特開2016-195624IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

簡易な処理でウェイト(待機)処理を実行する遊技機に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】簡素な処理でウェイト処理を実行する。
【解決手段】1BB遊技中にRB作動の終了条件を満たしたときはRB作動を一旦終了させ、待機処理の実行後にRBを再作動させる。待機処理では、待機時間に対応する値をレジスタR1に記憶し、割込みカウンタ値記憶手段に記憶された割込みカウンタ値をレジスタR2に記憶し、割込みカウンタ値とレジスタR2に記憶された値とを演算することにより、割込みカウンタ値をレジスタR2に記憶した後に割込みカウンタ値記憶手段に記憶された割込みカウンタ値が更新されたか否かを判断する(ステップS31)。割込みカウンタ値記憶手段に記憶された割込みカウンタ値が更新されたと判断したときは、レジスタR1に記憶された値を更新する(ステップS33)。レジスタR1に記憶された値が「0」となったとき(ステップS31で「Yes」)は待機時間が経過したと判断する。
【選択図】図28

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の技術において、ウェイト処理を実行する場合には、たとえばウェイト時間に相当する値をRWMの所定アドレスに記憶し、割込み処理ごとにその値を減算していき、ゼロになるまで待機すること等が考えられる。ここで、ウェイト処理の種類ごとにRWMにアドレスを設ける必要があるので、RWMの容量を圧迫するという問題がある。
また、RWMの所定アドレス値をゼロチェックする場合、数バイト(たとえば4バイト程度)のプログラム容量を要するので、プログラム容量が増加するという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、ウェイト処理を実行する場合において、簡素な処理でウェイト処理を実行することで、RWMの容量を圧迫せず、プログラム容量を削減することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する。なお、かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。 請求項1の発明は、 遊技の進行を制御するメイン処理(M_MAIN)と、 前記メイン処理の実行中に、前記メイン処理とは異なる処理を、一定時間ごとの割込みによって実行する割込み処理(I_INTR)と、 前記割込み処理ごとに更新される割込みカウンタ値を記憶する割込みカウンタ値記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、割込みカウンタ値記憶手段(たとえばRWMの1アドレス又は2アドレス)と、レジスタR1及びR2(たとえばメイン制御手段のCPUに内蔵されるレジスタ)を利用することで、ウェイト処理を実行することができる。
これにより、メイン制御手段の記憶容量(たとえばRWMの容量)を圧迫しないようにすることができる。また、記憶手段(たとえばRWM)のゼロチェックのためのプログラムを設ける必要がないので、プログラム容量を削減することができる。
さらにまた、第1特別遊技において第2特別遊技を繰り返す(1BB遊技中にRBを連続作動させる)仕様のスロットマシンが知られているが、規則上、第2特別遊技は、遊技回数又は入賞回数が所定回数に到達したときに終了させることが必要である。そして、第1特別遊技中に第2特別遊技を連続して実行する場合、第2特別遊技の終了と再度の開始とを明確に区切る必要がある。
そこで、本発明のように、第2特別遊技の終了後、ウェイト処理を実行してから第2特別遊技を再開することで、区切りを明確にすることができる。
さらに、ウェイト時間を適切に設定することにより、第2特別遊技の終了時から再開までの区切りを明確にしつつ(たとえば試験機側に明確に知らせることができ)、ウェイト処理中におけるメイン処理の停止を遊技者が体感できない程度に設定することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施形態におけるスロットマシンの制御の概略を示すブロック図である。

【図2】貯留数表示LED、獲得数表示LED、及び状態表示LEDをより詳細に示す平面図である。

【図3】デジット1〜5と、セグメントA〜Pとの関係を示す図である。

【図4】LED表示要求フラグ及びLED表示要求カウンタを示す図である。

【図5】LEDセグメントテーブルを示す図である。

【図6】メイン制御基板に設けられた入力ポート0〜2を示す図である。

【図7】メイン制御基板に設けられた出力ポート0〜2を示す図である。

【図8】メイン制御基板に設けられた出力ポート3〜6を示す図である。

【図9】メイン制御基板に設けられた出力ポート7〜8を示す図である。

【図10】RWMの記憶領域の一部のデータ(メダル管理フラグ等)を示す図である。

【図11】RWMの記憶領域の一部のデータ(ブロッカ信号及びホッパーモータ駆動信号データ等)を示す図である。

【図12】RWMの記憶領域の一部のデータ(貯留枚数表示データ等)を示す図である。

【図13】RWMの記憶領域の一部のデータ(入賞及びリプレイ条件装置情報等)を示す図である。

【図14】リールの図柄配列を示す図である。

【図15】スロットマシンのフロントマスク部(前面扉。図示せず。)に設けられた表示窓(透明窓)と、各リールの位置関係と、有効ラインとを示す図である。

【図16】役の種類、払出し枚数、及び役に対応する図柄の組合せを示す図である。

【図17】役の種類、払出し枚数、及び役に対応する図柄の組合せを示す図である。

【図18】役の種類、払出し枚数、及び役に対応する図柄の組合せを示す図である。

【図19】当選の種類と、当選役と、押し順との関係を示す図である。

【図20】当選の種類と、当選役と、押し順との関係を示す図である。

【図21】当選の種類と、遊技状態ごとの当選確率(置数)を示す図(役抽選テーブル)である。

【図22】ベルA1〜B4当選時における押し順ごとの置数及びメダル獲得期待値を示す図である。

【図23】遊技状態及び内部状態の移行を示す図である。

【図24】メイン制御基板によるプログラムを開始するときの処理(M_PRG_START )を示すフローチャートである。

【図25】ステップS22における設定変更処理(M_RANK_SET)を示すフローチャートである。

【図26】制御コマンドセット1(S_CMD_SET )を示すフローチャートである。

【図27】制御コマンドセット2(SS_CMD_SET)を示すフローチャートである。

【図28】2バイト時間待ち処理(R_2BYTE_WAIT)を示すフローチャートである。

【図29】割込み待ち(C_INTR_WAIT )を示すフローチャートである。

【図30】ステップS23の電源復帰処理(M_POWER_ON)を示すフローチャートである。

【図31】復帰不可能エラー処理(SS_ERROR_STOP )を示すフローチャートである。

【図32】メイン処理(M_MAIN)処理を示すフローチャートである。

【図33】ステップS52における遊技開始セット(MS_GAME_SET)を示すフローチャートである。

【図34】メダル受付け開始( MS_MEDAL_START )を示すフローチャートである。

【図35】メダル読み込み(S_PLAYM_READ)を示すフローチャートである。

【図36】貯留枚数読み込み(S_CREDIT_READ )を示すフローチャートである。

【図37】ブロッカオン(MS_BLOCKER_ON )を示すフローチャートである。

【図38】メダル1枚の加算処理(MS_MEDAL_INC)を示すフローチャートである。

【図39】メダル限界枚数のセット処理(MS_MMAX_SET )を示すフローチャートである。

【図40】ステップS55におけるメダル投入待ち(MS_STANDBY_DSP)を示すフローチャートである。

【図41】ステップS56におけるメダル管理処理(MS_MEDAL_CHK)を示すフローチャートである。

【図42】ステップS222における手入れメダルチェック処理(MS_INSERT_CHK )を示すフローチャートである。

【図43】図42に続くフローチャートである。

【図44】ブロッカオフ(MS_BLOCKER_OFF)を示すフローチャートである。

【図45】貯留枚数1枚加算(MS_CREDIT_ADD )を示すフローチャートである。

【図46】ステップS223における貯留ベット処理(MS_BET_IN )を示すフローチャートである。

【図47】貯留枚数1枚減算処理(MS_CREDIT_DEC )を示すフローチャートである。

【図48】ステップS221における精算処理(MS_MEDAL_RET)を示すフローチャートである。

【図49】ステップS325における貯留メダルの精算処理(MS_CREDIT_RET )を示すフローチャートである。

【図50】メダル1枚の払出し処理(MS_1MEDAL_PAY )を示すフローチャートである。

【図51】図50に続くフローチャートである。

【図52】エラー表示(MS_ERROR_DSP)を示すフローチャートである。

【図53】ステップS59におけるスタートスイッチ受付け(MS_START_CTL)を示すフローチャートである。

【図54】ステップS61におけるリール回転開始準備(M_REEL_READY)を示すフローチャートである。

【図55】ステップS71における入賞によるメダル払出し(MS_WIN_PAY)を示すフローチャートである。

【図56】ステップS72における遊技終了チェック処理(M_GAME_CHK)を示すフローチャートである。

【図57】BB作動管理(M_BB_CTL)を示すフローチャートである。

【図58】RB作動管理(M_RB_CTL)を示すフローチャートである。

【図59】割込み処理(I_INTR)を示すフローチャートである。

【図60】ステップS606におけるLED表示制御(IS_LED_OUT)を示すフローチャートである。

【図61】ステップS619における電源断処理(IS_POWER_DOWN )を示すフローチャートである。

【図62】ステップS613における制御コマンド送信(IS_CMD_SET)を示すフローチャートである。

【図63】試験信号・条件装置情報出力処理を示すフローチャートである。

【図64】試験信号として出力される作動状態フラグ情報中、D3ビット(1BB)及びD4ビット(RB)のオン/オフ状態を示す図である。

【図65】条件装置情報の出力例を説明する図である。

【図66】サブ制御基板のプログラム開始処理及びサブ側のメイン処理を示すフローチャートである。

【図67】サブ制御基板における設定変更開始処理を示すフローチャートである。

【図68】第2実施形態における待機時間セット処理を示すフローチャートである。

【図69】第2実施形態における2バイト時間待ち処理を示すフローチャートである。

【図70】ボーナス管理フラグを設けた場合の制御例を示す図である。

【図71】図70に続く図である。

選択図 図28出願人が指定した本件の代表的な図

10 スロットマシン(遊技機)   13 表示窓   16 ドアスイッチ   21 演出ランプ   22 スピーカ   23 画像表示装置   24 十字キー   25 プッシュボタン   31 リール   32 モータ   35 メダル払出し装置   35a ホッパー   35b サブタンク   36 ホッパーモータ   37a、37b 払出しセンサ   38 満杯センサ   39 リールセンサ   40a 1ベットスイッチ   40b 3ベットスイッチ   41 スタートスイッチ   42 ストップスイッチ   43 メダル投入口   43a 通路センサ   44a、44b 投入センサ   45 ブロッカ   46 精算スイッチ   51 電源スイッチ   52 設定キースイッチ   53 設定変更/リセットスイッチ   54 設定ドアスイッチ   60 メイン制御基板(メイン制御手段)   61 RWM   62 ROM   63 メインCPU   63a 設定変更手段   63b 役抽選手段   63c リール制御手段   63d 入賞判定手段   63e 払出し手段   63f 遊技状態制御手段   63g コマンド制御手段   64 設定値表示LED   70 表示基板   71 貯留数表示LED   72 獲得数表示LED   73 状態表示LED   73a リプレイ表示LED   73b 投入可表示LED   73c 精算表示LED   73d 遊技開始LED   73e 1枚投入表示LED   73f 2枚投入表示LED   73g 3枚投入表示LED   80 サブ制御基板(サブ制御手段)   81 RWM   82 ROM   83 サブCPU   83a 演出出力制御手段   100 外部集中端子板

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