技術分野
押出ダイに関しており、特に、押出ダイのランドチャネル長さを調整するシステム及び方法に関している。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】押出ダイにおいてランドチャネル長さを調整するためのシステム及び方法の提供。 【解決手段】調整可能なランドチャネル40を有する押出ダイは、第1ダイ本体部20Aと第2ダイ本体部20Bとを有するダイ本体部と、第1リップ本体部22Aと、第2リップ本体部22Bと、ランドチャネル本体部26と、を備える。押出ダイは、出口開口38で終わるランドチャネル40を含む流路30を備え、流路30は、第1ダイ本体部20A、ランドチャネル本体部26及び第1リップ本体部22Aによって一方側を境界付けられ、第2ダイ本体部20B及び第2リップ本体部22Bによって他方側を境界付けられており、ランドチャネル40の長さは、ランドチャネル本体部26及び/または第1リップ本体部22Aを流路30の幅に亘って移動するよう構成することによって、調整可能である押出ダイ。 【選択図】図3C
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
実務上、シート製造者は、しばしば、様々な顧客の要求を満たすべく、異なる厚さのシートを製造することが求められる。この理由のために、押出ダイは、調整可能なリップギャップ間隔を有し得る。押出ダイのリップ間距離が、ダイ出口のサイズを制御するべく製造者によって調整され得る。これは、ダイを出るシートの厚みを制御する。
調整可能なリップギャップ間隔は、製造者に処理の柔軟性を提供することを助けるが、リップギャップ間隔が押出ダイにおいて広げられたり狭められる時、別の処理上の課題が生じ得る。押出ダイを通って流れる溶融ポリマーのレオロジ特性(流体特性)は、ダイ出口におけるリップギャップ間隔だけの関数ではなく、ダイ出口に至る流路の形態の関数でもある。例えば、最終的なランドチャネルを含むダイ出口に至る流路は、一般的に、特定のダイ出口サイズのためにサイズ決めされている。このことが、押出ダイを通しての良好な背圧及び流れ特性を保証している。調整可能なリップギャップダイを有しつつも、製造者は、最小及び最大の調整可能開口サイズの間の中間のダイ出口サイズにとって最適であるように、流路のサイズを決める。しかしこれは、より小さい乃至より大きいダイ出口サイズで動作する時、処理特性についての妥協を伴う。これは、製品の配向(orientation)や収縮(shrinkage)の問題に帰結し得る。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
全体として、本発明は、押出ダイにおいてランドチャネル長さを調整するためのシステム及び方法に向けられている。ここで用いられているように、「ランドチャネル」という用語は、ポリマー流の方向に見て押出ダイの出口または出口開口の直前の押出ダイ内のポリマー流路の一部を示している。幾つかの押出ダイ設計では、このランドチャネルは、最終ランドチャネルとして表現される。ランドチャネルの寸法は、押出ダイを流れるポ・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、薄いシート状の押出物を製造するために用いられ得る例示的な押出ダイを含む、例示的なシステムの斜視図である。
【図2】 図2は、図1の例示的な押出ダイの分解斜視図である。
【図3A】 図3A乃至図3Dは、図1の例示的な押出ダイを用いて生成され得る、例示的な流路形態を示す側方図である。
【図3B】 図3A乃至図3Dは、図1の例示的な押出ダイを用いて生成され得る、例示的な流路形態を示す側方図である。
【図3C】 図3A乃至図3Dは、図1の例示的な押出ダイを用いて生成され得る、例示的な流路形態を示す側方図である。
【図3D】 図3A乃至図3Dは、図1の例示的な押出ダイを用いて生成され得る、例示的な流路形態を示す側方図である。
【図4】 図4は、押出ダイから取り外された状態で示された、図2の調整機構の斜視図である。
【図5A】 図5A及び図5Bは、例示的な移動可能な押出ダイの構成要素の図である。
【図5B】 図5A及び図5Bは、例示的な移動可能な押出ダイの構成要素の図である。
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