特開2016-167174IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

警告装置、警告方法及び警告プログラム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】移動体の外部環境の判別が困難な状況であっても対象物の移動の検出精度を維持して警告を適切に行なうこと。
【解決手段】本発明にかかる警告装置は、連続して撮影される複数の画像から構成される画像群を取得する画像取得手段と、画像群内の画像のそれぞれに対して、対象物の検出を行う検出手段と、画像群における対象物の検出結果を時系列に沿って比較して、対象物の移動の度合いを判定する判定手段と、判定された移動の度合いに応じて警告を行う警告手段とを備え、画像取得手段は、複数のフィルタ特性それぞれに基づく複数の画像群を取得する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、上述した警告装置では、車両の走行方向に対象物が存在する場合、衝突する可能性があるために運転者に警告を行う必要がある。衝突の可能性は、車両の走行中に連続して撮影された画像の解析結果から、対象物の相対的な移動速度や移動方向等を予測することで求めることができる。しかしながら、車両の外部環境の判別が困難な状況では、対象物の移動の検出精度が低下する可能性があり、適切な警告が困難な場合があるという問題点がある。ここで、車両の外部環境の判別が困難な状況とは、例えば、天候が変化する場合や、トンネルに入る前後で周辺の明るさが急激に変化する場合などである。 尚、特許文献1にかかる監視装置では、監視エリアが施設内の特定領域であり、外部環境の判別が困難な状況を想定したものではない。また、特許文献2にかかる人物検出装置は、解析対象が単一の画像である。それ故、例えば、外部環境の判別が困難な状況なために、適切なフィルタを用いることができなかった場合には、画質が低下してしまう。そして、解析対象の画像の画質が低い場合には、車両の走行を妨げ得る対象物の移動の検出精度が低下し得る。そのため、適切な警告が行えないこととなる。さらに、このような問題は、車両に限らず、移動体全般に搭載される警告装置においても生じる。 本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、移動体の外部環境の判別が困難な状況であっても対象物の移動の検出精度を維持して警告を適切に行なうための警告装置、警告方法及び警告プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の態様は、連続して撮影される複数の画像から構成される画像群を取得する画像取得手段と、前記画像群内の画像のそれぞれに対して、対象物の検出を行う検出手段と、前記画像群における前記対象物の検出結果を時系列に沿って比較して、前記対象物の移動の度合いを判定する判定手段と、前記判定された移動の度合いに応じて警告を行う警告手段とを備え、前記画像取得手段は、複数のフィルタ特性それぞれに基づく複数・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明により、移動体の外部環境の判別が困難な状況であっても対象物の移動の検出精度を維持して警告を適切に行なうための警告装置、警告方法及び警告プログラムを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施の形態1にかかる警告装置を搭載した移動体の全体構成を示すブロック図である。

【図2】本実施の形態1にかかる警告装置のハードウェア構成を示すブロック図である。

【図3】本実施の形態1にかかる撮影から警告までの処理の流れを説明するためのフローチャートである。

【図4】本実施の形態1の実施例1における詳細な処理の流れを説明するためのフローチャートである。

【図5】本実施の形態1の実施例1における処理の概念を説明するための図である。

【図6】本実施の形態1の実施例1において対象物の位置を強調して画面に表示する例を示す図である。

【図7】本実施の形態1の実施例2における詳細な処理の流れを説明するためのフローチャートである。

【図8】本実施の形態1の実施例2における処理の概念を説明するための図である。

【図9】本実施の形態1の実施例3における詳細な処理の流れを説明するためのフローチャートである。

【図10】本実施の形態1の実施例3における処理の概念を説明するための図である。

【図11】本実施の形態2にかかる警告装置の構成を示すブロック図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 移動体   10 警告装置   10a 警告装置   11 画像取得手段   11a 画像取得手段   111 撮影装置   112 撮影装置   113 撮影装置   1131 フィルタ   1132 撮像素子   1133 切替手段   12 検出手段   13 判定手段   14 警告手段   21 表示装置   22 スピーカ   110 プロセッサ   120 IF部   131 撮影装置   1311 第1のフィルタ   1312 第1の撮像素子   132 撮影装置   1321 第2のフィルタ   1322 第2の撮像素子   140 記憶部   141 警告プログラム   1421 第1の画像群   14211 撮影画像   14212 撮影画像   1422 第2の画像群   14221 撮影画像   14222 撮影画像   143 検出結果   144 接近速度   31 第1の画像群   311 撮影画像   312 撮影画像   313 撮影画像   32 第2の画像群   321 撮影画像   322 撮影画像   323 撮影画像   331 画像   332 画像   333 画像   t1 時刻   t2 時刻   t3 時刻   41 表示画面   42 強調表示領域

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