特開2016-164804IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

硬貨の積層枚数が異なる複数種類の棒金を収納可能な棒金収納装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】硬貨の積層枚数が異なる複数種類の棒金を収納した場合に、その棒金の種類を判別し、汎用性と利便性を向上させることができる棒金収納装置、及び該棒金収納装置を備える棒金収納管理システムを提供する。
【解決手段】棒金収納装置10は、硬貨の積層枚数が異なる複数種類の棒金である通常棒金A、短棒金Bを収納可能な装置であり、棒金を硬貨の積層方向に沿った向きで収納可能な収納ポケット28と、収納ポケット28内に収納された棒金を検出可能であると共に、収納された棒金の硬貨の積層枚数による種類の違いに応じた検出結果を出力可能な検出部34と、検出部34から出力される検出結果に基づき、棒金の種類を判別する棒金制御部36とを備える。
【選択図】図8

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところが、特許文献1記載の構成では、使用前に又は工場出荷時等に通常棒金と短棒金のいずれの種類を収納するかを設定しておく必要があり、利用現場での状況に応じて50枚単位の通常棒金と20枚単位の短棒金とを適宜に収納させることが困難である。また、例えば、通常棒金の使用設定が成されている場合に、収納ポケット内に短棒金を2本収納した場合、装置は通常棒金が1本収納されていると判別してしまい、残金管理を誤る可能性もある。 本発明は、従来の課題を考慮してなされたものであり、硬貨の積層枚数が異なる複数種類の棒金を収納した場合に、その棒金の種類を判別し、汎用性と利便性を向上させることができる棒金収納装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る棒金収納装置は、硬貨の積層枚数が異なる複数種類の棒金を収納可能な棒金収納装置であって、前記棒金を硬貨の積層方向に沿った向きで収納可能であると共に、前記複数種類の棒金のうち、硬貨の積層枚数が最も多く設定された棒金を収納可能に形成された収納ポケットと、前記収納ポケット内に収納された棒金を検出可能であると共に、該収納された棒金の前記硬貨の積層枚数による種類の違いに応じた検出結果を出力可・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、収納ポケットに収納された棒金を検出可能であると共に、該収納された棒金の種類の違いに応じた検出結果を出力可能な検出手段を備えることにより、硬貨の積層枚数の異なる複数種類の棒金のいずれかを収納ポケット内に収納するだけで、その種類に応じた検出結果を出力することができる。このため、収納された棒金の種類を、例えば当該装置の内部又は外部に設けた制御ユニットで容易に判別することができ、利用者の利便性を向上させることができる。また、棒金の種類毎に設定処理等を行う必要がないため、装置の汎用性が向上する。 また、本発明によれば、前記検出手段から出力される検出結果に基づき、前記硬貨の積層枚数の違いによる棒金の種類を判別する判別手段を備えたシステムを構築することにより、該判別手段によって収納ポケットに収納された棒金の種類を判別し、その収納状態を適切に管理することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の一棒金収納管理システムであるレジシステムの構成例を示すブロック図である。

【図2】図2は、貨幣処理装置と棒金収納装置の正面図である。

【図3】図3は、図2に示す貨幣処理装置の平面図である。

【図4】図4は、図2に示す棒金収納装置の斜視図である。

【図5】図5は、図4に示す棒金収納装置において、装置本体から引出しを引き出した状態を示す斜視図である。

【図6】図6は、各種の棒金の構成例を示す図であり、図6(A)は、通常棒金を示す図であり、図6(B)は、短棒金を示す図である。

【図7】図7は、第1の棒金収納装置に設けられる収納ポケットの構成図であり、図7(A)は、収納ポケットを上面側から見た斜視図であり、図7(B)は、収納ポケットを底面側から見た斜視図である。

【図8】図8は、図7に示す収納ポケットの側面断面図である。

【図9】図9は、第1の棒金収納装置による棒金の種類及び本数の判別方法並びに判別結果の一例を示す表である。

【図10】図10は、図9中の組合せパターン2に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図11】図11は、図9中の組合せパターン2に該当する棒金の収納状態の別の一例を示す図である。

【図12】図12は、図9中の組合せパターン2に該当する棒金の収納状態のさらに別の一例を示す図である。

【図13】図13は、図9中の組合せパターン3に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図14】図14は、図9中の組合せパターン4に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図15】図15は、図9中の組合せパターン5に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図16】図16は、図9中の組合せパターン6に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図17】図17は、図9中の組合せパターン7に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図18】図18は、図9中の組合せパターン8に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図19】図19は、図9中の組合せパターン9に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図20】図20は、図9中の組合せパターン10に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図21】図21は、図9中の組合せパターン11に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図22】図22は、図9中の組合せパターン12に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図23】図23は、図9中の組合せパターン13に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図24】図24は、図9中の組合せパターン14に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図25】図25は、図9中の組合せパターン15に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図26】図26は、第2の棒金収納装置に設けられる収納ポケットの構成図であり、図26(A)は、収納ポケットの平面図であり、図26(B)は、収納ポケットの側面断面図である。

【図27】図27は、第2の棒金収納装置による棒金の種類及び本数の判別方法並びに判別結果の一例を示す表である。

【図28】図28は、図27中の組合せパターン2に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図29】図29は、図27中の組合せパターン3に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図30】図30は、図27中の組合せパターン4に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図31】図31は、図27中の組合せパターン5に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図32】図32は、図27中の組合せパターン6に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図33】図33は、図27中の組合せパターン7に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図34】図34は、図27中の組合せパターン8に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図35】図35は、図26に示す検出部の第1センサと第2センサの種類を変更した構成例を示す側面断面図である。

【図36】図36は、第2の棒金収納装置において第1変形例に係る検出部を設けた収納ポケットの側面断面図である。

【図37】図37は、図36に示す検出部を設けた収納ポケットに通常棒金を収納した状態を示す図である。

【図38】図38は、図36に示す検出部を設けた収納ポケットに短棒金と異常棒金を収納した状態を示す図である。

【図39】図39は、第3の棒金収納装置に設けられる収納ポケットの側面断面図である。

【図40】図40は、第3の棒金収納装置による棒金の種類及び本数の判別方法並びに判別結果の一例を示す表である。

【図41】図41は、図40中の組合せパターン2に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図42】図42は、図40中の組合せパターン3に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図43】図43は、図40中の組合せパターン4に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図44】図44は、図40中の組合せパターン5に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図45】図45は、図40中の組合せパターン6に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図46】図46は、図40中の組合せパターン7に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図47】図47は、図40中の組合せパターン8に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図48】図48は、図40中の組合せパターン9に該当する棒金の収納状態の一例を示す図である。

【図49】図49は、図38に示す検出部にコイルセンサを付設した構成例を示す図である。

【図50】図50は、第4の棒金収納装置に設けられる収納ポケットの構成図である。

選択図 図8出願人が指定した本件の代表的な図

10,10a〜10c 棒金収納装置   12 レジシステム   14 POSレジスタ   15,19,21,23,25 制御ユニット   16 貨幣処理装置   18 釣銭機   20 釣札機   26 収納トレイ   28 収納ポケット   28a 一端面   28b 他端面   34,34a〜34e 検出部   36 棒金制御部   38a〜38c センサヘッド   40,40a コイルばね   42a 一側面   42b 他側面   A 通常棒金   B 短棒金   E 中棒金   F 長棒金   C,D 異常棒金   S1,S11,S11a,S21 第1センサ   S2,S12,S12a,S12b,S22 第2センサ   S3,S13,S13a,S13b,S23 第3センサ   S4,S24 第4センサ   S5,S25 第5センサ

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