特開2015-233395IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電力変換装置に関し、特に鉄道車両に用いられる電力変換装置に適用して好適なものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ゲート配線のインダクタンスを最小化して電流検出精度を向上し得る電力変換装置を提案する。
【解決手段】主エミッタ端子、ゲート端子及び補助エミッタ端子を備えるパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールに接続されるゲート駆動基板とを備える鉄道車両用の電力変換装置において、パワー半導体モジュールとゲート駆動基板とは、金属導体板により接続されることを特徴とする。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし特許文献1に記載の電力変換装置においては、パワー半導体モジュールとゲート駆動基板とを接続するゲート配線の具体的な構成について何ら開示されていない。 図7は、一般的なゲート配線の構成を示す。ゲート配線は、主エミッタ端子とゲート駆動基板との間を接続する主エミッタ配線と、補助エミッタ端子とゲート駆動基板との間を接続する補助エミッタ配線とから構成される。 またゲート配線は、インダクタンスをできるだけ小さくするため、一般に主エミッタ配線及び補助エミッタ配線の2本の配線をより線にして形成される。しかしこの場合、インダクタンスを一定値よりも更に小さくすることができず、また配線に重畳したコモンモードノイズによりパワー半導体に流れる電流を誤検出する場合がある。 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ゲート配線のインダクタンスを最小化して電流検出精度を向上し得る電力変換装置を提案する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

かかる課題を解決するために、本発明の電力変換装置においては、主エミッタ端子、ゲート端子及び補助エミッタ端子を備えるパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールに接続されるゲート駆動基板とを備える鉄道車両用の電力変換装置において、パワー半導体モジュールとゲート駆動基板とは、金属導体板により接続されることを特徴とする。
【発明の効果】
本発明によれば、ゲート配線のインダクタンスを最小化して電流検出精度を向上することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】電力変換装置の斜視図である。

【図2】電力変換装置の側面図である。

【図3】電力変換装置の正面図である。

【図4】電力変換装置の回路構成図である。

【図5】他の電力変換装置の斜視図である。

【図6】U字型金属導体板を搭載した電力変換装置の斜視図である。

【図7】一般的なゲート配線を示す構成図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1、2 パワー半導体モジュール(IGBTモジュール)   11、21 主コレクタ端子   12、22 主エミッタ端子   13、23 ゲート端子   14、24 補助エミッタ端子   15、25 ゲート駆動基板   16、26 金属導体板(エミッタセンス配線板)

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