特開2016-18653IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

負極集電体、非水電解質電池用の負極及び非水電解質電池

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】負極活物質との密着性をより向上させる。
【解決手段】0.01質量%以上0.15質量%以下のジルコニウムを含み、残部が銅及び不可避不純物からなり、表面に、厚さが4.8nm以上20.5nm以下である酸化膜を形成する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、負極活物質として、例えば充放電に伴う膨張、収縮が大きいシリコン(Si)系化合物を含む負極活物質が用いられた場合、負極集電体として酸化膜を形成した銅箔を用いても、密着性が不十分な場合がある。例えば、負極集電体の耐熱性が低いため、負極合材層を設ける際の加熱により、負極集電体(銅箔)が軟化し、負極集電体が変形したり破断してしまう場合がある。その結果、負極集電体と負極活物質との密着性が低下してしまうことがある。 本発明の目的は、課題を解決し、負極活物質との密着性をより向上させる技術を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、0.01質量%以上0.15質量%以下のジルコニウムを含み、残部が銅及び不可避不純物からなり、表面には、厚さが4.8nm以上20.5nm以下である酸化膜が形成されている負極集電体が提供される。
【発明の効果】
本発明によれば、負極活物質との密着性をより向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態にかかる負極集電体を備える非水電解質電池の概略構成図である。

【図2】本発明の一実施形態にかかる負極集電体、負極及び非水電解質電池の製造工程を示すフロー図である。

【図3】本発明の一実施例にかかる酸化膜を形成する加熱処理時間と酸化膜の厚さとの関係を示すグラフ図である。

【図4】本発明の一実施例で用いた酸化膜の厚さを測定する装置の概略構成図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 非水電解質電池   13 負極   13A 負極集電体   13B 負極合材層

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