特開2015-205748IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

注射針のような針に表面処理を行うために針を所定の間隔で並べる針整列装置及びそれを用いた針の製造方法に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】針整列装置において先端の処理が必要な針をホルダ上に簡単かつ確実に整列させる。
【解決手段】注射針50が配列されていない空のホルダ5をベース部材2に載置し、投入箱6をレール部材3の開始位置Aに配置し、投入箱6をレール部材3に沿って移動させながら投入口6cへ注射針50を供給すると共に、投入口6cから出てくる注射針50をガイド面8aとホルダ5の上面との間の隙間に挟んだまま滑らせ、隙間に挟まれた注射針50を配列用凹溝5aのところで配列用凹溝5aに1本ずつ嵌まり込ませるようにしてレール部材3の終点位置Bまで移動させる。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献3のような方法では、溝に確実に1本ずつだけ嵌め込むようにすると、溝の深さを深くせざるを得ず、溝の加工が大変な上、溝に嵌まった棒状部材を取り出すのが難しいという問題がある。 また、特許文献4のものでは、自重を利用して棒状物品を配列通路に1本ずつ配列させることができても、ホルダの上面に所定間隔で配列させるのは難しい。 本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、先端の処理が必要な針をホルダ上に簡単かつ確実に整列させることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するために、この発明では、投入箱が案内部材に沿って進みながら針を投入口から供給するようにした。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、案内部材に沿って投入箱を進ませながら針を投入口から送り出し、ホルダの配列用凹溝に嵌め込んでいくようにしたので、先端の処理が必要な針をホルダ上に簡単かつ確実に整列させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の針整列装置を示す図2のI−I線断面図及びその一部拡大図である。

【図2】針整列装置を示す平面図である。

【図3】図2のIII方向拡大矢視図である。

【図4】針整列装置を示す正面図である。

【図5】カセットを示す分解斜視図である。

【図6】ホルダの一部を拡大して示し、(a)が正面図で、(b)が側面図である。

【図7】注射針の先端にプラズマスパッタリングを行う様子を示す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 針整列装置   2 ベース部材   3 レール部材(案内部材)   3a 取付ボルト   4 ホルダ保持部   4a,4b 調整ボルト   4c ホルダ収容部   4d 固定用プレート   4e 取付ボルト   4f 長孔   4g 抜け止め用プレート   5 ホルダ   5a 配列用凹溝   5b 隆起部   5c 貫通孔   6 投入箱   6a サイドプレート   6b 垂直板   6c 投入口   7 スライダ   7a 傾斜面   8 ガイド部   8a ガイド面   9 撹拌ローラ   9a 中心軸   9b リンクローラ   10 第1走行ローラ   11 第2走行ローラ   12 第3走行ローラ   30 カセット   31 カセット本体   32 積層用ポール   33 上蓋   33a 蓋側貫通孔   33b 切欠   34 蓋用ポール   35 蓋用ナット   50 注射針(針)   50a 先端

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