワゴマダラヒトリMulberry tiger moth(Lemyra imparilis)、ヤネホソバ(Eilema fuscodorsalis)、ツマキホソバ(Eilema laevis)、ドクガOriental tussock moth(Artaxa subflava)、キドクガ(Euproctis piperita)、チャドクガTea tussock moth(Euproctis pseudoconspersa)、モンシロドクガSwan moth(Sphrageidus similis)、マイマイガGypsy moth(Lymantria dispar)、ヒメシロモンドクガWhite-spotted tussock moth(Orgyia thyellina)、フタオビコヤガRice green caterpillar(Naranga aenescens)、アケビコノハ(Adris tyrannus)、ナカジロシタバSweet potato leaf worm(Aedia leucomelas)、ヨトウガCabbage armyworm(Mamestra brassicae)、アワヨトウOriental armyworm(Pseudaletia separata)、スジキリヨトウLawn grass cutworm(Spodoptera depravata)、サザンアーミーワームSouthern armyworm(Spodoptera eridania)、シロイチモジヨトウBeet armyworm(Spodoptera exigua)、フォールアーミーワームFall armyworm(Spodoptera frugiperda)、コットンリーフワームCotton leafworm(Spodoptera littoralis)、ハスモンヨトウCommon cutworm(Spodoptera litura)、オオタバコガCotton bollworm(Helicoverpa armigera)、タバコガOriental tobacco budworm(Helicoverpa assulta)、タバコバッドワームTobacco budworm(Heliothis virescens)、アメリカタバコガCorn earworm(Helicoverpa zea)、タマナヤガBlack cutworm(Agrotis ipsilon)、カブラヤガTurnip moth(Agrotis segetum)、タマナギンウワバAsiatic common looper(Autographa nigrisigna)、ミツモンキンウワバThreespotted plusia(Ctenoplusia agnata)、ソイビーンルーパーSoybean looper(Pseudoplusia includens)、イラクサギンウワバCabbage looper(Trichoplusia ni)、ヨモギエダシャクJapanese giant looper(Ascotis selenaria)、オオモンシロチョウLarge white(Pieris brassicae)、モンシロチョウCabbage white butterfly(Pieris rapae crucivora)、イチモンジセセリStraight swift(Parnara guttata)、コットンリーフワームcotton leafworm (Alabama argillacea)、サトウキビメイガsugarcane borer(Diatraea sacharalis)等の鱗翅目(Lepidoptera)昆虫、
【0058】
ウリミバエMelon fly(Bactrocera cucurbitae)、ミカンコミバエOriental fruit fly(Bactrocera dorsalis)、クイーンズランドミバエQueensland fruit fly(Bactrocera tryoni)、ミカンバエJapanese orange fly(Bactrocera tsuneonis)、チチュウカイミバエMediterranean fruit fly(Ceratitis capitata)、メキシコミバエMexican fruit fly(Anastrepha ludens)、リンゴミバエApple maggot(Rhagoletis pomonella)、イネハモグリバエRice leaf miner(Agromyza oryzae)、ナモグリバエPea leaf miner(Chromatomyia horticola)、アブラナハモグリバエCabbage leafminer(Liriomyza brassicae)、ナスハモグリバエTomato leaf miner(Liriomyza bryoniae)、ネギハモグリバエStone leek leafminer(Liriomyza chinensis)、アシグロハモグリバエPea leafminer(Liriomyza huidobrensis)、トマトハモグリバエTomato leafminer(Liriomyza sativae)、マメハモグリバエSerpentine leafminer(Liriomyza trifolii)、オウトウショウジョウバエJapanese fruit fly(Drosophila suzukii)、イネヒメハモグリバエSmaller rice leaf miner(Hydrellia griseola)、ツェツェバエTsetse fly(Glossina morsitans, G. palpalis)、ウマシラミバエForest fly(Hippobosca equina)、ヒツジシラミバエSheep ked(Melophagus ovinus)、タマネギバエOnion fly(Delia antiqua)、タネバエSeed corn maggot(Delia platura)、テンサイモグリハナバエBeet leaf miner(Pegomya cunicularia)、ヒメイエバエLesser house fly(Fannia canicularis)、シープヘッドフライSheep headfly(Hydrotaea irritans)、スウィートフライSweat fly(Morellia simplex)、フェイスフライFace fly(Musca autumnalis)、イエバエHousefly(Musca domestica)、オーストラリアブッシュフライAustralian bush fly(Musca vetustissima)、ノサシバエHorn fly(Haematobia irritans)、サシバエStable fly(Stomoxys calcitrans)、オオクロバエ(Calliphora lata)、ホホアカクロバエBottle fly(Calliphora vicina)、旧世界ラセンウジバエOld World screw-worm fly(Chrysomya bezziana)、ブロウフライBlow fly(Chrysomya chloropyga)、オビキンバエOriental latrine fly(Chrysomya megacephala)、アメリカオビキンバエNew World screw-worm fly(Cochliomyia hominivorax)、クロキンバエBlack blow fly(Phormia regina)、ルリキンバエNorthern blowfly(Protophormia terraenovae)、ヒツジキンバエAustralian sheep blowfly(Lucilia cuprina)、ミドリキンバエGreen bottle fly(Lucilia illustris)、ヒロズキンバエCommon green bottle fly(Lucilia sericata)、ボットフライBot flies(Cuterebra spp.)、ヒトヒフバエHuman botfly(Dermatobia hominis)、アトアカウマバエHorse nose bot fly(Gasterophilus haemorrhoidalis)、ウマバエHorse bot fly(Gasterophilus intestinalis)、アカウマバエThroat bot fly(Gasterophilus nasalis)、ウシヒフバエWarble fly(Hypoderma bovis)、キスジウシバエCommon cattle grub(Hypoderma lineatum)、ヒツジバエSheep nasal bot fly(Oestrus ovis)、フレッシュフライFlesh fly(Sarcophaga carnaria)、センチニクバエFlesh fly(Sarcophaga peregrina)、スプレイドディアーフライSplayed deerfly(Chrysops caecutiens)、メクラアブDeer fly(Chrysops suavis)、コモンホースフライCommon horse fly(Haematopota pluvialis)、グリーンヘッドホースフライGreenhead horse fly(Tabanus nigrovittatus)、ウシアブHorse fly(Tabanus trigonus)、ダイズサヤタマバエSoybean pod gall midge(Asphondylia yushimai)、ヘシアンバエHessian fly(Mayetiola destructor)、ムギアカタマバエOrange wheat blossom midge(Sitodiplosis mosellana)、ニワトリヌカカBiting midge(Culicoides arakawae)、トクナガクロヌカカBlack gnat(Leptoconops nipponensis)、キアシオオブユ(Prosimulium yezoensis)、ブラックフライBlack fly(Simulium ochraceum)、ガンビエハマダラカAfrican malaria mosquito(Anopheles gambiae)、シナハマダラカ(Anopheles hyrcanus sinesis)、オオツルハマダラカ(Anopheles lesteri)、ネッタイシマカYellow fever mosquito(Aedes aegypti)、ヒトスジシマカAsian tiger mosquito(Aedes albopictus)、チカイエカHouse mosquito(Culex pipiens molestus)、アカイエカHouse mosquito(Culex pipiens pallens)、コガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)、サシチョウバエSandfly(Phlebotomus spp.)、オオチョウバエMoth fly(Telmatoscopus albipunctatus)等の双翅目(Diptera)昆虫、
【0059】
ニワトリノミHen flea(Ceratophyllus gallinae)、スナノミChigoe flea(Tunga penetrans)、イヌノミDog flea(Ctenocephalides canis)、ネコノミCat flea(Ctenocephalides felis)、ニワトリフトノミSticktight flea(Echidnophaga gallinacea)、ヒトノミHuman flea(Pulex irritans)、ケオプスネズミノミOriental rat flea(Xenopsylla cheopis)等の隠翅目(Siphonaptera)昆虫、
【0060】
タバコシバンムシTobacco beetle(Lasioderma serricorne)、インゲンマメゾウムシCommon bean weevil(Acanthoscelides obtectus)、アズキゾウムシAdzuki bean beetle(Callosobruchus chinensis)、ブドウトラカミキリGrape borer(Xylotrechus pyrrhoderus)、ツヤハダゴマダラカミキリAsian long-horn beetle(Anoplophora glabripennis)、ゴマダラカミキリWhite-spotted longicorn beetle(Anoplophora malasiaca)、マツノマダラカミキリJapanese pine sawyer(Monochamus alternatus)、キボシカミキリYellow-spotted longicorn beetle(Psacothea hilaris)、コロラドハムシColorado potato beetle(Leptinotarsa decemlineata)、マスタードリーフビートルMustard leaf beetle(Phaedon cochleariae)、イネドロオイムシRice leaf beetle(Oulema oryzae)、マダラカサハラハムシReaf beetle(Demotina fasciculata)、ウリハムシCucurbit leaf beetle(Aulacophora femoralis)、テンサイトビハムシBeet flea beetle(Chaetocnema concinna)、ノーザンコーンルートワームNorthern corn rootworm(Diabrotica barberi)、ジュウイチホシウリハムシSouthern corn rootworm(Diabrotica undecimpunctata)、ウエスタンコーンルートワームWestern corn rootworm(Diabrotica virgifera)、キスジノミハムシStriped flea beetle(Phyllotreta striolata)、ナスナガスネトビハムシSolanum flea beetle(Psylliodes angusticollis)、インゲンテントウMexican been beetle(Epilachna varivestis)、オオニジュウヤホシテントウLarge twenty-eight-spotted ladybird(Epilachna vigintioctomaculata)、ニジュウヤホシテントウTwentyeight-spotted ladybird(Epilachna vigintioctopunctata)、ヒメヒラタケシキスイ(Epuraea domina)、ポーレンビートルPollen beetle(Meligethes aeneus)、モモチョッキリゾウムシPeach curculio(Rhynchites heros)、アリモドキゾウムシSweetpotato weevil(Cylas formicarius)、イモゾウムシWest Indian sweet potato weevil(Euscepes postfasciatus)、ワタミゾウムシBoll weevil(Anthonomus grandis)、シロヘリクチブトゾウムシWhite-fringed beetle(Graphognatus leucoloma)、キンケクチブトゾウムシBlack vine weevil(Otiorhynchus sulcatus)、アルファルファタコゾウムシAlfalfa weevil(Hypera postica)、グラナリアコクゾウGranary weevil(Sitophilus granarius)、コクゾウムシMaize weevil(Sitophilus zeamais)、シバオサゾウムシHunting billbug(Sphenophorus venatus vestitus)、イネゾウムシRice plant weevil(Echinocnemus squameus)、イネミズゾウムシRice water weevil(Lissohoptrus oryzophilus)、チャイロコメノゴミムシダマシYellow mealworm(Tenebrio molitor)、コクヌストモドキRed flour beetle(Tribolium castaneum)、マルクビクシコメツキSweetpotato wireworm(Melanotus fortnumi)、カンシャクシコメツキSugarcane wireworm(Melanotus tamsuyensis)、コアオハナムグリCitrus flower chafer(Gametis jucunda)、ナガチャコガネYellowish elongate chafer(Heptophylla picea)、ドウガネブイブイCupreous chafer(Anomala cuprea)、ヒメコガネSoybean beetle(Anomala rufocuprea)、マメコガネJapanese beetle(Popillia japonica)、アオバアリガタハネカクシRove beetle(Paederus fuscipes)等の鞘翅目(Coleoptera)昆虫、
【0061】
ミカンキジラミAsian citrus psyllid(Diaphorina citri)、ナシキジラミPear sucker(Psylla pyrisuga)、チャトゲコナジラミCamellia spiny whitefly(Aleurocanthus camelliae)、ミカントゲコナジラミOrange spiny whitefly(Aleurocanthus spiniferus)、シルバーリーフコナジラミSilverleaf whitefly(Bemisia argentifolii)、タバココナジラミSweetpotato whitefly(Bemisia tabaci)、ミカンコナジラミCitrus whitefly(Dialeurodes citri)、オンシツコナジラミGreenhouse whitefly(Trialeurodes vaporariorum)、エンドウヒゲナガアブラムシPea aphid(Acyrthosiphon pisum)、マメアブラムシCowpea aphid(Aphis craccivora)、マメクロアブラムシBlack bean aphid(Aphis fabae)、ダイズアブラムシSoybean aphid(Aphis glycines)、ワタアブラムシCotton aphid(Aphis gossypii)、リンゴアブラムシGreen apple aphid(Aphis pomi)、ユキヤナギアブラムシSpiraea aphid(Aphis spiraecola)、ジャガイモヒゲナガアブラムシFoxglove aphid(Aulacorthum solani)、ムギワラギクオマルアブラムシLeafcurl plum aphid(Brachycaudus helichrysi)、ダイコンアブラムシCabbage aphid(Brevicoryne brassicae)、ウォールナットアフィッドWalnut aphid(Chromaphis juglandicola)、ロシアンウィートアフィッドRussian wheat aphid(Diuraphis noxia)、オオバコアブラムシRosy apple aphid(Dysaphis plantaginea)、モモコフキアブラムシMealy plum aphid(Hyalopterus pruni)、ニセダイコンアブラムシTurnip aphid(Lipaphis erysimi)、チューリップヒゲナガアブラムシPotato aphid(Macrosiphum euphorbiae)、ブラックマージンドアフィッドBlackmargined aphid(Monellia caryella)、モモアカアブラムシGreen peach aphid(Myzus persicae)、レタスヒゲナガアブラムシLettuce aphid(Nasonovia ribisnigri)、ネギアブラムシOnion aphid(Neotoxoptera formosana)、ムギクビレアブラムシBird cherry-oat aphid(Rhopalosiphum padi)、オカボノアカアブラムシRice root aphid(Rhopalosiphum rufiabdominalis)、ムギヒゲナガアブラムシCorn leaf aphid(Sitobion akebiae)、イングリッシュグレインアフィッドEnglish grain aphid(Sitobion avenae)、ムギミドリアブラムシGreenbug(Schizaphis graminum)、コミカンアブラムシBlack citrus aphid(Toxoptera aurantii)、ミカンクロアブラムシBrown citrus aphid(Toxoptera citricida)、リンゴワタムシWooly apple aphid(Eriosoma lanigerum)、ブドウネアブラムシGrape phylloxera(Viteus vitifolii)、ツノロウムシIndian wax scale(Ceroplastes ceriferus)、ルビーロウムシRed wax scale(Ceroplastes rubens)、カンキツカタカイガラムシCitricola scale(Coccus pseudomagnoliarum)、アカマルカイガラムシCalifornia red scale(Aonidiella aurantii)、ナシマルカイガラムシSan jose scale(Comstockaspis perniciosa)、チャコノハカイガラムシTea scale(Fiorinia theae)、チャノマルカイガラムシPeony scale(Pseudaonidia paeoniae)、クワシロカイガラムシMulberry scale(Pseudaulacaspis pentagona)、ウメシロカイガラムシWhite peach scale(Pseudaulacaspis prunicola)、ニセヤノネカイガラムシCitrus snow scale(Unaspis citri)、マサキナガカイガラムシEuonymus scale(Unaspis euonymi)、ヤノネカイガラムシArrowhead scale(Unaspis yanonensis)、オオワラジカイガラムシGiant margarodid scale(Drosicha corpulenta)、イセリアカイガラムシCottony cushion scale(Icerya purchasi)、ナスコナカイガラムシCotton mealy bug(Phenacoccus solani)、ミカンコナカイガラムシCitrus mealybug(Planococcus citri)、フジコナカイガラムシJapanese mealybug(Planococcus kuraunhiae)、クワコナカイガラムシComstock mealybug(Pseudococcus comstocki)、グレープミールバグGrape mealybug(Pseudococcus maritimus)、ヒメトビウンカSmall brown planthopper(Laodelphax striatella)、トビイロウンカBrown rice planthopper(Nilaparvata lugens)、セジロウンカWhite-backed rice planthopper(Sogatella furcifera)、フタテンオオヨコバイGrape Leafhopper(Epiacanthus stramineus)、インディアンコットンリーフホッパーIndian cotton leafhopper(Amrasca devastans)、ミドリナガヨコバイBeardsley leafhopper(Balclutha saltuella)、フタテンヨコバイAster leafhopper(Macrosteles fascifrons)、ヒメフタテンヨコバイ(Macrosteles striifrons)、ツマグロヨコバイGreen rice leafhopper(Nephotettix cincticeps)、フタテンヒメヨコバイGrape Leafhopper(Arboridia apicalis)、ポテトリーフホッパーPotato Leafhopper(Empoasca fabae)、カキノヒメヨコバイ(Empoasca nipponica)、チャノミドリヒメヨコバイTea green leafhopper(Empoasca onukii)、マメノミドリヒメヨコバイBean's smaller green leafhopper(Empoasca sakaii)、ブチヒゲカメムシSloe bug(Dolycoris baccarum)、ナガメCabbage bug(Eurydema rugosa)、トゲシラホシカメムシWhitespotted spined bug(Eysarcoris aeneus)、オオトゲシラホシカメムシ(Eysarcoris lewisi)、シラホシカメムシWhite-spotted stink bug(Eysarcoris ventralis)、ツヤアオカメムシSheild bug(Glaucias subpunctatus)、クサギカメムシBrown marmorated stink bug(Halyomorpha halys)、アオクサカメムシEastern green stink bug(Nezara antennata)、ミナミアオカメムシSouthern green stink bug(Nezara viridula)、レッドバンディドスティンクバグRedbanded stink bug(Piezodorus guildinii)、イチモンジカメムシRedbanded shield bug(Piezodorus hybneri)、チャバネアオカメムシBrown-winged green bug(Plautia crossota)、イネクロカメムシJapanese black rice bug(Scotinophora lurida)、ホソヘリカメムシBean bug(Riptortus clavatus)、クモヘリカメムシRice bug(Leptocorisa chinensis)、ホソハリカメムシRice stink bug(Cletus punctiger)、ミナミトゲヘリカメムシSquash bug(Paradasynus spinosus)、アカヒメヘリカメムシRhopalid bug(Rhopalus maculatus)、アメリカコバネナガカメムシTrue chinch bug(Blissus leucopterus)、カンシャコバネナガカメムシOriental chinch bug(Cavelerius saccharivorus)、コバネヒョウタンナガカメムシSeed bug(Togo hemipterus)、アカホシカメムシRed cotton bug(Dysdercus cingulatus)、ベネズエラサシガメBlood-sucking bug(Rhodnius prolixus)、メキシコサシガメKissing bug(Triatoma dimidiata)、ブラジルサシガメKissing bug(Triatoma infestans)、グリーンスティンクバッグgreen stink bug (Acrosternum hilare)、ブロウンスティンクバッグbrown stink bug (Euschistus servus)、サウザングリーンスティンクバッグsouthern green stink bug (Nezara viridula)、ターニッシュプラントバッグTarnished plant bug (Lygus lineolaris)、スティンクバッグ(Dichelops furcatus)、シュガーカンスピットルバッグsugarcane spittlebug (Mahanarva fimbriolata)、ツツジグンバイAzalea lace bug(Stephanitis pyrioides)、トコジラミBed bug(Cimex lectularius)、ツマグロアオカスミカメPale greenplant bug(Apolygus spinolae)、ウェスタンターニッシュドプラントバグWestern tarnished plant bug(Lygus hesperus)、サビイロカスミカメTarnished plant bug(Lygus lineolaris)、ナガムギカスミカメRice stink bug(Stenodema sibiricum)、アカスジカスミカメSorghum plant bug(Stenotus rubrovittatus)、イネホソミドリカスミカメRice leaf bug(Trigonotylus caelestialium)、クロトビカスミカメIsland fleahopper(Halticus insularis)、ワタノミハムシCotton fleahopper(Pseudatomoscelis seriatus)等の半翅目(Hemiptera)昆虫
【0062】
ヒラズハナアザミウマFlower thrips(Frankliniella intonsa)、ミカンキイロアザミウマWestern flower thrips(Frankliniella occidentalis)、クロトンアザミウマGreenhouse thrips(Heliothrips haemorrhoidalis)、チャノキイロアザミウマYellow tea thrips(Scirtothrips dorsalis)、ミナミキイロアザミウマMelon thrips(Thrips palmi)、ネギアザミウマOnion thrips(Thrips tabaci)、カキクダアザミウマJapanese gall-forming thrips(Ponticulothrips diospyrosi)等の総翅目(Thysanoptera)昆虫、
【0063】
ニワトリツノハジラミBody louse(Menacanthus cornutus)、ウスイロニワトリハジラミSmall body louse(Menacanthus pallidulus)、ニワトリオオハジラミChicken body louse(Menacanthus stramineus)、ニワトリハジラミChicken shaft louse(Menopon gallinae)、ハバビロナガハジラミChicken head louse(Cuclotogaster heterographa)、カクアゴハジラミBrown chicken louse(Goniodes dissmilis)、ヒメニワトリハジラミFluff louse(Goniodes gallinae)、マルハジラミLarge hen louse(Goniodes gigas)、ニワトリナガハジラミWing louse(Lipeurus caponis)、ウシハジラミCattle chewing louse(Damalinia bovis)、ネコハジラミCat louse(Felicola subrostrata)、イヌハジラミDog biting louse(Trichodectes canis)、ウシジラミShort-nosed cattle louse(Haematopinus eurysternus)、ウシジラミTail switch louse(Haematopinus quadripertusus)、ブタジラミLarge pig louse(Haematopinus suis)、スイギュウジラミBuffalo louse(Haematopinus tuberculatus)、イヌジラミDog sucking louse(Linognathus setosus)、ウシホソジラミLong-nosed cattle louse(Linognathus vituri)、ラビットロウズRabbit louse(Haemodipsus ventricosus)、ケブカウシジラミLittle blue cattle louse(Solenopotes capillatus)、ヒトジラミHead louse(Pediculus humanus)、ハツカネズミジラミMouse louse(Polyplax serratus)、ケジラミCrab louse(Pthirus pubis)等の咀顎目(Psocodea)昆虫、
【0064】
サバクトビバッタDesert locust(Schistocerca gregaria)、オーストラリアトビバッタAustralian plague locust(Chortoicetes terminifera)、トノサマバッタMigratory locust(Locusta migratoria)、ハネナガイナゴLesser paddy grasshopper(Oxya japonica)、コバネイナゴRice grasshopper(Oxya yezoensis)、エンマコオロギEmma field cricket(Teleogryllus emma)、ケラOriental mole cricket(Gryllotalpa orientalis)等の直翅目(Orthoptera)昆虫、
【0065】
チャバネゴキブリGerman cockroach(Blattella germanica)、ワモンゴキブリAmerican cockroach(Periplaneta americana)、クロゴキブリSmoky-brown cockroach(Periplaneta fuliginosa)、ヤマトゴキブリJapanese cockroach(Periplaneta japonica)、ダイコクシロアリDaikoku dry-wood termite(Cryptotermes domesticus)、アメリカカンザイシロアリWestern dry-wood termite(Incisitermes minor)、イエシロアリFormosan subterranean termite(Coptotermes formosanus)、ヤマトシロアリJapanese subterranean termite(Reticulitermes speratus)、タイワンシロアリBlack-winged subterranean termite(Odontotermes formosanus)等の網翅目(Dictyoptera)昆虫、
【0066】
トゲナシシロトビムシRootfeeding springtail(Onychiurus folsomi)、シベリアシロトビムシ(Onychiurus sibiricus)、キボシマルトビムシGarden springtail(Bourletiella hortensis)等の粘管目(Collembola)六脚類、
【0067】
オカダンゴムシPill bug(Armadillidium vulgare)、ワラジムシCommon rough woodlouse(Porcellio scaber)等の等脚目(Isopoda)甲殻類、
【0068】
チョウモドキ(Argulus coregoni)、チョウJapanese fishlouse(Argulus japonicus)、ウミチョウ(Argulus scutiformis)等のチョウ目(Arguloida)甲殻類、
【0069】
ウオジラミSea louse(Caligus curtus, C. elongatus)、サーモンローズSalmon louse(Lepeophtheirus salmonis)等のシフォノストム目(Siphonostomatoida)甲殻類、
【0070】
サヤアシニクダニStorage mite(Glycyphagus destructor)、イエニクダニHouse itch mite(Glycyphagus domesticus)、ムギコナダニBrown-legged grain mite(Aleuroglyphus ovatus)、ケナガコナダニCheese mite(Tyrophagus putrescentiae)、ホウレンソウケナガコナダニ(Tyrophagus similis)、ロビンネダニBulb mite(Rhizoglyphus robini)、ヒシガタウモウダニFeather mite(Pterolichus obtusus)、ニワトリウモウダニFeather mite(Megninia cubitalis)、コナヒョウヒダニAmerican house dust mite(Dermatophagoides farinae)、ヤケヒョウヒダニHouse dust mite(Dermatophagoides pteronyssinus)、ウシショクヒヒゼンダニChorioptic mange mite(Chorioptes bovis)、イヌミミヒゼンダニDog ear mite(Otodectes cynotis)、ウシキュウセンヒゼンダニPsoroptic mite(Psoroptes communis)、ウサギキュウセンヒゼンダニRabbit ear mite(Psoroptes cuniculi)、ヒツジキュウセンヒゼンダニSheep scab mite(Psoroptes ovis)、センコウヒゼンダニItch mite(Sarcoptes scabiei)、ネコショウセンコウヒゼンダニCat mange mite(Notoedres cati)等のコナダニ亜目(Astigmata)ダニ類、
【0071】
イエササラダニ(Haplochthonius simplex)等のササラダニ亜目(Oribatida)ダニ類、
【0072】
ミナミツメダニ(Chelacaropsis moorei)、ネコツメダニ(Cheyletiella blakei)、ウサギツメダニRabbit fur mite(Cheyletiella parasitovorax)、イヌツメダニ(Cheyletiella yasguri)、ホソツメダニ(Cheyletus eruditus)、クワガタツメダニ(Cheyletus malaccensis)、イヌニキビダニDog follicle mite(Demodex canis)、ネコニキビダニCat follicle mite(Demodex cati)、ニキビダニFace mite(Demodex folliculorum)、チューリップサビダニWheat curl mite(Aceria tulipae)、ニセナシサビダニPear rust mite(Eriophyes chibaensis)、ピーチバドマイトPeach bud mite(Eriophyes insidiosus)、ペアリーフブリスターマイトPearleaf blister mite(Eriophyes pyri)、チャノナガサビダニTea rust mite(Acaphylla theavagrans)、トマトサビダニTomato russet mite(Aculops lycopersici)、ミカンサビダニPink citrus rust mite(Aculops pelekassi)、リンゴサビダニApple rust mite(Aculus schlechtendali)、シトラスラストマイトCitrus rust mite(Phyllocoptruta oleivora)、チャノホコリダニBroad mite(Polyphagotarsonemus latus)、シクラメンホコリダニCyclamen mite(Phytonemus pallidus)、スジブトホコリダニTarsonemid mite(Tarsonemus bilobatus)、イネハダニ(Oligonychus shinkajii)、ミカンハダニCitrus red mite(Panonychus citri)、クワオオハダニSpider mite(Panonychus mori)、リンゴハダニEuropean red mite(Panonychus ulmi)、カンザワハダニKanzawa spider mite(Tetranychus kanzawai)、ナミハダニTwo-spotted spider mite(Tetranychus urticae)、ハクサイダニ(Penthaleus erythrocephalus)、ムギダニWinter grain mite(Penthaleus major)、ナンヨウツツガムシ(Eutrombicula wichmanni)、ミヤガワタマツツガムシTrombiculid mite(Helenicula miyagawai)、アカツツガムシ(Leptotrombidium akamushi)、フトゲツツガムシ(Leptotrombidium pallida)、タテツツガムシTsutsugamushi mite(Leptotrombidium scutellare)等のケダニ亜目(Prostigmata)ダニ類、
【0073】
イングリッシュファウルティックEnglish fowl tick(Argas persicus)、カズキダニSoft tick(Ornithodoros moubata)、回帰熱ティックRelapsing fever tick(Ornithodoros turicata)、スピノウズイヤーティックSpinose ear tick(Otobius megnini)、ローン・スターマダニLone star tick(Amblyomma americanum)、メキシコ湾岸マダニGulf coast tick(Amblyomma maculatum)、ツリガネチマダニ(Haemaphysalis campanulata)、キチマダニ(Haemaphysalis flava)、フタトゲチマダニBush tick(Haemaphysalis longicornis)、オオトゲチマダニ(Haemaphysalis megaspinosa)、トルトイスティックTortoise tick(Hyalomma aegyptium)、メディトレニアンティックMediterranean tick(Hyalomma marginatum)、オウシマダニTropical cattle tick(Boophilus microplus)、タネガタマダニ(Ixodes nipponensis)、ヤマトマダニ(Ixodes ovatus)、西部クロアシダニWestern black-legged tick(Ixodes pacifcus)、シュルツェマダニTaiga tick(Ixodes persulcatus)、ヒツジダニCastor bean tick(Ixodes ricinus)、クロアシダニBlack-legged tick(Ixodes scapularis)、トロピカルホースティックTropical horse tick(Anocentor nitens)、ロッキー山脈森林マダニRocky Mountain wood tick(Dermacentor andersoni)、西海岸マダニPacific Coast tick(Dermacentor occidentalis)、アミメカクマダニOrnate cow tick(Dermacentor reticulatus)、アメリカンドッグティックAmerican dog tick(Dermacentor variabilis)、リピセントール属(Rhipicentor spp.)、アメリカンキャトルティックAmerican cattle tick(Rhipicephalus annulatus)、クリイロコイタマダニBrown dog tick(Rhipicephalus sanguineus)等のマダニ亜目(Metastigmata)ダニ類、
【0074】
ワクモRed mite(Dermanyssus gallinae)、イエダニTropical rat mite(Ornithonyssus bacoti)、トリサシダニNorthern fowl mite(Ornithonyssus sylviarum)、ハニービーマイトHoneybee mite(Varroa destructor)、ミツバチヘギイタダニVarroa mite(Varroa jacobsoni)等のトゲダニ亜目(Mesostigmata)ダニ類、
【0075】
スクミリンゴガイApple snail(Pomacea canaliculata)等の盤足目(Architaenioglossa)腹足類、
【0076】
アフリカマイマイGiant African snail(Achatina fulica)、チャコウラナメクジTerrestrial slug(Limax marginatus)、ナメクジSlug(Meghimatium bilineatum)、ウスカワマイマイKorean round snail(Acusta despecta sieboldiana)、ミスジマイマイLand snail(Euhadra peliomphala)等のマイマイ目(Stylommatophora)腹足類、
【0077】
腎虫Giant kidney worm(Dioctophyma renale)、有環毛細線虫Thread worms(Capillaria annulata)、捻転毛細線虫Cropworm(Capillaria contorta)、肝毛細線虫Capillary liver worm(Capillaria hepatica)、穿通毛細線虫(Capillaria perforans)、フィリピン毛細線虫(Capillaria philippinensis)、豚毛細線虫(Capillaria suis)、牛鞭虫Whipworm(Trichuris discolor)、羊鞭虫Whipworm(Trichuris ovis)、豚鞭虫Pig whipworm(Trichuris suis)、ヒト鞭虫Human whipworm(Trichuris trichiura)、犬鞭虫Dog whipworm(Trichuris vulpis)、旋毛虫Pork worm(Trichinella spiralis)等のエノプルス目(Enoplida)線虫、
【0078】
乳頭糞線虫Intestinal threadworm(Strongyloides papillosus)、猫糞線虫(Strongyloides planiceps)、豚糞線虫Pig threadworm(Strongyloides ransomi)、ヒト糞線虫Threadworm(Strongyloides stercoralis)、ミクロネマ属(Micronema spp.)等の桿線虫目(Rhabditida)線虫、
【0079】
ブラジル鉤虫Hookworm(Ancylostoma braziliense)、犬鉤虫Dog hookworm(Ancylostoma caninum)、ズビニ鉤虫Old World hookworm(Ancylostoma duodenale)、猫鉤虫Cat hookworm(Ancylostoma tubaeforme)、狭頭鉤虫The Northern hookworm of dogs(Uncinaria stenocephala)、牛鉤虫Cattle hookworm(Bunostomum phlebotomum)、羊鉤虫Small ruminant hookworm(Bunostomum trigonocephalum)、アメリカ鉤虫New World hookworm(Necator americanus)、シアトストーマム属(Cyathostomum spp.)、シリコシクラス属(Cylicocyclus spp.)、シリコドントフォラス属(Cylicodontophorus spp.)、シリコステファナス属(Cylicostephanus spp.)、ロバ円虫(Strongylus asini)、無歯円虫(Strongylus edentatus)、馬円虫Blood worm(Strongylus equinus)、普通円虫Blood worm(Strongylus vulgaris)、羊縮小線虫Large-mouthed bowel worm(Chabertia ovina)、インド腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum brevicaudatum)、コロンビア腸結節虫Nodule worm(Oesophagostomum columbianum)、豚腸結節虫Nodule worm(Oesophagostomum dentatum)、アメリカ腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum georgianum)、腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum maplestonei)、豚盲結虫Nodular worm(Oesophagostomum quadrispinulatum)、牛腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum radiatum)、山羊腸結節虫Nodular worm(Oesophagostomum venulosum)、スクリジャビン開嘴虫(Syngamus skrjabinomorpha)、鶏開嘴虫Gapeworm(Syngamus trachea)、豚腎虫Swine kidney worm(Stephanurus dentatus)、クーペリアCattle bankrupt worm(Cooperia oncophora)、紅色毛様線虫Red stomach worm(Hyostrongylus rubidus)、皺胃毛様線虫Stomach hair worm(Trichostrongylus axei)、蛇状毛様線虫(Trichostrongylus colubriformis)、東洋毛様線虫Oriental trichostrongylus(Trichostrongylus orientalis)、捻転胃虫Red stomach worm(Haemonchus contortus)、牛捻転胃虫Cattle stomach worm(Mecistocirrus digitatus)、オステルターグ胃虫Brown stomach worm(Ostertagia ostertagi)、糸状肺虫Common lungworm(Dictyocaulus filaria)、牛肺虫Bovine lungworm(Dictyocaulus viviparus)、細頸毛円虫Thin-necked intestinal worm(Nematodirus filicollis)、豚肺虫Swine lungworm(Metastrongylus elongatus)、犬肺虫Lungworm(Filaroides hirthi)、肺毛細線虫Lungworm(Crenosoma aerophila)、キツネ肺虫Fox lungworm(Crenosoma vulpis)、広東住血線虫Rat lung worm(Angiostrongylus cantonensis)、住血線虫French heartworm(Angiostrongylus vasorum)、プロトストロンギラス属(Protostrongylus spp.)等の円虫目(Strongylida)線虫、
【0080】
イネシンガレセンチュウRice white tip nematode(Aphelenchoides besseyi)、マツノザイセンチュウPine wood nematode(Bursaphelenchus xylophilus)等の葉線虫目(Aphelenchida)線虫、
【0081】
ジャガイモシストセンチュウPotato cyst nematode(Globodera rostochiensis)、ムギシストセンチュウCereal cyst nematode(Heterodera avenae)、ダイズシストセンチュウSoybean cyst nematode(Heterodera glycines)、アレナリアネコブセンチュウPeanut root-knot nematode(Meloidogyne arenaria)、キタネコブセンチュウNorthern root-knot nematode(Meloidogyne hapla)、サツマイモネコブセンチュウSouthern root-knot nematode(Meloidogyne incognita)、ジャワネコブセンチュウJavanese root-knot nematode(Meloidogyne javanica)、ミナミネグサレセンチュウCoffee root-lesion nematode(Pratylenchus coffeae)、チャネグサレセンチュウTea root-lesion nematode(Pratylenchus loosi)、キタネグサレセンチュウCobb's root-lesion nematode(Pratylenchus penetrans)、クルミネグサレセンチュウWalnut root-lesion nematode(Pratylenchus vulnus)等のハリセンチュウ目(Tylenchida)線虫、
【0082】
ヒト蟯虫Pinworm(Enterobius vermicularis)、馬蟯虫Equine pinworm(Oxyuris equi)、ウサギ蟯虫Rabbit pinworm(Passalurus ambiguus)等の蟯虫目(Oxyurida)線虫、
【0083】
豚回虫Pig roundworm(Ascaris suum)、馬回虫Horse roundworm(Parascaris equorum)、犬小回虫Dog roundworm(Toxascaris leonina)、犬回虫Dog intestinal roundworm(Toxocara canis)、猫回虫Feline roundworm(Toxocara cati)、牛回虫Large cattle roundworm(Toxocara vitulorum)、アニサキス属(Anisakis spp.)、シュードテラノーバ属(Pseudoterranova spp.)、鶏盲腸虫Caecal worm(Heterakis gallinarum)、鶏回虫Chicken roundworm(Ascaridia galli)等の回虫目(Ascaridida)線虫、
【0084】
メジナ虫Guinea worm(Dracunculus medinensis)、ドロレス顎口虫(Gnathostoma doloresi)、剛棘顎口虫(Gnathostoma hispidum)、日本顎口虫(Gnathostoma nipponicum)、有棘顎口虫Reddish‐coloured worm(Gnathostoma spinigerum)、犬胃虫Dog stomach worm(Physaloptera canis)、猫胃虫Cat stomach worm(Physaloptera felidis, P. praeputialis)、ラーラ胃虫Feline/canine stomach worm(Physaloptera rara)、東洋眼虫Eye worm(Thelazia callipaeda)、ロデシア眼虫Bovine eyeworm(Thelazia rhodesi)、大口馬胃虫Large mouth stomach worm(Draschia megastoma)、小口胃虫Equine stomach worm(Habronema microstoma)、ハエ胃虫Stomach worm(Habronema muscae)、美麗食道虫Gullet worm(Gongylonema pulchrum)、類円豚胃虫Thick stomach worm(Ascarops strongylina)、牛パラフィラリアParafilaria(Parafilaria bovicola)、多乳頭糸状虫(Parafilaria multipapillosa)、沖縄糸状虫(Stephanofilaria okinawaensis)、バンクロフト糸状虫Bancroft filaria(Wuchereria bancrofti)、マレー糸状虫(Brugia malayi)、頸部糸状虫Neck threadworm(Onchocerca cervicalis)、ギブソン糸状虫(Onchocerca gibsoni)、咽頭糸状虫Cattle filarial worm(Onchocerca gutturosa)、回旋糸状虫(Onchocerca volvulus)、指状糸状虫Bovine filarial worm(Setaria digitata)、馬糸状虫Peritoneal worm(Setaria equina)、唇乳頭糸状虫(Setaria labiatopapillosa)、マーシャル糸状虫(Setaria marshalli)、犬糸状虫Dog heartworm(Dirofilaria immitis)、ロア糸状虫African eye worm(Loa loa)等の旋尾線虫目(Spirurida)線虫、
【0085】
鎖状鉤頭虫(Moniliformis moniliformis)、大鉤頭虫Giant thorny-headed worm(Macracanthorhynchus hirudinaceus)等の鉤頭虫類、
【0086】
広節裂頭条虫Fish tapeworm(Diphyllobothrium latum)、日本海裂頭条虫(Diphyllobothrium nihonkaiense)、マンソン裂頭条虫Manson tapeworm(Spirometra erinaceieuropaei)、大複殖門条虫(Diplogonoporus grandis)等の擬葉目(Pseudophyllidea)条虫、
【0087】
有線条虫(Mesocestoides lineatus)、有輪条虫Chicken tapeworm(Raillietina cesticillus)、棘溝条虫Fowl tapeworm(Raillietina echinobothrida)、方形条虫Chicken tapeworm(Raillietina tetragona)、胞状条虫Canine tapeworm(Taenia hydatigena)、多頭条虫Canine tapeworm(Taenia multiceps)、羊条虫Sheep measles(Taenia ovis)、豆状条虫Dog tapeworm(Taenia pisiformis)、無鉤条虫Beef tapeworm(Taenia saginata)、連節条虫Tapeworm(Taenia serialis)、有鉤条虫Pork tapeworm(Taenia solium)、猫条虫Feline tapeworm(Taenia taeniaeformis)、単包条虫Hydatid tapeworm(Echinococcus granulosus)、多包条虫Small fox tapeworm(Echinococcus multilocularis)、ヤマネコ包条虫(Echinococcus oligarthrus)、フォーゲル包条虫(Echinococcus vogeli)、縮小条虫Rat tapeworm(Hymenolepis diminuta)、小型条虫Dwarf tapeworm(Hymenolepis nana)、瓜実条虫Double-pored dog tapeworm(Dipylidium caninum)、楔状条虫(Amoebotaenia sphenoides)、漏斗状条虫(Choanotaenia infundibulum)、ウズラ条虫(Metroliasthes coturnix)、大条虫Equine tapeworm(Anoplocephala magna)、葉状条虫Cecal tapeworm(Anoplocephala perfoliata)、乳頭条虫Dwarf equine tapeworm(Paranoplocephala mamillana)、ベネデン条虫Common tapeworm(Moniezia benedeni)、拡張条虫Sheep tapeworm(Moniezia expansa)、スティレシア属(Stilesia spp.)等の円葉目(Cyclophyllidea)条虫、
【0088】
壷型吸虫(Pharyngostomum cordatum)、ビルハルツ住血吸虫Blood fluke(Schistosoma haematobium)、日本住血吸虫Blood fluke(Schistosoma japonicum)、マンソン住血吸虫Blood fluke(Schistosoma mansoni)等の有壁吸虫目(Strigeidida)吸虫、
【0089】
移睾棘口吸虫(Echinostoma cinetorchis)、浅田棘口吸虫(Echinostoma hortense)、巨大肝蛭Giant liver fluke(Fasciola gigantica)、肝蛭Common liver fluke(Fasciola hepatica)、肥大吸虫(Fasciolopsis buski)、平腹双口吸虫(Homalogaster paloniae)等の棘口吸虫目(Echinostomida)吸虫、
【0090】
大陸槍型吸虫(Dicrocoelium chinensis)、槍型吸虫Lancet liver fluke(Dicrocoelium dendriticum)、アフリカ槍型吸虫African lancet fluke(Dicrocoelium hospes)、小型膵蛭(Eurytrema coelomaticum)、膵蛭Pancreatic fluke(Eurytrema pancreaticum)、宮崎肺吸虫(Paragonimus miyazakii)、大平肺吸虫(Paragonimus ohirai)、ウエステルマン肺吸虫Lung fluke(Paragonimus westermani)等の斜睾吸虫目(Plagiorchiida)吸虫、
【0091】
アンフィメルス属(Amphimerus spp.)、肝吸虫Chinese liver fluke(Clonorchis sinensis)、猫肝吸虫Cat liver fluke(Opisthorchis felineus)、タイ肝吸虫Southeast Aasian liver fluke(Opisthorchis viverrini)、シュードアンフィストーマム属(Pseudamphistomum spp.)、メトロキス属(Metorchis spp.)、パラメトロキス属(Parametorchis spp.)、異形吸虫Intestinal fluke(Heterophyes heterophyes)、横川吸虫(Metagonimus yokokawai)、前腸異形吸虫(Pygidiopsis summa)等の後睾吸虫目(Opisthorchiida)吸虫、
【0092】
赤痢アメーバ(Entamoeba histolytica, E. invadens)等のアメーバ類、
【0093】
フタゴバベシア(Babesia bigemina)、牛バベシア(Babesia bovis)、大形馬バベシア(Babesia caballi)、犬バベシア(Babesia canis)、猫バベシア(Babesia felis)、ギブソン犬バベシア(Babesia gibsoni)、大型ピロプラズマ(Babesia ovata)、サイタウクスゾーン・フェリス(Cytauxzoon felis)、熱帯ピロプラズマ病タイレリア(Theileria annulata)、仮性沿岸熱タイレリア(Theileria mutans)、小型ピロプラズマ(Theileria orientalis)、東沿岸熱タイレリア(Theileria parva)等のピロプラズマ目(Piroplasmida)胞子虫類、
【0094】
ヘモプロテウス・マンソニ(Haemoproteus mansoni)、鶏ロイコチトゾーン(Leucocytozoon caulleryi)、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)、四日熱マラリア原虫(Plasmodium malariae)、卵形マラリア原虫(Plasmodium ovale)、三日熱マラリア原虫(Plasmodium vivax)等の住血胞子虫目(Haemosporida)胞子虫類、
【0095】
カリオスポラ属(Caryospora spp.)、エイメリア・アセルブリナ(Eimeria acervulina)、エイメリア・ボビス(Eimeria bovis)、エイメリア・ブルネッチ(Eimeria brunetti)、エイメリア・マクシマ(Eimeria maxima)、エイメリア・ネカトリクス(Eimeria necatrix)、エイメリア・オビノイダリス(Eimeria ovinoidalis)、ウサギ肝コクシジウム(Eimeria stiedae)、鶏盲腸コクシジウム(Eimeria tenella)、犬イソスポーラ(Isospora canis)、猫イソスポーラ(Isospora felis)、豚イソスポーラ(Isospora suis)、ティゼリア・アレニ(Tyzzeria alleni)、ティゼリア・アンセリス(Tyzzeria anseris)、ティゼリア・パーニシオサ(Tyzzeria perniciosa)、ウェニョネラ・アナティス(Wenyonella anatis)、ウェニョネラ・ガガリ(Wenyonella gagari)、犬クリプトスポリジウム(Cryptosporidium canis)、猫クリプトスポリジウム(Cryptosporidium felis)、ヒトクリプトスポリジウム(Cryptosporidium hominis)、シチメンチョウクリプトスポリジウム(Cryptosporidium meleagridis)、ネズミクリプトスポリジウム(Cryptosporidium muris)、小形クリプトスポリジウム(Cryptosporidium parvum)、サルコシスチス・カニス(Sarcocystis canis)、クルーズ肉胞子虫(Sarcocystis cruzi)、サルコシスチス・フェリス(Sarcocystis felis)、ヒト肉胞子虫(Sarcocystis hominis)、サルコシスチス・ミーシェリアナ(Sarcocystis miescheriana)、サルコシスチス・ニューロナ(Sarcocystis neurona)、サルコシスチス・テネラ(Sarcocystis tenella)、サルコシスチス・オバリス(Sarcocystis ovalis)、トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)、犬ヘパトゾーン(Hepatozoon canis)、猫ヘパトゾーン(Hepatozoon felis)等の真コクシジウム目(Eucoccidiorida)胞子虫類、
【0096】
大腸バランチジウム(Balantidium coli)等の前庭目(Vestibuliferida)繊毛虫類、
【0097】
ヒストモナス(Histomanas meleagridis)、腸トリコモナス(Pentatrichomonas hominis)、口腔トリコモナス(Trichomonas tenax)等のトリコモナス目(Trichomonadida)鞭毛虫類、
【0098】
ランブル鞭毛虫(Giardia intestinalis)、ジアルディア・ムリス(Giardia muris)、シチメンチョウヘキサミタ(Hexamita meleagridis)、ヘキサミタ・パルバ(Hexamita parva)等のディプロモナス目(Diplomonadida)鞭毛虫類、
【0099】
ドノバンリーシュマニア(Leishmania donovani)、幼児リーシュマニア(Leishmania infantum)、大形リーシュマニア(Leishmania major)、熱帯リーシュマニア(Leishmania tropica)、ガンビアトリパノソーマ(Trypanosoma brucei gambiense)、ローデシアトリパノソーマ(Trypanosoma brucei rhodesiense)、クルーズトリパノソーマ(Trypanosoma cruzi)、媾疫トリパノソーマ(Trypanosoma equiperdum)、エバンストリパノソーマ(Trypanosoma evansi)等のキネトプラスト目(Kinetoplastida)鞭毛虫類、
等が挙げられるが、本発明化合物を用いて防除しうる農園芸分野の有害生物及び家畜、家禽、愛玩動物等の外部又は内部寄生虫はこれらのみに限定されるものではない。
【0100】
一方、具体的な病害としては、例えば、
コンニャクの病害:乾腐病Dry rot(Fusarium oxysporum, F. solani f. sp. radicicola)、白絹病Stem rot(Athelia rolfsii)、根腐病Root rot(Pythium aristosporum)、葉枯病Bacterial leaf blight(Acidovorax konjaci)、腐敗病Soft rot(Erwinia carotovora subsp. carotovora)。
【0101】
サトイモの病害:汚斑病Leaf mold(Cladosporium colocasiae)、乾腐病Dry rot(Fusarium oxysporum f. sp. colocasiae)、黒斑病Black rot(Ceratocystis sp.)、疫病Phytophthora blight(Phytophthora colocasiae)、根腐病(Pythium aristosporum, P. myriotylum)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)、
【0102】
ネギ科作物の病害:黄斑病Leaf spot(Heterosporium allii)、黒斑病Alternaria leaf spot(Alternaria porri)、葉枯病Leaf spot(Pleospora herbarum, Stemphylium botryosum, S. vesicarium)、紅色根腐病Pink root rot(Pyrenochaeta terrestris, Pyrenochaeta sp.)、白斑葉枯病Leaf blight(Botrytis cinerea, B. byssoidea, B. squamosa)、ラッキョウ灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、タマネギ灰色腐敗病Onion gray mold neck rot(Botrytis allii)、小菌核腐敗病Small sclerotial rot(Botrytis squamosa)、小菌核病Leaf blight(Ciborinia allii)、ニラ乾腐病Dry rot(Fusarium oxysporum)、ラッキョウ乾腐病Fusarium basal rot(Fusarium oxysporum f. sp. allii, F. solani f. sp. radicicola)、タマネギ乾腐病Onion fusarium basal rot(Fusarium oxysporum f. sp. cepae)、さび病Rust(Puccinia allii)、黒穂病Smut(Urocystis cepulae)、黒腐菌核病Allium white rot(Sclerotium cepivorum)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、苗立枯病Damping-off(Rhizoctonia solani, Pythium sp.)、べと病Downy mildew(Peronospora destructor)、疫病Phytophthora blight(Phytophthora nicotianae)、白色疫病Leaf blight(Phytophthora porri)、タマネギ腐敗病Onion soft rot(Burkholderia cepacia)、春腐病Bacterial rot(Pseudomonas cichorii, P. marginalis pv. marginalis, Erwinia sp.)、ニラ株腐細菌病Bacterial basal bulb rot(Pseudomonas sp.)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0103】
アスパラガスの病害:褐斑病Leaf spot(Cercospora asparagi)、斑点病Stemphylium leaf spot(Stemphylium botryosum)、茎枯病Stem blight(Phomopsis asparagi)。
【0104】
ナガイモの病害:褐色腐敗病Brown rot(Fusarium oxysporum, F. solani f. sp. pisi, f. sp. radicicola)、炭疽病Anthracnose(Glomerella cingulata)、葉渋病Leaf spot(Pseudophloeosporella dioscoreae)。
【0105】
イネの病害:小黒菌核病Stem rot(Helminthosporium sigmoideum var. irregulare)、ごま葉枯病Brown spot(Cochliobolus miyabeanus)、苗立枯病Seedling blight(Phoma sp., Trichoderma viride, Fusarium solani, Gibberella avenacea, Mucor fragilis, Rhizopus arrhizus, R. chinensis, R. oryzae, Pythium arrhenomanes, P. graminicola, P. irregulare, P. spinosum, P. sylvaticum)、稲こうじ病False smut(Villosiclava virens)、ばか苗病“Bakanae"disease(Gibberella fujikuroi)、いもち病Blast(Magnaporthe grisea)、小球菌核病Stem rot(Magnaporthe salvinii)、紋枯病Sheath blight(Thanatephorus cucumeris)、もみ枯細菌病Bacterial grain rot(Burkholderia gladioli, B. glumae)、苗立枯細菌病Bacterial seedling blight(Burkholderia plantarii)、褐条病Bacterial brown stripe(Acidovorax avenae subsp. avenae)、白葉枯病Bacterial leaf blight(Xanthomonas oryzae pv. oryzae)、内穎褐変病Bacterial palea browning(Pantoea ananatis)。
【0106】
ムギ類の病害:コムギ葉枯病Speckled leaf blotch(Mycosphaerella graminicola)、ふ枯病Glume blotch(Phaeosphaeria nodorum)、斑点病Spot blotch(Cochliobolus sativus)、オオムギ斑葉病Barley stripe(Pyrenophora graminea)、オオムギ網斑病Barley net blotch(Pyrenophora teres)、オオムギうどんこ病Barley powdery mildew(Blumeria graminis f. sp. hordei)、コムギうどんこ病Wheat powdery mildew(Blumeria graminis f. sp. tritici)、ライムギうどんこ病Rye powdery mildew(Blumeria graminis f. sp. secalis)、眼紋病Eyespot(Tapesia acuformis, T. yallundae)、雪腐大粒菌核病Sclerotinia snow blight(Sclerotinia borealis)、麦角病Ergot(Claviceps purpurea)、赤かび病Fusarium blight(Fusarium crookwellense, F. culmorum, Gibberella avenacea, G. zeae )、立枯病Take-all(Gaeumannomyces graminis)、紅色雪腐病Snow mold(Monographella nivalis)、条斑病Cephalosporium stripe(Cephalosporium gramineum)、雲形病Scald(Rhynchosporium secalis)、黒さび病Stem rust(Puccinia graminis)、オオムギ小さび病Barley leaf rust(Puccinia hordei)、赤さび病Brown rust(Puccinia recondita)、黄さび病Stripe rust(Puccinia striiformis var. striiformis)、から黒穂病Flag smut(Urocystis agropyri)、堅黒穂病Covered smut(Ustilago hordei)、裸黒穂病Loose smut(Ustilago nuda)、コムギなまぐさ黒穂病Bunt(Tilletia caries, T. laevis)、オオムギなまぐさ黒穂病Stinking smut(Tilletia controversa)、雪腐小粒菌核病Typhula snow blight(Typhula incarnate, T. ishikariensis var. ishikariensis)、株腐病Foot-rot(Ceratobasidium cornigerum)、褐色雪腐病Browning root rot(Pythium graminicola, P. horinouchiense, P. iwayamai, P. okanoganense, P. paddicum, P. vanterpoolii, P. volutum)、ライムギかさ枯病Bacterial halo blight(Pseudomonas syringae pv. coronafaciens)、黒節病Bacterial black node(Pseudomonas syringae pv. syringae)。
【0107】
シバの病害:ダラースポット病Dollar spot(Sclerotinia homoeocarpa)、フェアリーリング病Fairy rings(Bovista dermoxantha, Conocybe apala, Lepista subnuda, Lycoperdon curtisii, L. perlatum, Marasmius oreades)、擬似葉腐病Rhizoctonia patch(Ceratobasidium spp.)、葉腐病Brown patch, Large patch(Rhizoctonia solani)、さび病Rust(Puccinia zoysiae)、ピシウム病Pythium blight(Pythium graminicola, P. periplocum, P. vanterpoolii)。
【0108】
サトウキビの病害:葉焼病Leaf scorch(Stagonospora sacchari)、梢頭腐敗病Top rot(Fusarium moniliforme var. majus, Gibberella fujikuroi, G. fujikuroi var. subglutinans)、黄さび病Orange rust(Puccinia kuehnii)、褐さび病Brown rust(Puccinia melanocephala)、黒穂病Sugarcane smut(Sporisorium scitamineum)。
【0109】
トウモロコシの病害:ごま葉枯病Southern leaf blight(Cochliobolus heterostrophus)、すす紋病Northern leaf blight(Setosphaeria turcica)、苗立枯病Seedling blight(Gibberella avenacea, Penicillium sp.)、南方さび病Southern rust(Puccinia polysora)、黒穂病Corn smut(Ustilago maydis)、紋枯病Sheath blight(Thanatephorus cucumeris)、根腐病Browning root rot(Pythium arrhenomanes, P. graminicola)。
【0110】
バナナの病害:シガトカ病Black sigatoka(Mycosphaerella fijiensis)、斑葉病Yellow sigatoka leaf spot(Mycosphaerella musicola)、パナマ病Panama disease(Fusarium oxysporum f. sp. cubense)。
【0111】
ショウガ科作物の病害:葉枯病Leaf spot(Mycosphaerella zingiberis)、ショウガ白星病Leaf spot(Phyllosticta zingiberis)、いもち病Blast(Pyricularia zingiberis)、紋枯病(Rhizoctonia solani)、根茎腐敗病Root rot(Pythium ultimum, P. zingiberis)。
【0112】
テンサイの病害:褐斑病Cercospora leaf spot(Cercospora beticola)、斑点病Ramularia leaf spot(Ramularia beticola)、蛇の眼病Leaf spot(Pleospora betae)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe betae)、葉腐病Leaf blight・根腐病Root rot(Thanatephorus cucumeris)、黒根病Aphanomyces root rot(Aphanomyces cochlioides)、苗立枯病Damping-off(Pleospora betae, Fusarium sp., Colletotrichum dematium, Rhizoctonia solani, Aphanomyces cochlioides, Pythium debaryanum)。
【0113】
ホウレンソウの病害:褐斑病Leaf spot(Cercospora beticola)、斑点病Leaf mold(Cladosporium variabile)、萎凋病Fusarium wilt(Fusarium oxysporum f. sp. spinaciae)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum dematium f. spinaciae)、株腐病Foot rot(Rhizoctonia solani)、根腐病Root rot(Aphanomyces cochlioides)、べと病Downy mildew(Peronospora farinosa f. sp. spinaciae)、立枯病Damping-off(Pythium aphanidermatum, P. myriotylum, P. paroecandrum, P. ultimum var. ultimum)、斑点細菌病Bacterial leaf spot(Pseudomonas syringae pv. spinaciae)。
【0114】
ブドウの病害:褐斑病Isariopsis leaf spot(Pseudocercospora vitis)、黒とう病Anthracnose(Elsinoe ampelina)、うどんこ病Powdery mildew(Uncinula necator)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、枝膨病Swelling arm(Diaporthe kyushuensis)、芽枯病Bud blight(Diaporthe rudis)、つる割病Dead arm(Phomopsis viticola)、晩腐病Ripe rot(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、さび病Rust(Physopella ampelopsidis)、べと病Downy mildew(Plasmopara viticola)。
【0115】
マメ科作物の病害:ダイズ紫斑病Purple stain(Cercospora kikuchii)、ソラマメ輪紋病Ring spot(Cercospora zonata)、ラッカセイ褐斑病Brown Leaf spot(Mycosphaerella arachidis)、ラッカセイ黒渋病Leaf spot(Mycosphaerella berkeleyi)、エンドウ褐紋病Mycosphaerella blight(Mycosphaerella pinodes)、角斑病Angular leaf spot(Phaeoisariopsis griseola)、エンドウ褐斑病Ascochyta blight(Ascochyta pisi)、ソラマメ褐斑病Brown spot(Didymella fabae)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe pisi, Sphaerotheca fuliginea)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、ソラマメ赤色斑点病Chocolate spot(Botrytis cinerea, B. elliptica, B. fabae)、菌核病Stem rot(Sclerotinia sclerotiorum)、黒根腐病Crown and root rot(Calonectria ilicicola)、エンドウ立枯病Root rot(Fusarium arthrosporioides, F. avenaceum, F. sporotrichioides)、インゲンマメ根腐病Fusarium root-rot(Fusarium cuneirostrum)、アズキ萎凋病Fusarium wilt(Fusarium oxysporum f. sp. adzukicola)、ソラマメ立枯病Stem wilt(Fusarium avenaceum, F. oxysporum f. sp. fabae)、エンドウ根腐病Root rot(Fusarium solani f. sp. pisi)、インゲンマメ炭疽病Anthracnose(Colletotrichum lindemuthianum)、アズキ炭疽病Anthracnose(Colletotrichum phaseolorum)、ダイズ炭疽病Anthracnose(Colletotrichum trifolii, C. truncatum, Glomerella glycines, Gloeosporium sp.)、落葉病Brown stem rot(Phialophora gregata)、ダイズさび病Soybean rust(Phakopsora pachyrhizi)、アズキさび病Rust(Uromyces phaseoli var. azukicola)、インゲンマメさび病Rust(Uromyces phaseoli var. phaseoli)、さび病Rust(Uromyces viciae-fabae var. viciae-fabae)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、ダイズべと病Downy mildew(Peronospora manshurica)、ダイズ茎疫病Phytophthora root and stem rot(Phytophthora sojae)、アズキ茎疫病(Phytophthora vignae f. sp. adzukicola)、ダイズ葉焼病Bacterial pustule(Xanthomonas campestris pv. glycines)、ダイズ斑点細菌病Bacterial blight(Pseudomonas savastanoi pv. glycinea)、インゲンマメかさ枯病Halo blight(Pseudomonas savastanoi pv. phaseolicola)、アズキ褐斑細菌病(Pseudomonas syringae pv. syringae)。
【0116】
ホップの病害:うどんこ病Powdery mildew(Oidium sp., Sphaerotheca intermedia)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、萎凋病Hop wilt(Verticillium albo-atrum)、べと病Downy mildew(Pseudoperonospora humuli)。
【0117】
イチジクの病害:酵母腐敗病Souring(Candida sorbosa, Candida sp., Pichia kluyveri)、そうか病Fig scab(Sphaceloma caricae)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、株枯病Ceratocystis canker(Ceratocystis fimbriata)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、炭疽病Anthracnose(Glomerella cingulata)、さび病Rust(Phakopsora nishidana)、黒かび病Rhizopus rot(Rhizopus stolonifer var. stolonifer)、疫病White powdery rot(Phytophthora palmivora)。
【0118】
クワの病害:裏うどんこ病Powdery mildew(Phyllactinia moricola)、芽枯病Twig blight(Hypomyces solani f. sp. mori, f. sp. pisi, Gibberella baccata)、胴枯病Dieback(Diaporthe nomurai)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、紫紋羽病Violet root rot(Helicobasidium longisporum)、赤渋病Red rust(Aecidium mori)、縮葉細菌病Bacterial blight(Pseudomonas syringae pv. mori)、枝軟腐病Shoot soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0119】
バラの病害:枝枯病Stem canker(Leptosphaeria coniothyrium)、うどんこ病Powdery mildew(Podosphaera pannosa, Uncinuliella simulans)、黒星病Black spot(Diplocarpon rosae)、灰色かび病Botrytis blight(Botrytis cinerea)、さび病Rust(Kuehneola japonica, Phragmidium fusiforme, P. mucronatum, P. rosae-multiflorae)、べと病Downy mildew(Peronospora sparsa)、根頭がんしゅ病Crown gall(Agrobacterium tumefaciens)。
【0120】
イチゴの病害:じゃのめ病Leaf spot(Mycosphaerella fragariae)、うどんこ病Powdery mildew(Sphaerotheca aphanis var. aphanis)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、萎黄病Fusarium wilt(Fusarium oxysporum f. sp. fragariae)、輪斑病Leaf blight(Phomopsis obscurans)、炭疽病Crown rot(Colletotrichum acutatum, C. fragariae, Glomerella cingulata)、疫病Phytophthora rot(Phytophthora cactorum, P. nicotianae, Phytophthora sp.)、根腐病Red stele(Phytophthora fragariae)。
【0121】
ビワの病害:ごま色斑点病Entomosporium leaf spot(Diplocarpon mespili)、灰斑病Gray leaf spot(Pestalotia eriobotrifolia, Pestalotiopsis funereal, P. neglecta)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、がんしゅ病Canker(Pseudomonas syringae pv. eriobotryae)。
【0122】
リンゴの病害:黒点病Fruit spot(Mycosphaerella pomi)、斑点落葉病Alternaria blotch(Alternaria mali)、黒星病Scab(Venturia Inaequalis)、輪紋病Ring rot(Botryosphaeria berengeriana f. sp. piricola)、すす点病Fly speck(Schizothyrium pomi)、うどんこ病Powdery mildew(Podosphaera leucotricha)、褐斑病Blotch(Diplocarpon mali)、モニリア病Blossom blight(Monilinia mali)、腐らん病Valsa canker(Valsa ceratosperma)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、炭疽病Bitter rot(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、すす斑病Sooty blotch(Phyllachora pomigena)、紫紋羽病Violet root rot(Helicobasidium longisporum)、赤星病Rust(Gymnosporangium yamadae)、火傷病Fire blight(Erwinia amylovora)。
【0123】
ナシの病害:黒斑病Black spot(Alternaria kikuchiana)、褐色斑点病Brown spot(Stemphylium sp.)、黒星病Scab(Venturia nashicola)、輪紋病Ring rot(Botryosphaeria berengeriana f. sp. piricola)、枝枯病Shoot blight(Botryosphaeria dothidea)、うどんこ病Powdery mildew(Phyllactinia mali)、胴枯病Phomopsis canker(Phomopsis fukushii)、紅粒がんしゅ病Coral spot(Nectria cinnabarina)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、赤星病Rust(Gymnosporangium asiaticum)、疫病Phytophthora fruit rot(Phytophthora cactorum, P. syringae)、黒斑細菌病Bacterial black spot(Pseudomonas syringae pv. syringae)、火傷病Fire blight(Erwinia amylovora)。
【0124】
アンズの病害:黒星病Scab(Venturia carpophila)、環紋葉枯病Zonate leaf spot(Grovesinia pruni)、灰星病Brown rot(Monilinia fructicola, M. fructigena, M. laxa)、黒粒枝枯病Shoot blight(Coryneum sp.)、炭疽病Anthracnose(Gloeosporium sp., Colletotrichum acutatum)、せん孔細菌病Bacterial shot hole(Xanthomonas campestris pv. pruni)。
【0125】
ウメの病害:黒星病Scab(Venturia carpophila)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、環紋葉枯病Zonate leaf spot(Grovesinia pruni)、灰星病Brown rot(Monilia mumecola, Monilinia fructicola, M. laxa)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、すす斑病Sooty blotch(Peltaster sp.)、変葉病Chloranthy(Blastospora smilacis)、かいよう病Bacterial canker(Pseudomonas syringae pv. morsprunorum, Erwinia sp.)。
【0126】
スモモの病害:ふくろ実病Plum pockets(Taphrina pruni)、灰星病Brown rot(Monilinia fructicola, M. fructigena)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum)、黒斑病Bacterial leaf spot(Xanthomonas arboricola pv. pruni)。
【0127】
モモの病害:縮葉病Leaf curl(Taphrina deformans)、黒星病Scab(Venturia carpophila)、いぼ皮病Blister canker(Botryosphaeria berengeriana f. sp. perscicae)、うどんこ病Powdery mildew(Podosphaera pannosa, P. tridactyla var. tridactyla)、灰星病Brown rot(Monilinia fructicola, M. fructigena)、ホモプシス腐敗病Phomopsis rot(Phomopsis sp.)、胴枯病Cytospora canker(Leucostoma persoonii)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、果実赤点病Fruit red spot(Ellisembia sp.)、褐さび病Brown rust(Tranzschelia discolor)、せん孔細菌病Bacterial shot hole(Xanthomonas arboricola pv. pruni, Pseudomonas syringae pv. syringae, Brenneria nigrifluens)。
【0128】
オウトウの病害:褐色せん孔病Cylindrosporium leaf spot(Mycosphaerella cerasella, Blumeriella jaapii)、灰星病Brown rot(Monilinia fructicola, M. fructigena, M. laxa)、幼果菌核病Young-fruit rot(Monilinia kusanoi)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、黒かび病Rhizopus rot(Rhizopus stolonifer var. stolonifer)、樹脂細菌病Bacterial canker(Pseudomonas syringae, P. s. pv. syringae, P. viridiflava)。
【0129】
ウリ類の病害:黒星病Scab(Cladosporium cucumerinum)、褐斑病Corynespora leaf spot(Corynespora cassiicola)、つる枯病Gummy stem blight(Didymella bryoniae)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe betae, Leveillula taurica, Oidium sp., Podosphaera xanthii, Sphaerotheca fuliginea)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、菌核病Sclerotinia rot(Sclerotinia sclerotiorum)、つる割病Fusarium wilt(Fusarium oxysporum f. sp. cucumerinum, f. sp. lagenariae, f. sp. luffae, f. sp. melonis, f. sp. niveum)、立枯病Fusarium basal rot(Fusarium solani f. sp. cucurbitae)、キュウリホモプシス根腐病(Phomopsis sp.)、黒点根腐病Root rot(Monosporascus cannonballus)、カボチャ白斑病Plectosporium blight(Monographella cucumerina)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum orbiculare, Glomerella cingulata)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、苗立枯病Damping-off(Rhizoctonia solani, Pythium cucurbitacearum, P. debaryanum, P. spinosum)、べと病Downy mildew(Pseudoperonospora cubensis)、スイカ褐色腐敗病Brown rot(Phytophthora capsici)、疫病Phytophthora rot(Phytophthora capsici, P. cryptogea, P. melonis, P. nicotianae)、綿腐病Pythium fruit rot(Pythium aphanidermatum)、果実汚斑細菌病Bacterial fruit blotch(Acidovorax avenae subsp. citrulli)、褐斑細菌病Bacterial spot(Xanthomonas campestris pv. cucurbitae)、キュウリ縁枯細菌病Marginal blight(Pseudomonas marginalis pv. marginalis, P. viridiflava)、斑点細菌病Angular leaf spot(Pseudomonas syringae pv. lachrymans)。
【0130】
クリの病害:胴枯病Endothia canker(Cryphonectria parasitica)、炭疽病Anthracnose(Glomerella cingulata)。
【0131】
アブラナ科野菜の病害:白斑病White spot(Pseudocercosporella capsellae)、根朽病Black leg(Leptosphaeria maculans)、黒斑病Alternaria leaf spot(Alternaria brassicae, A. brassicicola, A. japonica)、黒すす病Alternaria sooty spot(Alternaria brassicicola)、ワサビ墨入病Black leg(Phoma wasabiae)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、ナタネ雪腐菌核病Snow mold(Sclerotinia nivalis, Typhula japonica, T. incarnate, T. ishikariensis var. ishikariensis)、菌核病Sclerotinia rot(Sclerotinia sclerotiorum)、萎黄病Yellows(Fusarium oxysporum f. sp. conglutinans)、ダイコン萎黄病Yellows(Fusarium oxysporum f. sp. raphani)、ダイコンバーティシリウム黒点病Verticillium black spot(Verticillium albo-atrum, V. dahliae)、ハクサイ黄化病Yellows(Verticillium dahliae)、キャベツバーティシリウム萎凋病Verticillium wilt(Verticillium longisporum)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum dematium, C. destructivum, C. higginsianum)、苗立枯病Damping-off(Rhizoctonia solani)、根こぶ病Club root(Plasmodiophora brassicae)、白さび病White rust(Albugo macrospora)、ワサビ白さび病White rust(Albugo wasabiae)、コマツナべと病Downy mildew(Hyaloperonospora brassicae)、ワサビべと病Downy mildew(Peronospora alliariae-wasabi)、べと病Downy mildew(Peronospora parasitica)、キャベツ苗立枯病Damping-off(Pythium buismaniae, P. zingiberis, Rhizoctonia solani)、立枯病Damping-off(Pythium sp.)、黒腐病Black rot(Xanthomonas campestris pv. campestris)、ブロッコリー花蕾腐敗病Head rot(Pseudomonas fluorescens, P. viridiflava, Pectobacterium carotovorum)、黒斑細菌病Bacterial black spot(Pseudomonas syringae pv. maculicola)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum, P. wasabiae)。
【0132】
パパイアの病害:軟腐病Phytophthora blight(Phytophthora nicotianae)。
【0133】
オクラの病害:葉すす病Brown leaf mold(Pseudocercospora abelmoschi)、果実黒斑病Alternaria rot(Alternaria alternata)、輪紋病Pod spot(Phoma exigua var. exigua)、うどんこ病Powdery mildew(Leveillula taurica)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、黒根病Black root rot(Thielaviopsis basicola)、苗立枯病Damping-off(Rhizoctonia solani, Pythium ultimum var. ultimum, Pythium sp.)、葉枯細菌病(Pseudomonas cichorii, P. viridiflava)。
【0134】
マンゴーの病害:炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)。
【0135】
カンキツ類の病害:黄斑病Greasy spot(Mycosphaerella citri, M. horii)、そうか病Scab(Elsinoe fawcettii)、黒腐病Black rot(Alternaria citri)、緑かび病Common green mold(Penicillium digitatum)、青かび病Blue mold(Penicillium italicum)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、黒点病Melanose(Diaporthe citri)、小黒点病Melanose like blemish(Alternaria citri, Diaporthe rudis)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、炭疽病Anthracnose(Glomerella cingulata)、褐色腐敗病Brown rot(Phytophthora citricola, P. citrophthora, P. nicotianae, P. palmivora)、かいよう病Citrus canker(Xanthomonas citri subsp. citri)。
【0136】
キウイフルーツの病害:すす斑病Sooty spot(Pseudocercospora actinidiae)、果実軟腐病Soft rot(Botryosphaeria dothidea, Lasiodiplodia theobromae, Diaporthe sp.)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, Glomerella cingulata)、花腐細菌病Bacterial blossom blight(Pseudomonas marginalis pv. marginalis, P. syringae pv. syringae, P. viridiflava)、かいよう病Bacterial canker(Pseudomonas syringae pv. actinidiae)。
【0137】
カキの病害:角斑落葉病Angular leaf spot(Cercospora kaki)、円星落葉病Circular leaf spot(Mycosphaerella nawae)、黒星病Black spot(Fusicladium levieri)、すす点病Fly speck(Schizothyrium pomi)、うどんこ病Powdery mildew(Phyllactinia kakicola)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、黒星落葉病Black leaf spot(Discostroma sp.)、炭疽病Anthracnose(Glomerella cingulata)。
【0138】
ブルーベリーの病害:灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、ハ゛ルテ゛ンシア葉枯病Valdensia leaf blight(Valdensia heterodoxa)。
【0139】
チャの病害:褐色円星病Brown round spot(Cercospora chaae, Pseudocercospora ocellata)、炭疽病Anthracnose(Discula theae-sinensis)、輪斑病Gray blight(Pestalotiopsis longiseta, P. theae)、白紋羽病White root rot(Rosellinia necatrix)、赤葉枯病Brown blight(Glomerella cingulata)、網もち病Net blister blight(Exobasidium reticulatum)、もち病Blister blight(Exobasidium vexans)、黒葉腐病Black rot(Ceratobasidium sp.)、赤焼病Bacterial shoot blight(Pseudomonas syringae pv. theae)。
【0140】
シソの病害:斑点病Corynespora leaf spot(Corynespora cassiicola)、さび病Rust(Coleosporium plectranthi)。
【0141】
ゴマの病害:白絹病Stem rot(Athelia rolfsii)、青枯病Bacterial wilt(Ralstonia solanacearum)、斑点細菌病Bacterial leaf spot(Pseudomonas syringae pv. sesami)。
【0142】
サツマイモの病害:つる割病Stem rot(Fusarium oxysporum f. sp. batatas, F. solani)、黒斑病Black rot(Ceratocystis fimbriata)、紫紋羽病Violet root rot(Helicobasidium longisporum)、軟腐病Soft rot(Rhizopus stolonifer var. stolonifer, R. tritici)、立枯病Soil rot(Streptomyces ipomoeae)。
【0143】
トマトの病害:葉かび病Leaf mold(Mycovellosiella fulva)、すすかび病Cercospora leaf mold(Pseudocercospora fuligena)、褐色輪紋病Corynespora target spot(Corynespora cassiicola)、輪紋病Early blight(Alternaria solani)、斑点病Leaf spot(Stemphylium lycopersici, S. solani)、褐色根腐病Brown root rot(Pyrenochaeta lycopersici)、うどんこ病Powdery mildew(Leveillula taurica, Oidium neolycopersici, Oidium sp.)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、菌核病Stem rot(Sclerotinia sclerotiorum)、萎凋病Fusarium wilt(Fusarium oxysporum f. sp. lycopersici)、根腐萎凋病Crown and root rot(Fusarium oxysporum f. sp. radicis-lycopersici)、半身萎凋病Verticillium wilt(Verticillium dahliae)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、苗立枯病Damping-off(Rhizoctonia solani, Pythium vexans)、疫病Late blight(Phytophthora infestans)、かいよう病Bacterial canker(Clavibacter michiganensis subsp. michiganensis)、青枯病Bacterial wilt(Ralstonia solanacearum)、斑点細菌病Bacterial spot(Xanthomonas campestris pv. vesicatoria)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0144】
ナスの病害:すすかび病Leaf mold(Mycovellosiella nattrassii)、褐色円星病Leaf spot(Paracercospora egenula)、黒枯病Black blight(Corynespora cassiicola)、褐斑病Early blight(Alternaria solani)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe cichoracearum, Leveillula taurica, Sphaerotheca fuliginea)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、菌核病Stem rot(Sclerotinia sclerotiorum)、半枯病(Fusarium oxysporum f. sp. melongenae)、半身萎凋病Verticillium wilt(Verticillium dahliae)、褐紋病Brown spot(Phomopsis vexans)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、苗立枯病Damping-off(Rhizoctonia solani)、褐色腐敗病Brown rot(Phytophthora capsici)、疫病Late blight(Phytophthora infestans)、青枯病Bacterial wilt(Ralstonia solanacearum)、褐斑細菌病Necrotic leaf spot(Pseudomonas cichorii)。
【0145】
ジャガイモの病害:夏疫病Early blight(Alternaria solani)、乾腐病Dry rot(Fusarium oxysporum, Fusarium solani f. sp. eumartii, f. sp. radicicola)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum coccodes)、黒あざ病Black scurf(Thanatephorus cucumeris)、粉状そうか病Powdery Scab(Spongospora subterranea f. sp. subterranea)、疫病Late blight(Phytophthora infestans)、輪腐病Ring rot(Clavibacter michiganensis subsp. Sepedonicus)、そうか病Scab(Streptomyces spp.)、青枯病Bacterial wilt(Ralstonia solanacearum)、黒あし病Black leg(Dickeya dianthicola, Pectobacterium atrosepticum, P. carotovorum)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0146】
トウガラシ・ピーマンの病害:斑点病Frogeye leaf spot(Cercospora capsici)、黒枯病Corynespora blight(Corynespora cassiicola)、白斑病Stemphyrium leaf spot(Stemphylium lycopersici)、うどんこ病Powdery mildew(Leveillula taurica)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、菌核病Sclerotinia rot(Sclerotinia sclerotiorum)、萎凋病Fusarium wilt(Fusarium oxysporum)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum, C. capsici, C. nigrum)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、苗立枯病Damping-off(Rhizoctonia solani)、疫病Phytophthora blight(Phytophthora capsici)、青枯病Bacterial wilt(Ralstonia solanacearum)、斑点細菌病Bacterial spot(Xanthomonas campestris pv. vesicatoria)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0147】
タバコの病害:赤星病Brown spot(Alternaria alternata)、腰折病Sore shin(Rhizoctonia solani)、疫病Black shank(Phytophthora nicotianae)、立枯病Bacterial wilt(Ralstonia solanacearum)。
【0148】
セロリーの病害:斑点病Early blight(Cercospora apii)、葉枯病Late blight(Septoria apiicola)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0149】
ミツバの病害:菌核病Sclerotinia rot(Sclerotinia sclerotiorum)、株枯病(Fusarium oxysporum f. sp. apii)、さび病Rust(Puccinia tokyensis)、立枯病(Rhizoctonia solani)、べと病Downy mildew(Plasmopara nivea)、根腐病(Pythium aphanidermatum, P. apleroticum, Pythium sp.)。
【0150】
ニンジンの病害:斑点病Cercospora blight(Cercospora carotae)、黒葉枯病Leaf blight(Alternaria dauci)、黒斑病Alternaria black rot(Alternaria radicina)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe heraclei)、菌核病Sclerotinia rot(Sclerotinia minor, S. sclerotiorum)、乾腐病Dry rot(Fusarium solani f. sp. radicicola, Gibberella avenacea)、紫紋羽病Violet root rot(Helicobasidium longisporum)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、根腐病Damping-off(Rhizoctonia solani)、しみ腐病Brown blotted root rot(Pythium sulcatum)、根頭がんしゅ病Crown gall(Agrobacterium tumefaciens)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0151】
パセリの病害:斑点病Leaf spot(Cercospora apii)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe heraclei)、疫病(Phytophthora nicotianae)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0152】
タラノキの病害:そうか病Spot anthracnose(Elsinoe araliae)、立枯疫病(Phytophthora cactorum)。
【0153】
ウドの病害:黒斑病Leaf spot(Alternaria panax, Alternaria sp.)、菌核病Sclerotinia rot(Sclerotinia sclerotiorum)、萎凋病Verticillium wilt(Verticillium dahliae, V. nigrescens)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、疫病Phytophthora rot(Phytophthora cactorum)。
【0154】
レタスの病害:灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、菌核病Stem rot(Sclerotinia sclerotiorum)、根腐病Root rot(Fusarium oxysporum f. sp. lactucae)、すそ枯病Bottom rot(Rhizoctonia solani)、べと病Downy mildew(Bremia lactucae)、斑点細菌病Bacterial spot(Xanthomonas axonopodis pv. vitians)、腐敗病Bacterial rot(Pseudomonas cichorii, P. marginalis pv. Marginalis, P. viridiflava)、軟腐病Bacterial soft rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0155】
キクの病害:黒斑病Leaf spot(Septoria chrysanthemella)、褐斑病Leaf blight(Septoria obesa)、花腐病Ray blight(Didymella chrysanthemi)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe cichoracearum var. cichoracearum)、灰色かび病Botrytis blight(Botrytis cinerea)、菌核病Stem rot(Sclerotinia sclerotiorum)、半身萎凋病Wilt(Verticillium dahliae)、褐さび病Rust(Phakopsora artemisiae)、白さび病Rust(Puccinia horiana)、黒さび病Rust(Puccinia tanaceti var. tanaceti)、花枯病Petal blight(Itersonilia perplexans)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)、立枯病Root and stem rot(Ceratobasidium cornigerum, Rhizoctonia solani)、べと病Downy mildew(Peronospora danica)、疫病Phytophthora rot(Phytophthora cactorum, Phytophthora sp.)、根頭がんしゅ病Crown gall(Agrobacterium tumefaciens)、青枯病Bacterial wilt(Ralstonia solanacearum)、軟腐病Bacterial stem rot(Pectobacterium carotovorum)。
【0156】
シュンギクの病害:葉枯病Leaf blight(Cercospora chrysanthemi)、炭疽病Anthracnose(Colletotrichum acutatum)、べと病Downy mildew(Peronospora chrysanthemi-coronarii)。
【0157】
ヒマワリの病害:褐斑病Leaf spot(Septoria helianthi)、黒斑病Leaf spot(Alternaria helianthi)、うどんこ病Powdery mildew(Erysiphe cichoracearum, Golovinomyces cichoracearum var. latisporus, Oidium sp., Podosphaera fusca)、灰色かび病Gray mold(Botrytis cinerea)、菌核病Sclerotinia rot(Sclerotinia sclerotiorum)、苗立枯病Root and stem rot(Rhizoctonia solani)、べと病Downy mildew(Plasmopara halstedii)、斑点細菌病Bacterial leaf spot(Pseudomonas syringae pv. helianthi)、空胴病(Pectobacterium carotovorum)。
【0158】
フキの病害:半身萎凋病Verticillium wilt(Verticillium dahliae)、白絹病Southern blight(Athelia rolfsii)。
【0159】
ゴボウの病害:黒斑病Leaf spot(Phoma exigua var. exigua)、うどんこ病Powdery mildew(Podosphaera fusca)、黒条病Black streak(Itersonilia perplexans)、黒あざ病Black scurf(Rhizoctonia solani)、根腐病(Pythium irregulare)、黒斑細菌病Bacterial spot(Xanthomonas campestris pv. nigromaculans)。
等が挙げられるが、本発明化合物を用いて防除しうる植物病害はこれらのみに限定されるものではない。
【0160】
化合物(1)、及び化合物(1)を含む本発明組成物は、近年大豆畑で問題となっているカメムシ(Stink bugs, Hemiptera Pentatomidae)、又はワタ畑で防除が問題となっているゾウムシ(weevils, Curculionidae Family)の防除にも有効である。
【0161】
また、化合物(2)、及び化合物(2)を含む本発明組成物も、近年大豆畑で問題となっているカメムシ(Stink bugs, Hemiptera Pentatomidae)、又はワタ畑で防除が問題となっているゾウムシ(weevils, Curculionidae Family)の防除にも有効である。
【0162】
化合物(1)、及び化合物(1)を含む本発明組成物は、近年問題となっているミツバチ寄生性害虫の防除にも有効である。
【0163】
また、化合物(2)、及び化合物(2)を含む本発明組成物は、近年問題となっているミツバチ寄生性害虫の防除にも有効である。
【0164】
ミツバチ寄生性害虫としては、ミツバチ微胞子虫(ノゼマ原虫)、ミツバチヘギイタダニ、アカリンダニ、ハチノスムクゲケシキスイ、ウスグロツヅリガ、ハチノスツヅリガ(スムシ)等が挙げられる。その中でも好ましくは、ミツバチヘギイタダニ、ミツバチトゲダニ、アカリンダニである。
【0165】
またミツバチとしては、マルハナバチ、ハリナシバチ、オオミツバチ、ヒマラヤオオミツバチ、コミツバチ、クロコミツバチ、セイヨウミツバチ、トウヨウミツバチ、サバミツバチ等が挙げられる。その中でも好ましくは、セイヨウミツバチ、トウヨウミツバチである。また、ミツバチという場合には、働き蜂、オス蜂、卵、幼虫、蛹、女王蜂の集団内すべての構成員を含む。
【0166】
すなわち、本発明組成物及び本発明方法は、有機燐系化合物、カーバメート系化合物又はピレスロイド系化合物等の既存の殺虫剤に対して抵抗性の発達した有害生物に対しても極めて有効であり、鞘翅目(コウチュウ目)、膜翅目(ハチ目)、鱗翅目(チョウ目)、双翅目(ハエ目)、隠翅目(ノミ目)、総翅目(アザミウマ目)、半翅目(カメムシ目及びヨコバイ目)、咀顎目(ハジラミ目及びシラミ目)、直翅目(バッタ目)、網翅目(ゴキブリ目)、等翅目(シロアリ目)、粘管目(トビムシ目)等の昆虫類、等脚目(ワラジムシ目)等の甲殻類、コナダニ亜目(コナダニ科、ウモウダニ科、キュウセンダニ科、ヒゼンダニ科)、ケダニ亜目(ツメダニ科、ニキビダニ科、フシダニ科、ホコリダニ科、ハダニ科、ミドリハシリダニ科、ツツガムシ科)、マダニ亜目(ヒメダニ科、マダニ科)、トゲダニ亜目(ワクモ科、オオサシダニ科、ヘギイタダニ科)等のダニ類、腹足類及び鞭虫目、桿線虫目、円虫目、葉線虫目、ハリセンチュウ目、回虫目、カマラヌス目、蟯虫目、旋尾線虫目等の線虫類等に属する有害生物を低濃度で有効に防除することが出来る。一方、本発明組成物及び本発明方法は、ホ乳類、魚類、甲殻類及び益虫(ミツバチ、マルハナバチ等の有用昆虫やツヤコバチ、アブラバチ、ヤドリバエ、ヒメハナカメムシ等の天敵)に対して極めて悪影響の少ない有用な特長を有している。
【0167】
本発明組成物において、第一の有効成分化合物Iと、前記の第1表に示した第二の有効成分化合物IIとを組み合わせた場合に、本発明組成物及び本発明方法は、特にダニ類、半翅目害虫に対して優れた相乗効果を奏するが、ダニの中でもミカンハダニ、ナミハダニ、カンザワハダニなどのハダニ類、半翅目のなかでもアブラムシ類、コナジラミ類に対し、より優れた相乗効果を奏する。
【0168】
本明細書における「植物」とは、ヒトの食料として栽培される穀類や果樹・野菜、家畜・家禽等の飼料作物、その姿や形を愛でる鑑賞植物、或いは公園・街路等の植栽等の維管束植物(Tracheophyta)を意味する。具体的には、例えば、以下の植物が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
【0169】
アカマツJapanese Red Pine(Pinus densiflora)、ヨーロッパアカマツScots Pine(Pinus sylvestris)、クロマツJapanese Black Pine(Pinus thunbergii)等のマツ科(Pinaceae)等に属するマツ目(Pinales)植物。
コショウPepper(Piper nigrum)等のコショウ科(Piperaceae)、アボカドAvocado(Persea americana)等のクスノキ科(Lauraceae)等に属するモクレン類(magnoliids)、
コンニャクKonjac(Amorphophallus konjac)、サトイモEddoe(Colocasia esculenta)等のサトイモ科(Araceae)、ナガイモChinese yam(Dioscorea batatas)、ヤマノイモJapanese yam(Dioscorea japonica)等のヤマノイモ科(Dioscoreaceae)、リーキLeek(Allium ampeloprasum var. porrum)、タマネギOnion(Allium cepa)、ラッキョウRakkyo(Allium chinense)、ネギWelsh onion(Allium fistulosum)、ニンニクGarlic(Allium sativum)、チャイブChives(Allium schoenoprasum)、アサツキChive(Allium schoenoprasum var. foliosum)、ニラOriental garlic(Allium tuberosum)、ワケギScallion(Allium x wakegi)等のネギ科(Alliaceae)、アスパラガスAsparagus(Asparagus officinalis)等のクサスギカズラ科(Asparagaceae)、ココヤシCoconut palm(Cocos nucifera)、ギニアアブラヤシOil palm(Elaeis guineensis)等のヤシ科(Arecaceae)アレカヤシ亜科(Arecoideae)、ナツメヤシDate palm(Phoenix dactylifera)等のヤシ科(Arecaceae)タリポットヤシ亜科(Coryphoideae)、パイナップルPineapple(Ananas comosus)等のパイナップル科(Bromeliaceae)、イネRice(Oryza sativa)等のイネ科(Poaceae)エールハルタ亜科(Ehrhartoideae)、ベントグラスBent grass(Agrostis spp.)、ブルーグラスBlue grass(Poa spp.)、オオムギBarley(Hordeum vulgare)、コムギWheat(Triticum aestivum, T. durum)、ライムギRye(Secale cereale)等のイネ科(Poaceae)イチゴツナギ亜科(Pooideae)、ギョウギシバBermuda grass(Cynodon dactylon)、シバGrass(Zoysia spp.)等のイネ科(Poaceae)ヒゲシバ亜科(Chloridoideae)、サトウキビSugarcane(Saccharum officinarum)、ソルガムSorgum(Sorghum bicolor)、トウモロコシCorn(Zea mays)等のイネ科(Poaceae)キビ亜科(Panicoideae)、バナナBanana(Musa spp.)等のバショウ科(Musaceae)、ミョウガMyoga(Zingiber mioga)、ショウガGinger(Zingiber officinale)等のショウガ科(Zingiberaceae)等に属する単子葉類(monocots)。
レンコンLotus root(Nelumbo nucifera)等のハス科(Nelumbonaceae)、ラッカセイPeanut(Arachis hypogaea)、ヒヨコマメChickpea(Cicer arietinum)、ヒラマメLentil(Lens culinaris)、エンドウPea(Pisum sativum)、ソラマメBroad bean(Vicia faba)、ダイズSoybean(Glycine max)、インゲンマメCommon bean(Phaseolus vulgaris)、アズキAdzuki bean(Vigna angularis)、ササゲCowpea(Vigna unguiculata)等のマメ科(Fabaceae)、ホップHop(Humulus lupulus)等のアサ科(Cannabaceae)、イチジクFig Tree(Ficus carica)、クワMulberry(Morus spp.)等のクワ科(Moraceae)、ナツメCommon jujube(Ziziphus jujuba)等のクロウメモドキ科(Rhamnaceae)、イチゴStrawberry(Fragaria)、バラRose(Rosa spp.)等のバラ科(Rosaceae)バラ亜科(Rosoideae)、ビワJapanese loquat(Eriobotrya japonica)、リンゴApple(Malus pumila)、セイヨウナシEuropean Pear(Pyrus communis)、ナシNashi Pear(Pyrus pyrifolia var. culta)等のバラ科(Rosaceae)ナシ亜科(Maloideae)、モモPeach(Amygdalus persica)、アンズApricot(Prunus armeniaca)、オウトウCherry(Prunus avium)、プルーンPrune(Prunus domestica)、アーモンドAlmond(Prunus dulcis)、ウメJapanese Apricot(Prunus mume)、スモモJapanese Plum(Prunus salicina)、オオシマザクラ(Cerasus speciosa)、ソメイヨシノ(Cerasus x yedoensis'Somei-yoshino')等のバラ科(Rosaceae)サクラ亜科(Prunoideae)、トウガンWinter melon(Benincasa hispida)、スイカWatermelon(Citrullus lanatus)、ユウガオBottle gourd(Lagenaria siceraria var. hispida)、ヘチマLuffa(Luffa cylindrica)、カボチャPumpkin(Cucurbita spp.)、ズッキーニZucchini(Cucurbita pepo)、ニガウリBitter melon(Momordica charantia var. pavel)、メロンMuskmelon(Cucumis melo)、シロウリOriental pickling melon(Cucumis melo var. conomon)、マクワウリOriental melon(Cucumis melo var. makuwa)、キュウリCucumber(Cucumis sativus)等のウリ科(Cucurbitaceae)、クリJapanese Chestnut(Castanea crenata)等のブナ科(Fagaceae)、クルミWalnut(Juglans spp.)等のクルミ科(Juglandaceae)、カシューナッツCashew(Anacardium occidentale)、マンゴーMango(Mangifera indica)、ピスタチオPistachio(Pistacia vera)等のウルシ科(Anacardiaceae)、サンショウJapanese pepper(Zanthoxylum piperitum)等のミカン科(Rutaceae)ヘンルーダ亜科(Rutoideae)、ダイダイBitter orange(Citrus aurantium)、ライムLime(Citrus aurantifolia)、ハッサクHassaku orange(Citrus hassaku)、ユズYuzu(Citrus junos)、レモンLemon(Citrus limon)、ナツミカンNatsumikan(Citrus natsudaidai)、グレープフルーツGrapefruit(Citrus x paradisi)、オレンジOrange(Citrus sinensis)、カボスKabosu(Citrus sphaerocarpa)、スダチSudachi(Citrus sudachi)、ポンカンMandarin Orange(Citrus tangerina)、ウンシュウミカンSatsuma(Citrus unshiu)、キンカンKumquat(Fortunella spp.)等のミカン科(Rutaceae)ミカン亜科(Aurantioideae)、セイヨウワサビHorseradish(Armoracia rusticana)、カラシナMustard(Brassica juncea)、タカナTakana(Brassica juncea var. integrifolia)、セイヨウアブラナRapeseed(Brassica napus)、カリフラワーCauliflower(Brassica oleracea var. botrytis)、キャベツCabbage(Brassica oleracea var. capitata)、メキャベツBrussels sprout(Brassica oleracea var. gemmifera)、ブロッコリーBroccoli(Brassica oleracea var. italica)、チンゲンサイGreen pak choi(Brassica rapa var. chinensis)、ノザワナNozawana(Brassica rapa var. hakabura)、アブラナNapa cabbage(Brassica rapa var. nippo-oleifera)、ミズナPotherb Mustard(Brassica rapa var. nipposinica)、ハクサイNapa cabbage(Brassica rapa var. pekinensis)、コマツナTurnip leaf(Brassica rapa var. perviridis)、カブTurnip(Brassica rapa var. rapa)、ルッコラGarden rocket(Eruca vesicaria)、ダイコンDaikon(Raphanus sativus var. longipinnatus)、ワサビWasabi(Wasabia japonica)等のアブラナ科(Brassicaceae)、パパイアPapaya(Carica papaya)等のパパイア科(Caricaceae)、オクラOkra(Abelmoschus esculentus)、ワタCotton plant(Gossypium spp.)、カカオCacao(Theobroma cacao)等のアオイ科(Malvaceae)、ブドウGrape(Vitis spp.)等のブドウ科(Vitaceae)、テンサイSugar beet(Beta vulgaris ssp. vulgaris var. altissima)、テーブルビートTable beet(Beta vulgaris ssp. vulgaris var. vulgaris)、ホウレンソウSpinach(Spinacia oleracea)等のヒユ科(Amaranthaceae)、ソバBuckweat(Fagopyrum esculentum)等のタデ科(Polygonaceae)、カキKaki Persimmon(Diospyros kaki)等のカキノキ科(Ebenaceae)、チャTea plant(Camellia sinensis)等のツバキ科(Theaceae)、キウイフルーツKiwifruit(Actinidia deliciosa, A. chinensis)等のマタタビ科(Actinidiaceae)、ブルーベリーBlueberry(Vaccinium spp.)、クランベリーCranberry(Vaccinium spp.)等のツツジ科(Ericaceae)、コーヒーノキCoffee plants(Coffea spp.)等のアカネ科(Rubiaceae)、レモンバームLemon balm(Melissa officinalis)、ミントMint(Mentha spp.)、バジルBasil(Ocimum basilicum)、シソShiso(Perilla frutescens var. crispa)、エゴマ(Perilla frutescens var. frutescens)、セージCommon Sage(Salvia officinalis)、タイムThyme(Thymus spp.)等のシソ科(Lamiaceae)、ゴマSesame(Sesamum indicum)等のゴマ科(Pedaliaceae)、オリーブOlive(Olea europaea)等のモクセイ科(Oleaceae)、サツマイモSweet potato(Ipomoea batatas)等のヒルガオ科(Convolvulaceae)、トマトTomato(Solanum lycopersicum)、ナスEggplant(Solanum melongena)、ジャガイモPotato(Solanum tuberosum)、トウガラシChili pepper(Capsicum annuum)、ピーマンBell pepper(Capsicum annuum var. 'grossum')、タバコTobacco(Nicotiana tabacum)等のナス科(Solanaceae)、セロリCelery(Apium graveolens var. dulce)、コリアンダーCoriander(Coriandrum sativum)、ミツバJapanese honeywort(Cryptotaenia Canadensis subsp. japonica)、ニンジンCarrot(Daucus carota subsp. sativus)、パセリParsley(Petroselium crispum)、イタリアンパセリItalian parsley(Petroselinum neapolitanum)等のセリ科(Apiaceae)、ウドUdo(Aralia cordata)、タラノキ(Aralia elata)等のウコギ科(Araliaceae)、アーティチョークArtichoke(Cynara scolymus)等のキク科(Asteraceae)アザミ亜科(Carduoideae)、キクニガナChicory(Cichorium intybus)、レタスLettuce(Lactuca sativa)等のキク科(Asteraceae)タンポポ亜科(Asteraceae)、キクFlorists' daisy(Dendranthema grandiflorum)、シュンギクCrown daisy(Glebionis coronaria)、ヒマワリSunflower(Helianthus annuus)、フキFuki(Petasites japonicus)、ゴボウBurdock(Arctium lappa)等のキク科(Asteraceae)キク亜科(Asteraceae)等に属する真正双子葉類(eudicots)。
【0170】
また、本明細書における「植物」とは、イソキサフルトール等のHPPD阻害剤、イマゼタピル、チフェンスルフロン・メチル等のALS阻害剤、グリホサート等のEPSP合成酵素阻害剤、グルホシネート等のグルタミン合成酵素阻害剤、セトキシジム等のアセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤、フルミオキサジン等のPPO阻害剤、ブロモキシニル、ジカンバ及び2,4−D等の除草剤に対する耐性を古典的な育種法、ならびに遺伝子組換え技術により付与された植物も含まれる。
【0171】
古典的な育種法により耐性を付与された「農園芸用植物」の例として、イマゼタピル等のイミダゾリノン系ALS阻害型除草剤に耐性のナタネ、コムギ、ヒマワリ、イネ、トウモロコシがありClearfield<登録商標>の商品名で既に販売されている。
【0172】
同様に、古典的な育種法によるチフェンスルフロン・メチル等のスルホニルウレア系ALS阻害型除草剤に耐性のダイズがあり、STSダイズの商品名で既に販売されている。同様に古典的な育種法によりトリオンオキシム系、アリールオキシフェノキシプロピオン酸系除草剤などのアセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性が付与された農園芸用植物の例としてSRコーン等がある。アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性が付与された農園芸用植物はプロシーディングズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・オブ・ジ・ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ(Proc.Natl.Acad.Sci.USA)87巻、7175〜7179頁(1990年)等に記載されている。又アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性の変異アセチルCoAカルボキシラーゼがウィード・サイエンス(Weed Science)53巻、728〜746頁(2005年)等に報告されており、こうした変異アセチルCoAカルボキシラーゼ遺伝子を遺伝子組換え技術により植物に導入するかもしくは抵抗性付与に関わる変異を作物アセチルCoAカルボキシラーゼに導入する事により、アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性の植物を作出することができる。更に、キメラプラスティ技術(Gura T. 1999. Repairing the Genome's Spelling Mistakes. Science 285: 316-318)に代表される塩基置換変異導入核酸を植物細胞内に導入して作物(アセチルCoAカルボキシラーゼ/除草剤標的)遺伝子に部位特異的アミノ酸置換変異を引き起こすことにより、アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤/除草剤に耐性の植物を作出することができる。
【0173】
遺伝子組換え技術により耐性を付与された農園芸用植物の例として、グリホサート耐性のトウモロコシ、ダイズ、ワタ、ナタネ、テンサイ品種があり、ラウンドアップレディ(RoundupReady)<登録商標>、アグリシュアー・GT(AgrisureGT)<登録商標>等の商品名で既に販売されている。同様に遺伝子組換え技術によるグルホシネート耐性のトウモロコシ、ダイズ、ワタ、ナタネ品種があり、リバティーリンク(LibertyLink)<登録商標>等の商品名で既に販売されている。同様に遺伝子組換え技術によるブロモキシニル耐性のワタはBXNの商品名で既に販売されている。
【0174】
上記「農園芸用植物」には、遺伝子組換え技術を用いて、例えば、バチルス属で知られている選択的毒素等を合成する事が可能となった植物も含まれる。
この様な遺伝子組換え植物で発現される殺虫性毒素としては、例えばバチルス・セレウス(Bacillus cereus)やバチルス・ポピリエ(Bacillus popilliae)由来の殺虫性タンパク;バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)由来のCry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1又はCry9C等のδ−エンドトキシン、VIP1、VIP2、VIP3又はVIP3A等の殺虫性タンパク;線虫由来の殺虫性タンパク;さそり毒素、クモ毒素、ハチ毒素又は昆虫特異的神経毒素等の動物によって産生される毒素;糸条菌類毒素;植物レクチン;アグルチニン;トリプシン阻害剤、セリンプロテアーゼ阻害剤、パタチン、シスタチン、パパイン阻害剤等のプロテアーゼ阻害剤;リシン、トウモロコシ−RIP、アブリン、サポリン、ブリオジン等のリボゾーム不活性化タンパク(RIP);3−ヒドロキシステロイドオキシダーゼ、エクジステロイド−UDP−グルコシルトランスフェラーゼ、コレステロールオキシダーゼ等のステロイド代謝酵素;エクダイソン阻害剤;HMG−CoAリダクターゼ;ナトリウムチャネル阻害剤、カルシウムチャネル阻害剤等のイオンチャネル阻害剤;幼若ホルモンエステラーゼ;利尿ホルモン受容体;スチルベンシンターゼ;ビベンジルシンターゼ;キチナーゼ;グルカナーゼ等が挙げられる。
【0175】
又、この様な遺伝子組換え植物で発現される毒素として、Cry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1又はCry9C等のδ−エンドトキシンタンパク、VIP1、VIP2、VIP3又はVIP3A等の殺虫性タンパクのハイブリッド毒素、一部を欠損した毒素、修飾された毒素も含まれる。ハイブリッド毒素は組換え技術を用いて、これらタンパクの異なるドメインの新しい組み合わせによって作り出される。一部を欠損した毒素としては、アミノ酸配列の一部を欠損したCry1Abが知られている。修飾された毒素としては、天然型毒素のアミノ酸の1つ又は複数が置換されている。
【0176】
これら毒素の例及びこれら毒素を合成する事ができる組換え植物は、例えばEP−A−0374753、WO93/07278、WO95/34656、EP−A−0427529、EP−A−451878、WO03/052073等の特許文献に記載されている。これらの組換え植物に含まれる毒素は、特に、鞘翅目害虫、双翅目害虫、鱗翅目害虫への耐性を植物へ付与する。
【0177】
又、1つもしくは複数の殺虫性の害虫抵抗性遺伝子を含み、1つ又は複数の毒素を発現する遺伝子組換え植物は既に知られており、いくつかのものは市販されている。これら遺伝子組換え植物の例として、イールドガード(YieldGard)<登録商標>(Cry1Ab毒素を発現するトウモロコシ品種)、イールドガードルートワーム(YieldGard Rootworm)<登録商標>(Cry3Bb1毒素を発現するトウモロコシ品種)、イールドガードプラス(YieldGard Plus)<登録商標>(Cry1AbとCry3Bb1毒素を発現するトウモロコシ品種)、ハーキュレックスI(Herculex I)<登録商標>(Cry1Fa2毒素とグルホシネートへの耐性を付与するためのホスフィノトリシン N−アセチルトランスフェラーゼ(PAT)を発現するトウモロコシ品種)、NuCOTN33B<登録商標>(Cry1Ac毒素を発現するワタ品種)、ボルガードI(Bollgard I)<登録商標>(Cry1Ac毒素を発現するワタ品種)、ボルガードII(Bollgard II)<登録商標>(Cry1AcとCry2Ab毒素を発現するワタ品種)、VIPCOT<登録商標>(VIP毒素を発現するワタ品種)、ニューリーフ(NewLeaf)<登録商標>(Cry3A毒素を発現するジャガイモ品種)、ネイチャーガード アグリシュアー GT アドバンテージ(NatureGard<登録商標>Agrisure<登録商標>GT Advantage)(GA21グリホサート耐性形質)、アグリシュアー CB アドバンテージ(Agrisure<登録商標> CB Advantage)(Bt11コーンボーラー(CB)形質)、プロテクタ(Protecta)<登録商標>等が挙げられる。
【0178】
上記植物には、遺伝子組換え技術を用いて、選択的な作用を有する抗病原性物質を産生する能力を付与されたものも含まれる。
抗病原性物質としては、例えばPRタンパク(PRPs、EP−A−0392225に記載されている);ナトリウムチャネル阻害剤、カルシウムチャネル阻害剤(ウイルスが産生するKP1、KP4、KP6毒素等が知られている)等のイオンチャネル阻害剤;スチルベンシンターゼ;ビベンジルシンターゼ;キチナーゼ;グルカナーゼ;ペプチド抗生物質、ヘテロ環を有する抗生物質、植物病害抵抗性に関与するタンパク因子(植物病害抵抗性遺伝子と呼ばれ、WO03/000906に記載されている)等の微生物が産生する物質等が挙げられる。このような抗病原性物質とそれを産生する遺伝子組換え植物は、EP−A−0392225、WO95/33818、EP−A−0353191等に記載されている。
【0179】
上記植物には、遺伝子組換え技術を用いて、油糧成分改質やアミノ酸含量増強形質などの有用形質を付与した作物も含まれる。例として、VISTIVE<登録商標>(リノレン含量を低減させた低リノレン大豆)或いは、high−lysine(hig hoil) corn(リジン或いはオイル含有量を増量したコーン)等が挙げられる。
【0180】
更に、上記の古典的な除草剤形質或いは除草剤耐性遺伝子、殺虫性害虫抵抗性遺伝子、抗病原性物質産生遺伝子、油糧成分改質やアミノ酸含量増強形質などの有用形質について、これらを複数組み合わせたスタック品種も含まれる。
【0181】
本発明組成物は、第一の有効成分化合物Iより選ばれる1種又は2種と、第二の有効成分化合物IIより選ばれる1種又は2種以上を混合物としてそのまま使用することもできるが、通常適当な固体担体又は液体担体と混合し、更に所望により界面活性剤、浸透剤、展着剤、増粘剤、凍結防止剤、結合剤、固結防止剤、崩壊剤、消泡剤、防腐剤および分解防止剤等を添加して、液剤(soluble concentrate)、乳剤(emulsifiable concentrate)、水和剤(wettable powder)、水溶剤(water soluble powder)、顆粒水和剤(water dispersible granule)、顆粒水溶剤(water soluble granule)、懸濁剤(suspension concentrate)、乳濁剤(concentrated emulsion)、サスポエマルジョン(suspoemulsion)、マイクロエマルジョン(microemulsion)、粉剤(dustable powder)、粒剤(granule)、錠剤(tablet)および乳化性ゲル剤(emulsifiable gel)等任意の剤型の製剤にて実用に供することができる。また、省力化および安全性向上の観点から、上記任意の剤型の製剤を、水溶性カプセルおよび水溶性フィルムの袋等の水溶性包装体に封入して供することもできる。
【0182】
固体担体としては、例えば石英、方解石、海泡石、ドロマイト、チョーク、カオリナイト、パイロフィライト、セリサイト、ハロサイト、メタハロサイト、木節粘土、蛙目粘土、陶石、ジークライト、アロフェン、シラス、きら、タルク、ベントナイト、活性白土、酸性白土、軽石、アタパルジャイト、ゼオライトおよび珪藻土等の天然鉱物質、例えば焼成クレー、パーライト、シラスバルーン、バーミキュライト、アタパルガスクレーおよび焼成珪藻土等の天然鉱物質の焼成品、例えば炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、リン酸水素二アンモニウム、リン酸二水素アンモニウムおよび塩化カリウム等の無機塩類、例えばブドウ糖、果糖、しょ糖および乳糖などの糖類、例えば澱粉、粉末セルロースおよびデキストリン等の多糖類、例えば尿素、尿素誘導体、安息香酸および安息香酸の塩等の有機物、例えば木粉、コルク粉、トウモロコシ穂軸、クルミ殻およびタバコ茎等の植物類、フライアッシュ、ホワイトカーボン(例えば、含水合成シリカ、無水合成シリカおよび含水合成シリケート等)ならびに肥料等が挙げられる。
【0183】
液体担体としては、例えばキシレン、アルキル(C9またはC10等)ベンゼン、フェニルキシリルエタンおよびアルキル(C1またはC3等)ナフタレン等の芳香族炭化水素類、マシン油、ノルマルパラフィン、イソパラフィンおよびナフテン等の脂肪族炭化水素類、ケロシン等の芳香族炭化水素と脂肪族炭化水素の混合物、エタノール、イソプロパノール、シクロヘキサノール、フェノキシエタノールおよびベンジルアルコール等のアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコール等の多価アルコール、プロピルセロソルブ、ブチルセロソルブ、フェニルセロソルブ、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテルおよびプロピレングリコールモノフェニルエーテル等のエーテル、アセトフェノン、シクロヘキサノンおよびγ−ブチロラクトン等のケトン、脂肪酸メチルエステル、コハク酸ジアルキルエステル、グルタミン酸ジアルキルエステル、アジピン酸ジアルキルエステルおよびフタル酸ジアルキルエステル等のエステル、N−アルキル(C1、C8またはC12等)ピロリドン等の酸アミド、大豆油、アマニ油、ナタネ油、ヤシ油、綿実油およびヒマシ油等の油脂、ジメチルスルホキシドならびに水が挙げられる。
これら固体および液体担体は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。
【0184】
界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル(モノまたはジ)フェニルエーテル、ポリオキシエチレン(モノ、ジまたはトリ)スチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ポリオキシエチレン脂肪酸(モノまたはジ)エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ヒマシ油エチレンオキサイド付加物、アセチレングリコール、アセチレンアルコール、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、アセチレンアルコールのエチレンオキサイド付加物およびアルキルグリコシド等のノニオン性界面活性剤、アルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、ナフタレンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物の塩、アルキルナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物の塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸または燐酸エステル塩、ポリオキシエチレン(モノまたはジ)アルキルフェニルエーテル硫酸または燐酸エステル塩、ポリオキシエチレン(モノ、ジまたはトリ)スチリルフェニルエーテル硫酸または燐酸エステル塩、ポリカルボン酸塩(例えば、ポリアクリル酸塩、ポリマレイン酸塩およびマレイン酸とオレフィンとの共重合物等)およびポリスチレンスルホン酸塩等のアニオン性界面活性剤、アルキルアミン塩およびアルキル4級アンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤、アミノ酸型およびベタイン型等の両性界面活性剤、シリコーン系界面活性剤ならびにフッ素系界面活性剤が挙げられる。
これら界面活性剤の含有量は、特に限定されるものではないが、本発明の製剤100重量部に対し、通常0.05〜20重量部の範囲が望ましい。また、これら界面活性剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。
【0185】
次に本発明組成物を用いる場合の製剤の配合例を示す。但し本発明の配合例は、これらのみに限定されるものではない。なお、以下の配合例において「部」は重量部を意味し、「有効成分化合物」は本発明組成物の第一の有効成分化合物I及び第二の有効成分化合物IIの総称である。
【0186】
〔水和剤(wettable powder)〕
有効成分化合物 0.1〜80部
固体担体 5〜98.9部
界面活性剤 1〜10部
その他 0〜 5部
その他として、例えば固結防止剤、分解防止剤等があげれらる。
【0187】
〔乳 剤(emulsifiable concentrate)〕
有効成分化合物 0.1〜30部
液体担体 45〜95部
界面活性剤 4.9〜15部
その他 0〜10部
その他として、例えば展着剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0188】
〔懸濁剤(suspension concentrate)〕
有効成分化合物 0.1〜70部
液体担体 15〜98.89部
界面活性剤 1〜12部
その他 0.01〜30部
その他として、例えば凍結防止剤、増粘剤等が挙げられる。
【0189】
〔顆粒水和剤(water dispersible granule)〕
有効成分化合物 0.1〜90部
固体担体 0〜98.9部
界面活性剤 1〜20部
その他 0〜10部
その他として、例えば結合剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0190】
〔液 剤(soluble concentrate)〕
有効成分化合物 0.01〜70部
液体担体 20〜99.99部
その他 0〜10部
その他として、例えば凍結防止剤、展着剤等が挙げられる。
【0191】
〔粒 剤(granule)〕
有効成分化合物 0.01〜80部
固体担体 10〜99.99部
その他 0〜10部
その他として、例えば結合剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0192】
〔粉 剤(dustable powder)〕
有効成分化合物 0.01〜30部
固体担体 65〜99.99部
その他 0〜5部
その他として、例えばドリフト防止剤、分解防止剤等が挙げられる。
【0193】
次に、本発明組成物を有効成分とする農薬製剤例をより具体的に示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
尚、以下の配合例において、「部」は重量部を意味する。
【0194】
〔配合例1〕水和剤
化合物(1) 10部
化合物No.mu 10部
パイロフィライト 76部
ソルポール5039 2部
(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学工業(株)商品名)
カープレックス#80D 2部
(合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名)
以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0195】
〔配合例2〕乳 剤(emulsifiable concentrate)
化合物(1) 3部
化合物No.nr 2部
キシレン 75部
N−メチルピロリドン 15部
ソルポール2680 5部
(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学工業(株)商品名)
以上を均一に混合して乳剤とする。
【0196】
〔配合例3〕懸濁剤(suspension concentrate)
化合物(1) 15部
化合物No.no 10部
アグリゾールS−710 10部
(非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名)
ルノックス1000C 0.5部
(アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名)
キサンタンガム 0.2部
水 64.3部
以上を均一に混合した後、湿式粉砕して懸濁剤とする。
【0197】
〔配合例4〕顆粒水和剤(water dispersible granule)
化合物(1) 40部
化合物No.ny 35部
ハイテノールNE-15 5部
(アニオン性界面活性剤:第一工業製薬(株)商品名)
バニレックスN 10部
(アニオン性界面活性剤:日本製紙(株)商品名)
カープレックス#80D 10部
(合成含水珪酸:塩野義製薬(株)商品名)
以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混合し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して顆粒水和剤とする。
【0198】
〔配合例5〕粒 剤(granule)
化合物(1) 3部
化合物No.nx 2部
ベントナイト 50部
タルク 45部
以上を均一に混合粉砕した後、少量の水を加えて攪拌混合し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤とする。
【0199】
〔配合例6〕粉 剤(dustable powder)
化合物(1) 2部
化合物No.nb 1部
カープレックス#80D 0.5部
(ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名)
カオリナイト 95部
リン酸ジイソプロピル 1.5部
以上を均一に混合粉砕して粉剤とする。
使用に際しては上記水和剤、乳剤、フロアブル剤、粒状水和剤は水で50〜20000倍に希釈して有効成分が1ヘクタール(ha)当たり0.005〜50kgになるように散布する。
また本発明では、第一の有効成分化合物Iと第二の有効成分化合物IIとを含有する本発明組成物を上記の様に製剤化し、使用することもできるが、第一の有効成分化合物Iと第二の有効成分化合物IIを各々有効成分として含有する薬剤を別々に調製し、これらの薬剤を用い、同時に、又は時間的に近接して処理若しくは施用し、相乗的な優れた防除効果が得ることもできる。なお、時間的に近接して施用する場合、防除手段や防除すべき対象病害等にもよるが、最初に散布した薬剤が十分に乾いた後に次の散布を行うことが望ましい。
【実施例】
【0200】
本発明組成物に使用する化合物(1)及び化合物(2)の製造方法について、以下に具体的に説明する。
【0201】
[合成例1]化合物(1)の製造
100mlの加圧反応容器に、国際公開第2010/005048号に記載の方法に準じて合成した3−(4−ブロモ−3−メチルフェニル)−5−(3,5−ジクロロフェニル)−5−トリフルオロメチル−4,5−ジヒドロイソキサゾール(2−1)3.00g(6.62mmol)、2−アミノ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)酢酸アミド1.24g(7.95mmol)、炭酸カリウム1.1g(7.95mmol)、1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン41.0mg(0.099mmol)、5質量%パラジウム−カーボン(50%含水品)0.14g(0.033mmol)および1,2−ジメトキシエタン30mlを入れ、室温にて窒素、次いで一酸化炭素の順で置換した後、一酸化炭素1.0MPaに充填した。その後105℃まで加熱し、同温度にて攪拌下で5時間反応を行った。反応中に内部の圧力は最大1.3MPaまで上昇した。その後、反応容器を室温まで冷却し、容器内の圧力を大気圧に戻し、窒素にて置換した。反応溶液中の不溶物をセライトろ過により濾別し、セライトを酢酸エチル及び水にて洗浄した。得られた濾液に濃塩酸を添加して酸性にした後、水層を分液し、有機層を食塩水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥、濾別後に、減圧下で溶媒を留去した。得られた残留物を酢酸エチル/ヘキサン=3/18(ml)で結晶化することにより、目的物2.54g(4.57mmol)を淡黄色固体として得た。
【0202】
[合成例2]化合物(2)の製造
合成例2−1:4−[5−(3,5−ジクロロフェニル)−5−トリフルオロメチル−4,5−ジヒドロイソキサゾール−3−イル]−2−メチル安息香酸アミドの合成
トルエンでトラップ部分を満たしたディーン・スターク装置をつけた反応容器に、4−アセチル−2−メチル安息香酸アミド10.0g、トルエン143.7g及び水1.9gを順次加え、85℃にて1時間加熱撹拌した。撹拌終了後、3’,5’−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロメチルアセトフェノン13.9g及び5重量%テトラブチルアンモニウムヒドロキシド水溶液2.8gを添加し、85℃にて1時間加熱撹拌した。撹拌終了後、該反応混合物を65℃にて3時間撹拌を継続した。撹拌終了後、20kPaまで減圧した後、12時間還流させ共沸脱水を行った。攪拌終了後、0℃まで冷却し、1,8‐ジアザビシクロ[5,4,0]‐7‐ウンデセン2.5g、1,1,3,3‐テトラメチルグアニジン9.5g、次いで25重量%ヒドロキシルアミン水溶液18.3gを添加した。添加終了後、該反応混合物を同温度にて21時間撹拌した。攪拌終了後、20重量%塩酸水溶液8.0g及び2−プロパノール63.1gを添加した。得られた反応混合物を水53.4gで3回水洗した後、溶媒50.4gを減圧留去した。トルエン28.8gを追加し、100℃に加熱してスラリーを溶解した後、0℃まで冷却することにより晶析した。得られたスラリーをろ過した後、得られた結晶を、0℃冷却したトルエン19.2gで洗浄した。得られた固体を減圧乾燥し、目的物を16.7g得た。得られた固体を、HPLCを用いた内部標準分析法により分析した結果、純度は98.3%であった。
【0203】
またHPLCを用いた分析条件を以下に示す。
カラム:Inertsil Ph-3 50mm 4.6mmφ 3μm(ジーエルサイエンス社製)、
流速:1mL/min、
溶離液:アセトニトリル/水/酢酸=800/1200/1.2(体積比)、
検出:UV 220nm
内部標準物質:4-t-ブチルビフェニル
【0204】
合成例2−2:化合物(2)の合成
合成例2−1で得られた4−[5−(3,5−ジクロロフェニル)−5−トリフルオロメチル−4,5−ジヒドロイソキサゾール−3−イル]−2−メチル安息香酸アミド2.00g、オルトギ酸トリエチル4.26g及びメトキシアミン塩酸塩0.60gのトルエン10ml溶液を、35℃にて24時間攪拌した。攪拌終了後、該反応溶液にトルエン10mlを添加した。添加終了後、該反応溶液を60乃至65℃に加熱し、水洗(4ml×3回)した。得られたトルエン溶液から、トルエン10mlを減圧下にて留去した。留去後、該トルエン溶液を約70℃から、約20℃/時の速度で冷却し、該トルエン溶液中に結晶が生じた後、0乃至5℃で3時間攪拌した。攪拌終了後、析出した結晶を減圧濾過にて取り出し、得られた結晶を減圧下にて乾燥することにより、目的物1.92gの白色結晶を得た。
【0205】
[試験例]
次に、本発明の有用性を明らかにするため、以下の効力試験例において具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
【0206】
〔試験例1〕 ハスモンヨトウに対する効力試験
前記の化合物(1)又は化合物(2)と、前記の第1表に記載された化合物を、各々10%乳剤(化合物によっては25%水和剤)に製剤し、その製剤を展着剤の入った水で希釈して、所定濃度の薬液を調製した。該薬液にキャベツ葉を入れて10秒間浸漬した。次に処理したキャベツ葉を、ろ紙を敷いた7cmシャーレに、1シャーレ当たり1枚移し、風乾した。風乾終了後、ハスモンヨトウ3令幼虫を1シャーレ当たり7頭放虫した。放虫した後、シャーレを25℃の恒温室に収容した。処理6日後の幼虫の死虫数を調査し、下記の計算式から死虫率を求めた。尚、試験は2連制で行なった。
死虫率(%)=死虫数/供試虫数×100
各薬液濃度に対する死虫率から、コルビー法(Colby S.R.1976,Weeds15,20−22)を用いて、相乗作用を算出した。計算方法は以下の通りである。
E=X+Y−XY/100
X:x濃度におけるA剤の観察値(死虫率)
Y:y濃度におけるB剤の観察値(死虫率)
E:A剤とB剤の混合処理時に期待される死虫率
得られた結果が、期待値よりも観察値が大きければ相乗作用、観察値よりも期待値が大きければ拮抗作用、観察値と期待値が同じであれば相加作用と解析される。以下に相乗作用を示した組み合わせを第3表〜第8表に示す。
【表7】
【表8】
【表9】
【表10】
【表11】
【表12】
【0207】
〔試験例2〕 オオタバコガに対する効力試験
前記の化合物(1)又は化合物(2)と、前記の第1表に記載された化合物を、各々10%乳剤(化合物によっては25%水和剤)に製剤し、その製剤を展着剤の入った水で希釈して、所定濃度の薬液を調製した。該薬液にキャベツ葉を入れて10秒間浸漬した。次に処理したキャベツ葉を、ろ紙を敷いた7cmシャーレに、1シャーレ当たり1枚移し、風乾した。風乾終了後、オオタバコガ4令幼虫を1シャーレ当たり7頭放虫した。放虫した後、シャーレを25℃の恒温室に収容した。処理6日後の幼虫の死虫数を調査し、下記の計算式から死虫率を求めた。尚、試験は2連制で行なった。
死虫率(%)=死虫数/供試虫数×100
各薬液濃度に対する死虫率から、コルビー法(Colby S.R.1976,Weeds15,20−22)を用いて、相乗作用を算出した。計算方法は以下の通りである。
E=X+Y−XY/100
X:x濃度におけるA剤の観察値(死虫率)
Y:y濃度におけるB剤の観察値(死虫率)
E:A剤とB剤の混合処理時に期待される死虫率
得られた結果が、期待値よりも観察値が大きければ相乗作用、観察値よりも期待値が大きければ拮抗作用、観察値と期待値が同じであれば相加作用と解析される。以下に相乗作用を示した組み合わせを第9表に示す。
【表13】
【0208】
〔試験例3〕 タバココナジラミバイオタイプBに対する効力試験
前記の化合物(1)又は化合物(2)と、前記の第1表に記載された化合物を、各々10%乳剤に製剤し、その製剤を水で希釈して、所定濃度の薬液を調製した。スチロール製カップ(蓋直径7.5cm×高さ4cm)いっぱいに水道水を入れ,これに中心部分に穴が開いた蓋をし,その蓋の上に水道水を吸い取るように濾紙を敷いた。その濾紙の上に脱脂綿を置き(5cm×5cm),その際,脱脂綿を水道水で濡らし,この脱脂綿の上にインゲン葉で作成したリーフディスク(直径3cm)を乗せた。散布装置を用いて,1つの試験容器ごとに散布液を均一に散布処理した(2.5ml/カップ)。リーフディスク上にタバココナジラミ成虫を20頭放虫し,逃亡を防ぐために網蓋を被せた。調査は散布5日経過後に行い,死虫率を下記の計算式から求めた。尚,試験は2区制でおこなった。
死虫率(%)=死虫数/供試虫数×100
各薬液濃度に対する死虫率から、コルビー法(Colby S.R.1976,Weeds15,20-22)を用いて、相乗作用を算出した。計算方法は以下の通りである。
E=X+Y−XY/100
X:x濃度におけるA剤の観察値(死虫率)
Y:y濃度におけるB剤の観察値(死虫率)
E:A剤とB剤の混合処理時に期待される死虫率
得られた結果が、期待値よりも観察値が大きければ相乗作用、観察値よりも期待値が大きければ拮抗作用、観察値と期待値が同じであれば相加作用と解析される。以下に相乗作用を示した組み合わせを第10表に示す。
【表14】
【0209】
〔試験例4〕ミナミキイロアザミウマ雌成虫に対する効力試験
前記の化合物(1)又は化合物(2)と、前記の第1表に記載された化合物を、各々10%乳剤に製剤し、その製剤を水で希釈して、所定濃度の薬液を調製した。スチロール製カップ(蓋直径7.5cm×高さ4cm)いっぱいに水道水を入れ,これに中心部分に穴が開いた蓋をし,その蓋の上に水道水を吸い取るように濾紙を敷いた。その濾紙の上に脱脂綿を置き(5cm×5cm),その際,脱脂綿を水道水で濡らし,この脱脂綿の上にキュウリ葉で作成したリーフディスク(直径1.7cm)を乗せた。リーフディスク上にミナミキイロアザミウマ雌成虫を10頭放虫した。散布装置を用いて,1つの試験容器ごとに散布液を均一に散布処理した(2.5ml/カップ)。調査は散布2日経過後に行い,死虫率を下記の計算式から求めた。尚,試験は2区制でおこなった。
死虫率(%)=死虫数/供試虫数×100
各薬液濃度に対する死虫率から、コルビー法(Colby S.R.1976,Weeds15,20-22)を用いて、相乗作用を算出した。計算方法は以下の通りである。
E=X+Y−XY/100
X:x濃度におけるA剤の観察値(死虫率)
Y:y濃度におけるB剤の観察値(死虫率)
E:A剤とB剤の混合処理時に期待される死虫率
得られた結果が、期待値よりも観察値が大きければ相乗作用、観察値よりも期待値が大きければ拮抗作用、観察値と期待値が同じであれば相加作用と解析される。以下に相乗作用を示した組み合わせを第11表に示す。
【表15】
【0210】
〔試験例5〕ミカンキイロアザミウマ幼虫に対する効力試験
スチロール製カップ(蓋直径7.5cm×高さ4cm)いっぱいに水道水を入れ,これに中心部分に穴が開いた蓋をし,その蓋の上にインゲン葉で作成したリーフディスク(直径1.7cm)を乗せた。リーフディスク上にミカンキイロアザミウマの卵を適量接種した。恒温室で24時間管理し孵化させた。前記の化合物(1)又は化合物(2)と、前記の第1表に記載された化合物を、各々10%乳剤に製剤し、その製剤を水で希釈して、所定濃度の薬液を調製した。散布装置を用いて,1つの試験容器ごとに散布液を均一に散布処理した(2.5ml/カップ)。調査は散布1日経過後に行い,死虫率を下記の計算式から求めた。尚,試験は2区制でおこなった。
死虫率(%)=死虫数/供試虫数×100
各薬液濃度に対する死虫率から、コルビー法(Colby S.R.1976,Weeds15,20-22)を用いて、相乗作用を算出した。計算方法は以下の通りである。
E=X+Y−XY/100
X:x濃度におけるA剤の観察値(死虫率)
Y:y濃度におけるB剤の観察値(死虫率)
E:A剤とB剤の混合処理時に期待される死虫率
得られた結果が、期待値よりも観察値が大きければ相乗作用、観察値よりも期待値が大きければ拮抗作用、観察値と期待値が同じであれば相加作用と解析される。以下に相乗作用を示した組み合わせを第12表に示す。
【表16】
【0211】
〔参考例1〕 ミツバチヘギイタダニに対する効力試験
前記の化合物(1)又は化合物(2)を、アセトンで所定濃度になるように調整した。調整後、各調整液300μlを20mlスクリュー管瓶に注ぎ、内面に溶液が均一になるように塗布しながら溶媒を揮発させた後、冷暗所で一晩保管した。またミツバチヘキイタダニは、放虫前日にミツバチの巣箱から育児巣板を取出し、ミツバチヘギイタダニが寄生している蛹を取り出してシャーレに入れた。該シャーレを34℃で全暗条件のインキュベーターに一晩保管して、生存しているミツバチヘギイタダニだけを回収した。回収したミツバチヘキイタダニを、前述の薬剤を処理したスクリュー管に放虫した後、スクリュー管に蓋をした。3時間後にスクリュー管にミツバチの蛹を入れ、再び蓋をして、34℃全暗条件のインキュベーターで保管した。放虫24時間後の死虫数を調査し、下記の計算式により死虫率を求めた。その結果を第13表に示す。なお、試験は1区3頭の4連制で行った。
死虫率(%)=死虫数/供試虫数×100
【表17】
【産業上の利用可能性】
【0212】
本発明組成物及び本発明方法は、各種病害虫の防除に使用できる。
【国際調査報告】