特開2015-226733IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、ショーケースおよび水分吸着部材に関し、特に、表面に水分吸着材が配置された水分吸着部を備えるショーケースおよび水分吸着部材

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】大型化することなく吸着または脱着される水分量を十分に増加させることが可能な水分吸着部を備えるショーケースを提供する。
【解決手段】このショーケース100は、蒸発器21と、蒸発器21が内部に配置されるとともに空気が内部を流通する蒸発器側流路部3を含むケース本体1と、蒸発器側流路部3における蒸発器21よりも上流側に配置される水分吸着部材30と、を備える。水分吸着部材30は、内表面34aに水分吸着材が配置され、空気が内部を流通する流路部34と、流路部34の内表面34aから流路部34の内側に向かって突出するように形成され、流路部34内に渦を発生させるための突出部35とを含む。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載されたロータリエレメントでは、内部を流通する空気の流れに影響を与えないように構成されているため、空気の流れと吸着層の表面との間に、温度が大きく変化する温度境界層が大きな厚みで形成されていると考えられる。ここで、温度境界層では、空気の流れによる熱伝達が略行われずに、主に熱拡散のみで熱伝達が行われるため、特許文献1に記載されたロータリエレメントでは、温度境界層の厚みが大きいことに起因して熱伝達量が小さくなる。この結果、ロータリエレメントにおいて吸着または脱着される水分量を十分に増加させることができないという問題点がある。したがって、十分な水分量を吸着または脱着させるためにはロータリエレメントを大型化する必要があり、蒸発器の上流近傍などのショーケースの狭い空間にロータリエレメントを配置することが困難になる。 この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、大型化することなく吸着または脱着される水分量を十分に増加させることが可能な水分吸着部を備えるショーケースおよび水分吸着部材を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明の第1の局面によるショーケースは、蒸発器と、蒸発器が内部に配置されるとともに空気が内部を流通する蒸発器側流路部を含むケース本体と、蒸発器側流路部における蒸発器よりも上流側に配置される水分吸着部と、を備え、水分吸着部は、内表面に水分吸着材が配置され、空気が内部を流通する流路部と、流路部の内表面から流路部の内側に向かって突出するように形成され、流路部内に渦を発生させるための突出部とを含む・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、のように、大型化することなく吸着または脱着される水分量を十分に増加させることが可能な水分吸着部を備えるショーケースおよび水分吸着部材を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態によるショーケースの概略的な構成を示した模式図である。

【図2】本発明の一実施形態によるショーケースの冷凍機ユニットの構造を示した模式図である。

【図3】図1の200−200線に沿った断面図である。

【図4】本発明の一実施形態によるショーケースの水分吸着部材を示した斜視図である。

【図5】本発明の一実施形態による水分吸着部材の突出部を示した斜視図である。

【図6】本発明の一実施形態による水分吸着部材の突出部を示した拡大斜視図である。

【図7】図6の210−210線に沿った断面図である。

【図8】本発明の一実施形態による水分吸着部材の流路部の内表面周辺を示した断面図である。

【図9】本発明の一実施形態の変形例による水分吸着部材の突出部を示した斜視図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

1 ケース本体   3 蒸発器側流路部   4 凝縮器側流路部   12 凝縮器   21 蒸発器   30 水分吸着部材(水分吸着部)   34 流路部   34a 内表面   34b 第1流路部   34c 第2流路部   35、235 突出部   100 ショーケース   A 回転軸線   Z1 流通方向

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