特開2016-157751IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電子部品に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】電極部材への平角線の巻線の接続に起因するサイズ増加が少なくて済む電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、磁性体コア101と、平角線の巻線102と、少なくとも巻線102の巻回部121および磁性体コア101の芯部112を覆う磁性外装体103と、第1側面に沿って露出する第1側面露出部を有する第1電極部材104と、第2側面に沿って露出する第2側面露出部105bを有する第2電極部材105とを備える。第1側面露出部は、第1側面に沿って高さ方向に延びる第1接続部104cを有し、第1接続部104cは、巻線102の非巻回部122に接続されている。第2側面露出部105bは、第2側面に沿って高さ方向に延びる第2接続部105cを有し、第2接続部105cは、巻線の非巻回部123に接続されている。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述のように表面実装される電子部品については、表面実装時に電子部品の底面から側面へ延び露出している導体部分である側面露出部に形成される半田フィレットを、視覚的に(つまり、目視で又は画像認識で機械的に)確認する工程を行うことがある。 上述の電子部品は、略直方体形状を有しており、その略直方体形状の互いに対向する一対の側面にそれぞれ側面露出部が位置し、その一対の側面とは別の一対の側面に沿って、電極端子の底面部から直立した接続部分が、平角線の断面の長手方向に平行に延びており、その接続部分に平角線の端部が巻き付けられている。このように、電子部品の側面に沿って配置された接続部分において電極端子と巻線とが接続されているため、電子部品の幅が大きくなってしまう。 また、上述の電子部品では、電極端子の底面部から直立した接続部分が、平角線の断面の長手方向に平行に延びており、その接続部分に平角線の端部が巻き付けられている。上述の電子部品では、フラットワイズ方式で巻回されているため、このようにして巻線を電極端子に接続することが可能であるが、エッジワイズ方式で巻回された巻線の場合には、このようにして巻線を電極端子に接続することは困難である。 また、上述の電子部品では、別部材の電極端子を使用しているため、コストが増加してしまう。 本発明は、の問題に鑑みてなされたものであり、電極部材への平角線の巻線の接続に起因するサイズ増加が少なくて済む電子部品を得ることを目的とする。 また、本発明は、の問題に鑑みてなされたものであり、エッジワイズ方式で巻回された平角線の巻線を接続可能な電極部材を有する電子部品を得ることを目的とする。 また、本発明は、の問題に鑑みてなされたものであり、別部材の電極部材を使用せずに半田フィレットを視覚的に確認可能な構成を有する電子部品を得ることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る電子部品は、第1側面および第1側面に対向する第2側面を有しており、さらに、板状部と板状部の上面から延びる芯部とを有する磁性体コアと、平角線を巻回した巻回部と巻回部から2つの先端までの2本の非巻回部とを有し、巻回部に芯部が挿通される巻線と、少なくとも巻回部および芯部を覆う磁性外装体と、第1側面に沿って露出する第1側面露出部を有する第1電極部材と、第2側面に沿って露出する第2側面露出・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、平角線の巻線を省スペースで電極部材に接続可能な構成を有する電子部品が得られる。 また、本発明によれば、エッジワイズ方式の巻線を接続可能な電極部材を有する電子部品が得られる。 また、本発明によれば、別部材の電極部材を使用せずに半田フィレットを視覚的に確認可能な構成を有する電子部品が得られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の実施の形態1に係る電子部品を示す斜視図である(その1)。

【図2】図2は、実施の形態1に係る電子部品における磁性体コア、巻線、および電極端子を示す斜視図である。

【図3】図3は、実施の形態1に係る電子部品を示す斜視図である(その2)。

【図4】図4は、本発明の実施の形態2に係る電子部品を示す斜視図である。

【図5】図5は、本発明の実施の形態2に係る電子部品における磁性体コアを示す斜視図である。

【図6】図6は、本発明の実施の形態2に係る電子部品における電極部材を示す斜視図である。

【図7】図7は、本発明の実施の形態3に係る電子部品を示す斜視図である。

【図8】図8は、本発明の実施の形態3に係る電子部品における磁性体コア、巻線、および電極部材を示す斜視図である。

【図9】図9は、本発明の実施の形態3に係る電子部品における電極部材を示す斜視図である。

【図10】図10は、本発明の実施の形態4に係る電子部品を示す斜視図である。

【図11】図11は、本発明の実施の形態4に係る電子部品における磁性体コア、巻線、および電極部材を示す斜視図である。

【図12】図12は、本発明の実施の形態4に係る電子部品における電極部材を示す斜視図である。

【図13】図13は、本発明の実施の形態5に係る電子部品を示す斜視図である。

【図14】図14は、本発明の実施の形態5に係る電子部品における磁性体コア、巻線、および電極部材を示す斜視図である。

【図15】図15は、本発明の実施の形態5に係る電子部品における電極部材を示す斜視図である。

【図16】図16は、本発明の実施の形態6に係る電子部品を示す斜視図である(その1)。

【図17】図17は、実施の形態6に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である。

【図18】図18は、実施の形態6に係る電子部品を示す斜視図である(その2)。

【図19】図19は、本発明の実施の形態7に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である。

【図20】図20は、本発明の実施の形態8に係る電子部品を示す斜視図である。

【図21】図21は、本発明の実施の形態8に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である(その1)。

【図22】図22は、実施の形態8に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である(その2)。

【図23】図23は、本発明の実施の形態9に係る電子部品における磁性体コアを示す斜視図である。

【図24】図24は、本発明の実施の形態9に係る電子部品を示す斜視図である。

【図25】図25は、本発明の実施の形態9に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である(その1)。

【図26】図26は、実施の形態9に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である(その2)。

【図27】図27は、本発明の実施の形態9に係る電子部品における巻線の変形例を示す斜視図である。

【図28】図28は、本発明の実施の形態10に係る電子部品を示す斜視図である。

【図29】図29は、本発明の実施の形態10に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である。

【図30】図30は、本発明の実施の形態11に係る電子部品における磁性体コアおよび巻線を示す斜視図である。

【図31】図31は、図30における擬似電極部材の一例を示す斜視図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

101,201,301,401,501,601,701,801,901,1001,1011 磁性体コア   102,202,302,402,502,602,702,802,902,1002,1012 巻線   103,203,303,403,503,603,703,803,903,1003,1013 磁性外装体   104,105,204,205,304,305,404,405,504,505 電極部材   1104 擬似電極部材

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