特開2016-199757IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

2種類の長残光蛍光体とこれらの長残光蛍光体からの発光によって励起される第三の蛍光体とを含む蛍光体ブレンド又は層状構造体に関する。蛍光体ブレンド又は層状構造体は、いったん励起されると、周辺光がなくても白くみえる。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】第一の長残光蛍光体、第二の長残光蛍光体及び第三の蛍光体のブレンド又は製品の2以上の層におけるそれらの使用において、ブレンド強度が高く、白色域での残光の長い白色長残光蛍光体ブレンド又は層状構造体の提供。
【解決手段】第一の長残光蛍光体は、式Iのものである。Cax-y-z-aAaAl2-m-n-o-pOd:Euy,REz,Bm,Znn,Coo,Scp・・I、第二の長残光蛍光体は、式IIのものである。Srx-y-z-aAaAl14-m-n-o-pOd:Euy,REz,Bm,Znn,Coo,Scp・・II、第三の蛍光体は、300〜500nmの波長域の波長で励起される非長残光蛍光体である。ブレンド又は蛍光体が2以上の層中に存在する製品にも関する。3種類の蛍光体を含むブレンド又は層状構造体は、いったん励起されると周辺光が無い状態で白く見えることができる。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、第一の長残光蛍光体と第二の長残光蛍光体と第三の非長残光蛍光体とのブレンドに関する。第一の長残光蛍光体は、次の式Iのものである。 Cax-y-z-aAaAl2-m-n-o-pOd:Euy,REz,Bm,Znn,Coo,Scp I 式中、xは0.75〜1.3であり、yは約0.0005〜約0.1であり、zは約0.0005〜約0.1であり、aは約0〜約0.2であり、AはSr及びBaの・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第一及び第二の長残光蛍光体並びに第三の非長残光蛍光体の粒子で含浸した構造体を示す概略図である。

【図2】第一の長残光蛍光体と第二の長残光蛍光体と第三の非長残光蛍光体の各々を異なる層に含む層状構造体を示す概略図である。

【図3】第一の長残光蛍光体Ca0.90Eu0.005Nd0.03Al2O4の例示的な励起及び発光スペクトルを示すグラフであり、いずれの図においても、励起スペクトルは実線で示し、発光スペクトルは点線で示す。

【図4】第二の長残光蛍光体Sr4Al14O25:Eu2+,Dy3+の例示的な励起及び発光スペクトルを示すグラフである。

【図5】第三の非長残光蛍光体(Ca,Sr)8(Mg,Zn)(SiO4)4Cl2:Eu2+,Mn2+(CASI)の例示的な励起及び発光スペクトルを示すグラフである。

【図6】第三の非長残光蛍光体(Tb,Y,Lu,La,Gd)3(Al,Ga)5O12:Ce3+(TAG:Ce)の例示的な励起及び発光スペクトルを示すグラフである。

【図7】第三の非長残光蛍光体3.5MgO−0.5MgF2−GeO2;Mn4+(MFG)の例示的な励起及び発光スペクトルを示すグラフである。

【図8】第三の非長残光蛍光体Y3Al5O12;Ce3+(YAG:Ce)の例示的な励起及び発光スペクトルを示すグラフである。

【図9】後記の試料Iのブレンドの減衰曲線であり、経時的な強度を示すの図である。

【図10A】後記の試料Iのブレンドの励起スペクトルを示すグラフである。

【図10B】後記の試料Iのブレンドの発光スペクトルを示すグラフである。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

10 マトリックス   12 粒子   14 粒子   16 粒子   18 第一の光子   20 第二の光子   22 より長い波長の光子   24 より長い波長の光子   26 基材   28 層   30 層   32 層

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