特開2016-199040IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

加飾方法、加飾シート、成形シートおよびその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】優れた加工性を備え、また、取り付け時の作業性の向上を図ることができる加飾シート、その加飾シートを成形して得られる成形シート、および、成形シートの製造方法の提供。
【解決手段】剥離層2と、剥離層2の表面に配置される粘着層3と、粘着層3の表面に配置される表皮層4とを備える加飾シート1において、剥離層2が、形状保持層5を備え、表皮層4の収縮率と、形状保持層5の収縮率との差が、0/1000以上、5/1000未満であり、形状保持層5の軟化開始温度、および、表皮層4の軟化開始温度が、ともに、60〜120℃である加飾シート1。加飾シート1を、剥離層2を剥離後、粘着層3を介して表皮層4を、貼着面を有する被着体に貼着させ、被着体を加飾する方法。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、の化粧用シートも、通常、平板シート状に成形される。そのため、使用時には、化粧用シートを、被着体の形状に応じて伸ばしながら、被着体に貼着する必要があり、貼着作業が煩雑である。 そこで、作業性の向上を図るために、加飾シートを、予め加熱成形し、被着体の形状に応じて加工することが検討される。 しかしながら、の化粧用シートを加熱すると、化粧用シートが所望外の形状に変形する場合や、化粧用シートに破損を生じる場合があり、加工性に劣るという不具合がある。 本発明の目的は、優れた加工性を備え、また、取り付け時の作業性の向上を図ることができる加飾シート、その加飾シートを成形して得られる成形シート、および、成形シートの製造方法、さらに、その加飾シートおよび成形シートを用いた加飾方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明の加飾方法は、剥離層と、前記剥離層の表面に配置される粘着層と、前記粘着層の表面に配置される表皮層とを備え、前記剥離層は、形状保持層を備えており、前記表皮層の収縮率と、前記形状保持層の収縮率との差が、0/1000以上、5/1000未満であり、前記形状保持層の軟化開始温度、および、前記表皮層の軟化開始温度が、ともに、60℃以上120℃以下である加飾シートを成形し、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の加飾シートは、表皮層の収縮率と、形状保持層の収縮率との差が、0/1000以上、5/1000未満であり、形状保持層の軟化開始温度、および、表皮層の軟化開始温度が、ともに、60℃以上120℃以下であるため、成形時において、所望外の形状に変形することや、破損を抑制することができる。 そのため、本発明の加飾シートは、加工性に優れ、さらには、取り付け時の作業性にも優れる。 また、本発明の成形シートは、の加飾シートを用いて得られるため、加工性に優れ、さらには、取り付け時の作業性にも優れる。 また、本発明の成形シートの製造方法によれば、本発明の成形シートを、効率よく製造することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の加飾シートの一実施形態を示す概略構成図である。

【図2】図2は、本発明の加飾シートの他の実施形態を示す概略構成図である。

【図3】図3は、本発明の成形シートの製造方法の一実施形態を示す概略工程図であって、図3Aは、加飾シートを用意する工程、図3Bは、加飾シートを加熱する工程、図3Cは、加飾シートを真空成形する工程、図3Dは、成形シートを真空成形型から取り外す工程を、それぞれ示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 加飾シート   2 剥離層   3 粘着層   4 表皮層   5 形状保持層

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