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ニュースリリース6月18日(木)

クラリベイトによるDarts-ip買収後、初となる知財訴訟関連のウェブセミナー
『知財訴訟/判例データから見えるインサイトが知財実務に変革を起こす』
を開催します

darts-ip 知財訴訟/判例データから見えるインサイトが知財実務に変革を起こす

イノベーションを加速させる信頼性の高い知見と分析を提供する世界的リーダーのクラリベイトは、知的財産分野の訴訟/判例データと分析の大手プロバイダーであるDarts-ipを2019年12月に買収しました。これは、今までよりもさらに多くの知的財産ソリューションやデータ分析を提案し、お客様が抱えている課題の解決をサポートするためです。

ウェブセミナーへのお申し込みはこちら(無料)

近年日本では、事業のグローバル化に伴い、知的財産に関する業務もグローバル化しています。その中で、行政府たる特許庁の動きとは異なり、司法裁判所における知財訴訟データについてはユーザーフレンドリーな形での積極的な情報公開はなかなか進みません。ましてや国境を越えて世界各国の訴訟データを一元的に網羅・俯瞰することは不可能でした。しかし、Darts-ipの誕生は、これを可能にしました。

今日においても世界唯一最大のグローバル知財訴訟データベースであり続けるDarts-ipは、世界140ヶ国の知財訴訟/判例データをワンストップで横断的・網羅的に検索することを実現し、世界中の知財実務家の仕事のやり方を一変させました。

例えば、特定の事業分野で起きている、あるいは競合グローバル企業が関与している、世界各国における知財係争について迅速に把握できれば、攻撃にせよ防御にせよ迅速な意思決定と適切な準備につなげることができます。

また、世界各国の判例を争点別に迅速に検索できれば、権利化プロセスにおけるいわゆる中間処理や競合の権利へ異議申立や無効審判を仕掛ける場面において、特定の法的論点について自社の主張をサポートする判例を迅速に見つけることができます。

このように、必要な情報は必要な時に検索し、客観的なデータを意思決定に活用する。そのようなデータドリブンな時代が、知財係争の分野においても既に訪れています。

クラリベイトによるDarts-ip買収後、初となる知財訴訟関連のウェブセミナー(無料)では分野別に3回にわたって、知財訴訟/判例データのグローバル調査の重要性と、そこから見えてくるインサイトの知財実務への活用について具体例を挙げながらご紹介いたします。

7月1日(水)14:00-14:30 開催
「製薬分野において漏れのないパテントクリアランス調査を実現するために」

7月8日(水)14:00-14:30 開催
「標準必須特許(SEP)を巡る世界各国での侵害訴訟・無効審判の動向とNPEの関与について」

7月15日(水)14:00-14:30 開催
「“似てるもの探し”で終わらせない!商標調査に続く訴訟/判例調査が意思決定の質とスピードを高める」


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◆◇お問い合わせ先◇◆
クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
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Email: marketing.jp@clarivate.com
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