技術分野
車両の駆動装置、特に、エンジンと変速機との間に回転電機が配設され、エンジンおよび回転電機の少なくとも一方の出力を、変速機を介して駆動輪に伝達する車両の駆動装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】エンジンと変速機との間に、回転電機が配設された車両の駆動装置の、軸方向寸法をコンパクトに構成する。
【解決手段】エンジン2と変速機3との間に、エンジン2側に連結された駆動ユニット入力軸7と変速機3側に連結された駆動ユニット出力軸8とを断接するクラッチ6と、ロータ52が駆動ユニット出力軸8に連結された回転電機5とが配設され、かつ、クラッチ6及び回転電機5のエンジン2側に、クラッチ6及び回転電機5を収容する駆動ユニット収容空間S2を形成するエンジン側縦壁12が設けられた車両の駆動装置1であって、エンジン側縦壁12は、内周部に変速機3側に延設された筒状の縦壁延設部13を有しており、縦壁延設部13は、外周に、ロータ52を回転自在に支持する第1軸受91が配置されていると共に、内周に、オイルシール4が駆動ユニット入力軸7との間に装着されている。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1の駆動装置では、回転電機及びクラッチが収容される駆動ユニット収容空間と、ダンパユニットが収容されるダンパ収容空間とを仕切る、縦壁が設けられている。縦壁の内径部には前記入力軸が貫通しており、内径部と入力軸との間にオイルシールが装着されている。また縦壁の内径部から径方向の外側位置において、変速機側へ突出した環状突出部が形成されており、該環状突出部の内周に、回転電機のロータを支持するロータ支持部材がロータ用軸受を介して回転自在に支持されている。
ところで、駆動ユニット収容空間には、前記ロータ用軸受を含め種々の軸受が配設されており、これらの軸受には潤滑油が供給されている。そして、この潤滑油が駆動ユニット収容空間からダンパ収容空間側へ漏れ出ることが、縦壁及びオイルシールにより防止されている。この場合、オイルシールとロータ用軸受とが、共に縦壁の内周側において軸方向に位置を異にして配設されているので、駆動装置の軸方向寸法が増大してしまう。
この発明は、課題を解決するためになされたものであり、エンジンと変速機との間に、回転電機が配設された車両の駆動装置の、軸方向寸法をコンパクトに構成することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記課題を解決するため、本願発明は次のように構成したことを特徴とする。
【発明の効果】
すなわち、本発明に係る車両の駆動装置によれば、エンジンと変速機との間に、回転電機が配設された車両の駆動装置において、軸方向の寸法をコンパクトに構成できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明による車両の駆動装置の一実施形態を示す断面図である。
1 駆動装置
2 エンジン
2b エンジン出力軸
3 変速機
3b 変速機入力軸
4 オイルシール
5 回転電機
6 クラッチ
7 駆動ユニット入力軸
8 駆動ユニット出力軸
9 レゾルバ
10 ダンパユニット
12 エンジン側縦壁
13 縦壁延設部
20 駆動ユニット
51 ステータ
52 ロータ
54 ロータ支持部材
61 クラッチドラム
62 クラッチハブ
63 摩擦板
64 ピストン
71 入力軸延設部
73 入力軸後部
75 入力軸心孔
81 出力軸延設部
91〜94 第1〜第4軸受
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