技術分野
電力変換装置に関するもので、より詳細には回路基板に実装したコンデンサの冷却構造に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】部品点数が増える問題や組み立て作業が煩雑化する問題を招来することなく、コンデンサの冷却性能を向上させること。 【解決手段】コンデンサ4を実装した回路基板2Bを収容ケース10の内部に収容した電力変換装置1において、収容ケース10は、回路基板2Bのコンデンサ実装面2Baに対向して配置される主カバー部12aと、主カバー部12aにおいてコンデンサ4に対応する部位に外部に突出する態様で形成し、内部にコンデンサ4を収容するコンデンサ収容部12bとを有し、主カバー部12aとコンデンサ収容部12bとを一体に成形した。 【選択図】図4
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、上述の冷却構造においては、回路基板に実装するコンデンサの数に応じてキャップ部材を用意する必要がある。しかも、キャップ部材と収容ケースとの間には、シール部材を介在させなければならない。このため、取り扱い部品点数が多くなるという問題があるばかりでなく、電力変換装置の組み立て作業が煩雑化するおそれもある。
本発明は、実情に鑑みて、部品点数が増える問題や組み立て作業が煩雑化する問題を招来することなく、コンデンサの冷却性能を向上させることのできる電力変換装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、本発明に係る電力変換装置は、コンデンサを実装した回路基板を収容ケースの内部に収容した電力変換装置において、前記収容ケースは、前記回路基板のコンデンサ実装面に対向して配置される主カバー部と、前記主カバー部において前記コンデンサに対応する部位に外部に突出する態様で形成し、内部に前記コンデンサを収容するコンデンサ収容部とを有し、前記主カバー部と前記コンデンサ収容部とを一体に・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、収容ケースの主カバー部とコンデンサ収容部とを一体に成形しているため、回路基板に実装されるコンデンサの数に関わらず、部品点数が増大することはない。しかも、主カバー部とコンデンサ収容部との間にシール部材を設ける必要もない。従って、部品点数が増える問題や組み立て作業が煩雑化する問題を招来することなく、コンデンサの冷却性能を向上させることが可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の実施の形態である電力変換装置の外観を示す斜視図である。
【図2】 図2は、図1に示した電力変換装置の要部分解斜視図である。
【図3】 図3は、図1に示した電力変換装置の断面側面図である。
【図4】 図4は、図1に示した電力変換装置の平面一部破断図である。
【図5】 図5は、図1に示した電力変換装置に適用する回路基板の斜視図である。
【図6】 図6は、図1に示した電力変換装置の収容ケースを構成する第2ケース部の斜視図である。
【図7】 図7は、図1に示した電力変換装置の通風部を構成するフレーム部材の斜視図である。
【図8】 図8は、本発明の変形例1である電力変換装置に適用する第2ケース部の斜視図である。
【図9】 図9は、図8に示した電力変換装置に適用する回路基板の第2ケース部の斜視図である。
【図10】 図10は、本発明の変形例2である電力変換装置の要部断面図である。
【図11】 図11は、図10に示した電力変換装置の要部を一部破断して示す斜視図である。
2B 回路基板
2Ba 実装面
4 コンデンサ
10 収容ケース
12a 主カバー部
12b コンデンサ収容部
20 通風部
21 通風通路
40 フレーム部材
50 通風ファン
112b コンデンサ収容部
212b コンデンサ収容部
212c 開口
212d 透湿防水シート
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