権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権NEW 10/28掲載
令和6年10月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10050控訴棄却
発信者情報開示請求控訴事件
被控訴人エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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[概要] 1 事案の要旨25
⑴ 本件は、原判決別紙著作物目録記載の動画(本件動画)の著作権を有す
る控訴人(1審原告。以下「原告」という。)が、電気通信事業者である被
控訴人(1審被告)に対し、氏名不詳の発信者(本件発信者ら)において、
ファイル交換ソフトウェアであるビットトレントを利用し、本件動画を複製
して作成された動画ファイルを複製及び送信可能化したことにより、本件動
画に係る原告の著作権(複製権、公衆送信権)を侵害したことが明らかであ5
ると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情
報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法)5条1項に基づき、本件発
信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権NEW 10/26掲載
令和6年10月18日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)70058請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (グラップルバケット装置)
原告松本システムエンジニアリング株式会社 被告オカダアイヨン株式会社
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特許法70条1項 特許法102条2項 特許法100条1項 意匠法3条1項3号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、発明の名称を「グラップルバケット装置」とする特許第59112
50号の特許権(以下、「本件特許権」といい、これに係る特許を「本件特許」
という。)及び意匠に係る物品を「カッター付グラップルバケット」とする意匠
登録第1565620号の意匠権(以下、「本件意匠権」といい、これに係る意5
匠を「本件意匠」という。)をそれぞれ保有する原告が、被告に対し、被告が製
造、販売及び販売の申出をする別紙被告製品目録記載の各製品(以下、項番に
従って「被告製品1」などといい、これらを総称して「被告製品」という。)は、
いずれも本件特許に係る発明の技術的範囲に属し、かつ、本件意匠に係る登録
意匠に類似するから、被告製品の製造等は本件特許権及び本件意匠権を侵害す10
ると主張して、
(1) 特許法100条1項及び2項並びに意匠法37条1項及び2項に基づき、
被告製品の製造等の差止め及び廃棄を、
(2) 民法709条に基づき、損害金7500万円(特許法102条2項及び意
匠法39条2項により算定される額)及びこれに対する令和4年12月8日15
▶判決の詳細
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特許権
令和6年10月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10014審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (加速回収発電機)
原告X 被告特許庁長官
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特許法36条4項1号 特許法2条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、発明の名称を「加速回収発電機」とする発明について、令和3
年4月27日に特許出願(特願2021-75069号、請求項の数3)を
したところ、同年11月10日付けで拒絶の理由が通知され、令和4年1月25
▶判決の詳細
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特許権
令和6年10月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10139審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (遊技機)
原告株式会社サンセイアールアンドディ 被告特許庁長官
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特許法17条の2 特許法159条2項 特許法29条2項 特許法29条1項3号
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[概要] 1 事案の要旨25
本件は、特許出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取
消訴訟である。争点は、本件審決における、補正の適否、新規性・進歩性につ
いての各認定判断の誤りの有無、手続違背の有無である。
▶判決の詳細
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その他
令和6年10月4日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ラ)10002
発信者情報開示命令申立却下決定に対する即時抗告申立事件
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[概要] 1 原審は、本件各投稿について、台湾に所在する相手方が、台湾に所在する者5
との間で締結された台湾に所在する者向けのプロバイダ契約に基づき提供し
たインターネット接続サービスを利用して行われたことがうかがわれるとし
て、本件申立ては日本において事業を行う者に対する日本における業務に関す
るものであるとはいえないから、日本の裁判所にプロバイダ責任制限法9条 1
項3号所定の国際裁判管轄があるとはいえないとして、本件申立てを却下した。10
これを不服とする抗告人が、主文と同旨の裁判を求めて本件抗告をした。
▶判決の詳細
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著作権NEW 10/24掲載
令和6年10月2日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和6(ワ)70062
民事訴訟 著作権
原告株式会社バーチャルエンターテイメント 被告XCorp.
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[概要] 本件は、原告が、被告の運営するソーシャルネットワーキングサービスであ25
るX(旧名称はTwitter。以下、名称変更の前後を問わず、「本件サービ
ス」という。)において、別紙投稿記事目録記載の投稿(以下「本件投稿」とい
う。)がされ、これにより、別紙著作権目録記載のイラスト(以下「本件イラス
ト」という。)に係る原告の著作権(複製権ないし翻案権及び公衆送信権ないし
二次的著作物の利用に関する原著作者の権利(公衆送信権))が侵害されたこと
が明らかであるとして、被告に対し、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任5
の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」と
いう。)5条1項に基づく発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70619等
損害賠償請求本訴事件・損害賠償請求反訴事件
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特許法35条4項 特許法35条3項 特許法35条 特許法123条1項6号
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特許権 | 24回 | 職務発明 | 14回 | 無効 | 14回 | 損害賠償 | 9回 |
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[概要] 本訴事件は、被告の元従業員である原告が、被告に対し、前訴において、本5
件発明が被告の職務発明であり本件特許権が被告に帰属する旨の判断がされ
たため、本件特許に関して支払う必要のない費用を支出したと主張して、不法
行為に基づき、損害賠償金781万円及びこれに対する不法行為の後の日であ
る令和5年11月15日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年
3分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、本件特許権が原告に帰10
属することの確認を求める事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10024控訴棄却
不正競争防止法に基づく差止請求控訴事件
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[概要] 1 事案の要旨
⑴ 原判決別紙物件目録記載の商品(以下「本件商品」という。)は、一般消
費者向けの茶葉を原料とする非たばこ加熱式スティックであり、そのパッケ
ージの表面及び裏面並びに底面に記載されたバーコードに記録されたURL
に係るウェブページには「ニコチン0mg」「茶葉を主原料としたニコチン10
フリー製品」「天然茶葉が原料だからニコチンゼロ」「ニコチンを含みませ
ん」などの表示(以下「本件表示」という。)がある。
⑵ 本件は、本件商品と市場で競合する非たばこ加熱式スティックを販売する
控訴人(1審原告、以下「原告」という。)が、本件商品を輸入販売する被
控訴人ARAK国際貿易株式会社(1審被告、以下「被告ARAK」とい15
う。)及び本件商品を販売する被控訴人RUIYING JAPAN株式会
社(1審被告、以下「被告RUIYING」という。)に対し、被告らが、
本件商品にその品質及び内容について誤認させるような本件表示をして譲渡
等した行為は、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項20号
所定の不正競争に該当すると主張して、不競法3条1項に基づき、被告AR20
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行コ)10002控訴棄却
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
被控訴人国
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特許法112条の2 特許法112条1項
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[概要] 本判決の本文中において用いる略語の定義は、次のとおりである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10100審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (排ガス及びガス・スクラバ流体浄化装置及び方法)
原告三菱化工機株式会社 被告アルファ・ラバル・コーポレイト・エービー
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特許法134条の2
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[概要] 本件は、特許無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、進歩
性の有無である。25
▶判決の詳細
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著作権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10111控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
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著作権法2条2項 著作権法21条 著作権法2条1項1号 著作権法114条3項
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[概要] 本判決本文中で用いる略語は、別紙略語表のとおりである(引用に係る原判20
決で定義されている語を含む。)。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10143審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (手押部材および運搬台車)
原告株式会社大同機械 被告ジー・オー・ピー株式会社
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[概要] 本件は、無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は、進歩性
欠如の無効理由についての判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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特許権NEW 10/22掲載
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10019控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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特許法70条2項 特許法70条1項 特許法70条 特許法36条6項1号
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[概要] 1 控訴人の請求
(1) 被控訴人らは、被控訴人製品を製造し、使用し、譲渡し、貸し渡し、若
しくは輸出し、又は譲渡若しくは貸渡しの申出をしてはならない。
(2) 被控訴人らは、被控訴人製品を廃棄せよ。
(3) 被控訴人らは、控訴人に対し、連帯して1億円及びこれに対する令和410
年8月25日から支払済みまで年3分の割合による金銭を支払え。
【請求の法的根拠】
(1)について
特許法100条1項に基づく差止請求
(2)について15
同条2項に基づく廃棄請求
(3)について
・ 主請求:不法行為に基づく損害賠償請求(一部請求)
・ 附帯請求:遅延損害金請求(起算日は訴状送達日の翌日、利率は民法所定)
2 原審の判断及び控訴の提起20
▶判決の詳細
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特許権NEW 10/28掲載
令和6年9月20日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ヨ)30402
特許権に基づく差止及び廃棄仮処分命令申立事件 (サイフォン雨樋システム)
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特許法36条6項1号 特許法36条4項1号 特許法100条1項
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[概要] 1 本件は、発明の名称を「サイフォン雨樋システム」とする特許(特許第678
4708号。以下「本件特許1」といい、本件特許1に係る特許権を「本件特許
権1」という。)及び「排水部材及び雨樋」とする特許(特許第7239774
号。以下「本件特許2」といい、本件特許2に係る特許権を「本件特許権2」と
いう。)の特許権者である債権者が、債務者らが製造、販売等する別紙債務者製10
品目録記載の各製品(以下、同目録に記載した符号に従い「債務者製品1-1」
などといい、併せて「債務者製品」という。)が本件特許権1及び2を侵害する
と主張して、債務者らに対し、特許法100条1項に基づき、債務者製品の製造、
販売等の差止めを求めるほか、同条2項に基づき、債務者製品を廃棄するための
執行官保管の仮処分を求めるとともに、債務者パナソニックハウジングソリュー15
ションズ株式会社に対し、同項に基づく債務者製品に係る製造用金型の廃棄のた
めの執行官保管の仮処分を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権NEW 10/24掲載
令和6年9月18日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70375
民事訴訟 著作権
原告株式会社グルーヴ・ラボ
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著作権法14条 著作権法10条1項7号
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[概要] 事案の概要
本件は、原告が、被告が提供するインターネット接続サービスを介して、ファ
イル共有ネットワークであるBitTorrent(以下「ビットトレント」と
表記する。)を使用して別紙動画目録記載の各動画に係るデータをアップロード25
する通信がされ、これにより、原告の著作権(公衆送信権)が侵害されたことが
明らかであるとして、被告に対し、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制
限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)
5条1項に基づく発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行コ)10005控訴棄却
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
被控訴人国
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特許法112条の2
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[概要] 1 事案の要旨(略語は原則として原審の例による。)5
本件は、特許庁長官が、控訴人を原特許権者とする特許第6127102号の特
許権(本件特許権)に関する特許料及び割増特許料納付手続を却下する処分(本件却
下処分)をしたところ、控訴人が、本件却下処分は違法であるとしてその取消しを求
める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10030審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告エンカクジャパン株式会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項7号
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[概要] 本件は、商標出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は、本願商標が商標法4条1項7号に掲げる商標に該当するか
否かである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10124請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (動画像復号装5置及び動画像符号化装置)
原告ザイレン・ホールディング・エス.アー. 被告特許庁長官
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特許法120条の5 特許法36条6項1号 特許法126条5項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 三菱電機株式会社は、平成30年2月2日、発明の名称を「動画像復号装5
置及び動画像符号化装置」とする特許出願(特願2018-17247号、請
求項の数2)をし、令和2年9月24日に本件特許に係る特許権の設定登録
を受け、同年10月14日に特許掲載公報が発行された。この出願は、以下の
特許出願を順次分割して新たな出願としたものである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10125請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (動画像復号5装置及び動画像符号化装置)
原告ザイレン・ホールディング・エス.アー. 被告特許庁長官
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特許法120条の5 特許法36条6項1号 特許法126条5項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 三菱電機株式会社は、平成31年4月24日、発明の名称を「動画像復号5
装置及び動画像符号化装置」とする特許出願(特願2019-82932号、
請求項の数2)をし、令和2年9月24日に本件特許に係る特許権の設定登
録を受け、同年10月14日に特許掲載公報が発行された。この出願は、以下
の特許出願を順次分割して新たな出願としたものである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10022控訴棄却
特許権侵害等請求控訴事件
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[概要] 1 控訴人の原審における請求
被控訴人は、控訴人に対し、160万円を支払え。
2 原審の判断及び控訴の提起
原審は、被告方法が本件発明の「検査装置」又は「検査分析」に該当する装
置又は工程を備えるものと認められないとして、控訴人の請求を棄却した。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行コ)10004控訴棄却
特許出願審査請求手続却下処分取消請求控訴事件
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特許法48条の3
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[概要] 1 控訴人の請求
特許庁長官が、特願2018-166452号(本件出願)に関し、令和4
年3月17日付提出の出願審査請求書(本件請求書)に係る手続について同年15
▶判決の詳細
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著作権NEW 10/26掲載
令和6年9月6日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70382
発信者情報開示請求事件
原告株式会社A&T 被告エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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著作権法2条5項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルであるB
itTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネットワー
ク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙作品目録記20
載の各動画(以下「本件各動画」という。)を複製して作成した動画ファイルを、
公衆からの求めに応じ自動的に送信したことによって、本件各動画に係る原告
の著作権(公衆送信権)を侵害したことが明らかであり、本件各氏名不詳者に
対する損害賠償請求等のため、被告が保有する別紙発信者情報目録1及び2
(以下、これらを総称して「本件発信者情報目録」という。)記載の各情報(以25
下「本件各発信者情報」という。)の開示を受けるべき正当な理由があると主張
して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に
関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基づき、本件
各発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
令和6年9月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ラ)10003
閲覧等の制限申立却下決定に対する即時抗告申立事件
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民事訴訟法92条1項2号 民事訴訟法92条1項 不正競争防止法2条6項
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[概要] 原審は、上記②に係る申立てを全部認容する一方、上記①(本件和解条項)
については、その一部(本件和解条項の第2項並びに和解条項別紙「被告シス
テム目録」(4)及び同「被告第1準備書面記載の被告システムの構成」記載の部5
分)に限って申立てを認容し、その余の申立てを却下した。
▶判決の詳細
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著作権NEW 10/25掲載
令和6年8月30日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70529
民事訴訟 著作権
原告株式会社NBENTERTAINMENT 被告エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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著作権法2条5項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者(以下「本件
氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルであるBit
Torrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネットワーク
(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙作品目録記載20
の動画(以下「本件動画」という。)を複製して作成した動画ファイルを、公衆
からの求めに応じ自動的に送信したことによって、本件動画に係る原告の著作
権(公衆送信権)を侵害したことが明らかであり、本件氏名不詳者に対する損
害賠償請求等のため、被告が保有する別紙発信者情報目録記載の各情報(以下
「本件各発信者情報」という。)の開示を受けるべき正当な理由があると主張し25
て、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関
する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基づき、本件各
発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
令和6年8月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10028控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被控訴人株式会社テラスカイ
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民法709条
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[概要] る。)
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10027審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ペン株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年3月24日、以下の構成からなり、指定役務を第35類25
「健康食品・健康関連商品・サプリメントの小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供、健康食品・健康関連商品・サプリメントの
販売に関する情報の提供、高麗人参を含有する加工食品の小売又は卸売の業
務において行われる顧客に対する便益の提供、高麗人参を含有する加工食品
の販売に関する情報の提供」とする商標(以下、その出願を「本願」と、そ
の商標を「本願商標」という。)について、商標登録出願をした(商願2025
▶判決の詳細
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特許権
令和6年8月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10010控訴棄却
損害賠償請求控訴事件(特許権侵害) (女性用衣料)
被控訴人株式会社MIC
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特許法102条3項 特許法102条4項
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[概要] 1 本件は、発明の名称を「女性用衣料」とする特許第3996406号(以下
「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する
被控訴人が、控訴人による原判決別紙物件目録記載の製品(以下「控訴人製品」
という。)の販売行為は本件特許権を侵害すると主張して、控訴人に対し、特許
権侵害の不法行為に基づき、損害金5328万1800円(特許法102条3
項により算定される損害額並びに弁護士及び弁理士費用相当額の合計)及びこ5
れに対する不法行為後の日である令和3年9月4日(訴状送達の日の翌日)か
ら支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求
める事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和6年8月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10018控訴棄却
不正競争行為差止請求控訴事件
被控訴人ワック株式会社
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不正競争防止法2条1項1号 民法709条 不正競争防止法4条 不正競争防止法2条1項
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[概要] 1 本件は、原審において、控訴人が、自らは原判決別紙原告書籍目録記載の書5
籍を製造、販売する出版社であり、被控訴人は原判決別紙被告書籍目録記載の
書籍(以下「被控訴人書籍」という。)を製造、販売等していると主張した上、
被控訴人書籍は、控訴人の周知な商品等表示である原判決の「原告表示」(原判
決別紙略語一覧表記載。そこに引用の要素①~⑥は、原判決3頁8行目ないし
▶判決の詳細
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その他
令和6年8月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10016原判決変更
損害賠償請求控訴事件
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民法709条
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損害賠償 | 20回 | 実施 | 16回 | 実用新案権 | 9回 | 侵害 | 8回 |
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[概要] 本判決の本文中において用いる略語の定義は、次のとおりである。10
原告 被控訴人(原審本訴原告・反訴被告)
被告 控訴人(原審本訴被告・反訴原告)
本件実用新案権等 原判決別紙「被告実用新案権等目録」記載の実用新案
権及び著作権
被告アイデア 被告が原告に対し平成26年頃に提案した「送る人も受け15
取る人も伴に徳をもたらす」というアイデア
本件施策 年賀はがきに関する販売促進施策として原告が実施した「送る
人にも福来たるキャンペーン」(甲21)
A 原告従業員のA
本件通知書 原告訴訟代理人が被告に送付した平成31年4月2日付け20
「通知書」(甲9、乙9)
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10027控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件
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商標法37条1号 商標法36条1項
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[概要] 本件は、原告商標権を有する原告が、被告標章は原告商標に類似するところ、
被告商品はいずれも原告商標の指定商品に該当するから、被告が被告商品を輸入、
譲渡し、又は譲渡のために展示すること、及び被告標章を付した宣伝用のパンフ
レットほかの広告宣伝物を展示し、又は頒布することはいずれも原告商標権の侵20
害(商標法37条1号)となると主張して、次の各請求をした事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年8月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10104審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (非常に低い抵抗材料で形成された、電気的デバイス、機械的デバイス、コンピュータデバイス、および5/または、他のデバイス)
原告アンバチュアインコーポレイテッド 被告特許庁長官
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特許法36条4項1号 特許法17条の2
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実施 | 108回 | 審決 | 14回 | 分割 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は、特許出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は、本願明細書の発明の詳細な説明の記載が実施可能要件(特
許法36条4項1号)を満たすか否かである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年8月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10107審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件 (誘導加熱コイルユニット、及び誘導加熱システム)
原告トクデン株式会社 被告鈴木工業株式会社
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[概要] 1 本件は、被告が特許権者である特許についての特許無効審判請求に対する審
決について、請求人である原告が、同審決のうち審判請求は成り立たないとし
た部分の取消しを求める事案である。争点は、特許発明と引用発明との相違点
の有無及び相違点について容易想到性が認められるか否かである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年8月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10016審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (未乾燥のペースト製茶)
原告Ⅹ 被告特許庁長官
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特許法171条1項 特許法53条 特許法171条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和元年6月24日、発明の名称を「未乾燥のペースト製茶」と5
する発明について、特許出願(特願2019-139228号。請求項の数
は2。以下「本願」という。)をした。(甲4の1)
⑵ 原告は、令和3年12月15日付けで拒絶理由を通知され、令和4年1月
31日に意見書を提出したが、同年5月6日付けで拒絶査定を受けた。(甲4
の3~5)10
⑶ 原告は、令和4年5月31日、拒絶査定不服審判を請求するとともに(不
服2022-9649号)、明細書を補正する旨の手続補正書を特許庁に提
出した。(甲4の6・7)
⑷ 特許庁は、令和5年9月21日、「本件審判の請求は、成り立たない。」と
の審決(以下「原審決」という。)をし、その謄本は、同年10月14日、原15
告に送達された。(甲3、乙1)
⑸ 原告は、令和5年11月9日、原審決に対して再審の請求(再審2023
-950004号。以下「本件再審請求」という。)をした。(甲4の8)
▶判決の詳細
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著作権NEW 10/25掲載
令和6年8月27日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70648
発信者情報開示命令申立却下決定に対する異議請求事件
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著作権法32条1項 著作権法19条3項 著作権法2条1項1号 著作権法19条1項
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[概要] 1 事案の要旨
原告は、被告の運営するX(インターネットを利用してメッセージ等を投稿
することができる情報ネットワークに係るサービスであり、変更前の名称は25
「ツイッター」であった。以下、名称変更の前後を問わず「本件サービス」と
いう。)において氏名不詳者(以下「本件氏名不詳者」という。)が行った別紙
投稿目録記載の投稿(以下「本件投稿」という。)により、別紙動画目録記載の
動画(以下「本件動画」という。)に係る原告の著作権(複製権及び公衆送信権)
及び著作者人格権(氏名表示権)並びに本件動画に録画された実演に係る原告
の実演家人格権(氏名表示権)が侵害されたことは明らかであり、本件氏名不5
詳者に対する不法行為に基づく損害賠償請求権等を行使するため、被告が保有
する別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開
示を受けるべき正当な理由があるとして、特定電気通信役務提供者の損害賠償
責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」
という。)5条1項及び8条に基づき、本件発信者情報の開示を求める発信者情10
報開示命令の申立てをした。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年8月22日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)9112等請求棄却
損害賠償請求事件
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[概要] 1 本判決における略称
(1) 本件特許(権):別紙特許公報記載の特許(に係る特許権)10
(2) 本件明細書:本件特許の明細書及び図面
(3) 本件発明1:後記本件訂正による訂正前の本件特許権の特許請求の範囲請求
項1の発明(訂正後のものは本件訂正発明1)
(4) 本件発明2:後記本件訂正による訂正前の本件特許権の特許請求の範囲請求
項4の発明(訂正後のものは本件訂正発明2)15
(5) 本件各発明:本件発明1及び同2(訂正後のものは本件各訂正発明)
(6) 本件訂正審判請求:訂正2023-390075の訂正審判請求。これによ
る本件特許権の訂正は本件訂正。
(7) 本件審決:本件訂正審判請求を認める令和5年11月15日付け審決
(8) 被告製品:別紙被告製品目録記載の物件20
(9) キヤノン:キヤノン株式会社
(10) 甲20検査:被告製品の画像データについて原告が第三者機関に依頼した
甲20号証に係る画像解析の検査
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月22日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)7393一部認容
商標権侵害差止等請求事件
原告株式会社ディンクス
株式会社海援隊(以下原告海援隊」といい、原告デ
株式会社マル周
有限会社王様舶来館(以下被告王様舶来館」といい、被 被告株式会社ディンクス
株式会社海援隊(以下原告海援隊」といい、原告デ
株式会社マル周
有限会社王様舶来館(以下被告王様舶来館」といい、被
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商標法38条1項 民法709条 商標法38条2項 商標法36条1項
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商標権 | 125回 | 侵害 | 90回 | 許諾 | 76回 | 差止 | 25回 |
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[概要] 1 略語の定義
本判決において使用する略語は、本文中で適宜定義するもののほか、別紙1略10
語表のとおりである。また、原告ら及び被告らは、時計を収容する外箱を、 外
箱」、 包装箱」 化粧箱」などと記しているが、本判決では 包装箱」で統一
する。
2 訴訟物
(1) 本訴請求15
ア 原告海援隊の請求(前記第1の【本訴請求】第1項及び第2項)
原告海援隊が本件商標権を譲り受けたところ、被告マル周が、中国で生産
し、日本へ輸入した被告製品をワイナックや被告王様舶来館等に販売し、被
告王様舶来館が、遅くとも平成30年10月以降、被告製品をECサイトで
販売したことが、いずれも本件商標権を侵害するとの主張を前提とする、被20
告らに対する、商標権侵害行為による損害を停止又は予防するためになす、
商標法36条1項及び2項に基づく、時計又はその包装箱若しくは下げ札に
被告標章を付し、又は、被告製品を、譲渡し、譲渡のために展示し、所持し、
▶判決の詳細
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特許権
令和6年8月21日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)22517請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
原告日本製紙クレシア株式会社 被告大王製紙株式会社
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特許法36条6項1号 特許法126条1項4号 特許法100条1項
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[概要] 本件は、原告が、被告による別紙物件目録記載の各製品の製造、譲渡及び譲渡の10
申出が、原告が有する特許権を侵害し、原告はこれにより損害を被ったと主張して、
被告に対し、差止請求権及び廃棄請求権(特許法100条1項及び2項)に基づき、
当該各製品の製造、譲渡及び譲渡の申出の差止め並びに当該各製品の廃棄を求める
とともに、不法行為による損害賠償請求権(民法709条、特許法102条2項)
に基づき、3300万円及びこれに対する不法行為より後の日である令和4年9月15
21日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅
延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年8月8日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70645
発信者情報開示命令申立ての認容決定に対する異議事件
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和6年8月8日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70500
発信者情報開示請求事件
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和6年8月8日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70232
発信者情報開示請求事件
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和6年8月8日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70497一部認容
発信者情報開示請求事件
原告甲 被告株式会社ジェイコムウエスト
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[概要] 本件は、原告が、別紙投稿記事目録記載の各投稿(以下「本件各投稿」といい、
同目録記載の投稿番号に合わせて「本件投稿1」などという。また、別紙投稿記
事目録記載のIPアドレス及び接続日時で特定される通信を「本件各通信」とい
う。)の流通によって著作権(複製権、公衆送信権)及び名誉感情を侵害された
と主張して、被告に対し、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発
信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条25
項に基づき、別紙発信者情報目録記載の発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和6年8月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10014控訴棄却
投稿削除及び損害賠償の請求控訴事件
被控訴人X
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民法709条
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[概要] 1 事案の要旨(略語は原則として原審のものによった。)
(1) 本件は、被控訴人が、控訴人に対し、控訴人によるインターネット上の投稿で25
ある原判決別紙投稿目録記載の投稿(本件投稿)が、①主位的に、不正競争防止法(不
競法)2条1項20号及び21号の各不正競争に当たり、②予備的に、被控訴人に対
する不法行為(民法709条、710条)に当たると主張して、次の請求をする事案
である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10128等審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項7号 著作権法101条 商標法4条1項19号 商標法4条1項8号
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ライセンス | 107回 | 審決 | 53回 | 商標権 | 52回 | 無効 | 28回 |
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[概要] A~C事件は、商標登録を無効とした審決の各取消訴訟であり、D~G事件は、
商標登録無効審判請求を不成立とした審決の各取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年8月7日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10019請求棄却
行政訴訟 特許権 (IL-4Rアンタゴニストを投与することによるアトピー性皮膚炎を処置するための方法)
原告科研製薬株式会社 被告サノフィ・バイオテクノロジー
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特許法36条6項1号 特許法36条4項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)10
(1) 被告らは、発明の名称を「IL-4Rアンタゴニストを投与することに
よるアトピー性皮膚炎を処置するための方法」とする発明について、平成2
5年9月4日を国際出願日(パリ条約による優先権主張外国庁受理:平成2
4年9月7日、アメリカ合衆国外8件)とする特許出願(特願2015-5
31149号)について、平成30年6月15日、特許権の設定登録を受け15
た(特許第6353838号。請求項の数16。本件特許)。
(2) 原告は、令和3年1月15日、本件特許(請求項1~16関係)につい
て特許無効審判請求をし、特許庁はこれを無効2021-800003号事
件として審理を行った。
(3) 被告らは、令和4年4月5日付けで、本件特許の特許請求の範囲を別紙20
「本件特許の特許請求の範囲の記載」のとおりに訂正(以下、その訂正を
「本件訂正」という。)する旨の訂正請求をした(訂正後の請求項の数16)。
(4) 特許庁は、令和5年1月13日、本件訂正を認めた上で、「本件審判の
請求は、成り立たない。」との審決(本件審決)をし、その謄本は同月23
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10007
行政訴訟 商標権
原告エスエスシー出版有限会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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審決 | 14回 | 商標権 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 抵触 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和5年1月17日、「Jimny Fan」の欧文字と「ジ25
ムニーファン」の片仮名を2段に書してなる別紙「本願商標」記載の商標
(本願商標)について、第16類「印刷物」を指定商品として登録出願した。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年8月1日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70422一部認容
損害賠償等請求事件
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[概要]
▶判決の詳細
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