特開2015-224885IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

光学プレート、光照射装置、光測定装置、光照射方法、及び、光測定方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】所望の照射条件に応じた光の照射が可能な光学プレート、光照射装置、光測定装置、光照射方法、及び、光測定方法を提供する。
【解決手段】光学プレート50は、測定対象物Aに光を照射するための光学プレートである。光学プレート50は、光の入力するための側面50fと、光を出力するための主面50aと、主面50aに対向する裏面50bと、レーザ光Lの集光により当該光学プレート50の少なくとも内部に形成され、光を拡散するための光拡散部60と、を備える。側面50fは、主面50aと裏面50bとの間の面である。側面50fから入力された光は、光拡散部60において拡散され、主面50aから出力される。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の光照射装置においては、導光部材の側面から導光部材に入射した光は、導光部材の主面及び裏面で反射されて凸部に入射した後に、凸部の上面からマクロプレートのウェルに入射する。このとき、マイクロプレートのウェルには、ウェルの深さ方向に対して傾斜した光が入射する。このため、光がウェルの深さ方向に沿って入射する場合と比較して、測定対象物に対して均一に光を照射することが可能となる。 ところで、上述した導光部材を用いて、測定対象物に対して均一に光を照射するためには、測定対象物を保持するウェルの配置や形状等に合わせて凸部の形状を加工する必要がある。しかしながら、実際には、導光部材が石英等からなる場合、凸部を形成するための加工に比較的高い加工技術が必要とされ、所望の形状に加工することが難しい。換言すれば、所望の照射条件に合わせて光を照射するように凸部を加工することが容易ではない。 本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり、所望の照射条件に合わせて光を照射することが可能な光学プレート、光照射装置、光測定装置、光照射方法、及び、光測定方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明に係る光学プレートは、対象物に光を照射するための光学プレートであって、光(入力光)の入力するための光入力面と、光(出力光)を出力するための光出力面と、光出力面に対向する裏面と、レーザ光の集光により当該光学プレートの少なくとも内部に形成され、光を拡散するための光拡散部と、を備え、光入力面は、光出力面と裏面との間の面であり、光入力面から入力された光(入力光)は、光・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、所望の照射条件に合わせて光を照射することが可能な光学プレート、光照射装置、光測定装置、光照射方法、及び、光測定方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1光測定装置の構成を示す模式的な断面図である。

【図2】図1に示された光学プレートの構成を示す図である。

【図3】光拡散部を形成する方法の主要な工程を示す図である。

【図4】光拡散部を形成する方法の主要な工程を示す図である。

【図5】光拡散部において光が拡散される様子を示す模式的な断面図である。

【図6】光拡散部の構成と光学プレートから出力される光の強度分布との関係を示す図である。

【図7】互いに隣り合う一対の光拡散部からの光が測定対象物に照射される様子を示す模式的な断面図である。

【図8】第3の方向からみたときの光強度のシミュレーション結果を示す図である。

【図9】光拡散部において拡散された光が測定対象物に照射される様子を示す模式的な断面図である。

【図10】複数の光拡散部によって光が順次拡散される様子を示す模式的な断面図である。

【図11】反射部をさらに有する光学プレートの例を示す模式的な断面図である。

【図12】光学プレートの変形例を示す断面図である。

【図13】光学プレートの変形例を示す図である。

【図14】光学プレートの変形例を示す図である。

【図15】第2光測定装置の構成を示す模式的な断面図である。

【図16】図15に示された光学プレートの構成を示す図である。

【図17】光拡散部において光が拡散される様子を示す模式的な断面図である。

【図18】ウェルの直下に配置された複数の光拡散部からの光が測定対象物に照射される様子を示す模式的な断面図である。

【図19】第3光測定装置の構成を示す図である。

【図20】図19に示された光学プレートの構成を示す図である。

【図21】測定対象物がシャーレに保持されている場合の例を示す図である。

【図22】測定対象物がシャーレに保持されている場合の別の例を示す図である。

【図23】測定対象物がスライドガラスに保持されている場合の例を示す図である。

【図24】測定対象物がスライドガラスに保持されている場合の別の例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…光測定装置、11…マイクロプレート(保持部材)、16…シャーレ(保持部材)、17…スライドガラス(保持部材)、20,20A,20B…光照射装置、21…光源、40…撮像装置、50,50A,50B,50C,50D,50E,50F…光学プレート、50a…主面(光出力面)、50b…裏面(光出力面)、50d,50f…側面(光入力面)、51…第1の部分、52…第2の部分、60,61,62…光拡散部、80,90,95…反射部、A…測定対象物(対象物)、L1,L2,L3,L4…光、L…レーザ光。

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