特開2015-229511IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

縦長容器に収納された商品を展示する際に使用される展示用台紙及び当該商品が展示用台紙に固定された展示用包装体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 台紙のみを用いて縦長容器に収納された商品が外から見える展示用台紙及び当該商品を展示用台紙に固定された展示用包装体を提供することにある。
【解決手段】 折り畳まれたシートを組み立ててなり、背面片と、背面片の上部に吊下げ部、下部に受け部、および吊下げ部と受け部の間に保持部が形成される縦長容器に収納された商品を展示する際に使用される展示用台紙であって、受け部は、底片、前片、上片によりコの字状に形成され、上片に嵌入部が形成されており、保持部は、背面片より外方に突出させてなり、保持部上片と保持部下片に縦長容器の上部を保持する挿入穴が形成されていることを特徴とする展示用台紙である。
【選択図】 図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ブリスターパックやスキンパックやシュリンク包装された包装体は台紙に熱接着された熱可塑性樹脂シートまたはフィルムを台紙から剥離する必要があり、商品を取り出すのに手間がかかるという欠点や、剥離する際、熱可塑性樹脂シートまたはフィルムが台紙に接着しているために台紙が層間剥離を起こし、熱可塑性樹脂シートまたはフィルムに層間剥離した台紙の一部が接着することとなり、台紙とプラスチックに分離することが困難であるという欠点や、たとえ台紙とプラスチックに剥離できたとしても紙とプラスチックに分別して廃棄しなければならず分別廃棄が面倒であるという欠点がある。 そこで本発明は、問題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは台紙のみを用いて縦長容器に収納された商品が外から見える展示用台紙及び当該商品が展示用台紙に固定された展示用包装体を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、課題を達成するために、請求項1に記載の本発明は、折り畳まれたシートを組み立ててなり、背面片と、背面片の上部に展示用フックに吊下げられる吊下げ部、背面片の下部に縦長容器に収納された商品を立てて商品の縦長容器下部を受ける受け部、および吊下げ部と受け部の間に商品の縦長容器上部を保持する保持部を備える縦長容器に収納された商品を展示する際に使用される展示用台紙であって、前記受け部は、底片・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の展示用台紙は、展示用台紙の組み立てするまでは折り畳むことができ、嵩張ることがないので段ボール箱等に効率よく収納でき、保管スペースが少なくてすみ、また、展示用台紙の組み立て及び組み立てた展示用台紙に商品をセットアップする場所に運ぶ際、輸送効率がよい。
また、吊下げ部を備えているので展示用フックに吊下げて展示することができるし、下部に底片、前片、上片によりコの字状に形成された受け部を備えているので受け部を展示台の上に置いて陳列することもでき、吊下げ性と自立性を兼ね備えているので商品が展示される環境に応じて自由に選択できる。
また、保持部は保持部上片と保持部下片を折り曲げて重合し外方に突出させた構成とすることにより、商品を殆ど遮ることがなく商品の露出度が大幅に向上するので消費者への訴求効果を高めることができる。 また、請求項3に記載の本発明の展示用台紙は保持部がコの字状の受け部より外方に突出している構成とすることにより、展示用台紙に前記商品がセットアップされた展示用包装体として展示台に隙間なく密着して多数陳列された状態であっても、展示用包装体が中抜きされても、保持部が下方に撓むので展示用包装体を引き上げて容易に取り出せる。 また、請求項4に記載の本発明の展示用台紙は裏背面片の下部に開口部が設けられているので縦長容器に収納された商品を接着テープにより開口部を介して当該商品と展示用台紙を固定することができ、当該商品の回転防止ができると共に当該商品のみが抜き取られるという盗難防止もできる。また、請求項5に記載の本発明の展示用台紙は、保持部と受け部の相互に対面する側の基部間の長さが、下表背面片の上下方向の長さと同じである構成とすることにより、保持部が固定される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る展示用台紙の一実施形態を示す展開図である。

【図2】本発明に係る展示用台紙の(イ)折り畳まれた状態の一例を示す側面図、(ロ)組み立てた状態の一例を示す組み立て図である。

【図3】本発明に係る展示用台紙に縦長容器に収納された商品が保持された展示用包装体の一実施形態を示す斜視図である。

【図4】本発明に係る展示用台紙に縦長容器に収納された商品が保持された展示用包装体の一実施形態を示す正面図、背面図、平面図、側面図である。

【図5】本発明に係る展示用台紙に縦長容器に収納された商品が保持された展示用包装体のその他の実施形態を示す斜視図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 背面片   11 裏背面片   11a 開口部   12 表背面片   13 上表背面片   14 下表背面片   15 小片   2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2h 折線   3 吊下げ部   31 吊下げ孔   4 保持部   41 保持部上片   42 保持部下片   43 挿入穴   4a 基部   w4 保持部が外方に突出している長さ   5 受け部   51 底片   52 前片   53 上片   54 嵌入部   5a 基部   w5 受け部の外方に突出している長さ   D 展示用台紙   D’ 折り畳まれた展示用台紙   S シート   N13、N14 貼着部   L 基部間の長さ   H 展示用包装体   G 円柱状容器に収納された商品   T 接着テープ

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