特開2015-229508IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

包装体に関するものである。特に不正防止用の粘着シールを備えた包装体に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 容器本体の再閉用粘着シールが、包装体から剥がされたことによる不正を容易に視認することができる包装容器または包装体を提供する。
【解決手段】 内容物を収納するための上面開口部を有する容器本体10と、容器本体10の上面開口部を封止する蓋体20と、容器本体10から剥離された蓋体20で容器本体10を再閉するために蓋体20の上面と容器本体10の側面に跨って貼着可能な粘着シール30と、を備え、蓋体20が、蓋体の基材層の上に着色層21を形成し、粘着シール30が、基材層と、粘着層とを有し、かつ、粘着シール30の粘着層面、または、蓋体20の基材層と着色層との層間の一部にパターン状に易剥離層が形成され、蓋体20の着色層の上に貼着された状態の粘着シール30が、蓋体20から剥がされて前記着色層を破壊し、粘着シール30が蓋体20から剥離済みの状態であると視認できる包装体2とすることにより、課題を解決した。
【選択図】 図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、の開封用シールは、懸賞用の応募券として使用される場合がある。
しかしながら、のような開封用シールは、熱収縮性フィルムの上に貼着されるため、熱収縮性フィルムで包装された包装体が店頭で展示されているときに、顧客が不正に開封用シールを剥がして取り去る恐れがあった。
そして、この剥がした開封用シールをはがき等の所定の用紙に貼って応募しても、かかる不正が行われたか否かを確認することができなった。 本発明は、の問題を解決するためのものであり、容器本体の再閉用粘着シールが、包装体から剥がされたことによる不正を容易に視認することができる包装容器または包装体を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的は以下の本発明によって達成される。即ち、本発明の包装体は、内容物を収納するための上面開口部を有する容器本体と、前記容器本体の上面開口部を封止する蓋体と、前記容器本体から剥離された前記蓋体で前記容器本体を再閉するために前記蓋体の上面と前記容器本体の側面に跨って貼着可能な粘着シールと、を備え、前記蓋体が、蓋体の基材層の上に着色層を形成し、前記粘着シールが、基材層と、粘着層とを有し、かつ、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の包装容器および包装体によれば、容器本体の再閉用粘着シールが、包装体から剥がされたことによる不正を容易に視認することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の包装容器の分解図である。

【図2】本発明の容器本体に蓋体を粘着シールで再閉した包装体の斜視図である。

【図3】粘着シールを蓋体に貼着する前の状態を示す概略断面図である。

【図4】粘着シールを蓋体に貼着した状態を示す概略断面図である。

【図5】粘着シールを蓋体から剥離した状態を示す概略断面図である。

【図6】本発明の包装体から粘着シールを剥離した状態を示す斜視図である。

【図7】本発明の包装体から剥離した粘着シールを所定用紙に貼着した状態を示す図である。

【図8】本発明の熱収縮性フィルムで被覆された包装体を示す図である。

【図9】図3の変形例を示す概略断面図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 包装容器   2 包装体   3 熱収縮性フィルムで包装した包装体   10 容器本体   11 上面開口部   12 フランジ部   20 蓋体   21 着色層   21a 着色層(粘着シールへの転移部)   21b 着色層(粘着シールへの非転移部)   22 基材層   24 摘み片   30 粘着シール   30A 再貼着状態の粘着シール   31 基材層   32 粘着層   33 易剥離層   40 内容物   50 熱収縮性フィルム   51 開封用切り込み部   60 用紙

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