特開2015-224055IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

容器蓋を容器の口頸部に対して軸線方向下方に強制して口頸部に装着する装着工具

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】装着工具を容器蓋下方に強制する際に、延出片の外周面を囲繞して延出片が半径方向外側に変位するのを防止する拘束手段(弧状片)を提供する。
【解決手段】延出片の他端内周面と円筒壁18におけるスコア又はスリットの他側外周面とには、協働して円筒壁18におけるスコア又はスリットの他側がスコア又はスリットから離隔する方向に変位するのを防止する係合手段が配設されている形態の容器蓋2を容器の口頸部46に装着するための装着工具38を改良して、容器蓋2を軸線方向下方に強制する際に延出片が半径方向外方に変位するのを確実に防止する。
【選択図】図9−1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

然るに、本発明者等の経験によれば、延出片を付設した形態の容器蓋においても、容器蓋を下方に強制する際に容器蓋に加えられる力によって延出片が半径方向外方に変位せしめられて係合手段の作用が毀損されてしまって、スコアが破断され或いはスリットが拡張されてしまう傾向があることが判明している。 本発明は事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、容器の口頸部に対して容器蓋を軸線方向下方に強制して口頸部に装着するための装着工具に改良を加えて、容器蓋を軸線方向下方に強制する際に延出片が半径方向外方に変位するのを確実に防止することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者等は、鋭意検討の結果、容器蓋を下方に強制する際に、延出片の外周面を囲繞し延出片が半径方向外側に変位するのを防止する拘束手段を装着工具に付設することによって、主たる技術的課題を解決することができることを見出した。
【発明の効果】
本発明の装着工具によれば、延出片が半径方向外方に変位することが拘束手段によって確実に防止され、従って容器の口頸部に容器蓋を装着する際にスコアが破断され或いはスリットが拡張されてしまうことが確実に防止される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に従って構成された装着工具が適用される容器蓋の典型例を示す斜面図。

【図2】図1に図示する容器蓋の正面図。

【図3】図1に図示する容器蓋の平面図。

【図4】図1に図示する容器蓋の断面図。

【図5】図1に図示する容器蓋の一対のスリットを示す部分斜面図。

【図6】本発明に従って構成された装着工具の好適実施形態を示す断面図。

【図7】図6に示す装着工具の底面図。

【図8】図6に図示する装着工具と図1に図示する容器蓋との周方向における相対的位置関係を示す、図9−1Aの線A−Aに沿った部分断面図。

【図9-1】図1乃至図5に図示する容器蓋を図6及び図7に図示する装着工具を使用して容器の口頸部に装着する様式を説明するための断面図。

【図9-2】図1乃至図5に図示する容器蓋を図6及び図7に図示する装着工具を使用して容器の口頸部に装着する様式を説明するための断面図。

【図10-1】図1乃至図5に図示する容器蓋を容器の口頸部から離脱する様式を説明するための断面図。

【図10-2】図1乃至図5に図示する容器蓋を容器の口頸部から離脱する様式を説明するための断面図。

選択図 図9-1出願人が指定した本件の代表的な図

2:容器蓋   4:天面壁   6:スカート壁   8:シール   14:スリット   16:薄肉反転片   18:円筒壁   20:スコア   22:切欠   24:突条   26:開封リング   32:延出片   34:係合手段   36:係合手段   38:装着工具   40:外側部材   42:内側部材   44:弧状片   46:容器の口頸部

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