特開2015-231707IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液体収容容器の液体充填方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】残存する空気の量をなるべく少ない量に抑えるように液体収容室に液体を充填する方法を提供する。
【解決手段】液体収容室17に対して、一次減圧、一次注入、二次減圧および二次注入を順番に行いながら、一次減圧と二次減圧の減圧度のそれぞれを適量に調整することにより、目的の量の空気を残した状態で液体を充填する。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1のように可撓性のシートを用いている場合、空気は可撓性シートの形状によって様々な箇所にトラップする。この場合、吸引すべき空気を特定の箇所に収集することが困難になり、空気の体積に見合った量を吸引しても、実際には空気ではなく液体が吸引されてしまうおそれがあった。すなわち、可撓性のシートを用いる構成では、液体充填後に残存する空気量を十分に少なくすることは、未だ困難な状況にあった。 本発明は問題点を解決するためになされたものである。よってその目的とするところは、残存する空気の量をなるべく少ない量に抑えるように液体収容室に液体を充填する方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

そのために本発明は、液体を導出するための供給口を備えたケース部材と、該ケース部材と接合して当該ケース部材と共に液体を収容可能な液体収容室を形成する可撓性シートと、板部材を介して前記可撓性シートを前記液体収容室の容積を拡大する方向に付勢するばね部材とを備える液体収容容器の液体充填方法であって、前記液体収容室の内部を減圧して前記液体収容室の容積を最小容積にする一次減圧工程と、該一次減圧工程によっ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、なるべく少ない目的の量の空気を残した状態で液体収容室に液体を充填することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に使用可能な液体収容容器の構造分解図である。

【図2】液体収容容器に液体を充填する際の構成図である。

【図3】(a)および(b)は、一次減圧工程前後の液体収容容器の状態図である。

【図4】(a)および(b)は、一次注入工程終了時の液体収容容器の状態図である。

【図5】(a)および(b)は、二次減圧工程終了時の液体収容容器の状態図である。

【図6】二次注入工程終了時の液体収容容器の状態図である。

【図7】液体収容室内にトラップされている空気を示す図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1 液体収容容器   10 板部材   11 ばね部材   12 可撓性シート   15 供給口   16 ケース部材   17 液体収容室

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