特開2015-232652IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動焦点検出の機能を有する焦点検出装置及び撮像装置、及びその制御方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 焦点検出結果に影響を与えるゴミの有無を、より正確且つ迅速に判定できるようにすること。
【解決手段】 位相差方式の焦点検出処理を行う第1の焦点検出手段(7、11)と、前記第1の焦点検出手段と異なる構成を有する、位相差方式の焦点検出処理を行う第2の焦点検出手段(7、21)と、前記第1及び第2の焦点検出手段それぞれの検出結果に基づくデフォーカス量の差が閾値以上の場合に、前記第1の焦点検出手段及び前記第2の焦点検出手段の少なくともいずれか一方にゴミが付着していると判定する判定手段(7)とを有する。
【選択図】 図7

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、次のような課題があった。第1に、実際にフォーカスレンズを駆動させないと、焦点検出系ゴミを検出できない。第2に、被写体がかなりの低コントラストもしくはノーコントラストの場合でないと焦点検出系ゴミを検出できないことがある。これは、被写体が高コントラストの場合には焦点検出系ゴミの影響が低下するためである。同様に、焦点検出系ゴミが写り込んでいる領域の画素の輝度分布が他の領域の画素より相対的に低い場合にも焦点検出系ゴミを検出できないことがある。これは、焦点検出系ゴミが写り込んでいる領域の画素の輝度分布が低い輝度分布の中に埋め込まれてしまうためである。第3に、図12で示すように、付着した位置によっては、焦点検出系のゴミの写り込みがラインセンサ対の片像だけに影響を及ぼすことがあり、この場合には焦点検出系ゴミが偽のデフォーカス量として検出できないことがある。 また、特許文献2に開示された技術では、完全にコントラストが無い被写体を撮影者があえて撮影しないと、ゴミを検知することができない。 本発明は問題点を鑑みてなされたものであり、焦点検出結果に影響を与えるゴミの有無を、より正確且つ迅速に判定できるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明の焦点検出装置は、位相差方式の焦点検出処理を行う第1の焦点検出手段と、前記第1の焦点検出手段と異なる構成を有する、位相差方式の焦点検出処理を行う第2の焦点検出手段と、前記第1及び第2の焦点検出手段それぞれの検出結果に基づくデフォーカス量の差が閾値以上の場合に、前記第1の焦点検出手段及び前記第2の焦点検出手段の少なくともいずれか一方にゴミが付着していると判定する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、焦点検出結果に影響を与えるゴミの有無を、より正確且つ迅速に判定することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1の交換レンズ式デジタルカメラの概略構成を示すブロック図。

【図2】測光ユニットと撮像素子における焦点検出領域の対応を示す図。

【図3】撮像素子の焦点検出用画素の平面図と断面図。

【図4】実施形態にかかる焦点検出に関わる部材の光学的な配置を示す図。

【図5】実施形態にかかる焦点調節処理の全体の流れを概略的に示すフローチャート。

【図6】第1の実施形態にかかる焦点検出処理の手順を示すフローチャート。

【図7】実施形態にかかるゴミ判定処理の手順を示すフローチャート。

【図8】実施形態にかかる焦点調節処理の手順を示すフローチャート。

【図9】第2の交換レンズ式デジタルカメラの概略構成を示すブロック図。

【図10】第2の実施形態にかかる焦点検出処理の手順を示すフローチャート。

【図11】ゴミが付着している場合にラインセンサ対から出力される信号の一例を示す図。

【図12】ラインセンサ対の一方にゴミが付着している場合にラインセンサ対から出力される信号の一例を示す図。

選択図 図7出願人が指定した本件の代表的な図

7、57:カメラMPU、8:ミラー駆動ユニット、9:メインミラー、10:サブミラー、11:デフォーカス量検出ユニット、19:表示ユニット、20:表示パネル、25:クリーニングセンサユニット、58:ペリクルミラー、62:電子ビューファインダユニット、63:電子ビューファインダ

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