特開2016-190540IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動車のフロントバンパに関し、特に、簡易な構造で歩行者を保護できるもの

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 組み立て作業が容易で、低コストで歩行者保護を可能とする自動車のフロントバンパの提供。
【解決手段】 横断部材103は、フロントバンパ外装部101と一体成形によって形成される。横断部材103は、フロントバンパ外装部101のグリル開口101aを横断するように配置される。横断部材103は、フロントバンパ100を車両の前部に取り付けたときのバンパリインフォースRFの位置に形成される。これにより、車両前方で歩行者に衝突したとたきに、衝撃力を横断部材103によって吸収すると共に、歩行者をバンパリインフォースRFから保護することができる。また、グリル開口101aを有するフロントバンパ外装部101の剛性を向上させることができる。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前述の従来の自動車の車体前部構造には、以下に示すような改善すべき点がある。従来の車体前部構造では、歩行者保護のために、衝撃吸収部材34を配置する必要があり、組立作業が煩雑になると共に、コストがかかる、という改善すべき点がある。 そこで、本発明は、組み立て作業が容易で、低コストで歩行者保護を可能とする自動車のフロントバンパを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

【発明の効果】
本発明における課題を解決するための手段及び発明の効果を以下に示す。 本発明に係る自動車のフロントバンパは、車両の前方にバンパリインフォースを有する自動車のフロントバンパであって、前記車両前部の外表面を形成するフロントバンパ外装部であって、所定の開口を有するフロントバンパ外装部、前記フロントバンパ外装部と一体として形成される横断部材であって、前記バンパリインフォースの前方に固定され、前記開口を前記車両の横方向に横断するように形成される横断部材、前記開口に取り付けられるグリルであって、前記横断部材に固定されるグリル、を有する。 これにより、歩行者保護を目的とした衝撃吸収部材を、フロントバンパとともに組み付ける必要がないので、組み立て作業が容易、かつ、低コストで歩行者を保護をすることができる。また、バンパ外装部に大きい開口が形成される場合であっても、バンパ外装部及びグリルの取り付け剛性を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る自動車の車体構造の一実施例である乗用車の車体構造100の斜視図である。

【図2】従来の自動車の車体構造を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 フロントバンパ   101 フロントバンパ外装部   101a グリル開口   103 横断部材   103a バンパ固定凹部   103b バンパ固定凹部   103c バンパ固定凹部   105 縦断部材   107 メッシュグリル   107a グリル固定凹部   107b グリル固定凹部   107c グリル固定凹部   RG ラジエータグリル   BKa 固定ブラケット   BKb 固定ブラケット   BKc 固定ブラケット   RF バンパリインフォース

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