特開2015-227086IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ランフラットタイヤに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ランフラット耐久性や乗り心地性の低下を抑えながら、操縦安定性と耐摩耗性を向上する。
【解決手段】サイド補強ゴム部7を備えたランフラットタイヤにおいて、ベルト9には、複数本の主フィラメント21を一列に引き揃えた主フィラメント束22の周囲に1本のラッピングフィラメント23を巻き付けてなるn+1構造の扁平なスチールコード20を適用する。該スチールコードは、押圧前のコード短径Dbと押圧後のコード短径Daの比Da/Dbが0.80以下であり、面外剛性R2と面内剛性R1の比R1/R2が10以上30以下である。ベルト補強層10は、コード打ち込み本数を中間伸度で除した値につき、ショルダー領域10Aでの値EShとセンター領域10Bでの値ECeの比ESh/ECeが0.64以上1.00未満である。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、ランフラット耐久性や乗り心地性の低下を抑えながら、操縦安定性と耐摩耗性に優れたランフラットタイヤを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るランフラットタイヤは、トレッド部におけるカーカス層の外周側に設けられたベルトと、前記ベルトの外周側において繊維コードをタイヤ周方向に沿って配列したベルト補強層と、サイドウォール部に設けられて当該サイドウォール部を補強するサイド補強ゴム部とを備えたものである。前記ベルトは、スチール製の主フィラメントを複数本撚り合わせることなく一列に引き揃えて主フィラメント束とし、1本のスチール製の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、いわゆるサイド補強タイプのランフラットタイヤにおいて、面外剛性に対する面内剛性の比が適宜に設定されたn+1構造の扁平なスチールコードをコード長径がベルトの幅方向と平行に配置されるようにベルトに適用するとともに、ショルダー領域とセンター領域の拘束力を適宜に設定したベルト補強層を設けたことにより、ランフラット耐久性と乗り心地性の低下を抑えながら、操縦安定性と耐摩耗性を改善することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一ランフラットタイヤの半断面図

【図2】一スチールコードの一部拡大斜視図

【図3】図2のIII−III線に沿うスチールコードの断面図

【図4】該スチールコードを含むベルトプライの一部拡大断面図

【図5】面外剛性測定用サンプルの断面図

【図6】面内剛性測定用サンプルの断面図

【図7】面外及び面内剛性の測定方法を説明するための図

【図8】轍乗り越し性の評価に用いた試験路の断面図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…トレッド部、2…サイドウォール部、3…ビード部、4…ビードコア、5…カーカス層、7…サイド補強ゴム部、9…ベルト、9A,9B…ベルトプライ、10…ベルト補強層、10A…ショルダー領域、10B…センター領域、20…スチールコード、21…主フィラメント、22…主フィラメント束、23…ラッピングフィラメント

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります