特開2015-133026IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

異状発生時に自衛組織の活動を支援する技術に関し、特に停電時であっても火災等の異状発生時に自衛消防隊の活動を支援する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】異状を覚知したとき、自衛組織隊員へ迅速に事態を伝達して招集し、停電時であっても隊員が連携して初期対応できるようにする。
【解決手段】自動警報設備と接続された支援装置と隊員が携帯する端末とを備えた支援システムであって、異状を覚知すると、予備電源を備えた支援装置は端末に異状発生情報を伝達すると共に自衛活動への参加要請を表示させ、参加応答のあった端末を携帯する隊員を組織編成し、役割を隊員に通知するようにした。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したように、特許文献1〜3に記載の従来技術では、火災等の異状覚知後に、必ずしも所在が明らかでない自衛消防隊等の自衛組織の隊員に事態を伝達すると共に招集し、参加可能な隊員を迅速に組織編成し、初期対応に当たることができない。また、大地震等によって停電した場合に十分な初期対応ができなかった。 本発明は、課題に鑑み、停電しても機能を喪失せず、火災等の異状覚知後に自衛消防隊等の自衛組織の隊員へ迅速に事態を伝達すると共に招集して組織編成し、隊員同士が連携して初期対応に当たることを支援するシステムを得ることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)上述した課題を解決するため、本発明に係る支援システムは、建築物に配設された感知手段が異状を感知すると異状情報を送出する自動警報設備と接続された支援装置と自衛組織の隊員が携帯する複数の端末とを具備する支援システムであって、前記端末は、固有の識別子である端末識別子と、通信回線を介して通信する通信部と、表示部と、操作部とを、前記支援装置は、前記自動警報設備と接続されて通信する第1の通信部と、前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る支援システムによれば、停電した場合でも、支援装置は、火災等の異状覚知後、迅速に自衛組織の活動への参加を要請し、参加する旨を応答した隊員の役割を決定して自衛組織を速やかに編成することができる。 また、本発明に係る支援システムによれば、停電した場合でも、支援装置および通信回線に電力を供給し、火災等の異状覚知後、迅速に自衛組織の活動への参加を要請し、参加する旨を応答した隊員の役割を決定して自衛組織を速やかに編成することができる。 また、本発明に係る支援システムによれば、停電した場合でも、火災時は防災センタと現場との間で通話することができる。 また、本発明に係る支援システムによれば、予備電源を有する自動警報設備の通信線を共用するので、停電した場合でも、火災時は防災センタと現場との間で通話することができる。 また、本発明に係る支援システムによれば、停電した場合でも、現場における通話可能な位置を明確にすることができる。 また、本発明に係る支援システムによれば、停電した場合でも、要救助者を検出し、自衛消防隊に救助を要請することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る支援システムおよび自火報設備の構成を示す図である。

【図2】本発明に係る支援装置の構成を示すブロック図である。

【図3】本発明に係る端末の構成を示すブロック図である。

【図4】本発明に係る端末で自衛消防隊への参加要請を行う表示例を示す図である。

【図5】本発明に係る端末で初期消火を要請する表示例を示す図である。

【図6】本発明に係る端末で本部における通報担当を要請する表示例を示す図である。

【図7】本発明に係る端末で同じ役割を担うメンバーを知らせる表示例を示す図である。

【図8】本発明に係る端末で現場確認を要請する表示例を示す図である。

【図9】本発明に係る支援システムが接続される自火報設備の動作フロー図である。

【図10】本発明に係る支援装置の動作フロー図である。

【図11】本発明に係る端末の動作フローの一方を示す図である。

【図12】本発明に係る端末の動作フローの他方を示す図である。

【図13】本発明に係る支援装置の変形例における動作フロー図である。

【図14】本発明に係る端末の変形例における動作フロー図である。

【図15】本発明に係る端末の変形例における動作フロー図である。

【図16】感知器作動時の位置関係の一例を説明する図である。

【図17】本発明を非常放送設備に適用した例の全体構成を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100…支援システム、200…自火報設備、300…非常放送設備、1…支援装置、11…制御部、111…特定部、112…受付部、113…要請部、114…決定部、115…指示部、116…通知部、117…編成部、12…記憶部、121…設置場所データベース(第2の記憶領域)、122…隊員データベース(第1の記憶領域)、123…役割データベース(第3の記憶領域)、13…第2の通信部、14…第1の通信部、15…非常放送設備制御盤、16…スピーカ、2…端末、21…制御部、22…記憶部、23…通信部、24…操作部、241…タッチパネル、25…表示部、251…画面、2511…火災確認ボタン、2512…非火災確認ボタン、2513…確認不可ボタン、2514…メッセージ表示、2515…地図表示、2516…残り時間表示、2517…要請事項表示、2518…了解ボタン、2519…参加不可ボタン、2520…通知事項表示、2521…地図表示ボタン、2522…メンバー表示ボタン、2523…メンバー表示、2524…作業内容表示ボタン、26…測位部、3…通信回線、4…受信機、5…火災感知器、6…ガス漏れ検知器、7…音響装置(音響警報装置、ベル)、8…中継器(ガス漏れ検知器用)、9…中継器(音響装置用)、10…信号線、C1、C2…信号線、X…無線通信回線。

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